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あくまでグアム全面移転で押すべきだ ── 普天間移転問題の年内決着回避は正しい

takanoron.png 普天間の海兵隊ヘリポートの移転問題について、日米の外交・防衛官僚が従来合意通り辺野古への移転で年内にも決着をつけるよう圧力をかけ続けてきたのに対し、鳩山内閣は2日、それを回避し、結論を来年1月以降に先延ばしする方針を決めた。連立内部の国民新党と社民党の「県外移転」へのこだわりに配慮した形をとっているが、これは一種の口実で、鳩山自身は本音は一貫して「国外」を含む「県外」への移転を実現するのが沖縄県民の心情に応える道筋だという信念を持っていて、そのための対米交渉のきっかけを掴むための時間稼ぎである。この方針は正しい。

 これは、かつて55年体制下で、自民党政権が米国の過大な要求に対して「そんなことを受け入れたら社会党が怒り狂って国会が麻痺し政権が保たない」とか言ってワシントンを説得してきたのと大同小異で、連立の戦術的効果である。マスコミがこれを真に受けて、例えば4日付読売が「首相、日米より内政」「日米関係は大きな打撃を受けることになる」などと書いているのは何も分かっていない証拠である。自民党政権が問題が浮上してから13年間、辺野古移転で合意してからでも3年間、専ら内政上の都合で実行を先送りしてきたことが「日米関係に大きな打撃」を与えてきたのであり、それを民主党政権は、より望ましい方向で、数カ月内という極めて短期間に、決着させようとしているのであって、褒められることがあってもケチをつけられる筋合いなどどこにもない。

 そうは言っても、ただ時間稼ぎをしていても仕方なく、官僚レベルの表の折衝はともかくとして、そろそろ本気で水面下の対米交渉を進めるべき時で、そこではあくまで沖縄駐在の米海兵隊全部のグアム移転の実現で押しまくるべきである。

●『週刊朝日』が面白い

 その点で、今週の『週刊朝日』(12月11日号)の「海兵隊は辺野古でなくグアムへ返せる!」は面白い。それによると、普天間基地の地元である宜野湾市の伊波洋一市長は、独自の調査を通じて入手した公開・非公開資料や米軍高官との会談を元に、米軍自身が在沖海兵隊の全面的なグアム移転を構想している事実を明らかにし、11月26日にはそれを資料を添えて鳩山にも伝えている。

▼日米2+2の06年5月の「米軍再編実施のための日米ロードマップ」発表の2カ月後の同7月、米太平洋軍司令部は「グアム統合軍事開発計画」を策定したが、その中で「海兵隊航空部隊とともに移転してくる最大67機の回転翼と9機の特別作戦機(オスプレイ)用格納庫の建設、ヘリコプターのランプスペースと離発着用パッドの建設」を明記しており、普天間のヘリ部隊をグアムに移転させるつもりであることが示されている。

▼伊波市長が07年夏に移転先=グアムのアンダーセン空軍基地と「グアム統合計画室」を訪れた際、現地の米軍高官は「65〜70機の航空機と1500名の海兵隊航空戦闘部隊員が来る予定」と説明した。

▼米海軍グアム統合計画室が11月に発表した「グアムと北マリアナ群島の部隊移転に関する環境影響評価書」では、在沖海兵隊が司令部機能だけでなくヘリ部隊を含めて一体的に移転することを前提に、ヘリ基地の新設、アプラ軍港の増強、テニアン島の射撃訓練場の建設などを環境評価の対象としている。

●引き留めているのは日本?

 そうであれば、辺野古移転は何の必然性もない。防衛担当記者は、「米国側からすれば、日本が辺野古に基地を作ってくれるというのに断る理由はない。海兵隊がグアムに移れば、沖縄に残る陸軍が代わりに使えばいいだけのこと。『思いやり予算』がついてくる新基地をみすみす手放す必要はない」と同誌に語っているが、その通りで、日本が金を出してまで辺野古に居てくれと言うから、「そうまで仰るなら」と米国は辺野古移転に同意しているというのが実態である。

 本論説は11月19日付「普天間移転は見直しが当然」で、公開資料と若干のインフォーマル情報を元に、すでに発表・合意されている限りにおいても、これは主力の第3海兵師団がグアムに撤退して突端的な第31海兵遠征隊が(日本側の好意に甘えて)居残るということであって、日本政府が国民に印象づけたがっているように「司令部機能を中心とするごく一部のグアム撤退」ではないのでははないかと解析し、さらにそんな風に中途半端に遠征隊を残して、沖縄のキャンプと訓練場とヘリポート、岩国の戦闘機と空中給油機の基地、佐世保の艦艇基地を股裂き状態で運用しようとするよりも、全部をグアムに移転してまさに一体的に運用する方が米軍にとっても便利なのではないかと米国を説得すべきだ、という視点を提起しておいた。

 『週刊朝日』による宜野湾市長の指摘は、一部推測交じりだった本論説の主張を裏付けるもので、まことに心強い。

 米軍自身は、東アジアの戦略環境の変化(とりわけ朝鮮半島での大規模陸上戦闘の可能性の低減)、イラク・アフガニスタン両戦争の負担の増大、技術面のプロジェクション(遠隔投入)能力の向上などを背景に、日本と韓国に前進配備した軍隊を大幅に削減・撤退させようとしている。それがいわゆる「米軍再編計画」の本質である。韓国政府はそれに乗じて、陸軍師団を中心とする在韓米軍の撤退を視野に入れた「韓米同盟未来ビジョン」を提起して対米"対等"外交を実践しつつあるが、冷戦思考と対米従属根性を引き摺ったままの日本の外交・防衛官僚は、米軍が削減・撤退すれば日米同盟が弱まるという時代錯誤の危機感に囚われて、むしろ「思いやり予算をもっと出しますから」とか「辺野古に新しい基地を作りますから」とか言って、何とかして米軍を引き留めようとしているのである。

●核の傘を維持する工作

 1つの例は、青森県三沢の米空軍基地からのF-16戦闘機の撤退問題である。本論説が9月17日付「普天間基地のシュワブ移転は中止か?」で述べたように、米国は今年4月の段階で、三沢基地に配備しているF-16約40機をすべて早ければ年内に撤収させること、沖縄県嘉手納基地のF-15約50機の一部を削減させることを日本側に打診したが、これを報じた共同通信の表現によると、「日本側」は「北朝鮮情勢や在日米軍再編への影響を懸念し、いずれにも難色を示して保留状態」にした上で「日米同盟関係への影響などから秘匿性の極めて高い情報として封印」したという。「日本側」とは当時の麻生内閣ではなく、外交・防衛官僚であると見て間違いない。このようにして官僚が政治・外交を操ってきたのがこれまでである。なお、この嘉手納のF-15の一部削減とは半分の25機で、F-16が老朽化に伴って全面撤退した後に三沢に配備されるものであることが後に明らかになった。

 もう1つの例は、これも共同通信が11月24日に伝えた麻生政権下での対米「核の傘」堅持の要請である。「核なき世界」を目指すオバマ政権の下で急激な核兵器削減が始めるのではないかと危惧した米議会は、ペリー元国防長官ら有識者を集めて中期的な核戦略を検討する「戦略態勢委員会」を設置、同盟諸国の意見も聴取するなどして今年5月に報告書をまとめた。その中で、同委員会は2月末に在米日本大使館から意見聴取したが、日本側は「潜水艦発射の核巡航トマホークの退役は事前に協議してほしい」「核の傘の信頼性を高めるため、現在は米国が保有していない『低爆発力・地中貫通型の小型核』を開発・保有することが望ましい」などと申し出ていた。

 トマホークは2013年に退役することになっているが、米議会保守派はそれが核戦略を弱体化させるとして延期を求めている。日本大使館の言い分は、その主張におもねたもので、それがむしろ保守派の動きを勢いづける結果となった。「核なき世界」という目標を日米が共有する中で、しかし現実の問題として日米安保条約下での"核の傘"を日本自身の戦略問題としてどう考えるかを政権として検討した上で米国に意見を述べるのであれば(内容の是非はともかく)まだしも、恐らくこれは出先の大使館が本省と相談の上で勝手に意見具申したものに相違なく、ここにも官僚が政治を無視して国策を動かしている有様が現れている。

 こうした文脈で考えれば、普天間基地の辺野古移転案も、日本の官僚体制による米海兵隊の全面撤退計画に対する引き留め工作にすぎないことは明らかである。この問題こそ、外交・防衛政策における脱官僚主導体制の試金石であり、鳩山政権としては、あくまで海兵隊のグアムへの全面撤退を主張し、それが直ちに実現できない場合の緊急避難的な時限措置として、橋下徹大阪府知事が言い出している関西空港、鳩山の地元の苫小牧東地区などの「県外」、もしくは「県内」にはなるが嘉手納空軍基地への統合など、莫大な費用をかけずに、しかも自然環境を破壊せずに済む方策を見いだすべきである。▲

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ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

いつも高野さんは、私の見る方向を遙か先まで照らしてくれますね。自分の考えは間違っていないと思わせてくれることと、その先にある疑問や問題点まで解説して頂ける。このジャーナルは【有料サイト】でも訪問者は減らないかもしれませんよ。

先ほど、武藤さんの『普天間基地』のスレでも書き込みましたが
『ミヤネや』でのこの問題の取り上げ方が、自民党議員の発言に沿ったコメントだらけで酷かった。

アメリカとの従属した関係が悪くなるから沖縄県民の心を無視して早く普天間に決めろと言いたいような意見しか出なかった。それとも単に総理批判したいだけだったのか?

私も高野さん同様、グァムに移転せよと言う意見ですが、この論調をレギュラーの火曜日【ガツン】とミヤネやファミリーに咬まして下さい。この米軍基地問題を軽視している国民の目を覚ますようなコメントを期待しています。

「あくまで沖縄駐在の米海兵隊全部のグアム移転の実現で押しまくるべきである」

高野孟氏の論説を全面的に支持したい。

「鳩山政権としては、あくまで海兵隊のグアムへの全面撤退を主張し」て、民主党政権の実力と正当性を現実化しないといけない。

武藤功氏の論説に続いて、高野孟氏の論説は、日本の将来に希望の光を投げかける論旨である。

沖縄は数々の日米密約の上で、返還されました。
そのことが、今、明らかになりつつあります。
変換当時、最初は、沖縄返還を私は嬉しく思いました。一部にしろ、敗戦のツケを払い終わるのだ、と。
しかし、すぐさま、ハテナ?というように状況が変わってきたのです。
沖縄返還とは、沖縄と本土の一体化、すなわち本土の沖縄化ではないか、と。
「日米同盟」という言葉が、初めてそのとき、使われたという、記憶があります。

今日、冷戦が終わり、アメリカのパワーも翳り、それを象徴して、日米ともに、「チエンジ」を求めて、政権が交代しました。
新たな世界の構築に、日米ともに、乗り出してゆかなくては、ならないでしょう。
沖縄に基地があることの必要性も変化してきているはずです。

閣僚達からは、いろいろな意見が出ていますが、高野さんがおっしゃるように、鳩山氏の考えは、選挙以前と変わってっていないと思います。
「県外移転ー国外も含む」
です。
その鳩山氏に、「アメリカの後機嫌をそこねるゾ!」という脅ししかかけられないマスコミしか持てないないとは、なんということでしょうか。
わが国は、独立国ではなかったのですか?

一番大切なのは、沖縄の人々は、当然として、日本国民が、どうあることを望んでいるのかということです。
国民が一丸となって、米軍の沖縄からの撤退を主張し、鳩山氏のあ倒しをするか、マスコミに乗せられて、事故言う政権下での官僚外交の永続を望むのか、それこそが、これからの普天間移設の日米交渉を決するはす。
いや、国民の意思しか、ないのです。

密約問題が、今、明らかにになりつつあるのは、象徴的です。
多額の国民の資産をこっそり、アメリカに差し出すことでなりたった、「日本をアメリカの不沈空母にする」ための沖縄返還で、かの御方が貰ったノーベル平和賞って、なんだったのだろう。

沖縄は数々の日米密約の上で、返還されました。
そのことが、今、明らかになりつつあります。
変換当時、最初は、沖縄返還を私は嬉しく思いました。一部にしろ、敗戦のツケを払い終わるのだ、と。
しかし、すぐさま、ハテナ?というように状況が変わってきたのです。
沖縄返還とは、沖縄と本土の一体化、すなわち本土の沖縄化ではないか、と。
「日米同盟」という言葉が、初めてそのとき、使われたという、記憶があります。

今日、冷戦が終わり、アメリカのパワーも翳り、それを象徴して、日米ともに、「チエンジ」を求めて、政権が交代しました。
新たな世界の構築に、日米ともに、乗り出してゆかなくては、ならないでしょう。
沖縄に基地があることの必要性も変化してきているはずです。

閣僚達からは、いろいろな意見が出ていますが、高野さんがおっしゃるように、鳩山氏の考えは、選挙以前と変わっていないと思います。
「県外移転ー国外も含む」
です。
その鳩山氏に、「アメリカの後機嫌をそこねるゾ!」という脅ししかかけられないマスコミしか持てないとは、なんということでしょうか。
一紙くらいは、「いまこそチャンス。沖縄から米軍を撤退させよう」と、主張する新聞があってもよくはないでしょうか。
わが国が、独立国であるのならばー。

一番大切なのは、沖縄の人々は、当然として、日本国民が、どうあることを望んでいるのかということです。
国民が一丸となって、米軍の沖縄からの撤退を主張し、鳩山氏の後押しをするか、マスコミに乗せられて、自公政権下での官僚外交の永続を望むのか、それこそが、これからの普天間移設の日米交渉を決するはずです。
すでに、アメリカ軍を撤退させた国もあります。
国民の意思が政府に力を与え、アメリカは、日本国民と対峙して、判断しなくてはならなくなるのです。
マスコミは、鳩山政権が、官僚の手の上にのった飾り物の政府ではなく、国民のよって主権を託された、政治家による政治家主導の政府であることを理解できていないようです。

密約問題が、今、明らかにになりつつあるのは、象徴的です。
多額の国民の資産をこっそり、アメリカに差し出すことでなりたった、「日本をアメリカの不沈空母にする」ための沖縄返還で、かの御方が貰ったノーベル平和賞って、なんだったのだろう。

世界は変わり、アメリカも変わらざるを得ず、日本も変わったのです。

管理人さま
16:35の匿名はねこのしっぽことsumikoです。
確認のつもりで、途中でまちがって投稿ボタンを押してしまいました。
17:00が本来投稿するつもりのもですので、16:35匿名を削除してくださるよう、お願いいたします。
御迷惑をおかけし、もうしわけありません。

<高野様>
論説を読ませて頂き、納得です。
私は小沢さんがいみじくも語った「第七艦隊だけいればいい」を支持するものです。(この発言の後、はかったかのように秘書が逮捕されちゃいましたけど…)
核の傘だけお願いします。が、小沢さんの真意なら、私は従います。
ただし、現在は核は戦艦に積まれていない様なので、第七艦隊すら不要かもしれません。
社民党との連合効果は素晴らしいです。福島さんと裏で打ち合わせをして、激しく民主党を責めて頂けたら良いと…(笑)
辺野古沖のヘリポートも、当初は環境負担が少なく、撤去可能なフロート案で、規模も小さかったのが、地元の土建が潤わないとの理由で、現在の埋め立て大規模案に変わったと聞いています。
敵地への上陸を主に請け負う海兵隊など、日本の防衛には元から役立たないのです。
安保が大切なら、総合的な自衛隊と米軍の配備の検討、見直しをすべきで、日米安保50年の来年にゆっくり話し合えばよろしい。ただ、国外移設に賛成しますが、それだけでは沖縄の根源的な問題の解決にはならず、経済・雇用問題への施策が必要です。
基地移転で失われる雇用をどうするかも真剣に考えなければ、沖縄の人々は救われません。特区としてカジノを作っちゃうとか、沖縄ならではの振興策を検討して欲しい。

高野さん

連日福島みずほ党首が、政権離脱をちらつかせて注目を浴びていましたが、計算済みの高等戦術だったわけですね。恐れ入りました。
ところで、鳩山政権の閣僚の発言がバラバラなのも敵(?)を欺く陽動作戦なのでしょうか?
総理は自身をして「指揮者」と表現していましたから・・・

高野氏に同意
>沖縄駐在の米海兵隊全部のグアム移転の実現で押しまくるべき
鳩山政権がその考えで動きをしている事を信じている。
もう米国従属の日本國からの脱却を願いたい。
自称保守を名のる自民党が支持し無いのが不思議だ!

☆ゲーツが高圧的で語気荒く言い放ったので、対米従属プロパガンダ機関と化している日本のマスコミ特に産経・読売・日経はいっせいに「アメリカさまが怒っている。鳩山が従わないと日米関係は悪化する。県外移転にこだわる鳩山と民主党は悪だ」と大々的に非難した。マスコミは鳩山政権ができて以来、アメリカが怒るのを今か今かと待っていた。マスコミは喜んで飛びつき、ゲーツの威を借りて鳩山攻撃を展開した。 鳩山の献金スキャンダルも盛り上げて政権への支持率を下げ、早々に政権の再交代を引き起こして対米従属の自民党を返り咲かせたいと考えていた。 
☆それに対して小沢氏は、安保は「第7艦隊だけ」にまで縮減して、常時駐留なき安保が望ましいといった。緊急時だけ駆けつけてくださいと。マスコミはそんなことを言い出したら日米同盟は危機に陥ると言う。それは逆で、このまま過去の合意を盾に普天間基地の辺野古移転を強行したら、覚醒した沖縄県民と国民の反米感情が一挙に爆発して、日米同盟は崩れ去る。民主党は次の参院選に敗れる。在韓米軍を撤退させる韓国の方がよほど「対米対等外交」をしている。
☆鳩山自身は「国外」への移転を実現するという信念を持っている。そのための対米交渉のきっかけを掴むためにノラリクラリと時間稼ぎしている。「沖縄県民が納得しない、社民党が離脱するので政権が危うい、辺野古の選挙で審判がでるまで、地の果て硫黄島ではどうか、グァムならカネを出すが、」アメリカはまるで宇宙人と交渉しているようなものだ。その間、鳩山はアメリカが極度の嫌悪感をいだく、「米国との対等な関係、米軍再編問題の見直し、米国抜きの東アジア共同体構想」などを次々打ち出す。ロシア中国と外交する。アメリカは米軍再編が全然進まなくなる。
☆日航に見捨てられた地方空港の人々でさえ凶悪な米軍に来てほしいと思うわけはないから(関西空港への移転なら繁華街キタに凶悪な海兵隊が跳梁跋扈する悪夢の世界となる)、県外移転はほぼ無理。となると、アメリカはさんざん日本人の反米感情を煽った末に、最後は怒って日本から撤退をする。そのころには、世界は多極化して対米従属は無意味になる。北朝鮮6カ国協議も進展して「東アジア集団安保体制」に衣替えするから、日本の防衛にはなんら問題はない。日本は普天間問題での反米感情を皮切りに覚醒していき、国連中心の多極化した世界の中で、指導力を発揮する国の一つとなる。これが宇宙人鳩山の戦略である。
☆鳩山の東アジア共同体構想は、アメリカを除外しているから「G2]そのものが成り立たない。アメリカはアジアなしには生きていけない。アメリカが中国に「G2]と言えるのも日本がアメリカを支えているからである。アメリカは日本なしには威張れない。東アジア共同体で日本が中国に付けば中国の「G1]となり、アメリカは「G20]となる。だからアジアに利害が集中しているアメリカは獰猛な犬のように日本を威嚇している。
☆安全保障の面では、沖縄の基地の必要性はとっくになくなっている。以前は仲が悪かった米国と中国は今や「G2」と言い合って、武器輸出するほどの戦略関係まで結んでいる。 北朝鮮問題は6カ国協議での政治解決に向かっている。韓国では2012年に在韓米軍は出ていく。米中が良い関係になり、日中も接近し、在韓米軍もいなくなる方向なら、沖縄にも米軍は必要ない。まるごと全部グアムに移ってもらえばよろしい。沖縄県民が「基地は県外か国外に移してほしい」と思うのは当たり前のことだ。 本州人も普天間に二三日住めばこのことは一瞬にわかる。

日米同盟の基本は、日本が攻撃されたら日米で反撃するというものです。
その場合、

すべての反撃が日本から発せられる必要はありません。日本は日本から、米国は米国本土や日本以外の基地から、別ルートで攻撃してもよい・・・というか、それが普通です。

なので、日本にアメリカ軍が駐留している意味はありません。昔・・・昭和後期は軍隊の移動に時間が掛かるので、アジアに駐屯していた方が迅速に行動できたわけですが、今では戦闘機、ミサイルなどの発達で近くに陣取る必要はありません。

ましてや先制攻撃部隊である海兵隊なんて日米同盟上はまったくの不要です。

日本に攻撃を掛けたら、米国本土から相手国首都に核攻撃を掛ける。これで日米同盟は達せられます。(日本は憲法上専守防衛義務があるが、アメリカにはそういう義務はない)

なので、

日本国内の米軍基地は日米同盟上の必然ではありません

米国の軍事運営の都合で設置されているものです。沖縄のみならず、日本全国の米軍基地にお引き取りいただきましょう。

鳩山氏は国民的議論にすべきですね。
そうすれば、売国奴・利権集団自民党やテレビ連中もおさまるでしょう。

ここ数日、急に賑わしくなった、「航空自衛隊機事故報道」・・・。

ここ数年、こんなにあったかな?

「機体交換時期」でもきているのかな。

ひねくれ人の独り言です。

 アメリカに遠慮することはない。ここは沖縄の負担軽減、否負担解消を目指して普天間⇒グアムを実現すべし。最終的には基地の無い南国の楽園を目指す。今こそ沖縄に戦闘機のいない澄み切った青空と白い砂の海を取り戻そうではないか。
 そもそも現在の世界の軍縮への動きをみるにつけ、日本国内にこれほどの米軍基地は不要。アメリカの世界戦略に付き合い米軍再編に無条件で参加する必要は全く無い。在留米軍は徐々に撤退を施すべし。そのための金は一定程度日本側が負担してでも米軍には出て行ってもらうべし。ロードマップは作成のこと。10年以内が良い。
 米軍維持に必要であった資金を現状の防衛費に上乗せ出来れば、日本は自分で自分の安全を守る決意をすべし。武器3原則は守るとしても、アメリカの意向を伺いながら自衛隊の武装戦略を米国製の軍事力に頼るべきでない。例えば日本の誇る技術力を駆使した戦闘機の独自開発などアメリカに遠慮せず推進すべし。あるいは欧州製の戦闘機でも良いではないか。基本方針として自分で自分を守る気概を持つべし。
 前自公政権寄りのマスコミや日米関係で「食ってきた」所謂「専門家」などの意見を聞く必要はなし。「グアムに行ってくれ」と頼んだからとて日米関係が悪化するなんてことは決してないし、あってはならない。鳩山は母ちゃんとのパフォーマンスでマスコミに叩かれ支持率を落としても構わないから、これだけ(=辺野古に新たな基地を作らない)でも政治生命をかけてやり遂げるべきだ。
 過去の歴史的事実と旧軍国主義の犯した過ちを反省しつつ民主党としての独自の国防・安保・国際関係の考え方で愚直に他国の軍事力に過度に依存しない戦略戦術を推進すべし。
 
 平和を愛する爺
 

<普天間移転先はグアムが最適>

米国の軍事情勢に詳しいハドソン研究所の日高義樹は「米軍は民主党に言われるまでも無く既に在日米軍(在韓米軍も)を全て引き上げるべく行動している」

その理由として「米軍は原子力潜水艦、ミサイル、爆撃機や戦闘機などの軍事技術の驚異的進歩によって、もはや日本や韓国などの最前線に米軍兵士を駐留させる必要は無くなった」と述べている。

ところが防衛族や外務官僚達は「米軍が日本から消えたら日米同盟が瓦解する」と心配し、何とか日本にいて欲しいと「思いやり予算」で引き止めているのが現実」なのだそうだ。

最近、鳩山政権が普天間の移転先をグアムにできないか検討していると報じられていた。一方、米国政府は海兵隊のグアム移転の予算を米議会で(日本に出させればいいのではと)相当値切られている。

もしこの移転費用(900億円)を日本が全額負担すれば米国政府は願ったりかなったりであり、日本政府も思いやり予算(2000億円)や辺野古の基地整備(6000億円)が不要となるので全額負担しても安いものだ。

このようにグアムに移転すれば日米両政府ともハッピーとなるはずだが、辺野古の基地建設を担当する土建屋はあてが外れ、外務官僚や防衛族は日米同盟が崩壊すると恐慌状態に陥るのだろう。

やったー!高野さん、大賛成です!!

グアム全面移転の実現で押して、押して、押しまくりましょう!!

政官財癒着の既得権益勢力による、辺野古新基地建設など全くいりません。
外交・防衛政策における脱官僚主導体制の実現を成し遂げましょう!

いまこそ、最大のチャンスです。やるしかありません。

鳩山政権による、アフガン支援政策は、一段落。うまくいきそうです。
次は、沖縄です。
これも、大仕事ですが、やるしかありません。いまが、そのときです。

先月には、沖縄で、「辺野古への新基地建設と県内移設に反対する県民大会」が開催され、2万1000人が集まりました。東京でも、それに賛同する市民たちが500人がデモ行進しました。

この思いを持つ方々は、いまが闘いの正念場であると思っているはずです。

政官財癒着の既得権益勢力に絶対に負けずに、いまこそ、国民は【グアム全面移転の実現を!】の声を大きく挙げていきましょう!

この国民の勢いに火がつけば、アメリカは何もいえなくなるはずです。

官僚主導による政治から、国民主導による政治へ。
この沖縄もそうです。
選挙のときも、みんなで戦ったではありませんか。あの熱い日を思い出して、また戦おうではありませんか。
政治家まかせではなく、国民が声をあげ、国民が立ち上がるときです。
沖縄だけにあのような酷い負担を強いててよいはずがありません。そうではありませんか。
いまこそ、【グアム全面移転実現を!】の声を挙げ、成し遂げようではありませんか。

国民と政治がともに協力して、
グアム全面移転の実現を成し遂げましょう!押して、押して、押しまくりましょう!

――連立内部の国民新党と社民党の「県外移転」へのこだわりに配慮した形をとっているが、――
――「そんなことを受け入れたら社会党が怒り狂って国会が麻痺し政権が保たない」とか言って――
やりかたは自民と同じってことですか。ま、今回は仕方ないか、傲慢な米が相手だから。けど、本件はたまたま他党を口実にできますが、できないときはどーするんでしょ。不安ですね、将来、民主に単独政権をまかせるのは。
==いつも高野さんは、私の見る方向を遙か先まで照らしてくれますね。==
==高野孟氏の論説を全面的に支持したい。==
==論説を読ませて頂き、納得です。==
==やったー!高野さん、大賛成です!!==
チャルマーズ・ジョンソンもお読みくださいな、みなさん。米人なのに深いですぜ、沖縄論。

昔、設計をはじめたころ、横須賀米軍の下士官住宅の設計をしたことがありまして、鉄筋でしたがアパート形式で結構簡素なものでした。
最近、テレビで完成したばかりの米軍の家族住宅というのを見てビックリ、戸建て住宅の内部に豪華な家電まで設置しているようで、家電メーカーまで思いやり予算に群がっているようです。
グアム移転の米軍住宅の1戸当たり概算が7000万円とかでしたが、どうしてこんなに高くなるかわかる気がします。

勤務していた設計事務所にはもちろん、防衛施設庁のOBがいらっしゃいました。

思いやり予算は高額であれば高額であるほどいい政策なんだろうな
自民党にとっては。
普天間移転にしても、嘉手納統合では金にならない???

マスコミは住民の騒音被害を前面に出して見直しに反対のようだけど…
     
   

米国との安全保障問題、鳩山友愛路線で完了させるにはタイムリミットがある。オバマ民主党政権のこの時期を逃せばアウトだ。国を取り巻く状況は刻一刻と変わる。幾許かの成功を得ても、米国が共和党政権に変われば難題が続出するのは想像に難くない。米国は、強大な軍事力を有した世界の悪徳警官であるから正論は通じない。中華思想と拝金主義を根底に成長を続ける隣国も、これから更なる変容を遂げるだろう。政府は関係国の今後をどの程度分析出来ているのだろう。そんな中、一人絶好調の亀井さん、もしかして財源として郵貯を当て込んでいるのだろうか。何にしろ今回の総選挙は、国民の総意として相当な覚悟を持ち独自の進む道を選んだ結果だと思いたい。今後は沖縄に続き、各地の米国軍人とその家族(思い遣り予算を使った態の良い安保の人質)にもお帰り願うのだろうか。近い将来国民は、様々な形で政権交代の対価を受け取る事になる。

中国脅威論の中で、基地の維持を考えるとすると、中国も改革開放後、市場経済の中で国の発展を行ってきた以上、日本の本土へ攻撃を行うと経済的影響が世界中に派生して、中国自身も外資が引き上げたり、株価も下がったりして、尚かつ世界中から非難され、国連安保理常任理事国としての説明責任を求められるなど負の要素が大きすぎるため無いでしょう。

北朝鮮だって戦争になった時点で数百発のミサイルが日本へ飛来するので、そもそも基地があっても防げない訳で、日本が不得意な外交しか道は残ってない。

あるとすれば尖閣などの国境線での紛争だと思いますが、その場合も、沖縄に基地があれば沖縄を攻撃する“言い訳”を作ってしまいませんか。逆に基地が無ければ攻撃された場合、それは“侵略行為”として国連で大問題にでき、攻撃した国は国際的な非難と信用を無くすでしょう。
なので、結論から言えば沖縄だけでなく日本に基地は無くてもよく、まぁ、第七艦隊程度でもいいのではないでしょうか。また、日本も軍備拡大するのではなく、押したり引いたり、圧力かけたりアメあげたりする、したたかな外交ができる国にする予算の方がよっぽど国民が幸せになるでしょう。

橋下大阪知事のように「本土(関西)」で受け入れる、という案はどうなのですか?神戸市は大反発らしいですが

ムダな空港を温存させるより、国防に役立ってもらうのもアリかなとも思いました

意外と巧みな連立運営
今回の「県外移転」といい「金融円滑法」といい、福島さんや亀井氏の存在は、連立を組む役割としてはかえってすばらしい効果を生み出しているのではないかと、感じてきた。少数政党であっても、こういう「使い方」があると、小沢氏が考えていたなら、すばらしいことである。

マズコミや自民党に揺さぶりをかけ、あたかも連立に不協和音があるかのようにみせながら、旧政権の思惑を誘導尋問にかける、そしてその度に相手はぼろを出し墓穴を掘る。

今回の「肝炎法」で自民党が審議拒否し欠席したことは、300万人ともいえる肝炎患者を見殺しにしたと同然の事である。あの絵里ちゃんの必至の訴えにもかかわらず、自民党は拒否したのである。

それに引き換え、賛成した「健全野党」には拍手喝采。おすそ分けを狙おうと、自民と別行動に踏み切った公明党が笑える。そして一人わが道を?没落への道をつき進む自民党。
臨界間近の核物質みたいなものである。ただ臨界の後は、エネルギーを放出することではなく、反陽子と陽子の激突で光となって消滅する「臨界反応」になるだろう。煙もでない。

沖縄の問題も然り、辺野古への移転を鳩山政権が認めれば、自公時代の選択が正しかったと、言いふらしたいのであろうが、そうは問屋がおろさないのだ。

01:33の渋沢さんの投稿まで読み切ってからの投稿です。

高野さん、なぜ、ロシアとの北方領土問題にも触れないのですか?。皆様の投稿にも表れてきませんね。
意見は省略しますが、関係が無いはずがありませんよね!。

また、日米関係がゴタゴタしだすと東京地検が活躍するのも、もう、笑ってしまうほどです。

理不尽に蹂躙されて喜ぶ人はいないでしょうが、問題は、理不尽や蹂躙を行う人々が現に存在し、それを、世間は、様々な妥協をもって、許しているということではないですか?

沖縄問題で、米国との関係のみに意識が傾くようじゃ、やはり、先が思い遣られますね。

天木直人氏の解説も面白かったです。


http://www.amakiblog.com/archives/2009/12/04/#001546

高野さん素晴らしい論説ありがとうございます。沖縄の人々がどんなにか勇気付けられることでしょう。
海兵隊のグァム移転への目処が付いてきた思い出いっぱいです。
いきなりと云うのは中々難しいとは思いますが、関空に一端移してからの移転も考えられます。辺野古に2本の滑走路を作る手間と費用をかなり省け最終的なグァムへの移転も早める事が出来るのではないでしょうか。
テレビやラジオで高野さんの考えを大いに披歴して頂き国民的な運動にしていくべきと考えます。

「きっこのブログ」12/05付けの書き込みをお読みになることをお勧めします。

きっこのブログ
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/

アメリカは、全面的にグアム移転することを望んでいます。それを阻もうとしているのは、利権に絡んだ一部の日本人だけなのです。

ネットのニュースをちらちら見てたら、保守を名乗る産経が「結論年越しに米大使激怒」とか書いてましたね。この国の「保守」って、やはり沖縄は見捨ててアメリカのご機嫌を取るという意味なのでしょうか?
ついでに言えば、元産経の花岡とかいうコメンテーターが保守の名をかたりながら非建設的な論説を展開しています。
高野さん、こういう古い輩と一度対決してみてくれませんかね。

グアム移転を米軍が検討という話は恐らくデマです。
軍事拠点がまとまっていれば、相手方としては、これを殲滅することはいとも容易いことであり、戦略上考えられません。
また、報道もされておりご存知の方も多いと思いますが、中国は
核ミサイルを含め400基以上のミサイルをいつでも日本に打ち込めるよう配備しています。
亀井大臣も以前これを事実として発言しています。
中国の脅威は増しこそすれ今現在は残念ながら減じることはないのです。

大手マスコミは、いつのころからか、「高給エリート」になって、旧与党の親族や関係者が多数を占めるようになって、官僚組織の補完勢力に成り下がったのでしょう。
今の日本の最大の癌ですね。
保守というのは、この国では民族主義者ではなく、「宗主国」の傀儡や買弁なんですね。

民主化でも経済でも、対アメリカでも、ますます、 韓国>日本 になっていっている。

軍事独裁国家だったのに、取調べの全面録画をしているし、死刑は
事実上停止状態だ。
二大政党の政権交代は1998年に完了した。
サムスン、LG、ヒュンダイは、日本以外では絶好調だ。サムスンの利益は、シャープ、ソニー、パナソニック、東芝、日立など8社を足しても、まだ余るくらいある。
米軍基地は、韓国では、移転費用なしで、縮小したし、自由貿易協定は、韓国とアメリカどころか、EUと韓国のものまで、合意した。 

この問題,妻から「じゃあ,パパならどうするの?」と聞かれました。その時の解答は,「うーん,アメリカの西太平洋の軍事戦略の全体像がはっきりしないと,実はきちんと答えられない」と答えました。つまり,沖縄のこの普天間基地機能が,本当にここでないといけないのか,県外・国外移設だと日米の軍事戦略上どの程度困るのか,ということが,よく分からないというか,はっきりしないのです。(これは,米国の意向そのものが新政権において変化するかもしれないな,と感じることも理由のひとつですし,私の専門的知識が不足しているためでもあります。本当は,どうなのでしょう?)尚,森本氏らの多くの防衛専門家の見解は,軍事戦略上それは「問題外」というものですし,少なくとも米軍ミリタリーの主流の考えもそうであるように思えます。「グアム移転」も選択肢で,ということも分かりますが,少なくとも「早急に」結論がでる話ではない。いずれにしろ,この点がきちんと認識して議論される必要があるはずですが,日本における議論でその点が十分にふまえられていると思われるものは,一般には余りないと思います。

さらに,今後の米国の西太平洋戦略も,日米新政権で中長期に協議して(もちろん,この面で’対等’であるはずがないのですが,日本側も一定の主張をした上で)決めていくことが,本来望ましいはずです。

しかし,普天間や基地問題が政治化し,ハーバードのナイ教授をはじめ内外の多くの人々が「日米間の信頼」危機の問題として,早急な収拾を求めていることも確かです。そして,その事は決して軽視してはならないと私自身は考えます。

その上で,色々な政治情報を自分なりに整理して,妻へ回答した(私だったらの)策は,
1,早急に,名護海上沖’撤去可能なヘリポート案’採用提案・妥結
2,訓練等での沖縄全体での基地負担軽減措置の(日米共同による)発表,それから普天間基地機能の大部分が(前政権での約束ですが)グアムや岩国など,沖縄県外へ移設されることの強調,
3,米軍再編と沖縄における(名護沖ヘリポート機能の再移設を含む)基地負担軽減措置に関する継続協議続行と日米・西太平洋安保戦略協議の表明
というものでした。

安保・基地問題に関しては,「1年間の日米安保50周年へ向けた総合レビューで,大きな日米新戦略を固め,その戦略的位置づけに基づいて基地問題を考える」ことが,本来必要なはずです。この点は,例えばNHKの討論番組で,福山外務副大臣・長島防衛政務官がそういった方向での解決を目指すことを述べていました(問題は,首相周辺の’官邸’がえらくふらふらしていることのように私には思えます)。

普天間基地の現状を早く改善することは,日米で広範な同意があるはずです。そして,現オバマ政権のミリタリーとの関係も考慮し,彼の要請に「誠実に」答えることは,やはり極めて重要です。一方で,マニフェストにおける「見直しの方向で望む」という文言をおろそかにすることは,政権の信頼性からも決してあってはならないはずですし,参院がある以上社民党の意向を完全無視ということはできません。その意味で「早期決着・継続協議」が,望ましいラインと考えます。

そして,普天間基地問題を,米側にある種の「ゴネ」のようにとらえられないように注意し,日米の安保新戦略に適切に位置づける政治的セッティングをすること,が重要ではないかと思います。

「グアム移転」の検討もいいですが,まずは「早期決着」じゃないでしょうか?

>ぷーさん様へ | 2009年12月 4日 17:27投稿

見事な論説コメントで現在の普天間問題がおよそ把握できました。時系列に沿った内容に感謝で御座います。日米安保の流れと安全保障の現在を考えると右から左まで、百家争鳴でどこまでが国家戦略かさっぱり分かりません。国の司令塔が見えないのです。現在の民主政権でも国家戦略室の名前だけが一人歩きして実態が役無し、ほとんど0の稼動だと思う。過去の朽ちた自民国会議員のレベルはオタク防衛議員の石破、その他金銭欲と形骸かした族自民議員の出世欲が先行した外交政治で、誰が本物の外務、防衛大臣か分からなかった。いみじくも近年の、日本の外交防衛の現状が分かりました。知れば知るほど外務官僚の密約説に代表される日米安保は官僚が中心になって国を牛耳っていた。
小泉プレスリーが必要以上に米国に後追いし、官僚主導の深謀を読みきらず族議員のヒモ型の政策論議は能無し空っぽの世界であった。 世界の変化する市場に翻弄されながらも、成果を探し続けたであろう商社マンの政治外交力のほうが、はるかに国会議員、外務官僚より戦術、戦略を駆使しいているはずです。 戦略的には移設問題を身近に置く辺野古のおじいおばあのほうが、よっぽど時代を読みきった知恵があるのでありんす。


政治家、官僚、制服自衛官、外交のスペシャリストの学者?を包括する国家の戦略室は日本に存在しないのではないかと思うぐらいです。対外的な成否は別にしても、特に韓国や米国がはっきりと国家戦略を表に出しているのを鑑みても日本は怪しくなります。小沢氏は日本の未来を描ける大物政治家と言われております。 しかし選挙国会対策に始まり二大政党政治の実現の為やる事が多すぎます。表に登場すれば政治献金の執拗なパッシングに追われ、民主議員の追従者が少ないとき孤独感で涙目になり、政権奪取後の権力回復では、閣僚が世論から遊離した政策をのたまうと強面で一括する。政権交代は権力闘争であると明確に表明する。それはそうでしょうけど、普天間も、安保も、米国も、経済も国民にわかりやすいように説明して欲しい。 難しいことを望んでいるのではなくマニフェストではなく分かるように広く国民にプロパガンダして欲しいのです。  12月4日の投稿のぷーさんの論説は私には分かりやい。高野孟氏の専門的な論説も拝読の価値が大きいのですが広く国民が共有する為にマスゴミTV番組に頻繁に登場し解説して欲しいのでありんす。

いわゆる冷戦時代が終わりを告げても我ら、日本自民党政権はアメリカの顔色ばかりうかがい、本来、主張すべき政治的メッセージを何ら発信してこなかった。アメリカがどうのこうのという以前に自民党政権が卑屈にもアメリカの期待に答えるべくポチになりさがり、独立国としての自らの思考を停止させていたのである。アメリカの歓心を必要以上に買いたいため、それが唯一の国益と考え、怒りを買つてはならないなどとの固定観念に縛られその不安感故に事あるごとにアメリカ詣でを時の政権はしてきた。最近の特にアメリカ好きな前麻生総理など、そんな日本を見透かされたようにあのオバマ氏にすら立ち話程度にあしらわれていたのである。流行り言葉で言えばスルーされ続けていたのだ。対等どころか主従関係をずっと続けてきた。ある過去外務官僚でその後、シンクタンクを持つたO氏なる外交評論家など、イラク戦争に日本が加担する時にでも何の検証もしていない段階から、とにかくアメリカの言われる通りしていれば、日本は幸せになるなどと絶えず発言していたが、そこまで極端には言わないまでも、今回の普天間移設の件でも、現状のメディアに露出している評論家達やキヤスター連中もやれ「アメリカの信頼を失うとか国際的な日本の信用力が疑われる」などと既成の思考回路から今だに脱却していない。TBSのSキヤスターに問う。一体どの国が日本を信用出来ないと疑っているか、具体的に述べてみよ!したり顔であたかも自分が国民の声を代表しているかのようないい加減で憶測じみた傲慢な発言は慎しむべきだ。そもそも、沖縄に米軍基地の70%以上の負担をさせておいて何の疑問や負い目を感じないのかと言いたい。そんな身勝手な日本人なら、政治や政権を語る資格などない。そういう意味では橋本知事の沖縄基地と関西国際空港との問題提起に久しぶりにある爽快さを覚えた。彼の言動に私は疑問符を持つ事もあるが、そのリスクを覚悟の上での今回の発信は傾聴に値する。勿論、関西空港の経済問題や市民の意向、アメリカの戦略等その実現性のハードルは高いと予想されるが、その当たり前の発言に拍手を送りたい。私自身は国家といういわば属性での発想はあまりとらない方だが、何故か知らぬが日本人として生まれ大阪に住んでいる現実的事実がある以上、国の公共サービスである面、守られているので何がしかの負担は避けては通れない。話はそれるが、かつて鶴見俊輔氏は自身の戦争体験を語られた中で印象深い言葉がある。ひとつは「私は銃で相手を撃つより、撃たれる方を望む」そして彼は大戦の終わり近づた頃、アメリカ本土にいたが、日本の敗戦がほぼ確定的だと分かっていたがあえて「自分は敗戦国の日本に戻り、その事実を受け止めたい 」と…私など足元にも及ばないその精神性の具現化に圧倒されたものだ。そんな言葉を想いだしながら少なくとも沖縄の負担を観念や理屈ではなく、肌感覚として日本人全体が受け止めなくてはならないだろうと考える。そういう意味で鳩山政権はまず国外移転をアメリカが何と言ようと模索してもらいたい。多少の時間がかかろうが、沖縄にこれ以上の負担を強いてはならない。自主外交の始まりであり、そのために政権交代という事実を世界中に示してもらいたい。特にアメリカも政権が変わった事だし今はオバマもアフガン増強(つまらん政策だが)医療保険改革、金融不安定等、日本の基地問題どころではなかろう。国防部は原則を押してくるだろうが、アメリカの戦略上、日本はアメリカにとつて非常に大切なんだとの認識を持つて、したかたな外交を展開してもらいたい。自民党政権からの「日本人は守つてもらつている」との極端なる自虐心から、そろそろ卒業する時代に入ってきたように思う。そして何より悲惨な戦争が、この人類から無くなるように祈りたい。

以前の投稿で,

当面の新政権が行うべきことは,
マニフェスト諸政策の着実な実施,及び
マニフェストでやや不充分に思われた「経済成長・財政戦略」「外交・安全保障戦略」の,再検討と策定,としました。

私は「脱官僚」「政治主導」「事業仕分け」を中心とした現政権の取り組みを,現在まで強く支持しているが,「経済・外交の戦略策定」に関し,今日まで,それは明らかに充分ではない。特に,官邸周辺の外交切り盛りは,正直??といわざるを得ません。(社民党と連立しているのだから,ある程度しょうがない,としても・・)
NHKの討論番組で,岡本行夫・森本敏というややリアリストの両氏と福山外務副大臣・長島防衛副大臣が議論していて,岡本・森本両氏が普天間問題をめぐる現状の日米関係の「信頼性問題」について厳しく論じていたのですが,討論の中で「このお二人は,ほとんど完全に問題を了解されているし,解決策の方向も明瞭で,正しい。問題は’官邸’がそれをきちんと理解しているように思えないことだ。」といった趣旨の発言をしていました。

この問題を,どうみるか。

私の提案は,「寺島実朗を切れ」です。官邸の「ふらふら」は,あのワシントン・ポスト論文も含めて(経緯に同情の余地はありますが,そういったマネージも外交手腕のひとつですし,なにより抜き書きされた部分の内容・表現は,やはりひどい),寺島氏の不思議な「持論」の影響があることは明らかのように思います。
特使のような形でワシントンにいったようですが,米政権周辺でも「はあ」という対応であったと聞きます。彼の従前からの発言をしれば,当然だと思います。鳩山氏は,野党時代から,保守系とされているにも関わらず外交・安全保障関連では,「??」な発言が多かったように思えます。

ちなみに,不思議な事に,菅氏は「市民派」「どちらかというと左派」とみられていますが,こと外交・防衛問題に関しては,鳩山氏と違い過去にもなんというか,現実主義からはずれたすっとんきょうな議論をほとんど聞いたことがありません。情報収集衛星の必要性や,中国北京政府への脅威認識など,通常の(だと私には思える)外交的リアリズムを(おそらく)かなりしっかりもっているように見えます。

ただ,鳩山氏は,本来柔軟な人ですから,少なくとも外交・安保に関しては,寺島氏のような人物ではなく,もう少しきっちりとした背景と本当の知識をもつ方を置くべきです。官邸は,早急に(菅戦略相とも密接に協力しながら),非寺島氏の強力な「外交ブレーン」を配置するべきです。

そうしたブレーン(戦略局のメンバー?)には,日本の「ベスト&ブライテスト」を集める気概が必要です。(なお,「外交」はさすがに無理でしょうが,「経済」戦略であれば,外国人を考えるべきだと思います。前エコノミスト誌のビル・エモット氏や,アメリカのノーベル賞学者も選択肢に加えるべきだと思います。クルーグマン氏は,いかがでしょう)

外交・安全保障分野での,私のお勧めは,東大の田中明彦氏。私の評価では,国際政治学で現在彼の右にでる人は,まずいないと思います。中国問題にも明るく,かつ理論的・実際的視野も広く,「民主主義国家」日本の戦略外交の絵図を提示する上で,個人的にはこの上ない方だと思います。
まちがっても,藤原帰一氏(同じく東大)は,避けましょう。彼のような人(左派の論客です)は,在野にいて,批判をしていてこそ生きます。政策を主体的に提案し,現実を差配することになったら,大変です。(この辺は,国内政治問題で小沢氏の周りに食い込んでいるようにみえる,同じく左派の山口二郎氏も同様ですね。)

同時に,リアリストの岡崎久彦氏などに,とにかく「話を聞く」だけでもいいからするべきです。彼の「集団的自衛権容認」の政策提言などは,現連立政権では受け入れ困難であることは,分かります。しかし,オバマがキッシンジャーの助言を請うように,「国益のため」とにかくそういった人々の知恵を最大限活用する気持ちが必要だと思います。その点は,北岡伸一氏や岡本行夫氏なども同様だと思います。

「政争は水際まで」とは,古くからの言葉です。外交・安保政策は,政権交代があっても原則的継続性は極めて重要です。(’色合い’位は,変わるでしょうが・・)

国内政治構造の刷新(官僚主導型政策決定からの脱却)に心より賛成しますし,外交・安保にも「本格的政治主導」が中長期的に求められることには同意します。特に,大使人事などが,外務省キャリアから自動的に行われている人事は断じて変更するべきでしょう。例えば駐米大使は,現政権の最大のメッセンジャーにならなくてはいけないはずにも関わらず,現行の人事システムではそれが困難です。他の人事も同様で,少なくとも大国の大使人事は「政治任用」が本来当然のはずです。(岡田さん頑張れ)旧外務官僚を採用するにしても,一度研究所・シンクタンクなり大学なりにでて,そこで著述その他の形で充分に実力を証明した後,改めて採用するべきだと思います。

話がそれました。
もう一度,いいます。!!
マニフェストでやや不充分に思われた「経済成長・財政戦略」「外交・安全保障戦略」策定のため,内外の「ベスト&ブライテスト」を,官邸及び戦略局(室)に集めましょう。(そして,寺島氏にお引取り願いましょう)

追加;田中明彦氏には「新しい’中世’;21世紀の世界システム」という著作があります。初版は,96年で,9.11前のものですが,今日の世界情勢の日本の外交針路を考える上で,極めて示唆に富みます。
個人的には,ハンチントンの「文明の衝突」やフクヤマ「歴史の終わり」と並べてもおかしくない,世界政治の今後をみる上で重要な「大きな絵」を提示している(しかも,日本の国際的針路についても明瞭に提言している)著作だと思います。
日本外交を考える上で,まずは一読を。(宣伝では,ありません。笑)

沖縄タイムス
http://www.okinawatimes.co.jp/


琉球新報
http://ryukyushimpo.jp/


岡田外相は何をいっている。


沖縄を食い物にするゼネコン企業らは実名を出して世間の批判を浴びるべきです。

鳩山ワールド
☆鳩山は一刀両断した。原口・菅・藤井がガソリン暫定税率と環境税のセット導入を言い出す。これに対して鳩山は暫定税率撤廃による税収減を環境税でチャラにしようというのは、国民をペテンにかける俗物のセコイ考えだと退けた。鳩山は俗物ではない。大金持ちである。思考方法が俗物と異なる。カネには極めてアバウトで、彼の世界観、鳩山ワールドではカネの地位はかなり低い。
☆ 鳩山はブレルとマスコミがいう。たとえば「私を信頼してください」と言いながら「沖縄県民の理解が得られない、社民党が反対するので、辺野古の選挙を見てから」という。また「辺野古移転は生きている」と言いながら「国外か最低でも県外の候補地を探せ」という。これはノラリクラリしながら最後の目的地を目指しているのであって、鳩山ワールドでは一貫している。それは鳩山論文を読めばすぐわかる。彼は論文に沿って動いている。その論文は未来を透徹して見据えた世界展開が描かれている。冒頭で「人間は目的であって手段ではない。国家は手段であって目的ではない。だから博愛の理念に立ち戻らなくてはならない」と。一般人は自分の家族優先だが、彼は人類優先という。冒頭から普通の人間とは違うのだ。まるで宇宙人か聖人となる。これに対応するオバマはヘトヘトでフラフラにさせられる。アメリカ資本主義は間違いといい、共生だとし、次から次へとアメリカのやり方を槍玉にあげている。そしてイラク戦争もアフガンも失敗し、アメリカ一極時代は終焉し、ドル基軸通貨体制も終わり、世界は多極化の時代に向かうと断言。かわって中国が超大国となり、覇権国家でありつづけようするアメリカとG2となるが、日本としてはアメリカの政治的・経済的なやりたい放題は抑えたい。一方で過剰な国家のエゴ、ナショナリズムにならないようにASEAN諸国、日本、中国、韓国、台湾とともに東アジア共同体をつくり、相互依存の拡大と深化を計りたい。日本は平和主義、国際貢献主義を実践していく。不可能といわれた国連も実現したから、東アジア共同体も必ず実現する、というものだ。これは現代の最先端をゆくフランスの社会科学者ジャックアタリ氏の思想を下敷きにしている。さらに言えば鳩山ワールドは、長年仕えて徹底的に身につけた小沢流の選挙第一主義によって行動している。暫定税率撤廃や郵政法案や事業仕分けの官僚退治にあらわれている。
☆ 中国が世界制覇したとしても一国だけでは解決できない国家を超える問題が多発し、G20の合意形成の世界となる。合意形成は国家のエゴのため困難であり、問題を深刻化させる。これを解決する最後の知恵は利他心をもつ日本だけである。「--世界は進むだけ進み、その間に、いくども戦争を繰り返すであろう。そして、その闘争に疲れ果てる時がくる。その時、世界人類は平和を求め、その為の世界の盟主が必要となる。世界の文化はアジアに始まってアジアに帰る。そして、アジアの最高峰、日本に立ち戻らなければならない。鈴木大拙は、「西洋流の思考だけでは世界は立ち行かなくなる時が必ず来る。だから西洋の人間に向けて東洋の思想というものを伝えて行かなければならない」と説く。日本こそ全世界、全人類の全体性の遺産相続を生まれながらの権利として主張する新しい人間を創造することが可能だ。なぜなら日本においてのみ唯心論の東洋文明と唯物論の西洋文明が出会う場所だからである。日本に今必要なことはアメリカなどの欲望至上主義の国々とは一線を画す創造性、リーダー性を持つ人間なのだ。それは鳩山しかない。

以下は他掲示板よりの引用です。安全保障面からこの問題を的確に指摘しています。

岡崎研究所「日米同盟プロジェクト」、船橋陽一『同盟漂流』、上杉勇司編『米軍再編の日米安全保障協力』といったあたりが、SACOや米軍再編に関する資料としては優れています。「ちょっと調べれば」というのは、これらの文献を熟読すれば、ということです。沖縄問題をめぐる政治・経済の流れを論じるならば、これらをきちんと読んで行くことが必要でしょう。その陰に隠されている襞に分け入っていくのは、そのあとのことです。

特に船橋氏の著作で明らかにされていることですが、SACO当時、防衛庁では、実際にヘリと戦闘機とを動かしてみて、どれくらいの危険が生じるかを検討しています。その上で、嘉手納への統合は可能と考えて動いていたわけですが、海上案が出てきてしまったことと、有事の時の運用計画との関係から、同案は放棄されています。

(どこかは言いませんが)とあるところで有事が起こった場合、周辺で大規模な航空攻撃を行える基地は嘉手納基地しかありませんし、その嘉手納基地はコソボ空爆時のアビアノ基地並みの攻撃作戦を実行しながら、空自那覇基地と連携しつつ防空を行わなければなりません。また、弾道ミサイルおよび巡航ミサイルによる攻撃により、一時使用停止になったり被害を受けることも想定しなければなりません(相手からの攻撃が想定されなかったベトナム戦争とは根本的に状況が異なる)。こうした状況で、沖縄本島で使用可能な滑走路が、嘉手納+那覇+普天間(ないし代替施設)=4本か、嘉手納+那覇=3本かは、死活的な違いをもたらすのです。(仮に那覇の滑走路を民間人避難のために使うとすれば、使用可能な滑走路はマイナス1になる)

沖縄基地問題において、利権と軍事戦略と米軍の軍種間対立が交錯しているのは事実で、それが問題を複雑にしていることは確かですが、利権だけで全てを語ろうとするのは間違いです。はっきり言って、利権だけだったら、札束をばらまけば片づく話なのです。そうでないからこそ、15年近く問題がだらだらと続いているのです。

高野氏の論説を読むと安心する。これにつきます。鳩山がんばれ

現在、書店の店頭に≪鳩山首相、来年年初に辞任説[サンデー毎日]≫が積まれています。これをどのように考えればいいのでしょうか。教えて下さい。

先般の国会委員会での元閣僚経験者の自民党川口順子議員や町村信孝議員が普天間基地移設を急げと盛んにわめいていたのは、一体何だったのかである。

日米同盟に悪い影響を与えるとかの口実をタラタラと述べ、実は基地移設に絡む5000億円の利権に群がる日本側の組織の代弁をやっていたのである。自民党にゼネコン等を通じて資金を環流させるためのものであったのだ。

自民党とは今更ながら呆れかえる。国民を愚弄し、沖縄県民のことなど何も考えていない党なのである。もはや隠しようがなく、バレバレとなった。

来年の参議院選挙では自民党議員は壊滅させねばならない位、腹立たしいことが露呈したのである。

皆さん、今更ですが、新聞、テレビは全く信用出来ませんよ!!!

実に腹立たしい!!!!!!!!

塚田様 | 2009年12月 5日 20:50

「以下は他掲示板よりの引用です。」
とのことですが、掲示板名を明記して下さると有難い。

それから、どこまでが引用なのか明瞭でないようですが、この投稿は最後まで引用のみである、と解釈してよろしいのでしょうか。

普天間基地を辺野古に移設するにあたり、防衛省の専門家筋は国内の候補地を種々検討したが辺野古以外に軍事戦略的に考えられないとの結論に達したと聞いていますが、関空はその時検討対象に含めていたのではないでしょうか。
(専門家筋が鳩山内閣の迷走振りを素人が何を云うのかと、せせら笑っているのが目に浮かびます。)
関空は大阪市内から50KM,泉北沖5KMの海上空港です。
騒音の問題もかなり軽減されるのではないでしょうか。
民間との航空域の技術的問題が生ずるのでしょうが、それこそ技術的に解決しそうです。
どなたか軍事戦略的に解説願えませんか。
また政府は橋下知事と真剣に話し合って欲しいと思います。

ぷーさん様 |2009年12月5日 19:48

>これはノラリクラリしながら最後の目的地を目指しているのであって、鳩山ワールドは一貫している。

同感です。
一言、一言を耳を澄まして鳩山総理の発言を聞いております。
そこにある深さを感じながら・・・。


訂正

関空はその時検討対象に含めていたのではないでしょうか。
ーーー>含めていたのでしょうか。

筋論としては正論で正しくとも、外交交渉・防衛問題は相手のあること。
理想よりも現実が優先されるべき事柄。

県外・国外移設は、本音では日本人全体が望んでいることでしょう。

しかし、総理大臣が具体的移設先を言わずに、さも、それを望み、交渉できるがごとくフラフラすることはどうなんでしょう?

沖縄県人に、結局、かなわぬ夢を持たせ、年内か来年早々、米国に押し切られ(もともと両国で合意していることだけど)県内移設とか普天間に予算を付けて改修するとか、可能性としては一番大きいのに、無責任で残酷・冷酷極まる政権だと思うが。

責任の無いわれわれは夢を語っていれば楽しいのだけど。

高野さんのご高説もっともだと思います。
自民党がかつてやってきたことは、日米同盟を言い訳にしたゼネコンへ、さらには自分たちの懐へ税金を回す仕組みを守る事だった事がぼんやりと見えてきました。
核の密約やなど、当時はアメリカにメリットがあったかもしれませんが、今やむしろアメリカを巻き込んで、(なかには密約を盾に脅していた部分もあるやもしれません)自分たちの利権を温存する構造を大事にしてきた歴史があったのではとすら推測できます。
思いやり予算も基地移設の問題もそれらを維持するだけの諸経費であり、そのために浪費する国民の税金については何にも感じていないのでしょう。
そして、自分たちに都合が悪くなるとテレビに出てくる住民の声。
こういった事でテレビに出てくると前政権で国民の声とされてきた人たちがどういった人たちで会ったかがわかります。
沖縄県民の気持ちを考えれば、もう、沖縄県に基地はいらないと考えるでしょうし、日本人として沖縄の苦労を別の県に押しつければいいという考え方はないと思っております。沖縄県の方たちには申し訳ないですが、もう少し我慢して頂き、時間をかけてでも完全にグアムに移行するような結果を持って今までの苦痛、苦労に報いるべきだと思います。

辺野古への移設に5000億の巨費が投ぜられます。その大半は本土のゼネコンに吸い取られてしまいます。自然が破壊され騒音と事故の不安に沖縄県民は悩まされ続けます。また財政危機のさなかにより少ない費用で代替案を検討するのが現実の政治でしょう。
また最終的には海兵隊がグアムに移転するのは日米で合意されているのですから、辺野古に変わる飛行場を軍事戦略的に検討し直す事も現実の政治だと思います。
いつまでも長いものには巻かれろでは戦後60年の政治の延長にすぎず何れ日本は滅亡へと追いやられるのは目に見えています。

今日の報道番組では、外交に関しては、前政権のが外国との間で交渉したことは一切変更してはならないというような事を言っていましたが、私は純粋に軍事的に米海兵隊は何を要求していて、日本政府はそれに対してどういう対応をするつもりなのか良くわかりません。
その辺を明らかにして貰いたいです。

今日(12/6)の主要報道各社の「普天間」報道内容は、外相の住民説明会の内容を中心としたものでなく、「日米同盟」若しくは、「普天間」問題の解決が、遅れる内容にとどめている。

いかに、「本土」と「沖縄」の温度差があるか。

悲しくなる内容です。
本土の主要報道各社の主眼は、どこにあるのだろう?

この普天間問題には本当にイライラさせられる。何故かというと正しいと思われる情報が得られないからである。先の臨時国会では岡田大臣が、何故、辺野古移設案に決まったのか検証中と盛んに言っていたが、その検証結果がどうだったのか政府から発表された形跡はない。その検証結果で今の岡田発言になっているのか。

>こうした文脈で考えれば、普天間基地の辺野古移転案も、日本の官僚体制による米海兵隊の全面撤退計画に対する引き留め工作にすぎないことは明らかである。<

今回の高野さんの論説も情報提供ではなく、意見、推測ですよね。

まずは正確な経緯、米国の要求に関する情報が是非とも欲しいところで、そこをジャーナリストとしての高野さんにお願いしたい。日本の対応を考えるのはそれからですよね。

単なる官僚の引き留め工作で、米国の要求がそこに無いなら脱官僚の民主党に取って解決は簡単なはずですよね。

この岡田外相の「市民との対話集会」ってやつはひどいわ。
ttp://mainichi.jp/seibu/photo/news/20091206sog00m010004000c.html
ttp://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/7c6f563fbb74756a950bd7ff08390f4e
沖縄県民=日本国民に、米の都合による米のための政策を説明するってどーいうことかしら。岡田さんが沖縄への差別感情を持っているとしか思えませんわ。やっぱりダメね、この人は。
==今回の高野さんの論説も情報提供ではなく、意見、推測ですよね。==
騙しに加担してるのかもしれませんね、自覚があるかは分かりませんが。ご用心。

我が敬愛する高野様へ。
3ヶ月振りに…というのは、身辺ゴタゴタ野暮用イロイロ、かてて加えて長年頑張ってくれたパソコンがクラッシュ!等々…<THE JOURNAL>に久し振りにアクセスでき、貴兄を始めご意見を寄せられる皆様の変わらぬご健筆振りを拝読し、ホット一息です。
で、この問題に関して遠慮がちに(何しろ久し振りなもので)一言二言発言させて頂きますが、鳩山ポッポ様の狙いは、貴兄が仰るように、最終的には普天間にある主力海兵隊と共にヘリ部隊も「グァム移転」だと思われます。つまり、辺野古沖にあんな無意味なバカバカしい滑走路をつくることはないってこと。宜野湾市長を始め多くの方が以前から指摘しているように、アメリカの「東アジアの米軍再配備計画」に基づけば、米軍だって「辺野古」をどうやって使うんだい?って困ってますよ。
海兵隊は先鋭の上陸部隊ですから、主力部隊と輸送ヘリ部隊が別々に配備されるなんてことは有り得ないし、それをやったら司令官が「アホか!」って言われまっせ。しょうがないからお茶を濁すべく、春と秋に「上陸演習」なんかやろうとするんでしょうが、こんな物見遊山の演習で海兵隊員の志気が揚るとでもいうんでしょうか?
そもそも「普天間基地」をアメリカが返還することにしたのは、米兵の度重なる不祥事と治外法権並みの「地位協定」にウンザリした沖縄県民の大半の方々の反基地感情が、「少女レイプ事件」を機に爆発したからです。
この原点を痛切に感じずに、「アレコレ防衛ホンニャラカ核の傘」論議を展開したところで、爪の垢ほどの説得力も持ちません。(国防・核の傘の問題はここでは深入りしませんが”200年に一度の大洪水”の疑心暗鬼レベルの問題であり、そこを克服しない限り人類は核戦争で滅亡したほうがマシ…と私は思っています。)
また「グァム移転」に係る協力費用の問題でも、極めて不透明な事柄が多すぎます。多分ポッポ様はこの点をつきたかったのでしょうが、日米前政権の大利権問題に発展しかねず、それを逆手にとって交渉しようとしている…と私は推理しています。
高野様がいみじくも仰っていますが、正に「引き留めているのは日本?」なのです。私なりに追記させてもらえば、国防に名を借りた「公共事業」にすぎないのです。

こうした問題を、時間を巻き戻して再検証し、対等関係(イクォールパートナーシップ)を構築しようと模索しているのが現況の民主党政権なんだと私は理解しています。ですから、「年内決着」だとかヘチマだとか騒いでるマスメディアは、外交的・論理的必然性を全く欠いた論拠不明なアホとしか理解のしようがありません。
外交(には限りませんが)の基本はネゴシエーションです。相互に主張しあい妥協点を見つける…これ以外に方法はありません。他の決着方法があるとすれば「戦争ー軍事的或いは通商的」しか解決手段は無いのです。あったらどなたか教えてください。
ポッポ様の「柳に風折れなし」の粘り強い交渉に期待します。

高野様よくわかりました。
きつこのブログにも書かれていますが、大筋グアム移転で落ち着くのではないでしょうか。
高野様にお願いはサンプロのスパコンでもそうですが、影響力の大きいテレビできちんと説明をお願いしたいです。視聴率1%で100万人です。
ジャーナルとは違います。
テレビの高野様はジャーナルと違うのではと思ったりします。
まぁ大変でしょうが。

鳩山総理はやはり宇宙人と思うこのごろです。
普天間問題、献金問題でたたかれても飄々としている。
全くぶれない。
年末を乗り切れば、普天間問題は新展開を見せるのでないかと思うこの頃です。
過去の経緯からみて、米軍にとって辺野古などどうでもよいのでしょう。
いずれ、グアム移転が実現すると読んでいるのでないか。

大使が怒ったのも、外務省も、防衛省もあいまいなことを言ってきたつけか、米国向けの演技なのか。
それにしてもお粗末なのは岡田外相である。
※それも演技かもしれないが。

献金問題もあれだけの大問題を知らないで通す厚顔ぶりも凄い。
弟の問題を出すタイミングも良く、これももう乗り切ったといえる。
なんと鳩山会館は有料で高齢者優遇や身障者優遇もないとのこと、鳩山家こそ本物の華麗なる銭ゲバである。
もし献金問題がなければ、完全無欠で超高額の税金逃れをしていたのである。
母親も凄い。
久しぶりにサンプロで福山外務副大臣が環境について経済界代表と堂々と討議していたが、素晴らしい。
また、馬渕国交省副大臣が私が日本改造に期待している高速道路無料化についてきめ細かな案を発表し、財務省の北海道案を一蹴している。
鳩山、小沢、亀井の政治力と卓越した専門家福山、馬渕、長妻にはやはり利権集団、小手先だけの自民党、たとえば谷垣、石原や石破は全く及ばない。
それにしても藤井はともなく前原、岡田、野田といった元代表クラスはどうしたのだろう。自民党の大臣と変わらない。
もっと信念を持ってやっていただきたい。

気持ち悪い | 2009年12月 7日 03:19 様

掛け問答はしたくありませんが、私は、現外相の姿勢を評価しております。

これまでの、閣僚のなかで、直接ご自身で、現地に赴き、その内容を説明なさる方が、おいでであったでしょうか?。

これまでの閣僚の多くの方は、ご自身は、深々とした椅子に座り、料亭で宴会をしている。
兵隊(官僚)に行かせて、説明して、説得して来い。
私には、そう映っています。

石をぶつけれても仕方ない前面に立つ。
並大抵の決意でできるものでありません。
前政権の遺産でもあるけれど、それをいい訳にしない。
そうした真摯な姿勢を評価し、誰のための「国政」なんだという表れだと感じています。

会社に例えれば、今回の「普天間」問題は、会社間同士の契約です。
アメリカは、特に契約書が重んじられます。
経済界においても、契約書の破棄は、信頼間を失うことになる。
それでも、「沖縄」に住む住民のために、出来ることがないか模索する。
しかも、その期限もある。
そうした中で、素直にこれだけの提言しかできなかっと、その当事者に「謝罪」されていると私は見ます。

本人は、どれだけ「くやしい」思いをしているか。
本心は、なんとしても「普天間」を海外なり、負担少なくしたいと思っていてもできない現状がある。

官邸に報告して、出てこられた表情に悔しさがにじみ出ている。
その場で、「大声」を上げて、叫びたいけど、その責任ある立場でそれもできない。

仮に、その晩「大酒」飲んで酔っ払って、国会に出てこられても、私は責める気持ちには、到底なれない。

「橋下知事の投じた一石」
波紋がすこしづつ広がっているようですね。未だ真意は不明ですが、「沖縄のことを全ての日本人が我が事として考える」ためにあえて投じたものであるならば、高く評価したいと思っています。
 米軍が本当に関空にくるはずはありません。すでに多くの方が指摘されていますが、軍というのはまとまって行動するから威力があるのであって、戦力を分散させるのは間抜けのすることです。橋下知事の発言で、国内移転が空論であることが国民に理解されていくことでしょう。同じ理由で、沖縄県内の移転を沖縄県人が反対している気持ちを国民全体が共有するようになると思います。結果として、時間が経過すればするほど、国民の総意として国外移転ということになっていくでしょう。民主党政権はこのシナリオを狙っており、橋下知事の発言は政府との出来レースであったと推測しています。
 政治は結果責任といいます。現在の交渉過程がどう見えようとも、それは本質ではありません。最終的な決着のつき方で、鳩山政権は後世に名を残せるか、汚名を着せられるかが決まるでしょう。

追記:「交渉」することが「国益を損じる」と言い切る自民党にとって、外交交渉とは「自説を押し通すか、相手の言いなりになるか」の2者択一なのでしょうね。外交はデジタルではなく、アナログでやって欲しいものです。

==直接ご自身で、現地に赴き、その内容を説明なさる方が、おいでであったでしょうか?==
==石をぶつけれても仕方ない前面に立つ。==
だったら公開対話にしなけりゃね、アリバイ作りって言われないためには。コソコソやるなってことです。
==アメリカは、特に契約書が重んじられます。==
米は民主主義ってもんをわかってるんじゃなかったの?政権交代がおこったんでしょ?わが国では、民意で。
==本人は、どれだけ「くやしい」思いをしているか。==
==官邸に報告して、出てこられた表情に悔しさがにじみ出ている。==
情緒的に善意で解釈するのはご勝手ですが、押し付けないでくださいな。

ところであなたでしたよね、
ttp://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2009/12/post_436.html#comment-32481
ttp://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2009/12/post_436.html#comment-32536
==伊良部の離島「下地島」にある航空機練習場を普天間の代替案==っていう「下地島」に住んでおられるのでなければ無責任極まりない提案をされたのは。も一度お伺いします、「下地島」に住んでおられるのですか?

 宜野湾市のHPで公開されている資料で、11月26日に宜野湾市長が与党国会議員に対して行った「普天間基地のグアム移転の可能性について」を読みました。詳しい資料も添付されています。これを読むとグアム移転がアメリカの方針であることがわかります。メディアでこの資料について取りあげているところはあるんでしょうか。
資料はhttp://www.city.ginowan.okinawa.jp/2556/2581/2582/37840/37844.htmlで読めます。

[匿名]様 ( 2009年12月 7日 15:09)

貴重な資料の情報を、ご紹介くださいまして、ありがとうございました。

「メディアでこの資料について取りあげているところはあるんでしょうか」

おっしゃるとおりです。真珠湾攻撃における特殊潜水艦(特殊潜航艇)に関するNHKテレビを見た直後だけに、国家権力による情報操作には、改めて恐怖と憤りを覚えました。

グアム移転が成就する事を祈ります。

匿名 | 2009年12月 7日 15:09
は私sumitakaです。失礼しました。 

宜野湾市長伊波さんの「普天間基地のグアム移転の可能性について」の資料は、リベラル派の、人気ブログの多くで、採り上げられていて、盛り上がりを見せているようです。

【グアム全面移転の実現を!】という国民の声が、大きくなり、広がっていく可能性があると思います。

高野論説は解り易いですね大変参考になりました。

沖縄問題が非常にデリケートな問題だと言う事は承知で教えて頂きたいんですが。議論の大前提として米軍基地県外移転が沖縄県民の総意であるかのようですが、移転反対派と賛成派の具体的な比率はどうなんでしょうか?
また、未成年者の意識ではどうなんでしょうか?この手の問題を議論する場合はそうした基礎的なデータの提示も必要なのではないでしょうか。
基地移転反対派=土建屋等の利権集団との決めつけにも違和感を覚えます。

歴史的背景や基地の規模は比べようもありませんが、私も基地の街で育ち少年時代に柵の向こう側に治外法権の生活を見ながら育った経験からの質問です。
私の経験では私の街に米軍基地はその一部として溶け込んでおり米軍基地に反対とか賛成とかの政治的な問題以前に基地もアメリカ人も日常生活の一部として自然に受け入れていたと思います。愚問かも知れませんが政治問題を離れた場合の沖縄県民の素朴な感情としてはどうなんでしょうか?

アーミテージが慌てて来日し、年内辺野古移転の決断を鳩山政権に強く求めました。

何故なのか?

辺野古移転プロジェクトは約5、000億円の大プロジェクトです。

その利権には防衛族・大手ゼネコン・その下請けの沖縄の建設会社がむらがっていると報じられていますが、それはいわば木を見て森を見ずです。

森は何か?

それは、アメリカの軍産複合体の利権です。

この不況下、ベクテルにとっては5ビリオンダラーズの大工事は簡単に諦められません。
あらゆる手練手管を用い、わが国に圧力をかけてきます。

我々は、ここはじっくり腰を据え、今後数十年先を視野に真の国益は何かについて、真剣に考えるべきでありましょう。

50年ぶりに政権交代がおきました。

それによって「核密約」も明確になりましたし、過去50年の自民党政権のもろもろの問題点も一層明確になって来るででしょう。

今この国にとって最も必要なことは、鳩山政権に思い通りにやらせることであると思っています。

その結果失敗すれば、民主党は下野し、再び政権交代が起きる、そういう繰り返しのなかで、この国はたくましくなってゆくと考えています。

明治新政府は、徳川幕府250年の残滓を取り除くのに約20年かかりました。その間国民は黙って新政府を支え続けました。

過去50年の自民党政権の負の遺産を一掃するには4〜5年かかると思われます。

有権者が新政権に対し、その程度の時間的猶予を与えてくれることを切望するものです。

気持ち悪い様

 このスレッドでの貴方の発言は粒さには読んでいませんが
貴方はどこでもここでも人に絡むのですねぇ・・・

==これを読むとグアム移転がアメリカの方針であることがわかります。==
==宜野湾市長伊波さんの「普天間基地のグアム移転の可能性について」の資料は、リベラル派の、人気ブログの多くで、採り上げられていて、盛り上がりを見せているようです。==
じゃ、なんで岡田外相はわざわざ沖縄までいってあんなことしたのかしら?ご自分の政治生命にかかわるような、みせかけの「市民との対話集会」を。悲しいほど政治センスがない、あるいはそこまで米を恐れてるってこと?それとも密かな最終目的への自己犠牲ってやつでしょうか、まさかね。

気持ち悪い | 2009年12月 8日 07:45 様
“じゃ、なんで岡田外相はわざわざ沖縄までいってあんなことしたのかしら?”
宜野湾市の資料を読んだあと私も同じこと思いました。
何かシナリオでもあるんじゃないの・・と思いたくなる不可解な行動?。

「私の経験では,私の街に米軍基地は,その一部として溶け込んでおり,米軍基地に反対とか賛成とかの政治的な問題以前に,基地もアメリカ人も日常生活の一部として自然に受け入れていたと思います」

自国に他国の軍隊が駐留しているのを,正常だ,と考えて,違和を感じない国民は,異常感覚に染まっている「病人」としか,言いようがない。敗戦後六十年以上の間に,日本人の中には,慢性病に罹った人間が,平気な顔をして,街を歩いてるんだな。
恐ろしいよ。

==自国に他国の軍隊が駐留しているのを,正常だ,と考えて,違和を感じない国民は,異常感覚に染まっている「病人」としか,言いようがない。==
あなたが言う「病人」ってやつは、日本人による差別が原因じゃないかしら。責める資格なんてありゃしませんぜ、押し付けていた側にはね。

気持ち悪いさん

あなたの論旨が不明瞭で,わかりません。

アメリカにロシヤ軍が駐留してたら,アメリカ人はどう思うかしら? 

 諸賢様

 気持ち悪い氏はただただ人に絡むのが趣味の様です。
どんなに〇〇にしてもめげません。
素晴らしい性格の持ち主です。
お釈迦様でも得度できませんし、
世界中探しても〇〇に付ける薬はありません。

匿名2009.12.8 10:38

戦後64年、生まれた時から、政治の都合で同盟国としての米軍が駐留していた。
年月とともに中心部にあった金網地帯は順次縮小郊外に移っていったのだがこの間、米軍駐留により町が荒れて危険だなんて事もなかった。
身近に国際結婚する子もいればハーフの子供達も生活している。それをいちいち差別して回る人などいない。反米でもない。基地関連の仕事で食べている人も多い。そんな暮らしのどこが異常感覚の慢性病なんだ?
あなたは、他国の軍隊を排除するためにどのように行動しどのように戦って来たのか教えて欲しい。

沖縄にだって米軍駐留反対派ばかりじゃないと思うし戦後64年もたてば新しい文化も芽生えるだろう。だから有権者と未成年者の意識を民意を知りたいと思った。

私もこれを機にグァム移転を実現できたら良いと思う。しかし、移転成功の暁には、少なくとも復興の為にカジノ特区なんて石原知事や橋下知事みたいな事は云わないでほしい。

☆ゲーツに続いてルースが、激怒で顔を真っ赤にして、岡田外相と北澤大臣を恫喝した。完全に日本を属国とみなしているのである。戦後60年間、戦争し続け没落しつつあるアメリカ。このアメリカを支えてきたのが日本である。そもそも世界中さがしても先進国で自国に60年以上の長期に渡って外国の軍隊の基地が多数あるのは日本だけだ。外国軍が長らく留まるのは、極めて特殊な地域だけである。つまり、属国だ。同盟とは軍事を基とする、対話と協調にもとずく対等のものである。これでは主権を持つ独立国とはいえない。フイリピンでさえ凶悪な米兵基地を叩き出した。
☆なぜ基地の必要性もなくなったのに日本から撤退しないのかという米公聴会の質問に、国防省高官はタダだからと答えている。カルダー駐日大使特別補佐官は「いまのような多額の思いやり支援が受けられなくなった場合、在日米軍はずっと小規模になる」と証言している。今までにアメリカ軍に献金したカネは5兆円余に達する。
☆いまや日本がアメリカを守っているのである。日本がアメリカ離れすると大変なのは、日本は軍事力を行使しない平和な国際貢献国家というのが世界の共通認識となっている。その公正な日本が離米するとアメリカにつかず離れずのEUやASEANにもアメリカばなれの気分を生む。
☆アメリカほど世界中から嫌われている国はない。アメリカがあれほど憎まれるのは、産軍複合体の利権のために戦争介入を繰り返し、散々利用するだけ利用した挙句に裏切る、騙す、始末する、武力で殺戮する、といった、非道があるからこそ「反米」を招いているのである。人種間の対立を煽る、地雷問題や京都議定書など国際協定は破る、アメリカは自分たちだけの信じる正義で世界を導いていると勘違いしている。
☆戦史家リデル・ハートは原爆投下について、日本の降伏は既に時間の問題となっていたので、このような兵器を用いる必要性は無かったと批判している。つまり、アメリカ兵は明日になれば戦争は終わることだから、最後にもう一度爆弾を落として黄色いサルどもを殺しておくかってな調子で原爆を落とした。マッカーサーも「日本は4等国だから」「日本人の精神年齢は12歳だ」との傲慢なセリフを記者会見で言っていた。オバマは広島に来て日本国民の前で唯一の核使用国として謝罪すべき。
☆米軍将兵の凶悪無法な振る舞いに対する沖縄県民の怒りを抑制しているのは、日本人が大乗仏教の不争の徳性を持っていて平和主義と物事を荒立てない協調主義で広い許容度があるためで、過去の戦争に対する復讐心の弱い民族(歴史的事象へのこだわりが淡白な民族)だから。これは世界では日本だけである。これはお人よしだといわれるが、ここにきて日本がもつ共生と利他心、やさしさ、思いやり、正直、誠実など徳性のパワーは世界に大きな影響と存在感を与えている。
☆これからやってくる新しい世界は、今までの利権やパワーゲームでの付き合いから、日本人のもつ徳性パワーが尊敬に値するから国として付き合うという、そのような世界になる。日本に今必要なことはアメリカなどの欲望至上主義の野卑な国々とは一線を画す創造性、リーダー性を持つ人間なのだ。それは鳩山しかない。

「私もこれを機にグァム移転を実現できたら良いと思う」

なぜ,そう思うんですか? 理由を言って欲しい。ぜひ聞きたいですね。 

「米軍駐留により町が荒れて危険だなんて事もなかった」し,「身近に国際結婚する子もいれば,ハーフの子供達も生活している。それをいちいち差別して回る人などいない」

結構な事です。一般的に言って「国際結婚」や「ハーフの子供達」を差別する日本人がまだいるとは,思えない。でも,いるかも知れません。

「反米でもない。基地関連の仕事で食べている人も多い。そんな暮らしのどこが異常感覚の慢性病なんだ?」

正常なら,そうやって,永久に生活していったら,いいんじゃないですか? どうして「沖縄米軍基地問題」で,大騒動しなくてはいけないんですか? これも答えてもらいたいですね。

「あなたは、他国の軍隊を排除するために,どのように行動し,どのように戦って来たのか,教えて欲しい」

そんな事訊いて,どうするんですか?  余計なお節介をよくやってくれたな,と文句が言いたいのですか? 自分達は幸福に暮らしていたのに! 「砂川米軍基地拡張反対闘争」とか「六十年・七十年安保闘争」とか「ベトナム反戦闘争」とか,死者まで出すような過激な闘争を遣りやがって! そういう事ですか?

「移転成功の暁には、少なくとも復興の為に,カジノ特区なんて,石原知事や橋下知事みたいな事は云わないでほしい」

「復興」とは何ですか? 「星の流れに」の時代ではないでしょう? だから,「異常感覚の慢性病」だ,と言ってるんですよ。普通の外国人が日本で生活しているんじゃないんです。アメリカ軍の兵隊ですよ。武器を持って,戦争するために,毎日訓練を受けているんです。勘違いしないでもらいたいですね。

米軍が駐留して,戦後七十年近く経ち,感性が麻痺して,鈍感になっている日本人が大勢いる,と言ってるんです。石原知事や橋下知事を,誰が支持して,尊敬している,と言いましたか? 

 

sirokumaさんの言う「復興」とは、7%をこえる失業率の沖縄において、基地が移転した後の保障のことをおっしゃっているのでは?邪推ながら。

”病人”っていう表現がちょっと過激だったのではないでしょうか。他国の軍隊が主権国家に半世紀以上駐留していることが異常なわけで、それでもそこに暮らしている人々はいるわけで…。そんな中で生まれた人々は、それが日常と感じても仕方ないでしょう。気持ち悪いさんのおっしゃる、基地周辺に住んでいない人たちが、自分たちの問題として扱ってこず、気づいていながら押し付け続けてきた問題意識の希薄、差別意識のようなものが問題という点では、皆さん同じ意見ではないのですか?

じゃあ、髙野さん、あなたの認識
朝日の論拠を盾に、米高官に言ってみなはれや。
いい加減、ヘンな理屈で世間を惑わさないように。

「他国の軍隊が主権国家に半世紀以上駐留していることが異常なわけで」

あなたも「異常」だと認めているじゃないですか。

それを「正常だ,と考えて,違和を感じない国民は,異常感覚に染まっている「病人」としか,言いようがない」

この文章の何処が可笑しいですか? 「病人」でも,自分が「病気」に罹っている,という自覚がない場合があるのです。

「それが日常だ,と感じても仕方ないでしょう」

「仕方ない」では済まされない。そこから抜け出さないと,駄目なんだ,という主張の何処に,間違いがあるのですか? これは日本人みんなの問題ですよ。私もあなたも含めてね。

「正常」=「健康」=「健康人」「異常」=「病気」=「病人」

別に「過激」でも何でもないですよ。あなたは「病気」をして,「病人」になった事はないのですか。

「基地周辺に住んでいない人たちが、自分たちの問題として扱ってこず、気づいていながら,押し付け続けてきた問題意識の希薄、差別意識」

あなたや「気持ち悪いさん」がそのような人間だったから,と言って,他人にまで「そうだったじゃないか」「俺達と同じ程度の人間だったじゃないか」と決め付けるのは,失礼を通り越して,傲慢不遜ではないでしょうか。沖縄の人達が憤慨するのも当然でしょう。

「自分は馬鹿だったけど,ほかの人は利口で,立派な人達だった」とは,考えた事はないのですか? 私はいつもそう思いながら,生きてきましたけどね。努力しても,追いつけない(私なりの価値判断で)優秀な人達は大勢いました。

「あなたは,他国の軍隊を排除するために,どのように行動し,どのように戦って来たのか,教えて欲しい」

逆に聞きたい。いったいどんな方法があるのですか? あるいは,あったのですか? それはサラリーマンにも可能だったのですか? 反戦集会やデモ行進に参加する以外には,行動の選択のしようがなかった,と思われますけどね。 

こういう反省をして,なおかつ「病人」だった自分に気づかないとしたら,「恐ろしい」とは思いませんか?

>匿名(12/8 20:58)さん
「恐ろしい」のは、自分の考えを絶対だと信じ込みそれに酔い、沖縄の人などをダシにして、鬱憤晴らしの講釈垂れるその神経だと思います。

どれほど自惚れていて、どれだけの高みからお話されてるんでしょう。
単純な善悪論からの反米意識を基準にして、それに同調しないいろいろ事情がある沖縄の人を「病人」扱いなんて、驚きを通り越して唖然とします。

「いろんな人がいて、いろんな立場があるんだよ」という1077さんのかなりオブラートに包んだ忠告に対して、まったく理解できないような判断力の人間が、何を語ってるんだかという印象です。

きつい言い方をしますが、あなたみたいなのが「恐ろしい」と思いますね。

まぁまぁ、とりあえず匿名をやめて何でもいいから名前を書きなさい。あなたの論旨がどこから始まっているのか読みますから。はっきりいって、あなた自身が基地をどうしたいのかよくわかりません。すべてのコメントを読むのは面倒くさいので、文章読めばどれが自分の文章かわかるだろうなんて言わないいでくださいね。

で、あなたはどうしたいの?

>それを「正常だ,と考えて,違和を感じない国民は,異常感覚に染まっている「病人」としか,言いようがない」

”それ”とは米軍駐留のことですよね。異常だとみんな感じてますよ。言ってるじゃないですか。しかし、生まれたときから日常に溶け込んでいることは否定できないでしょう。それを否定することは、あなたが世間知らずなだけです。それでも家族を養うために基地関連の仕事をしている人を、あなたは”異常者””病人”と呼んでいる。沖縄の人達が憤慨するのも当然でしょう。

>あなたや「気持ち悪いさん」がそのような人間だったから,と言って,他人にまで「そうだったじゃないか」「俺達と同じ程度の人間だったじゃないか」と決め付けるのは,失礼を通り越して,傲慢不遜ではないでしょうか。沖縄の人達が憤慨するのも当然でしょう。

”そのような”とは沖縄に基地を押し付けてきたことでしょう。現に沖縄ばかりじゃ悪いからうちの自治体にも米軍基地を新たに作ってもらいましょうなんて自治体はないじゃないですか。それともあなたは、近所に基地ができてほしいのですか。しかも、このコメントは基地周辺に住んでいない人々(自分も含めて)に対して言っているのに、なぜ沖縄の人々が憤慨するのですか。

指示語の使用があいまいなうえに、感情的になられているので、文章の本意がよくわかりません。

で、あなたはどうしたいの?

失礼、上記匿名は1077です。

誰が沖縄の人達を「病人」だと言ったんですか? 沖縄の人達は(大方は)「健常者」ですよ。米軍基地に対して,怒ってるんだから。

そうじゃない人達で,今度の問題が起きても,無関心だったり,移転の必要性を認めなかったりしている人達を,「病人」だ,と言ってるんです。全然わかってないな。下記のURLをお読みください。

http://tanakanews.com/091208japan.htm

私があなたの論旨を理解できていない要因のひとつが、あなたの匿名です。どれがあなたなのかわからないので、前後のコメントを判断して読めないのです。匿名Aでも何でも良いから、識別できるようにしてください。

生まれたときから基地があり、基地関連の仕事に毎日従事している。つまり、基地があることが日常になっている。このことがおかしいですか。

あなたは「日常になっている」=「基地があるのが常識だ」というふうに歪曲して捉えていませんか?前にも書きましたが、あなたと私でそんなに考え方が違うとは思えません。ただ自分と考え方が違う人を「病人」と呼んだりするのをやめたらいかかでしょうといいたいのです。

無知・無関心を批判するのも良いですが、あなたの知らない、もしくは関心のない社会問題もたくさんあるでしょう。あなたは病人ですか。それともすべての問題に関心があり、それに対して十分な知識をお持ちですか。そしてその知識は正しいのですか。

匿名さん
私は、主権国として欠く事のできないものに、先ず国防・食糧・エネルギーがあると思っていますので、当然、最終形としては米軍の完全撤退を望みます。国防に関しては米軍の完全撤退に際しては、現実的対応として旧社会党のような非武装中立と言う訳にはいかないでしょうから、憲法改正も含め自国での戦闘機開発等・軍事技術開発も視野に入れた国民的な議論が必要になると思います。

だからと言って、日米安保条約を否定もしません、この条約の下で戦後日本が驚異的な復興を遂げ経済大国となり国民が裕福になったのも事実ですし、戦後64年間もの間、戦争・紛争の当事国になることもなく平和を保ちえているのも事実ですから。

さて、あなたが仰る異常感覚の慢性病患者の私ですが、私は沖縄県民ではありませんが、基地のある街で育ち私の母は、県職員として駐留軍の基地関連業務を扱っていましたから自然、駐留軍に関連した職業のすそ野は結構広くかなりの人が従事している事を知りましたし、少年時代に米軍の独立記念日のイベントで基地に招待されたりした際などは、基地内で無料で供されるホットドックやコーラなど飲食品の数々を見るにつけ、アメリカはすごいなぁ!と単純に驚いておりました。

基地移転問題が語られるとき、県民の総意・悲願とよく言われますが、これだけの問題であるにも拘らず、私は民意がどこにあるのかという直接的な調査集計を目にすることがなかったので素朴に県民意識がどうなのかを未成年者も含めて知りたかったのです。先の衆院選を民意と言うなら沖縄県では自民党と与党との得票数は拮抗していたように思います。自民支持が全て利権がらみとは思えませので、心情的なものと現実の生活に思いを寄せると基地関連の職に従事する人達の行き場のない多くの声がそこに集まっているのではないかと想像したのです。
戦後64年と言う歳月で多くの人が基地関連の職で生計を建ててきた現実がある以上、1077さんにもフォロー頂いたように、移転問題を語る時には同時に移転後の保障も議論しないと駄目だと思うのです。それをしないと今後も先の衆院選のような拮抗した結果になるかちょっとしたきっかけで逆転してしまう可能性もあると思います。逆に言うとしっかりとした振興策を提示することで民主党への支持は強まるんじゃないでしょうか。
上記の数あるコメントのなかで米軍の沖縄撤退後の振興策にまで言及していたのは恵美さんだけでした。
恵美さんだけは少なくとも今回自民党へ投票した、行き場のない声をフォローしているのではないかと思いましたが、振興策としてカジノ特区を作ることには反対だったので上記のようなコメントになりました。
いずれにしろ、ニュートラルな立場での基地問題に関する沖縄県民の意識調査は必要だと思います。

今日、9日、テレビ朝日、お昼の 『スクランブル』の中で、
アメリカ海兵隊のホーム・ページには、
「かえってグアムのほうがいい」 と。
英語に堪能な方、教えていただけたらありがたいな。^^

1077さん

[ただ自分と考え方が違う人を「病人」と呼んだりするのをやめたらいかかでしょう,
といいたいのです]

私は自分と考え方が違う人を「病人」と呼んだりはしておりません。

私は「無知・無関心(な人達)を批判」してはおりません。このサイトにコメントする投稿者で,基地の既成事実を「是」とする考え方に「異」を唱えているだけです。「病気」の比喩を使って。

「病人」は「悪者」ではありません。でも,「病気」は治したほうがいい,と「比喩的」に言っているだけです。

私が基地で働いている人達を「批判」とか「非難」とかしましたか?

社会構造は矛盾していて,非合理です。その中で誰もが生きております。米軍基地問題もその一つです。それが政治的に日本にとって,まずい現実だ,という認識が必要である,その事を自覚しないといけない,という問題意識を,また改めて今回も思い起こしました。

sirokumaさん

以前よりも丁寧に論じられているので,よくわかりました。それで一点だけお答えします。

田中良紹氏が以前このブログで「直接民衆主義は駄目である」「衆愚主義に陥る危険性がある」「従って,ヨーロッパ各国も,アメリカも,制度的には異なるが,議会制民主主義を取っているのである」というような論説を述べておられました。それが私の回答です。

沖縄軍事基地問題は,アメリカとの外交問題を優先課題とするべきである,という主張は,問題外であり,沖縄県民の民意を尊重する,という鳩山首相の意見が正しい,とした上で,政府与党が大局的に結論して,出した方針が貫徹されるべきである,と私は思います。

付記:

「数あるコメントのなかで,米軍の沖縄撤退後の振興策にまで言及していたのは,恵美さんだけでした」

政府は当然事後対策は講じる,と私は思います。常識です。

 

[私は「無知・無関心(な人達)を批判」してはおりません。このサイトにコメントする投稿者で,基地の既成事実を「是」とする考え方に「異」を唱えているだけです。「病気」の比喩を使って]

上記のコメントに補足します。ネットのコメントは,舌足らずになりがちですね。

[その他,テレビ等でも,基地の既成事実を「是」とする考え方に]

横からで恐縮ですが、
==私は「無知・無関心(な人達)を批判」してはおりません。==
この多くの無知・無関心(な人達)の存在に事の本質があり、批判の対象だとわたしは思います、本件では。具体的には、無知や差別感情が今まであった(かもしれない)、今やこれからもある(かもしれない)と自覚/反省/自問しないこと/方々が対象です。もちろんわたしを含む全ての方々が候補者ですね。
==基地の既成事実を「是」とする考え方に「異」を唱えているだけです。==
「是」なんて誰もおっしゃってないんじゃないの?「是非もなし」なら文脈としては分からなくもないですけど。ご指摘のメディア等々、彼らも「是」とはしてないと思います。無知・無関心であることを上手に/ずるくサポートしてきたとは思いますが。ただ、彼らに一端でも責任を転嫁するのならば、それはいかがかなものかと。
==それが政治的に日本にとって,まずい現実だ,という認識が必要である,その事を自覚しないといけない,という問題意識を,また改めて今回も思い起こしました。==
でしょ。無知・無関心(な人達)がポイント。

==私があなたの論旨を理解できていない要因のひとつが、あなたの匿名です。==
ですよね。ま、「匿名」に拘るんでしたら、誤解される危険性をご理解いただいた上でご自由に。誤解された事を責任転嫁しないでね。

庶民的ですみませんが

鳩山政権はそんな、意図して高度戦術はやってないように見えます。
もっとイッパイイッパイじゃないでしょうか。

カメレオンなる漫画がありました。
主人公の矢沢さんと同じく、周囲がスゲースゲーいって、「そういうことになってしまった」だけ、かもしれませんね。

最後の最後に、オバマ対等に交渉に持ち込み、その場で格好良く対話できるでしょうか。

ここキモです。

外野たちが知的に緻密に予想してあげるまでは、
えらく格好良くいくんですがね。

実際のテーブルで、
そんな予定調和的に行くものなのか。

あの面々で。

鳩山総理と、福山外務副大臣は
同レベルの3流役者に見えてしょうがない。
簡単に論破され、
目がキョロキョロ逃げる。

いい頭でややこしく考える前に
目の前の人をただじっと注視していることも必要なのでは。

私のところにも最新のオフレコ情報は入ってきますが(そういう身です)

「時間稼ぎなんだ」といわれても

「はあ?」
でしたね、正直。

何日稼ぐんですか。
何日か稼ぐ意味とは?

稼いで、あの政権のメンバーで、何が出来るのか。
やり遂げられる精鋭だったっけ。

国内政治すら、見る人が見れば失望材料だらけなのに(発足半年もたたずに)

能力不足は、あきらか。
人材は二流どまり。

日本国1億人と言う家族が

単なる左派の、
興味本位な実験つまり
軍事的駆け引きの
失敗で

振り回されないように祈るばかりですね。

若いベンチャーは後先考えず突っ走る反面、
大人にはおっとろしい結果が予想できても、
彼らにはできてない、みたいなところがある。

経験も無い左派政党が
いきなり不況対策と軍事交渉
人材も戦略も平均して三流

これは、私を騙す猿芝居ですよね?
ドッキリ看板を誰が出してくれるんですか?
そろそろ出てきてよね!

ベンチャーも入社してみるとねえ
対外的にはうまく取り繕ってるけど
ぎりぎりの人材、オーバーワーク、
ひどいもんでしたよ。

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