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鈴木亘:クローズアップ現代「貧困狙う"闇の病院"」で言い足りなかったこと

■山本病院は氷山の一角
 11月2日、NHKクローズアップ現代「貧困狙う"闇の病院"」にコメンテータとして出演した。テーマは、奈良県大和郡山市で、今年6月に診療報酬詐欺事件として摘発された山本病院の件である。現在、実際に行っていない手術で診療報酬を請求したとして、理事長の医師ら3人が詐欺の罪で起訴されており、必要のない手術を行って患者を死亡させた傷害致死の疑いでも捜査が進んでいる。

>>続きは「THE JOURNAL×Infoseekニュース」で

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コメント (14)

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http://www.the-journal.jp/contents/info/2009/07/post_31.html

ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

はたしてこの話の対象者は国保に加盟したとして個人負担分の医療費は支払いできるのでしょうか?
すくなくても私を含めネットを使いJOUNALを見ている階層の人間は厚労省で発表した貧困層には含まれては居ないと思いますが頭では理解できても本当の貧困層の現状はわかりません。

私も番組を観ましたが、財政破綻状態で国家破産寸前の日本において、セーフティネットを食い物にする一部の病院と利用される生活保護者の存在に驚愕しました。

このような実態について政府は、ただちに実態を暴き、不正な医療が行われないように対策を講じないと、セーフティネットの制度そのものに対する信頼が失われかねません。

生活保護者とはいえ、医療について全額国庫負担という考え方は成り立たないのかもしれません。「1割負担」など小額とはいえ、ある程度の負担させないとこの問題は解決しないと思います。

<社会的な入院を敵視するな>
一度、よろんずに書いた事がありますが、私の父は、医療と介護の狭間で、入院の盥回しで難を逃れました。
一般的にも、急性期病棟を限度3週間で追い出され、慢性期病棟を限度3か月で追い出され、一旦自宅に戻るというウラ技を使い、また、急性期病棟に入るという事は現実で行われています。
日本の様に、核家族化が進んだ社会においては、在宅医療を行うには、職を賭す必要に駆られ、一気に貧困家庭に落ちます。
実際に医療関係者に聞いても、とても退院できる状況ではないが、長期入院は保険点数が落ちて、経営ができなくなるので、泣く泣く退院させると・・・。
在院日数で区切り、保険料を安くあげようとするのがそもそも間違っているのです。父も深刻な血液の病気を抱えていました。
それでも、退院せざるを得ないのです。結果、必要以上に貧困を生み、親族間殺人を誘発する要因となっています。
ホームレスや年寄りから金を取ろうとするのが間違いです。
在宅など糞食らえです(下品ですみません)
退院と同時に生活保護を打ち切るのが間違いです。
医療を経済効率で計ってはいけません。
検査漬けに関しては、ある病院では旧式のCTしかなく、紹介された大病院には、患部の特定が容易な高精度の3DCTがあるなどして、再検査が頻繁に行われています。
このような検査漬けを防ぐ為には、地域で連携し、検査機器は医師会などの公的所有にして、より深刻な疾患が疑われる患者が、優先的により高度な機器で検査できるように改める必要があります。
また、ホームレスの受け入れについては、尿検査の尿に虱が浮いていたりして大変だと、看護師から聞きました。
まずは、ホームレスをゼロにはできないにしろ、極力無くす事に全力をあげるべきで、出張(バスなど)の健診を行い疾患の予防に務める事が必要です。検診を受ければ、食べ物や毛布を支給するなど(NPOの出番)して、検診率を上げる方策をしてはどうでしょう。
JALに公的資金を投入するより、命に掛かる予算に振り向けて欲しいと思います。

""社会的入院に頼っているから、受け皿の整備が進まないのであり、因果関係は逆である。""

・・・とは言うものの、整備するまで待っていれば、その間の生活保護の患者さんは放置してという事でしょうか?

全く実態をしらない評論家の話です。以前東京都知事選挙に出て見事落選した評論家が「女性は社会に出るべきで、介護は他人に任せるべきだ」とおっしゃっていましたが、世の中には貧しいために他人に任せる事も出来ない人がおります。仕事に就きたくても仕事がない人がおります。

評論家は自分のレベルで物を考えるので、実態とかけ離れております。

番組は見れませんでした。残念です。
こんな悪質な病院があるとは、大変驚いてしまいますが、それが氷山の一角であるとは、なお驚いてしまいます。

そのような実態を知り、医師のモラル低下があまりにも酷いのではないかと思ってしまいます。

以前より、医師が豪華な生活をエンジョイしいることに強い違和感を感じてしまっていましたが、さらに、その気持ちが強まってしまいます。
医は仁術ではないのですか。高い倫理性が求められるはずではないのですか。

私の近所に、いわゆる、赤ひげ先生がいました。生活保護を受けている人、高齢者、低所得者から、ほとんどお金を取りませんでした。お金を全く取らないで診ていることも結構あったようです。
診療は、検査も必要最低限しかしません。ひとりひとり丁寧に時間をかけて診る。心電図、レントゲン、エコーをやっても、そのお金を取りませんでした。異常に安いのです。患者たちはみんな、先生を慕っていました。その気持ちから、お酒やお菓子を先生に届ける人がよくいました。先生はそのお菓子を来ている患者にあげていました。みんな家族のように付き合っていました。
先生は、貧乏の家の出で、国立大学で学び、長く大病院で勤めてきた苦労人の医者です。よく、患者に「お金がほしいな」と言っていました。奥さんから、「しっかり稼いでください」といつも怒られているとも言っていました。先生はいつもよれよれの格好で、土方のおやじのようでした。そんな先生はとても素敵でした。
先生は高齢のため、引退されました。次に来た医者はエリートでしたが、ほとんどの患者たちは来なくなりました。スタッフの人たちも辞めてしまいました。

医師になるには、通常、富裕層でないとなれませんね。医師も世襲です。

すいません。話が長すぎました。

>理事長の医師ら3人が詐欺の罪で起訴

今後、どのようになるのか。
私は、いまの世の中の、このような傾向を正すためにも、詐欺罪を重罰化すべきであると強く思います。

このような貧困ビジネス、決して許してはいけない。

医師の立場から投稿させていただきます。

番組見ていませんでしたが,ついにNHKがやりましたか。これも政権交代のおかげでしょう。自民党政権下でこんな内容取り上げようものなら企画段階でつぶされていたと思います。NHKはThe Journalの読者にさんざん不評を買っていますが,私としてはNHKにはまだまだ頑張ってほしいです。こんな番組をできるのは今NHKしかありません。

鈴木亘氏の分析は私から見ても非常に正しいと思います。勇気ある指摘に感服します。知る限りでは,全国至るところに山本病院のようなホームレスを食い物にしている病院があるわけではありませんが,ホームレスの多い大阪近辺では山本病院の件で震え上がった病院も少なくないと思います。ホームレス・保険制度を病院・保険審査側が共にもたれあいながら甘い汁を吸いあう腐りきった構造です。

今後の対策としては鈴木氏の主張の通りでいいと思いますが,私が一つ付け加えるならば,(この主張は医師の間では非常に不評ですが)レセプト電子化はもちろんのこと,年金・保険の一元管理(国民総背番号制)・電子化が必要だと思っています。

なお,パンさんの赤ひげ先生の話はちょっと疑問を感じます。患者だけでなく,保険からもお金を取らないのであれば正真正銘の赤ひげ先生ですが,患者からお金をとらず保険からお金をとるというどうしようもない話が以前よくあったのは御存知の通りだと思います。これをやるとボロ儲けになるのは当たり前です。パンさんの近所の先生が正真正銘の赤ひげ先生であったと信じたいです。

ニセ赤ひげ先生のごとく,国民皆保険制度の落とし穴を少しでも多くの人にわかって欲しいために私自身の持論を繰りかえさせていただきますが,自民党と医師会が国民・患者に甘い顔をしながら保険の赤字を長年国費(≒赤字国債の発行;おそらく年間8-12兆円ぐらいじゃないかと思いますが,間違っていたら申し訳ありません)でまかなってきた現状は日本の皆保険医療の現状を非常にゆがめてきたと思います。本来,お金を払うべき国民が十分なお金を払わないでいる一方で,本当に補助してあげないといけない人達を食い物に甘い汁を吸う人達がうようよしています。民主党は現状で大幅な歳入不足になっている医療費のさらなる増額を言うぐらいなら,国民の保険料負担増をまず主張するべきでしょう。国民が「医療にはこんなにお金がかかっているのか」と理解したあとに,初めて医療費をそれ以上増やすべきかどうかを議論してほしいと思っています。国民皆保険がトータルでモラルハザードになっている現状で,ホームレスなどの問題だけに対してモラルハザードを責めることは無理があると思います。

なぜ,これを新自由主義であるはずの自民党中川グループが言い出せなかったか。それは,保険の歳入不足に対し国民負担を上げることは,皆保険制度の陰で儲けを得てきた民間医療保険会社の儲けを大きく削ぐことになるからかな,と思っています。


国民健康保険料の値上げについてはどうも無理があるような気がします。

というのも、私は来年60才で定年退職になります。その時には厚生年金と企業年金で230万円ほどの生活となります。そこで社会補償費を調べてみましたが、国民保険、後期高齢者支援分担金、介護保険を入れますと、41.6万円ほどになります。これ以外にも妻が60才以下なので国民年金の負担が18万円ほど必要です。これ以外にも所得、住民税も必要だと思われます。恐らく生活するには厳しそうなのでパートでも働きにでようかと思っています。

私の場合はまだましではないかと思っています。足らない分はパートで10万円/月ぐらいなら職も見つかるのではと考えています。

でも、世帯所得でないにしても個人所得が300万円以下の人々は約半数に達しようとしております。こうした中で本当に国民健康保険料を上げることができるのかとつくづくと考えてしまいます。ましてや、今後予想される消費税の5%、10%と言うは安で行いはどうでしょうか。

冥王星さん、ありがとうございます。勉強になりました。

その先生に会う機会があれば、そういうことはないのかと、ズバリ聞いてみたいのですが、その先生は毎日二時間かけて電車で、こちらに通っているといっていましたので、すでに引退され、ここから遠くに住まわれている先生に、お会いする機会はなさそうです。
そうはいっても、私はその先生を信じていますので、ご懸念には及びません。だいじょうぶです。

匿名 | 2009年11月 7日 08:24さんのおっしゃるように、貧困が蔓延している、いまの社会に、国民健康保険料を上げることは無理だと思います。

悪徳病院が存在していて問題があるのはわかるんですが、それをセンセーショナルにあおって全体の問題に還元していく手法は疑問です。官僚が都合の良い事例を持ち出して、自分たちの利権を増やす道具にするやり方と共通するものを感じます。
皆保険制度自体が津々浦々の国民が平等な医療を受けるという精神があるので、どうしてもモラルハザードの色彩は付きまといます。それがまずいというなら、皆保険を根本的に考え直すアイディアを提示することが求められるはずです。悪徳病院にしても必要悪の部分が多分にある。
一番問題にすべきモラルハザードは国民の保険料を食い物にしている公務員もどきの連中、医療機関に丸投げで責任を取らない行政のほうだと思うのですが。
医療崩壊が叫ばれている現状で末端の方を叩くやり方ははっきり言ってずれています。もう少し有意義な分野を研究すべきでは?

前にも簡潔に主張しましたが、無駄を省く意味で健康保健行政を思想的に完結したのは、ナチズム、です。無駄は消せ、というシュプレヒコール。恐ろしいことです。社会的入院は敵視してはいけません。辛くとも、生きている余裕がある以上、人を路傍の石にしてはいけない。

ナチズム云々のコメントの匿名の件です。
すみませんでした。匿名ではありません。南の光、でたまに発言させていただいています。

皆さんからいい意見を伺うことができて,このサイトは非常に有意義です。

保険料に関しては,社会保障を消費税でまかなうのは本来の社会保障の意味から少し逸脱しており,本来は所得税を社会保障に,消費税を社会システム・投資に使う方が本筋だと個人的には思っています。しかし,いずれにしても,社会保障制度はどんな制度を取ろうとも必ず一長一短があり,各国とも非常に苦労しているのが実情だと思います。正解と呼べるシステムはおそらく存在しないと思います。これは噂でしかないので慎重に受け取って頂きたいのですが,ロシア・東欧では,新型インフルエンザがかなり猛威を振るっているにも関わらずワクチンなどほど遠い状況のようで,ひどい状況と聞いています。日本の騒ぎ方とは質・意味が違いますよね。つまり,学ぶことは大事ですが,他国のシステムをまねしても絶対にうまくいきません。今の日本でできることとしては,現在の医療の状況をつつかくさず明らかにすることだと思います。日本の医療が高いか安いかも含めて。たとえ患者本人が医療の値段をわからなくとも,確実に医療関係者は保険と国民負担から給料を得ています。以前は医療関係者でさえ,医療器具の値段やコストがわからないまま使いたい放題やりたい放題で,それはもうめちゃくちゃでした。それも10年間でかなり変わってきましたし,次は患者側が医療の値段を知らなければいけません。国民が「負担が高い」と感じるのであれば,「医療費赤字負担用国債」とでも称して国民負担をうめあわせか医療費を削るだけです。国民皆保険下の医療関係者は,本来,公務員に非常に近い存在であるということを医療者・国民ともよく理解する必要があります。でも,9時5時じゃないから給料が一般公務員よりいい,という訳ですね。勤務医に限れば,労働は確かに不規則な面がありますが,仕事量としては民間会社で朝から深夜まで忙しく働く人達とそんなに変わらないと思います。給料は金融などとどっこいどっこいと言われますが,まあそんなもんかなと思います。
 少し話がずれましたが,いずれにしろ,今回の鈴木氏のコラムはジャーナリズムとして良質だと思います。本業は大学のようですが,今後の活躍に期待したいです。

冥王星様、コメントを投稿して頂き、私は少し感激しています。
私は、保険制度の問題は通り過ぎようと思っていました。
医師会・歯科医師会、全て業種にはなんらかの団体があります。
各業種で働いている人は、当然、表に出ていない事を知っています。
保険制度は様々な問題が絡み合い、簡単な事ではありませんが、もし、身内のチェックによる当たり前の様に改ざんが出来るシステムであったならば、いくら保険料が高くなっても赤字になるばかりです。

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『知らなきゃヤバイ!民主党─新経済戦略の光と影』
2009年11月、日刊工業新聞社

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