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2012年5月13日

5月5日「原発ゼロ」記念日を祝う──腹の据わり方が違う「東京新聞」

(※本記事は5月7日に配信された「高野孟のTHE JOURNAL」の一部を掲載したものです)


takanoron.png 5月5日深夜に北海道電力泊原発3号機が発電を止め、ともかくも「原発ゼロ」状態が実現したことを心から祝いたい。国内50基の全原発のどれ1つとして、いつどのように運転を再開できるかの見通しが立っておらず、ということは日本の原発は言わば"無期懲役"の罰で収監されて、全国民が納得して"恩赦"を発しない限り二度と娑婆に出て表舞台に立つことは出来ないという状態に追い込まれたことになる。政府と原子力利権共同体の安易な再稼働の策謀を封殺しつつ、節電と火力代替で夏の電力需要ピーク期を何としても乗り切って見せて、1日でも早く脱原発への扉を開け放つことが、これから数カ月の課題である。

●「好機」と言ったのは東京と毎日

 その点で、新聞界で最も腹が据わった紙面作りをしたのは東京新聞である。5日付同紙は1面を横断する「原発ゼロ時代に挑む」というスポーツ紙並みの特大見出しの下、「泊3号機きょう定検入り」「運転42年、全50基が停止」と本記を載せ、左肩には「新たな未来図描く好機」と題した加古陽治=原発取材班総括デスクの論評を掲げた。真ん中には「そして誰もいなくなった」という佐藤正明の漫画を配するという念の入れようで、「GNP54」という少女歌手グループ(GNPは「原発」の意味)のさよなら公演で、最後のメンバー「泊原子」が「わたしは今日をもって活動を停止しまーす!」「でも最後のメンバーが"とまり"って皮肉ですよね...」「でも、みなさんの応援があれば、私も他のメンバーも、帰ってこられるかもしれないですぅ〜!」と呼びかけるが、観客はシーン。「そうですか...」と少女はマイクをコトッ...と床に置いて去って行く。

 加古の論説は、もちろん電力不足の可能性はあるけれども、そうした経済や暮らしへのリスクがあるからといって「安全対策が不充分なまま再稼働するとしたら、本末転倒だ」と指摘、「このまま行けば、原発ゼロの夏もある。その夏をどう乗り切り、将来のエネルギーをどうするのか、新しい未来図は今、私たちの手の中にある」と、夏を乗り切る国民の覚悟を迫った。

 東京新聞は6日付でも、1面トップで「原発ゼロ、未来へつなぐ」と題して東京・芝公園に4000人が集まって開かれた「原発ゼロの日・さようなら原発集会」はじめ札幌、名古屋などでの市民の立ち上がりをカラー写真3枚入りで報じた。また紙面左肩では、4月末に南相馬市の桜井勝延市長ら現職・元職70人が結成した「脱原発をめざす首長会議」が100人を超える参加を見込みであることをはじめ、市民、地方議員など草の根からの動きをまとめている。

 毎日新聞は5日付1面トップでは、ちょっとしたスクープとして「関電、オール電化なお促進」「昨年度7万戸増加」と報じ、過大な需給逼迫の数字を発表して何が何でも大飯原発の再稼働を推進しようとしている関電が、電力消費の大きいオール電化を普及しようとしているのはどういうことなのかと疑問を突きつけている。6日付では1面トップでは「国内原発稼働ゼロ」の大記事を立て、左肩には「ゼロから考える好機」と題した倉重篤郎=論説委員長の論説を掲げ、「この日を脱原発元年のスタート台にしよう。私たちがどういう歴史をつくるのか。初の試みとして世界も注目している」と呼びかけている。

●限りなく曖昧な朝日

 この2紙に比べると、一応「脱原発」を言いながら腰が引けているのが朝日新聞である・・・


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2012年5月 4日

検察の"デッチ上げ"体質に対するクロ判決 ── 東京地裁判断の意味するもの

(※本記事は4月30日に配信された「高野孟のTHE JOURNAL」の一部を掲載したものです)

takanoron.png 検察審査会によって政治家として初めて強制起訴された小沢一郎=民主党元代表に対して東京地裁が4月26日に下した判決は、小沢へのシロ判決というよりもむしろ、検察の"華"と謳われた特捜部の常習的な"デッチ上げ"体質に対するクロ判決である。

 判決は、冒頭の<起訴議決の有効性>の章で、東京地検特捜部の田代政弘検事が作成した陸山会の元事務担当者=石川知裕衆議院議員の「小沢元代表がこの件に関与していた」とする供述調書の任意性を明確に否定した上で、次のように述べている。

「検察官が、公判で証人になる可能性が高い重要な人物に対し、任意性に疑いがある方法で取り調べて供述調書を作成し、取り調べ状況にについて事実に反する内容の捜査報告書を作成し、検審に送付するなどということはあってはならない」

「本件の捜査では、特捜部で事件の見立てを立て、取り調べ担当検察官はその見立てに沿う供述を獲得することに力を注いでいた状況がうかがわれ、このような捜査状況が背景になっているとも考えられる」

 この田代検事の作成した供述調書とそれに基づく捜査報告書は、検察審査会が小沢の強制起訴を議決する際に有力な判断材料になったと見られており、そうだとすると田代は、自らは小沢を起訴できなかった腹いせに検審を情報操作にかけて何が何でも起訴させる方向に工作したとも考えられる訳で、そうだとすれば検察庁法第23条に基づく検察官適格審査会によって審査の上、罷免されてしかるべき犯罪的行為である。

●政権交代への予防反革命

 問題は、これが田代の個人的な犯罪的行為であるに止まらず、特捜部そのものが持っている病的な体質に根ざしていることである・・・


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2012年4月26日

【特捜部完全非公認番組】特捜vs小沢 仁義なき抗争が終結!?

小沢一郎民主党元代表の陸山会の資金団体をめぐる政治資金規正法違反に問われた事件の判決が26日午前10時、東京地裁で言い渡される。

2009年3月の事件発生当初から検察問題に切り込んできたTHE JOURNALでは、判決を迎えるこの日、生放送特別番組を放送する。陸山会事件の本質とは何なのか。特捜検察はいったい何を考えているのか。今後の政局はどうなるのか。

過去にロッキード事件で司法記者として特捜検察を取材し、検察の裏を知り尽くした田中良紹氏をゲストに迎え、特別番組をお届けする。

▽ ▼ ▽

《特捜vs小沢 仁義なき抗争が終結!?─その1》

 (時間:1h15m41s)

+ + +

《特捜vs小沢 仁義なき抗争が終結!?─その2》

 (時間:52m42s)

△ ▲ △

【田中良紹ブログ関連記事】
どちらを見ても「前のめり」(2012年4月19日)
裁かれるのは日本の民主主義(2012年3月20日)
検察崩壊(2011年12月18日)
小沢辞任論の「公」と「私」(2009年3月31日)
予言が現実になった(2009年3月4日)

(※その他にもまだまだ検察や小沢氏の関連記事を書き連ねられてますので「国会探検」アーカイブを御覧ください)

★ ☆ ★
↓ 番組中に取り上げられた書籍はコチラ ↓

kuroikiri.jpg
日本の黒い霧

houkai.jpg
「特捜」崩壊─墜ちた最強捜査機関

yuganda1.jpg
歪んだ正義


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2012年4月23日

見極めが難しい北朝鮮・金正恩体制の行方 ── 売り家と唐様で書く三代目?

(※本記事は4月23日に配信された「高野孟のTHE JOURNAL」の一部を掲載したものです)

takanoron.png 江戸川柳の「売り家と唐様で書く三代目」は、今ではことわざ事典にも載るほどの名句で、初代は苦労して財産を残し、二代目はそのお蔭で商売に励んだが、三代目となると道楽で身上を潰して家も売り払うことになり、ただその売り札が唐様の洒落た文字で書いてあるのが悲しくも可笑しいといった意味だが、果たして金正恩はそうなるのかどうか。

 クリントン米国務長官は18日の米CNNテレビとのインタビューで、「仮に父親の足跡を辿るだけなら、政治、経済の失政以外に多くは期待できない」と述べる一方、「未来ある若者として、北朝鮮を21世紀に導く指導者となるべきだ。あなたにはその機会がある」と呼びかけた。またミサイル発射については「新指導者の決定なのか、別の力学が働いたのか、現段階で判断するのは難しい」と述べた。

●飢える国民を尻目に

 父親の金正日は約20年間の治世を通じて、対内的には経済無策のまま国民を飢えさせて、外国からの食料援助にすがるしかない無様を晒し、そうなればなるほどかえって対外的には粗暴な軍事挑発による瀬戸際外交を繰り広げてますます孤立に陥るという悪循環パターンを抜け出すことは出来なかった。金正恩はそのパターンを単に踏襲するだけなのか、それとも、直ぐには無理としても、何らかの新しい変化をもたらして少しでもそこから脱却しようとするのかが見極めどころであることは間違いないが、クリントンの言うように「現段階で判断するのは難しい」。

 祖父・金日成生誕100年記念行事の2日前に設定された、人工衛星という名のミサイルという名の打揚花火は、その成功か失敗かという結果はどうあれ、強行したこと自体が天下の愚行である。その1発の費用は690億円と言われており(韓国国防省試算)、北朝鮮国民の8割に満足な食事を与える1年分、あるいは全国民の食料の不足を補う5年分に相当するとされる。しかも、東京新聞4月21日付によれば、金正日の死去に伴う100日間の服喪期間のため経済活動が一層停滞し、昨年12月から今年4月までに南西部の黄海南道だけで2万人が餓死し、2月以降に政府が緊急支援を行ったが「事態が改善したかどうかは不明」の状態にあるという。同道では、昨夏前の集中豪雨で農地が壊滅した上、電力事情が劣悪で今冬の寒波に耐えられなかった。これが事実とすると、15日の平壌での周到に準備されたであろう華やかなパレードやマスゲームなどの祝賀行事は、なおさら空虚に思えてくる。

 対外的にも、中国を含む国際社会の制止を無視してミサイル発射を強行し、その中国も同調して北朝鮮非難の国連安保理議長の声明が出されるや、直ちに2月の6カ国協議の合意の破棄を宣言、「先軍政治」の継続とミサイル開発の続行を口にしていて、それだけ見れば父親の遺訓に沿った瀬戸際外交まっしぐらで、行き着くところは、06年、09年と同じ核実験の強行ということになる。

●違いも見せたい?

 ところが他方では、金正恩が「今までとは違う」ことを見せたがっている兆しもいくつか窺える・・・


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2012年4月20日

仙谷・枝野の「再稼働前のめり」はヤラセ? ── だとしても国民愚弄に変わりはない

(※本記事は4月16日に配信された「高野孟のTHE JOURNAL」の一部を掲載したものです)

takanoron.png 仙谷由人=民主党政調会長代行と枝野幸男=経産相のコンビが福井県の大飯原発3、4号機を何が何でも再稼働させようと前のめりになっているのは、どうせ地元や国民の反発で同意も理解も得られずに頓挫することを見込んだ、一種のヤラセであるというもっともらしい解説が政界で囁かれていて、15日の『サンデー・モーニング』では岸井成格=毎日新聞主筆がそれに言及していた。将棋では、負けを悟った側は、自陣がとっ散らかったまま終わることを避けるため、さらに数手を進めて少しでも形を整えてから投了するが、その「負けの形作り」が2人の福井訪問だというのである。

 確かに、政府・与党ともなれば市民運動とは違うから、夏のピーク時の電力確保に責任を持たなければならないし、電力会社や産業界の都合、東京電力の経営改革の見通しとそのバックにいる銀行の要望、経産官僚の「政策の継続性」という名の面子、また民主党政権の場合は特に電力・電機など原発関連業界の大労組の意向までも配慮しなければならない。さらにはベトナムなどへの原発輸出の国際協約もある。それらを全部調整して「脱原発」の方向に導いていくことなど10年かかっても出来ないから、まずはこのように拙速と言われるのを覚悟で再稼働要請に突っ走って、当然、地元や国民は納得しないから、その時に「政府としては出来ることは全てやって手を尽くしたが、残念ながら理解が得られなかった」と開き直るのである。

●仙谷は筋金入り

 しかしこの説の信憑性はかなり疑問で、むしろ、そうにでも解釈しないと余りにも非常識な2人の言動が説明がつかない ── 政府・与党内で数少ない利口者と思われてきた2人がそれほど馬鹿であると信じたくない ── という希望的観測のようなものではないか。

 昨年5月に菅直人首相(当時)がそれこそ市民運動家的な感覚で浜岡原発にストップをかけた際、官房副長官だった仙谷はすぐにTV番組で「地震確率を見ると日本海側、瀬戸内の原発はまず心配ない。我々は原発政策を維持する」と菅に歯止めをかけ、さらに当時差し迫っていた佐賀県の玄海原発の再稼働についても菅を説得し、海江田万里=経産相(当時)の尻を叩いて現地説得に向かわせ「まるで子どもの使い」と揶揄される事態にも一役買っている。ストレステスト結果を保安院が審査し、それを受けて首相、官房長官、経産相、原発事故担当相の4閣僚で「政治判断」するというスキームを作ったのも仙谷で、東京新聞4月11日付トップ記事「『チーム仙谷』再稼働主導」の言い方を借りれば、「この法的な根拠な何もない4者協議」は「脱原発に走る菅氏を止めるためにできた、再稼働のツール」というのが本質であり、しかもその裏では、仙谷、古川元久=国家戦略担当相、斎藤勁=官房副長官に4者のメンバーの枝野、細野を加えた5人による非公式会合「チーム仙谷」が実質的に物事を決めてきた。野田はこの件に関しては余り関心がなく、仙谷に丸投げしていると言われる・・・


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2012年4月18日

ないものねだりよりあるものさがし ── 大山村塾第1回の結城登美雄講演の要旨

(※本記事は4月9日に配信された「高野孟のTHE JOURNAL」を掲載したものです)

 地域づくりというが、地域とは何か。個人があって家族があって、その家族の集まりが地域だ。家族のことを考えるのが地域づくりである。家族を英語でファミリーと言うが、その語源を辞書で調べるとラテン語のファミリアで、その言葉から英語のファーマー(農民)という言葉も派生したという。つまり、一緒に耕して一緒に食べるのが家族ということだ。日本でも100年前、いや50年前まではそうだったのに、耕すことと食べることが離れてしまったのが今の社会である。

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2012年4月15日

大山村塾「会場はこんなところでした」 ──結城登美雄の"あるものさがし"

千葉県鴨川市内で、新しい地域活動が生まれました。関東各地で桜の見頃を迎えた先週末の7日、地元民が中心となり「大山村塾」(塾頭:高野孟)を発足させました。

この地域づくり運動にTHE JOURNAL編集部から上垣・西岡が参加しました。写真と映像を中心に、当日の塾の様子をレポートします。4月7日付の高野論説「鴨川市で「大山村塾」発足! ── 第1回講演会を盛大に開催」とあわせて御覧下さい。

☆ ★ ☆
▽  大山村塾とは? フォトレポート ▽

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「大山村塾」の文字が会場入口に。「大山地区のことだけを考えようという訳でなく大山公民館を会場とするのでそうなっただけのこと。松本村の松下村塾が明治維新の原動力となったように旧大山村のこの塾が平成維新の源となるかもしれない」(大山村塾HPより)と、塾名の由来を見ると、開放的に、志高くといった印象。

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THE JOURNAL編集部が会場に着くと、すでに満席に近い状態。会場を見回すと、"THE JOURNAL"ブロガーの顔が。甲斐良治氏(農文協)、二木啓孝氏(BS11編成制作局長)、篠塚恭一氏(日本トラベルヘルパー協会理事長)...と大集合でした。

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まずは高野孟塾頭が挨拶。大山村塾とは...「地域末端に生きる"下々"の者たちが、たとえささやかであっても自分らで事を起こして、何ほどかマシな世の中を作るために動き始めなければならないという思考と行動の模索の現れです」

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そして結城登美雄氏の講演です。テーマは"THE JOURNAL"の結城ブログにもあった「『ないものねだり』から『あるものさがし』へ」

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結城登美雄「自然を生かす技を持っているのが地域です。『私はこれなら出来るぞ』ということから始めていきましょうや」

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まさしく車座座談会といった光景。結城氏の「『よい地域』であるための7つの条件」に深くうなづいてました。

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質問者は3人で時間切れ。他は懇親会に持ち越しです。パチパチ。

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続いて高野孟塾頭「どうなっているのだ野田政権」です。

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終了後は地元のカフェ「Sugar Salt Cafe」で懇親会。店主は2008年に鴨川を訪れ、翌年に移住した「Iターン」です。

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地元の笹谷釜さんからぐい呑みをプレゼントされてご機嫌の結城氏。2次会はたっぷり地酒を飲まれたようです。

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大山村塾は隔月で講演会が開かれ、第2回目は6月9日の予定です(詳細は→コチラ←)。そして講師は、THE JOURNALおなじみの甲斐良治(農文協編集局次長、前『季刊地域』編集長)氏です。どなたでも参加可能です!

☆ ★ ☆
▽ 大山村塾はどんなとこ?映像はコチラ! ▽

「結城登美雄です。仙台市から参りました」
プレゼンスライドと組み合わせた映像です。1時間ほどありますので、お茶でも飲みながらゆっくりと"結城節"をご覧下さい。

なお、映像制作は「高野孟のTHE JOURNAL」読者の支援があって生まれました。是非ともメルマガにご登録頂き、周りの友人・知人の皆様にもこれを大いに広めて頂ければ光栄です。

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2012年4月 9日

鴨川市で「大山村塾」発足! ── 第1回講演会を盛大に開催

(※本記事は4月9日に配信された「高野孟のTHE JOURNAL」の一部を掲載したものです)

takanoron.png 私が5年前から居住する房総半島・鴨川市の奥地である旧大山村地域の大山公民館で4月7日、「大山村塾」第1回講演会が開かれ、椅子が75脚しかなく、それでは足りないと見て座布団を44枚掻き集めて約120人分の席を用意したにもかかわらず、それを遥かに上回る170人以上の聴衆が詰めかける大盛況となった。もちろん鴨川市民が大半だったが、中には東京、横浜、水戸、筑波、成田、大多喜町など遠方からわざわざ駆けつけてきた方もいて嬉しかった。

 塾長である高野の短い開講挨拶の後、第1部では、仙台在住の民俗研究家で「地元学」の提唱者である結城登美雄氏を講師に迎え、「ないものねだりよりあるものさがし」と題して1時間半、講演した(別項参照)。第2部では、高野が「どうなっているのだ野田政権」と題して、4月2日に「民主プレス」に対して語ったのと同趣旨(confab 4月2日参照)の講話を40分間で行った。

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2012年4月 7日

5月5日を全原発の"生前葬儀の日"にしよう! ── 「原発ゼロ社会」への一直線

(※本記事は4月2日に配信された「高野孟のTHE JOURNAL」の一部を掲載したものです)

takanoron.png 前号では、稼働中の最後の原発となる北海道電力・泊3号機が定期点検入りして一時的に「原発ゼロ社会」が実現する日を「4月末」とし、その日を「国民の祝日」として祝い、そのまま一切の再稼働を許さずにその状態を永続化しようと述べたが、その後、泊3号機停止は5月5日子どもの日となることが確定した。

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2012年3月31日

コソ泥のように原発再稼働ににじり寄る野田政権 ── 地元を先頭に国民が止めるしかない!

(※本記事は3月26日に配信された「高野孟のTHE JOURNAL」の一部を掲載したものです)

takanoron.png 24日付新聞各紙は、原子力安全委員会が23日、関西電力の大飯原発3、4号機のストレステスト1次評価結果を「問題なし」として了承したのを受けて、野田佳彦首相と関係閣僚が来週中にも再稼働は可能と判断を下す手続きに入ることを報じた。その脇には、同じ日、外務省がトルコに原発を輸出する協定を結ぶことで実質合意したと発表したとの記事が並んでいる。まさに「再稼働、政権前のめり」(24日付朝日)である。

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『知らなきゃヤバイ!民主党─新経済戦略の光と影』
2009年11月、日刊工業新聞社

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