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《会見抄録つき》記者会見の開放に向けてアピール フリージャーナリストら70人が呼びかけ人に »

《第18回》竹中ナミの郵便不正事件公判傍聴記:厚子さんにみる公務員の矜持と、それを失った検察官たち

4月15日(水)厚子さん第18回公判。
小雨の中、予定通り10時開廷。
昨日に続き、厚子さんが証言台に。

弘中弁護士が、昨日の尋問の続きを開始する。

「遠藤検事が、明日から取調官が代わると言って、実際に代わったのか?」

「はい、國井検事に代わりました。國井検事から事件の詳細な説明を受けました。倉沢氏→石井議員→塩田部長→私→北村係長→上村係長・・・といったストーリを克明に語られました。」と、厚子さんが答える。

「質問ではなく、ストーリーを語った?」

「はい、よく覚えてないんですが・・・物語風に説明されました。そして國井検事は、色々な人の話を聞いてるようで、あなたの話と他の人で温度差があるね、と」

「その日、調書は?」と弘中弁護士が聞く。

「とってません。翌日は(他の人を調べた)調書を持ち込み、指さしながらまた詳細に話しました。遠藤検事とは対照的に、私が何を言っても全くメモを取らずに話を続け、口述筆記しながらパソコンに入力するよう事務官に指示しました。そして(打ち終わった調書に)サインしますかと聞かれました。」と、厚子さん。

「内容は?」

「私は上村さんに大変申し訳なく思っている。私の指示がきっかけでこのような事になってしまった。上村さんは真面目な人で、一人でこのようなことはしない。私は責任を感じているという内容でした。」

「サインしたのですか?」と弘中弁護士。

「していません」キッパリ答える厚子さん。

「私は、どのようにでも読み取れる、このような、いやらしさを感じる文章にはサインできません。」

「あなたが言ってないことを調書にしたということですか?」と弘中弁護士。
「はい。」

「そのやりとりで國井検事を、どう思いましたか?」

「信頼関係が結べないと思いました。思い込みが非常に激しく、私は罠にはめられると感じました。」

「國井検事の言葉で、記憶に強く残っていることがありますか?」と弘中弁護士。

「あなたが嘘をついてるか、他の全ての人がついてるかだ、と。」

「私は國井検事がいう『石井議員の案件なので全員が私の指示に従って不正をした』という状況が起こりうる場面を考えてみました。3つの可能性があると思いました。

▼部下が全員、議員案件は、何が何でもやるものと思い込んでいる場合 
▼気づかない間に私が恨みをかっていて、皆が(私を)罪に陥れようとしている場合
▼私が重篤な二重人格という疾患で、悪い人格で行った時の記憶が無い場合

の三つです。しかし冷静に考えてみると、どれもあり得ないと思いました。まさか検察官が嘘を言っているとは思わず、このようなことを言う理由は何なのだろうと考えたのです。」

「國井検事は、キャリアとノンキャリについても『ノンキャリは汚い仕事ばかりさせられ、仕事がイヤで嫌でたまらない』とも言いました。全く違う、それはノンキャリに対する侮辱であり、大変失礼だと感じました。でも私がどのように説明しても『いや違う!こうだ』 と、考えを押し付けるので、この人は、なぜこんな思い違いをしてるのかと思いました。
それから國井検事は、ほぼ毎日来るようになり、なぜかと聞くと、『あなたのことが心配だから来る。このままだと重大なことになる、それが心配だ、というような話ばかりされました。』そして『今回の件はたいした罪ではないんだよ』などと言うので私が『それではたいした罪とはどんなものですか』と聞くと『殺人や傷害です』と応えたので、「私は(公務員として)このような罪に問われるくらいなら、殺人犯と言われるほうがましです、と答えました。」

「上村さんのことは、他に何か言いましたか?」と、弘中弁護士。

「はい。上村さんは私が逮捕された時泣いたそうで、ああいう人が嘘を言うはずがない。彼は孤独でゴキブリが出ないのさえ寂しいと言う、そんな人だ。あなたには責任があると。私は自分の職場で起きた事件には、自分にも責任があると思っているけれど、上村さんについては、なぜそんなことをしたのかと叱りつけたい気持ちですと、応えました。」

「あなたは弁護士である私に、手紙をくれたことがありましたね。」と弘中弁護士が問いかける。

「はい。『記憶がないがありえる』ということと『絶対やっていない』ということを
いくら頼んでも書き分けてくれないので、不安になって手紙を書きました。

▼倉沢さんに会ったかどうかについては、毎日たくさんの人が来られたり、会ったりするので、記憶に無いがありえること
▼上司からの指示を受け、自分が部下に指示をする、という状況はよく有るが、虚偽と知りつつ行うことは絶対にないこと
▼倉沢氏に、証明書を手渡していないこと

このよう『記憶がないがありえる』ということと『絶対やっていない』ことを、キチンと区別して調書にして欲しいと言いましたが、聞いてもらえませんでした。
その時の遠藤検事の説明は『調書はあなたから見た真実。客観的事実とは違う』ということでした。つまり、『あるかもしれない=ない』と書けばいいんだと言われサインしてしまったのですが、だんだん不安が募りました。これは私を『うそつき』という罠にはめようとしてるのじゃないかと恐ろしくなり、お手紙を書いたのです。」

大阪地検に出頭し、いきなり逮捕された時の衝撃と、自分の言葉を全く聞き届けてもらえない理不尽さを思い出しながら、それでも落ち着いた声で話し続ける厚子さん。

尋問が、弘中弁護士から白井検事に代わる。

「取調べにおいて、暴行、脅迫などはありましたか?」と、白井検事。

「(私が)知らないと言った時『知らないはずはない!』と、大声で言われました。また國井検事は、このままでは重い罪になると言い続けましたが、これは脅迫だと思います。」と、厚子さん。

その後、白井検事は、昨日の尋問で「時期的な整合性が無いことが明らかになった、障害者自立支援法との関連」についての質問などを、再び繰り返した後「あなたは保釈された日に、ご主人同席で記者会見を開きましたね。保釈の条件に事件関係者との接触禁止があったのではないですか? テレビカメラは、まずいと思いませんでしたか?」と、唐突に聞く。

「逮捕、拘留中に、全く事実と違う報道をされ続け、身の危険さえ感じていました。
(私が家に帰ることで)マスコミが家に押しかけたり、心ない人がルールを無視した行動をとって、子どもたちが恐い思いをすることなどが無いよう、また真相解明に繋がって欲しいとも考え、弁護士に相談したところ『問題なし』とのことでしたので、会見を行いました。」と厚子さんが答える。

弘中弁護士からは「記者会見は、こちらから呼びかけたものではありません。一度保釈が取り消されたこともあり、マスコミから記者会見の要望が非常に強かったので、それに応えたものです。」との説明がなされた。

最後に、裁判官たちから、厚子さんの多忙なスケジュールや配席図の確認などがあり、裁判長からは「凜の会の倉沢氏に、厚子さんが公的証明書を手渡した」という検察ストーリーについての質問が投げかけられたが、「絶対にありません。もしあったとすれば非常にイレギュラーなことなので記憶に残っています!」と、厚子さんがきっぱり否定し、今日の公判が終了した。

私は厚子さんの公務員としての矜持、理不尽な出来事に屈しない強さ、母親としての温かさを噛みしめながら、残る公判で検察側がどのような反撃を企てたとしても、きっときっと厚子さんの名誉を回復しなければならないと、改めて心に誓って大阪地裁を後にした。

寒の戻りの小雨の中を、肩を寄せ合って歩く厚子さんと二人のお嬢さんの、後ろ姿を見送りながら・・・

PS.
4月の公判はこれで終了し、証拠整理、論告、弁論などを経て、9月1日に判決が言い渡される予定となった。検察に控訴されない(出来ない)無罪判決が出て、厚子さんの無罪が確定することを、切に願うナミねぇです。


<文責:ナミねぇ>


【関連記事リンク】
◆過去の公判傍聴記(村木厚子さんを支援する会)
http://www.airinkai.or.jp/muraki_sien/index.html

◆なみねえのtwitter(公判速報はコチラから)
http://twitter.com/nami_takenaka

◆「村木厚子さんの完全な名誉回復を願う」(プロップ・ステーション)
http://www.prop.or.jp/news/topics/2009/20090727_01.html

───────────────────────
【プロフィール】 竹中ナミ(たけなか・なみ)
1948年兵庫県神戸市生まれ。神戸市立本山中学校卒。重症心身障害の長女を授かったことから、独学で障害児医療・福祉・教育を学ぶ。1991年、草の根のグループとしてプロップ・ステーションを発足、98年厚生大臣認可の社会福祉法人格を取得、理事長に。著書に「プロップ・ステーションの挑戦」(筑摩書房)、「ラッキーウーマン〜マイナスこそプラスの種」(飛鳥新社)。

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» 【独善】公訴権を濫用して憚らない特騒犬察は速やかに解体すべきだ!【冤罪】 送信元 ステイメンの雑記帖 
 昨夏の衆院選において、民意に基づく政権交代が初めて実現したことは、 我が国を土台から腐敗させてきた官僚主導による利権談合政治の終焉が始まったことを意味す... [詳しくはこちら]

コメント (25)

■コメント投稿について編集部からのお願い

《THE JOURNAL》では、今後もこのコミュニティーを維持・発展させていくため、コメント投稿にルールを設けています。はじめて投稿される方は、投稿の前に下記のリンクの内容を必ずご確認ください。

http://www.the-journal.jp/contents/info/2009/07/post_31.html

ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

竹中なみ様の、この傍聴記をぜひ【本】にして出版して下さい。

村木厚子様の、判決言い渡しの当日、書店に積まれると、必ず反響をよぶでしょう。

私は途中からしか読んでいますが、感動しております。

お疲れ様です。
いつも臨場感あふれる文章で、検察の理不尽さと厚子さんの揺るがない信念が生き生きと伝わってきます。

村木厚子氏の無罪はほぼ決まりでしょうが、その濡れ衣を着せた悪人どもの追求はどうなるのでしょうか?

また、無罪になった時には元の職場への復帰とか、退職金などは支払われるのでしょうか?

それにしても、セクハラ・パラハラ同様に一旦汚名を着せられて、長い間裁判にかかり、世間の目もあり大変でしょうね。

防衛大学の教授で痴漢で無罪を勝ち取った例は有りましたが・・・・。


罪のない人が一部の人間の利益のために、濡れ衣を着せられる世の中は恐ろしいですね。

このまま行くとマスコミに誘導され戦前の様にならないかと心配になります。

編集部様、場違い、ご容赦ください!
今朝の読売新聞の、鳩山オバマ会談の内容に関する“スクープ”についての情報があれば教えてください。重ねて失礼をお許し下さい。

でっち上げが何故起こったのかの検証は徹底的にしないといけないし、それを行った検察官は厳しく処分されないといけないでしょう。

これは戦後最大の検察官によるでっち上げ事件です。明らかに事件です。

無実の人を意図的に陥れたという犯罪行為を検察官が行ったという前代未聞の重大事件です。

三井さんの冤罪にしてもわかるようにこんなことをしている検察はほとんど犯罪者集団としか言いようがないです。

特捜検察は社会にとってほんとうに必要なのか?

民主党政権は特捜検察による過去の冤罪事件を検証してその存否について結論を出すべきです。

竹中ナミ様

 本当に有難うございます。公判での真実が伝わってきます。

 早く、本なり、動画なり、広く、判決前に世間にお伝えになることを、切に望みます。

 こういう冤罪は、ぜひとも叩き潰したい。

 無罪を勝ち取って、検察・警察の犯罪者組織を徹底して、糾弾しましょう!

竹中さまの迫真の法廷レポートをいつも読ませていただいています。
民主党政権の今も検察官によるでっち上げの犯罪行為が放置されている事に怒りすら感じます。
裁判官がまさに正しい判断をして
村木氏の無罪が確定することを願っています。
また村木氏の無罪が確定したところで、この冤罪事件に係わった全ての検察官の犯罪を糾弾しなければなりません。

村木さんが逮捕されたのは、限りなく政治的です。自民党の支持率が小沢氏の秘書が逮捕されても上がらず、検察の作文で石井議員経由をでっち上げ村木さんに行きついただのだと思います。警察検察に正義を期待するのは無理だと思います。関わった検察官はでっち上げがいかに罪深いものか司法の場?民主党政権は証人喚問も含めて徹底的に解明して頂きたい。権力を利用してでっち上げた検察官は逮捕拘留、弁護士資格剥奪等の制裁を加えるべきです

投稿者: おちあい | 2010年4月18日 09:35 さま 天木直人のブログに関連記事がありました。参考まで。
http://www.amakiblog.com/archives/2010/04/18/#001611

編集部様、関係ないコメントご容赦ください。

<助け合う日本の社会を目指して >
 竹中ナミ様、一般メディアでは全く報じられない公判の実態を教えていただき有難うございます。
公訴権を占有する検察とテレビ・新聞を使っての情報操作を日常的に繰り返すメディアがスクラムを組んでいる日本の現状に慄然とするものがあります。
 戦後社会が固定化していく中で教育も受験競争に勝ち抜く為のテクニックに磨きをかけることに重点が置かれ、日本の現代史は余り教えられていないようです。
 元外務官僚の東郷和彦さんによれは小泉チルドレンの中に日米が戦争をしたことを知らない議員がいるとのことです。これでは近隣諸国とまともに付き合えないのは当たり前です。
 YAHOOの「みんなの政治」に政党支持率が年代別に出ていますが、60歳以上は圧倒的に民主党支持が多く、若い年代になるに従って、低下していっています。熾烈な競争社会の中で、個人が孤立させられ、皆で協力しあうということが少なくなっている為と思います。私は自分では相当保守的な人間と思っています。しかし、特に小泉政権以後の検察の政治的過ぎる行動とそれを報ずるメディアの姿勢をみると、日本は果たして民主国家と言えるのかと感じました。
 幸いなことに今はネットという情報網があります。「権力は腐敗する」という言葉通り、国民によって選ばれることの無い、司法も含めた官僚組織、それと癒着してしまった既存メディアにこそ厳しい視線を向けねばなりません。
 私は彼等から総攻撃を受けている民主党、特に小沢グループを支援する為にサポーター手続きを終えました。

投稿者: おちあい | 2010年4月18日 09:35さま

世界中で、嘘八百がまかり通っているマスゴミ
ですが、どうやらその原姿が読売の可能性を
ヨーロッパのマスゴミが語っているようです。
また、中世期以降の外交に関する文書から
マトモにオバマが言ったというなら、
間もなくアメリカに大きなテロが起こり、
大事件になる可能性が大きいと思います。

「私は(公務員として)
このような罪に問われるくらいなら
殺人犯と言われるほうがましです
と答えました。」

この言葉・・
かっこいい(不謹慎ですね)

検察もこれだけ
バッシングされながら
相変わらず
トンデモナイ
捜査を止めようとしない。

郷原さんの言う
「特捜捜査のみ
全面可視化」
大賛成!!

特捜「神」神話を
打ち砕け!!

去年の村木さんが逮捕された直後のNHKの報道。厚生労働省内の事情を知る人物の証言として顔を隠して音声を変えてガラス越しに「省内の競争やらいろいろなしがらみがあってやったことではないか」という旨のことを語らせ堂々とゴールデンのニュースで放送していました。

誰もああいう報道の責任を追及することは出来ないのでしょうか。

あれ以来本当にNHKを信頼しなくなったので報道を鵜呑みにしないという良いきっかけになったのかもしれませんが・・・。

>私は(公務員として)このような罪に問われるくらいなら、殺人犯と言われるほうがましです、と答えました<

これを発言した取調べ時と裁判証言時それぞれにおける村木氏の頭の中を想像するに難しい。聡明にして冷静沈着とお見受けする村木氏にしてはいずれにおいても不用意な物言い。また(公務員として)はどなたの言葉なのかひっかかる。批判的に申し上げているのではなくもっともっとつめたい頭で勝ち抜いていただきたく背中をさすっているつもりです。僕も自分が同じ目に遭う時どう闘うかシミュレーションしながら一字一句読ませて頂いてます。

2番目の、山口氏のコメント

>竹中なみ様の、この傍聴記をぜひ【本】にして出版して下さい。

>村木厚子様の、判決言い渡しの当日、書店に積まれると、必ず反響をよぶでしょう。

に賛成です。ぜひご検討お願いします。

GON様

>民主党政権は特捜検察による過去の冤罪事件を検証してその存否について結論を出すべきです。

同感です。TV・新聞が特捜の問題点を検証できない今だからこそ、国会議員としての職責で調べ上げていただきたい。

サンディプロジェクトの田原さんから小宮さんに変わったことにより、郷原弁護士が地上波TVに出演できなくなったのではないでしょうか。

郷原さん著「検察が危ない ベスト新書 720円」を多くの人に読んでもらいたいです。143ページに村木さん裁判の検察批判を書かれております。

竹中ナミ様
 未だに、このようなお粗末な正義?を公務として行っているとは・・・・検察に公務員としての良識が無いことがはっきりしましたね。
 仮にも公である検察には、その暴走・暴力(裏金も?)を強く規制するべきです。この国に民主主義の根は育たないでしょう。過去数十年にわたり検察は、狡猾かつ残忍だったようですが最近は、お粗末な暴力が目立つように思われます。過大な権力をこのような壊れた危ない集団に持たせておいて、民主国家にはなれません。
取調べの可視化も含めた強力な縛りを課すべきです。法的にもしっかりと捜査陣の責任追及が可能な仕組みづくりがなされるべきです。
 無責任報道のマスコミには、兵糧攻めに限ります!広告収入や販売部数の激減で業績が底割れするくらいに追い込まないと、彼の法人達には理解以前に罪の気づきすら無い!
怒りがこみ上げて眠れない月曜日早朝です。

サンプロの打ち切りは、郷原氏の出演

を止めさせるのが目的でした。

現状では、郷原氏の、地上波での出演

は、完全に阻止され、彼が果たした、

検察批判の正当性が遮断され、再

たび、暴走地検の思惑がでるかもしれません。郷原氏を、圧力はねつけ、出演させた、田原氏の影の功績と、思うのです。

いつ、だれでも、司法の裁量さじ加減で、逮捕、起訴される、この無法国家、日本は、恐るべきナチ政権時代のゲシュタポ並です。

それに、気がつかない、国民の政治民度も、世界に類を見ない、低さであり、なるべくして、なった

日本かもしれません。

しかし、どうして、国民はこのような、検察の暴走にデモ抗議の意思行動をしない、民族なのだろう?

なにをしても、おとなしい国民に、検察もマスコミも政治家も舐めきった、自信をもっている。

哀れ、日本国民の政治レベル!

なみねェ様
傍聴記第10回過ぎ辺りから読ませてもらってます。私自身は村木様逮捕からThe Journalのサイトを知るまでは日経の社会面レベルでしか認識がなく、なみねェ様の記事を初めて読ませて頂いて「何じゃそりゃ!? 今、この国 "国家の罠"だらけやん。」と思わずツッコミました。何やらtwitter使用に対する妨害工作のニオイが漂う中 大変とは思いますがご自愛下さい。【本】出版されるようなら必ず買います。また、今回の皆さんの投稿を読ませて頂いて思い出したのですが10年程前"黒田ジャーナル"の黒田清さんがスポーツ紙のコラムで戦争突入数年前のいやな雰囲気と当時の世の中がダブると言うような事を書かれており (私東京オリンピック年生れで全然知らないにもかかわらず)ずっとその事が引っかかっていて 小泉劇場以降のメディアの偏向報道を感じる度にその事を思い出し、"大本営発表"の言葉のイメージと今のTV/新聞メディアの姿勢が私の中で重なり続けています。今回村木さんの有罪の可能性は現実的に考えて万が一ではなく万が千、或いはもっとかも、と考えてしまうのは悲観的過ぎるかもしれませんが(また、そうなってしまった場合の日本の行方は想像したくありませんが)。個人的にarmchair criticにはなりたくないと考えた場合 今のサラリーマン生活の中では 投票しか方法がないのかと思うとこれもなかなか苛立ちを覚えるこのごろです。The Journalの編集部の方々他ご関係者のご活動によって日本のJournalismの牙城を護っていただける事を切にお願いします。口に出すと思いっきり赤面しそうな事書いてますが結構本気です。今起こっている問題の何もかもが時代の転換期なのだろうと思いますし。長々だらだらと失礼しました。

 郵便不正事件となっているが
 村木局長の裁判自体は公文書偽造事件のはずではないか。
 偽造された文書を使用し割引制度を悪用した事件は凛の会関係者だけの詐欺事件で終わっている。
 凛の会の件を郵政に口利きした人物。認可にかかわった人物が全く不問にされていることが一番の問題ですがこの点はどちらの裁判でも忘れ去られています。
 ここでの議論で問題にされているのは公判におけるやり取りで検察の行なってきた行為の異常性です。
 特捜部が行なってきた捜査手法に問題がはっきりしました。
 一般の検察官がかかわる事件は通常警察官が捜査し逮捕し身柄を送検、検察は警察官の調書を検証し、補足捜査の必要性があれば等の手順を行なうため完璧とはいえないまでも一時捜査のストッパー役になっています。
 特捜部は自ら捜査し、起訴するわけですが其処には特捜検察の正義と無謬信仰と思い上がりがあります。
 今のように自白偏重で検面調書が証拠なるなら全面可視化が必要です。
 また裁判自体も証拠重視主義に自白の証拠価値を見直すべきでしょう。
 この場の議論とは離れますが制度としての判検交流は検察よりの裁判官を増やすだけで「百害あって一利なし」です。速やかに制度の撤廃を希望します。
 
 

飯田さん

田原さんが番組降板に当たって仰った「コンプライアンスが日本を潰す」は本当に真実だと思ってます。

もっと言えば、特捜検察と検察OBが自己保身のために様々な企業の監査役に天下って影で影響力を行使していることが、政治・経済・文化のあらゆる分野に渡って悪影響を与えかねない事態を引き起こしているとすら思ってます。

日本の発展を阻害するガンです。

見込み捜査や思い込みによるでっち上げなど戦前の特高警察を髣髴とさせることが現代でも次々とリアルタイムで起こっていることに驚きを隠せません。

特捜検察は日本の発展にとって完全にブレーキになってることは間違いないでしょう。

この障害を取り除かない限り、どんな政権であっても、歴代の短命政権同様、実効的な政策を推進することはほぼ不可能でしょう。

真の意味での日本の発展のためには2つしかありません。

1つは地上波マスメディアの改革。もう1つは特捜検察の廃止です。

これが実行されれば日本もかなり変わると思います。

検察が行っている行為は明らかに憲法に違反しているのではないか。

日本国憲法

第34条 何人も、理由を直ちに告げられ、且つ、直ちに弁護人に依頼する権利を与へられなければ、抑留又は拘禁されない。又、何人も、正当な理由がなければ、拘禁されず、要求があれば、その理由は、直ちに本人及びその弁護人の出席する公開の法廷で示されなければならない。

第38条 何人も、自己に不利益な供述を強要されない。2 強制、拷問若しくは脅迫による自白又は不当に長く抑留若しくは拘禁された後の自白は、これを証拠とすることができない。3 何人も、自己に不利益な唯一の証拠が本人の自白である場合には、有罪とされ、又は刑罰を科せられない。

誰の口利きが焦点になってきますね。この件は、時効?

2010/4/27
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100427-OYT1T00336.htm?from=top
>郵便不正に絡み、厚生労働省元局長・村木厚子被告(54)に偽の障害者団体証明書を発行させたとして、虚偽有印公文書作成・同行使と郵便法違反の罪に問われた自称障害者団体「凛(りん)の会」元会長・倉沢邦夫被告(74)の判決が27日、大阪地裁であった。


 横田信之裁判長は村木被告との共謀を否定し、虚偽有印公文書作成・同行使罪について無罪(求刑・1年6月)を言い渡した。郵便法違反については求刑通り罰金540万円とした。

 村木被告は自らの公判で「証明書発行にはかかわっていない」として無罪を主張。共犯とされる倉沢被告が無罪となったことで、村木被告の公判に大きな影響を与えるのは必至だ。

村木さんを落としいれようとした検察側の構図が全面的に崩れてしまいました。
将に検察によるでっち上げ、冤罪事件です。
民主党政権は法律改正してでも、担当検事の責任追及をしっかりとやってもらいたい。

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