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普天間基地問題の焦点は何か ── オバマより鳩山が断然正しい
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普天間基地問題の焦点は何か ── オバマより鳩山が断然正しい

武藤功氏(文芸誌「葦牙」編集長)

 政府の間で、普天間飛行場の移設問題が揺れていると報じられている。岡田外相が嘉手納統合案の検証を言い、北澤防衛相は名護市へ移設という前政権案を容認するかのような方向性を見せている。これに対して、鳩山首相は、11月14日のシンガポールでの記者団との懇談で、「日米合意を前提にしない」と言い、さらに来年1月の「名護市長選が念頭にないわけではない」として結論の先送りを示唆した。私はこの「先送り論」をその首相の沖縄への姿勢として強く支持する。

■「安保バカ」の諸論議
 これに対して大手メディアは、閣僚の見解の不一致を危惧する一方、11月13日のオバマ大統領との首脳会談における「迅速な結論」合意に反すると批判的だ。とくに『読売』は普天間問題によって「日米間にキシミ」が生じているとする「社説」(各紙とも14日付)によって「早急な政治決断」を促したばかりか、「米大統領への背信行為」(17日付)として非難した。『毎日』の「社説」も、「普天間問題について首相が「最後は私が決める」というだけでは国民の不安や米側の疑念をぬぐうことはできない」と批判した。

 『朝日』の「社説」は、「普天間問題の先送り」も「首脳会談の意義を損なうものではない」としていたが、17日になると普天間移設について「迷走」が続いているとし、「米国も沖縄も」不信を強めていると批判した。『日経』も普天間問題を首脳会談の議題としなかったことは、「外交」ではなく「社交」だとする「社説」を掲げて批判した。もちろん、対抗政党の自民党は待ってましたとばかりに、「日本と極東地域の平和と安定の問題を名護市長選に絡めていいのか」(石破政調会長)と論難している。

 これらの批判にもかかわらず、私が鳩山首相の「先送り論」のスタンスを支持するのは、岡田外相ら閣僚やメディアや石破氏の見方や意見よりも、鳩山首相の意見の方がはるかに誠実に沖縄県民の方を向いているからである。石破氏は言うに及ばず、岡田氏やメディアの所論が向いているのは、沖縄県民よりもアメリカの方である。それらは、この半世紀を超える日米安保体制(改定前の安保条約が調印されたのは1951年)のなかで維持されてきた「55年体制」の延長線上にある視点だ。

 それが鳩山政権以前の「55年体制」といわれる事実上の一党支配体制が官僚主導の「安保政治」によってすすめてきた沖縄米軍基地認識を一歩も出るものではないことも明白である。それに比べると、鳩山首相の「先送り論」には、戦後始めて政治論をたてて沖縄基地問題に取り組もうとしている姿勢が窺える。政治論というのは、政府が沖縄県民の方を向くということである。たしかに、まだその姿勢の「兆し」といえるほどのものかもしれないが、この政治状況においてはそれは実に貴重なものであり、未来の国民が確実に実体化しなければならないものである。

 人口が密集する宜野湾市の中心にある普天間飛行場問題は、沖縄に集中する米軍基地のなかでももっとも不適切、不条理な基地であり、人間無視、軍事優先ということでは植民地的施設以前といえるもので、文字通りの国辱のシンボルともいうべき基地である。「55年体制」の終焉を告げた自公政治は、橋本政権以来、その移設返還という県内タライ回しの確約に足を取られて、結局は解決できないできた。それにもかかわらず、自公政権は石破氏らを先頭に「日本と極東地域の平和と安定」というお題目を唱え続けて「沖縄の軍事基地化」という現状の固定化を推進してきた。そして、政権交代である。

 ところが、その政権交代を実現させた民主党の大多数の議員は、石破氏らの「お題目」の線上にあり、沖縄県民の方は向いていない。いわゆる「安保バカ」という点ではメディアや石破氏の立場と同じである。その立場からしか普天間問題が見えないから、「日米関係がきしむ」「早く結論を出せ」「国民が不安になる」といった米軍基地翼賛論議がメディアの紙上や画面に踊ると、すぐに浮足だってしまうことになる。オバマやゲーツによって仕切られた旧政権との合意案で「早期決着」という米国国益論に向かって駆け込もうとする。

 鳩山首相が言うように、決着の時間は基地を貸している日本側が決めればいいのだ。国外に撤去させるか、県外に移設するのか、その主導権は日本側が持たなければならない。あまりにも当然のことである。

 そうした国民的主体性を見せないから、北朝鮮にもその「安保バカ」ぶりを利用されて、かれらのブッシュとの丁々発止の外交駆け引きを援助する羽目になる。ブッシュ政権と金政権はその点では相互依存関係にあった。国務長官を務めたパウエル氏が「北朝鮮はもっとも手ごわい相手だ」と言った意味もここにある。ゆえに、米国もまた北朝鮮の核武装の脅しを含む「瀬戸際外交」なるものを十分に利用して、「日米安保」と在日米軍基地の維持強化をはかってきた。いわば、北朝鮮というフィクショナルな「危機」は、かれら米国の「極東の安全」というお題目にとっても、かれらの軍事産業の繁栄のためにもありがたい存在なのだ。

 その結果、日本だけが、沖縄住民をはじめ基地のある地域住民を苦しめながら、数千億円にものぼる「思いやり」予算までつけて、「安保神話」の産物である沖縄米軍基地を後生大事に守る羽目になったわけである。この「安保バカ」がもっとも嵩じたのが外務省の役人たちで、かれらはこうした米朝の相互関係についてはまったく「読めない」まま、愚者の楽園に安んじてきた。麻生政権までの「55年体制」政治は、この「読めない」官僚政治に依存し、日本の外交を文字通りの「対米従属」にまで貶めてきた。石破氏を自民党の「防衛通」などと180度誤認して持ち上げてきたメディアも、この点では同罪である。

■フィリピンの教訓
 もし、この「安保バカ」という規定を承服できない粗雑な規定だと思う役人やジャーナリストがいるなら、たとえばフィリピンのことを考えたらいい。フィリピンでは、1992年に、いずれもアジア最大といわれたスービック基地(米陸軍)とクラーク基地(米空軍)を完全に撤去させた。その根拠となったのは1987年に非核条項を盛り込んだ憲法であったが、この二つの米軍基地が憲法の「非核条項」に違反するという理由で国会が主導して撤去させたのである。しかも、その撤去後の広大な土地の平和利用によって11万7千人もの雇用を創出し、米軍基地雇用労働者の三倍の労働者を生み出した。

 そればかりか、米軍基地がなくなれば抑止力もなくなって安全保障が危うくなるなどという石破氏らの「安保バカ」論議とはうらはらに、巨大基地を撤去させたフィリピンは石破氏らの言うところの「平和と安定」を維持している。南アジアの不安定な地域に位置する枢要な米軍基地といわれながらも、その撤去後の15年以上もの歳月を見ると、外国との関係では平和そのものである。どこの国からも侵略されたという話は聞かない。この間、戦争のしっぱなしというのは、実はアメリカであった。アメリカこそ、この間ほとんど常に戦争国家の主役であった。アフガン戦争でもイラク戦争でも、もはや第二次世界大戦の二倍の歳月を要しているのである。

 この「戦争国家」アメリカの異常と米軍基地を撤去させたフィリピンの平和を考えたなら、沖縄の普天間飛行場を即刻撤去させたとしても、日本の安全は何一つ損なうことがないと分かるだろう。日米同盟の神髄は、この「米国の戦争的介入」を防ぐというところにあるのであって、かれらに基地を提供してその他の外国の侵略に対応するところにあるのではないのである。つまり、冷戦構造の崩壊後の世界において、現行安保条約第6条に言う「アメリカ合衆国は、その陸軍、空軍及び海軍が日本国において施設及び区域を使用することを許される」という基地使用権は、もはや日本にとっては無用の長物なのである。沖縄米軍基地の見直しとは、この安保条約第6条の見直しに他ならないのである。

 この問題が分からないのは、沖縄を日本人の目で見ないで、米国人の目で見ているからだし、安保条約を日本人の立場で考えないで、これまでの「官僚依存」同様に「アメリカ依存」の目でしか物を見ようとしないからだ。

■オバマの矛盾
 鳩山首相との首脳会談のあとの共同記者会見において、オバマ大統領は「米国と日本は対等なパートナーだ。これは日米同盟にも在日米軍再編にも反映されている」と述べたが、これは沖縄の視点からみたらまるで的外れの議論だ。沖縄住民が半世紀以上にもわたって、米軍基地にこれほど苦しめられ、辱められ、殺されてきたのに、そのシンボルたる普天間基地を前において、これは「シニアとジュニアの関係ではない」などと言うのはほとんど寝言に等しいといえる。かれは自分のライフヒストリーでは差別と痛みを乗り越えてきた人物といえるが(その点では私はかれを熱烈支持する)、国と国との関係ではその差別も痛みもほとんど見えていない。大統領になって国益と戦争という旧態のメガネをかけると、こうなるという典型的な姿を日本において露呈した。このメガネからは鳩山首相のいう「対等な日米関係」の意味がまったく見えてこないのは当然である。

 オバマ氏も一応は、「新政権が旧政権の政策を見直すのは当然のことである、自分もそうしてきた」として鳩山政権の基地見直しを一応は容認する姿勢を示したが、その基地見直しの作業部会については「迅速に終わらせたい」とも述べて、事実上旧自公政権の普天間移設案で決着させたい意向を表明した。オバマ氏自身が前ブッシュ政権との間でチェコとポーランドの両国が合意していたミサイル防衛システム配備計画を中止(9月17日)した例でも明らかなように、鳩山政権がブッシュ政権と自公政権が合意した普天間移設計画を見直すのは何ら異常でも異例でもないのに、この点ではかれの姿勢は蒙昧である。

 この蒙昧は、単に普天間問題にとどまらない様相を見せている。オバマ氏は日本訪問のあとに中国上海を訪問し、11月16日、青年たちとのタウンミーティングに出席し、人権問題について演説した。そのなかでリンカーンの奴隷解放の理念について触れ、それは「いかなる国も自由と平等の原則によって恒久的な存在となる」ことだと説明した。中国の青年たちには、それが美しい理念として受け止められたことを私は疑わない。しかし、オバマ氏はその言葉を宜野湾市民の前で語れるだろうか。米軍基地の存在によって平和的生存というもっとも根本的な人権を脅かされている住民に、オバマ氏は人権とリンカーンの理念を語ることができるであろうか。これはオバマ氏の大きな矛盾であり、ある意味では人権と戦争という絶対的に相いれない二律背反のジレンマというべき立場にかれ自身がいる。

 このオバマ大統領に比して、鳩山首相の普天間問題の「先送り論」の立場には矛盾はない。「早期決着」を言うメディアや石破氏らには矛盾とみえるかもしれないが、それはかれら自身が「安保バカ」という無自覚な矛盾のなかにいるからである。先ごろ渡米した松沢神奈川県知事が沖縄の痛みをよそに「名護市辺野古への移設で早期に決着すべき」などと述べたことは論外としても、同じ閣内の岡田外相までが「両国政府の合意は重い」などいい、この外相に同調して「早期決着」を言う北澤防衛相やその同盟者である米国応援団を前にしては、鳩山首相の「先送り論」も風前の灯かもしれないが、この歴史的な局面においてかれが「名護市長選まで見て」という姿勢を示したことは決して忘れられるべきではない。

■鳩山首相への期待
 しかし、もちろん私は鳩山首相によって、フィリピン型ですっきり普天間基地撤去の実現が可能だと幻想しているわけではない。それは鳩山氏に強固な理念がないからではなく、肝腎の閣僚や与党議員にフィリピンの国会議員ほどの理念も意欲もないからである。そしてこの与党議員の周りには多くの日本国民がおり、かれらは「憲法9条」は持っているものの、こと米軍基地に対してはそれをフィリピン憲法の「非核条項」同様に有効に活用することができないできたからである。国民的な広がりを見せている「9条」運動も、その意味ではまだまだ揺籃期にある。その結果が沖縄県民の米軍基地反対運動を孤立させ、自公政権の売国的な基地政策を生きながらえさせてきたといわざるを得ない。

 したがって、この厳しい状況は当然のことながら、鳩山首相の言う普天間問題の「先送り論」に影響し、それを締めあげることになる。自公政権を一挙に退陣させた力を持つ国民には、普天間問題についてもアメリカの圧力をはねのける可能性があるが、その前提条件となる国会の対応があまりにも鈍すぎる。沖縄県民も、展望が開ければ1、2年の辛抱は十分に可能であろうが、国会議員や本土の世論があまりにも「安保ウイルス」に感染されすぎているので、「先送り論」に秘められた鳩山ビジョンを開花させるところまでは行けないだろう。

 しかし、それでも私は、この難問山積の局面において、鳩山氏が「一瞬の輝き」のごとく歴史の闇を照らしだした普天間決着「先送り論」に注目しておきたい。政府論議のなかで、それだけが唯一沖縄県民の方を向き、日本外交としての「平和論」として米軍基地の撤去の可能性に一歩アプローチした論議だと思えるからである。戦争(武力)による紛争解決の無効性がこれほどあからさまになってきた第二次大戦後の世界を見るなら、そして現実のイラク・アフガン戦争のドロ沼を見るなら、軍事基地によって世界を平和にすることができないことがあまりにも明白であるとき、おずおずとしたものであれ、政府を背負う人物が沖縄県民の方に目を向けようとしたことは記憶に値する。日米対等という戦後政治の悲願も、そこにあったはずである。

 一方のオバマ大統領にとっては、こと日本に関してはまだトルーマン時代の域を超えていない。普天間問題ごときに国益を絡めているようでは、プラハで約束した「核のない世界」の実現など永遠に不可能であるということも理解できていない。その明白な証拠が、日米首脳会談のあとの記者会見で、記者から「広島、長崎への原爆投下についていまでも正しいと思っているか」という問い掛けを受けながら、一言も返答ができなかったところにあらわれていた。賢いオバマ氏には、その答え得ないことに良心の屈辱を味わったはずである。その屈辱の味こそ、広島、長崎で液状化して焼き尽くされた人間のニガイ苦い生存の味にかかわるものであり、原子力戦争にまで怯えなければならない沖縄県民の生存の味なのである。

 最早、オバマ氏も理解すべきだ。沖縄の住民が「希望」を語り、より良いものへの「変革」を語り得る人間であるために、せめてその普天間返還について一刻の猶予もかなわぬほど身を焦がし続けていることを。普天間基地を閉鎖し、撤去しても、「極東の安全」には蚊ほどの脅威ももたらさないことを。そのオバマ氏の理解が、いま輝いては消えかかっている鳩山氏の「見直し論」に光を与えることは疑いない。もし、そのために語り合う言葉がないというなら、オバマ氏の「チェンジ」や「希望」はアメリカだけに通用する「独特のものであり、普遍的なものではない」ということになる。それこそ、オバマ氏にとっては、さらに大きな屈辱であろう。鳩山首相の「友愛」も試練に立たされているが、オバマ大統領の「チェンジ」はさらに厳しい正念場に直面しているのである。

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この一覧は、次のエントリーを参照しています: 普天間基地問題の焦点は何か ── オバマより鳩山が断然正しい:

» 【普天間移設】日本防衛に直接無関係な米海兵隊はグアムに移転させるべきだ!【ジミン苦境】 送信元 ステイメンの雑記帖 
 今年2月に当時の小沢民主党代表が、「米国もこの時代に前線に部隊を置いておく意味はあまりない。軍事戦略的に米国の極東におけるプレゼンスは第7艦隊はで十分だ... [詳しくはこちら]

» 普天間問題・鳩山首相の決断 送信元 志村建世のブログ
 普天間基地の問題について、鳩山首相は「年内には決めないことを決断」した。勇気ある決断だったと思う。しかも来年5月までという半年に近い先の期日にまで言及し... [詳しくはこちら]

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ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

目から鱗です。いつのまにか,自民党的な権威主義的談合の考え方になってしまっていました。私たちが向きあうべきは、米国ではなく沖縄住民なのですね。普天間基地異説の問題は直ちに解決すべき問題、普天間基地を含め沖縄に重い負担をかけている問題は中期的に解決すべき問題。しかしまず第一に沖縄住民の思いを考えることを最優先しなければならない!それが友愛政治なのですね。

武藤さんのご意見に賛成します。

鳩山さんの「先送り論」のスタンスを私も支持します。

冷戦時の安全保障観で、沖縄の基地は必要不可欠であるというような、自民やマスコミの論調は、本当にバカげていると私も思います。

グァムに全部行ってしまえばいいのでは?と私は強く思っていますが、どうしても、アメリカが国外はダメだというのなら、県外を日米で真剣に検討されてもよいはずではないかと思います。

沖縄の海兵隊は、その機動力ゆえに、沖縄外のほかの県でも、問題はないようですが、どうなんでしょうか。

沖縄タイムスの屋良さんが書いた『砂上の同盟』が平和・協同ジャーナリスト基金奨励賞を受賞されたと今日のネット記事で載っていましたが、その記事によると、
【屋良論説委員は「沖縄の地理的優位性を強調し、米軍基地は動かせない、という固定的な考えがある。しかし、それは根拠がないということを海兵隊のグアム移転を通して論証したかった。受賞は大きな励みになる」と語った。】(沖縄タイムス)とあります。

米軍基地は動かせないというのは、根拠がないことを説明されているようです。

また、英紙フィナンシャル・タイムズの社説で、アメリカの沖縄基地問題に対する強硬姿勢に対し、行き過ぎで、ばかげていると批判。
【オバマ政権は、ブッシュ前政権がチェコやポーランド両政府と約束した東欧でのミサイル防衛(MD)配備計画を撤回したと指摘。日本で政権交代を果たした民主党が「徹底的に政策を見直すのは当然だ」と主張した。】(東京新聞11月13日 夕刊)

まさに、上記社説は、正論であると思います。

連立与党の社民、国民新の両党が、この沖縄基地問題で早期結論をすべきでないという姿勢で一致していますね。
ここ二日、鳩山さんと関係閣僚で、沖縄基地問題で協議されているようですね。

また、今日のネット記事には、橋下知事が関西国際空港などへの移設の可能性に言及に対し、岡田さんは、【「日米同盟に伴う負担が沖縄に偏っているのを軽減するために日本全体として努力をしなければいけないという発言だから歓迎したい」と述べた。】(時事通信)と。

私はこの基地問題に対し、早期結論せずに、真剣に、県外について検討してほしいと強く思っています。

岡田さんは、名護の住民の方々と意見交換するために沖縄再訪問を検討している、と記事にありましたね。
岡田さんは、県民、住民の気持ちに充分に配慮されると信じていますので、心配はしていません。また、先月の「辺野古への新基地建設と県内移設に反対する県民大会」は、2万1000人の結集したことの重みも理解されていることと思います。

鳩山さん、岡田さん、北澤さんには、県外について検討してほしいと、私は個人的に強く望んでいます。

この問題の解決が大変なことは、私もわかっているつもりですが、もう、これ以上、沖縄の方々に負担を強いることは、同じこの国に生きる国民として耐えられません。何としても、県外について再度、検討してほしい、と強く望んでいます。

本来沖縄問題は日本国民全体で議論するべきものであるが、これを阻止させようとしているのは、議論が深まれば深まるほど「基地完全返還」への流れが確定的になるからだ(アメリカの半奴隷状態である日本にはこれで困る人間が多くいる)。市民が今すべきことは問題の早期解決を否定し、全国紙が無視できないほど徹底的な議論を日本中に広めることである。それが首相を助けることとなる。

不勉強で武藤功さんのことを全く存じ上げませんでしたが、核心を突く傑出したご見解ありがとうございました。

本件を含め、ものごとの価値判断の最重要ポイントは、問題をどのような「時間軸」で捉えるかであると思っています。

即ち、数十年先を見据え落ち着いて考えれば、今新たに、あのきれいな海を破壊してまで辺野古に外国軍隊の新施設を作ることが如何に馬鹿らしいことであるかは明白です。

また、仮に今年中に辺野古移転という結論を出したとしても、その実現は数年先になります。
であれば、結論を急がず、本件も安保改訂50周年に合わせ日米で今後1年かけて総合検証する項目の一つとすることを提唱したいと思います。

普天間周辺の方々は、「もう待てない」というお気持ちかとは思いますが、重要なことは、「結論」を出すことでは無く、「結果」を出すことであるとお考え頂き、本件を今後1年かけての課題とすることに是非ご賛同頂きたいと思います。 以上

--石破氏は言うに及ばず、岡田氏やメディアの所論が向いているのは、沖縄県民よりもアメリカの方である。--
--政権交代を実現させた民主党の大多数の議員は、石破氏らの「お題目」の線上にあり、沖縄県民の方は向いていない。--
肝心な点が抜けてるようにおもいます。沖縄への薄くて広い差別感ってのが根っこにあるんじゃないかしら、各々の自覚の程度はわかりませんが。
--文字通りの国辱のシンボル--
その国辱を沖縄につっこんで思いやり予算で蓋してきたように見えます。
--主導権は日本側が持たなければならない。--
--そうした国民的主体性を見せないから、--
こわいんじゃないかしら、自立するのが。有権者も選らばれた方々も。情けないことですが。
--この問題が分からないのは、沖縄を日本人の目で見ないで、米国人の目で見ているから--
甘ったれな日本人は米国人の目なんて持てないとおもいます。ずるくて腰の引けた日本人が差別っていうフィルターを通して沖縄をみてきたんじゃないかしら。
--一方のオバマ大統領にとっては、こと日本に関してはまだトルーマン時代の域を超えていない。--
オバマも日本人を侮ってるようにますけど、わたしには。ま、こちら側にも責任ありですけど。
--賢いオバマ氏には、その答え得ないことに良心の屈辱を味わったはずである。--
なぜ、必要以上にオバマを善意の心で理解しようとし彼に期待するんでしょう、多くの日本人は。自分たちで選んだんじゃないのに。米でも誰にでも悪意ってもんがあるでしょうに。自立するにはこういうお人よしを卒業しないといけないんじゃないかしら。

武藤功氏の投稿を、ちゃんと読む事も無く、投稿致します。
私は、嘉手納基地の周辺に在住しておりますが、もう、何年も前から、普天間基地の海兵隊ヘリが、テスト飛行らしきことを行っていたし、最近は、さらに活溌化しています。

昔のような、しかも、経済大国同士が、国家間戦争を行うのは困難な時代となったので、敢えて、「テロ!」などという、大昔から世界中で、どこにでも起こりえるような(起こっている)問題にすり替え、超巨大(突出した)な軍事力の維持という時代に逆行した、矛盾のリカバリーを単独で行っているのが米国なのだな〜と、空を飛び交う訓練機をナマで見上げながら、空しくも、政治に翻弄される軍人という方々を、同情心も抱きながら見上げております…。(米国のリベラルも同様な心持ちでしょう…)
とにかく、日本国沖縄県に在る外国米軍基地は多すぎるわけで、そろそろ、いよいよ、撤退させてください!。万年貧乏県「沖縄」の自立経済の最大の障害は、米軍支配に起因しているのですから…。

また、沖縄県民の意思について、色々とありますが、米軍基地容認などは、ほとんどの県民が考えていないと思いますよ!。
戦前〜戦中〜終戦直後時代に、緊張した生活を強いられた我々の親の世代と明らかに異なる息吹と緊張は、既に、新たなフィールドを求めているのですから…。

素晴らしい論説に勉強させて頂きました。
TVにそのままの生原稿で放送できればよいなどと思いました。
多くの国民が普天間、安保、政治、国家の解釈に際して、
考えを喚起して欲しいことを願いもったいなく思います。
私も両目からウロコが二重三重に剥げ落ちました。
官僚政治の終焉と立憲国家の誕生にロマンを見ました。
鳩山氏の初心表明演説で国会の場で、
この論説原稿がそっくり読み上げられていたことを想像しますと、
日本に真に国民のための革命が起きて、
きっと天と地がひっくり返ったでありましょう。
未来22世紀に直に連動する民主国家が誕生しただろうと思いました。
知識人のスペシャリストに感動と感謝でごじゃります。

武藤様

すいません。
匿名 | 2009年12月 2日 06:15のコメントは

>2009年10月 4日
武藤功:脱官僚依存の基本は何か──「官僚党」にトドメの一撃を加えること
を読んでの投稿で御座います。

東京都武蔵村山市で8月、故意に張られたロープでバイクの女性(23)が転倒し重傷を負った事件で、警視庁が立件する方針を固めている米兵の子4人の身柄の引き渡しについて、米軍側から協力が得られていないことが捜査関係者への取材でわかった。同庁は11月24日に殺人未遂容疑で4人の逮捕状を取ったが、1日に有効期限が切れたため更新した。

 組織犯罪対策2課や捜査関係者によると、4人は在日米軍横田基地所属の米兵の子で、15~18歳の少年少女。うち2人が基地内に住んでいるため、同庁は日米地位協定に基づいて米軍側に身柄の引き渡しを求めていた。同庁は引き続き米軍側に協力を求めていく。

 事件は8月13日午後11時半ごろ、武蔵村山市伊奈平1丁目の市道で発生。同市内に住む会社員の女性がバイクを運転中、道路を横切って張られたロープにバイクが引っかかり、転倒した。現場周辺の防犯カメラの映像などから、4人が現場にいたことが判明。同庁は故意にロープを張った疑いがあると判断した。

自民党議員は売国奴としか思えない。

昭和天皇の要請により沖縄をアメリカに提供したが、もう天皇すら代替わりしている。

自民党の利権政治でなく、国民的議論を広めよう。

武藤様
大変勉強になりました。
共感する点も多い論説です。
しかし以下の点については異論(というか違和感)がありました。

<引用始>
そしてこの与党議員の周りには多くの日本国民がおり、かれらは「憲法9条」は持っているものの、こと米軍基地に対してはそれをフィリピン憲法の「非核条項」同様に有効に活用することができないできたからである。国民的な広がりを見せている「9条」運動も、その意味ではまだまだ揺籃期にある。
<引用終>

私が思うに、一般の日本人(サイレント・マジョリティ)の感情(論理ではない)は、「憲法9条堅持=日米安保堅持」であり、「憲法9条改正=日米安保改正(緩和)」ではないでしょうか。
自分達の安全を守ってくれる軍事的存在がなくてもよいと思っている人は少ないと思います。
一般の日本人(サイレント・マジョリティ)で、今の日米安保体制が良いとか、9条の精神にのっとった外交を行えば真の平和が訪れるだとか、そのどちらが正しいかの立場を鮮明にしている(できる)人は少ないと思います。
今ここで、「憲法9条」「日米安保」「自衛隊」についての詳細な議論をここでするつもりはありません。

ただ、武藤様の全般的な論旨は、既存の立場や経緯からの拘束に縛られることなく、一度冷静に(素直に)大きな視野で現状を見直して、現実の政治としての普天間基地移設問題を論じておられると感じておりましたのに、この点だけは非常に偏った立場を感じ、全体の公正さ(それこそこの論説の肝)を損なうように感じましたので、つい筆をとりました。

議論は反対派と活発に行うべきでしょうが、実際の政治は、反対派も含めた全員の生活を守るところに本来あるべきでしょう。そのことを言わんとする論説に、このような結論の出難い事例を加えることは、賛同者を減らす(隔たらせる)ことにしかならないと思います。

失礼しました。ますますのご活躍をお祈り致します。

沖縄は未だにアメリカの占領地域となっている。安保の名の下に、又敗戦による従属国家として、自民党はアメリカの言う通りに支持してきた。正に機密文書同様騙され続けて来た。アメリカは沖縄はアメリカ領土と思っているから強気だ。それを自民党政治は従って来た。終戦後安保で軍事的に守ってもらった事が有るだろうか?むしろ思い遣り予算などアメリカの言いなり、基地兵士による強姦、殺人、強盗等でも日本に主導権を持って捜査させた事が有るのだろうか?自民党は未だにそれに気付かない。アメリカがくしゃみをすれば日本は風邪を引く。こんな関係で日本の将来はあるのだろうか?自主独立を持って鳩山首相の言う東南アジアを中心としたガイドラインを確立する事だ。遠い親戚より近くの他人と言う様にもうアメリカを頼る価値はあるのか?日本の未来はこの政権交代によって舵を切る事だ。マスコミはいい加減にして欲しい。国民第一の政治に水を注すな。

==自分達の安全を守ってくれる軍事的存在がなくてもよいと思っている人は少ないと思います。==
軍事ってものを考えなくていいように、米を沖縄に突っ込んで蓋をしてきたんじゃいの?平均的日本人ってやつは、軍事はどこかの島のことで自分のことと考えてなんかいやしませんって。
==遠い親戚より近くの他人と言う様にもうアメリカを頼る価値はあるのか?==
それでも特亜より米のほうが信用できるんじゃないかしら、今のところは。事の本質は「相手」じゃなくて「自分」にあるんじゃないの?頼っちゃだめなんじゃないの、米にも特亜にも。

素晴らしい論考、有難うございます。橋下知事の提案を真剣に考え一時的に関西空港への移設、その後のグアムへの基地の移設を考える時だと思います。
このままではフィリピン以下の国ですよ。

米軍に依存した生活が事実として存在することが、沖縄の自立と平和に対して足枷になっています。米軍による犯罪の被害に遭いながらも、しばしば基地容認派の知事や議員が当選してきたのも、この足枷のせいです。

沖縄からの米軍撤退即失業に繋がるのであれば、不安・反対の声が挙がるのは当然です。
(国よりも)沖縄県自身が、米軍なき沖縄のビジョンを示さないといけません。そのビジョンに県民が納得すれば、沖縄の声は、米軍基地県外移転の1本にまとまるはずです。

しかし、これが難しいのでしょう。
観光についていえば、かつてのリゾートホテル乱造は、その性格上海沿いに建てられたことから、沖縄の売りの1つであるはずの「海」への土砂流出という自然破壊を招き、問題になりました。レジャー施設も安易に建設するべきではありません。甘い皮算用でレジャー施設を建設し、大赤字を招いた地方も少なくありません。(夕張もその一例。)

観光地として成功しているところは、ホテルやレジャー施設といった箱物以外の「何か」があるはずです。
東京にしたって、例えば秋葉原は観光都市として整備されたわけでもないのに、外国からの観光客がたくさんやってきます。その目的は、林立する電器小売店ビルという箱物ではなく、そこで売られている日本製電気製品や、ゲーム・アニメといったオタク文化が、観光の売りになっているのです。(アニメやマンガという点では、同じく観光都市でもない中野がスポットを浴びています。)

沖縄には、地理、生物、芸術・文化、歴史等の各側面から見ても、この「何か」がたくさんあるのではないかと思うのです。交通費の問題がクリアされれば、修学旅行先の候補地としてもふさわしい場所だと思います。

観光以外は…すみません。私には分かりません。

素晴らしい論文、ありがとうございます。久しぶりに感動しました。論文の最後の部分では、読んでいて、涙が出てきました。何も出来なかった自分を恥かしく思います。

==沖縄県自身が、米軍なき沖縄のビジョンを示さないといけません。==
今まで沖縄に米軍を押し付けといてそれはないんじゃないの?突き放すんじゃなくて助けるのがスジってもんでしょ。こーゆーところが差別っていってるんですけど。

正しい事を実行する為に、何が障害になりっており、何が必要かが全く述べられていない。「安保バカ」の対極にある「理想バカ」と称すれば良いのだろうか?もしかして論の正しさを競う事、それが外交だとでも思っているのだろうか。頭の中がお花畑になって居る者は、しばしばそういった自己中心的な論拠で無責任な言動をする。そもそも、何故、首相は最初からNOと言わないのか。私を信じてくれと言った次の日に曖昧な事を言う。国民に広く理解を得られない原因の一つに、そのような無責任さがある事を理解すべきだ。過去の言動との不一致を77%超の国民が納得出来ないと思っている事を都合よく忘れ、歯の浮くような修飾詞で彩られたこの感想文は議論に馴染まない。美辞麗句ばかりを並べ立て、デメリットを丁寧に説明しないのならば、自民党同様に詐欺だと言われるだろう。フィリピンの例を引くのであれば、米国の国情や戦略上、対日本と較べどう違うのか、その視点でも検証が不可欠だ。単にフィリピンでそうなったから、日本でもそうだろうと考えているようでは、お粗末どころか無責任の極みだ。野党ボケしてる場合では無いのだ。結果論を基にするその思考は「近所のゲートボール大会で連続優勝したので、ゴルフのメジャー大会でも勝てるよ」と豪語する程の滑稽さだ。「安保バカ」や、理解出来ない馬鹿な国民のせいだとする前に、自らの稚拙さを省みる事だ。そういった政策実行のノウハウ(選挙対策はまた別物)は、小沢幹事長に聞けば教えてくれるだろう。この問題は、想定外の事が起こったので失敗しました、ではすまない国の根幹に関わる問題だと更に強く認識して欲しい。金銭面でのアフガン支援などという馬鹿げた妄言は引っ込め、真正面から責任を持って米軍を追い出して頂きたい。

日本の政治家はみな熟読すべし。

それは鳩山氏に強固な理念がないからではなく、肝腎の閣僚や与党議員にフィリピンの国会議員ほどの理念も意欲もないからである。

戦後、「日本国憲法」・「農地改正」・「学校給食のパン食」導入など、アメリカによる介入誘導がなかったか?と疑える余地は、十分あると思っています。
同様に「安保」・「在日米軍」等は、語るに及ばない。

前政権は、その基本政策を維持してきたと、垣間見える。
対等な関係・親密な関係と言いながら、アメリカが咳をしたら、日本は肺炎だと言われて久しい。

今回の政権交代は、その意味でも一度立ち止まり、過去を検証し、これ以降の日米関係を見直す絶好の機会だと私は、感じています。

その第一歩である、「普天間の問題」は、早急に解決を図るべきでないとも思っています。
最初を誤ると、なし崩しになるからです。

そういう意味で、これまでも政府の対応は、納得できるものでした。
とは言え、沖縄県民のご負担を鑑みると、早急に解決して欲しいとも・・・。

以前、「茨城空港の開港日が3月11日に決定」のコラムに投稿しましたが、伊良部の離島「下地島」にある航空機練習場を普天間の代替案、茨城空港もしくは神戸空港を航空機練習所とする。
県内・県外・海外移設案の1つにならないかと思っています。

この航空機練習場は、航空ファンには有名らしく、全日空・JAL等の旅客機(ジャンボ等}の新任パイロットの練習場として、離陸・着陸・タッチダウン等の訓練に使用されているそうです。

詳しくは知りませんが、この「下地島」は、小さな島ですで、観光業などで生活している人も少なからず、おいでらしい。

そうした方々には、「八ヶ場ダム」の住人と同様な、ご迷惑を掛けることに成りますからから、「普天間」の跡地に移住を希望されれば、その援助をする。
どうしても、島に残りたい方々には、自由に使える補償基金を創設し、活用していただく。

「普天間」の跡地は、沖縄の晴天率にもよりますが、太陽光発電所若しくは、太陽光発電パネル関係の製造工場を誘致する。(少なからず雇用も生まれる)。

このほかにも、色々な案が、考えればあるはずです。

焦らず、将来を見据えて、政策決定していただくことを願っています。


武藤功氏は健在なり! 全く異論を差し挟む余地はない! 思想と現実論が一致した卓越した論説である。全面的に支持したい。

投稿者: 旁葉 烏 | 2009年12月 2日 14:31様
【正しい事を実行する為に、何が障害になりっており、何が必要かが全く述べられていない。「安保バカ」の対極にある「理想バカ」と称すれば良いのだろうか?】
何が障害かについて本論説ではしっかりと述べているではありませんか。匿名氏が云うように【肝腎の閣僚や与党議員にフィリピンの国会議員ほどの理念も意欲もないからである。】さらに付け加えれば私も含め国民が沖縄県民の痛みを自分の痛みとして捉えてこなかった事が最大の原因であり基地移転問題の障害でしょう。
気持ち悪い氏がいみじくも言っているように【臭いものに蓋】式に
60数年ホッタラカシにしてきたからでしょう。
普天間の新基地への移転は数年後でしょう。移転工事は1年程凍結し橋下知事の提案(本人はトーンダウンしたようですが)の関空への移転も含め、政治主導で国民的議論を巻き起こす必要があります。それを鳩山氏は待ち望んでいたのではないでしょうか。


久々に不覚にも涙ぐむほど感動しました。
 素晴らしい、あるべき理想論です、これを成し遂げなければ沖縄は勿論、日本の独立国としての未来は無い。
 ネットで【米兵による戦後沖縄の女性に対する犯罪】という検索をかけ、年表を見て欲しい、戦後「も」日本は沖縄にこういった歴史を背負わせてきたのです。
 私達日本人は仰せのとおりアメリカではなく沖縄の人々に視点を向け、その同胞の立場でこの基地問題を見なければなりません。
 武藤さんが挙げられたフィリピン、そして韓国、日本に国益を守る外務省も政府もなかったということですね、純植民地であったフィリピンよりも劣る「属国」であり「卑屈・卑劣」な根性が染み付いていたと言うことですね。
 沖縄密約も暴かれだしました、色々と批判はありますが、私は鳩山首相の所信表明演説を高く評価し、その友愛の精神が国民総体に対し貫かれることを強く希望します、真っ先に沖縄県民に対して。
 同胞の犠牲の上に成り立つ国益なり平和など偽りであり、誰かに痛みを押し付けて惰眠を貪る事は人間として恥であると思っています。

投稿者:: 横丁の永田 | 2009年12月 2日 15:31 様
上で述べたのは、そのような観念論的な思考だけでは不十分だと言う事です。冷戦時代から、現在に至るまでのその時々で国際情勢が違い、フィリピンと日本では立地条件も違えば、国情も違います。米国の世界戦略上の重要性も、夫々自ずと違うでしょう。外交・交渉事は相手が在っての事ですから、その辺の事情を考察せず一部の例で結論付ける事は頂けません。また、米国という軍産複合体が大きな力を持った国の、しかも大統領という立場にあるオバマ氏に対する考察が、僅か2、3の演説を以って語られています。そこにオバマ氏の本意があるにせよ、それだけで論じるのは問題があるように思えるのです。相手を研究し尽くした上での結論とは到底思えない。また、オバマ氏にしろ、鳩山氏にしろ、誰にしろ理想の実現がストレートに実行出来ないのは、相当な理由がある筈です。それは、本論説のような観念的なものでは無く、別に物理的要件の作用があるのだろうと考えるのです。そんなに単純で簡単な物ではなんじゃないかと。そこに踏み込むのが、ジャーナリストのジャーナリストたる所以ではないのでしょうか。要は相手国の実情を見誤らない事に尽きるのですが、その点、この論説に甚だしく不満を感じた次第です。理想を実現するには、これでは甘いと感じるのです。ただ、鳩山首相の、知事選を結果を踏まえて結論を出す方法は現時点での最も現実的対処でしょう。何れにせよ結果がすべてです。

橋下知事の関空移転話は、別の思惑があっての事と理解しています。知事は知事で、知事の理想の実現に向け、したたかにあの手この手を打つ方と認識しております。

■武藤功氏論説が実現していない原因は何なのか■

提案者の武藤氏の論説は素朴な主張であり,その分,説得力が有ります.
ところがこの主張が今までは通っていないのです.国民が,あるいは政府が,「その気になるだけ」で実現することなら,そうすればいいと思います.
今後のことですが,実現しない場合,その原因について,国民全体の共通認識の形成が必須と思います.
ところで,
投稿者: 旁葉 烏 | 2009年12月 2日 14:31 様
は,武藤氏の論説を,「理想バカ」と論評されていますが,その具体的根拠はゼロです.フィリピンと日本は違うから,フィリピンで出来たからといって,日本で出来るはずが無いという論理ですが,どのような違いが原因で,出来ないのでしょうか.説明は有りません.従って 
旁葉 烏 様のコメントは武藤氏への反論にはなっていないと思います.

しかし,私としては,武藤論説の実現性には,疑問を感じます.私は,政治の専門では有りませんので,私の理解を超えた複雑はことがあるのかと思っています.
例えば,アメリカの要求を拒否したときの,防衛上の問題,経済へのダメージ等も有るかと思います.
場合によっては日米同盟の解消も覚悟する必要があるかと思います.日米安保条約を見ていただければ,一方が1年以内に「条約解消」を先方に通告することで,条約は解消します.
その時の日本の防衛はどうするのかも,検討の必要が有ります.
いずれにしても,国民が,これからの日本をどう構築するかを,真剣に考えること,そして大いに議論すること,が大切だと思います.

今まで、沖縄は自分達の理想云々以前に、頭ごなしに国から米軍基地を押し付けられて、現在まで続いて来たんです。
今、米軍基地移転だけでなく、地域主権への移行も実現されるかどうかというときを迎えています。国からの押し付けではない沖縄の理想的な姿を、沖縄県民自身が考える必要があるのです。

国は、金を出す。金の使い方は、沖縄県民が考える。そのためには、沖縄県自身が、沖縄のビジョンを出さなければいけない。これが地域主権のあり方だと思うのですが。

これを、気持ち悪いさんは「突き放している」と見るわけですね。

私は、むしろ、「助ける」という大義名分のもと、従来のひも付き交付金のように、国から首を突っ込まれて、あれやれこれやれと手や口を出される方が、沖縄県民としては迷惑だろうと思います。

記事の主旨とずれてきましたので、この辺で。

思いやり予算年間1900億円。


アメリカ外交官は、
普天間移設先として佐賀空港が「ナイス・ロケーション」
日本政府に提起したそうです。
「佐賀空港は発着便が少ないし周囲に住宅もないのでベストだそうです。
世界中に出撃する海兵隊は、沖縄の基地から単独で行くのではなく、
まず佐世保港(長崎県佐世保市)から強襲揚陸艦が沖縄に出発、
沖縄で海兵隊を乗せて目的地に向かう。
朝鮮半島で有事の場合、佐世保から沖縄まで約2日かかり、
沖縄での搭乗に数日、
そこからまた九州方面に戻ってから朝鮮半島に向かうので、
航路で4日分ロスしてしまう。
海兵隊基地が佐世保に近い佐賀空港にあれば、
大幅に出撃時間を短縮できるし、佐賀県は北朝鮮まで760キロ。
沖縄県から北朝鮮までは1400キロ。


普天間基地を辺野古に「県内移設」し、
14年に完了することで合意していた話は、
4000億円の金をかけて
1800メートルの滑走路を2本造ることになっているそうですが、
アメリカが、普天間の代替施設として必要としていたのは、
45メートルの離着陸帯だけで、
それが、いつの間にか巨大公共事業に変貌してしまったのが実態らしいです。


辺野古にこだわったのは日本側で、
嘉手納基地との統合では、公共事業が不要だが、
辺野古なら、巨大事業になり、
ゼネコンを中心にボロ儲けできる。
自民党政権時代、日本が主張する形で、辺野古に決着したそうです。


防衛族議員、防衛省、ゼネコン、商社、コンサルタントが
寄ってたかって税金を食い物にして、
一昨年、防衛事務次官だった守屋武昌や、
防衛フィクサーの秋山直紀が逮捕され、
利権の一端がバクロされたらしい。


アメリカ軍の望みは「カネ」と「歓楽街」で無人島は困るそうです。

■日米同盟が必要かどうかの議論を行なうべし■

少し前に
武藤功氏論説が実現していない原因は何なのか(投稿者: 大野保志 | 2009年12月 2日 18:16)
のタイトルでコメントした,大野保志です.その中で少し書きましたが,
提案者の武藤氏の論説が,実現が難しい理想論に思えるのは,氏が,「日米同盟を前提としながら,日本側の権益を主張することの正当性を論証されようとしている」ことに有ると思います.2国間に同盟は存在すれば,相互に犠牲を払うのは当然です.現状では,日本が基地を提供し,アメリカは軍隊を提供するという構図です.

日米同盟は必要なのか,不要なのか.もし必要とすれば,どのような形で相互の犠牲を引き受けるべきなのか,を論証する必要が有ると思います.
来年6月23日が改定安保条約締結の50周年とのことですので,日米同盟の継続の必要性が有るのか,無いのか,政府の国民への説明は不十分だと思います.
なお,同盟解消には,どちらかの国が,1年以内に一方的に通告すれば良く,50年もこの同盟が継続したことが,むしろ奇跡と言うことも出来ると思います.

本日の朝日新聞夕刊によると,鳩山総理の献金疑惑は「不起訴」とのことです.これで一安心ですので,鳩山政権は,しっかり腰を落ち着けて,日米同盟を検証して頂きたいと思います.

防衛利権の話がでましたね。

沖縄タイムス(11月30日)のスクープ記事。
【「普天間」受注割り振りか 05年当時のL字案/資料にゼネコン7社】
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-11-30-M_1-001-1_002.html

武藤氏の視点に賛同します。我々は今こそ、沖縄基地の撤去のために、民主党や鳩山首相、小沢幹事長、社民党福島党首に、激励・抗議のメイル&FAXを入れる行動を起そうでは、ありませんか。

55年体制あるいは冷戦構造から日本が全く脱却できていない、良い例ですね。日本の米軍基地は決して日本を守るためにあるわけではなくて、中東などでの紛争に非常に便利だからですね。今も普天間基地も開店休業で多くの海軍兵士はアフガン等に借り出されているとか。米国からすればこれほど莫大な思いやり予算が出てくるなら当然減らしはしないでしょう。

安保バカは良い表現ですね。少しでも日本の主張をすると米国がケツを捲り日本から出ていくことなどありえません。そして、必ず米軍が引き上げた後には日本の国防の負担を増やさなければならないという話が出てくるんです。米軍+自衛隊はいつも同じ出なければならないという発想。

国の15%が貧困層になっていて、社会保障もままならない中、また税収が37兆しか無いのに思いやり予算に2000億、さらに国防に4兆円強の税金を使うことは、北朝鮮が餓えた自国民を顧みずミサイル開発に精を出している様と大して変わらないと思いますね。

全くその通り。
我々がいつも念頭に置かねばならないことは、日本の安保体制は60年よりひどい状況で日本国民の足元に厳然としてあり、それを打破せねば日本の国民の苦しみは除去できないこと、その一番の犠牲者が沖縄県民であること、安保体制を打破するためにはどうすればいいかを常に考えて動くべきであることです。
畑山の先送りは彼の手ではないかと私も考えます。献金問題で失脚しないことを願います。

==伊良部の離島「下地島」にある航空機練習場を普天間の代替案==
あなたが「下地島」に住んでおられるのでなければ、無責任極まりない提案だとおもいます。
==国は、金を出す。金の使い方は、沖縄県民が考える。そのためには、沖縄県自身が、沖縄のビジョンを出さなければいけない。==
いままで沖縄に米軍を押し付けてきた事実はもっと重いんじゃない?金を払うだけでいいんでしょうか。きちんと米を他所に移した後、頭使ったり汗をかいたりも一緒にしなけりゃいけないんじゃないのってことです、押しつけではなくてね。金を払うだけの行為は以前どこかの件でこりてるでしょ?それを沖縄にはするってのは、薄い差別感情があるようにわたしには見えます。たぶん自覚されてないでしょうけど。
==記事の主旨とずれてきましたので、この辺で。==
ずれてなんかいないんじゃないの?わたしはここに事の本質があるとおもいます、記事ご提示のフィリピンみたいに盛り上がらない理由のひとつは。
==相互に犠牲を払うのは当然です.現状では,日本が基地を提供し,アメリカは軍隊を提供するという構図です.==
アメリカの軍隊提供が米の「犠牲」ってのは違うと思いますけど。
ttp://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200604210246175
==本日の朝日新聞夕刊によると,鳩山総理の献金疑惑は「不起訴」とのことです.これで一安心です==
国民からの信頼を失ったほうが大きいと思いますけどね。言ってることとやってることが違うのがばれちゃったんですから。

沖縄基地を国外に移転させるべきですね。県外と言って受け入れる県があるはずも無く、沖縄県内での移転は、住民にとって何の解決にもならないだけでなく、更なる負担、そして多額の税金投入が必要となる。政権交代への希望の一票が、一瞬にして絶望的な裏切りとなってしまう。

もう、日本国民はこの米軍基地を自分ごとと捕らえ論議してほしい。グァム移転が実現出来なければ、全ての県が対象で抽選を行い、当選した県が強制的に受け入れるという縛りをつければ安易に、沖縄県内移転など言わないだろう。

勿論国外移転が実現となれば、それにあわせての憲法改正、自衛隊の国軍認定やもしかしたら徴兵制度まで必要なのかもしれません。
北や中国、ロシアなどに備えることは当たり前ですが、軍事費の仕分け作業は、より明確にすべきなことも付け加えますが。

自民党は元より、民主党もそこまで踏み込むことは避けてきた。当たり前だが沖縄以外の方は 楽して暮らせる今のままが良いに決まっている。現実の沖縄を知らないまま・・・(私も詳しくはないがきっこさん関連で読んだ程度)

マスコミ、そしてネットメディアもより繊細により深く この現実を報道すべきです。

友愛精神が、沖縄県民を絶望に陥れる決断をしないことを切に願っています。

しかし国民側にそんな英断が出来るのだろうか?言い出した政党が選挙で負けるんだろうな。悲しいかなそれが現実なのでは?

今回は「気持ち悪いさん」が気持ち悪くないです(笑)でも私も、何名かが指摘された様に名前を変えたほうがいいと思います。おせっかいですみません。

社民党福島氏に拍手!!!!!

福島党首は「辺野古の沿岸部に海上基地をつくる決定を内閣が行ったら、社民党としても私としても、重大な決意をせねばならない」と述べた。素晴らしい!!!

もはや米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題に関して県外、国外移設の流れは21世紀の日本の進むべき道であることを自覚しなければならない。

自民党の石場茂氏や川口順子氏の国会での普天間移設問題の質問はまるで米国ネオコンの代弁者そのものであった。これが現在の自民党の正体だ。

民主党は米国政府内のネオコン、軍産複合体、CIAの直接、間接恫喝に屈してはならない。

<防衛利権が絡む普天間問題>

普天間から辺野古への基地移設に関し、辺野古の滑走路設備費として日本が負担する7000億円の経費について、かなり前から久間元防衛相(や守屋事務次官)に絡んだ防衛利権が週刊誌などで取りざたされていたことはよく知られている。

本来、普天間基地の代替として米軍は規模の小さなヘリコプター基地で十分なはずなのに、何故こんな大規模な滑走路が必要なのか、また海兵隊や空軍は数年後にはグアムへ全て集約される筈なのに何故、滑走路が必要なのか。

これらの疑問に対して自民党政権は「日米安全保障上必要なこと」とまともな回答をしていない。
鳩山首相が辺野古への移設経緯を検証することにこだわっているのは、どうやらその辺の疑惑を明確にしたいという思いがあるようだ。

ゲーツ国防長官が日本政府に「早く結論を出せ」と脅かしたのも、鳩山政権にスキャンダルを暴かれたくない自民党防衛族から米国の共和党親日派議員を通じて頼み込んだとも言われている。

しかし、本件はブッシュ前政権も絡んでいる可能性もあり、これを表沙汰にすると、米国の軍産複合体を敵に回す恐れもあり、そこらへんの間合いのとり方が鳩山首相にとって難問となっているようだ。

 民主党は、アメリカへの配慮とか、そんなことをうだうだ考えるからいけないのです。

 普天間米軍基地の国外移転一本に絞るか、裏切り者という汚名を被って下野するか、の二者択一だとシンプルに考えればいいのです。

 民主党は、

 「国民は、前政権に対して”NO”を突きつけた。前政権とアメリカとの間で交わされた約束は、国民の支持を受けていない以上、白紙に戻すのが当然だ。」

 「一方、我が民主党政権は、国民との約束のもとで、国民の支持を受けて成立したものだ。
民主主義国家として、国民との約束を守ることは最も優先すべき義務である。
 同盟国相手とはいえ、他国の利益のために国民との約束を反故にすることは、民主主義国家の自己否定を意味する。
 このようなことは、崇高なる民主主義の理念を掲げている貴国なら、十分承知しているはずだ。
 したがって、日本としては、国民への約束である、普天間基地の国外移転を前提として交渉する。」

 「もし、それがかなわないのであれば、民主党としては、国民から反民主主義国家的行動をとった政権というレッテルを貼られることになり、政権はおろか党の滅亡に直結する大問題となる。
 一方、日本政府に対して反民主主義国家的行動を促した国という意味で、貴国には我が国民から、反民主主義国家というレッテルを貼られることになるだろう。
 そうなれば、民主主義国家である日本が、反民主主義国家であるアメリカと同盟関係にあること自体がおかしいという話にまで発展しかねない。つまり、在日米軍のあり方を含めて、日米安保条約の全体的な見直しをせざるを得なくなるということだ。」

 「結論として、今後も良好な日米関係を継続する上で、普天間基地の国外移転が、唯一無二の選択であると信じて疑わない。また、これ以外の選択肢はあり得ない。」

と言い続ければいいのです。

今、放送中の【ミヤネや】ですが、普天間基地問題を先延ばした鳩山総理をぼろ糞です。
キャスター、ゲストコメンテーター共々に・・・。
出てくる意見は 沖縄県民が抱えているさまざまな問題を軽視している。
「こんなのではアメリカが怒る」、「日米関係が悪くなるから早く決めろ」とか「早く結論を出さないと国民が困る!?」なんだそれ?どう困ると言うの?

またしても、ただ民主批判、鳩山総理を批判したいだけに感じた。
次のコーナーで、閉幕した臨時国会を批判し出したが・・・
流石に、弟にも出たため献金問題は封印していた。

もし、総理が『私は米軍基地を沖縄県民の思いを最大限に考慮してグァムに移転させたい』と言うとどんな反応なのだろうか?この人たちは我々を沖縄の犠牲にしたいのかというつもりなのか?そんなに普天間に決着させてチャンチャンでいいと思っているのか?

高視聴率の番組で、こんなコメントしか出ない。宮根さん、良い番組にしたいなら このサイトに来て勉強し直してください。そんなに簡単な問題ではないはずですよ。

ウーさん

うちでも【ミヤネや】見て、家族が怒ってますよ。酷いんだよね。

【TBS】の後藤謙次もいい加減な男ですね。局の方針だろうし、そこにぴったり嵌ってるんだろな。

テレビなんて、見るもんじゃないな。どうですか?

良心派さん

我が家は店内にテレビが数台あり、一日中テレビは見れる環境にあります。政治オタクの私にチャンネル権があるので、ワイドショー・ニュース・政治バラエティ番組は殆ど被った時間以外は制覇しています。(笑)勿論高野さんが出る番組は欠かさずに見ていますよ。

このサイトで何度と無くマスコミの自民党贔屓の偏見報道を示してきましたが、やはりテレビ局上層部のご意向に沿っている。それに歯向かう事は、仕事を失う危険が今の出演者のコメントに現れているのだと。

郵政選挙当時は、国民がマスコミ報道を鵜呑みにしての間違った選挙結果を選び、当然のように間違った偽改革が国民を苦しめた。

それ以来多数の国民がマスコミを疑うようになり同時にネットで真実を調べることも出来るようになった。勿論ゴミサイトも多数あるが 見抜く力が付いている為,どちらが真実かの判断が賢明に成ったと思う。

だから、政権交代が起きたのだと言うことですが、その事実を受け止めたくないテレビ上層部マスコミ連中は、まだ自民・利権政治の復活は出来るとの判断なのでしょう。

私の感じる酷い番組
日テレでは
【ウィーク】、【太田総理】、【たかじん】、【みやねや】の火曜以外(笑)

朝日は
【サンプロ】・【朝生】の報道姿勢。【タックル】の出演者選び

TBSは
もちろん【朝ズバ・ズバッと】ですが、みのさん最近言うことが少し変わってきた?のは何故だろう。

フジTVは・・・
【報道2001】以外見なくなってしまった。野球やゴルフは見ますがフジのニュースは見ないかな。

私は自分の偏見報道を見抜く判断を信じてテレビを見続け,その代わり様を見届けようと思っています。自公支持者から信者だとか言われても彼等のようにあの自民政治を見ても尚,支持できるほど民主党を信じているわけでは有りません。若しかしたら民主党を見限る為にテレビを見ているのかもしれません。しかしその判断が出来る時期では無いということは間違いないと思っています。

ウー さん

あなたは冷静ですね。そうありたいものです。客観視が必要ですね。ご健闘を祈ります。

>巨大基地を撤去させたフィリピンは石破氏らの言うところの「平和と安定」を維持している。

ハイ、大嘘ですね。
南沙諸島は一気に中国軍に攻め取られてしまいました。
その後もテロの増発なので治安が悪化して、結局は防衛協定とそれに伴う訓練名目で米軍との関係強化に進んでいるのが実態です。

南沙諸島問題は,中華民国,中華人民共和国,フィリピン,ベトナムなど,周辺諸国の問題であって,アメリカの軍事力を利用して,自国の有利なように解決しようとするのは,日本の自民党みたいな利権屋どものたぐいじゃないのかね。何でもかんでも,アメリカ様だ。そう言えば,日本も以前は絡んでいたんだな。

南沙諸島というか、その中のミスチーフ環礁(Mischief Reef)だな。
米海軍が撤退(1994)した直後(1995)に中国が、いろいろな合意を無視して占領。
米軍がいなくなった隙をねらったと言われても仕方がないタイミングだ。
まともな国の取る行動ではない。

自国が領有を主張している島を、米軍がいなくなったとたんに軍事的に占拠されるという状況は、とても平和と安全を維持しているとは言えない。少なくとも、フィリピン国内はそう思っていた。当時、安全保障に関わる議論が激しくなったからね。
何を持って平和と安定を維持している、といっているのか根拠を聞きたいところ。

上に「アメリカの軍事力を利用して,自国の有利なように解決しようとするのは,日本の自民党みたいな利権屋どものたぐいじゃないのかね」なんて書いてある人がいますが、自国の軍事力を背景に領土問題を自国の有利なように解決を図るのは何屋になるんでしょうね。

「アメリカの軍事力を利用して,自国の有利なように解決しようとするのは,日本の自民党みたいな利権屋どものたぐいじゃないのかね」

フィリピンは自分の力で問題を解決しないと,駄目なんだな。それが不可能だとしたら,ろくな国じゃないね。でも,アメリカ軍がいなくなって,少しはましな国になっただろうな。自国に他国の軍隊が駐留している,という事態は,異常なんだな。日本人は,それが正常だ,という感覚麻痺に陥ってるの? 救いがたいね。

「自国の軍事力を背景に領土問題を自国の有利なように解決を図るのは何屋になるんでしょうね」

そんな国を,誰が立派な国だ,と言ったのですか。アメリカを非難するから,中国を支持する,という事にはなりませんよ。逆に,中国を非難するから,アメリカを支持する,という事にもなりません。当たり前じゃないんですかね。そういう目で見ていかないと,国際情勢の判断は偏ったものになりかねませんね。

日本人はまだ五十五年体制惚けなんだな。これまたどうしようもないな。

>アメリカ軍がいなくなって,少しはましな国になっただろうな。

フィリピンはアメリカ軍を呼び戻したがっていますが何か。
米軍撤退後アブサヤフなどの活動が活発化しましたが何か。

>自国に他国の軍隊が駐留している,という事態は,異常なんだな。日本人は,それが正常だ,という感覚麻痺に陥ってるの? 救いがたいね。

ドイツ、イギリス、イタリア、カナダ、韓国、クウェート、サウジ、なんかも米軍を駐留させてますが何か。

アイスランドパラオ、マーシャル諸島、ミクロネシア にいたってはは米軍に全面依存していますが何か。

米軍を追い出したいなら米軍が担っている台湾と韓国防衛の任務を自衛隊が変わりにやる必要が出てきますよ。

「フィリピンはアメリカ軍を呼び戻したがっていますが何か」

フィリピンはほんま無能な国ですね。くだらん国には,碌な政府もできないし,碌な政治家もいないんだな。

「米軍撤退後アブサヤフなどの活動が活発化しましたが何か」

日本は米軍撤退後,何の活動が活発化するのですか。まさかアブサヤフ?

ドイツ、イギリス、イタリア、カナダも「日米安保条約」並みの条約を結んでいるのですか。皮肉ですよ。

「アイスランドパラオ、マーシャル諸島、ミクロネシア にいたっては,米軍に全面依存していますが何か」

アメリカ帝国主義の帝国主義たる所以ですね。戦争屋だもんね。異常だよ。そんな国をいいと思ってる奴は馬か鹿だな。


「米軍を追い出したいなら,米軍が担っている台湾と韓国防衛の任務を,自衛隊が変わりにやる必要が出てきますよ」

出てきませんし,真っ平御免蒙りますね。あなたが鉄兜を被って,海兵隊をやりますか。冗談ですよ。

米軍を呼び戻しただけで無能な国、ね…
有能な方には他の対抗手段が思い浮かぶんでしょうか?教えてあげればいいのに。
大喜びされますよ。
ちなみにフィリピンは近隣諸国の助けを全く得られずにやむを得ず?アメリカに頼りました。

日本から米軍が撤退した後は、すくなくとも中国と北朝鮮は活動を活発化させるでしょうね。
日本だけでは対抗手段がありませんから。日本が単独で北朝鮮の核を放棄しろとか、原子力潜水艦の領海侵犯を止めろとか言っても中国・北朝鮮は気にもとめないでしょう。

日米安保並の条約、ということですが…
何を持って日米安保並というのかわかりませんが条約は結んでいますね。
日米安保と北大西洋条約の性質があまりに違うのでどちらが良いかと言うことは議論できませんね。
同じような条約を結びたいなら同じような義務を負わなければなりません。当たり前です。

米軍がいなくなったら韓国・台湾にもある程度は関わる必要が出てくるでしょうね。
日本の安全に直結するのですから。
例えば、中国が台湾海峡で大規模な軍事演習を行なったりしたとき、当然護衛艦派遣をしなければいけないでしょうね。

ところで、本文の

「米軍基地がなくなれば抑止力もなくなって安全保障が危うくなるなどという石破氏らの「安保バカ」論議とはうらはらに、巨大基地を撤去させたフィリピンは石破氏らの言うところの「平和と安定」を維持している。南アジアの不安定な地域に位置する枢要な米軍基地といわれながらも、その撤去後の15年以上もの歳月を見ると、外国との関係では平和そのものである。」

という部分は大嘘と言うことで良いんでしょうか?
フィリピンと中国の間は明らかに緊張度を増していますし、周辺国は皆軍拡に走っていますが…

私の言いたい事が少しは理解して頂けたように思いますが,下記のURLを見つけました。ご参考までに。

http://tanakanews.com/091208japan.htm

「米軍基地がなくなれば・・・撤去後の15年以上もの歳月を見ると、外国との関係では,平和そのものである」

「平和そのもの」という表現は,私の解釈では,「戦争状態に入れり」ではない,という事だ,と思います。

これでこの論争は一応終えていいのではないですか。

もう一つのご質問の回答を書き忘れました。失礼しました。

「有能な方には,他の対抗手段が思い浮かぶんでしょうか? 教えてあげればいいのに。大喜びされますよ」

アメリカ帝国主義にしろ,かつてのソ連社会帝国主義にしろ,最悪なのは,他国の内政に介入して,独善的に支配力を行使し,さらには武力行使にまで及ぶ事です。

原則として,他国は他国の国民に任せないと,収拾がつかなくなります。

フィリピンはフィリピン国民のものです。確かに,かつては,選挙の際に投票箱を持ち逃げする連中もいましたけどね。

「「平和そのもの」という表現は,私の解釈では,「戦争状態に入れり」ではない,という事だ,と思います。」

すばらしいご意見です。
この理論で行くと、冷戦中、特にキューバ危機の時期が平和そのものだったのは当然として、現在のイラクやアフガニスタン、ダルフールやソマリア、パレスチナや去年のチベットなども、下手をすればベトナム戦争中のベトナムも、平和そのものですね。
国内でテロ事件が頻発し、国軍と反政府組織が戦闘を行い、他国に自国領を軍事占領され、他国の漁民を撃ち殺しても、平和そのものということですから…
ちなみに、現在ミンダナオ島では非常事態宣言が発令されています。ここ一月ほどで40人以上の文民が殺されていますから。

で、「有能な方には,他の対抗手段が思い浮かぶんでしょうか? 教えてあげればいいのに。大喜びされますよ」
の解答がないのですが。
フィリピンは何をすれば良いんですか?
フィリピンに任せる、というのは当たり前ですが解答にはなりません。
どうぞ、「対抗手段」を提示してください。

あなたは私に難癖を付けているのですね。なぜなら,あなたが問題にしている文章は,私が書いた文章ではありませんよ。私が読み取った理解の仕方を,述べているだけです。

「フィリピンは何をすれば良いんですか?」

こんな事を私に聞くのは,馬鹿げている,と私は書いたはずですが。余計なお節介ですよ。

はい、「私が読み取った理解の仕方を,述べているだけです。」とのことですが、そのありえない理解を笑っているだけです。
別に、元の文章であなたに難癖をつけている訳ではありません(私的には難癖をつけているつもりはありませんが)。

もちろん、その理解でいくと「フィリピンが平和そのもの」でしょうね。

「こんな事を私に聞くのは,馬鹿げている,と私は書いたはずですが。」とのことですが、何も案がないのに無能な国とかくだらん国とか言っているんでしょうか。
フィリピンに任せろ、というだけでは単なる無責任です。
少なくとも、現実的な対応を考えることすら出来ないあなたに、現実的な行動を取ったフィリピンをバカにする資格はありません。
あなたは、フィリピンの政府以下の無能な人です。

[米軍基地がなくなれば・・・撤去後の15年以上もの歳月を見ると、外国との関係では,平和そのものである]

あなたは日本語の読解力がお粗末ですね。フィリピンの心配なんかしないで,日本語の勉強をしなさい。あなたは日本をどうするつもりなんですか。

上記の文章で「外国との関係では」という条件がついております。国内の治安の悪さには,論説者は触れていませんよ。

「フィリピンに任せろ、というだけでは単なる無責任です」

私が何の罰当たりで,フィリピンの心配をしなくちゃならないんですか。在日アメリカ軍を如何に撤退させるか,あなたも日本人なら,考察して,提案してご覧なさい。

それでは訊きますが,あなたはフィリピンをどうしたらいい,と考えているのですか。何にもないじゃない。他人を罵る前に,己の恥を知る,という事は大事ですよ。

身の程知らず,という言葉をご存じですか。

そうか。あなたはフィリピン人だったんだ。了解。

はい、私は平和そのものという言葉に対して、あなたの理解が「戦争状態にない」だと思っていました。
これは国内状況には当てはまらないと言うことなのですね。
了解しました。私の読み違いです。
この理解で行くと、キューバ危機や現在のイスラエル、北朝鮮、イランなども平和そのものになります。やはりすばらしい理論といわざるを得ません。

「在日アメリカ軍を如何に撤退させるか,あなたも日本人なら,考察して,提案してご覧なさい。」
とのことですが、自分は在日米軍を撤退させるのはとても首肯できない意見ですので、提案など出来ません。

「それでは訊きますが,あなたはフィリピンをどうしたらいい,と考えているのですか。」
とのことですが、現実と同様アメリカに頼るのがベストだと考えています。
で、あなたは他国を無能な国とののしっておきながら、自分には意見がないのでしょうか?
身の程や己を知っている方の発言とはとても思えません。

匿名さん同士で議論しているようなのですが、匿名1、匿名2で識別出来るように願います。

[トルコのテロ専門家も,メディアに対し「アルカイーダという名前の組織は存在しない。アルカイーダとは、テロ戦争を永続できる状況を作ることを目的として,CIAなどの諜報機関が行っている作戦の名前である」]

[「テロ戦争の目的は、常に低強度の危機が持続している状態を作ることで(アメリカが世界から頼られる)単独覇権体制を維持することにある」]

(ある方のコメントからの引用文です)

上記のような観測が,真か偽は兎も角,以前から常時存在するために,ひょっとしたら,フィリピンの内政の混乱も,フィリピンから追い出されたアメリカのCIAによる陰謀・策謀かも知れない,という推測も働きます。仮にそうだとしたら,ああしたらいい,こうしたらいい,と提案する御仁は,馬鹿らしくないのかな,と思いますよ。

フィリピン政府は自国の政情不安を解決できないで,アメリカに頼ろうとしている訳ですね。日本は民主党政府のもとでは,少なくとも,暴動もテロ行為も起こってはいません。どちらの政府が上等ですか。

「身の程や己を知っている」からこそ,他国の政治状況に,知ったかぶりで,容喙はしない,と言っているのです。「民族自決」を尊重しないといけません。日本の事は日本人で決めましょう。

これで終わりにします。ご批判はご自由に。お答えは致しません。

反米スタンスの結論あり気な奴ばっかだな

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