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公認会計士の目から見た陸山会政治資金事件

kounin100215.jpg
『公認会計士vs特捜検察』
日経BP社、細野祐二(著)

──────────────────────

細野祐二氏(公認会計士)

※新月島経済レポート2010年3月号 「政治資金収支報告書」より転載(無断転載自由)

【目次】
1.部分的単式簿記
2.仮受金の決済
3.政治資金収支報告書
4.邪推に基づく妄想
5.鳩山総理の偽装献金

──────────────────────

【1】部分的単式簿記

年明け以降一月間余りのメディアを席巻した小沢一郎民主党幹事長の政治資金規正法違反疑惑に、検察側からの回答が2月4日に出された。嫌疑不十分による不起訴処分である。事件の容疑で既に逮捕されていた小沢氏の元秘書で衆議院議員の石川知裕容疑者(36)、公設第一秘書の大久保隆規容疑者(48)、元私設秘書の池田光智容疑者(32)の三名は、政治資金規正法違反(虚偽記入)の罪で起訴されたが、翌5日には全員が保釈保証金を積んで保釈された。

この大騒動は小沢一郎対地検特捜部の因縁対決と位置づけられ、
・ 小沢氏の出した4億円にゼネコンからの裏金が入っていたのではないか、

とか、

・ 特捜検察が捜査情報をマスコミにリークして世論誘導を行っているのではないか、

などといった風評が新聞紙上に乱れ飛ぶ事態となった。

新聞だけを見ていると、たちの悪いゼネコンからの贈収賄事件かと見紛うばかりであるが、ここでよくよく冷静に起訴事実を見てみれば、容疑は政治資金規正法違反(虚偽記入)となっている。事件では、単に政治資金収支報告書に対する虚偽記載が問題とされているに過ぎないのである。

ところで、政治資金収支報告書とは政治団体の収支に関する会計報告なのであるから、本来であれば、政治団体の収支の事実に基づく会計処理こそがここで問題とされなくてはならない。ところが、これだけ膨大なマスコミ論評の中で、会計処理の是非を論じたものなどただの一つも見たことがない。会計を論じることなく、よってたかってその会計報告書の是非だけを騒ぎ立てているのである。見るに見かねて已む無く、小沢一郎民主党幹事長の政治資金規正法違反疑惑の会計的分析を行なう。

新聞報道によると、石川議員は、大久保秘書らと共謀し、小沢一郎氏の政治団体である陸山会の2004年の政治資金収支報告書に、小沢氏からの借入金4億円、土地購入代金の支出約3億5200万円などを記載せず、収支総額に虚偽の記入をしたとされ、これが起訴事実となっている。そこで、起訴事実をめぐる資金移動を時系列に即して要約すると次の通りとなる。念のために言っておくと、現時点において証拠上明らかに認定できる事実は、これ以上でも以下でもない。

(1)石川議員は、2004年10月上旬、土地購入のため小沢氏から現金4億円を受領した。この中から、土地の手付金1千万円を支払い、残りは同月中旬以降、陸山会の複数の銀行口座に入金した後、一つの口座に集約した。

(2)陸山会は2004年10月29日午前、東京都世田谷区の宅地を3億5千万円で購入した。

(3)2004年10月29日の土地代金支払の数時間後、石川議員は、他の小沢氏関連の政治団体から陸山会に合計1億8千万円を移し、残っていた資金と合わせて陸山会名義で4億円の定期預金を組んだ。

(4)小沢氏は、この定期預金を担保に個人名義で銀行から4億円の融資を受け、同額を陸山会に貸し付けた。

(5)2007年に、陸山会は定期預金を解約し、4億円は小沢氏に返済された。

政治資金収支報告書の虚偽記載というのであるから、本来であれば、この資金移動の事実をどのように政治資金収支報告書に記載しなければならないかという会計上の正解がなくてはならないが、実はこれがない。信じがたいかもしれないが、検察官も正解を持っていない。なぜなら、現行の政治資金収支報告書では、単式簿記を前提とした部分的な会計報告書の作成が義務付けられているに過ぎないからである。

部分単式簿記においては、その記載範囲は自立的に決定できない。完全複式簿記であればここでの資金移動に対する会計処理は単一となるが、部分単式簿記では複数の会計処理が可能なのである。現行の政治資金規正法は部分単式簿記による複数会計処理の並存を認め、報告書における作成者の裁量余地を大きく残している。基準上裁量権の認められた会計処理に対して虚偽記載を主張するのは、一方の見解を強要することにより裁量権を否定するに等しく、これを無理して立件するのを国策捜査という。

そこで政治資金収支報告書の作成基準たる政治資金規正法を見てみると、その第12条において求められる政治資金収支報告書の記載事項は、政治団体の「収支とその他の事項」とされている。ここで「その他の事項」としては、不動産、取得価額100万円超の動産、預貯金、金銭信託、有価証券、出資金、貸付金、支払金額100万円超の敷金、取得価額100万円超の施設利用権、並びに、100万円超の借入金が限定列挙されている。すなわち、政治資金収支報告書で作成が義務付けられているのは、複式簿記を前提とした損益計算書や貸借対照表ではなく、単式簿記を前提とした収支と「特定の資産並びに借入金の明細書」だけなのである。

このような部分的な単式簿記では、例えば、預り金や仮受金などの「100万円超の借入金」以外の負債は記載する必要がない。また、資産についても、立替金や仮払金は記載しなくて良いと言うのであるから、これらの収支もまた記載義務がない。この事件では小沢氏の出した4億円の不記載が問題とされているが、仮にそれが借入ではないということであれば、現行の政治資金規正法上それを記載しないのはむしろ当たり前で、そもそもこれを政治資金規正法違反に問う事はできないという事になってしまう。

【2】仮受金の決済

政治資金収支報告書の作成基準を理解した上で、敢えて、本件の資金移動に対して完全複式簿記による会計仕訳を行うと次の通りとなる。

100215hosono_1.png

一連の資金移動で最大の鍵を握るのは、2004年10月上旬に行われたとされる小沢氏から石川議員に対する4億円の現金の受渡しの会計処理にある。小沢氏の説明によれば、この金は、陸山会が東京都世田谷区の土地を購入するに際して当座の資金がなかったので、自分が一時用立てたものとのことである。事実としてこの現金授受には金銭消費貸借契約書も作成されていなければ、返済期間や金利の定めも一切なされていない。会計上、資金移動の最終形態が定まらないまま行われた資金移動は仮払金・仮受金として会計処理される。ならばこの4億円についての陸山会側の会計処理は仮受金でなくてはならない。ここで、政治資金規正法上、仮受金は政治資金収支報告書上の記載項目ではないので、陸山会の会計責任者としての石川議員は、この現金受領の会計処理を行なう必要がない。

さて、陸山会は2004年10月29日午前、東京都世田谷区の宅地を3億5千万円で購入し、その土地代金支払の数時間後、石川議員は、他の小沢氏関連の政治団体から陸山会に合計1億8千万円を移し、残っていた資金と合わせて陸山会名義で4億円の定期預金を組んだ。そして、小沢氏は、この定期預金を担保に個人名義で銀行から4億円の融資を受け、同額を陸山会に貸し付けたという。

小沢氏は4億円を陸山会に貸付けたと言うのであるから、そのときの4億円は小沢氏の金だったはずで、だから定期預金を担保にしてその4億円を銀行から借りたのも小沢氏である。そうすると、小沢氏が担保にした定期預金は一体誰ものかということになるが、ここで小沢氏は政治団体名義の定期預金をさも自分のもののようにして銀行担保に差し出し、借りた金はしっかりと自分の金にして政治団体に貸付けている。このことから、小沢氏がこの定期預金が実質的には自分のものだと思っていたことが分かる。そして石川議員もまた、この小沢氏の言動に何の疑問も抱いていないのであるから、政治団体側も、定期預金は実質的には小沢氏のものだと認識していたことになる。ならば、陸山会は、あの10月初旬に小沢氏から用立ててもらった4億円の仮受金を、この定期預金で決済(返済)したことになるではないか。

もとより仮受金は最終形態が未確定な資金移動を暫定的に処理する管理会計上の会計科目なのであるから、当然に短期間に決済されることが期待されている。この取引は、小沢氏の定期預金担保による銀行借入れに際して、陸山会の定期預金による仮受金の決済取引が行われたと解釈するのが相当であり、そのとおりに会計処理がなされなくてはならない。
ところで、石川議員は、4億円の定期預金による仮受金の決済取引を会計処理していない。仮受金そのものに政治資金収支報告書上の記載義務がないのであるから、その決済取引もまた記載する必要がないからである。そこで石川議員は、小沢氏が、定期預金担保融資後に改めて貸付けた4億円を、ここで初めて借入金として政治資金収支報告書に計上することになる。100万円超の借入金には政治資金報告書上の記載義務があるからである。石川議員の会計処理は現行の政治資金規正法の定めにまことに忠実で、部分単式簿記上、これを非難する事はできない。一連の資金移動について石川議員の行った会計処理を、これまた敢えて複式簿記で整理すると次の通りとなる。

(百万円)
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【3】政治資金収支報告書

平成16年から平成19年にかけての4年間の陸山会の政治資金収支報告書は次の通りであり、起訴事実はこのうち平成16年の報告書を問題としている。

資金収支
(千円)
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【4】邪推に基づく妄想

この報告書を見ると、小沢氏からの借入金4億円は平成16年の資金収支報告書の収入の部に見事に計上され、また、同年の特定資産・借入明細書には「借入金-小沢一郎」として記載されている。一方、世田谷区の宅地は、平成17年の特定資産・借入明細書に342百万円として記載されるとともに、同年の資金収支報告書中の事務所費415百万円の一部を構成している。

ここで不思議なことがある。例の小沢氏からの4億円の仮受金は陸山会の組んだ同額の定期預金で決済されたことになるにもかかわらず、そのあるはずのない定期預金が陸山会の特定資産・借入金明細書に計上されてしまっているのである。陸山会の平成16年の特定資産・借入金明細には、この年度の定期預金残高として4億7150万円が計上されている。

これが複式簿記を知らない(中途半端に)まじめな人の悲しいところで、石川議員は例の小沢氏からの仮受金をせっかく定期預金で返済して簿外化したにもかかわらず、年が代わって平成16年の政治資金収支報告書を作成する段になり、定期預金が陸山会のままで名義変更されていないことにハタと気がつき、これはマズイとばかりに、政治資金収支報告書に定期預金を計上してしまったのである。

小沢氏の個人資産を政治団体の資産として計上するというのであるから、当然のことながら政治団体の資産は4億円分だけ過大計上されて貸借が合わない。そこで、たまたま問題の世田谷の宅地の登記が12月末に間に合わなかったことを思い出し、ならばこちらも4億円近いので、定期預金をこの年度に計上する代わりに不動産を翌年回しにしておけばちょうど辻褄が合うと考えたのではないか?見よ。石川議員の経理処理は翌平成17年以降に見事に辻褄が合い、平成17年に4億円の事務所費が計上されるや、平成17年と平成18年にかけて4億円の定期預金は消滅している。

ここで石川議員に会計上の正解をお教えしておくと、小沢氏からの仮受金4億円が陸山会の定期預金により決済されているのであれば、定期預金の名義にかかわらず、この定期預金は実質的に小沢氏のものなのであり、実質的他人所有の資産は政治資金収支報告書に記載する必要はない。4億円の仮受金が簿外となった以上、この定期預金も簿外にしておけばよかったのである。そうしておけば、定期預金が満期になる都度、銀行が自動的に借入金と相殺してくれるので、石川議員もややこしい事務所費との遣り繰りなどしなくて済んだ。何よりも、こんなどうでもいいことを問い詰められ、その答えに窮するあまりまさか逮捕されることもなかった。

さて、石川議員の政治資金収支報告書作成をめぐる舞台裏が理解できたが、このことから我々は、二つの決定的な事実を知ることができる。石川議員は会計の基礎理解が決定的に欠けており、従って、石川議員に政治資金収支報告書虚偽記載の犯意を認定する事はできない。刑法上、罪を犯す意思がない行為はこれを罰することができない。(刑法第38条第1項)

ところでこの政治資金収支報告書における不動産は342百万円の取得価額として計上されており、これは実際の購入対価352百万円と10百万円合わない。10月初旬に10百万円の手付金を4億円の現金の中から支払ったためで、ここで4億円の仮受金が政治資金収支報告書上簿外となる以上、そこから支払われた手付金もまた簿外とならざるを得ないからである。簿外の仮受金から支払われた前渡金は、政治資金規正法による単式簿記では、固定資産の取得原価を構成しないことになってしまう。また、借入が平成16年で、宅地取得年度の平成17年とずれているのは、購入した不動産の登記が遅れたためとのことであり、こんな事は実務上よくあることで、だからと言ってこれが部分単式簿記上の問題となることはない。

さて、ここで起訴事実は、
「陸山会の2004年の政治資金収支報告書に、小沢氏からの借入金4億円、土地購入代金の支出約3億5200万円などを記載せず」
となっているのであるから、検察官の主張は次の2点に集約される。

・ 平成16年の資金収支報告書においては、小沢氏からの仮受金4億円を借入金として計上すべきであった

・ 平成17年の資金収支報告書に計上された世田谷の宅地の取得は、平成16年の資金収支報告書に計上されるべきであった

平成16年の資金収支報告書には、小沢氏からの4億円が借入金としてしっかり計上されているのだから、検察官は、この4億円とは別の、例の4億円の仮受金を問題としている。仮受金ではなく借入金だと言うのである。そんなことをすれば、この年の小沢氏からの借入金は8億円になってしまう。あの時は、同じ4億円が陸山会の周りをグルグル回っていたに過ぎないのであり、金が回転したからといって4億円の借入金が8億円に化けることなどあり得ない。既に論証したごとく、10月上旬の小沢氏からの4億円の現金受領は会計上の仮受金であり、仮受金は、現行の政治資金収支報告書上簿外とせざるをえない。これが法律上認められた部分単式簿記の限界なのであり、なく子も黙る東京地検特捜部といえども、ここに完全複式簿記の正義を押し付ける事はできない。

そこで検察官は、"4億円の現金があって不動産の購入資金が賄えるのに、なぜ利息を払ってまでわざわざ4億円の銀行借入をするのか"と疑問を呈する。

「それは、この現金が人には言えないいかがわしいものだからに違いなく、きっとそこにはゼネコンからの裏献金が含まれているに違いない。宅地の登記を遅らせたのも、4億円の裏金が表に出せないからで、平成16年の4億円の入金が表に出せない以上、同じ年の3億5千万円の出金も表に出せるはずがない。」

これを邪推に基づく妄想という。検察庁特捜部の妄想は、5千万円の裏献金という供述を水谷建設から引き出したが、裏づけとなる客観証拠がついてこず、これでは公判維持可能な証拠にはならない。仮釈放に足摺りする服役中の水谷建設幹部をシバキ上げてとった苦心の供述なのであろうが、特捜検察も、莫大な国費を使って無意味なことはやめたほうがいい。

もとより、不動産の購入資金があったからといって、それを使ってしまえば運転資金が枯渇するのであれば、どんな人でも借入れをしたいと思う。ここで支払われる利息など運転資金枯渇の恐怖に比べればものの数には入らない。運転資金確保のために利息を払っても借入をするというのは、きわめてまともな事業の常識なのであり、小沢氏は事業家としての常識をもって政治活動を行なっていたに過ぎない。そんな常識的借入に対して、「利息を損してまで借入をするのはおかしい」などと言いがかりをつけているのは、手厚い身分保障に生きる検察官には運転資金枯渇の恐怖が理解できないからで、ただそれだけのことであろう。

この事件の資金移動を会計的に分析する限り、石川議員以下の3名の被告人は証拠構造上圧倒的に有利であり、それどころか、政治資金規正法が部分単式簿記を前提としている以上、ここには犯罪事実そのものが存在しない。検察庁特捜部は、
「この手の事件では捜査はどうしても供述中心にならざるを得ない。」
などと意味不明の訳の分からないことを言っては、現職国会議員を国会会期直前に逮捕した。外部との接触を一切遮断した密室に21日間も監禁して朝から晩まで攻め立てれば、事実にかかわらず人は自白調書に署名する。足利事件で明らかとなったように、日本の捜査機関による取調べ技術をもってすれば、人を殺してなくとも、
「殺したのは実は私です」
などと、立派な自白調書が出来上がるのである。

当然のことのように石川議員以下3名は政治資金収支報告書の虚偽記載を認め、本件は自白事件として処理されることになった。石川議員たちが犯罪事実の存在しない自白調書に署名したのは、そうしなければ何時までたっても保釈が認められないからで、従って、公判が始まれば自白を翻すに決まっている。

ただし、残念ながら、今後の石川議員の裁判において無罪判決が出る可能性は悲しいほど少ないと考えなくてはならない。部分単式簿記による会計数値という客観証拠と矛盾していても、現行司法では検察官面前調書による自白には、なぜかほぼ絶対的な信用力を認められることになっているからである。石川議員はあの密室で取られた自白調書の嘘を自ら公判で立証するという、まさに前人未到とも言うべき難行に挑まなくてはならない。

【5】鳩山総理の偽装献金

事のついでに、ここで小沢幹事長の政治資金疑惑に先行して起きた鳩山総理の偽装献金問題についても言及すると、単に証拠構造だけを取り上げるのであれば、鳩山総理の偽装献金問題のほうがよほどたちが悪い。新聞報道によれば、鳩山総理の元公設秘書は、平成16年から平成20年にかけての5年間にわたり鳩山氏の実母から9億円の資金提供を受け、このうちの約1億円余りと、鳩山氏本人から得た2億5千万円の合計約3億6千万円を、偽装献金の原資に充当し、これを個人献金やパーティー券収入として政治団体(友愛政経懇話会)の政治資金収支報告書に記載していた。

この資金提供について、実母は、
「詳しい経緯は覚えていないが、元秘書に毎月1500万円を渡していたのは事実。息子を応援するためだった。」
「利息もないし、返済もないので、贈与と言われてもしようがない。」
などと記述した上申書を検察庁特捜部に提出したという。

一方、張本人の鳩山総理は、偽装献金問題に関して、
「全ての政治団体の活動にかかるものに加え、個人としての政治活動、プライベートの経費についても勝場が処理を一手に引き受けていた。長年にわたる信頼から、全て安心して任せていた。」
などと述べは、全ては秘書任せで知らなかったと言い張り、また、実母からの巨額の資金提供についても、
「知っていただろうと疑問に思うのは当然だが、私は全く知らなかった。」
と釈明した。

結局こちらの偽装献金問題では、政治資金規正法違反の罪で元公設第一秘書が在宅起訴、元政策秘書が略式起訴、鳩山総理自身は嫌疑不十分による不起訴処分となった。嫌疑不十分による不起訴処分ということでは、鳩山総理は小沢幹事長と全く同じなのである。東京地検特捜部によるこの処分を受けて、鳩山総理は実母から提供された12億6千万円を贈与と認め、修正申告を行った上で、約6億円の贈与税を支払っている。

鳩山総理の政治資金規正法違反は、実母から贈与された3億6千万円を個人献金やパーティー券収入による寄付金として政治資金収支報告書に記載したのであるから、これが政治資金収支報告書における重要な虚偽記載である事は紛れもない。これに対して小沢幹事長の場合は、貸付けられた4億円は政治資金収支報告書に借入金として計上されているのであり、問題は、貸付となる以前にやり取りされた4億円の仮受け現金の記載の是非に過ぎない。鳩山総理の政治資金規正法違反が真っ黒なのに対して、小沢幹事長は限りなく真っ白に近い。

このような事件の犯罪構造の比較検討の結果にかかわらず、鳩山総理の事件では結局ただの一人の逮捕者も出なかった。小沢氏の場合は、現職の国会議員を含めて3名の逮捕者が出ている。推定無罪の原則が有効に機能しない日本社会では、被疑者は逮捕されただけで社会的制裁を受けてしまう。日本では逮捕がすべてなのであり、検察庁特捜部はそのことを誰よりも知っている。検察庁特捜部は、一切の政治的配慮を行うことなく淡々と証拠に基づき立件するだけと常々主張しているが、この不均衡は結果として実に重大な政治的影響力を及ぼしたのであり、どこをどうとっても、これを淡々とした結果と言い張る事はできない。

結局、小沢一郎対特捜検察の宿命の対決は、両者痛み分けとなった。小沢氏は起訴を免れたものの、子飼いの秘書3名が逮捕され自白調書を取られたのだから、そんな中では誰も推定無罪の原則を言い出せず、推定無罪ならば問題になることもなかった政治的責任とか道義的責任だけが鬱勃として問題にされてしまう。しかも、小沢氏の莫大な政治資金の出し入れは何としても不可解この上なく、そのことがマスコミのリーク報道を通じて国民にしっかりばれてしまった。

現行の政治資金規正法は部分単式簿記であり、部分単式簿記など何らの会計理論に裏付けられないザル法で、そんなものはそもそも会計の名にも値しない。小沢氏も部分単式簿記だからこそ不起訴となったのであり、完全複式簿記であれば4億円の仮受金もまた当然に会計処理されなくてはならない。政治資金規正法が複式簿記であれば、鳩山総理も「知らなかった」などと言い張ることさえできなかった。民主党は、可視化法案の提出も良いが、それと同時に、ここで政治資金規正法の複式簿記化法案を国会に提出しておくべきであろう。

一方の検察庁特捜部の傷も深い。これだけ大騒ぎをして時の最高権力者に捜査の手を伸ばしながら、大山鳴動して秘書3人ではお話にもならない。しかも小沢氏を1年近く追い回した挙句の不起訴の過程で、検察庁特捜部の「ストーリーを書いてはその筋書きに沿って関係者の自白を強要する」という本当の姿が、マスコミのリーク報道を通じて国民にしっかりとばれてしまった。検察庁特捜部は、その存在意義とあり方の基本構造が、歴史の審判を受けつつあると考えるべきである。小沢一郎対特捜検察の宿命の対決は、政治不信と検察不信だけをもたらして、まことに後味の悪いその第一幕を閉じたことになる。

2010年2月14日 
──────────────────────

■細野祐二ホームページ
http://www.kjps.net/user/khy/index.html

■プロフィール
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ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

細野祐二様
主旨が違うかも知れませんが、差し支えなければ教えて頂きたいのですが。
小沢氏の政治資金による不動産購入、これが裏金疑惑がほぼ消えた現在、最も世論の批判を浴びている点だと思います。
小沢氏が子供さんに跡を継がせる場合(可能性は低いと承知)、不動産で所有していることに、何かメリットがあるのでしょうか?
逆に、これだけ騒がれたのですから、子供さんが政治家を継がない場合にも不動産を相続することさえ不可能かと思います。
その上で、今現在も所有しているのは、単に寮としての意味しかなかったのだと確信する訳です。
仮に騒がれなかった場合にも、小沢氏の引退時に相続や贈与の問題が必ず発生するでしょう。
そんなことよりは、えげつない言い方ですが、安倍家や小泉家の方式で次代に渡した方が(ずる)賢いとしか思えないのですが、如何でしょうか?
小沢不動産けしからん説は実は間違いなのではないかと思います。

「複式簿記化法案を国会に提出しておくべき」というご提案、大賛成です。と同時に、目先の事で騒ぐだけで建設的な論評ができないマスコミには、絶望するばかりです。

専門家による明快な分析をありがとうございました。
検察の劣化は言うに及ばず、メディアもそれに勝るとも劣らぬ醜態を晒しています。
モンスターペアレント等をメディアは度々問題としてとりあげますが、なんのことはない、当のメディアこそが、まさに「モンスター」の総本山であることが白日の下に晒されました。
いちゃもんであれ何であれ、声高に主張し、大声を出し続ければまかり通ってしまう幼稚な社会。メディアが連日それを実践してるんですから、一般市民がマネしたところでなんで文句がいえましょうや。
だがしかし、力で押してくるシーシェパードのようなテロ集団には小さな声で、あぶないですよ、と忠告するだけ。
小さなミスをあげつらい、大犯罪のごとく喧伝し、本当の脅威に対しては口をつぐむ。
日本は今、衰退の一途をたどるか否かの分岐点に立たされているのに、それに立ち向かうべき国民の代表の足を引っ張り続けるメディアとは一体なんなのか。既に役割の終わった自民の残党やメディアにはびこる老害共が、日本の未来を潰していく。悲しいという以外言葉が見つかりません。
原口大臣には、なんとしてでも改革を成し遂げてもらいたい。祈るような気持ちです。

詳細に、且つわかりやすく説明して頂きありがとうございました。

法的には鳩山さんのほうはクロ、小沢さんの方はシロと思っていたが、やはりそうだったというわけだ。西松に続き、今回も冤罪ではないか。ただ自白調書という猛毒があるので、ここは何とか、安田弁護士に頑張ってほしい。

小沢さんは報道によって泥を塗りたくられたため、法的には真っ白でも、イメージ的には最悪だ。1年かけて、大量の捜査員を投入して、あちこち家宅捜査に入って、調べ倒して、シロ。ここまでされて何も出て来ない政治家が他にいるんだろうか。それをマスコミは、検察と共謀して潰そうとしている。

「これだけ膨大なマスコミ論評の中で、会計処理の是非を論じたものなどただの一つも見たことがない。」それは、検察自身が理解できていない、または、犯罪として成立しない事に気付いたかのいずれかだからだろう。だから、周辺事項ばかりをリークし、イメージ操作でごまかそうとしている。
マスコミは検察の広報なので、検察情報以外の事は報道しない。論評もしない。

なるほど。!
これだけ論理的に記述していただけると、よく理解できました。

胸につかえていたものが、すとん、と落ちた感じです。

それにしても、ご指摘のとおり、後味の悪い事件です。

「主文 被告人は無罪」
「理由 目次1乃至4記載の通り」
これに担当裁判官の名前を書けば、石川知裕被告の判決文になる。

細野祐二様
今回の一連の騒動の問題点が見えてきたきました。
私の確定申告も複式簿記で申請しており、単式簿記の欠点を少しは把握しています。
石川氏も会計処理に精通しており、複式簿記を採用しておれば、今回の矛盾点が起きなかったと思われます。
今後の進展は、司法に任せることになりますが、本人の会計能力の有無も争点のひとつでないかとも思われます。一般に会計処理に精通している人は会計士であり、個人事業主や確定申告している芸能人も会計事務所任せである方が、ほとんどでしょう。
そういう意味でも、今回の一連騒動は重大な過失があったと言えるのか疑問です。

ただ、鳩山氏の資金提供については、複式簿記であればというご指摘には、少し首を傾げます。
元々の原資を、虚偽しているので会計処理に現れてくるか見えないからです。
鳩山氏が収支報告書を見ても、原資が個人献金やパーティ券と記載されれば確認のしようがありません。
寧ろ、おかしな疑念があります。
この情報が、どこから出たかです。表面上は、個人献金先の方からとなっていますが、寧ろ、身内からの資金移動の実態を知っていた方の疑惑提起でないか?と、最近は思える節があります。(与謝野ー邦夫氏のそれぞれの会見)

やっと出会えた論述です。僕が直感的にこうだろうなと考えていたことを世の中に通用する言葉にすればこういうことだなと思いながら読ませて頂きました。自分の知識の抗堪性がおぼつかないのでその力のある人の発言を待っていました。そして>日本では逮捕がすべてなのであり検察庁特捜部はそのことを誰よりも知っている<がこの事件の全てと思います。

Million thanks.

石川議員は自白調書を取られたからと言って、有罪間違いなしとしたら、この責任は誰がとるんだと言うことになる。
東京地検特捜部は、慎重な捜査をして欲しいものだ。

また鳩山総理は本人は知らなかったとしても政治資金規正法の観点からも悪質と言うことは、思い切った国政改革など夢のまた夢と言うことになる。
早めに退陣していただかないといけない。

結論は政治資金報告書に企業会計のバランスシートを導入せよ!と理解するが反対する。
 そんなものを導入したらそこそこの簿記の知識のある秘書が必要になる。
 当然、今回不当起訴された石川氏はその時点で知識不足から会計にはタッチせず逮捕されなかったかもしれないがはたして諸外国の政治資金報告書でそんなことをやっているところがあるのかな。
 政治活動は企業活動ではなくカネの流れはアバウトな側面があり、そのくらいの柔軟性がなくて生きた政治活動は閉塞してしまう。
 問題はそうではなくて特捜の様な政治的暴力機構が政治家のカネの流れの中に些細な法的陥穽を見出し、マスコミと一体になって、暴力的政治介入ができるというところである。
 それを排除するためには今の政治資金の監視システムを引きはがし、独立機関の管理下に置くしかない。
 先進諸国はほとんどそうしていると理解しているが。
 今回の事態でもそういう独立機関の管理下にあれば特捜のような輩の介入は防げたと思う。
 これは言い換えると国民主権が国家暴力装置から守られるということである。

>現行の政治資金規正法は部分単式簿記であり、部分単式簿記など何らの会計理論に裏付けられないザル法で、そんなものはそもそも会計の名にも値しない。

当初より、この問題では「文章」としての有る事無い事が「論評」され、にわか捜査員が横行した感があります。
少しでも会計に関わった人間であれば、「会計仕訳」により、経過を表記し、会社でいう「貸借対照表」「損益計算書」「資金収支報告書」、及びその源泉である「総勘定元帳」は当然あるもの、、と思っていました。

役所は従来より、「収支会計=単式簿記」であり、信じられない前近代的会計処理をしており、そのため予算は年度内に使い切る、、、などと、およそ民間では考えられい慣習が横行しているものと思われます。

その延長線上での政治資金規正法の部分単式簿記があります。

民間では有り得ない処理であり、「埋蔵金」などという科目は有りえなく、それすらもあるのか無いのか誰も分からないという状態です。
つまり、国の財務諸表が無い、、に等しいのです。
既に会社では国際会計基準やIFRSなどより国際的にも開示の義務が法的にも要求されています。

今回は、特捜の動き、リーク情報は、恐らく国税、財務省は横で笑って見ていたに違いありません。

検察官は司法試験は受かったものの、商業高校生でも分かる「簿記の原理」を知らないまま進めたか、意図的に隠したかのいずれかです。

この問題は、石原都知事は早くから指摘しており、この点だけ?は評価できるものと思います。

誠に企業人から見るとレベルの低い話で、冤罪以前の問題であり、細野祐二氏の指摘すら理解出来ない方が多いのを危惧します。

なんというか…秘書が公認会計士の知識でやってるとか抜けてるとか、ありえないでしょう?。
会計士とか使ってないわけと思います。
それが通ってミスですむなら脱税で捕まらないですよ。

鳩山さんが上申書ですんだんだから小沢さんも大丈夫は駄目でしょう。
どっちもアウトにしないと。

細野祐二 様

食い入るように読ませていただきました。
何度か読み返して理解を深めようと思います。

石川被告が自白調書を覆すのは難題とのことですが、
石川被告が認めたのは検察が正解とする会計処理をしなかったということなのではないでしょうか?

公判で争われるのは、検察が正解とする会計処理がなされたか否かではなく、政治資金規正法違反か否かです。

細野様がおっしゃるように、部分単式簿記では正解が一つではないとするならば、石川氏の自白調書にどれほどの意味があるのでしょうか?

>2004年10月上旬に行われたとされる小沢氏から石川議員に対する4億円の現金の受渡しの会計処理にある。小沢氏の説明によれば、この金は、陸山会が東京都世田谷区の土地を購入するに際して当座の資金がなかったので、自分が一時用立てたものとのことである。


「陸山会貸付に関する経緯の説明」より

(3)平成14年4月に銀行の私の家族名義の口座から引き出した資金6000万円を東京都港区元赤坂の事務所の金庫にて保管していました。平成16年10月には、同金庫に4億数千万円残っており、うち4億円を陸山会に貸し付けました。


少なくとも小沢氏は「貸し付けた」という認識です。

maejima様
私は単細胞なんでイマイチ理解できません、もう少し詳しく解説してください。

細野 様
僕は会計はニガテなのですが、この会計的視点からの分析は、すごくよく理解できました。
これを読んで、犯罪事実がない以上、(自白調書があっても)石川議員ら3名は無罪になると思いました。

http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20100204/209014/?P=1

お国の財務諸表は公開されていますが、中身が信用できないという恐ろしい話です。

腹式簿記も導入されているかに見えますが、企業では当然発生主義であり、将来の債権債務(特に債務)は計上するわけですが、何と
そこが出ていないという代物だという事です。

ただ、あまり追求すると返済不能で日本脱出となるので、暗ーい気持ちになるので、皆あまりふれたくないのではないでしょうか。

ただ、個人(国民)の資産はそれ相応にあるので大ジョブと言う方もいますが、国債と相殺されたらたまったものではありません。

小沢や鳩山の金の話は、これから見たら塵芥のレベルの話です。

細野祐二様

 貴社のホームページ拝見。
現在もキャッツ有価証券報告書虚偽記載事件で現在最高裁判所で係争中とのこと。
 本当に検察のやり方には憤りを感じます。
 ぜひ特捜検察との闘いに勝ち抜き無罪を勝ち取って頂きたいと心より願っております。
今回の事件も同様のパターンに思われます。
 石川議員、大久保秘書、池田元秘書の無罪もあわせて願っております。


 
 

細野祐二氏自身が粉飾事件で東京地検特捜部による明らかな「国策捜査」によって逮捕され、有罪判決を受けて闘っている公認会計士なんですね。

http://www.financialjapan.co.jp/200806/0806hosono.html
(抜粋)
東京地検特捜部はそれまで経済事件をあまり手掛けていませんでしたが、これだけ監査法人や税効果会計が問題になるのなら、「会計モノ」の事件、大手監査法人を挙げておきたいと思ったでしょうね。
 キャッツ事件で一審有罪を勝ち取って、自信を持ったんじゃないですか。ライブドア事件、村上ファンド事件を指揮した大鶴基成特捜部長(当時)が出てきて、「額に汗する人がおかしいと思う事件を摘発したい」と言った。地検特捜部は社会規範を守るのが使命だと思っていますから。私が逮捕され、有罪となった背景には、そういう流れがあったと思います。

>ここでも大鶴が登場していたんですね。

(抜粋)
特捜部だけが例外で、自ら捜査し、自ら立件できる。立派な内部統制違反です。なぜ、そういう違反ができるかというと、「国民が『そういうことをしてくれ』と言っているからだ」と言うんです。一般の捜査機関では、「巨悪」が摘発できないと言うのです。「検察官が内閣総理大臣や財界の大物を摘発できないだろう。だから、捜査も立件も独占的に行う特捜部という特別な存在が必要なのだ。内部統制違反だったとしても、大義のためにはやむを得ないのだ」という論理なのです。

>今回と同じ論理ですね。

(抜粋)
「私には、この判決が憲法違反であり、著しく正義に反するものであることは疑いがない。しかし日本の司法の闇は想像を絶するほどに深く、その壁は公認会計士の全知全霊をもってしてもなお乗り越えられない。しかし、誰もが乗り越えることを諦めざるを得ないほどの厳しい試練を神が与えるからには、神は私だけはそれを乗り越えられることもまた知っているのではないか。なぜなら神は私の無実を知っているからである。私の公認会計士としての闘いはなおも続く。

特捜は解体するしかないのですが、裁判所も闇とは!

このところ冤罪を著作で堂々開示さてれいる方が続々ですが、石川代議士もどうするか。
小沢氏は不起訴であり、時期をみて何らかの手を打つと信じたい。

この記事も結局勘違いしているような気が。

http://www.asyura2.com/10/senkyo79/msg/440.html

詳細は↑を見て頂くとして、
「権利能力なき社団」である陸山会は、そもそも
>(2)陸山会は2004年10月29日午前、東京都世田谷区の宅地を3億5千万円で購入
すること自体ができないはずです。

これを前提とした上で推論を重ねているため、特に4でおかしな説明を繰り返すはめになってる印象があります。

複式会計にすべきとの点、同感です。
 この事件に関しては多くの人が論じてだんだん私にも問題がわかってきたような気がします。
 どうやら、陸山会の預金を担保に小沢さんがお金を借りるというのが違法かどうかが、一つの焦点のようですね。 
 

事件の構造はこのようなものだったと想像します。石川さんは単に順番でその時の会計担当になっただけと言われておりました。
疑問点がいくつか有ります。
検察は会計士の方からの意見は聞かないのか?
野党もそうであるが、社民党はこのような想定をしないのであろうか?
石川議員に辞職を勧めるような言動は許せない。
小沢幹事長は悪意を持ったマスコミと野党議員の前でこの難儀な説明をすることを諦めていると思います。(いくら説明してもきりがない。もう裁判でやって貰いましょうということで。)

よく言われていることに『規制法』ではなくて『規正法』だと。
会計的に厳密でなくても、裏金などがないことが分かれば良いと言う主旨から決まっていたはずです。素人の秘書さんがやっていたのでしょう。
しかし今回のような恣意的な捜査の可能性があるならば、厳密な会計帳簿とする必要があるということなんでしょうが、政治家に政治活動を活発にやって貰うためには良いことなんでしょうか? いらぬ仕事を押し付けていませんか?
冗談ですが公認会計士の仕事を増やす陰謀ではないのか。
又、政治にはお金が掛る要因が増えます。
検察の今回の罪は大きい。

細野さん
解説ありがとうございます!

自分も以前会計監査の仕事をやっていましたが、今回の件はろくに調べもせず、色んな人の断片的な解説を聞きかじってきました。
その結果、まったく事態が理解できず、呆然としていたところです。

会計プロフェッショナルの方に解説していただき、ようやく腑に落ちた感じです。

ところで、民主党の危機管理体制は一体どうなっているんでしょうね。
昨年の第三者委員会でも指摘されていましたが、世論にこれだけ不信感が蔓延する前に、会計専門家を呼んで説明すべきでしょうに。

検察、マスコミはもう狂ってしまって取り返しがつかないところまできているのだと思います。
自分たちの存在をまもるため(国民ではなく)ならなんだってやってやる!というところまできています。検察、裁判によるえん罪がこんなにたくさん世の中にあることに最近気づいた私も無知で、恥ずかしい存在です。
今後の公判を注視していこうと思います。

細野祐二様

 難しい会計処理のことは判りませんが、基本的には、二重帳簿などに依る意図的な操作がない限り、年毎の報告書に記入する収入または支出の金額が現実と異なっていたとしても、前年と当年の収入(借入を含む)と、支出(貸出を含む)および内部留保の集計を、毎年して、最終的に辻褄が合えば、収支報告書に対する誤魔化しはないと見做すべきだと、私は思量します。

 それよりも、日本の国益を考えたら、先ず、相手との間に、善隣友好・友愛・『互恵(win-win)』の精神がなければ長続きはしないから、政治家は『世界観・国家観・政冶理念』の得体を明確にすることが大切だと、私は思量します。

 因みに、国連憲章・日本国憲法に基づく、正三角形のトラス構造に依る『内道・常道・政道』を建設するめの、草の根的な政冶活動を地道に展開するには、長期間に亘り、相当に多額の資金を必要とするのは当然であり、法律の範囲内で許容される随意の行為として、あらゆる方便で資金を集めて経費の節減をする工夫を配慮するのは、政党や資金管理団体に限らず、政治団体として必然的な措置であると、私は思量します。

 従って、当代と次代に亘る『陸山会』の政治活動の『費用対効果』または『利益対効果』を考慮すれば、不動産を取得して保有することを方便を工夫するのは当然であり、それを禁止しなければならないという考えは、器量の狭い政治家・国民の利己主義に過ぎないと、私は思量します。

この事件では、

1.小沢氏個人が4億円で定期預金を組んで、銀行から4億円の融資を受け、その全額を陸山会に貸し付ける。
(陸山会の処理)
普通預金 4億円/借入金4億円

2.陸山会は、小沢氏からの借入金で土地を購入する。
(陸山会の処理)
土地4億円/普通預金4億円

3.陸山会は、その後小沢氏に借入金を返済し、返済が完了した時点で、小沢氏は定期預金を解約する。
(陸山会の処理)
借入金4億円/普通預金4億円

こういう流れだと、すっきりしたように思うのですが、小沢氏個人で取引すべき資金を陸山会に取り込んでしまった点に、ややこしさが生じているように思います。

小沢氏が銀行から融資を受けたり、担保用の定期預金を組んだり解約するのはのは、あくまで小沢氏個人の取引と位置づければ、あまり複雑にならなかったのではないでしょうか。

この方の文章に対してはいわかりましたなんていう素直な方ばかり。結局マスコミ報道と同じところに立って小沢鳩山資金「疑惑」をつい見てしまう自分がいるから何か藁をもすがる思いで、こうした欠陥だらけの論説に賛同してしまうのだろう。
 民主党支持者のひ弱なところが満開している。相手は強欲、すれっからし、暴力的でさえあって、目的のためには手段を選ばず、の輩なんだよ。
 支持者がしっかりしなくてどうするよ。元々議員のかなりの部分は特定分野での社会経験はあっても政治はこれからなんていうレベルなのでは。
 この論説の御本人は本気で企業会計の様なものの導入がいいと思っておられるのか。キツイ言葉だが政治音痴も甚だしい。国会議員の先生方にその見解を提起したらいい。一笑に付されるはずだから。
 現実的でないし、あり得ない。 
特捜批判の武器が複式簿記の導入だから言ってみればコンピューター、グラフィックの世界で闘っているようなもの。
 「邪推による妄想」
特捜のやってることは妄想ではなく、明確な意図を持ったフレームアップの企画。特捜が正気でやっているところが空恐ろしいところ。
 ああいう権力というのは自白だけで裁判維持ができることを知っているから徹底的に筋書きどうりの自白を迫ってくる。今回の事態も筋書きは潰したが虚偽記載なる言いがかりを通してしまったらしい。残念だけど仕方のない面がある。今後、倍返しにしていけばいい。
 取り調べの実態は虚偽記載とやらではなく水谷建設社長の虚言を石川氏に認めさせることにあった。
 「邪推による妄想」なんて表現は法廷内で使う言葉であってここで読者に事の本質の恐ろしさを知らしめる言葉でない。ある種の法廷的なれ合言葉である。
 
 鳩山さんは起訴猶予処分になったのではなく不起訴処分になり、税金を納めている。これでこの件の法的措置は終了している。
 問題があるとここであえて書くのは自民党の国会での追及の醜態を容認するもの。
 最後に。過去の歴史を振り返ったら政治とカネの問題で世の中がおかしくなったなんて、一度たりともないはず
 むしろ、それを糾弾する社会風潮に乗じて社会の硬直化が始まり、国民を悲劇に誘った。これが歴史的事実である。

shousiminjpさんへ>
「預金担保」は完全に合法ですし合意があれば担保保有者と借用者の違いも合法です。
「陸山会の預金を担保に融資を受けたかどうか」は焦点なのですが。

somebodyさんへ>
上にも書きましたが、土地購入は小沢個人でやっています。
少なくとも今の陸山会会計報告のフォーマットを決めた過去の会計責任者は、そのことを前提に記載しています。

投稿者: DM | 2010年2月16日 09:36  さん
陸山会は政治資金管理団体なので、政治資金規正法の第8条の3と照らしてどうなのかなあ?という趣旨です。 

投稿者: DM 様| 2010年2月16日 00:33

陸山会は個人商店のようなものと考えるべきと思います。
例えば、私が若干の不動産を所有して駐車場として貸し付けているとすると、その分は、個人の確定申告とは分けて青色申告をすることが可能です。
つまり、その分はK.T.こと「パーキングK.T.屋」(実際にわざわざ名前を付けている訳ではありませんが、考え方の上では)として帳簿をつけます。勿論家計簿とはまったく別です。
当然、機会があれば土地を買い増して駐車場を拡張することもありえます。その爲の借入や支払いはK.T.個人名で行うわけですが、実質的には「パーキングK.T.屋」の取引と考えて差し支えない訳です。陸山会も同じ事と思います。

>DMさんへ

>>土地購入は小沢個人でやっています。

小沢氏個人というか、「陸山会 小澤一郎」が行っているのではないでしょうか。小沢氏の説明からも、「自分が調達した4億円は、陸山会に貸し付けたもの」と言われています。陸山会では、土地の売買契約も登記も融資を受けることもできないのでしょうが、「陸山会 小澤一郎」だと、土地の購入も登記も出来てしまうようです。

この「陸山会 小澤一郎」という存在を、政治資金規正法や税法の中で認めてしまっているようですね。一連の陸山会の不動産の購入も、この存在を認めなければ、個人の小沢一郎が政治資金で不動産を購入し私財を蓄えたとされるのですが、「陸山会 小澤一郎」がいるために、小沢一郎個人のものではなく、あくまで陸山会が不動産を購入し所有しているという説明が通ってしまうようです。

陸山会に法人格はないので不動産も(本人確認がひつような)銀行預金も法的には個人名義になります。そのうち「政治目的」のものを「陸山会分」として管理、報告のため区分経理していることになります。問題の土地は2004年時点では農地であり、農家以外は住宅建築不可、よって代金相当を仮払いしての「売買予約」を登記しているだけです。この仮払いは個人勘定でしょう。陸山会勘定では銀行借入転貸の借入と担保となった定期預金それぞれ4億円です。土地は2005年に転用許可とって正式に売買、地目変更しています。この時点で陸山会からたとえ「陸山会代表 小沢一郎」とタイトル付でも法的には個人名義である定期預金のもって代金の支払いとして土地を個人勘定から陸山会勘定へ移します。話がややこしくなったのはこの個人勘定へ移った定期預金の事後の管理、受け払いを秘書の方が担当し、主として陸山会用に使っていた普通預金を経由した事と、たぶん個人勘定の定期預金を記載すべき国会議員の資産報告に記載しなかったことと思います。

阿呆な検察の云う事を聞いていたら、700人の国会議員は、会計事務所との契約を余儀なくされてしまう。

会計士に払う金の為に、またまた金づくりをするのが、政治家の仕事になってしまう。

贈収賄の立証が難しくなったから、政治資金規正法を便利使いすることになったなんてのを認めてしまう。
そんなことまでやってくれと、誰が頼んだの。
大物政治家をアゲル事が、出世の足掛かりなんて事、誰が認めたの。


話は外れますが、
企業団体献金を禁止にして、政党への助成金と、個人献金のみを認めるとした時、新人なんてほとんど出てこられなくなりますね。
それで、いいの?
私は、「この人になら」と金を出すのはいいけど、誰のとこに行くか解らん金を、たとえコーヒー一杯分でも出し続けるのは、本当は嫌です。

somebody 様(2010年2月16日 10:20)

小沢と小澤の使い分けですが、
陸山会代表が小沢一郎、政治家個人が小澤一郎です。
例の確認書にそう記載してあります。

税務について、法人税法上陸山会のような政治団体は特別に法人とみなされます。法人が収益事業を行えば法人税が課されます。純粋に政治活動だけ行うのであれば政治目的の資産を譲渡して利益があっても、代金が又政治目的に投入されれば法人税課税はありません。所得税上は、この法人税との関係も含め明確な規定はないようです。所得税の実務上の解釈としては政治活動から生じた雑所得がまた政治活動に支出されれば雑所得を相殺し、課税は生じないとされています。

このことを対外的に説明し、明らかにするには現行の収支報告は不十分で、事業会社と同様な複式簿記の帳簿と損益計算書、貸借対照表が不可欠でしょう。

小澤と小沢の漢字使い方は戸籍謄本などの資格証明と同じ字の使用を厳格に要請される不動産登記のような場合、通常表記で容認される場合の違いと思います。

で今回も、大騒ぎするような大犯罪が何処に在ったんでしょうか?

極悪人のように小沢幹事長を攻め立て爪の垢までも念入りに調べつくしたが何も出なくて不起訴。秘書三人も意味不明の虚偽記載。

虚偽を認めたと言うが、それこそ今の会計処理なら当たり前にあることであり、それは認めざるおえないが修正で済ますべきミスなんですよね。

裏金問題で立証できなければ、それ以外は形式犯です。

嘘のリーク情報をマスコミを使って流し、信憑性の無い世論調査で捲し上げての民主党バッシング。

一体全体摩訶不思議な事件で、20億の虚偽と言う虚偽数字にまで膨らませての悪の印象付をするほど巨悪な犯罪なんですか?

細野さんの素晴らしい説明を検察の飼い犬のマスコミは完全無視するだろうが、未だに小沢辞めろコールをするテレビコメンテーターこそ、ちゃんと逃げないで納得いく説明してくださいね。

ちなみに誰も言わないが、西松事件は冤罪確定ですよね。検察もマスコミも責任取らないみたいだけどこれって検証するべきですね。

リーダーシップの在る総理大臣に成れた方を辞任させ、国民待望の政策実施を遅らせてしまった大犯罪です。

今回の国策捜査も含め、サンプロや朝生で議論してください。

<国会における政治と金の集中審議>

 今国会では衆院において予算案通過後、政治と金についての集中審議を行うことが与野党で合意されている。小沢氏の政治資金団体:陸山会の政治資金規正法違反容疑(?)問題については、閣内(自らの調査不足と知識不足から”弁護士なのに”)からも説明責任を問う声が上がっており、野党:自民党は証人喚問を、社民党からも政倫審での弁明が妥当である旨の発言が出ている。しかし、この問題で小沢氏本人については不起訴処分となっていることから、証人喚問はおろか政倫審で釈明する義務や同義的責任は無い。

 この問題について、民主党が調査チームを作り、問題点を調査するとすれば、陸山会の収支報告書に基づいた会計・行政・法律の専門家による調査が最も妥当ではないか。民主党は、公認会計士として細野祐二氏、総務省から政治資金規正法(法解釈を含む)に関する担当責任者、弁護士の郷原信郎氏を調査チームに選任し、参考人として国会に招致し、全メディアをオープンにして国会で証言(説明)してもらいたい。そして、間接的に如何に東京地検特捜部の捜査および起訴が不当なものであるかを証明してもらいたい。

「犯罪事実そのものが存在しない」
にもかかわらず、虚偽記載を認めた供述調書がある。
ということは、
その供述調書は、特殊な環境下で、虚偽の自白を強要された証拠
ではないのか?

民主党が掲げる行政改革が現代のシステム構築の為に如何に重要かが政権が代わってはっきりと現出して来た。この日本の国を先進諸国の一員として世界に認めさせる為の改革のコアな部分だ。議会制民主主義を目指し国民の納得を得るには早急な課題だ小生は引退したら海外に永住するつもりで今までやってきた、今そういう人が増えているそうだ。今国民が国を捨てようとしている。政治家はこの現実にどう思うのか?国民の雇用も、景気対策も放り出して、利権奪還の悪事ばかりやっていて、国民の不安ばかり煽っている。それを一緒に加勢しているマスゴミの将来は不安を抱かないのだろうか。時代は変わり国民主権の世の中、マスゴミは企業に目向けCM料だけを頼りにしていたら誰も新聞読まなくなるし、TVも見なくなる事に心配すべきでは無いのか。

細野祐二様
ご賢察ありがとうございます。
寝床で大変重要なことを閃いた気がするのですが。
検察は既に自らの論理が破綻していることを認めてしまっているのではないでしょうか?
ざっくり言って、検察は小沢氏からの「仮受金」4億円を何で書かなかったんだと石川氏を起訴しました。
報道によると、改革フォーラム21
からの「預り金」13億円についても書いてないとのことです。
http://mainichi.jp/photo/news/20100129k0000m040148000c.html
「仮受金」4億円も「預り金」13億円も巨額の資金が陸山会の口座を通過し、暫く口座に保管されたという意味では同じです。
しかし、起訴状によれば、検察は「預り金」13億円については起訴事実に入れていません。
つまり、Okな訳です。
明らかに収支報告書に書かなくて良い勘定科目が存在することを検察側もこの時点で気がついているということです。
しかも、額の大きさで言えば13億円を書かない方がはるかにでかく「悪質」な訳です。
因みに、この13億円についても小沢氏の4億円と同様の分割入金をしたとのことです。
検察は既に自分たちのロジックが破綻していることに気がついているんじゃないですかね?

私の妻は、テレビ大好き人間で小沢=極悪人と洗脳されていました。

私が今回の事件概要をいくら説明しても「テレビで言っている(我が家では去年から新聞購読をやめています)から間違いない」と、小沢氏不起訴を全くもって納得していない、どこにでもいる主婦層の一人でした。

しかし、このコラムに救われました。同じ主婦層でも運のいいことに簿記を勉強している主婦だったんです。

そこでこれを印刷して(妻はアナログ派でPCを使えない)妻に解析を依頼しました。

しばし分析をして一言、「何が悪いの?細野さんの解説通りで逮捕されるなんて信じられない」。

そのときから妻は目覚めました、「検察はおかしい、マスコミも信じられない」私の妻が覚醒したのです。

本当に感謝します、また1人真実に目覚めた国民が増えました。

でもなぜ民主党が、こういう広報をしないのか。

もっと広報に力を入れて欲しい、そうすれば私の妻のような国民が増えるはずです。

投稿者: DM | 2010年2月16日 00:33
http://www.asyura2.com/10/senkyo79/msg/440.html

このサイトをみて、私が想像するに
2004年10月28日・・・石川秘書が小澤氏の4億円で定期預金を組む。
2004年10月28日・・・銀行から小澤氏名義で4億円借入し小澤氏に4億円返済。
2004年10月29日午前・・・小澤氏個人が土地代金を払う
小澤氏個人と陸山会が後日土地の権利譲渡を確認(形式的に?)して所有権登記を行わず
2004年10月29日午後・・・小澤氏個人の定期預金を解約し、そのまま陸山会小沢氏
名義の定期預金作成し、陸山会小沢氏名義の定期預金担保で再度小澤氏個人が4億円を借入。実際にお金は動かないので銀行サイドも了解できる。
(ここで陸山会の定期預金で小澤氏個人が借入されたとの報道)
小澤氏個人と陸山会が正式に土地の権利譲渡
2005年1月7日・・・陸山会(小澤一郎名義)が正式に土地登記をする。
ちょっと複雑ですが、資金繰り、個人から陸山会への名義(権利)変更上、また2005年に建物を建築することからも納得が出来るような?

>「犯罪事実そのものが存在しない。」 にもかかわらず 「無罪判決が出る可能性は悲しいほど少ない」。


そんな無茶苦茶が許されて良いものでしょうか。


この細野氏の論文 良心的なメディア(例えば 週間朝日)に転載願えませんか。


もっと多数の人々に こんな馬鹿なことが起こりつつあることを知ってもらいたいものです。


そして 世論によって(司法の)不条理と戦うことは出来ないものでしょうか。

 検察ストーリーの通り仕訳しても、どこにも虚偽記載は見当たらないというのに、何故、起訴ができたのか不思議でなりませんでした。
でも、検察ストーリーにはいくつかの矛盾と小沢氏個人の家計簿の世界と陸山会の会計事象とをスリ替えたり、タイムスケジュールを誤解させたり、石川議員の行動理由を隠して “あやしい”と言う印象をもつように世論を誘導したりと、いろいろな手口が隠されております。
 公判に向けて、当然である無罪を勝ち取るためには、私達は認識をなるべく近づけていくことが大事だと思います。
投稿者: Ray | 2010年2月17日 02:36 様
また、難題が増えましたね。でも、2005年(時期が実はウソ)の9億円が2004年の土地代の支払い前であれば、私の推論があてはまるのですが・・・。

検察ストーリーの疑問点及び矛盾点の中から、公判に有利な材料・考え方等が見つかれば、嬉しく思います。

【検察ストーリーの疑問点及び矛盾点】

2004年の預金等の中に、問題の4億円の定期預金が含まれていることは明白です。
2005年に2億円の解約、2006年に2億円の解約があり、当該定期預金は全て解約済みとなりました。

 では、2007年の定期預金の解約は何者?

ということは、定期預金は実は8億円あったの?借入金も実は8億円あったの?

≪推論≫
 10月上旬に、定期預金を組んだと仮定すると全て“つじつま”が合います。

[10月上旬から中旬]
小沢氏個人の4億円の現金・普通預金⇒ 陸山会に預ける
⇒複数口座に振分け⇒1口座に集中⇒小沢氏個人名義の定期預金
⇒その定期預金を担保にして、4億円の融資を銀行に申し入れる
⇒手付金1千万円を陸山会の手持ち資金を立替金として(若しくは小沢氏個人からの追加預り金)で支払う。
※結果的に預り金の出入りと立替金だけなので記載不要 
※小沢氏個人名義の定期預金を担保にした借入金の返済は、2007年

つづきは、次の投稿で・・・

[10月29日午前]
融資が間に合わず陸山会の手持ち資金を立替金として
(若しくは小沢氏個人からの追加預り金)で土地代金3億4千万円を支払う

 ※土地に関わる取引の詳細については、
投稿者: 匿名 | 2010年2月17日 17:28 様がよく紹介されているsmac 様
の説が最も有力であると支持いたします。
 それ故、借入金ではなく、小沢氏個人からの預り金としてあります。

 ※結果的に預り金の出入りと立替金だけなので記載不要
[10月29日午後]
銀行の融資が降りる⇒小沢氏個人の借入⇒その4億円を陸山会に貸付
⇒使う目的がなくなった為、陸山会名義の4億円の定期預金を組む
 ※小沢氏個人からの借入金として収支報告書に4億円を計上した。
 ※陸山会名義の4億円の定期預金の解約は、2005年と2006年
 ※収支報告書の預金等に4億円を計上済
[2005年]
所有権移転登記と共に登記料等の付随費用を業者に支払ったことにより、土地計上額が確定したので事務所費と土地に 342,640,000円計上すると共に、手付金と土地代金相当額の合計額から陸山会の立替金を控除した残額を小沢氏個人に返還した。
陸山会名義の4億円の定期預金の内、2億円を解約し、小沢氏個人に返済した。
※預り金と立替金の清算にかかる部分は記載不要
 ※収支報告書に事務所費と土地に 342,640,000円計上
※収支報告書に預金等と借入金につき2億円の減額を記載
[2006年]
陸山会名義の2億円の定期預金を解約し、小沢氏個人からの借入金を返済完了した。
※収支報告書に預金等と借入金につき2億円の減額を記載
[2007年]
 小沢氏個人は、銀行からの借入金4億円を返済し、担保が解除された定期預金を解約した。
 ※小沢氏個人の家計簿の世界なので記載不要

【疑問点及び矛盾点】

(5)には矛盾があります。
a.
2007年の(5)では、定期預金の解約が先となっているが、4億円の借入金を全額返済してからでないと担保を外す(銀行から定期預金証書を返してもらう)ことはできません。定期預金を解約できるようになるのは、その後になります。
となると、担保を外す時の4億円の“原資”は2007年の収支報告書からは見当たらないので、簿外の現金が4億円発覚したこととなってしまいます。(謎の収入4億円???)

b.
 2005年と2006年にそれぞれ2億円ずつ定期預金を簿外化(小沢氏個人の所有物とした)したということは、小沢氏個人にはすでに4億円の返済が済んでいるにもかかわらず、もう一度4億円の返済をしていることとなる。(8億円の返済???)


 『・・・平成17年と平成18年にかけて4億円の定期預金は消滅している。』
⇒これは、帳簿操作していると言っている事と同じです。
 この定期預金の消滅は、帳簿上の世界だけで小沢氏個人に定期預金を渡したことを意味していると思われるが、実際には、定期預金証書は、2007年迄銀行に担保として差し入れてあるので、実態を伴っていない。
 それに、帳簿上の世界だけとするならば、2005年と2006年にわざわざ2億円ずつ分割して減額する理由が見当たらない。
 また、帳簿上の世界だけとするならば、2005年と2006年にそれぞれ2億円ずつ小沢氏個人からの借入金の減少があるが、当該定期預金以外に返済の“原資”が見当たらないことから、簿外資産の発覚となってしまう。(謎の収入4億円???)


陸山会の4億円の普通預金⇒定期預金にして小沢氏へ返済⇒小沢氏の所有
⇒それを担保に小沢氏個人の借入⇒陸山会へ貸付⇒最初の状態に戻る
陸山会にして見れば、これは、何もしないのと結果的に同じです。
(借方)仮受金 4億円 (貸方)借入金 4億円
の振替仕訳だけで、十分に同じ効果が得られます。
いや、定期預金と借入金の利息の差額分の損をすることになります。

土地の支払が済んだ時点で、銀行から4億円を借入する必要などなくなっているのだから、この時点でわざわざ定期預金を組む必要はない。
理由は、現金・普通預金の年末残が138,551,380円であり、通常年の支出総額が1億2千万円程度であることから、この時点では十分な運転資金があったと推測される。また、2005年と2006年に2億円づつ定期預金が減少し、小沢氏個人へ返済されていることから、当該4億円の運転資金への必要性が認められない。
陸山会名義の定期預金を担保にして、小沢氏個人が借入できるとは思えない。
例えれば、会社の定期預金を担保にして、社長が私的な借入をするようなものです。銀行も、断わるのではないでしょうか。尚、「融資が降りたら、陸山会に貸付けるんだからいいじゃないか」というのは、ねずみ小僧の言い分です。


『・・・定期預金が満期になる都度、銀行が自動的に借入金と相殺してくれるので、・・・』
⇒担保に定期預金証書を差し入れているので、借入金の4億円全額を返済しないと、当該証書を返してもらえないハズです。
また、陸山会の許可なしに銀行が勝手に相殺などできないハズです。
 それと、返済期日は満期で決まるものではなく、あくまで借入契約期間です。

> 土地の支払が済んだ時点で、銀行から4億円を借入する必要などなくなっているのだから、この時点でわざわざ定期預金を組む必要はない。
------------
慣習を無視しないで欲しい。
陸山会は平成6年当時からずっと不動産購入時に定期預金を組みそれを担保として同額融資を受ける会計手法を行っています。貴方が言うように資金が潤沢でもそのようにして来ているのです。ですからそのことに付いては慣習ということで済む話であり疑義を挟む余地はありません。

投稿者: LedLine | 2010年2月19日 20:24 様

慣習のことは、存じておりますよ。あなたの指摘している定期預金は、別の定期預金ですよ。

-----------
↓↓↓↓↓ここをよく読んでください。

≪推論≫
 10月上旬に、定期預金を組んだと仮定すると全て“つじつま”が合います。

-------

あなたのご指摘の定期預金は10月29日の午後の定期預金ですね。
その、定期預金は土地代金を支払った後なので、慣習の定期預金とは別の目的のものですよ。

細野氏は、
『たとえ不動産を購入したからといって、運転資金が枯渇・・・』
と言っているでしょ。

私は、今まで人のコメントを批判したことは一度もありません。

あなたのコメントも批判などするつもりは、もうとうありません。

ただ、皆さんにも伝えてほしいのですが、正しい目を、まっすぐに見る目を持ってほしいと思いました。

ひとつだけ、確認してみてください。
(5)で銀行に借入金の返済をしたのは、誰ですか?小沢氏個人と答えが出たならば、小沢さんは4億円損することになりませんか?

 もし、『アレ』と思われたなら、もう一度、長文ですが
投稿者: 冨田 秀隆 | 2010年2月17日 23:05
投稿者: 冨田 秀隆 | 2010年2月17日 23:09
投稿者: 冨田 秀隆 | 2010年2月18日 15:54
投稿者: 冨田 秀隆 | 2010年2月18日 16:25
を精読して頂きたい。

 そう、細野氏のストーリーは検察ストーリーをそのまま信じてしまった場合の論説となっています。
 その為、矛盾に満ちたものとなっているのですが、この論説が正しいとするならば、石川氏は有罪確定となってしまうと言うことに気がついて頂きたい。

石川氏は、簿記を知らなかった為に・・・などと思わないでください。
私は、発生主義・総額主義の観点から、とても優れた会計処理だったと感心しております。

最後にひとつだけ。
 仮受金という勘定科目は、入金の相手先不明、正式な勘定科目を決められない、入金の目的不明等の場合に使用される一時的な勘定科目です。
 “原資”を明らかにするためにとして事情聴取・家宅捜索を正当化する科目です。
 現状況において、プロなら絶対に使わない勘定科目です。
 悪意があるとしか思えない。

> ≪推論≫
 10月上旬に、定期預金を組んだと仮定すると全て“つじつま”が合います。
------------
それは理解しますが推論でしかなく根拠がなにもありません。私も当初定期預金は小沢氏名義と思っていました。

> (5)で銀行に借入金の返済をしたのは、誰ですか?小沢氏個人と答えが出たならば、小沢さんは4億円損することになりませんか?
------------
返済は陸山会です、この返済によって実質的に小沢氏所有の定期預金(名義は陸山会)から担保抵当が消えて07年に現金化され小沢氏へ返金されたということです。
ポイントは29日に陸山会がかき集めた資金で作られた定期預金が実質的に小沢氏のものであると言うことに尽きます。その結果、定期預金は簿外勘定扱いで良くなり、それを担保に借り受けた4億円は小沢氏のものでありそれを陸山会が小沢氏から借入をしたという構図です。ですから利息や借入金の返済を陸山会が小沢氏に変わって行うのも自然ですし、返済終了を持って収支報告書の記載は終了します。後は簿外に置かれた定期預金を現金化して小沢氏へ返還するだけです。

投稿者: LedLine | 2010年2月20日 01:15  様

陸山会が返済したのであれば、2007年の収支報告書に収入総額が4億円以上なければならない(かくし金があることになる)のに、記載金額は、182,237,013円です。

細野氏と私の言い分を比較してみてください。

【細野氏】
(01)仮受金勘定を使用。
(02)土地購入の原資は、仮受金。
(03)土地購入後に陸山会名義の定期預金を作成。
(04)2004年に土地勘定を計上。
(05)土地購入は陸山会。
(06)陸山会名義の定期預金はマズイと思い、収支報告書に記載した。
(07)土地計上を“つじつま合わせ”のために翌年としたのではないかと邪推。
(08)石川氏は、会計の知識が決定的に欠けている。

【冨田】
(01)預り金勘定を使用。
(02)土地購入の原資は、預り金。
(03)土地購入前に小沢氏個人名義の定期預金を作成。
(04)2005年に土地勘定を計上。
(05)土地購入は、この時点では小沢氏個人。
(06)陸山会名義の定期預金は、10月29日午前中迄を当てにしていた融資実行時期が午後となってしまったので、使い道がなくなり、小沢氏個人への返済用に定期預金としたもの。
(07)翌年1月7日に登記としたのは、固定資産税(1月1日に所有していた者が課税義務を負う)を業者に負担させるため等の反論をすべき。一時期、登記をずらしたのは、帳簿操作の為ではないか、という邪推がマスコミによって連日報道されたが、誰も反論しなかった。

(08)石川氏のした会計処理は、あらゆる法律を鑑みて、年度間の整合性や発生主義・総額主義の観点から、とても、優れていると感心しました。
 虚偽記載など、どこにもありません。

投稿者: Ray | 2010年2月17日 02:36  様
のコメントも参考にしてください。
そして、もう一度、考え直して見てください。誰が、味方なのか。

> 陸山会が返済したのであれば、2007年の収支報告書に収入総額が4億円以上なければならない(かくし金があることになる)のに、記載金額は、182,237,013円
--------
定期は簿外ですから収支報告書の収入総額は関係ありません。
というのも04年の収支報告書を見れば分かる通り定期預金は記載されていません。

阿修羅の投稿からsmac 様の記事(2010年2月16日) 転載
<開始>
 この細野氏による分析は緻密ですが、根本的な部分で誤認識が含まれています。
 細野氏の説明は、
①小沢氏からの現金4億円を「仮受金」と看做し、それは陸山会の定期預金4億円によって決済されているから「借入金」ではない。
②定期担保の融資で小沢氏の手に入った4億円を陸山会が「借入」し、土地代金に充てた。
③②の借入金は04年の収支報告書に記載されており、会計処理として問題はない。

 …というものです。
 しかし、この解説では陸山会が不動産取得に際して「常に」購入相当額の定期預金を組んできたことを説明できません。
 現金4億円を仮受けたことにより、決済が必要となって定期預金を組んだのであれば、03年以前の「仮受け」がない不動産購入で、定期預金を組んだ理由が分らなくなってしまうのです。

 この矛盾の原因は、細野氏が「04年、不動産業者と土地売買の契約をし、代金を支払ったのは『陸山会』である」と勘違いしている部分にあります。

 事実は「04年、不動産業者と土地売買の契約をし、代金を支払ったのは『小澤一郎』である」なのです。

 仮受金が決済されていたとしても、もし陸山会が04年に土地代金を支払っているのであれば、これを04年の収支報告書で支出計上しなかったことが「違反」に問われます。
 登記が05年だから、支出もそれに合わせた…という言い訳は、会計責任者の裁量範囲内で許容されるとしても「違反は違反。形式犯だが罪になる」という主張には勝てません。

 確かに、小沢氏からの現金4億円は、石川氏が受領した時点で、課目未定の「仮受金」だったと思います。
 定期預金を担保とした融資が土地代金支払いに間に合えば、この現金は「借入金」に分類される予定だったのでしょう。
 事実、石川氏はこの金を陸山会の複数の口座に分散して入金しています。
 定期を組むために財務が悪化し、資金ショートするリスクに備えたわけですね。

 しかし融資が間に合わず、石川氏はこの金を複数の口座から出金し、ひとつにまとめて土地代金支払いに充てました。
 その時点で「仮受金」4億円は、再び小沢氏に帰属し「決済」されたことになります。
 なぜなら、土地代金の支払い者は「小澤一郎」だからです。

 逆に、融資が間に合った場合、小沢氏に融資された4億円は陸山会に転貸されず、小沢氏による土地購入の代金として使われていたはずです。
 この場合、現金4億円が「借入金」であり、融資の4億円は小沢氏の金のままです。

 事実は、融資が間に合わなくなり「仮受金」だった現金4億円は、再び小沢氏に帰属…すなわち決済されて、融資の4億円が陸山会に転貸されたわけですが、いずれの場合でも陸山会が小沢氏から借入した金は4億円のみです。
 つまり、04年の収支報告書に記載された「借入金:小澤一郎:4億円」は金額も期日も借入先も正確であり、なんら問題がないということです。

 現金4億円を陸山会の複数口座に分散入金した時点で「仮受金」が「借入金」として処理された…という見方もできますが、その場合、石川氏がそれらを出金して土地購入代金を支払った時点で、小沢氏に「返済」されたことになります。
 この場合、陸山会の借入金は総額で8億円になりますが、返済4億円と相殺され、残高は4億円で帳尻が合います。
 政治資金規正法では、同一年に於ける同一借入先での借入金と返済金の相殺が認められていますので、この解釈の場合でも問題は無いということです。

 借入金については上記の通りですが、支出についてはどうでしょう?

 世田谷区の土地取得に関する陸山会としての支出は、04年に発生しておらず、小澤氏が土地を購入、登記した後の05年1月になって、初めて「陸山会としての支出」が発生した…という事実認識が、この問題を理解する上での、一番の「肝」です。

 04年の支出は「小沢氏が土地代金を支払った」だけのことで、陸山会とは無関係なのです。
 したがって、陸山会の04年収支報告書に土地代金の支払い課目として支出の記載が無いのは当然のことであり、それこそが、私の「形式犯ですらない」とする主張の根拠になっています。

 細野氏は
「(小沢氏の説明によれば、)この金は、陸山会が東京都世田谷区の土地を購入するに際して当座の資金がなかったので、自分が一時用立てたものとのことである」
 …と書いておられますが、実際の小沢氏の説明はこれと異なります。
 陸山会は4億円の定期預金を組むにあたり、各政治団体の資金をかき集めればなんとかなるが、それだと金庫が空っぽになり活動資金が不足するので、小沢氏に資金調達できないかという相談があった、そこで現金4億円を用立てた…というのが小沢氏の説明でした。

 つまり、小沢氏が現金を用立てたのは「陸山会の資金繰り」に供するためであり、陸山会が土地購入代金を支払うためではありません。
 これが予定どおり、資金繰りに使われたのなら、この金は「借入金」になります。
 しかし実際は、再び小沢氏に帰属し、小沢氏による土地代金の支払いに使われたのですから、最終的には「借入金」に当たりません。
 たとえ一時「借入金」扱いとなっても、土地代金支払いと同時に「返済」されていますので、04年の収支報告書に、この4億円を加算する必要は全くないのです。

 04年の土地代金支払い者は「小澤一郎」である…という一点を理解すれば、陸山会の資金移動に関する会計処理は、すこぶる単純なものになります。
 専門家の分析にケチをつけるわけじゃありませんが、細野氏は、この「一点」を理解されていなかったために、複雑な課目分類を駆使しなければ、石川氏の会計処理を正当化できない…という迷路に迷い込まれているのでは思います。(それでいて「形式犯」は否定できない)

 「04年の土地代金支払い者は『小澤一郎』である」

 これは私の勝手な解釈じゃありません。
 この事実は、03年以前の陸山会による不動産取得経緯からも証明できるのです。

 「石川氏に会計知識が不足していたため、細かな部分で不備はあったが、違法とまで言えるものではない」っていう主張では裁判に勝利できません。
 なにせ「ゼロ円の賄賂」を認定してしまうのが、今の日本の裁判所なのです。

 「陸山会の収支報告書には一点の不備もなく、規正法違反に問える事実など何処にもない」
 「その事は、本件以外の陸山会の不動産取得経緯によって、100%証明可能である」

 石川氏の弁護団は、まさにこの姿勢で公判に臨まれるべきであると、私は思います。
<終了>

 投稿者: LedLine | 2010年2月20日 15:39 様

 まず、2004年の収支報告書には、預金等 471,500,000円と記載されています。
この預金等には、現金・普通預金は含まれていませんので、定期預金の金額です。
細野氏も、
--------------
『陸山会の平成16年の特定資産・借入金明細には、この年度の定期預金残高として4億7150万円が計上されている。
これが複式簿記を知らない(中途半端に)まじめな・・・』
-------------
と文中で書かれていますよ。

また、あなたは、陸山会が4億円を返済したと言いましたが、それは検察が不記載としている言い分を肯定していることになりますよ。(でも、借入金返済の不記載は起訴事実としているのに、前投稿の通り、その返済の原資が収支報告書に不記載となっていることは起訴事実としていない。何故か?)

先程言い忘れましたが、“簿外”という言葉は帳簿に記載しなくてよいと言うことではなく、帳簿に記載すべき会計事象が不記載、つまり、虚偽記載を意味する言葉です。
具体的には、かくし金、闇献金のように表に出せないお金をイメージさせるものです。その為、仮受金同様、現状況において、プロなら絶対口にしない言葉です。
仮受金は、検察の追及があるが、預り金は検察も口出しできないことは、先程の Ray 様のコメントでお解かり頂けたと思いますが、“簿外”という言葉も検察が小躍りして喜ぶ言葉です。

さて、本題にはいります。
4-Aの仕訳 (借方)仮受金 4億円 (貸方) 定期預金 4億円
 この仕訳は、あり得ない仕訳です。(実務上実現不可能)
理由は、小切手・手形等は裏書き譲渡できますが、定期預金は出来ないことから、実務上解約して現金若しくは普通預金にしてからでないと支払できません。
 また、担保物件である定期預金は、銀行に定期預金証書を差し入れてあるので、あたりまえのことですが、2007年の借入契約期間がくるまで、銀行に保管されていて、4億円全額の返済がされるまで、返してもらえません。
 この仕訳は、その存在しない定期預金証書を小沢氏に渡したと頭の中でイメージしたものを仕訳にしているだけです。現実の世界の仕訳ではないということです。
 ハッキリ言って、こんな仕訳遊びをしても、今回の事件の解明など夢のまた夢です。
また、この定期預金は、まったく組む必要はないというより、正気の沙汰とは思えない行為なんです。
そこにある現金を担保にして借入したいと言っているのと同じでしょ。銀行の渉外担当者に聞いてみてください。
◆一応参考までに、ストーリー通り残高計算してみました。
ね、小沢さんは4億円ダマし取られているでしょ。
(01)10月上旬の残高
小沢氏個人
陸山会へ仮払した現金△4億円
※※※現金残 △4億円
-----------------------
陸山会
小沢氏個人からの仮受金の現金4億円
※※※現金残 4億円
-----------------------
(02)10月29日午後迄の残高
小沢氏個人
陸山会へ仮払した現金△4億円(01)
銀行から借入た現金4億円
陸山会へ貸付た現金△4億円
(仮払いの返済の定期預金の証書 4億円)
※※※現金残 △4億円  (定期預金の証書 4億円)
-------------------
陸山会
小沢氏個人からの仮受金の現金4億円(01)
定期預金4億円
(定期預金の証書 4億円 仮受金の返済の証書△4億円)
小沢氏個人からの借入金の現金4億円
※※※現金残 8億円
-------------------
(03)2005年と2006年迄の残高
小沢氏個人
陸山会へ仮払した現金△4億円(01)
銀行から借入た現金4億円(02)
陸山会へ貸付た現金△4億円(02)
(仮払いの返済の定期預金の証書(02) 4億円 2億円+2億円)
※※※現金残 △4億円 (定期預金の証書8億円)
--------------------
陸山会
小沢氏個人からの仮受金の現金4億円(01)
定期預金4億円
(定期預金の証書 ゼロ億円 △2億円+△2億円)
小沢氏個人からの借入金の現金4億円(02)
※※※現金残 8億円  (定期預金の証書 △4億円)
---------------------
(04) 2007年の残高
小沢氏個人
陸山会へ仮払した現金△4億円(01)
銀行から借入た現金4億円(02) 陸山会が直接返済現金△4億円
陸山会へ貸付た現金△4億円(02) 返済の現金4億円
(仮払いの返済の定期預金の証書(03) 8億円)
※※※現金残 △4億円 (定期預金の証書8億円)
--------------------
陸山会
小沢氏個人からの仮受金の現金4億円(01)
定期預金4億円 解約△4億円
(定期預金の証書 △4億円 △4億円)
銀行へ直接返済の現金△4億円
定期預金4億円の解約の現金 4億円
小沢氏個人からの借入金の現金4億円(02)  返済の現金△4億円
※※※現金残 4億円  (定期預金の証書 △8億円)
---------------------

> まず、2004年の収支報告書には、預金等 471,500,000円と記載されています。
この預金等には、現金・普通預金は含まれていませんので、定期預金の金額です。
--------
ですからその記載は間違っているです。資産として載っていても総収入には含まれていないのですよ。総収入に含めると+4億円必要となりますからね。つまり収支を記載せずに唐突に定期預金の資産が記載されているに過ぎません。
よって細野氏はそれを単純ミスと言ってるのです。
収支の流れでいえば定期預金は簿外なんですよ。

投稿者: LedLine | 2010年2月21日 01:06 様


細野氏は、
---------------------------------
『・・・これが複式簿記を知らない(中途半端に)まじめな人の悲しいところで、石川議員は例の小沢氏からの仮受金をせっかく定期預金で返済して簿外化したにもかかわらず、・・・』
『・・・平成17年に4億円の事務所費が計上されるや、平成17年と平成18年にかけて4億円の定期預金は消滅している。・・・』
『(5)2007年に、陸山会は定期預金を解約し、4億円は小沢氏に返済された。』
------------------------
と、言っています。
では、唐突に計上した定期預金は2006年(平成18年)には陸山会には、無かったことになります。言いかえれば、唐突に計上したことは無かったことにできました。
 では、唐突に計上しなかったことになった定期預金を2007年に、陸山会が何故解約(解約するということは、4億円の入金があることです)でき、はたまた、『4億円は小沢氏に返済された』ことになるのでしょう。
さらに、銀行には、だれが返済するのですか?借入金の名義は、小沢氏個人です。というより、解約のまえに誰が銀行に返済したのですか。
 前に、貴殿は、陸山会が返済したと言いましたね。唐突に計上しなかったことになった定期預金は“前年からの繰越額” に含まれていないようですが、それが正解ですよね。“前年からの繰越額”に4億円プラスしなくてもいいんですよね。
 では、2007年の総収入金額(前年からの繰越額+本年の収入額) 182,237,013円
の中から、4億円を銀行に返済することは不可能です。
細野氏の言う“簿外”とは、小沢氏個人に定期預金証書を渡したと言っているだけで、バーチャルの世界だと先程申し上げたつもりなのですが。

 前にも言いましたが、細野ストーリーは検察ストーリーと同じで、矛盾に満ちています。
 最大の矛盾は、匿名様が、つねづね、おっしゃっている通り、定期預金を組む目的は土地購入費用を銀行からの融資で賄おうとするもので、その場合、小沢氏の個人資産を担保として銀行からの融資を通して小沢氏個人が陸山会に貸付ける、という構図をとることにより、小沢氏個人の資産は担保となっているだけで、出金することなく、実質的に陸山会が銀行から借金したのと同じ効果が得られることです。
 ところが、細野ストーリーでは、目的は資金繰りという正気の沙汰とは思えない非現実的な行為を、話を複雑にすることで正論と思わせています。
 ムカつくのは、陸山会の土地購入の構図と同じと言わんばかりの説明です。
 ちょっと考えてみてください。土地購入が済んだあとで、陸山会が4億円もの運転資金を集める必要がどこにありますか。通年では、年間でも1億5千万円程度ですよ。

 それよりなにより、銀行がこの話を聞いたら、大笑いするか、救急車を呼びますよ。
定期預金は喜んで組んでくれるけど、担保は断られますよ。

 陸山会が4億円の現金を集めました⇒なんやかやして⇒陸山会に4億円の入金がありました。

 気がつきました?なにもしないで、最初に集めた4億円の現金を運転資金に使えばよいでしょ。
“なんやかやして”⇒するなよ。

 小沢氏の周りの方々が、何故、私のように説明責任の一旦でもよいから、発言しないのだろうと思っていましたが、こんな詐欺まがいのストーリーの矛盾をたった1人の人間さえ納得させられない現実に理解できた気がします。

なんか根本的に違ってます。
定期預金は資産計上されていますが収支には計上されていないのが実態なのです。これは04年だけではなく05年06年も同様なのですよ。単に定期預金はこうなったぞと記載しているだけでしかなく収支に無関係な状態となってます。このことを細野氏はミスだと言ってます。そして定期預金は実質的に簿外扱いとなってるのも収支から明白であり、唯一収支報告書に記載されているのは借入金であり借入金の返済だけなのですよ。ですから簿外である定期預金が実際どのような遷移をしているのかは収支報告から読みとるのは不可能と言えます。もしかすると05年で定期預金は2億円+普通預金2億円になったのかも知れませんがそれを収支報告書から読みとることは不可能なのです。ですから細野氏は07年に小沢氏への返済を5として書いてあるのです。これはもちろん簿外での話ですから収支報告書に記載する必要はありません。

投稿者: LedLine | 2010年2月21日 15:44  様

悲しいけれど、貴殿に理解して頂くことは、ムリだとわかりましたので、最後の説明とします。

 どうしても、石川氏を有罪にしようとしている人に説明する術を私は知りませんので。

 まず、収支には記載されていないというだけで、ミスでは済まされないということを理解して頂きたい。
 収入の未記載も支出の未記載も許されないから、検察はそれを起訴事実としているのです。
 細野氏は、石川氏の会計知識が欠けているから罪に問えないといっているのであって、検察の起訴自体が不当だったとは言っていません。だから、有罪になる可能性が極めて高いと言っています。

 最後の説明はひとつだけ。
 唯一、借入金だけは、収支報告書に記載されているということなので、借入金で説明しましょう。
 これで、理解して頂けないというのであれば、もう、お手上げです。
 あとは、ご自分で千円札2枚(4億円×2)とメモ用紙2枚(4億円の定期預金の証書×2)を用意して、先ほどの回答のように細野ストーリーの通り動かしてください。納得の行くまでやって見てください。

 2006年の小沢氏への借入金の残高は、27,835,638円が一番大きな金額ですが(銀行の借入金はもっと金額が小さい)、2007年に4億円返済したとすると、使途不明金で、支払先不明となり、これを起訴事実として、虚偽記載として起訴されたことは、正当であり、検察の起訴は正当だったと認めることとなります。
 貴殿も、細野氏も検察の起訴は正当だったと言っているのと同じです。

 それから、これからは収支報告書をご自分で見て、銀行に問い合わせするなどしてみるとか、よく頭の中を整理してから質問をされるようになさった方がよろしいかと存じます。

簿外であることが当然であって、それを記載しなかったと言って無理やり起訴したのが検察です。
貴方は無罪に拘っているようだが定期預金を資産に計上したのは動かし難い事実なんですよ、しかも04年だけではなく05年にも計上してしまっている。もちろんこれはミスですから有罪にすることは出来ません。悪質性の証明が出来ないのです。この部分が細野氏と私とで意見が異なるところです。細野氏は別件で裁判中であり粉飾決算に意図的に巻き込まれていますからその公判経過の影響を色濃く反映した内容となっています。ですが粉飾決算とは根本的に違うことがあるのです。陸山会の虚偽記載事件は犯罪行為そのものがなく、悪質性の証明すら出来ていないと言うことに尽きます。更に言えば今回のような案件を有罪とすることはさすがに検察とべったりな裁判官と言えども敷居が高過ぎるのですよ。

最後になりますが定期預金は簿外です。言葉を返れば預かり金に過ぎないのです。その定期預金を解約し普通預金にしてもそれは預かり金でしかなく収支報告書に記載する必要は全くないのです。もちろんそれを出金し小沢氏に返却したとしても収支報告書に記載する必要はありません。

05年度に定期預金が2億円減っていることに注目してください。もし定期預金が収支報告書に記載されるべきものであれば定期預金の減少は資産の減少を意味しますからそれに伴う預金又は現金の増加が同時に発生しなければおかしいのです。しかし収支報告書の収入に2億円は記載されていません。つまり簿外なのですよ。このことは04年05年06年の全てに共通した事実なのです。

投稿者: LedLine | 2010年2月21日 18:21  様

 細野信者さんに、何を説明してもムダなことがよく解りました。

 千円札の件、やって見ましたか?

 でも、もし真剣に質問なさっているかもしれないので、少しだけ。

まず、“簿外”とするという意味を、よく、理解してください。

 細野氏のいう“簿外”は、小沢氏個人への返済を意味しております。
 担保物件である定期預金の証書は、銀行に差し入れてありますから、手元にはありません。
4-Aの仕訳は、仮受金を定期預金で返済したことを表しています。
 細野氏は、この仕訳をもって『せっかく“簿外”とした・・・』と言っています。
 2007年に返済期限が到来する借入金の担保物件である定期預金でもって、現実的に、どうやって小沢氏個人に現金又は普通預金で4億円を返済したというのでしょうか。
 証書を渡しただけでは、返済したことにはなりませんよ。もっとも、定期預金の証書は銀行に差し入れてありますから、手元にありませんので、手渡ししたくても、できませんけどね。
 先の回答でも言いましたが、4-Aの仕訳は現実の世界では、実現不可能な事です。バーチャルの世界ですよ。
 従って、定期預金を“簿外”にすることは許されません。

 それと、2005年と2006年の件ですが、現金等が増えるハズ、というところの先を考えましょう。
 定期預金の解約⇒現金⇒借入金の返済となっていますよ。
 定期預金の減少と共に2億円の小沢氏個人からの借入金も減少しています。つまり、貴殿のいう“簿外”などではなく、実際の会計事象だということです。
 気がつきませんか。そうです、この定期預金は、2007年に返済期限が到来する借入金の担保物件である定期預金とは別物です。
 冨田ストーリーをもう一度確認して見てください。


 

何度説明しても通じないようですね。どこに齟齬があるのでしょうか?、それを考えてみると一つ言えるのは部分記載の原則の解釈に違いがあるのだろうと思われます。
預かり金、借受金、仮払金、立替金等はどんなに高額でも記載の必要がないというルールです。これは積極的に解釈すると記載するなと言う意味でもあり透明性の観点からすると素人に分かり易くという意味になります。4億円しか必要無いのに8億円と書けば読み辛くなるだけであり素人から見れば透明化されていないと思うわけですね。そう解釈すると記載してはいけないお金が発生する訳ですよ。しかしそれは暗黙の了解がある訳ですから本来ならばそれは表に出さない話なんです。ところが今回は検察が恣意的に悪意を持ってその存在をリークし大騒動を巻き起こし無茶苦茶な理由で無理やり起訴した訳です。散々騒いだわりにどうも納得いかず、調べれば調べるほど悪質性も無ければ仕訳も実に良く考えられたものになってる訳です。定期預金が資産計上されているというのは私は全く確認しておりませんから細野氏の言い分を素直に聞いているに過ぎません。その話が出てくるまでは預金等は伝票操作の結果でしかないと判断してました。そもそも04年度は実際に土地の支払いが発生してた訳でその支払いを記帳せずに翌期へ繰り越している訳ですから実際の残高より3.6億円多く記載されている訳です。この3.6億円を差し引くと預貯金等に4億円を残すことは事実上出来ませんから明らかに架空なのですよ。しかし架空であっても帳簿上は4億円あるように見せかけることは可能ですから問題の定期預金が預貯金等に記載されている訳ではないとの解釈が成り立つのです。これは05年度も同様です。単に定期預金が存在しているかのように見せかけているに過ぎないという解釈です。この場合はミスはないことになり細野氏の説はこの部分のみ崩れます。ですがそれを私が確かめる術がないのですよ。何故ならば今ネットで公開されている情報ではそこまで詳しい情報が手に入らないからです。よってその部位は細野氏を信じるしかないということであり、そこが間違っていても大きな問題ではないとの結論なのですよ。
そしてそのことを必死に訴えたところで殆ど意味がないとも思うのです。何故ならば今回のケースだと融資契約書が陸山会名義でされている事実が明らかとなってるからです。そしてここに至るまでに陸山会が4億円を捻出する為に身内の政治団体から1.8億円を調達したこと、そしてそれも記載しなかった事実があるからです。それ等を踏まえると部分記載の原則を持ち出さない限り正当な説明は不可能なるのです。

投稿者: LedLine | 2010年2月21日 22:33  様

 もう、勝手に思い込んでいて頂きたいのですが。

冨田ストーリーを、まつたく理解しないで、読みもせず、思い込みもはなはだしいと思います。

 預り金・立替金を記帳してはいけないと言っているのは、私です。
 しかし、仮受金・仮払金は違います。この二つの科目は、なんども説明している通り、相手先不明の入金・出金を意味することから、検察は起訴理由とすることができる科目だからです。これらは、一時的な科目であることから、また、将来収入・支出となる科目であることから、永久的に“簿外”とすることはありえないと考えられているからです。その計上時に“簿外”とすることは許されても、1年以上収入・支出に振替計上されていない場合は、虚偽記載として十分な起訴事実となり得るからです。
 ましてや、仮受金を定期預金で帳簿から消してしまおうなどと、収入計上に振替えるるのではなく、資産の減少で、しかも定期預金などと非現実的な勘定科目で、これは、お話になりません。

仮受金ではなく、預り金で仕訳をすべきだと申し上げているはずですよ。
 投稿者: Ray | 2010年2月17日 02:36 様の投稿もよく理解されてください。これ、2度目ですよ。

また、
 ※土地に関わる取引の詳細については、
投稿者: 匿名 | 2010年2月17日 17:28 様がよく紹介されているsmac 様
の説が最も有力であると支持いたします。
 それ故、借入金ではなく、小沢氏個人からの預り金としてあります。
この投稿もよく理解されてください。これも、2度目ですよ。

とあるように、土地を購入したのは、小沢氏個人であるのだから、手付金・土地代金の支払いは、立替金もしくは、預り金の中から支払いしたものであり、2004年の収支報告書に記載されるべき会計事象ではない。としています。
 あなたは、阿修羅のsmac 様
の論説を読んで、よく理解をされるべきだと思いますよ。

 それから、定期預金が資産計上されていることも解らないようなレベルで、ご自分の主張を振り回すのはやめて頂きたい。
 預金等の金額が定期預金の計上額ですよ、と何回も私は書いておりますよ。
 また、現金・普通預金は収支報告書に記載しなくてもよいことになっておりますが、記載されていなくても計算すれば簡単に金額が解るので、これも計算式迄かいて、何度か説明しております。

 検察と戦うのには、部分記載の原則などて゜太刀打ちできるなどと、甘い考えはすてて頂きたい。
 2004年に土地を購入したのは小沢氏個人だということを、陸山会の土地購入の構図、どれが小沢氏個人のできごとなのか、どれが陸山会の会計事象なのか、それらを時系列にキチンと理解した上で、検察ストーリーのどこに矛盾があるのか、どこを攻めれば良いのかを考えて行きましょう。
 

投稿者: LedLine | 2010年2月21日 22:33 様

どうしても、検察ストーリーのワナ、部分記載の原則、“簿外”の呪縛から抜け出せないようなので、逆に、その“簿外”側の視点に立って一緒に考えてみましょう。
 小沢氏個人の世界、言いかえると“小沢家の家計簿の世界”を紙芝居風にしてみました。
 
[2004年10月上旬]
【善意の小沢さん】
『4億円渡すからね。』
【細野君】
『承知しました。』

[2004年10月29日午後]
【善意の小沢さん】
『銀行から自分で借金するように言われたので、渡された陸山会名義の定期預金証書を担保にして4億円借りちゃった。でも、定期預金証書は銀行に取られちゃった。』
【細野君】
『その4億円渡してください。』
【善意の小沢さん】
『アレ、10月上旬の時の分を返してくれたんじゃないの?』
【細野君】
『それは、定期預金(証書)で返済したので、“簿外”となってます。』
【善意の小沢さん】
『“簿外”???よくわかんないけど、返してくれるよね。』
【細野君】
『大丈夫です。部分記載の原則をよく理解しているし、なにしろ、私は、完全複式簿記の達人ですから!!!』
【善意の小沢さん】
『“カンゼンフクザツボケ”???もっと、よくわかんないけど、返してね。』
『よくわかんないけど、4億円の借金ができた上、8億円の現金をもって行かれちゃった。』

[2007年]
【善意の小沢さん】
『銀行から借金返済の催促がきちゃった。どうしよう細野君お金返してくれないんだもん。しょうがない、もういちど座布団でも用意しなくっちゃ。でも、これで12億円になっちゃうんだけど、細野君大丈夫かな???』
『細野君、銀行に借金返済したから、定期預金の担保がとれたので、4億円の定期預金証書もらってきたよ。』
【細野君】
『その4億円の定期預金証書を渡してください。解約して返済しますから。』
【善意の小沢さん】
『ハイ。確かに渡したよ。でも、くどいって怒られそうだけど本当に返してね。』
【細野君】
『ハイ4億円、全額返しましたよ。』
【善意の小沢さん】
『・・・ 8億円足りないような気がするんだけど。』
【細野君】
『気のせいです。部分記載の原則をよく理解しているし、なにしろ、私は、完全複式簿記の達人ですから!!!これで、返済完了です。間違いありません。』
【善意の小沢さん】
『やっぱり、石川君に頼めばよかった・・・。部分記載の原則のバカヤロー。“カンゼンフクザツボケ” のバカヤロー。“簿外”なんて大嫌いだーーー。』

こうして、説明責任の果たせない、善意の小沢さんは悲しみに暮れるのでした。

お・し・ま・い

検察の会計処理はどうなっているんでしょうか?この際、国会議員も同じにしてはどうでしょう。
その為に、まず検察関係年間予算額を教えて下さい。

冨田秀隆様へ
残念だけど貴方の論は無茶苦茶過ぎます。そもそも貴方は資産に計上されている定期預金が収支報告に記載されていないことを全く説明出来ていません。更に言えば04年に発生した1.8億円の不記載に付いても説明出来ていません。大騒ぎするのは結構ですがまずはそれに付いて説明されてはどうですか?
今のところ貴方の論は妄想でしかありませんね。

投稿者: LedLine | 2010年2月23日 22:09 様

先に申し上げておきますが、いくら“簿外”としても現実の世界から定期預金が消えて無くなるわけではないということを、ちゃんと、認識してください。
 それから、陸山会側から考察している内は、いつまでも矛盾にたどり着けないでしょう。“簿外”すなわち、小沢氏個人の世界から考察したストーリーで、もう一度、どちらに、どんな矛盾が生じているのかをよく考えて見てください。
陸山会側からの視点に立った質問には、お答えしたくないのですが、貴殿の気がすむのならば、と思いちょっとだけ。
 『・・・資産に計上されている定期預金が収支報告に記載されていないことを・・・』
⇒日本語になっていませんが。
まず、『資産に計上されている定期預金』とは、収支報告書の預金等に 471,500,000円と記載(計上)されていることを意味します。
収支報告書の預金等とは、年末における資産である定期預金の残高が記載されています。理由は、現金と普通預金は収支報告書に記載義務がないことから預金等は定期預金ということになります。
細野氏も、
『・・・この年度の定期預金残高として4億7150万円が計上されている。』
と書かれております。
もう1つ、1.8億円の不記載の件ですが、2004年の収支報告書の寄付の内訳に民主党岩手県第4区総支部 150,000,000円との記載があります。手付金1千万円を差し引いた土地代金3億3千万円と150,000,000円の差額1.8億円が収入不足じゃないかとかこじつけたんではないでしょうか。場所は、ちょっと探してみたけど見つからなかったのですが、その起訴状では、1億5千万円と4億円の合わせて4億5千万円という記事もありましたよ。なにしろ、検察は起訴事実は公判で明らかにします、とか言って実際のところはマダ解かっておりませんから、26日のシンポジウムで安田弁護士が話をしてくれることを期待しましょう。

投稿者: LedLine | 2010年2月23日 22:09 様

『収支報告』って、収支報告書の本年収入額に記載がないという意味ですか。
2004年の収支報告書の本年収入の内訳に借入金4億円が記載されています。
検察ストーリーでは、さらに4億円が不記載としておりますから、全部で8億円の収入があったと主張していることになります。
一方、細野ストーリーでは、8億円足りないような気がする、と善意の小沢さんが言っておりましたから、全部で12億円の収入があったことになってしまいます。お気づきですか、2007年に銀行から返済の催促があった時の金額です。

全然分かっていないようですね・・・
定期預金が4億円組めるということはその段階で総収入が4億円以上なければいけませんし、その段階で融資を受ければ更に4億円総収入が増えてなければいけません。つまり最低でも総収入は8億円以上ないと収支計算がおかしいということになります。これの説明をして下さいな。
ついでにいうと04年度には土地の支払いは含んでいません。つまり3億5千万円の支払いを記載していない状態なのです。その状態で翌年への繰越額は6億1千万円しかないのです。これから3億5千万円を差し引くと2億6千万円しか残らないのです。つまり収支計算には定期預金が含まれていないのです。
これに付いて説明しなさい。

投稿者: LedLine | 2010年2月24日 02:17 様

私は、今、小沢氏、石川氏の心境です。
細野ストーリー通りに事が運んだということを前提に、説明責任を果たせといわれているのですから。

その矛盾は、細野ストーリーの間違った仕訳及び勘定科目並びにタイムテーブルに起因していることを、また、小沢氏の家計簿の世界を忘れていることも、よく理解して下さい。
でも、やっと、矛盾までたどりついてくれましたね。

何度か説明しましたが、定期預金が貸方という場合には、借方の相手勘定は、現金若しくは普通預金だけしか許されません。言いかえれば、定期預金を“簿外”にすることは許されないということです。理由は、定期預金証書の名義人を陸山会から小沢一郎個人にすることは、現実的に不可能だからです。小切手や手形は裏書きという手がありますが、定期預金証書にはないからです。

ですから、どんな仕訳をしても、4億円を小沢氏個人に返済したことにはならないということです。

それから、収入と入金は、まったく違うということを理解しておいてください。
前に、説明しましたが、仮受金は近い将来収入勘定に振り替えられることが予定されている勘定科目です。収支報告書には、入金時からしばらくの間は記載義務はありませんが、収入勘定以外の勘定科目(本件の場合、寄付もしくは借入金以外の費目)に振り替えることや、2007年迄不記載というのは許されない勘定科目です。

それに対して、預り金は永久に記載義務はありません。(収入計上は永久に無い)

どちらも、入金はあります。

さて、やっと本題に入っても勘違いされない程度の基礎知識の説明責任を果たしたと思いますので、ご質問にお答えします。

総収入ではなく、入金総額が8億円あるということです。
(負債としての小沢氏個人の借入金が 491,478,416円ある事から仮受金の4億円とは別に、4億円の入金があったことは明白)
仮受金の4億円は、冨田ストーリーでは預り金として扱っております。従って、収支報告書には、もともと、記載されておりません。
土地購入前に、この4億円を小沢氏個人名義の定期預金にして、銀行に融資を依頼するも、土地代金支払い後に融資実行となったため、目的をなくした4億円は、2億円を2本の定期預金にして、小沢氏個人への返済用にした。2005年と2006年に2億円づつ定期預金と小沢氏個人からの借入金が同額づつ減少していることから明白。

それ故、2004年の資産・負債残高は資産としての定期預金が4億円、負債としての小沢氏個人からの借入金が4億円と同額が計上されております。

ということは、2007年まで残ったのは、小沢氏個人名義の定期預金の4億円です。
これは、もともと、預り金なので小沢氏の家計簿の世界であり、収支報告書とは関係ありません。陸山会からの返済はすでに、2006年迄に完済しております。

さて、さて、土地代金の説明にはいります。
冨田ストーリーでは、土地代金等の支払は、陸山会ではなく、小沢氏個人としています。小沢氏の家計簿の世界に、翌年への繰越額など持ち出さないでください。

冨田ストーリーでは、、当初小沢氏個人は、8億円持っていて、内、4億円は2007年の銀行への返済に、他の4億円は2004年の土地代金の支払いに使用し、翌2005年に陸山会に所有権登記すると同時に、陸山会側から付随費用を含めた342,640,000円が小沢氏個人に土地代金として支払いされた。としています。

もう一度、これをよく確かめてください。紙芝居風もね。
4-Aの仕訳 (借方)仮受金 4億円 (貸方) 定期預金 4億円
 この仕訳は、あり得ない仕訳です。(実務上実現不可能)

投稿者: LedLine | 2010年2月24日 02:17  様

訂正があります。
『内、4億円は2007年の銀行への返済に、』

『内、4億円は2007年に銀行に返済する借入の担保とした定期預金に、』
と訂正して、お詫びします。

冨田秀隆様へ
なんの説明にもなってません。
貴方の論は基本的に細野氏と変わりませんよ。最初の4億円は定期預金へ変化し預かり金状態のままですから陸山会の資金では無いのです。細野氏はそのことを簿外と表現しているだけで言ってることは同じなのですよ。そしてその定期預金を担保に小沢氏へ融資された4億円を小沢氏が陸山会へ貸し付けているだけのことです。よって収支報告書には4億円だけを記載すれば良いのです。そして陸山会は小沢氏から借りた4億円を最終的な返済先である銀行へ利息を付けて返しているに過ぎません。返済が完了すると預かり金である定期預金を現金にして小沢氏へ返還しただけのことです。
ここで注意しなければいけないことは2つです。一つは定期預金は実質的に小沢氏のものであり陸山会のものではないから資産計上してはいけません。それを記載したことはミスなのですよ。
もうひとつは土地代金を支払った為に定期を組む4億円が足りず同族の他政治団体から緊急に1.8億円を集めて4億円を作り定期預金を組んだのです。これは実質小沢氏の定期預金と言えますから預かり金が定期預金へ変化しただけでこれ等一連の仕訳は収支報告書に記載されません。よって1.8億円も記載されないのです。尚、身内間での資金繰りは記載しなくても問題ありません。

投稿者: LedLine | 2010年2月24日 10:32 様

信念をもって貴殿の考えたストーリーを主張するあなたには、いくら説明してもムダだと悟りました。それは、貴殿のストーリー通りに事が運ばれたことを前提として崩さず、矛盾を無視して、貴殿のストーリーの中で説明を求める姿勢です。

貴殿は、貴殿のストーリーは細野ストーリーだと思っているようですが、細野ストーリーは検察ストーリーとほぼ同じように思いますが、気付かないでしょうけれど、貴殿のストーリーは少し違うように思いますよ。

いずれにしても、26日に安田弁護士がある程度は本当のストーリーを明らかにしてくれるでしょうから、貴殿も、それまで信念を持って待っていてください。

↓↓↓↓↓ここからは、ただの“つぶやき”なので無視してください。
【01】
そもそも、土地購入の支払が済んだあとに、なんで、4億円ものお金を急きょ集める必要があるかなー。通年なら年間で、1年間で1億5千万円程度しかいらないというのに。そうか、紙芝居風でいけば、8億円使えることになるものね。ふむふむ。

【02】
それに、陸山会名義の定期預金を担保に小沢氏個人が銀行から借入なんて出来ないんだから、細野ストーリーも貴殿のストーリーも最初から成り立たないのに。銀行の渉外担当の人に確認すれば、すぐ解かるのにな。

【03】
何故か、借入できちゃったとしても陸山会名義の定期預金は、名義変更できないし、2007年まで資産計上されていないと、虚偽記載になるけどなー。貸方に来る定期預金は、それ、実は小沢氏個人からの借入金ですから。勘定科目が違うんだよね。

【04】
貴殿のストーリーだけ、みんなと違う点は、2007年迄毎月か毎年かしらないけど、利息と借入金償還を月払い若しくは年払いしているように感じるけど。これって、実は、毎月払うのは利息だけなんだよね。正確にいうと毎月利息相当額を小沢氏個人に支払っているんだよね。そのお金で銀行に小沢氏個人から支払うんだよね。借入元本の4億円は、2007年に一括返済する契約のようだもの。検察も、細野氏も、これは、そう思っていると思うんだけどなー。
つまり、銀行からの4億円の借入金は、小沢氏個人の名義の借入金であり、利息の支払いの構図と同じく、陸山会から、4億円を小沢氏個人に返済しなければ、小沢さんは、銀行への返済の“原資”がないんだけどなー。だって、定期を解約できるのは、銀行への返済が済んでからだよね。

【05】
収支計算書に虚偽記載やら “簿外”が、あろうが、なかろうが、紙芝居風みたいに千円札とメモ用紙で、実際動かして見ると解かるかも。
だいたい、簿外にして小沢氏個人の所有物となった定期預金を解約して、小沢氏個人に4億円渡しても、それは、陸山会が4億円を返済(相手が銀行であろうと、小沢氏個人であろうと)したことにはならないでしょ。
こういうのを、“くれだまし”といって立派な詐欺の手口です。

冨田秀隆様へ
私が貴方に失望したのは下記の文面です。
----
それ故、2004年の資産・負債残高は資産としての定期預金が4億円、負債としての小沢氏個人からの借入金が4億円と同額が計上されております。
----
さて貴方の解釈だと陸山会は小沢氏からの借入金として定期預金を受けったと書かれています。では銀行からの融資はどこに行きましたか?

▼細野氏は「政治資金規正法上、仮受金は政治資金収支報告書上の記載項目ではないので、陸山会の会計責任者としての石川議員は、この現金受領の会計処理を行なう必要がない」として、小沢氏がタンス預金から出したとされる4億円の記載は不要としている。▼しかし、政治資金規正法第12条第1項第1号においては、「すべての収入」を記載した報告書を提出しなければならないとしている。省令をも併せ読めば、「その他の収入」という項目で、基因となった事実、金額、年月日を明示して記載しなければならないということを定めているとしか私には理解できないのである。▼細野氏は、法第12条第1項第3号において規定する報告すべき期末の資産等に係る収支のほかは、立替金などの資産等に係る収支は記載しなくてよい、だから仮受金等は記載の必要がない旨を述べている。しかし、報告すべき収入は第1号、支出は第2号においてそれぞれ規定しており、報告すべき資産等を規定した第3号とは無関係であり、細野氏の法解釈は疑問である。▼細野氏は、部分単式簿記だから記載不要とも主張している。確かに、預かり金や期央の仮勘定までも事細かに記載することは必ずしも要しないであろう。しかし、期末の時点で決済されていない仮受金ならば、適切な科目(この場合は「その他の収入」)で計上する必要があると私は考える。単式簿記であれ期中収支と期末残高が合っていることが求められるからである。そして、両者をあわせるためには、単式簿記であったとしても、小沢氏のタンス預金及び土地購入費のいずれをも記載することが必要となるはずである。(しかし、実際は、16年度報告書には事実に反していずれも記載しないことで辻褄を合わせている。)▼また、細野氏は、小沢氏のタンス預金4億は陸山会の組んだ同額の定期預金で決済されたことになり、定期預金の名義にかかわらず実質的に小沢氏のものであり報告書への記載が必要ないものだから、タンス預金と定期預金の双方を簿外にしておけばよかった旨を述べている。つまり、定期預金を簿外にしなかったことがミスと言っているのである。▼しかし、小沢氏の公開資産にこの定期預金が計上されていないこと一つをとってみても、この主張には無理がある。報告書に定期預金分を誤って記載した経理上の事務的・形式的ミスではありえない。あえて「ミス」ということで説明するとすれば、小沢氏名義ではなく陸山会の定期預金とした事務処理上のミスということになるが、それを「形式的ミス」と言ってしまうと説得力のない後付の弁解になってしまう。何故なら、陸山会の定期預金であるとの認識と実態のもとで報告書に記載しており、定期預金の実態を過去に遡って修正するという魔法でも使わない限り報告書の修正すらできない代物だからである。▼このように、報告書に誤記載があったことは疑いがない。では、それが単なる誤りなのか何かを隠蔽するための虚偽記載だったのかということであるが、常識的に考えて、単なる誤記載とすることは難しいと考える。タンス預金・土地購入費や定期預金の記載というポイントにおいては、いずれも小沢氏の資産を表に出さない方向で処理が行われている。また、陸山会サイドの土地購入原資についての説明では、当初は小沢氏の資産という話は一切なかった。これらのことだけでも、小沢氏の資産を隠蔽するための虚偽記載の状況証拠になりえているのではないかとさえ思われる。▼私は、小沢氏の「事務的・形式的ミス」という主張を理解しようとの思いで、細野氏や郷原氏など反検察の専門家の文章を読んでいるが、何か腑に落ちず、詭弁を弄されているとの感を抱くだけである。どなたか私が納得するような、根拠を示した明快な説明をお願いする。

何故なら、陸山会の定期預金であるとの認識と実態のもとで報告書に記載しており、定期預金の実態を過去に遡って修正するという魔法でも使わない限り報告書の修正すらできない代物だからである。
--
これは違う。問題の定期預金は総収入に含まれていないし、資産として別計上するのであれば総支出に含めて抜くこともしていない。
つまり何の関連もなく唐突に記載された結果でしかなく「ら、陸山会の定期預金であるとの認識と実態のもとで報告書に記載している」とは言えない。
陸山会は慣例でH6年からずっと不動産購入時は必要な資金を定期預金しそれを担保に銀行からの融資を得る形で処理をしていた。その慣例と今回資金不足による小沢氏からの借入が複雑に絡んで記載ミスに至ったと考えるのが妥当ではないだろうか?


▼私は、小沢氏の「事務的・形式的ミス」という主張を理解しようとの思いで、細野氏や郷原氏など反検察の専門家の文章を読んでいるが、何か腑に落ちず、詭弁を弄されているとの感を抱くだけである。どなたか私が納得するような、根拠を示した明快な説明をお願いする。
--
詭弁に感じるのは意図的に悪質であると思い込みたいからではないだろうか?
別に両氏は不自然なことはなにも言ってない。そもそも4億円で足りる話でしかないのだからお金の遷移を細かく記載するのかしないのかの話でしかない。
小沢氏個人資金→定期預金→担保融資金
この遷移を全て記載すれば4億円x3=12億円の総収入となる。
しかし12億円を公開してそれを見た一般人は何と思うだろう?、判り辛いだけでは無いだろうか?、それより借入金 小澤一郎 4億円と書かれている方がずっと分かり易くて透明性も担保されていると思う。

投稿者: Hiroshi | 2010年2月24日 20:20 様

是非、これを読んで頂きたいと思います。
http://www.the-journal.jp/contents/yoronz/2010/02/post_55.html
http://www.the-journal.jp/contents/shinoda/2010/02/vs_1.html
投稿者: 冨田 秀隆 | 2010年2月15日 11:44
参考になれば、嬉しく思います。
私、もう疲れました。
もともと、こうゆう所へ投稿などする人間ではないものですから。

投稿者: LedLine | 2010年2月24日 19:27 様

貴殿の少々困ってしまうところは、私の説明の全体を理解する姿勢がなく、貴殿のストーリーの中での私の説明の一部分だけを取り出して、自分の解釈と違うと説明を求めてくることです。

冨田ストーリーでは、4億円の定期預金は2本あるのですよ。これ、解かっていますか。
----------------------------------
『さて貴方の解釈だと陸山会は小沢氏からの借入金として定期預金を受けったと書かれています。』
----------------------------------
⇒ここが、あなたのいけない所ですね。
それは、あなたの勝手な解釈でしょ。
なにしろ、日本語になっていませんから。
借入金として定期預金を受け取るとか、仮受金の返済として定期預金を渡すとか、貴殿は、実務上、いや、この世では実現できないことを平気で言っているのですよ。

正解をお話しましょう。
最初の1本は、土地購入資金に充てるために、小沢氏個人名義の4億円の定期預金を組んで、これを担保として4億円の融資を依頼するも、土地代金の支払いに融資実行が間に合わなかった為、陸山会は小沢氏個人からの借入金4億円を計上すると共に、目的を失った現金4億円は、陸山会名義にて2本目の定期預金(2億円をふたつ)を組んで小沢氏個人用の借入金の返済用とした。

2005年と2006年に2億円の定期預金と同額の小沢氏個人の借入金が同時に減少しているのは、2本目(土地購入後)の陸山会名義の定期預金です。

2007年に銀行への返済が予定されていた、小沢氏個人の4億円の借入金の担保となつていたのは、1本目(土地購入前)の小沢氏個人名義の4億円の定期預金です。

冨田秀隆様へ
えっと意味不明ですので仕訳に起こして下さいな。
小沢氏勘定と陸山会勘定に分けて頼みます。

投稿者: LedLine | 2010年2月24日 22:04 様

これを、最後の回答とさせて頂きます。
悲しい人ですね。あなたは。
知っている勘定科目を、ただ、左と右に並べれば仕訳だと勘違いしている人達に、説明する術を私は知りません。

細野氏も貴殿も、石川氏に対して謝罪文を掲載すべきだと思いますよ。
石川氏を決定的に会計の知識に欠けている等の発言は、著しく石川氏の名誉を傷つけるものであり、発言撤回を投稿していただきたい。
むしろ、唐突に定期預金を計上したなど、実務上、現実的にあり得ない以下の仕訳をして、陸山会名義の定期預金を“簿外”にしたなどと会計人として、許されざる発言で、このサイトの多くの人達に石川氏は会計知識が欠如していたから、記載ミスしたんだ、と洗脳したことは、マスコミと同罪です。

4-Aの仕訳 (借方)仮受金 4億円 (貸方) 定期預金 4億円
 この仕訳は、あり得ない仕訳です。(実務上実現不可能)

前に、説明しましたが、仮受金は近い将来収入勘定に振り替えられることが予定されている勘定科目です。収支報告書には、入金時からしばらくの間は記載義務はありませんが、収入勘定以外の勘定科目(本件の場合、寄付もしくは借入金以外の費目)に振り替えることや、2007年迄不記載というのは許されない勘定科目です。
投稿者: Ray | 2010年2月17日 02:36 様
の投稿も参考にしてください。

何度か説明しましたが、定期預金が貸方という場合には、借方の相手勘定は、現金若しくは普通預金だけしか許されません。言いかえれば、定期預金を“簿外”にすることは許されないということです。理由は、定期預金証書の名義人を陸山会から小沢一郎個人にすることは、現実的に不可能だからです。小切手や手形は裏書きという手がありますが、定期預金証書にはないからです。

ましてや、銀行に担保に差し出している定期預金を貸方に仕訳して、“簿外”としたと言うのは、単なる錯誤では済まされない発言であり、悪意さえ感じられる。

釘をさして置きますが、
陸山会の慣習は“土地購入前” に “小沢氏個人名義の定期預金” を担保とするところに妥当性が見い出されるのであって、貴殿と細野氏の“土地購入後”に、しかも、“陸山会名義の定期預金”などということでは、まったく何の妥当性も見い出せない、あまりに無知なる行為であると言わざるを得ない。

妥当性が見い出されるとは、たぶん陸山会の融資枠では4億円の銀行からの直接借入ができない等の正当な理由があるのだろうと推測します。

冨田秀隆様へ
結局いい加減なことだけ言って逃げるのですね。
貴方の発言は物凄く曖昧なのですよ。そして何時も論点を逸らそうとする。だからこそ仕訳を要求したのですがさすがに示すことが出来ませんか?、そんな態度で公認会計士の細野氏を貶すなどは以ての外です。

投稿者: LedLine | 2010年2月24日 21:16 様

レスありがとうございます。

>何の関連もなく唐突に記載された結果でしかなく「陸山会の定期預金であるとの認識と実態のもとで報告書に記載している」とは言えない。

ご指摘の部分は、細野氏の論に対して問題を提起した部分です。
細野氏は「陸山会名義で4億円の定期預金を組んだ」「定期預金を資産に計上」という(報道されている)ことを前提に論を組み立てていました。
そこで、①「陸山会名義」で定期預金を組み、報告書に陸山会の資産として計上したということ自体が(意図的な虚偽記載をしない限り)石川氏が「陸山会の定期預金」と認識していたということを示している ②この定期預金が小沢氏の公開資産にも含まれていないことから(虚偽がない限り)小沢氏が自らのものと認識していたとは考えられず、実態としても「陸山会の定期預金」である ということを述べたつもりです。
このように、細野氏の前提に従えば・・・という話ですが、細野氏が設定した前提は、公開されている報告書類から素直に類推されるものです。
しかし、名義が実際はどうなっていたのか、小沢氏の認識がどうだったのかなどは私にはわかりません。そのあたりがわからない限り推論の域を出ることはありません。
やはり、小沢氏の説明が絶対的に不足しています。

なお、定期預金等の資産等は政治資金規正法第12条第1項第3号に基づき記載するもので、第1号の収入とは完全にはリンクしません。
例えば、手持ちの現金で定期預金を組んだとすれば、資産に定期預金は計上されますが、収入があったわけではないので収入には1円も計上されません。

>詭弁に感じるのは意図的に悪質であると思い込みたいからではないだろうか?

私は、心情的には、小沢氏の言う「事務的・形式的ミス」であることを信じたいと思っているサイドの人間です。このような気持ちがあることを自分でも認識しているので、冷静に客観的、論理的に見るように努めています。そのことが、逆に作用していることも否めないかもしれませんね。

投稿者: 冨田 秀隆 | 2010年2月24日 21:56 様

レスありがとうございます。
お教えいただいたページをさっそく精読させていただきたいと思います。

Hiroshi様
> 細野氏は「陸山会名義で4億円の定期預金を組んだ」「定期預金を資産に計上」という(報道されている)ことを前提に論を組み立てていました。
--
これは違います。細野氏は郷原氏からの依頼で資料を集めて会計分析をしたのですよ。
こちらをごらんください。

細野祐二氏(公認会計士)インタビュー 無料放送70分
http://www.videonews.com/asx/interviews/100219_hosono_300.asx

投稿者: 匿名 | 2010年2月26日 21:39 様

細野氏は、「平成16年の政治資金収支報告書を作成する段になり、定期預金が陸山会のままで名義変更されていないことにハタと気がつき、これはマズイとばかりに、政治資金収支報告書に定期預金を計上してしまったのである。」と述べており、陸山会名義で定期預金を組んだことと報告書にこの定期預金を計上したことを前提として論を組み立てていることは明らかです。これは否定しようがありません。
細野氏が資料を集めて分析したというのなら、分析した結果、陸山会名義の定期預金であり報告書に計上されていたということなのでしょうね。

インタビューを見ました。
細野氏の誤りは、政治資金規正法の解釈として「計上項目は限定列挙である」としていることです。
確かに、資産等の記載項目については法第12条第1項第3号で限定列挙されていますが、細野氏が言う「100万円未満の借入金収入の記載は不要」ということはありません。第1号において「全ての収入」について記載しなければならないことになっています。単式簿記ですから、預かり金や期央の仮勘定までの記入は不要でしょうが、単式簿記とはいえ期中収支と期末残高があっていることが必要ですから、期末には精算されていない仮勘定は適切な科目に計上されなければなりません。
このような誤った法解釈で石川氏を弁護したら、有罪となることは明らかです。

仮勘定は10月29日に清算済みです。残っているのは預かり金だけでありこれは記載不要ですし、預かり金を定期にするのも自由です。

投稿者: 匿名 | 2010年2月27日 07:43 様

>仮勘定は10月29日に清算済みです。残っているのは預かり金だけでありこれは記載不要ですし

細野氏の説とは別な説だと理解しますが、何と何を清算したということなのか?それが済んでいるとする根拠は何か?残額を預かり金とする根拠は何か?の説明がありませんので、残念ながら説得力がありません。
ちなみに、細野氏は、タンス預金4億円の仮受金は定期預金で決済されたことになると述べています。そのことに対して、私は、投稿者: Hiroshi | 2010年2月24日 20:20 及び投稿者: Hiroshi | 2010年2月26日 20:30において疑義を呈しています。
ついでながら申し上げれば、小沢氏は、タンス預金4億円を陸山会に貸し付けた旨を会見で自身が説明しています。そのような中で、タンス預金仮受金・定期預金決済説を主張することは、裁判官の心証を悪くするだけではないかと思います。

細野氏の説と同じです。
但し捕捉追加をしています。預かり金を定期預金にしたり、それを担保に融資をしたりすることは可能ですし現行法でそれを許してます。つまり預かり金だからと言って定期預金してはいけないという理由はないのです。もちろん定期預金での利息は返済する必要はありません。預かっていた側の利息収入として計上が許されています。結局貴方がたの知識が足りていないのです憶測で無理だろと思い込んでいるだけで正当性はありません。どう見ても公認会計士である細野氏の方が説得力があるのです。

どなたかのご紹介のビデオを拝見しました。とても参考になりました。<実質所有概念>が部分単式簿記と短期間の不自然に見える資金の出し入れと相俟って僕にとって事態の分かりにくさの鍵だったのだなと思いました。経済事案における供述中心主義とそれ故の取調べの過酷さとその両方から来る関係者への際限の無い波及懸念が小沢氏の口を重くする理由のひとつだろうことも当然に推察はしていましたが細野氏の言葉で意を強くしました。

同時に本稿及び上記のビデオの両方を見ても小沢氏や石川氏他を擁護するのはなにかしらおかしいと思う人間も少なからずいるんだろうなとも思えました。今回の事件をどう捉えるかはおおげさにいえばどういう経験をどうやってくぐりぬけ或いは乗り越えてどういう知見を蓄積してきたかという個人の厚みのようなものに依存するのではないかという感想を持ちました。

投稿者: 匿名 | 2010年2月27日 19:10 様

誰に対するレスなのか明示がなかったことと、失礼な物言いなのでレスしようかどうか迷いましたが、私に対するレスであることが明白なのでレスします。

細野氏と同様に「定期預金が事実上小沢氏の所有物になった」というように考え、「その定期預金を小沢氏より預かった」という新たな見解を付け加えた主張だと理解します。
しかし、そのような主張だとしても、投稿者: Hiroshi | 2010年2月24日 20:20 及び投稿者: Hiroshi | 2010年2月26日 20:30に対する反論にはなっていないと考えます。
なぜなら、私は、会計処理上のテクニカルなことを言っていたのではなく、「定期預金が事実上小沢氏の所有物になった」という主張自体が成り立ちえない、少なくとも定期預金の所有関係について虚偽の記載をしたか、認識の錯誤があったと主張しなければ成り立ちえないと申し述べているからです。
なお、あなたの説も、陸山会サイドの説明がないまっさらな状態での主張であれば、一定の合理性を持つと思います。
しかし、「陸山会の定期預金から小沢氏が借入・・・」「小沢氏のタンス預金で購入」と小沢氏サイド自らが説明しているという事実があることを考えれば、細野氏及びあなたの説には説得力がないと私は考えます。
確かに、裁判においては、これまでの記者会見等での主張を覆して、細野氏及びあなたの説に沿って釈明し虚偽記載はないと主張することは可能でしょう。
しかし、それでは、「何故に陸山会の定期預金と説明したのだろうか?小沢氏から資金提供されたことを隠そうとの意図があったのではないのか?」と勘繰られてしまい、裁判官の心証も悪くなってしまうのではないでしょうか。

ちなみに、預かり金は報告書に記載する必要がないことについては、投稿者: 匿名 | 2010年2月27日 00:01(確認もせずに投稿したのでと匿名になっていますが私の投稿です)において記していますので、「結局貴方がたの知識が足りていないのです憶測で無理だろと思い込んでいるだけで・・・」は当たっていないと考えます。

また、あなたは「どう見ても公認会計士である細野氏の方が説得力があるのです。」とおっしゃいますが、そのような権威主義的なものの見方は、思考停止を招くものであり、最も避けなければならないことだと私は考えます。

> 「定期預金が事実上小沢氏の所有物になった」という主張自体が成り立ちえない
--
成り立たない理由説明がありませんからこれは貴方の妄想に過ぎません。形式所有と実質所有の両面で論じるべき事項であり今回のケースならは実質所有者が小沢氏になるという主張は十分に成り立ちます。というのも04年に必要な資金は4億円であり8億円ではないからです。これが複式簿記ならばテクニカルに最低でも8億円必要だということになりますが現実は単式簿記です、よって資金が遷移したとして扱ってよく定期預金は実質的に小沢氏所有であるとの論が正当性を持ちます。実際に外部からの資金の入りは4億円に過ぎませんしそれが事実です。

投稿者: 匿名 | 2010年3月 2日 03:07 様

>成り立たない理由説明がありませんからこれは貴方の妄想に過ぎません。

「成り立たない」と私が主張したことについて一連の反論があったものと理解しておりましたが・・・
恐れ入りますが、私の以前の投稿をご覧ください。

細野氏の説もあなたの説も、「カネの流れと報告書のいずれも正しいものとしたとき、そのことを合理的に説明するには、それぞれのカネをどのようにとらえ、どのように仕訳すればよいか?」という試験問題に対する解答として見れば問題はないかもしれません。
「相殺され小沢氏のものとなった定期預金を預かり金として手元に置いていた」という趣旨のあなたの説明の方が、「定期預金は相殺されて小沢氏の所有となった」とだけ説明している細野氏よりも親切で、優れているとも言える思います。

しかし、現実の陸山会政治資金規正法違反事件の会計面の説明としては、不十分(というより、陸山会サイドが公にしているカネに関する認識等を無視したものであり、間違い)であると私は考えます。
細野氏は「政治資金規正法が部分単式簿記を前提としている以上、ここには犯罪事実そのものが存在しない。」と述べていますが、記者会見等における陸山会サイドの説明等をふまえれば、このようなことは言えないと考えます。(理由は私の以前の投稿をご覧ください。)

細野氏をはじめ郷原氏などが「犯罪事実が存在しない」かのような発言をしていますが、一見すると理屈が通っているようでいて実は重要な事実を(あえて?)無視した彼らのこのような強引な主張は、小沢氏サイドの得体のしれない不気味さ、空恐ろしさといったようなものを国民に印象付けているような気がしてならないのです。
もし、細野氏などが小沢氏サイドを擁護する意図をもって主張しているのだとしたら逆効果ではないでしょうか?

解説ありがとうございます。
詳細が分かって、納得いたしました。
それでも、私見としては、
部分単式簿記に基づくのであれば、仮受金を簿外化することにより、たとえ貸借が一致しなくても、「小沢借入金8億」と計上するのが正しいように思います。

個人的には、このことよりも、陸山会が所有していた賃貸物件から上がる収入について、法人税を申告していたかどうかの方が気になるところです。

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