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神保哲生:検証・民主党政権で日本はどう変わるのか!<第2回>民主党政権の“ディスクロージャー”で問われる市民の覚悟

 『検証・民主党政権で日本はどう変わるのか』、第1回目の前回は、民主党政権誕生の意味を、「まかせる政治から引き受ける政治へ」の表現を使って解説したが、実際日本では長らくおまかせの政治がまかり通ってきた。ここで言う「まかせる」は、“官僚にまかせる自民党に市民がまかせっきりの政治”という意味だ。まかり通ってきたというよりも、そもそもこれまで日本では、政治とりわけ国政に一般市民があれこれ口を出すことは、必ずしも好ましいとは考えられてこなかったとさえ思う。

 たしかに、戦後復興から高度成長期にかけての期間は、焼け野原から再出発した日本にとって、何よりも経済成長が優先課題であることは、誰の目にも明らかだった。あとはその目的を達成するための最も効率的な方法を、優秀な官僚たちに実践してもらえば十分だった。そこに市民があれこれ口を出す余地はなかったし、国がうまく回り、国民生活が豊かになっている以上、その必要性も感じられなかった。

 幸か不幸かその状況は、官僚機構が戦前から共有してきた「由らしむべし、知らしむべからず」の思想とうまくマッチし、まかせられた政府側は市民に対する情報公開にはいたって消極的な姿勢を取るのが常となった。

 この「由らしむべし、知らしむべからず」は、論語の「子曰民可使由之不可使知之」(子曰く、民はこれに由らしむべし。これを知らしむべからず)が出典だ。本来は「人々を頼らせることは容易だが、理解してもらうのはむずかしい」という意味であり、為政者に対して民の理解を得ることの難しさを諭し、そのためにはいっそう説明の努力をする必要性があると説く言葉である。それがどういうわけか、「愚かな民は頼らせるべき対象であり、わざわざ知らせる必要はない」を意味するものと曲解されてきたのだから、皮肉としか言いようがない。これは、できる・できないを意味する可(べし)・不可(べからず)を命令形(~せよ・~するな)と勘違いしていることからくる単純な誤解で、受験で古文をしっかり勉強したはずの官僚たちが知らないはずがない。おそらく確信犯的に誤った解釈をしてきたのだろう。

 理由は何にせよ、情報公開が決定的に足りないため、これまで市民は政府の意思決定に主体的に関わることができなかった。それが政治への無関心を呼び、さらには市民社会と政治の距離を広げる悪循環となってきた。

民主党政策の肝は「ディスクロージャー」
 
 民主党の政策関係の資料には、いたるところに「ディスクロージャー」の文字が登場する。ディスクロージャー(Disclosure)は「露出」や「発表」を意味する英単語だが、政治の世界では通常「情報公開」を意味する。

 政治や行政が持つ情報を、できる限り有権者や納税者などの一般市民にオープンにしていく姿勢が民主党政権の重要な要素であり、それが公約でもある。民主党の政策には「オープン・アンド・フェアネス」という基本理念が流れているが、この「オープン」のなかに、前回紹介した5つのDNAのうち「情報公開(ディスクロージャー)」と、社会そのものをより開かれたものにしていく「包摂と参加」の2つが含まれる。とくに前者はすべての政策に通底しており、これまでの自民党政治との最大の違いもそこにあると筆者は判断している。

 残念ながらこれまでの日本は、先進国としては明らかにディスクロージャー後進国だった。1999年に情報公開法(行政機関の保有する情報の公開に関する法律)が制定されているが、その内容は「情報非公開法」と揶揄されるほど使い勝手が悪く、「国民の知る権利」や「原則公開」といった情報公開法の基本理念とされる要素すら明記されていない代物だった。

 民主党政権ができたとき、最初に官僚の激しい抵抗に遭うのが、おそらくこのディスクロージャーだろう。とにかく官僚は情報公開が嫌いだ。一般市民に情報公開などしても、ロクなことがないと思っている。そもそも情報公開を前提とせずに意思決定をしてきているので、いざ公開となれば、とてもではないが国民に説明がつかないことが多すぎる。

 もし民主党政権ができたなら、政権のトップつまり内閣総理大臣が、「この政権ではディスクロージャーを徹底する」旨をいち早く宣言すべきだろう。国民のみならず官僚に対してもそうした強い意志を明確に示さなければ、政権はディスクロージャーでつまづく可能性がある。そして、ディスクロージャーが徹底できなければ、民主党政権はほとんど何の成果も上げられない可能性さえある。それはディスクロージャーに対する姿勢こそが、自民党政権と民主党政権の最大の違いと言っても過言ではないからだ。

政治でも経済でも温暖化対策でもディスクロージャーを推進

 民主党の原口一博NC(次の内閣)総務大臣は、政権を取ったら情報公開法を改正したいと語っている。本稿執筆時点(2009年7月22日)では、情報公開法の改正が民主党のマニフェストに入るかどうかは定かでない。だが、前回お伝えしたように、民主党政権をマニフェストだけで判断してはいけない。

 民主党は自分たちのやろうとしていることをすべてマニフェストに書き出しているわけではない。やりたい政策のなかから、選挙用のウリになるものを並べているだけだ。それを実行できなければ公約違反となるが、逆にそれ以外の政策を実行しても公約違反とはならない。

 政府の情報公開の姿勢を示す規範法となる情報公開法に、先述の「国民の知る権利」と「原則公開」の2語を入れられるかどうかは、その他の政策への波及効果という意味でも、官僚機構に対する意志表示という意味でも、大きな意味を持つ。

 ちなみに「知る権利」とは、すべての行政情報は税金を使って公務員が集めた国民の資産であり、当然ながら国民はこれらすべてにアクセスする権利があることを明確に示したものだ。

 一方、国民には原則的にすべての情報を公開しなければならないとはいえ、外交交渉や犯罪捜査情報、プライバシー情報など、情報公開法から除外すべき種類の情報もある。それらを明確に定義し、公開を拒絶する場合、その情報が除外規定に入ることの挙証責任を行政側に課すというのが「原則公開」の考え方である。

 民主党の政策には情報公開法以外にも、ディスクロージャーが目白押しだ。

 小沢一郎前代表の秘書の逮捕で大きな議論を呼んだ政治資金規正法についても、民主党はこの事件が表面化するはるか以前から、政治資金の報告義務の強化や外部監査の義務づけなど、政治資金のガラス張り化を公約に掲げていた。

 他にも、危険情報公表法、犯罪捜査における取り調べの可視化、公共事業の競争入札や随意契約の情報公開義務づけ、議員と官僚の接触の情報公開義務づけ、候補者情報へのアクセスを容易にするインターネット選挙運動の解禁、年金通帳交付を通じた年金納付記録の閲覧公開、加工食品や外食の原産地表示義務づけとトレーサビリティの徹底、CO2の見える化等々、民主党の政策はその大半がディスクロージャー政策と言っても過言ではない。これらの政策については、拙著『民主党が約束する99の政策で日本はどう変わるか?』で、より詳しく解説してあるので是非ご一読いただきたい。

ディスクロージャーで市民の責任は重くなる

 よほど大失敗しない限り、民主党政権ではディスクロージャーが大きく進むことは間違いないだろう。自分たちの仕事が丸裸にされる官僚を別にすれば、市民側としては情報公開が進むのは総じて歓迎すべきことだし、そう思っている人が多いに違いない。しかしそうした方々に、いくつか前もって警告しておかなければならないことがある。

 まず、行政や政治家や企業のディスクロージャーが進んだとしても、それを利用するかどうかの選択は、基本的に市民側にゆだねられているということだ。いくら情報公開が進んでも、国会議員の政治資金収支報告書が毎月各家庭に送られてくるわけではない。ディスクロージャーがどの程度意味を持つかは、あくまで市民がそれをどれだけ活用するかにかかっている。

 前回お伝えした「まかせる政治から引き受ける政治へ」は、まさにこのことを指す。情報公開さえ進めば、自動的に世の中の見える化が進み、結果としてより良い社会が達成されるというほど民主主義は甘くない。そもそもディスクロージャーという考え方自体が、「どこかの誰かがその制度を利用して社会の透明化を進めてくれるに違いない」という他力本願の発想を前提にしているものではないのだ。市民1人ひとりが情報公開の結果を引き受ける覚悟が必要になる。

 むしろ、ディスクロージャーの推進によって、これまで情報を公開しない代わりにすべての責任を引き受けてきた(いざ問題が起きたときは責任逃れをするが)官僚の責任は軽くなり、その分、市民の責任が重くなることを十分に認識しておく必要がある。
 
 情報が公開されているのだから、市民は意思決定に参加することもできるし、異議申し立てをすることも可能だ。つまり、ディスクロージャーが十分に保障された制度の下で行われた政府の意思決定には、自動的に市民も参加していることになる。少なくとも、政府が勝手に決めたことだとは言えなくなる。
 
 ディスクロージャーというのは、一見、よいことづくめに思えるかもしれないが、実は市民に対して重い責任を背負う覚悟を求める制度なのである。ディスクロージャーが進む民主党政権下の日本では、社会が良くなるか悪くなるかを、これまでのように「お上」のせいにすることはできない。社会をよくするのも市民、悪くするのも市民。それがディスクロージャー政治のもう一つの顔なのだ。

 そしてそれこそ、民主党政権が「まかせる政治から引き受ける政治」への転換を意味すると筆者が繰り返し説く理由でもある。(ダイヤモンド・オンラインからの転載)

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ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

官僚が情報を出したとしても、非常に疑わしい、あるいは誤解を招く、結局、官僚たちに利する情報では意味がありません。官僚が適切な情報が出されない場合、官僚を罰することができるのか、それ以前に彼等自身が国家や国民のために情報を揃えることができるのか不安です。

また、情報公開が進むことによって国民の責任が重くなり、官僚の責任が軽くなると言う発想が分りません。情報が公開されようがされまいが、官僚の不作為による被害は100%国民が甘受せざるを得ないものであり、また、官僚の責任も軽いも重いも無く、官僚には責任はありません。

情報公開は民主主義の基本であり、必要不可欠であるのは間違いないことです。しかしそれ以前に、官僚が国民のために情報を作ることが彼等自身の利益につながるシステムを作らないと、組織防衛や自分たちの利益のために情報を作っているうちは何の価値もありません。

御意見には賛成ですが、大衆の政治参加が進むかどうかは、情報の伝達を媒介する報道・マスメディアの質の改革によるところが大きいと思います。それを監視する目も併せ持っていきたいものです。

神保様

民主党政権で日本は同変わるのか!<第2回>  コレはまるで私のようなB層の人間に対する脅しのように読みました。 
<ディスクロージャーがどの程度意味を持つかは市民がそれをどれだけ活用するかにかかっている。>それはおっしゃるとおりだと思います。
でもだからといって、どうして官僚の責任は軽くなりその分市民の責任が重くなるのでしょうか?
透明になる分、いい加減な事は出来なくなる癒着も出来なくなる官僚の責任がもっと重くなるのが当たり前ではないですか? もちろん市民の責任も重くなるという事には異論はありませんが、自分の選んだ政治家がどういうことをするのか、税金がどういう風に使われるのかもっと責任を持って監視しなくてはいけないからです。
 しかも、情報公開が進んでいなかった今までも政府の意思決定には自動的に参加したことになっていたではないですか。
 政府が勝手にきめた事に対して例えば「かんぽの宿」などでも、限りなく疑惑だらけでも真実を知ることは叶わず、いつも、トカゲの尻尾きりで終わり真実などは夢のまた夢でした。
 情報公開というのはそのトカゲの尻尾きりでは済まされなくなる・・そういうことではないのですか? いったいどちらの責任が重くなるのかは明白な事です。
 情報公開法が進んでいる欧米の社会でいったいどの国の国民がそれほど情報公開のせいで重い責任に耐え兼ねないほどのしんどい生活をしてるのでしょうか? 社会を良くするも悪くするも市民。
おっしゃるとおり、私達市民は社会を良くするためにしっかり仕事をしてくれそうな政治家を責任を持って選ぶ義務があるのです。 

いくら政府が「ディスクロージャー」を進めても、メディアがついてくるかどうか。

視聴率欲しさにウケ狙いの番組作成、絵にならないニュースは取り上げない、もったいぶった批判のための批判、そういう姿勢が改まらない限り、情報は正しく有権者に届かない。

根底にあるのは、自分あるいは自分達以外は全員バカと思い込んでいるバカな経営者、プロデューサー、論説委員、コメンテーター、評論家の存在である。
「自分だけは特別」という思い上がりがあるから、バカに合わせたつもりでバカな番組や紙面をつくる。

既得権益が新規参入を阻むから、視聴者は、どのチャンネルを選択してもバカな番組を見せられてしまう。購読者は、どの新聞を取っても似たような記事を読まされてしまう。
「松下の温風ヒーター」以来、CMの効果に疑問が持たれている。新聞各社の経営も相当に厳しいようだ。
ドラッカーは「競合相手を見るのではなく、顧客を見ろ」と言った。
余所と違うことをやるチャレンジ精神がなければ、従来メディアの凋落は止まらないだろう。

情報公開は、ネットの使い方がカギになると思います。
今の情報公開はペラ紙一枚で数百円です。
しかもほとんど黒塗りなんて珍しくもない。
戦後すぐの教科書か!?
ネットであれば情報をどんどんアップしていって、随時更新していけばちょっとした電気代だけで誰でも見られるんですから。
一々役所におもむかなくても、気まぐれでも自宅で携帯ですぐ見ることができる、これが肝です。

またこれによりマスコミから情報を得る重要性が薄まるでしょうね。
市民が直接情報に触れることができるんですから。

「何時でも誰でも知ることが出来る。」
是が大事!
何処かで誰かに見られてる、皆に知られている。
こうなると悪さは出来ません。

「お天とうさんが見ているぞ!」

子供の頃母親によく言われました。

まずは、自公政権と官僚と各業界が自分達の利益の為だけに国民に対して何をしてきたかを徹底的に公開して欲しいですね。
おそらく物凄いことがボロボロ出てくる筈!

この現状を見る限り、民主党に情報公開など望むのは無駄のようですね。
内容が誤っていたのであれば、その場で訂正し説明すればよいのです。
岡田幹事長は、こども手当に伴う租税控除廃止について、全く説明できませんでした。
http://www.dpj.or.jp/news/?num=16635

予算委員会に於いてフリップを使い、漢字テストを行ったのはどの政党だったでしょうか?
自らの行為は全く反省せず、他者の言論は弾圧する。
恐ろしい世の中になりそうです。

先に書いておきますが、下らない煽りは辞めてくださいね。

民主党政権になったらと多くの報道がなされているが、「捕らぬ狸の皮算用」とならない様に最後の最後まで油断しない事。政権を維持するためなら何でも有りの自民党。かつては村山さんまで担いで総理にした。過日の自民党の中川秀直氏等の反麻生運動も脅されすかされ、結局手打ち。
渡辺喜美氏も自民党を飛び出した時は勇気が有る真の改革をする骨の有る男かと思っていたが、何の事はない親父と一緒で時の流れが見えない愚かな可哀想なヒトに思えてきた。先の静岡県知事選での海野氏の応援は民主党を分裂させ、自民党坂本氏を当選させようとする、自民小泉の別働隊と言われていた。静岡県民は正しい選択で川勝氏を当選させた。今回、神奈川4区の浅尾のアホによる民主の分裂。渡辺喜美氏が新党参加を要請。浅尾氏も理解示すと有るが、既に裏では話し合いがついていたのではないのか?浅尾氏のこれまでの発言から見ていると民主党と言うより裏自民で有ったのではと思われる。 こうなったからには神奈川4区の皆さん是非頑張って民主党公認の元逗子市長・長島一由氏を当選させて下さい。愚かな人間を例え毛並みが良いかも知れないが一度噛んだ犬はまた人を噛むので必ず落として下さい。また同時に栃木3区にも候補者を立て、渡辺氏を落として下さい。前回あれだけ刺客をたてた自民党が誰も候補者を立てないなら尚更です。裏自民であり、口先ばかりの改革者です。あの時の涙や怒りは演技だったんですね。国民は騙されてはいけない。  

これから先、マスゴミが何かちょっとしたゴシップを面白おかしく脚本して、新たなネタで劇場型選挙に持ち込めば、多くの国民は横山ノック・そのまんま東・西川きよし・森田健作・青島幸雄・石原新太郎などの愚かな者まで当選させてきた。従って、民主党候補者の皆さん、最後の最後まで気を引き締めて選挙に臨んで下さい。党の幹部の皆さんが頑張っているのは伝わってきますが、個々の候補者はどうなんでしょうか?ここ静岡8区も小生の近くの人たちに余り民主党の熱意が伝わって来ていません。

麻生さんは「歳よりは働くしか能がない」とお年寄りを馬鹿にした様な発言をしたが、私の周りの方々は結構老後をエンジョイしておられる様にお見受けしています。ゲートボール・グランドゴルフ・食事会・旅行・カラオケと楽しんでおられます。

黒鷺さん

小沢さんに始まり、現在まで説明責任、説明という言葉がさかんにつかわれています。
「説明責任が尽くされていない」
「説明できない」

よお~く考えてみてください。
「説明について納得されましたか」
「この説明で理解されましたか」
と、言うべきではないんですか。

もっとも、いくら説明しても、ハナッから聴く気がない今のマスコミ相手では、どうしようもないんですが。

『未来を創造する楽しさ』   「政権交代」が実現するであろう2009年8月30日の総選挙を前にして様々な議論が様々な場所で様々な人々によって行われていますが、「情報公開」もその一つのテーマであることに異論はありません。私が申し上げたいのは「情報公開」一つであってもリンクする課題が次から次へと出てまいります。従って「此れは良いがあれは駄目」といった単純な議論に終始したくありません。「規制緩和」とリンクさせて考えてみてください。一つの例えばの話ですが「電波の規制」を緩和するだけでも「マスメディア」の世界に大変革をもたらすでしょう!結果として「情報の大公開時代」が花開く事になるかもしれません。「オ―プン&フェア」を色々のアイディア で「創造する」ことも「またたのしからずや」でございます。   

>白鳩改め黒鷺由紀夫さん(しんいちろう?)


「高齢者は働くことしか才能がない」 麻生首相暴言への怒り
http://www.data-max.co.jp/2009/07/post_6400.html


「高齢者は働くことしか才能がない」という発言は麻生首相の本音だろう。
だとすれば、高齢者の尊厳を踏みにじるものでしかない。
多くの高齢者は、家庭や会社、
地域社会を守るため懸命に働き、戦後の日本を支えてきた。
気付いてみれば趣味や遊びとは無縁のうちに
年金をもらう年齢になっていたというケースは多い。
かつて首相が会頭を務めた日本青年会議所の方々のように、
余裕のある人生を送れるのはごく一握りではないのか。
 

 国を支えてきた高齢者に向かって「60の手習いなどムダ!
もっと働いて税金を納めろ」という麻生首相の発言は、
多くの高齢者だけでなく国民をも冒涜するものだ。
高齢者へのいたわりや、社会を支えてもらってきたことへの感謝の念も皆無。
選挙を前に金持ちボンボンの本性があらわになったということだろうが、
絶対に許される発言ではない。
総選挙に臨む自民党の総裁が発した全国民への暴言に、
怒りの声があがるのは必至である。


1部記事から。


麻生太郎と嫁と娘達は工事現場で過労死するまで働いてもらいましょうね。

ヤフー=ソフトバンクは自公のパトロンか?ヤフートピックスTOP記事は8時間に渡って、首相、民主の安保転換「ぶれた」の産経配信記事をタレ流す
http://junkworldking2006.blog54.fc2.com/blog-entry-948.html

>白鳩改め黒鷺由紀夫さん


↓この産業廃棄物どもにも説明責任をと吼えてください。


二階派              838万円
二階俊博(経産相)         30万円
尾身幸次(元財務相)      2080万円
加藤紘一(元幹事長)      1400万円
藤井孝男(元運輸相)       600万円
森 喜朗(元首相)        500万円
藤野公孝(元参議院議員)     400万円
山口俊一(首相補佐官)      200万円
加納時男(国交副大臣)      200万円
川崎二郎(元厚労相)       140万円
山本公一(元総務副大臣)     114万円
林 幹雄(前国家公安委員長)    100万円
古賀 誠(元幹事長)        16万円
渡辺具能(元国交副大臣)      14万円
中島直人(参議院・自民党)   200万円
桜井 新(参議院・自民党)   100万円
自民党・伊吹派


平成研究会 「自民党・橋本派・津島派」90万円
新財政研究会「自民党・堀内派」    30万円
宏池会   「自民党・小里グループ」 28万円


上野公成(元官房副長官) 1億5000万円
岩永峯一(元農相)      6000万円
石原伸晃(元政調会長)  指名停止処分を受けた建設会社から献金


石原氏に献金続々 贈賄・脱税・指名停止企業役員… 政治資金収支報告
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080913/stt0809130130000-n1.htm


西松はダミーの政治団体「新政治問題研究会」(06年解散)を使って、
02~05年の4年間に森の資金管理団体「春風会」に
計500万円を支出していた。この時期の西松の受注実績を調べると、
興味深い事実が浮かび上がる。


西松建設が受注した主な北陸新幹線工事


入札時期     工事名             請負代金
00年3月 飯山トンネル・東菅沼工区     39億4000万円
02年1月 松ノ木トンネル・西工区(1期)  39億3000万円
03年3月 第1黒部トンネル         35億4000万円
04年11月 松ノ木トンネル・西工区(2期) 13億9500万円
08年8月 小布施高架橋           19億円
08年10月 富山水橋田伏高架橋       28億5600万円

元株やさん

小沢の話など、全く関係ない話なのですが・・。
民主党が掲げている政策の疑問を呈されて、全く答えられない幹事長とは如何なものでしょうか?
瑣末なことではなく、事は増税に関することです。
それを明らかにしない若しくはできない政党に何を期待できますか?
ハンドルからすれば、証券関係の仕事をされていたと推測いたしますが、貴方ならこの政党(企業に例えて)の株を顧客に勧めますか?

我々自民党支持者にとっても、年金隠し問題に見られるように情報公開は官僚機構の劣化を防ぐ最良の手段だと感じています。
しかし自民党政権下でも官僚による情報独占や情報隠蔽は改善されませんでした。
果たして未熟な民主党が官僚の壁を打ち破れるのか疑問な点は多々ありますが、一度民主党に政権を任せてどこまでやれるのか見守りたいと思います。
自民党はその間に野党という自由な立場を生かして小沢前代表の「日本改造計画」に負けない国家のあるべき姿を創りだして欲しいと思います。

訂正:「歳より」→「年寄」


民主党政権になったらと多くの報道がなされているが、「捕らぬ狸の皮算用」とならない様に最後の最後まで油断しない事。政権を維持するためなら何でも有りの自民党。かつては村山さんまで担いで総理にした。過日の自民党の中川秀直氏等の反麻生運動も脅されすかされ、結局手打ち。
渡辺喜美氏も自民党を飛び出した時は勇気が有る真の改革をする骨の有る男かと思っていたが、何の事はない親父と一緒で時の流れが見えない愚かな可哀想なヒトに思えてきた。先の静岡県知事選での海野氏の応援は民主党を分裂させ、自民党坂本氏を当選させようとする、自民小泉の別働隊と言われていた。静岡県民は正しい選択で川勝氏を当選させた。今回、神奈川4区の浅尾のアホによる民主の分裂。渡辺喜美氏が新党参加を要請。浅尾氏も理解示すと有るが、既に裏では話し合いがついていたのではないのか?浅尾氏のこれまでの発言から見ていると民主党と言うより裏自民で有ったのではと思われる。 こうなったからには神奈川4区の皆さん是非頑張って民主党公認の元逗子市長・長島一由氏を当選させて下さい。愚かな人間を例え毛並みが良いかも知れないが一度噛んだ犬はまた人を噛むので必ず落として下さい。また同時に栃木3区にも候補者を立て、渡辺氏を落として下さい。前回あれだけ刺客をたてた自民党が誰も候補者を立てないなら尚更です。裏自民であり、口先ばかりの改革者です。あの時の涙や怒りは演技だったんですね。国民は騙されてはいけない。  

これから先、マスゴミが何かちょっとしたゴシップを面白おかしく脚本して、新たなネタで劇場型選挙に持ち込めば、多くの国民は横山ノック・そのまんま東・西川きよし・森田健作・青島幸雄・石原新太郎などの愚かな者まで当選させてきた。従って、民主党候補者の皆さん、最後の最後まで気を引き締めて選挙に臨んで下さい。党の幹部の皆さんが頑張っているのは伝わってきますが、個々の候補者はどうなんでしょうか?ここ静岡8区も小生の近くの人たちに余り民主党の熱意が伝わって来ていません。

麻生さんは「年寄は働くしか能がない」とお年寄りを馬鹿にした様な発言をしたが、私の周りの方々は結構老後をエンジョイしておられる様にお見受けしています。ゲートボール・グランドゴルフ・食事会・旅行・カラオケと楽しんでおられます。

みちのくさん

全く関係のない話なので無視してもいいんですが・・。
是非、全文を見てみてください。
極一部を切り出して批判の為の批判をする、いつものマスゴミの手ではないですか。
いい加減、本質を見抜く眼を磨きましょう。

献金問題と違うことは、民主党が掲げている政策だということです。
政策を説明できない幹事長など、誰が信用できますでしょうか?
因みに、その名簿には民主党と国民新党が抜けてますよ。w

神保様
こんにちは、ますます、切れ味が良くなって参りましたね。これからも楽しみです。さて、ディスクロージャーで市民の責任が重くなるというのは、それだけ提示された法案や情報に対して個々の人間が、自分自身の意見や考えを持たなければならないというように解釈致しています。つまり、情報を握っていたからこそ、官僚に責任を問えた訳で、国民、市民は情報公開されている以上、決定権は我々に有るため、責任を取らなければならないということでしょう。
このシステムは、独立精神の旺盛な人にとっては、非常に面白いのですが、依存度の高い人間には厳しくなるとおもいます。なぜなら、情報公開している以上、知らなかったでは済まされなくなるからです。また、アキラさんがマスコミ問題を心配されておりましたが、情報公開が有る以上、むしろ、マスコミの情報に依存せず、(丸呑みや、信用せず)きちんと自分で調べてゆく責任も市民が負う事になるでしょう。しかし、こういう雰囲気が定着すれば、市民レベルで、不備な法律や使い勝手の悪い法律は削がれ、改正できる道も開かれます。わたしは、面白いと思うのですが。
ただ、我々一般市民は、どうしても日常生活レベルで物事を考えてしまうため、外交や経済など国家の大計を左右する長期的条項の分析は難しくなります。ですから、良い専門家を育て、探す力も必要になるでしょう。

「高齢者は才能ない」 恥知らず首相発言の真意
http://www.data-max.co.jp/2009/07/post_6403.html


 まず、介護を必要としない人たちが8割超との発言だが、
「介護崩壊」との声があがる現場を知らぬ妄言でしかない。
介護保険制度の失敗は歴然としており、制度の不備や金銭的理由から、
受けたくてもまともに介護を受けられない高齢者は多い。
認識不足では済まされない内容だ。


多くの高齢者が、自己のためだけでなく、
家族や地域社会を守るため、懸命に生きてきた。
趣味や遊びには目もくれず、立派に子どもを育て上げ、
社会を支え、静かに逝った人は数え切れまい。
そうした先人たちの努力の上に現代社会は成り立っているのだ。
 麻生発言は、まじめに生きる全ての日本人に対する侮辱でしかない。
こんなバカを総理大臣にした自民党は、潔く責任をとって、
選挙前に下野すべきだろう。


高齢者の労苦に報いるということは、働きたいと思う人、
ゆっくり余生を送りたいと願う人、
それぞれに応えることのできる社会環境を整備するということだ。
それが政治家の使命でもある。発言の真意を探れば、
麻生太郎は、総理大臣としても政治家としても失格だったという結論しか見えてこない。
人間としての見識も疑わざるを得ないが・・・。


1部記事から。

みちのくさん
麻生氏を擁護する気はありませんが
発言の文脈からみれば、ちょっと過剰反応し過ぎではないでしょうか。
現実に存在する、制度上の不備や金銭面で介護を受けられない人の、セーフティネットは考えなければならないにしても、高齢者の雇用に関しては、実際、地方では農業従事者も含め80、90歳で働いている人はたくさんいます。事実、仕事が生き甲斐というひともたくさんいるのです。また、先進国はどこも高齢化の波は避けられず、ヨーロッパでも、国家戦略や税制面から、定年制廃止論も有るのです。日本人はこうして、中高年の、特に男性の方を見ていても、やはり生活スタイルは仕事中心で、趣味をきわめて生活するには、生きにくい雰囲気も有ると思います。また、生活のためとは言いながら、やはり仕事をしている方が好きな人も多いのでしょう。仕事には、金銭を得るという目的の他に、人のために働き、人に喜ばれるという精神的喜びも有ります。おそらく、当の高齢者は大地に根を生やしているような生活感覚の持ち主のため、こんな発言を聞いてもどうとも思っていないと思います。麻生さんの、くだらない発言などはこの期に及んで、もうどうでもいい事で、民主党支持の方は、もっと未来に希望を持てるライフスタイルを提言する事に、力を入れるべきです。もう彼が、見識のない事は、みな十分承知なのですから。

民主党政権になったら情報公開が進むということに大いなる期待をするものである。一方で、
《ディスクロージャーの推進によって、これまで情報を公開しない代わりにすべての責任を引き受けてきた(いざ問題が起きたときは責任逃れをするが)官僚の責任は軽くなり、その分、市民の責任が重くなることを十分に認識しておく必要がある》には同意できない。
 そもそも、これまで情報公開しないで好き勝手にやってきた官僚たちが、真に日本の国家のため、国民のため責任感もってやって来たのだろうか。責任を取ったことがあるだろうか。情報公開によって官僚の責任が軽くなる理屈はない。責任がより重くなるのは国会議員であり、これまでのように己が利権のために動きにくくなるため、国民のために働かない政治家は淘汰されてゆく。市民は国政に参加する意識が高まり、より真剣に選挙に対するようになるだろうと思うが、どのように責任が重くなるという認識をすべきか理解できない。
 政権交代により情報公開が進展することは、たとえ政策変更による一時的な政治混乱はあっても、そのマイナスよりはるかに大きな民主的な国家への前進というメリットがあるのである。
安定という名のもとで、従来の延長では坂道を転げ行くばかりで、明るい将来展望は画けない。変化を恐れてはならない。
 このことに国民はようやく気付き始めたのであろう。
 

「未熟な民主党」を支持する国民

鳩山代表になってから民主党は政策面(子供手当てや400自治体構想、安全保障政策)でブレまくり、自民党から総攻撃を受けています。

元来、民主党の政策は小沢前代表の革新的な理念をベースに作られているのですが、岡田氏や前原氏、野田氏ら、頭はいいのだが政治経験が未熟なため小沢理念が腹に入らずブレるのでしょう。

しかし我々自民党支持者にとって残念なことに、国民は岡田幹事長らの未熟な発言には寛容で、そんな瑣末なことよりまず政権交代と考えているのでしょう。

ところで未熟な民主党議員が政権をとっても(小沢氏が正面にでてこない限り)政権運営は上手くいかないでしょう。

そこで自民党には下野している間、小沢氏の政策を盗んで磨きあげて欲しいと思います。但しそれができる大政治家が自民党にもいるかどうかが課題ですね。

堀口雪文さん


解りました。

バカの壁さん

民主党が未熟であることは否定しません。なんせまだ政権を一度も取っていないいわば初心者ですから。

しかし、野党の時代と与党になろうとしているときでは政策は当然、理想から現実に変わります。これはどこの国でも同じで、ブレたなんて言うのは政治の知らない者が言うことですよ。

まあ、マニフェストなんかどうせ、鳩にマメをまいているようなものですから、大した物ではありあません。結局、次の選挙まで今より国民の生活をよくできるかどうかにかかっています。誰も4年前の自公のマニフェストについて語らない、それだけのもんです。

それより、自民党は未だに何も出さず、野党の批判ばかりしているのは何なんでしょうかね。今頃、民主党のマニフェストをコピー&ペーストで作っているんでしょうけど、せめて何か自民党さんも出してから言わないとね。いくら下野するといってもやる気が無さ過ぎると思いませんか。

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