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戦争が米国を狂わせていく ── 陸軍基地銃乱射事件の衝撃

takanoron.png 米テキサス州のフォートフッド陸軍基地で5日に起きた銃乱射事件は、01年以来8年間に及ぶアフガニスタンとイラクでの戦争によって"世界最強"であるはずの米軍がもはや精神的に崩壊寸前となっている現状を浮き彫りにした。同基地は、誇り高き米陸軍第1師団はじめ複数の戦闘部隊が駐留する最大級の基地で、アフガンやイラクで戦う部隊はここから出撃してここに帰ってくるのだが、犯人のニダル・マリキ・ハサン軍医少佐は出撃前と帰国後の兵士たちの精神的健康診断、とりわけPTSD(post-traumatic stressdisorder=心的外傷後ストレス障害)の予防と治療を担当していた。その精神科医が自ら病んで13人を無差別に殺戮する挙に出たところに、米軍が置かれている状況の深刻さが象徴されている。

●戦争そのものが間違い

 アフガニスタンに部隊を増派するかどうか、増派するとすれば1万か2万か4万か8万か、苦渋の決断をしなければならないまさにそのタイミングで起きたこの事件に、オバマ大統領は衝撃を受け、日本訪問の予定を1日遅らせて、10日同基地で行われた犠牲者の追悼式に出席した。演説に立ったオバマはこれを「理解しがたい悲劇」と表現し、「この残忍で臆病な行為を正当化する信仰はない」と言ったが、「理解しがたい」ことは何もない。アフガンとイラクの不正義の戦争が軍隊ばかりでなく米国社会を腐らせているのである。

 「信仰」について触れたのは、一面正しく一面正しくない。米メディアは、このヨルダン系米国人医師が毎日モスクに通う熱心なイスラム教徒であることを捉えて、「アル・カイーダと接触があったか?」などと憶測を流して、イスラム=テロリストという偏見を掻き立てている。それに対して「信仰の問題ではない」と大統領が言ったのは正しいが、そうでなければ何なのかを言わずして「理解しがたい」と言ってしまったのでは、問題の本質に届かない。自分がブッシュから引き継いだ2つの戦争そのものが間違っていることを認めなければ、このような悲劇が繰り返されることを避けられない。

 かつては両戦争に派遣される部隊は、1年間現地に駐留し、再度派遣される場合も最低2年間の休養期間を置くことになっていたが、兵士不足のため最近は1年3カ月間駐留、1年休養で3度も4度も派遣される者もいる。そのことが事態を一層深刻にしている。

●帰還兵の30%以上が疾患

 エリコ・ロウ『本当は恐ろしいアメリカの真実』(講談社)によると、18歳以上の米国人の4分の1以上が精神疾患にあるが、2つの戦争に従事した帰還兵の間ではその比率はもっと高く、約3分の1に達する。ランド研究所の最新の調査レポートによると、01年以来両戦争に従事した兵士は164万人に上るが、そのうちPTSDもしくは鬱病に罹った者は11.2%、TBI(traumatic brain injury=外傷性脳損傷)に罹った者は12.2%、その両方を併発した者は7.3%で、つまり、約30万人が今なおPTSDもしくは深刻な鬱病に苦しみ、また約32万人が従軍中にTBIを経験しているという。

 ところがPTSD、鬱病患者のうち最低限の治療を受けた者は53%しかなく、高度の専門的治療を受けた者は遙かに少ない。TBI患者の場合はもっと酷く、43%しか専門医に掛かっていない。これらの疾患は放置すれば深刻化し、過度の喫煙、過食、暴力、危険な性行為などに陥っていくことが少なくない。治療が行き届かない原因は、一方では、そのような医療施設が決定的に不足していることに加えて、本人が疾患を周りに知られたくないとか、精神治療への理解不足や偏見などの理由で医師を訪れることをためらう傾向があることである。

 このギャップを埋める努力を開始することは急務で、それは結局のところ、国防総省や復員軍人局の職分を超えて、米国の医療制度そのもの、そして社会のあり方に関わっていると同研究所は指摘している。しかし、問題の根本は、繰り返すが、不正義の戦争は軍隊を腐らせるということであり、戦争を止める以外に本当の解決はないのだが、その選択肢はオバマの視野に入っていない。▲

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» 【普天間】民意が県外移設にある以上、鳩山政権は粘り強く交渉すべきだ!【惨経涙目】 送信元 ステイメンの雑記帖 
 現地時間の5日午後、テキサス州フォートフッド陸軍基地で発生した銃乱射事件によって当初の予定から1日ずれたが、いよいよアメリカのオバマ大統領が就任後初訪日... [詳しくはこちら]

コメント (19)

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ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

“戦争が米国を狂わせていく ” アフガン戦争は、第2のベトナムとなるのでしょうか。そのベトナムで精神を病んだ兵士は未だに苦しんでいるという。

本質的には、戦争が人を狂わす。平和がいい。オバマ大統領の来日では、鳩山総理は、友愛の理念を基にして世界の平和に貢献する道を二人で具体的に模索して欲しい。日米双方からなるワーキンググループの設置も良いだろう。

地球温暖化、資源の枯渇などなど戦争をしている暇はないはずだ。小沢さんが言われたというキリスト教は、戦いを好むのかも知れないが、東洋には仏教が根付いている。

東洋哲学と西欧の合理性が融合できる何かは見つけられそうだ、否、見つけなければならない。

国家間紛争などの最終手段が戦争であったのは、第一次世界大戦までで、第二次世界大戦は、ヨーロッパでは富と化学の略奪、アジアでは覇権の阻止、ベトナム戦争から、覇権の拡大、そして、イラク戦争からは、一方的な経済圏の確立…、いまや、兵士らにとって「義勇」などというものは意味を失い、それと入れ替わるように、一昔前には存在しなかった通信インフラによる、様々な情報が錯綜する今日です。
これからは、このような戦争を起こし得る立場にあって被害を被ることの無かった層の方々にも、想定外の事が起こるのだと思います。
例えば、米国の内戦などです…。
アメリカの崩壊は近いのだと思います。

私は、普天間の問題は、「約束は約束」という立場から考える者です。
あらかじめ書いておきます。

さて、人数は知りませんが、日本国内にアメリカの軍人さんが何万人かおります。
あす、いや今日、嘉手納で、六本木で、横須賀で、銃を乱射することはないのでしょうか。

日本の空を飛ぶ米軍機の操縦かんを握る方は、大丈夫なのでしょうか。

アメリカ軍は、日本人に銃口を向けることはないのでしょうか。

アメリカの国内の問題より、こっちのほうがはるかに気にかかります。

いつまでも、アメリカ依存を続けることなく、さっさと憲法を改正し、自衛隊などと云うごまかしはやめるべきです。
年間5兆円も使っているのです。
最新鋭の技術も持っているのです。
優れて「シビリアンコントロール」を叫ぶ国民に満ち溢れた国なのです。
独自の「国土防衛」を、考えるべき時なのではないでしょうか。

核兵器を持つ必要は感じませんが、非核3原則は間違っています。
最初から、持ちませんなどと云う必要がどこにあるのでしょう。
何も言わなくとも、持たなくとも、日本の技術水準を考えれば、それだけで抑止力となるものを。

何にしても、アメリカ国内の悲劇を憂うのと同時に、いやそれよりも、それが「今、すぐ隣にある危機」なのだという事を考えねばならないと思います。

なんとも重い話ですね。
 私はベトナム戦争の世代で、全共闘の経験者ですが、あの前後世界中で巻き起こった反戦運動を思い出します。
 アメリカの、ジョーン・バエズ、ボブ・ディラン、ヒッピー。フランスのカルチェ・ラタン。日本の新宿騒乱。
 未熟で、未経験で、無智で、向こう見ずな若者たちの、好い加減で無駄なお祭りだったのでしょうが(すくなくとも小生自身について振り返れば)、戦争への抵抗運動であったことは確かです。

 戦争には、正義の戦争は無いのではないでしょうか。最善のものであってもそれは双方の生存のための戦いで、戦う双方にとってそれぞれの正義、それぞれの生き残りをかけた戦いであると思います。

 しかし今回のアメリカの戦争は、911以来の経緯を見ると、アメリカの生き残りのためでもなく、アラブ、イスラム世界の生き残りのためでもなく、軍とか、軍需産業とか特定の利権集団の利益のための戦争ではないかと思われてなりません。
 第三世界の若者が、自由と繁栄を求めてアメリカに移民申請をすると先ず求められるのは、軍隊への志願入隊と言う話を聞きました。
 今回の事件の加害者も、被害者も殆どが、彼らのようです。
 第三世界の若者たちが、アメリカのためではなく、誰かの利権を守るために、第三世界で戦争をし、心を蝕まれて、アメリカ内部で殺しあう。全く救われない情況です。

 オバマさんは、アフガン戦争を本心では止めたいのかもしれませんが、この問題で、継続への圧力は強まるのでしょうね。

 政治を動かすのは、最後は人々の一票と、世論の力でしょうが、アメリカのマスコミ報道は、今回の加害者をイスラムの狂信者に仕立て上げているようで、もうこんな馬鹿な戦争は止めようではないかという論調は殆ど見られないようです。
 今回事件がアメリカの人々の反戦運動の契機になると言う流れも殆どなさそうです。恐らくアメリカの人々は、60年代後半とは違い、直接間接に軍需産業で食を得、家族を養っていると言う人が相当の割合を占めるようになってしまったのでしょう。

 元株やさん、軍備を整えることで国民が守れると言うのは大きな間違いではないでしょうか。
 軍備を整えれば整えるほど、国は「戦争国家」=戦争が無ければ生きていけない国へと堕ち込んでいく、というのが、ブッシュ以来の厳しい教訓ではないでしょうか。
 

昨日、報道ステーションでアフガンの惨状を見ました。米軍の誤爆で全身に大火傷を負った小さな少女が病院に収容され震えていました。負傷が酷くとても助からないように思えました。この少女を運んだのは米兵だったそうです。誤爆の責任を感じたのでしょうか?姉妹は全員死んでしまったそうです。私はショックを受けて少女の顔が夢にまで出てきてしまいました。
(おかげで今朝は不調)

この米兵は、家族がいるのでしょうか?この傷ついた少女と同じ年頃の子供がいるのでしょうか?軍の命令とはいえ他国に出て行って住民達を巻き添えにして多くの悲劇を生み出しながら帰国したとき、平穏無事に普通の生活を送れるでしょうか?

アフガン戦争は、元々戦争ではなく単にオサマビンラディンを追跡していただけでした。その作戦に成果が出ないため、共和党を中心とした好戦的な世論に後押しされて増派を繰り返しているうちに、アフガン国民を敵に回すような大規模な軍事作戦に発展し、再び多くのタリバンを生み出して、とうとう戦争になってしまったのです。

イラク戦争同様に当初の大儀も名目もかすんでしまい単なる侵略戦争になってしまいました。
このような乱暴で傍若無人な米国の軍事作戦に日本が関与するなどとても許されることではありません。日米同盟があるからこそ、日本は米国に自制を働きかける責任があります。

日本政府が、海上給油支援を中止して全面的に民生支援に切り替えたことは評価できます。傷ついたアフガンを救うために、医療や食料、農業支援、教育支援などを中心に、支援金を有効に使って欲しいです。

「戦争には、正義の戦争は無いのではないでしょうか」

その通り。ありません。戦後「反戦学生同盟」がありましたが、その後「社会主義学生同盟」と名称を変更して、堕落しました。

>高野様

いつも鋭い視点の論説ありがとうございます。今回の事件は氷山の一角にすぎない。アメリカの病巣の深刻さはいろいろ考えさせられます。

社会が戦争なしでは成り立たない。アメリカは正義のために戦っているのではない。自らの生存のために戦っているのだ。そう感じます。


>元株や様
はじめまして。
単純に考えると、軍隊で自国の国土・国益を守るのは、極めて当たり前ですね。

でも、実現にはいくつもの難題をクリアしなければならない。それだけの労力をかける価値が果たしてあるのか、鳩山総理の東アジア共同体構想と天秤にかける必要があるのでは?どちらの方が実現性は高いのか。(東アジア共同体構想は経済による安全保障と捉えています)

まず、防衛戦略。ミサイル飛び交う今の時代の戦争で、しかも狭い国土で東京一極集中の日本を守る防衛戦略は基本的には「抑止力」しかありえない。戦車や戦闘機を何機持っていようが、防衛はできない。

次に法改正。「抑止力」とは先制攻撃能力を有する軍隊を持つことに他ならない。平和重視の国民を説得することは果たしてできるのか。それこそ北朝鮮から本当にミサイルが飛んでこない限り難しいでしょう。

次に予算と社会システム。本気で仮想敵国と国土防衛を考えたら、今の予算ではとても足りないでしょう。税制、財政、産業構造など様々な社会体制を軍隊を支えられるように改変しなければならない。あげくには、アメリカの軍事複合体ようなものが出来上がるかもしれません。兵器は究極の危険物故に維持管理コストも膨大。

次に諸外国との関係。当然、日本の安全保障体制の転換は諸外国から反発を受けるでしょう。中国・韓国あたりからは「軍国日本復活」「平和憲法放棄」とでも宣伝されるのでは。少なくとも、平和より戦争の側に関係は近づくでしょう。両国の歴史・安全保障の視点で考えれば、日本の抑止力に対抗する、さらなる抑止力を待たざるを得ない。アジア版の冷戦時代に突入するのでは。

アメリカも歓迎しないでしょう。現憲法は理想の実現というよりも、日本の再軍備を抑止するためという側面が強いと考えられます。実はアメリカが日本の底力を世界で一番恐れているのでは。仮に再軍備が実現したとしても、今度は世界平和の美名のもとに軍隊派遣を要請されることでしょう。あげく、日本は世界の反発を買う。

あなたには分かりきっていることを長々と失礼しました。西洋にもアジアにもイスラムにも属さない、世界にとって貴重な日本の価値が失われる気がしてならないのです。甘い考えかもしれませんが、日本の世界における独自性を生かせる鳩山構想の方が支持できますね。

でも非核三原則は守るなど確かに言う必要はありませんね。あくまで「原則」で十分。法制化など論外だと思います。必要があれば放棄することもありうると思わせといた方がいいですね。それに法で縛らないと守れないでは意味がない。非核三原則が守られる状況を主体的に創り出すことが肝要。理想を目指すが、現実にも対応するという姿勢は大切です。そうしないと本当の信用は得られない。

高野さんのおっしゃることに全面的に賛成です。

この乱射事件は、アフガンやイラクでの戦争の不正義や、どうにもならない深刻な状況を象徴するものであると思います。きわめて象徴的です。

イスラム=テロリストという偏見はアメリカの重い病理を表していると思います。本当に酷いことです。

アメリカはこの象徴的な事件を適切な姿勢で解釈できるかどうかは、きわめて重要なことであると思います。

オバマさんは、これまでの増派案の修正を求めたという。アイケンベリー駐アフガン米大使(元駐アフガン連合軍司令官)は追加増派への異議により、オバマさんの判断に影響を与えたようだという。(時事通信)
CNNによると、オバマさんは、増派の規模を決める前の「出口戦略」の構築の必要性にも言及したという。

オバマさんは、どう決断するのてでしょうか。

日本は、アメリカがこの戦争を終わらせるために、アメリカの自尊心を配慮しつつ、積極的に働きかけていくべきであると思います。伊勢崎賢治さんがおっしゃっているように、日本のアフガンに対する中立性、信頼性を持つ唯一の国として、日本にしかできない和平構築のための役割を果たすべきではないでしょうか。人道支援も、もちろん大事ですが、紛争解決のための介入の役割を果たすことが必要と思います。過去にDDRを成功させた実績もあります。崩壊しているSSRをしっかりと機能させるものとしなければならないのではないでしょうか。そのために各国の協力が必要です。伊勢崎さんによると、日本にSSRの専門家がいるといいます。

アフガン和平会議が近く開催されるようです。極めて重要な会議で、その結果を政府に提言するといいます。どのようなものになるか、大変待ち遠しい。

今日、オバマさんが来日され、鳩山さんと会談されるようですね。鳩山さんは友愛の理念でその会談に臨まれるでしょうね。すごく、すごく期待しています。

ところで、ユング分析家の故河合隼雄さんは、日本人は心理療法家として、母性的な面がきわめて優れている、と西洋の分析家から評価されているといっています。心理療法には母性が大事なのは、もちろんですが、日本人は難なくそれを発揮できる特質があるといいいます。西洋はどちらかという父性的であり、その父性的な面は、日本人には足りないとも述べています。河合さんの本を読んで、なるほど、と思いました。

日本人には西洋人よりも得意とする特質を持っているようです。日本は、その特質を活かした世界貢献ができるのではないかと思います。その特質を活かし、和をもたらすことができるのではないでしょうか。鳩山さんの友愛も、それに合致しているように私は感じています。お二人の会談が実り多きものとなることを心から祈っています。

[第九条 日本国民は,正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し,国権の発動たる戦争と,武力による威嚇又は武力の行使は,国際紛争を解決する手段としては,永久にこれを放棄する。前項の目的を達するため,陸海空軍その他の戦力は,これを保持しない。国の交戦権はこれを認めない]

日本はこれを前面に掲げて押し通すのが、世界に国家としての栄光を示す唯一の道である。

いつも同じ話になります。
素晴らしい憲法ですね。

でも、世界に誇るのは、恥ずかしいからおよしなさいよ。
「うそつき」と言われますよ。


すでに、見かけだけでも世界有数の軍事力を持ってる国が「軍備を整えることで国民が守れる云々」は、言えないでしょう。

あちこちの基地に有るのは、あれは何ですか?
プラモデルですか?

どなたか、「お金がかかる」と言ってましたが、もう使っていますよ。

ロッキードをやめて、「ユーロファイター」に変えるだけでも、一歩前進ですよ。

軍事産業については、めんどくさい話になるからやめます。


もう止めましょう。
憲法の話は、無理ですね。

乱暴な書き方になってしまいました。不快感を与えたことと思います。
皆様、失礼いたしました。

>投稿者: 元株や | 2009年11月13日 16:25 さん

前回の投稿は一つの現実的な考えなので別に不快ではありませんでしたが、今回の投稿は非常に不愉快ですよ。捨て台詞にしか聞こえない。

このサイトは平和志向で民主党寄りの甘ちゃん連中ばかりだから「軍隊」と「憲法」は禁句だとでも言いたいのですか?

元株やさんの考えをご自由にお書きになられて問題ないと思います。あやまる必要もないです。衝突を避けるような態度は、あなたらしくない(結構前からファンです)と思うなあ。衝突を恐れて必要な議論を避けるのが一番悪いことだと思います。

自衛隊はそんなことを繰り返して中途半端になってしまったのだと考えています。

図南さんへ

色々考えて、かなり気を入れて書いたのに、つまらない言葉を入れてしまいました。
謝るくらいなら書くな!!
私も、そお言います。

いまさら消すこともできないわけで、反省しております。

ただ、お分かりいただきたいのは、私が反省するのは、最後の5行のことです。

自分で書いておいて、なんと無責任な言葉でしょう。

<日本は、アメリカからの出口戦略を>
高野さんの記事を読むと、つくづくアメリカ社会の闇は深く、未だ光は見えない。今日の日米首脳会談でオバマは「アメリカと日本は運命共同体」と語ったが冗談ではない。移民をはじめとした貧困層を出口なき戦争に駆り出し、正気を失わせる様な国にいつまでも運命を委ねるなど危険すぎる。
これからアメリカは、どんなネタでバブルを起こすのだろう。グリーンバブルだろうか?安易に巻き込まれない様に注意をしながら国益を考えていかねばなるまい。
アメリカの独立系テレビ局「グラスルーツ」にはイラク・アフガンに送られた兵士からの悲痛な声が寄せられている。
内通によって「テロリストがいる」と命令され、真夜中に民家に押し入ったら女、子供、年寄りがガタガタ震えながら憎しみの篭った目で見られた。
上官の命令で、後ろを走る車がテロリストだといわれ、射撃したが武器をもっていない親子連れで、図らずも人殺しをした自分は何の為に誰の為に戦っているのか分からなくなった。…等など。
彼らは、大学の奨学金を得る為にあるいは永住権を得る為にこの様な戦いに駆り出される。
ベトナム戦争までは、徴兵で一定数の支配層の子息が死亡した。その反省から、二度と支配層の子息は参加しなくて良い仕組みになった。
日本の横須賀でタクシー運転手を殺害した兵士はアメリカ国籍すら持っていなかった。
アメリカ兵だがアメリカ人ではなかった。
ラムズフェルドは戦争の民営化まで行い、戦争請け負い会社から派遣(社員ではなく)兵士まで動員し、そのような会社は、随意契約でたんまり儲け、多くの若者は名誉すら与えられず命を落とした。
アメリカは狂っている。日本はアメリカに尻尾を振っている場合ではなく、東アジア共同体の構築を真剣に考えなければならない。
鳩山さんが不審な死亡などしない様に身辺に警察のSPだけでなく、民間の警護も雇ったほうがいいかもしれない。

<何故、世界は平和にならない?>

人間であれば「戦争より平和が良い」と誰しも思うであろう。しかし人類数千年の歴史の中で戦争は絶え間なく続いていたし、今後も戦争はなくならないかもしれない。

何故、戦争があるかといえば人間の「欲」がその根本にあることは間違いない。反面「欲」が人類を進歩させてきたことも間違いないだろう。特に人間の「金銭欲」を巧にコントロールして今日の文明を築き上げたユダヤの金融資本家達の功績は大きい。

ところで分子生物学の分野で、ライオンとカモシカの生死を賭けた闘いについて「カモシカの過繁殖による絶滅防止」と「動物蛋白を生存の源泉とするライオンへの食料供給」という共生関係にあるという説がある。

巷間言われていることだが、近い将来、人類は現在の人口爆発、それに伴う食料不足によって絶滅するとも言われている。そこで我々人間には,ライオンならぬ戦争によって人類の絶滅を防止するよう「欲」という遺伝子が組み込まれたのだろうか。

[em5467-2こと恵美]さん

[日米首脳会談でオバマは「アメリカと日本は運命共同体」と語ったが,冗談ではない]

まさにその通りですね。この発言とそれを支えるオバマ氏の世界観は支持できませんね。

丸腰が最強の防具であり、話術が最強の武器です。

こちらがナイフを持っていたら、こちらを敵だと思った相手は銃を手にするでしょう。
こちらが銃を持てばマシンガンを、こちらがマシンガンを持てばミサイルを、こちらがミサイルを持てば核兵器を、こちらが核兵器を持てば…

最後は、相手を全滅させるとともに自分も全滅する兵器を、お互い持つことになります。

その兵器によって死ぬのは人間だけではありません。戦争に無関係である他の動植物も死んでしまいます。空気も土も水も汚染されてしまいます。山は抉られ、川はせき止められてしまいます。ここまで来ると、ただの馬鹿です。ミジンコ以下です。いや、ミジンコに失礼かも知れません。結局、冒頭に書いたような結論になるのです。

一番良いのは、まず最初に「私は丸腰だ。」と自分の姿を見せることです。そして対話を持ちかけることです。
指導者的立場にある者なら、とりあえず話を聞くはずです。気が狂ってなければですが。

対話を持ちかけている丸腰の相手を武器で攻撃したり処刑したりするのは、臆病者で能無しの下っ端です。トップからの情報が行き届かない下っ端の暴走の方がたちが悪いのです。

指導者に対しては、まず下っ端の暴走を止めるように訴え、その後でじっくり話せばいいのです。

一昔前なら、「丸腰なんてのはマンガの世界の話だ」で一蹴されていたかも知れませんが、あちこちで核兵器がもたれている現代では、大真面目に議論されてもおかしくないと思います。少なくとも、核迎撃ミサイルなんかよりは現実的です。

鬱病や過労死は精神疾患に含まれますか?

それを含むのであれば、「精神疾患」の比率は日本人の方が高いくらいではないかな。そうでなければ毎年3万人超も自殺しないでしょ。

やらざるをえない戦争ならば良心の呵責を感じることなく、敵の総大将を倒すためだと考え戦うことができるのでしょうが、一般大衆の中に隠れている誰かと戦うのは辛いと思います。ましてや誤爆で傷ついた少女が死んだとなれば、一生忘れられないと思います。

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『知らなきゃヤバイ!民主党─新経済戦略の光と影』
2009年11月、日刊工業新聞社

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