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« 石川議員の釈放要求を国会で決議せよ ── 民主党政権VS検察・マスコミ連合軍の最終対決(転載)
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「小沢VS検察」ではなく「石川議員逮捕」こそが最大の問題(転載) »

検察主義の国会議員逮捕(転載)

 下記の文章は、ジャーナリストの岩上安身さんのホームページに掲載されたもと検察官の郷原信郎さん(弁護士・名城大学教授)の論考を転載したものです。岩上さんは、今回の石川知裕衆院議員の逮捕ついてご自身のTwitterで検察当局とメディアを厳しく批判し、下記の論考も、多くの方々に主要マスコミとは一線を画して別の視点からの分析にも耳を傾けてもらいたいとのことから、コピーや転載を自由にして公開しています。ぜひ、ご一読下さい。

■岩上安身氏 Twitter ページ
http://twitter.com/iwakamiyasumi

■岩上安身氏 オフィシャルホームページ
http://www.iwakamiyasumi.com/

■検察とマスコミは、すみやかに「正常化」を~郷原信郎弁護士緊急取材1
http://www.iwakamiyasumi.com/column/politics/item_229.html
※岩上さんが郷原さんの論考をコピー・転載を自由にした理由を語っています

 *   *   *   *   * 

郷原信郎氏(弁護士・名城大学教授)
「検察主義の国会議員逮捕」

※岩上安身氏ホームページより転載
http://www.iwakamiyasumi.com/column/politics/item_230.html

 小沢一郎・民主党幹事長が16日の党大会で行った事件の説明だけでは、疑惑が晴れたとは言い難い。小沢氏は、土地購入資金は土地購入の約6年前に信託銀行から引き出して自宅に保管していた父親の遺産と説明しが、遺産相続のこと、相続後の経過、現金化した目的などもっと詳しく説明しなければ、国民が納得できる説明とは言えない。

 一方で、現職の国会議員を国会召集の3日前に逮捕した検察の捜査の方にも大きな問題がある。小沢氏が自宅を購入した4億円の出所に問題があるという報道があるが、収入・支出の総額が過少だったというだけで、具体的にいかなる支出・収入が記載されていなかったのかが特定されていない。疑われている事実を特定すらしないようなでは、国会議員の逮捕許諾請求は困難だったと思われる。

 代表者の政治家による資金団体の経費の立て替えなどをどこまで収支報告書に記載するかで、収入・支出の総額はいかようにも変わり得る。その処理方法の話を収入・支出の総額の虚偽記入だとして国会議員を逮捕できるとすれば、検察はどんな政治家も逮捕できることになる。それは、検察が国会以上の強大な政治的権力を持つことになり、民主主義の崩壊を招きかねない。

 そもそも職務権限や時効の問題があって、収賄、談合、脱税など政治資金規正法以外での立件は考えにくい。水谷建設が国発注のダムの工事受注の謝礼として5000万円を小沢氏側に渡したと社長が供述していると報道されており、それが今後の捜査の最大のポイントになっているようだが、その社長の贈賄供述で立件された佐藤前福島県知事の汚職事件の控訴審判決で「賄賂額はゼロ」とする実質的に無罪に近い判断が示されている。また、脱税で実刑判決を受けて受刑中であること、仮釈放欲しさに検察に迎合する動機も十分にあることなどから今回の一連の事件の核心の供述として扱うのは危険だ。

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重複?

さすがの郷原先生も小沢氏の説明責任不足は出さないわけにはいかないみたい。法律家としての良心はさすがにあるんだろう。

しかし、陳情の一元化とか言い出す裏でこんな疑惑のある小沢幹事長が果たして政治家として事を為す資格があるの?という疑問に対してはまるっきり抜け落ちてるところが、なかなかスタンスを表していていいですね。

民主党や支持者ってそういうしがらみを嫌っているはずなのに、新たなそれが作り出される「疑惑」に関しては頬かむりというのが、ちょっと驚きの光景です。

 こんにちは。
 こちらにも書かせていただきます。

 今回の一連の東京地検特捜部による捜査活動に対して、現段階においてだけでも、

 時を見て、指揮権発動をすべきです。
 
 それぞれが独立した検察権を行使出来る職責にある検察官は、訴追権限独占している上に強大な強制捜査権力を有して、主権者たる国民の負託を受けた現職国会議員を国会中に訴追できる権能を持つ者であるから、常に真実の前に謙虚であるべきで、求められる倫理観は国会議員のそれを凌駕するものでなければならず、常に法の元では公平・公正を旨とすべきである。その検察官は刑事裁判における訴追官として審級を通じた意思統一が必要であることから、検事総長を頂点とした指揮命令系統に服している(検察官同一体の原則)。

 司法行政最高権限を有する法務大臣は、検察組織全体への監視責務を一手に担っているわけだから、個別事案に関わる検察官に著しい瑕疵を見出したなら、実務統括指揮する検事総長に糺し、検事総長に対して躊躇うことなく指揮権を発動すべきである。もしそれを躊躇う事があれば、国家の統治権を、主権者たる国民から負託を受けた国会議員によってく構成される日本国統治最高決定機関としてのを権能を、検事総長に易々と譲り渡す、憲法違反を犯すことになる。もし、法務大臣が行使しないのなら、内閣の長としての内閣総理大臣が、速やかに法務大臣を解任し、自ら兼務して指揮権を発動すべきである。

 法務大臣の指揮権には、民主主義的な支持基盤を持たない行政機関である検察が、独善的な行動をとらないよう掣肘する目的がある。法務大臣の人事権とあわせて民主主義的な行政機関のコントロールを意味している。法務大臣と検事総長の意見が対立した場合、法的には「法務大臣の職務命令に重大かつ明白な瑕疵がない限り違法なものでも服従する義務がある」とされ、個々の事件についても検事総長を通じて各検察官に対して間接的に法務大臣の指揮命令が及ぶことになる。その結果是非については、指揮権を発動した際の国民世論が決定することとなり、政治責任の問題である。

捜査担当検察官の著しい独善による瑕疵など
 
1.政治資金規正法の適用において著しく法の基の平等を欠く、独善性の存在。
 1-1.直近にあった、鳩山由紀夫氏に関わる同法違反事件における悪質性認定との不平等な独善性。
 1-2.西松事件など、同法違反事件における同違反事実の他議員への訴追権現行使有無の不平等な独善性。
 
2.政治資金規正法適用実態の恣意的変更の独善性の存在。
 表で寡黙な検察官が、わざわざブリーフィングを開き、その変更について、何故か弁明している。
 
3.被疑者人権を著しく毀損する捜査担当検察官による秘密漏洩の独善的世論操作意思の存在。
 客観的事実として、捜査担当検察官か被疑者担当弁護士しか知り得ない供述内容が、
 3-1.被疑者担当弁護士が、自身が情報提供は無いと否定しているにも拘らず、一言一句正しいと認めるほど正確な内容が報道されている事実。
 3-2.被疑者担当弁護士が、全く誤った内容であると指摘するものが報道されている事実。
 
4.違法行為である別件逮捕を疑わせる、繰り返される強制捜査の独善性の存在。
 
・・・ など、幾らでも在る。

 しかし、・・・? 鳩山内閣は怯んでいるように見える。
法務副大臣 加藤公一 氏(衆院 菅グループ)、法務大臣政務官 中村哲治氏(参院)等にも期待できないのか?

 ならば、 国会:衆議院 法務委員会委員長 - 滝実氏(元法務副大臣 新党日本出身現民主党)、法務理事 - 阿知波吉信、石関貴史、辻恵、樋高剛、山尾志桜里 (民主党無所属クラブ )と、参議院 法務理事 - 今野東、松岡徹(民主党)(因みに、法務委員長は松あきら(公明党) )、その他民主党所属議員にご活躍願いたい。
 

おやおやさん、レス早すぎー!
なんでそんなに早くチェックできるんですか?
お仕事だったりして。

閑話休題

今、何が起きてもおかしくないとき、

検察、大手マスコミ・・等々に憂国の士が自爆行為をしたら。

彼らのコメントはいかに?

東京地検・・司法と正義に対する重大な挑戦。

マスコミ(朝日、産経、読売、毎日)・・・公正言論の自由に対す重大な挑戦。

今、彼らが、我々国民による新政権にテロ行為をしているのに。

何が起きてもおかしくない、今

その時の彼らの顔をみたいものです。

漫画の題材にもならないチンケな狼狽ぶりでしょうね(笑い)

「おやおや」さんは、バカ工作員です。

文章能力も、読解能力も「おやおや」というくらい疑問がある人です。

話が噛み合うことのない相手のコメントに反応するのはやめましょう。
コメント欄が非常に読みにくいです・・・。

おやおやソウカでサンケイ

<蛆虫が喚いているな>

おやおや | 2010年1月21日 12:20

政治のこともろくに分からず、社会性の無い蛆虫め!

君はパソコンの前でうじうじと人の揚げ足取りや人をチャラカすことで喜びを感じる嫌な奴だ。

こんな卑怯な奴は会社でも嫌われ者で女にももてないんだろうな。

ところで君はおれと同類のようだから君の正体がよく分かるよ。


 こんばんは。

 こっちにも、ちょっと追記です。

 指揮権発動が効果あるのは、石川議員の立件、起訴の前です、勿論、小沢氏に手が伸びる前です。

 石川議員が起訴となれば、その起訴容疑についての時効が、結審するまで停止します。もし、小沢氏に同容疑の共犯関係が及ぶなら、小沢氏に掛かる同嫌疑の時効は、石川議員に関する裁判が結審するまで停止することになります。

 小沢氏に同容疑共犯関係が成り立つと東京地検特捜部が判断するのは、主に石川議員の供述如何です。

 もし、小沢氏に逮捕許諾請求が出されたら、恐らく、それだけで日本国中の人心は大荒れになると思います。鳩山総理大臣への不信、そして辞任。民主党への不信、参議院選挙惨敗、衆参のねじれ再現、民主党内抗争の再現。国会での野党の苛烈な追及、予算案成立の遅延。、解散要求・・・。一方で、今までの冤罪事件なども俎上に上がり、検察への不信、警察への不信、裁判への不信などが蔓延。更に、報道機関、ジャーナリストへの不信も大きく募っていくことになるでしょう。米国大統領の求心力低下と相俟って、経済の低迷の深刻化が進み、日本経済へのダメージも更に深刻になり、混乱に拍車をかけるかも?(杞憂に過ぎるかしらん?(笑 )
 
 であるからこそ、前述の事由によって、今こそ指揮権の発動をすべきと考えるのです。
 
 頼みは世論ですが、鳩山総理大臣や、千葉法務大臣を動かす程の世論は・・・・? 今のところ無さそう??

どうしよう? 郷原さん

おやおや、お仕事だったとはw

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