Calendar

2009年10月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

Recent Entries

« 米人記者が語る:民主党の「新アジア主義」への米国のいわれなき畏れ
メイン
鳩山内閣支持率、高水準維持 »

前原国土交通相「北方領土は不法占拠だ!」

17日、前原誠司(まえはら・せいじ)国土交通相(沖縄及び北方対策・防災)は、海上保安庁の巡視船で北方領土を洋上視察し、北方領土啓発施設で概要や歴史についての説明を受けた。

前原氏は視察後、

「歴史的にみても北方四島は日本固有の領土。(ロシアによる)不法占拠という言葉はその通りだし、言い続けなければならない」[共同通信]

「不法占拠だ。そのことは言い続けていかなければならない。4島の返還を求めていく」[読売新聞]

「歴史的にも北方四島は日本固有の領土であり、終戦のどさくさに紛れて(旧ソ連が)まさに不法占拠した。そのことは言い続けなくてはいけないし、四島の返還を求めていかねばならない」[イザ!]

「歴史的に見ても国際法的に見ても(北方領土は)日本固有の領土。終戦間際のどさくさにまぎれて不法占拠されたもの。やはり四島の返還を求めていかなければならない」[毎日.jp]

と、強い意志を示した。

前原氏は、来春以降に北方領土を訪問する意向を示している。

また、鈴木宗男(すずき・むねお)衆議院外務委員長は同日の講演で、「鳩山首相は『日ロ関係をなんとかしたい。領土問題の解決に半年以内でめどをつけたい』と言っている」と述べていて、《THE JOURNAL》編集部では、さっそく鈴木氏にオファーし、月内に北方領土問題対談企画を予定している。(放送が決まり次第お知らせします)

北方領土問題対策協会ホームページ
http://www.hoppou.go.jp/

北方領土問題
太平洋戦争直後、ソ連(ソビエト社会主義共和国連邦、現ロシア)が北方領土(国後島・択捉島・色丹島・歯舞群島)に上陸し占領、以来現在に至るまで実効支配されており、日本は固有の領土としてその返還を求めている。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.the-journal.jp/mt/mt-tb.cgi/6078

コメント (24)

■コメント投稿について編集部からのお願い

《THE JOURNAL》では、今後もこのコミュニティーを維持・発展させていくため、コメント投稿にルールを設けています。はじめて投稿される方は、投稿の前に下記のリンクの内容を必ずご確認ください。

http://www.the-journal.jp/contents/info/2009/07/post_31.html

ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 北方領土 帰属紛争 下記のこと
 解明し USAにもむ はっきり物言うべきと思います。

 (1) 固有領土といっても もともと千島、樺太(サハリン)は アイヌのものでないですが。ソ連・ロシアも日本もこのこと 忘れているのではないか。

 (2) 千島樺太交換条約に日本もロシアも拘束されると思うが、ロシアは どういう立場であるのか。

 (3) ヤルタ協定には、当時 公開されなかった、アメリカ・ソ連との間の 秘密協約が結ばれ ソ連が
日本に宣戦布告し 参戦することを条件に 千島全島 ソ連に帰属させること 決まったとおもわれるが
 アメリカは今でも この協定
 大西洋憲章に照らしても おかしいのではないかということ(領土不拡大宣言にてらしても)。

  鳩山政権 アメリカにも はつきり物言いし ヤルタ秘密協定 無効であること言わせて欲しい。

「風呂敷を畳んでください」
前原大臣、ズバッと核心をついた発言を繰り返して颯爽としています。でも風呂敷広げるのもほどほどにして、そろそろ畳み始めたらどうでしょうかと思います。広げるだけ広げて、「大きすぎて畳めません」では困りますものね。
 風呂敷を畳めなかった人のことを「大風呂敷」と言いますが、前原大臣には「大風呂敷」の前科があるので少々心配になってきました。

ロシア人力士をたかが大麻で弾圧したのは
まずかったな。

全く以って当然ですね。千島列島も南樺太も完全に日本領土です。元々択捉島までは日本人が先に辿りついたし、千島樺太交換条約以前から日本領土であり、条約締結以後は千島全島が日本領土になった。イチャモンでもない限り、全くこれには文句の付け様がない物である。

南樺太は日露戦争後のポーツマス条約で得た。第二次大戦前の領土で国境線が確定しているとは、世界的通念で、これを覆す妥当な理屈はない。若しこれを戦争で得たので不法と言うなら(ロシアはそう言っている)、ロシアは19世紀のアイグン条約・北京条約で清から得た領土を中国に返還せねばならない。でなければ主張は全く成り立たない。(この仮定もおかしいが)敢えて比較するならば、お互い正面からぶつかった日露戦争より、こちらの方が明らかに不法だ。しかも白系ロシア人がモンゴロイドが居住する全シベリアを領有とは、この方が比較にならないほど異常である。おまけにウラジオストクとは東方を征服せよという意味で、帝国主義的観念丸出しの命名だ。常に力と威嚇の外交を繰り返しているロシアが、戦争でだから云々とは噴飯もいい所だ。

ソ連は中立条約を破り侵攻し、日本人を多数死傷させ、永続的に占領し、多数の日本人を捕虜とし、極寒のシベリアで強制労働させ、多数を死亡させ、これらについて一度も謝った事も、賠償した事もない。

これら上記の全事項に対し、ロシア人はまともに反論する事は出来ない。嘗て一度足りとも出来た事がない。せいぜいが勝者の論理で妥当が理由はないサンフランシスコ平和条約(旧ソ連は批准してない)で押し通したり、領有は第二次大戦の結果であると理屈にもならない妄言を主張し続ける程度である。

日本で最も返還を強く主張してるのは共産党であるのはある意味皮肉だ。ロシア領有は不当であると千島返還を明確に主張している(南樺太についてはどうなのでしょうか)。北方四島返還はどの党も主張してるのに、北方領土という時は四島だけで、千島や南樺太へは不明確・及び腰なのは非常におかしい。何故このような訳の分からない状況になってるのだろうか・・・?全党が当然に千島列島と南樺太の返還を強く主張すべきだ。本当に日本は多くの事で、当たり前にするべき事が全く出来てない・・・。

若し返還された時は、特に千島の多くの地域は、先住していたアイヌの(薄い感じの)自治区にすべきと考えます。日本人の多くを占めるヤマト民族は、アイヌ民族へ歴史的に圧迫・不当行為をしてきました。この様なレベルの事は当時何処ででもあり、ロシアを含め列強の脅威に晒されていた時代で、ヤマト-アイヌの関係は欧米における白人-先住民の関係とは全く異なるなどありますが、しかし事実は事実です。西欧・北米・豪州などに比べ、先住民への保障・支援が非常に遅れていました。日本人の一民族であるアイヌは北海道や千島・南樺太に先住していたのであり、当然の権利があります。

とは言え、ロシアは返還してもせいぜい四島まででしょう。そしてこれは絶対に必要ですが、二島、或いは四島が帰ってきた時に、もう今後領土返還要求はしないという言質を合意文に絶対盛り込んではならない。明確な日本領土をロシアはずっと不法占領していただけなのだから、不法行為をしても「最後まで力と無法的感覚でやった者勝ち」という事は絶対に許してはならない。ここだけは絶対に重要で決して譲ってはならない。国の威信云々などと言う物より、不法行為は許されるべきでないという、人間として全ての人が持つ感覚に照らしてそうすべきだからです。

少なくとも四島が還ってくるまではずっと現状程度以下で良い。何も報酬は与えてはいけないです。若し北方四島が還って来たら、日露で共同で事業をするのも良いでしょう。勿論どんな状況でも民間交流はあるべきですし。しかし主張はし続けて、大き過ぎる報酬は与えてはいけません。永遠に還って来ない可能性は高いがそれでも仕方ない。日本としては現状以上に困る事は全くないですから。

若しロシアが経済・外交・人口などで危機になった時に、「報酬」とバーターで返還をさせましょう。日本は決して千島・南樺太を決して忘れず諦めず・主張し・超長期で対応する事が必要です。

「不法占拠」発言は問題ですね。

これは元々、麻生前首相が、個人的妄想で突然言い出した言葉です。 その後の日ロ関係が極端に悪化した引き金となった発言でした。

一体、何の国際法に基づいて「不法占拠」になるのでしょうか? 日ソ不可侵条約に基づくというのであれば、ポツダム宣言受諾を今頃になって拒否するというトンデモ論に結びついてしまいます。だから、日本政府は、戦後一貫して「ロシアの不法占拠である」などという見解を示したことはありません。

日本のポツダム宣言受諾を受けて行われた極東国際軍事裁判判決では、「中立条約が誠意なく結ばれたものであり、またソビエト連邦に対する日本の侵略的な企図を進める手段として結ばれたものであることは、今や確実に立証されるに至った。」とソ連側の行為を合法的なものと規定していて結論が出ています。

「北方四島を返還して欲しい」という場合、法的根拠を持ち出したら、どこの国際裁判に持ち込んでも日本の負けです。 むしろ、歴史的経緯や日ソ共同宣言に基づいて、あくまで「要望する」という立場を堅持すべきです。

内政では、とてもよく頑張っている前原大臣が、なぜこのような稚拙な間違いを犯すのか理解に苦しみます。

北方領土問題に関してロシアの反発心を刺激するような発言や報道は逆効果で、寧ろアメリカの望む結果になるでしょうから、前原大臣には馬鹿正直でなく、ソフトかつ慎重な発言を望みたい。原初の経緯からして北方領土問題は対米外交問題でもあるのですよね。

鳩山さんが外交等で上手く振る舞っているにもかかわらず、戦略もなく唐突に発言する前原大臣には?です。

言いたいことは理解できますが、「で、どうするの」を言わないと野党時代と同じです。

偽メールの時と同じく、何故深慮して発言しないのでしょうか。

前原大臣だけでなく、官邸も、国会前に鳩山さんが放った外交という一の矢だけでなく、二の矢、三の矢を用意しないと、官僚政治の打破はできません。

役人からの民主党つぶしの為のリークかもしれませんが、官邸サイドから、会見前に役人が大臣に答弁のメモを渡して欲しいと働きかけているとの報道がありましたが、もし、これが本当だとしたら、白旗を早く上げすぎです。

国民は今の段階で、ジミンに政権を戻してほしいと思っている人は少数派です。

細川政権の時と違い、ジミンには人材が枯渇しており、早々に民主党政権が潰えていくことはないと思います。

ただ、今迄冷や飯を食わされていたのだから、心は熱く、頭はクールにして戦略を持って政権運営をしてほしいです。

思慮分別を欠いた前原発言ですね。ところで、北方領土問題はアメリカが日ソ間に打ち込んだ楔(くさび)だという説です。

日本は1951年のサンフランシスコ講和条約で千島列島の領有権を放棄しました(2条C項)。
講和会議で吉田全権は南千島(国後、択捉、歯舞、色丹)は昔から日本の領土であったことについて会議参加者に注意喚起しましたが、条文に吉田の主張は書かれていません。条約では千島列島の範囲に南千島が含まれるかどうかは直接わかりません。

安政元年(1855年)の日露和親条約で日本とロシアとの国境は択捉島とウルップ島との間に定められたので、それ以後サンフランシスコ講和条約発効までは南千島はずっと日本の領土でした。

しかし、講和条約で千島列島を放棄した以上、千島列島の定義が問題になります。明治8年に日本が千島列島を手に入れた樺太・千島交換条約から解釈すると千島列島に南千島は含まれないという主張がある一方、この条約の日本語訳に誤りがあり千島列島の範囲を決められないという主張もあります。

講話ののち独立した日本が南千島の返還を旧ソ連に求めていく中で、「北方領土」という新しい言葉が出来ました。戦前の教育を受けた私の父はニュースで北方領土うんぬんと聞いて「南千島のことか?」と呟いたのを記憶しています。

最近関心を持った人々は北方四島が我が国固有の領土と信じ切っていますが、国際法上は日本が領有権を放棄したものであり、ウルップ島以北と同様に「領有権未定」の地域という解釈も成り立ちます。ですから法律上は水掛け論にしかなりません。もっとも、ロシアの主張はヤルタ協定という国際法上無効なものを根拠にしていますから、法律上ロシアの領土でないことだけは確かです。

外務省のホームページには麻生発言以前から「ロシアによる不法占拠」と書かれていますので、麻生の造語ではありません。麻生、前原の発言は確かに軽率で問題だと思いますが、間違いでもないのです。日本領と言い切れないとしても領有権未定の地域を占領したら不法占拠でしょう。

考えても考えてもすっきりしないのが北方領土の問題です。アメリカが日本とソ連が仲良くしないように、日ソの関係が永久にこじれるように仕組んだんじゃないかと考えています。であるならば、北方領土返還の鍵はアメリカが今でも一部握っているわけです。冷戦が終わった現在、オバマにも一枚かませて返還の土壌づくりをするのが現実的だと考えます。

>一体、何の国際法に基づいて「不法占拠」になるのでしょうか?

北方四島は千島列島に含まれないとの主張に拠る物でしょう。

>極東国際軍事裁判判決では、「中立条約が誠意なく結ばれたものであり、またソビエト連邦に対する日本の侵略的な企図を進める手段として結ばれたものであることは、今や確実に立証されるに至った。」とソ連側の行為を合法的なものと規定していて結論が出ています。

(普段は極東軍事裁判をさほど問題視してない立場ですが)これは理解できません。確かに日本は受諾しました。国際間の取り決めは簡単には否定できない。だが「中立条約が誠意なく~」とは何が根拠なのでしょうか。縦しんばそうだとして、連合国側の戦前戦中の行動意図にはその様な物はなかったのか?フライングタイガーやハルノートと言い出したら、アメリカでも簡単には反論できないしキリが無い。ソ連は中立条約を「誠意なく結んだ」(最初からいざとなったら破る気は充分だった)とはよく言われる所です。結局勝者・欧米・連合国の身勝手な決定と断罪で、合理的根拠は非常に薄い。

日本はサンフランシスコ講和条約を受諾しました。これも簡単には否定できない。しかし戦前戦中の領土版図や歴史的経緯から見て、千島列島や南樺太へのロシアの領土主張の根拠は非常に薄い。というかSF条約以外に無いのか明らかです。そのSF条約にしても、上記の通り千島と南樺太に関しては歴史的経緯に基づいての合理的根拠では無く、勝者の都合の良い決定と領土ぶん取りであり、旧ソ連は批准していません。元々ソ連は北海道の領土主張までしていたほどなのですから。

結局、SF条約があるから、戦後この状態で曲がりなりにも安定し国際関係が進んできたからというのが、現状の全ての理由と根拠で、これは歴史的経緯・(当時の)国際法・慣習国際法・通念・合理性に沿って判断された物ではない。ソ連が強大で、帝国・膨張主義的で、戦果を望んでいて、米ソが対立していて、両者とも大きな報酬が分け与えられないと両陣営が納得しない、との当時の状況の中で、彼らが交渉して勝手に協約しできた産物です。

国際法では千島と南樺太の領土主張は裁判所で却下されます。だからと言って主張が間違ってる訳ではない、上記事由に拠り全く正しい主張です。先に言った様に、根拠をお互いゼロから主張しあって、ロシアはまともに歴史的な論拠を述べる事さえ出来ないでしょう(個人的には戦後日本の非民族主義的雰囲気で、仮に反対の状態が起きてたら、返還すべきとの主張が日本中で繰り返されていただろうと推測します。そしてこれは正しいでしょう)。

そして一度受け入れたからと言って、当時の条約・決定をそのまま妥当とし追認したり、間違ってると全く言わないのが、正しい訳ではない。その様な通念は世界にはありません。基本的には従うのを第一義として、だが世界中で国際間・他国と誤った決定・協約が結ばれた事は歴史的に多々あり、その場合は主張するのは当然というのが大体の社会での考え方でしょう。故にSF条約は大きな効力を持ち、当然これを日本は第一義的には守らなければならないが、その全てを認めなくてはいけないという訳ではないという事です(歴史的経緯・不当性と旧ソ連の未批准が強い論拠)。

日本は粛々と当然の事として主張していけば良い。当たり前の事を言うのに憚る事は無い。反論があるならいつでも公開議論の場で応じますよ、と言えば良いです。

前原氏には、外交に口出しし、日ロ交渉を破壊する権限はありません。そもそも領土に「固有」はなく「実効支配」の事実があるだけ。グアムやハワイはアメリカの「固有の領土」でしょうか。イスラエル国家の存在は「不法」ではないのでしょうか。

「不法性」を主張しなくても領土要求は可能です。逆に、隣国を犯罪者扱いにすれば1島も返還されないことだけは確実です。前原氏が、もはや神話上の「日米同盟」を墨守したいがために民族主義を刺激したいのは理解できますが、それが国益でしょうか。

要は、日本がいつまでロシア、北朝鮮との戦争状態を続けていたいかということ。極論は思考停止、交渉停止を続けさせるだけです。

日本の一市民様。

詳しいご解説ありがとうございました。日本政府の公式見解として「不法占拠」という言葉を用いたことは無かったと私は記憶していましたが、勉強不足かもしれません。

もし宜しければ「不法占拠」という言葉を使用した日本政府公式見解のソースを教えていただけ無いでしょうか?

失礼しました。私の上記質問は莫郎様あてでした。間違ってしまってごめんなさい。

山崎豊子の不毛地帯を読み返しています。

不法占拠発言は真実なので、ロシアは怒ってみせているのです。
それだけで沈黙するのが日本外交です。
尖閣諸島、竹島も相手の主張に妥協し続けていますし。
前原大臣のように発言していくことは大切だと思います。

ただし、民主党は「国際連合」に過大な期待をしているのが気になります。
自衛隊海外派兵の判断までも「国際連合」に預けてしまいそうな勢いです。
「United Nations」は「国際連合」ではなく、「連合国」です。
日独伊は今でも敵性国家であり、常任理事国のロシア・中国の発言力は絶大です。

北方領土返還は鈴木宗男氏の二国間外交に期待するしかないのでしょうが、どんな代償を支払うことになるのか心配です。
功を焦らず、しっかり交渉してください。

元々、ロシアや日本が乗込む前に千島あたりに住んでいたのはアイヌの方々ですよね。もっと古い歴史になると話はややこしくなるかもしれませんが、北海道も含めアイヌがたくさん住んでいてアイヌの国だったのですよね。だからとりあえずいっそのこと4島を「アイヌ民族に返還」ということは出きないのですか?昨年は先住民族として認められましたし。。ロシアのものでも日本のものでもなくアイヌ民族のものですとすれば丸く収まりませんかね。。。
大体、もし日本に返還されたとしても、行き過ぎた観光やら際限ない資源の取り過ぎなどであっという間に自然は破壊され見るも無惨な結果になりそうな気がします。


ロシアは第二次大戦後に、アイヌ民族を敵対的勢力だとして千島列島や南樺太から日本へ追い出しました。戦後、民族の存在さえ公式に認めていなかった。同時にニブフも北海道へ追い出しています。

元々住んでいた所を、19世紀に全くの異民族に武力で占領され、20世紀に敵性だと言われて追い出されたり迫害されたのがアイヌとニブフです。

彼らにとり、飽くまでも主体は白系ロシア人で、シベリアは事実上の植民地で、モンゴロイドは下層人種で、少数民族は迫害対象でした。今現在もロシアの少数民族への環境は厳しい物があります。

何の根拠を以ってシベリアを、千島や樺太を領有しているのでしょう。何の根拠で追い出したのでしょう。追い出した人たちへ、今何か申し訳ないという気持ちの欠片でもあるのだろうか。南北アメリカと同じで、帝国主義時代に白人がモンゴロイドの土地を占領し植民地化し階層を作った名残がシベリア・千島・樺太の現状です。

若し返還されたら、日本は多民族国家として目に分かり易く明確になりますね。白系ロシア人も含め、多人種で尊重しあい暮らせるようになれば良いと思います。現在もそうですが、アイヌ(琉球民族が存在するとするなら琉球民族も)への過去や権利・文化を認めてない・認めるのに消極的な人は、日本に残念ながら結構います。最近になりようやく法整備などが変わろうとしています。遅きに失し過ぎですが・・・(アイヌ語話者は現在15人と言われ継承困難なので、新政権は早急に対応して欲しい)。

千島・樺太の歴史は、アイヌ・ニブフ他の民族の悲劇の歴史でもありますね・・・。

PACO様

ソースが外務省見解の根拠をおっしゃっているのでしたら、強弁かと思います。以下参考にどうぞ。

1 北方領土問題について
(1)ウィキペディア:北方領土問題
http://ja.wikipedia.org/wiki/北方領土問題
(2)外務省:北方領土問題
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/hoppo/index.html

2 サンフランシスコ講和条約について
(1)ウィキペディア:日本国との平和条約
http://ja.wikipedia.org/wiki/日本国との平和条約
(2)旅研:サンフランシスコ講和条約
http://www.tabiken.com/history/doc/H/H191L200.HTM

先のレス中、冒頭は「ソ連」でした。

返還された場合の自然破壊について昔は危惧してましたが、今は大丈夫なのではと思います。千島では産業は一部農業、一部不動産業、漁業、鉱業、観光業が殆どでしょう。政府は殆どの地域を、自然保護区や開発制限地区とするだろうと思います。

南樺太については、現在千島よりも開発は進んでるでしょうが、それにしても僅かばかりでしょう。

大規模に開発するにはインフラ敷設が必要で、ペイできる面積は多くないですし、政府は殆ど支出しないでしょう。両地区とも税率を非常に低くするでしょうし、インフラは企業に敷設させるかも。それにしてもペイできる面積は非常に狭く、広大な面積からしたらごく僅かの都市の一部地域だけでしょう。

一部地域は進出が行なわれ、殆どの地域は大自然が残るという感じではと思います。基本的に現住民や過去の住民の子孫の数が少なく、利害が他の地域よりは大きくないので、広大な地域を開発しろとの要望は低いだろうからです。現在の土地保有者の土地の扱いは難しいですが。

若し還って来る時はロシアが苦境の時でしょうし、多くの現住民の現実的観念は、ロシアよりも日本の方が収入が恵まれるので良い、ではないかと思います。

コメント欄の方々の予想通り、ロシア外務省が前原大臣の不法占拠発言を「法的根拠を欠いた発言。鳩山政権の対話路線と矛盾している」と批判したようです。 根室のあたりの利権団体に囲まれてナショナリズムを煽られ、前原氏は、うっかり口が滑ってしまったのかもしれません。 もう少し慎重になって欲しかったです。 麻生政権時代の冷却関係に逆戻りなど想像したくないです。

毎日新聞記事
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091020k0000m030132000c.html

小泉がロシアに執心していますので前原大臣の動きが気になります。なぜか好意的に見える前原氏のTVニュース、頻繁な登場、前原大臣の発言手順に問題あるのに民主のマニフェスト批判の方に振られてしまう。

阿修羅で、そのまんま西さんが投稿されてましたが、時期がきたら前原大臣には、『竹島』のことも発言してもらいたいものです。

この件で言えば、前原氏はダメダメ野郎と言えるな。ロシアと喧嘩したいだけの発言でしかなくデメリットでしかない。

前原大臣の「急先鋒、切り込み発言型政治」は、心配するよりも実はマスメディア劇場型にマッチして、今までは幸い成功してきているようにも感じます。ただ、前原大臣がロシアの国民性を理解しての発言なのかどうか・・・、ちょっと心配ですね。

ロシアのメディアに反論を煽られると、ナショナリズムによる感情論になってしまうので、交渉上不利な展開になってしまうのが危惧されます。

それとも、岡田大臣と前原大臣で飴とムチを使い分けるのかな・・・。これだったら、高度な政治術だと思います。

前原大臣は日本の世論や立場を徹底的に代弁。岡田大臣は国際的友愛外交で調整役に徹し、グイグイとロシア側からの条件を引き出す。

うーん。買いかぶりすぎかなぁ。

でも、そのぐらいやってくれると、外交においては百戦錬磨の手強いロシア・中国になめられない外交が展開できると思うんですが。

批判の意見が多いですが何故でしょう。理由は三つあるかと思いました。1:日本の領土と主張できるだけの根拠があるかどうか。2:相手を刺激するような言動は言うべきでない。3:何故今この時期に。4:鳩山首相などとの齟齬。

1は、何処までの範囲で主張するかを含め、国際法上では主張を押し通す事は難しい。しかし先に書いたように、SF条約以前の歴史的経緯では日本領土であるのは確実。固有の領土など無いという論に立つならば、どんな無法をしても奪った者勝ちです。

2は、何故日本だけがいつも非常に下手に出ないといけないのでしょうか。過去の戦争から?その論理の無意味さは上述しています、その論に立つならば欧米諸国は押しなべて非常に下手に出るべきです。戦争から時間も経ち謝罪をして賠償もしました。開き直って全面肯定という訳でも全くないですし。いつまでこうしないとならないのでしょうか。当然の事のレベルであれば、どの国でも主張する・やる権利はあります。

それで好戦的とは、では国によって好戦的とされるレベルは著しく違うのでしょう。まぁ全ての人が知るように、その通りなのですが。とは言え平和国家で恩恵を受けており、個人的に言えば好戦的にしたいつもりは微塵もないです。防衛費は大幅削減を望んでますしやる事をやり主張するという、ただそれだけの事です。

3は、確かのこの時期というのは妥当性を見出せないという意見はあるでしょう。しかし、では何時の時期なら?という事になります。こういう事を言い始めるのに適したタイミングは限られており、政権交代のタイミングでスッと言い始めるというのはとても普通な感じだと思います。戦後初の日本中の大幅な構造変革であり、従来のやり方が変わるのであり、今までとやや違った感じでも、それに違和感を感じでも間違ってると言い切れる物でもないです。

4は、確かに齟齬がありますね。大臣は第一義的には首相に従うべきでしょう。でもこれは意見が全く違うとも言い切れるのでしょうか?友愛は、言う事は言わないという事なのでしょうか。その様な意思が鳩山氏にはあるのでしょうか。自分にはそうではないと思います。主張の範囲もやり方も違うし、齟齬は感じますが、明らかに(首相と)外れているとも言い切れない範囲だと思います。

拠って、個人・思考としてのこの主張・行為自体はなんらおかしくないし、大臣としてはまだ「問題」とされる範囲まで全く行ってないと思います。であるならば、日本の主張・国益や歴史的妥当性に沿った主張をするのは至極当然です。

鳩山氏は以前ダライ・ラマと面会して、強い支持表明と中国への批判を行ないました。首相になったので言いたい事をあまり言えなくなってしまったし、東アジア共同体や友愛路線を打ち出して更に言い難くなってしまったけど、言うべき事は言って欲しいです。

それは人間・社会・集団・政治家・政党など、どの立場においても当然過ぎる事ですし、やるべき事です。どの国でもやってますし、こういうことが出来ないから主体性がないと言われたり、政治意識や物事に関心を持つ人が低下してしまっている一つの要因になっていると思います。無力感や「どうせ~」みたいな感覚ですね。

その上で主張すべきは主張して、しかし抑えるべきは抑えて、が重要です。人間と同じではないでしょうか、するべき主張をできないように育ててしまうと、自我が適正に形成されなく、社会関係や意思や思考の持ち方に何処か歪さが生じてしまう事がよくあるそうです。これからの日本には、言うべき事を主張し行動する事と、何処までが適正範囲かを(今までと違ったレベルで)きちんと考える必要があると思います。なぁなぁで済ましてしまえば、なぁなぁで「政治や政治に起因した国内状況」がここまでおかしくなった事と、変わらないと思います。

(それと付け加えますと、かなり以前の新聞記事にロシアはきちんと主張する連中を好むとありました。自分らと完全に利益が相反しても。だからレーガン(だったかな・・?)は結構好まれてたとか、ウォッカを飲んだ上での与太話で出てくる政治ネタでとかもしれませんが。まぁ力の誇示とか俺様が!みたいなのは如何にも好きそうですし、プーチン人気を見ても)

この事に関しては私達家族が当事者で戦争によるロシアとの対立の中で悲しい歴史を抱えているので、コメントは避けようと思っていましたが、何も知らない人の熱心なコメントを読み、残念に思い一言感想を言わせて頂けるのであれば、アイヌや北方領土の事は、解決を望み友好を築き上げたいロシア政府よりも、日本政府により、わざとこじらせ利用され続けたという歴史の側面が大きい。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

※[投稿]ボタンをクリックしてから投稿が完了するまで数十秒かかる場合がございますので、2度押しせずに画面が切り替わるまでお待ちください。

Profile

日々起こる出来事に専門家や有識者がコメントを発信!新しいWebニュースの提案です。

BookMarks




『知らなきゃヤバイ!民主党─新経済戦略の光と影』
2009年11月、日刊工業新聞社

→ブック・こもんず←




当サイトに掲載されている写真・文章・画像の無断使用及び転載を禁じます。
Copyright (C) 2008 THE JOURNAL All Rights Reserved.