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鳩山由紀夫フォトアルバム(2/7)by 蛭田有一

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2001.12.13 写真集表紙用ポートレート 於民主党代表室

 1997年10月、民主党幹事長室で鳩山氏との最初の出会いは今も鮮明に記憶しています。細身で長身、日焼けした顔の真ん中で光る二つの大きな瞳、芯の強さを感じさせるストレートな視線、ゆったりとした物腰に漂う品性などが強く印象に残りました。改めて長期の撮影をお願いすると「まだ若い自分を撮ってくれるのはむしろ光栄です。」と静かに承諾してくれました。このとき念を押されたのが「秘密は守って欲しい」ということでした。

 一週間後、民主党幹事長会議を撮影したとき、会議の冒頭で鳩山氏は幹部たちの前で「私の生態を撮りたいという変わった人です。口は堅いですから。」と私を紹介した。たった一回の面談でここまで私を信じきった鳩山氏の度量と勇気に敬服しながら、同時に幹部たちの視線に私は言いようのない緊張感を覚えました。以後4年間、ファインダーを通して、公私にわたる鳩山氏の実像を見つめてきたわけです。

 以前からマスコミや国民の間では鳩山氏をお坊ちゃんとか頼りないと評する傾向がありました。当初、私も似たような印象を感じないではなかったのですが、1年2年と撮影を重ねるごとに鳩山氏は外見的にもたくましさを備えていきました。

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hato_hiruta090917.jpg
『鳩山由紀夫―蛭田有一フォト・インタビュー集』
2002年4月、求龍堂

蛭田有一オフィシャルHP
http://www.ne.jp/asahi/hiruta/photo/

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ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

“人物写真で一番表現したいのは 『人間の輝き』・・・ ”と蛭田有一先生のプロフィールから。

このコンセプトの何と素晴らしいことでしょう。

その昔、30数年前、土門拳先生のお弟子さんたちに3年ほど写真を見て頂いたことがあります。

撮影旅行に行って、お弟子さんたちの撮られる撮影条件をほぼ同じにしても、仕上がった作品は天と地ほどの開きがありました。

その違いは何か?

60代になって、うすぼんやりと分かりかけてきたのは、撮影者が哲学、コンセプトをしっかり持っているかどうか。そこに違いがでるのでしょう。

迂闊にもまだ、蛭田有一先生の写真に接したことはありません。

早速、本屋に走ろう!

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