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石川嘉延静岡県知事が辞表を提出

「点数はともかく、悔いは残っていない。幸運な人間だと思える状態に来させていただいた支持者、県民の皆様に感謝したい。」(5月19日辞表提出後の記者会見で16年間の自己評価を問われて)
 静岡県の石川嘉延知事は19日、航空法の制限表面を超える立ち木の伐採完了を受け、宣言通り県議会議長に辞表を提出した。
 石川嘉延知事は93年から4期16年にわたって県政のトップであり続けた。前知事が計画した社会資本の整備を着実に進めてきたが、皮肉なことに任期切れ前の辞職の引き金となったのは初当選から県最大の事業として力を注いできた富士山静岡空港(以下、静岡空港)の問題だった。

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相川俊英氏(ジャーナリスト)
「責任をとったのでなく、やめざるをえなくなった」(5/21)

Q:任期途中の辞職となりますがどのように感じましたか?

 任期が7月末までだからお辞めになる日が1ヶ月早まっただけでしょう。
 今回の辞表提出は、責任をとったという感じではない。5選を目指しても支持も集まらない、立ち木問題も収拾つかない。それで辞表を提出したのであって、県政運営における大きなミスがあったから責任を取ったという意識ではないと思います。
 と言うのも、立ち木問題においては測量ミスが発覚してから一貫して隠蔽して解決に向けた取り組みもありませんでした。また、3回も開港を延期しているのですから、本当に責任を感じているのであれば、そのときに何とかすべきでした。

Q:辞職に追い込まれた要因は?

 知事の体質です。隠蔽して責任逃れし、ものの言い方をころころ変える。知事のそういった手法が、在任中の16年間で県庁自体の体質になってしまった。静岡県庁は官官接待のための裏金問題が発覚した所ですが、当時は何度も「裏金問題は解決しました」と言いながら、その後もポロポロと問題が発覚しました。なぜきちっと処理出来なかったというと、知事自体が責任を取らなかったからです。
 知事が責任を下に取らせるから、知事が怒るような情報を県庁職員が上げない。情報が集まらない中で問題が発覚するから、隠蔽に走る。
 その象徴が立ち木の問題でした。内々で処理しようとしたけど、内々でできるような問題ではなかった。その結果、ズルズルと時間が経って問題が露呈しました。本来であれば、その時にちゃんと責任を取るべきでした。

Q:5月19日の会見において「(地方空港はすべて無駄という)ステレオタイプの頭に凝り固まっている人たちが外の世界に多かった」と東京を中心とするメディアに対する批判がありました。

 地方空港を全否定していることは全くなく、赤字だからいけないという単純なものでもありません。ゴリ押ししてまで作る必要性があったか疑問はありますが、それより静岡空港の必要性の根拠が途中でコロコロ変わったことがおかしいのです。
 廃港にすべきとも思いませんし、出来上がった空港を地域に活かすことはできるでしょう。ただ、これだけ大きな設備は1〜2年で成果が出るものではないし、最初は赤字だとしても20〜30年先を見た上で、地域にどれだけのメリットがあるのかというように冷静に客観的に言うべきだったと思います。

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【特集:静岡空港問題】

(1)"虚構"の静岡空港 県民に知らされていない大問題
 ─ジャーナリスト・相川俊英氏が静岡空港の問題点を語る(09.1.26)

(2)続 "虚構"の静岡空港 県がひた隠す開港延期の本当の理由
 ─立ち木所有者・大井寿生氏が県の無責任体質を明らかにする(09.2.5)

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コメント (5)

知事も知事だが、立ち木を切らせない所有者も所有者です。
こんな事がまかり通る世の中とは困った事です。
 知事は以前いろいろな事が雑誌で取り上げられましたネ。

別に所有者は悪くないね。
立ち木が強引に切られてしまう世の中の方が困った事です。

静岡空港なんて、どう好意的に見ても需要ないだろ
テキトーな理由つけて白紙撤回しちゃえば良かったのに

相川様、貴兄の粘り強い追及に敬意を表し、ひとまずお疲れさまと申し上げます。
しかし貴兄の胸中を(勝手に)察するに、かなり複雑な思い…空しい思いを拭いきれないのではないかと拝察いたします。「ダーレもナーンにも責任をとらない」んですもんねぇ。官僚は、中央も地方も制度そのものが疲弊・劣化しつくしている。先には何の展望もない…という惨状ですよねぇ?
これにメゲズ、相川様の渾身のレポート、心待ちにしております。
申し添えておけば、経緯から考えて、立木の所有者には一点の非もないことは明白です。

一部訂正。。。。。。。。。。。いよいよ県知事選が始まった。坂本参議院議員が出馬を宣言。坂本氏は自民・公明の推薦は受けるが、無所属で出るそうな、、、。県民を騙してはいけません。ガチガチの自民党員で、悪の権現官僚出身です。庶民とはかけはなれています。過去に次の様な二重領収書の複数枚問題で副大臣を辞めたことがあります。安倍改造内閣で外務大臣政務官に就任するが、その直後に自身が支部長を務める自民党静岡県参議院選挙区第二支部と後援会組織の1つが2種類の領収書を複数枚コピーして架空の会議費用などを計上していたことが判明する不祥事が発覚[1]。9月3日付で辞任した.
一方、民主党もだらしがない。前回の選挙でも県民主党幹事長が独自の候補を擁立出来なかったばかりか、選挙カーまで乗って応援していたそうです。今回も海野氏が出るとか、、、、海野氏では纏まらないとか、、、、。いっそのこと渡辺周氏を担いだらどうでしょうか?彼なら、民主党の衆議院議員としては目障りですし、読売新聞出身で、まるで誰かの意見を代弁しているみたいな行動・発言をしているので丁度良いではないですか?彼なら自民党の人たちもきっと応援してくれて当選間違いなし。当選すれば民主党が勝った事になり、おまけに後ろから鉄砲を撃つ人間が一人減り、民主党にとって万々歳です。
静岡6区のみなさん是非渡辺氏を県知事に!!

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