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« 【第10回】竹中ナミの郵便不正事件公判傍聴記:裁判長に座布団3枚!
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【放送終了】 魚住昭×郷原信郎:「検察の正義」を議論! »

【第11回】竹中ナミの郵便不正事件公判傍聴記:「これは政治案件ですよ」は、真っ赤な嘘

 3月4日(木)、朝から小雨そぼふる中、大阪地裁へ。今日はジャーナリストの江川紹子さんも東京から傍聴に来られ、地裁で合流。

  今日は石井一参議院議員の出廷日ということで傍聴券の抽選があるため、駐車場に人の列。初公判が4倍だったことを思うと想像したほど多くない。私は家族傍 聴券を戴いていたが、運だめし(?)と思って並んでみたが...くじ運の悪い私は、やっぱり外れた! せっかくなので抽選券に当たった江川さんと記念写真 を撮らせて戴こうとカメラを構えたら「敷地内撮影禁止っ!」と、警備員にどえらく怒られる。朝からとほほな私...(^^;)

仕方なく、地裁の敷地から出て、傍聴券の当たった江川さんとツーショット。

 10時開廷。石井議員入廷。白髪、大柄。選挙区が私の住む「兵庫一区」なので、選挙カーや路上演説などでお見かけしたことはあるが、間近に会うのは初めて。「こわもて」の印象を抱いてたが、終始、穏やかな声で話された。証言席に移る前に、秘書がペットボトルのお茶を渡し、一口飲んで証言席へ。

 石井氏は弁護側証人なので、宣誓の後、弘中弁護士からの質問で尋問開始。まずは1969年衆議院議員初当選から今日までの経歴や所属した委員会などが語られる。外交、防衛・安保、国土交通、都市開発に関する委員や選対委員長歴任など。

 弘中弁護士が「厚労省の委員会はありますか? 」と聞いたあと「いわゆる厚労族議員かということですが」と直截にいったので、廷内にちょっと笑い。「厚労委員会に属したことはなかったと思うが...私は何省の族議員でもない」と、ちょっとムッとした口調で石井氏。

 「本事件に関わった倉沢を知ってますか?」弘中弁護士の質問が核心に触れ始める。「勿論!」と、石井氏。弘中氏「どんな人でしたか?」「1982年に秘書 公募で採用した。礼儀正しい人だったが、1年後の選挙で私が落選した時に事務所を離れ、その後、職を転々とした後、弟(石井一二氏)の秘書になったので、 わたしにとっては弟の秘書という印象が強い。」と石井氏。「1年で辞めたので、重要な仕事は担当していない。」とも。

 この後、何度も石井氏は、倉沢被告が自分にとって重要人物ではないことを繰り返し述べる。「彼は私のインナーサークルの人ではない。奥さんが働いて支えて るとも聞いたし、失礼な言い方になるが、職を転々としてるので、どこで何をしてるか知らない。いわば周辺の人だ。」クールでかなり突き放した言い方。「イ ンナーサークルの人ではない」という言葉を聞いた時は、なぜだか背筋がゾワッと。

 弘中氏「あなたは、倉沢氏とどの程度の接触が有ったのでしょう?」石井氏「私は克明に手帳をつける性格で、いつ誰と、どんな要件で会って、どう対応したか などを全て書いている。それによると...倉沢に会ったのは、2001年1回、02年0回、04年2回...07年は選挙があり、かなり会っているが、そ れでも6回。つまり平均すると年に1-2回事務所に顔を出す程度ということです。」と石井氏。

 弘中氏「次にお聞きしますが、あなたは厚労省社会援護局元部長の塩田幸雄氏との面識はありますか?」。石井氏「覚えがありません。長年議員をしていると、 相手は僕を知っててもこちらは記憶がないということが、いくらでもあります。塩田さんというのは直接会ったこともないし、顔も思い浮かばない。」弘中氏 「塩田氏は、阪神淡路大震災後の復興委員会であなたに会ったと言ってますが...」石井氏「兵庫一区は被害が大きかったので、会った事実がないとはいえな いが、覚えがありません。」

 「では...」弘中氏の口調が少し厳しくなる「平成16年2月下旬頃、あなたが塩田氏に、障害者団体の件で相談が行くので、よく聞いてやって欲しいと、電 話したことは?」。石井氏「全くありません。働きかけなど一切していません。」弘中氏「そのようなことが、あたかも有ったような報道が多々なされて、あな たは名誉毀損の訴えを起こされていますね。」

 「訴訟など起こしたくなかったっんですが...」石井氏の声のボリュームが少し上がる。「報道がなされた2009年春は総選挙前の大変な時期ですよ。まし て党副代表でしたから。その時期に、新聞、TV、週刊誌などで毎日毎日、身に覚えのないことが報道され、カメラやマスコミがいつもついてくる。そんな状況 が続いて本当に困りました。

 そのうち「キャリアウーマンが私の依頼に抗しきれなかった!」などというタイトルが地下鉄の中吊りにも載る有様で...」石井氏は真剣に訴える。しかし 「ついには男女関係でもあるのかという電話までかかってくるようになり...」と話しはじめると、廷内のあちこちで笑いが起きる。
う~ん、ちょっと自慢っぽいかも。(^^;)
「まぁ、そのような訳で弁護士に相談して、身の潔白を証明するために週刊誌を訴えたのです。」

 その後、石井氏は「今日なぜ出廷したか」を問われ「私自身もマスコミに書かれて相当辛い思いをしたが、村木さんという女性局長は高知の大学を出て東大卒の 競争の中であそこまで上り詰めた。それなのに被告人の席に立たされて、さぞ辛く苦しいだろうと、その心情を思い、同情の気持ちから、今日の出廷を決め た。」と語った。

 「では問題の、平成16年2月25日についてお聞きします。」弘中弁護士の厳しい口調に、廷内が静まる。「これが倉沢の手帳ですが...」法廷内の左右の壁にかけられた 大きなディスプレイに、手帳が写しだされる。

 「この日の倉沢の手帳には<13時 石井一、木村>との記述があり、これが本事件にあなたが関与している...口添えを依頼され、厚労省に働きかけた、と いう疑いに繋がってるのですが、あなたはこの日、倉沢と会われてますか?」。石井氏「絶対ありえません!私は過去40年間、その日の出来事を手帳に記録し てますから・・・200冊になるんですよ。それを確認してもらえれば...」

 石井氏の言葉を受けて弘中氏が「手帳を!」と、裁判長に要請したとたん、検事が「異議あり!」と大声で叫びながら立ち上がる。公判前整理手続で証拠採用し ていないものを、突然出すな、というのが検事の言い分だ。「採用できません!」検事の顔が真っ赤になる。「ダメです!」「認められません!」

 「では、証拠採用が必要な理由を述べます。」と弘中氏が冷静に話し始める。「まず何より、石井氏の関与を言ってるのは検察官です。これを争う場で、否定材 料を提出するのは、当たり前ではないですか?」。立ち上がった検事は着席するのも忘れて、真っ赤な顔のままで弘中氏を見つめている。

 「公判前整理手続の段階では、石井氏が克明に手帳に記録をとる方だとは分かりませんでした。しかし本件について、昨年9月に石井氏が事情聴取を受けた時、 実は石井氏は手帳を検察官に見せているんですよ。検察官がきちんと見なかっただけです。石井さん、その時の検察官がここに居ますか?」「はい」石井氏が 検事席を見ながら答える。「そこにおられる・・・少し太られてメガネもかけておられるので別人のように見えるが、あの方です。」名指しされたM検事、ちょっと顔を赤らめて、俯く。

 私は驚いて傍聴席で飛び上がった。なぜならこの事件は「石井議員の口利きに端を発した、政官がグルになって犯した犯罪」と検察は言い続けているにも関わら ず、捜査時点はおろか逮捕・起訴後3ヶ月の間、倉沢の供述の裏付け捜査を一切行っていないということが明らかになったからだ。ようやく9月に入って、あわ てて石井議員から話を聞いたのだろう。検察は、事件の端緒になる口利きについて最も基本的な裏付け捜査もせずに、主犯の供述だけを基にして厚子さんを逮捕・起訴していたことになる。何という暴挙! 何という怠慢! 開いた口が塞がらないとは、こういうことだ!!

 「そのような訳で、手帳の証拠採用をして戴きたい!」弘中氏の言葉に、裁判長が頷く。
ディスプレイに、石井氏の手帳がアップで映し出される。「2004年2月25日...この日に丸印がついてますが、これは?」「それはゴルフの日、という 印です」と石井氏。「7:56ティーオフと書かれてますね。どこのゴルフ場ですか?」「成田です。」しばらく、参加メンバーやスコア、何時頃終わったとい うような会話が続く。

 「この手帳を、あなたはM検事に見せたんですよね。事情聴取の場所は?」「大阪のリーガロイヤルホテルでした。」と石井氏。

 う~む、国会議員を呼び出す時は一流ホテルで話を聞くのか...と心のなかでツッコミを入れる私。
「(事情聴取なので)会話は録音されてるはずですね?」と弘中氏。うなずく石井氏。その後、手帳を精緻に点検しながら弘中氏と石井氏のやりとりが続き、その日はどのようにしても石井氏が倉沢に会うことは出来なかったことが判明。

 記者たちが、バラバラっと法廷外に飛び出す。今日の報道は「石井議員、その日はゴルフ!」やね、きっと。弘中弁護士の辣腕ぶりが、いかんなく発揮された午前の法廷だった。

 11時過ぎ、少し休憩がとられると、石井氏は笑顔とドスの利いた声で弁護団席に座る厚子さんに近寄り「初めてお会いしますね」と声をかける。立ち上がって微笑みながら一礼する厚子さん。

 休憩の後は検事が尋問に立ち、石井議員の秘書の人数や役割分担、陳情対応などを聞いた後「あなたが凛の会を知ったのは?」と石井氏に問うた。「2004年11月6日です。」と石井氏。それは偽造証明書が発行されてから、2年10ヶ月も後のことだ。「議員会館ではなく、十全ビルのオフィスで会いました。」

 「選挙の手伝いをすると言って来た倉沢が、選挙関係の話をした後、新聞のようなものを僕に見せて、これを選挙に活用してはどうか、と提案するので見ると <凛>と書いてあった。これを選挙公報に使うと、障害者郵便なので安く送れる。8円だかなんだか、そんな話だった。でも障害者関係を熱心にやってる議員は 他に居るし...障害者にしか送れないんじゃあまり意味もないし...あ、もしかしたら、誰にでも送れるのかな?これは村木さんに聞いたほうが早いか。」 と、そこまで言ってニッコリ笑う石井氏。傍聴席にも笑い声。

 「まぁそんな訳で、断ったよ。倉沢もそれ以上言わなかったしね。」
 「僕はね、倉沢には犯罪は構成できないと思うんだ。使われたり、利用されたりするタイプだよ彼は。今はどうしてるか全く知らんね。」

 12時過ぎたので、ここで昼休みとなる。地裁駐車場前の喫茶店で、アイスティを飲みながらツイッターに「公判傍聴記速報」を打ち込む。パソコンを閉じる前 にツイッター・サイトをのぞくと、江川さんも凄いスピードで速報をUPしている。わぁ~い、ツイッター競演だ! とちょっと浮かれてたら、午後の法廷に入 るのが少し遅れてしまった。そろりと法廷の扉を開けると、わっ、なんやなんや! 検事と弘中弁護士が大声で言い争っているやないの!!

 検事がまだ石井議員の手帳を「証拠採用できない!」「不意打ちだ!」などと叫んでいる。往生際の悪いやっちゃなぁ。「公判前整理手続で提示していなければ ダメだという法律など無いでしょう!」と弘中弁護士。怒鳴り合いが終わらないので裁判長が「ではこの件は後ほど。」と公判を続けるよう促す。

 そして公判が再開されたが、その後の検事側の言動にはズッコケた。なんと検事側も、石井氏の手帳の平成16年2月25日のページをディスプレイに映し出し て尋問を開始したのだ。しかもすでにゴルフ場に色々裏をとってることが丸わかりの尋問が続く。弘中氏が立ち上がり「そっちの調べたことも、証拠提出しなさ いよ!裁判長、証拠請求します!」

 「いや、これはまだ調査中のことなので...正式な書面化もしていないので、証拠ではない!」
検察側は、平成16年2月25日に石井氏がゴルフに行っていたことに気づき、こっそりゴルフ場や同行した関係者にあたっていたのだろう。弁護団に先を越されたことが悔しくてならないんやね、きっと。

 検察側は、ゴルフに同行したK議員が、当日予算関係の委員会に出席していたことの「証拠」となる「委員会出席者名簿」を持ち出して(これだって証拠採用さ れていないコピーものやのに、自分が証拠のように使うのは、良いらしい)石井氏のゴルフというアリバイを崩そうとした。しかしその委員会は、出席してもし なくても「委員全員の名前が出席者名簿に掲載される」という慣習だということを石井氏が暴露し、もう法廷はしっちゃかめっちゃかの様相に。

 最終的に裁判長の判断で、石井氏の手帳の「平成16年2月24日と25日」が「証拠採用」され、今日の公判が終わった。

 傍聴者たちがみな、席からザワザワと立ち上がりかけた時、石井議員が「ひとこと、お話させて戴きたいことがある。」と声を張り上げた。裁判長、検事、弁護団、傍聴者全員が石井氏が何を言うのかと耳を傾ける。

 石井氏の、政務に鍛えられた大きな声が「私は、この裁判の結果は、検察庁の倫理・存在(意義)を問うていると思っている。検察が、公正無私で善であることを私は希望している。」と語った。

 そして石井氏は、公判後の記者会見でも「あなたたちマスコミは、私を犯人扱いしてこられた。村木厚子さんも、大変つらい思いをしておられる。事実に基づか ない報道を続けてこられた皆さんは、いったいこの責任をどうとるのか。情報の集め方にも問題があるのではないか」と、問題提起を投げかけて、大阪地裁を後 にした。

 最後に、今日の石井氏の証言の中で、最も印象に残った言葉を記しておこう。
「私は、顔はいかついが、実は心は優しいのですよ。」
笑いを誘うことも忘れない、関西人の石井さんであった。

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» 障害者郵便悪用事件 一通りの証言が出揃い 送信元 ケミストの日常
多分これで一通り全ての関係者が法廷で話したことになるのでしょうか。 厚労元局長の指示「記憶ない」=元部下が供述翻す−大阪地裁 3月3日20時19分配信 ... [詳しくはこちら]

コメント (38)

泣けますね・・・

この内容、江川さんのツィートで把握していましたが、当日の古館ステーションではやりませんでしたし、翌日の朝刊でどこか載っていたでしょうか?

今朝の読売の辛坊の番組、ゲストが江川さんだったにも関わらず報道しなかったみたいですね・・・

最近、特に赤坂咲かず不動産は見ないようにしているので、知りませんが、「鎌倉の豪邸」自宅は社宅扱いみのもんたは報道したのでしょうか?

記者クラブ・マスゴミは本当に腐っています。(当然検察もですが)

高知のバス事件を見ると裁判所も腐っていますが・・・・


ネット・メディアが世の中を変えていくことを期待しますが、今の弁論サークル集団民主党政権じゃあ、ダメだろな・・・(笑

ウイットに富んだレポートありがとうございます。
可視化法案も検討の中、公判の様子を音声だけでも、ラジオ若しくは、ネットでも流せると開かれた司法でないかとも感じました。

検察庁の横暴を憤る、同志のかたへ。

みなさん、【無力】とおもいませんか。
ここで、どれほど声をあげようと、民主党は【千葉景子法相】を≪神奈川県公認候補の唯一の候補≫として、一昨日、発表したのです。

ここで、いくら≪検察庁の批判≫をしようが、国民から革命的な支持を受けて政権を担った民主党が、全く≪馬耳東風の、歯牙にもかけない≫態度で、千葉景子法相を支持しているのです。

これで何等かの有罪判決が出る様なら裁判所の劣化も相当と見なければいけないですね。

「特捜の奴等、こんな酷い調書で起訴しやがって!」と検察公判部はさぞかし激怒している事でしょう(笑)

石井さんの証言後の発言
>「私は、この裁判の結果は、検察庁の倫理・存在(意義)を問うていると思っている。検察が、公正無私で善であることを私は希望している。」
記者会見での発言
>「あなたたちマスコミは、私を犯人扱いしてこられた。村木厚子さんも、大変つらい思いをしておられる。事実に基づかない報道を続けてこられた皆さんは、いったいこの責任をどうとるのか。情報の集め方にも問題があるのではないか」

検察とマスメディアの説明を聞きたいですね。
国民に答える義務があると思います。

臨場感溢れるレポート有難うございます。
検察はこれでも裁判を続けるのですかね。
石井氏も民主党のホームページでこのことを暴露してくれると有難いです。
なにせ民主党は広報下手ですから。

これだけのドキュメントには、めったにお目にかかれません。

まるで、傍聴席にいるような感覚で一気に読ませてもらいました。

たいした筆力です。まるで「どんでん返しの法定ドラマ」のようです。

無実の人を、こんなことで貶めるなんて、とんでもないことです。

村木さん。もうちょっとです。

ワタシ神奈川選挙区ですが、昨日、民主党からは千葉オバと荒木さんの二人が公認されたとか。

こんな検察に、なにも懲罰を与えない千葉法務大臣に投票しなくてすむのが、ありがたいことです。

むしろ、なんとか「落選」していただきたいですね。

>事実に基づかない報道を続けてこられたみなさんは、いったいこの責任をどうとるのか?

偏向マスコミのみなさん。
記者会見での石井議員のこの問題提起に答えて下さい。

菅家さんの冤罪は、あれだけ熱心の報道してくれたではありませんか?

民主党議員案件ですと、闇から闇ですか?

同じ法廷で裁判の過程を見ている思いで読ませていただきました。

新聞および雑誌でこの記事を読んでみたいです。
週刊朝日3/12号には2/24、2/25の公判内容が掲載されておりますが、竹中ナミ様の傍聴記もぜひ掲載してほしいです。

大阪地検特捜部をまず廃止するよう千葉法務大臣が動くべきですね。

竹中さんの克明なリポーティングに、まるで冤罪法廷映画の1シーンを見るようだ。
態度だけはデカいクルクルパーの能無し悪徳検事が、有能な弁護士に完膚なきまで論破され、発狂するドタバタ振りが目に浮かぶ様だ。こんなヤツらにハメられ貶められ拘束されてしまった村木さんが可哀そうでならない。
思わず、「きっこのブログ」の<開いた口が塞がらないコイのぼり>をクリックしたくなった。
竹中さんお疲れ様、引き続きよろしく。

 イラクで選挙が始まっているのがNHKのニュースにながれていた。その中で候補者にむかって政府がなにもしてくれないと非難するシーンがあった。候補者はそういうことがないようにしますと答えて私に投票するよう訴えていた。
 りっぱな利益誘導で民主主義の原点ここにありきではないでしょうか。
 石井氏は先の長崎選挙で利益誘導をしたと非難されていたけど、民主主義をしっている彼から言わせたら溜息まじりで またマスコミの遠吠えかと感じたことでしょう。
 検察とかマスコミに流されないでこんなことやあんなことを要望するようにしたい。利益をわたしにもください。
  

村木さんは無実だと思っているが、このように主観を加えおもしろおかしく書いたものではなく、事実を淡々と記録していった方がよいのではないか。

残念ながら裁判は続くのですね。裁判所が公平なら上村係長は有罪で、村木さんが無罪になるんでしょう。しかし上村係長の単独犯行も動機の点でしっくりこない。

竹中ナミさんの筆力に感服しました。まさに迫真の法廷ドラマ。そして石井議員の最後の言葉がいいですね。
「あなたたちマスコミは、私を犯人扱いしてこられた。村木厚子さんも、大変つらい思いをしておられる。事実に基づかない報道を続けてこられた皆さんは、いったいこの責任をどうとるのか。情報の集め方にも問題があるのではないか」
この文章を、毎日新聞の鈴木一生記者に送りつけました。彼は5日の「記者の目」という欄で、石川議員に対し、非常に無礼な文章を書いていましたので・・。

竹中さん。本当に有り難うございます。皆さま方が書いておられますように、法廷での臨場感溢れるレポート。事実が正確に分りました。
それにしても、テレビや新聞は「村木さんの人権侵害」事件を国民に知らせないのは、自らの存在を否定しているとしか思われません。

この事件は、冤罪というより、最初からシナリオが有って、演出家は表に出ず、大阪地検特捜部が演じているものであって、国民にとって、見逃してはいけない事案とおもいます。
そういう中で、村木さん自分自身、知らない間に、役を振りつけられ、大きな人権侵害を受けてしまい、現在に、到っているのは、看過できないことです。
この事件については、民主党副代表の石井一さんが、絡んでいるような、マスコミ報道が有りました。
これは、政権交代を、何がなんでも阻止して、利権を確保しようとする勢力が、画策してるとの、コメントも一部でしたがありました。
いくらなんでも、そこまではないだろう、と思いましたが、ここまでの推移を見てると、誰かが仕組んだ、と思うようにならざるをえないと思いました。
そこで、大手マスコミは、この事件は、全て一切スルーですから、インターネットの中を見ましたら、現在も残っていますが、ジャーナリストの松田光世さんの、ツイッターに、結構細かい事柄が表現されていて、成る程こういう事もありかなと思わされました。
しかし、残念なことに、自民党議員の実名がでてきたところで、ツイッターのつぶやきが途絶えています。
村木さんの完全な無実と真実が明らかになることを、強く望みます。

<なみねえ様>
こんなに面白い法廷ドキュメンタリはめったにない。マスメディアの論調はあいかわらずの無味乾燥で、検察不利の決定的なやり取りが、全く記事にならない。
これで村木さんが、有罪になるなら、日本は北朝鮮と同じだ。
石井一さん、男っぽいですねぇ~。弁護側の証人を買って出て、検察にもマスメディアにもきちっと落し前をつける発言をしている。
なみねえ、次回作もぜひにお願いします。貴方の記事の方が、マスメディアの記者より断然いい記事だ。検察に阿ることが生業になっている彼らマスメディア記者は、物書きとしてのプライドがないのでしょうか?
さて、千葉ッチは、落選のフラッグが立ちましたね。
民主党への支持が強い人ほど彼女には投票できない思いでしょう。
民主党から二人公認が出て良かった。小沢さんには悪いけど、神奈川選挙区は複数当選は諦めて頂きたい。
輿石さんとの兼ね合いで(輿石親分のお気に入りの千葉オバだから)、千葉オバを公認せざるを得なかった小沢さん、法務大臣の後任は、遠慮しないで骨のある小沢シンパを押し込んでください。

検察組織というのは官僚主権国家日本の象徴ですね。
そして、大手マスコミは談合文化の象徴です。

市民革命を経験してない日本国民は、江戸時代から感覚があまり変わってないのかも。

せめてもの救いは、ブログやツイッターなどの新しいネット言論が規制されないことでしょうか…。

TBSのニュースキャスターみてました、この裁判のことはスルーして大臣の遅刻問題を一大事のように取り上げていました、たけしは確信犯です、安住アナは女優の渡辺えりはどう思っているのでしょう、わからないのかこれでいいと思っているのかそれとも圧力なのか、くだらない番組、見なければいいのですが、国民への影響はここよりもはるかにおおきいです。こんな番組が多いのが現実です。

日本の司法は、逮捕拘束しながら脅迫して自白調書に署名させて、それを裁判であたかも真実かのように証拠として扱うんですね。

これでは当然、冤罪だらけになりますね。

検察は、無罪になりそうな証拠は隠して、有罪にできそうな証拠だけ提出する…検察官には人間としての良心は無いのでしょうか?

これでは、検察は戦前の特高と何も変わりません。
大手マスコミは、大本営発表をタレ流していた時代と同じじゃないですか。
民主党員は政治犯並みの扱いです。

どこかの野蛮国と同じレベルです。

日本の検察がここまでヒドいとは、知りませんでした。


匿名 様| 2010 年3月 6日 23:17

> くだらない番組、見なければいいのですが、国民への影響はここよりもはるかにおおきいです。こんな番組が多いのが現実です。

実に。このJournalでは言い尽くされたことですが、このような番組を毎日見せられてストレスを感じない大部分の日本人の頭に、一番の問題があるのでしょう。匿名様のようにあるがままが見えている人は、今はまだ変人と呼ばれる希少価値です。

それでもインターネット普及のおかげで、数万~十万の人々が日本のマスコミのおぞましい正体に気づき始めています(日本のマスコミ=反共親米を至上命題に、官僚とCIAの手によって意図的に作られた日本人の洗脳ツール)。

今の千人に一人の目覚めを、どれだけ早く百人に一人、十人に一人にしていくか、が課題なのでしょう。記者クラブ即時廃止はもちろん、しっかりした独立系メディアも今後多数育てなければなりません。

にもかかわらず、鳩山・平野がその入口で足を引っ張る現状が絶望感を誘います。鳩山はポワンとしたぼんぼんのへたれなどでなく、身内の論理に計算高い役者ですよね。それでも自民よりはマシかという程度ですわ。

自民麻生氏と民主渡部氏 会談
3月5日 6時47分 NHK

自民党の麻生前総理大臣と民主党の渡部元衆議院副議長が4日夜、会談し、民主党の小沢幹事長の動向が夏の参議院選挙の結果に影響するという認識で一致しました。
・・・・・

■これって何ですか?

コウゾーもついに狂い出したのか。
料亭でだそうで、ニュースは見損なったが、チャン両名映っていたそうで、しかも麻生はテレビカメラを見ても動じた様子はないが、渡部はあきらかに動揺している風だったとか。


 竹中ナミ様、今回も有難うございます。状況がよく判ります。それぞれの登場人物の心の機微も見えます。また、裁判として、あるべき検察や弁護士の立ち位置と、実態のズレも、しっかり伝えて頂き、いかに、ひどい冤罪事件であるか、よく判ります。
 この検察の犯罪的な体たらくを、マスメデイアは一切、報道しません。卑怯極まりないとしか言えません。
 ナミさんの取材報道は、是非、週刊朝日で取り上げてほしいですね。次回、期待させて頂きます。

冤罪製造所の検察特捜組織を国民の税金で賄っているという位、バカげた話はありません。

検察とグルのマスメディアも自浄作用など全く無く、冤罪幇助の罪を次から次々作り出している。

国民の誰が判断しても、検察特捜はもはや百害あって一利無しの不要の組織です。成果を出すための捏造、暴走をやる位、暇な組織なわけです。東京、大阪、名古屋の地検特捜組織は解散させることは喫緊の案件です。同時に全面可視化法案(押収物ならびに取調べ調書全面開示を含む)、検事総長は民間法曹からの登用も実施案件。

あわせて検察裏金問題では最高責任者である検事総長の責任問題、ならびに検察組織の刷新も参議院選挙で国民が民主党立候補議員に強く働きかけねばならない。

また、新聞、テレビ等の腐敗マスメディアにやられ放しの国民の蜂の一刺しとして、同じく参議院選挙で民主党候補議員にクロスオーナーシップ禁止法案成立を何としても実現させる。

もう一つの案件はメディアの腐敗を助長させている原因の一つとして、広告独占の悪しき電通組織(戦後からCIAと深い関係)を例えば独占禁止法案等適用により、電通解体を実現させる。

検察とマスメディア癒着腐敗問題を避けては日本の民主主義社会を築くことは到底無理です。国民一人一人が声を出すチャンスは選挙の機会が最も効果的。

直接に民主党候補者と我慢強く討論していかなければ政治はなかなか変わらない。選挙民の責任でもある。

これぞと信頼できると思う人に個人献金で支援を。

投稿者: 匿名 | 2010年3月 7日 00:31様
 自民党も焦って民主党の反小沢の頭目に手をつっこんで来たのでしょう。
これだけ民主党の金の問題でマスコミあげてのネガキャンをしても思ったほど自民党の支持が上がらず参院選も近づいてきています。
昨年の春からのネガキャンでも民主党が勝利しました。
結構国民は今の政治を良く見ているのではないでしょうか。
予算も年度内に成立しますから、後は普天間問題をどう決着を付けるかになりそうです。
「検察は公正・公平に捜査された結果ですから、私は幹事長を辞める理由がない」との小沢幹事長の発言を巡って、小沢氏が検察と裏取引をしたのではとの意見・不満を述べる人もいますが私はそうは思っていません。小沢氏は日本の検察の問題は十分に理解していて民主主義発展の為には取り調べの可視化や特捜解体が必要不可欠であると認識していると思います。
ただ今は未だその時期でないと言うことだと思います。
この竹中さんの郵便不正事件公判レポートで、石井ピンさんの弁護側証人としての発言を読ませていただき、鳩山ー小沢ー石井ラインは健在で十分機能していると感じました。
この三人は政治のプロですよ。
しかも国民目線を持っています。

検事は国家公務員法で手厚く保護されています。その為には国家公務員法の改定をする必要があります。
宮内庁長官や検事総長などの天皇の認証官の問題も視野に入れた改定になるとおもいます。
全ては参院選の後だと思います。
私はまだまだ民主党に期待しています。
小沢氏は不倒翁です。

> 倉沢の手帳には<13時 石井一、木村>との記述があり
--
これってどう見ても検察による偽造証拠としか思えない。倉沢を取調べしている際に倉沢に強要し書き込ませた結果じゃないかな?

第一回朝ダダ『どうなるこれからのジャーナリズム!』【1】
http://www.ustream.tv/recorded/5081433

第一回朝ダダ『どうなるこれからのジャーナリズム!』【2】
http://www.ustream.tv/recorded/5082954

第一回朝ダダ『どうなるこれからのジャーナリズム!』【3】
http://www.ustream.tv/recorded/5083584

第一回朝ダダ『どうなるこれからのジャーナリズム!』【4】
http://www.ustream.tv/recorded/5086089

第一回朝ダダ『どうなるこれからのジャーナリズム!』【5】
http://www.ustream.tv/recorded/5086771

 大阪地検特捜は証拠の偽造までやるのかな。一連の小沢捜査のための秘書たちの微罪逮捕による筋書きどうりの自白強要といい手口は公安警察と全く同じ。
 要は完全な政治目的を持って自分たちに与えられた権限を最大限活用している、ということ。
 このような一方的な強圧行為を制限する方法は最終的には一つしかない。
 政治的に包囲する陣形を作り上げ、条件がそろった時に有無を言わさず一気に変えてしまうことだ。これが国民側の権限の行使になる。
 そのためには民主党にもっと大きな権限を与えるしか他に道はない。
 今までの経過はマスコミを無視しているので詳しくはフォローしていないが、やれるのにやらなかった、という側面は確かにあるだろうが、やれなかった事情も考えるべきだと思う。
 政権獲得間もない政府の仕事は反対勢力の意見も踏まえ、「国民的合意形成」を勘案しなければならない。もちろん経済情勢、雇用情勢もある。
 一方、党の仕事の領域は支持者の広範な意見の反映を第一としてもいい。
 政府と党の関係からいえば、党派的意見が政府の仕事に直接反映されない場合もある。
 先頃の検察人事もその一種だと思う。
 たぶん、普天間基地問題の具体策が政府から発表された時も同じような反応が「支持者」の間からわき起こってくるだろう。
 マスコミもまた大きな攻撃材料として手ぐすね引いて待っているようだ。
 そういう時に支持者がどういう態度をとるか。
 政府と党は違うのだという、わきまえがあれば、多少、頭の中が整理整頓されて対応にメリハリがつくと思う。
 政治情勢が煮詰まってくると敵味方の力の論理が働くのは仕方ない。

どんなでっち上げでも虚構でも、
調書に署名させてしまえば、立派な証拠になるのが日本の司法だからね。
しかも、どの証拠を提出するかは検察の恣意に任されている。

真実探求から程遠いこんな馬鹿げた司法制度はあり得ないよ。

こんな野蛮国レベルの司法をやっている国では、アメリカ軍も恐ろしくて起訴前に犯人を引き渡せないのは当然だね!!

アメリカと同じ「証拠全面開示」「ディスカバリー制度」
を導入するべきだね。

民主党政権も旧自民党政権時代と変わらぬ憂慮すべきことが起こり始めた。

経産省資源エネルギー庁官僚の甘い甘い電力利用将来予測に基づき、5日の衆議院予算委員会で鳩山首相、小沢鋭仁環境大臣はCO2削減に対して、あっと驚くトンデモの原発建設計画具体策を宣言した。

奇しくも私の言いたかったことが全て「きっこのブログ(3月7日)「放射能を撒き散らす友愛政治」」で、代弁してもらっているので、これ以上述べない。同じことを強く感じている人が多いということは確かのようだ。http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/

ついでに言わせて貰うなら、鳩山首相が普天間基地移設問題でいみじくもオバマ大統領に発した「トラストミー」も、結局、沖縄県民の意向を反映したものではなく、米国と日本の利権組織の既得権益を守り、悪いようにはしないからの意味であったことがまもなく判明するのではないかと思っている。

やはり、政権スタートが肝心だった。記者クラブ開放問題しかり、検察特捜捏造問題しかり、冤罪しかり、可視化法案しかり、沖縄米軍基地移設問題しかり、原発エネルギー政策問題しかり、鳩山政権は国民が憂う現実問題から結果的に目を反らすことになりつつある。国民の期待を次々と裏切っている。

今、優柔不断の鳩山政権に改革の気概があるとはとても国民に伝わってこない。政権交代による「官僚主導から政治主導」は、国民の期待がそれほど大きいということの裏返しであった筈であるのだが。

上記URLサイトは
http://kikko.cocolog-nifty.com/

竹中 ナミ様
『傍聴記 二の巻』しっかりと伝わりました。検察側の矛盾。捏造の実態。 石井一さんに対する偏見も少し消えました。 三船敏郎か片岡知恵蔵(古)或は、刑事コロンボ。う~~~ん、政治家は言葉は勿論、いざと言う時の行動が全てですね。是非、『週間朝日』に連載して頂きたいものです。

少し、話が違いますが、先日「民主党」に電話しました。大分混んでいて待ちましたが、聞いて下さいました。  きっかけは、高校無償化での鳩山発言でした。 子供を差別? (いつか名実共に自国民として生きていくかもしれない人たちに、新たに恨みを植え付けることはないと思う)話し始めますと、”政策に関しては受け付けません。”と仰います。”こちらは国民の声を聴くところであって、政策はこちらではありません”の一点張りです。 私は民主党に一票入れたのですが、それではあの内閣は何党の内閣ですか?  後は長崎選挙が「政治と金」の問題のみで負けたようなことを云うのは、内閣の責任逃れです。とかいろいろいろいろ、上に伝えます。で終わりましたが。。。

wacwacさんの >>政府と党は違うのだという、わきまえがあれば、多少、頭の中が整理整頓されて対応にメリハリがつくと思う。<<

これが良く解らないのです。 何故、党も国民も政策についての考えを言ってはいけないのか。どなたか教えていただけませんか。

投稿者: Richter | 2010年3月 7日 11:51 様

鳩山内閣に“絶望している”というお考えの様です 確かに,半年たって,小沢政治資金事件,鳩山政治資金事件,郵政村木事件,日教組小林献金事件と,検察の“独壇場”の現実です.鳩山総理の人事は,千葉法務大臣が最大の間違いでした.そして平野官房長官も同じです.
しかし,もう既にそれは過ぎた事です.今この時点での内閣改造は,それ自身が事件性を帯びます.
それでは今後はどうすればいいのでしょうか.絶望しているだけでは,何も生まれません.私は次の様に考えます.
22年度予算は4月2日無事成立します.次は普天間問題です.譲歩を引き出せる可能性はアメリカです.最大限の譲歩を獲得するよう,アメリカと腹を割って交渉すべきです.それと併せて検察の改革です.検察改革は,以前から言われている,検察裏金告発の三井環氏(関連して鈴木宗男氏も)国会への証人喚問,そしてこの度の村木事件に見る「明白な検察犯罪」の責任者としての樋渡検事総長の証人喚問です.これ以上の検察の犯罪を許さないという内閣の意思表示が不可欠です.これは考えたくも無いですが,6月中旬の国会閉会と同時に,小沢幹事長の起訴という,検察の隠れたシナリオが疑われております.この検察の策動を阻止する為にも,このタイミングでの検察改革始動は,必須です.
これと平行して経済政策の再構築が求められます.景気対策を含めた23年度予算への展望を具体化し参議院選挙のマニュフェストとして具体化して欲しいと思います.ということで,箇条書きにすると,
(1) アメリカとの交渉を進化させ普天間問題の当面の決着
(2) 三井環氏と樋渡検事総長の証人喚問を突破口とする検察改革(検察首脳の民間人登用,押収物の開示/取調べ可視化,特捜解体)
(3) 23年度予算を意識した経済政策の構築
(4) 参議院選挙のマニュフェストの具体化
です.鳩山政権はこれらの項目に全力投球し,普天間の期限の5月末,参議院選の7月中旬を,どうにかやり過ごせば,明るい光が見えてくるものと思います.

臨場感溢れる傍聴日記、もう抱腹絶倒、楽しんでいます。ありがとうございます。
マンガみたいな現実-ここまで堕ちたか検察!と開いた口がふさがらぬ状態ですね。

私も漫画的現実をひとつ。

いくら書き直しても告発状を受理せぬ検察に公開質問状を出しました。検察のHPに書いてあることと全然ちがうじゃないかと書いて出したら即効でHPのその部分を削除してました。

以下に今にしてみれば白々しいウソ八百を掲載します。
皆様呆れて下さい。

検察庁の役割
http://www.kensatsu.go.jp/gyoumu/yakuwari.htm#yakuwari

検察庁は検察官の行う事務を統括するところで,最高検察庁・高等検察庁・地方検察庁・区検察庁があるほか,高等検察庁・地方検察庁に必要に応じて支部が置かれています。
 検察庁では検察官・検察事務官などが執務しており,検察官は,刑事事件について捜査及び起訴・不起訴の処分を行い,裁判所に法の正当な適用を請求し,裁判の執行を指揮監督するなどの権限を持っているほか,公益の代表者として民法など各種の法律により数多くの権限が与えられています。

 検察は,国家社会の治安維持に任ずることを目的とし,検察権の行使に当たって,
常に不偏不党・厳正公平を旨とし,
また,事件処理の過程において
人権を尊重すべきことを基本としています。

独自捜査( 政・財・官界に潜む巨悪との戦い)
http://www.kensatsu.go.jp/gyoumu/kensatsukan.htm
 検察庁の重要な仕事の一つに,独自捜査があります。
 これは,検察庁自らが検挙摘発を行う捜査で,政治家などによる汚職事件や法律や経済についての高度な知識を必要とする企業犯罪・多額の脱税事件などで行われます。
このような政治・経済の陰に隠れた巨悪を検挙摘発することは,各界の自浄作用を促し我が国の健全な発展の一助となるものです。
 
東京地検・大阪地検・名古屋地検には特別捜査部があります。
この特別捜査部においては,ロッキード事件・ダグラスグラマン事件・リクルート事件・撚糸工連事件など多数の事件を検挙摘発し,また,最近においてもライブドア事件や前福島県知事による収賄事件などを検挙摘発しています。
これら以外の庁でも必要に応じて独自捜査を展開しています。
 
この中で,検察事務官は銀行取引調査などの内偵捜査や捜索差押え,押収した証拠品の分析,被疑者の逮捕に当たるなどの活躍をしています。

(平成20年7月1日の就任記者会見より)
--就任に当たってのあいさつ--
 この度,検事総長を命ぜられました樋渡でございます。よろしくお願いします。
 来年から裁判員裁判が始まりまして,刑事司法は大きく様変わりするでしょう。
 また,政府が「安全で安心な日本の復活」を政策課題として既に久しいのでありますが,刑法犯の件数が減ったと言いましても,
国民の皆様が感じる体感治安が好転しているというふうには言えないだろうと思っております。

 このような時期にこのような大役を仰せつかりましたことは非常に責任の重いことだと自覚しており,このような凡庸な者でも務まるかどうか非常に不安でいっぱいでございますが,
精一杯努めていきたいと思っておりますので,どうか御協力をよろしくお願いします。
私の方からは以上です。

-新検事総長との一問一答--
問 総長就任に当たって,検察全体の運営のあり方など,就任に当たっての抱負をお聞かせください。

答 総長が替わったからといいましても,それで方針が変わるということはないと思います。
検察には
不偏不党,厳正公平に職務を遂行するという伝統がございまして,この伝統を私も引き継いでやっていきたいというふうに思っております。

より国民に身近でより頼りがいのある司法制度を構築し,
司法への国民の理解と信頼を得るというものです。
その改革のキーワードは,国民の視点ということです。
そういうことを考えますと,
確かに検察官は公益の代表者ですから,
公益の代表者として毅然としたところはなければならない,
また人権を守るために遵守しなければならない守秘義務というものがあるわけでありますが,
そういうような立場に立ちながらも,やはり国民の側からすれば,
分からないものを支持,理解するわけにはいかないということは当然のことですから,
分かってもらうための努力を積み重ねていく検察官像というのは出てくるんだろうというふうに思うのです。

みんなと相談しながら,
どういうような新しい検察官像があるのかということを考えていきたいと思いますが,
そのためには,まず地検から最高検まで風通しの良い職場にしたいというふうに思っております。

問 検察庁は東京地検特捜部など,独自に捜査を行う機関を持っていますけれども,検察庁として独自捜査を行うことについての方針や抱負があればお聞かせください。

答 私は,平成4年に司法研修所の教官として捜査公判の現場を離れるまで,20年以上にわたり,捜査公判の仕事に就いていたわけであります。
その中で8年から9年間くらいの時期を特捜部で過ごしました。

私が検事になったころといいますと,既に38年くらい前になるんですが,
そのころ先輩から
民主主義を損なう3大犯罪がある,
それは,当時ですよ,現在はまた様変わりしていますが,
選挙違反,特に投票買収ですね
それと汚職事件,
脱税事件だから,
これらの犯罪に対しては厳しく対処すべきだと教わりました。
そのうちの
汚職と脱税が特捜部が扱っている,大きな一つの分野でございました。

時代が移ってもこういう考え方は検察に受け継がれていると思います。
時代が変われば,社会の在り方を損なう犯罪も変わってくるでしょうが,
国民が不公正だと感じる犯罪に目を向けていく,
まず事件が起こって,その犯人を捜すという一般的な捜査ではなく,
普通に行われているらしく見えるものが,
国民に不公正感を感じさせるような,あるいはこの社会を内部から腐敗させるような犯罪ではないのかという視点から見ていくのが,
いわゆる特捜事件だというふうに思うわけであります。
そういった目で皆さんも考えていただければ,そういう事件,それは時代によって,
その時代時代を反映する不公正な事件というものがあるんだという風に見えてくるだろうと思います。

検察官の付けているバッジには,どんな意味があるのでしょうか?
 
検察官のバッジの形は,紅色の旭日に菊の白い花弁と金色の葉があしらってあり,昭和25年に定められました。
その形が霜と日差しの組合せに似ていることから,厳正な検事の職務とその理想像とが相まって「秋霜烈日(しゅうそうれつじつ)のバッジ」と呼ばれているようです。
「秋霜烈日」とは,秋におりる霜と夏の厳しい日差しのことで,
刑罰や志操の厳しさにたとえられています。

■桝添要一氏,与謝野馨氏が「新党結成」を唱える理由■

桝添要一氏,与謝野馨氏等が 自民党を離党し「新党結成」との掛け声が盛んである.
本当の原因は「借金地獄の自民党に見切りを付けたい」という,極めて「利己的な」理由からではないか,と疑ってしまう.というのは,現在の自民党は「120億円の大借金王」なのだそうだ.無責任政党である自民党の党員の言動である.「さも有りなん」と納得する.
借金王については,あいば達也氏に依ると(http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya)
「昨年秋の時点で自民党は国有地の上に建つ党本部のボロビル担保と幹事長の個人保証で総額120億円近い借金をしている。正直返済のメドは限りなくゼロである。三菱東京UFJ・みすほ・三井住友・りそな銀行の政治的色彩の強い協調融資が行われている。」
とのことである.

検察とメディアの制作癖は一緒だ。特捜は廃止すべきだ。何もやる事無い、捜査能力が無い、だから時の狙いで仕事を作ってしまう。検察の事件の構成は、テレビの作家のフィクションの構成と似ている。これに社会の、特に政治家が主役にされてはたまったものではない。この厚生省の事件はそのうちtvドラマになってもおかしくない。最後にこれはフィクションですと一言入れれば良いわけだが、特捜が解体されなければ犠牲者はこれからも出るでしょう。

大野保志 | 2010年3月 7日 23:02 様

レス有難うございます。ご意見、同感です。

政権交代により、官僚主導から政治主導に向けた鳩山政権には期待をしています。しかし、現実は一市民から見ると、ご承知の通り、なかなか厳しいものがあります。

政治はソフトランディングポイントを探すことに喩えるとわかり易い。判断を下す人は相当上空へ達しないとそのポイントが見えない。また必ずしも上空へ行ったからといって条件により下方が見渡せるとは限らない。その観点で、上空への上がり方、着地点への下降の仕方の実際を本当に知り尽しているのだろうかと余計なことながら気になることもあります。

失望半分、参議院選挙までに失墜回復策を少しでも講じてくれればとの思い半分といったところです。

心優しいリベラル派の皆さま!
私はムネオの質問趣意書に対する政府答弁を読み愕然としました。

なんと三井環さんの裏金問題指摘に対しても、村木さんの問題に対しても、マスコミに対するリークの件にしても「検察は公正・適法に対処している」と言う回答なのです。しかも法務大臣は週刊朝日の記事などもすべて知った上でと答えているのです。

これでは旧自公政権と何ら変わりはないのでは?
環境基本法・原発政策・検察人事等すべてつながっております。

私も心優しいリベラルで、今まで民主党は必ずわれらの味方だと思ってきたのです。

裏切られた気持ちの持って行きどころがありません。どうでしょうかこの辺でもう優しさを捨てようではありませんか。
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_shitsumon.htm

投稿者: 八景島 | 2010年3月 8日 11:13 様

御指摘の件,担当大臣である千葉大臣が「思考停止,官僚(検察)依存,自己保身(先の選挙で秘書逮捕の経緯であり,検察に弱みを握られている)」を旨とする人物で有ったということで,同感です.最悪な人物がその部署に配置されているという現状です.

しかし,我々の課題は,今後の展開をどう図るかです.
質問主意書を提出した鈴木宗男氏は,この1月の民主党大会で,検察追及/小沢幹事長擁護の大演説を行い,その後の民主党が「大勢として小沢批判を控える風向き」を作りました.小沢幹事長にとっては,最も頼りに成る人物と思います.
この度の質問主意書に対する政府の答弁書で,政府としては,検察には,「裏金問題,不当逮捕,捜査誘導の為の情報操作」は無いものと理解する,と回答しました.これにより,質問者の鈴木氏は,「真実はどこに有るのか」を国会で,追及する「権利」を得ました.
鈴木氏は小沢幹事長と相談し,民主党を挙げて,この件での国会での特別審議を行なう準備を進めていると信じます.
あるいはもし,そうでなければ,鈴木氏の質問は「何の意味があるのか」ということになります.
鈴木氏には,次の一手を期待します.私も鈴木氏にメール等でお願いしようと思います.

とても面白いドキュメントでした。

政治家に説明責任や道義的責任を求める以上は、「検察」にも、「マスゴミ」にも、「説明責任」があり「道義的責任」もあるだろうという事ですね。

けれど、腐りきった連中に、立ち直りを期待する事は、「八百屋で魚を求めるに等しい」事ですね、元々が売国奴どもですから、立ち直りもクソも無いのですしね。

神奈川選挙区の民主党支持者の皆さん、千葉だけは落選させましょうね、鳩ポッポに、目を醒まさせる為にも。

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『知らなきゃヤバイ!民主党─新経済戦略の光と影』
2009年11月、日刊工業新聞社

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