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被災地からの手紙
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被災地からの手紙(2) »

被災地からの手紙

 宮崎学である。

 被災地の友人から手紙が届いた。現在(4月7日)の状況がわかると思うので本人の了解を得てアップすることにした。

3月11日
第一原発より15km川内村にて午後2時迄作業早く終わったので近くの村営温泉につかる。 身体を洗い、湯舟につかっている時大地震。ようやく服を着て山をおりる。さらに山道を行くも道路ズタズタ。 国道6号へ向かうもダメ。もどるもならず普段一時間の帰りに7時間、ケータイ通じず、公衆電話30分ならんでかける。

3月14日
原子力保安院の友人よりTel「未だ大丈夫です。」

3月15日
原子力保安院の友人よりTel「ダメです避難してください。」
母と妻を連れ横浜へ逃げる。国道車すすまず。
友人より高速道に乗れるという話聞く。常磐道北茨城ICより乗る。殆どの人が知らないらしく、ガラガラ。

3月21日
山梨へ行く。山梨県温泉組合が福島の客を拒否の新聞記事に唖然とする。

3月31日
いわきに戻る。

3月12日〜20日迄水の配給1日5Lのみ。ガソリンなし。

4月3日迄一台3000円ガソリン入る。

第一原発で水処理、パイプ洗浄を行っている業者によれば、東電大本営発表はウソだらけ。東電第一では、所長と若手のみ動き廻り役職にある人々はボー然としている由。
飯舘村10日間放射線量11ミリシーベルト、年間通せば大変な事になる。
重機が足りず茨城のレンタル会社申し込んだ処、Noの返事。
一日5万円にて年寄り集め、東電は1人40万円出している。
地震当日双葉にいた展示販売業者は避難所3カ所たらい廻し、バスを乗り継ぎ4月2日に帰宅。
地元土建業者はトクジュトクジュと大よろこびヒバクの恐ろしさを知らないのか?鹿島建設、前田はじめ、大手ゼネコンが屋内待機地区以外の人夫を集め、20k〜30k圏内に連れてくる。尚東電の人々は昔から、あの辺で取れた魚は食べません。

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<菅総理及び内閣官房、そして経産省の保安院は投獄すべき。>

デマだ流言飛語だという以前に、結局最後は「誰の言葉を信じるか」に尽きると思います。私は宮崎親分の言葉(この記事)を信じます。

<宮崎親分>
本日、司忍山口組親分が出所しました。京都利権、名古屋利権を政界の寝技師さんに渡す為に弘道会潰しに動いている現政権がどの様な出方をするのか、気になる所です。
妖怪と呼ばれる方には土地改良区の予算を満額に戻しただけで充分でしょうに…。
この国は強欲な老人が幅を効かせているから、福島のご友人の様な事態になるのです。地震で亀裂ができたから、強烈な汚染水が流れているというビット。あれはどう見ても、亀裂じゃなくて排水溝じゃないですか?
そう考えると東電社員が魚を食べないのは当たり前です。
東電の社長は豪華なVIPルームに計画入院して退職金を貰うことでも考えているんですかね。これぞヤリ逃げ。

 恐ろしいですね。どうしてこんな事実が報道されないのでしょう。日本の大メディアは社会の木鐸などと言いながら、バイアスのかかったことばかりを報道しています。まさに亡国への道です。歴史はくり返すと言いますから、戦前と同じことをしているのでしょう。
 どうしたものかと思いますが、私たちは手をこまねいているより方法はないのでしょうか。

宮崎 様

政府スポークスマン枝野官房長官の無責任用語の数々を検証したい。

1.想定外の事故
2.直ちには被害が出るものではない。
3.風評被害

このほかにも、無責任な言葉が踊っているが,この三点は、国民の安全、安心を預かる政府責任者の言葉としては、「ああそうですか」と簡単に見過ごすことが出来ない。

何故このような言葉が出るかといえば、被害にあっている人たちの苦悩を分かち合って苦悩する人間性にかけているとしかいえない。

人間の開発するものにおいて完全なものはないというのは自明の事実であって、およそ物事を観察判断できる人は、十分理解していることである。

技術開発は、こつこつと事実の積み重ねをしてよりよいものにしていくのであって、原発1号機よりあとに設置したものは、必ず性能、効率、安全などが優れているはずである。

チェルノブイリ、スマイル島、東海村事故など原発の事故前例はたくさん出てきているのに、福島の原発1号機の危険性を察知できなかったとしたら技術者ではない。

技術者は察知し、上層部に改善を提案しているはずであるし、していたと信じたい。

然るに、採算性を重視し安全意識を軽視した結果、安全補強対策を講じず、東電一族である官僚、御用学者、評論家、周辺住民、マスコミは危険予知能力が停止、ないし低下しては、起きるべくしておきた人災と判断するしかない。

「直ちには被害はない」の政府無責任用語は、この内閣の体質を明確に露呈しています。

国民の安全、安心を預かり、原発の技術に通達した組織である行政府、特に官邸から、政府の責任を回避し、「安全は各自の判断で確保せよ」に等しい言葉であって見逃すわけにはいかない。

さらに追い討ちをかけて、「風評被害」を国民にしないように訴える姿は、全く持って滑稽でさえある。「直ちには被害はない」などの風評被害がおきかねない言葉を政府自らが発しておいて、国民の責任のような言葉はあきれて物が言えない。

自己責任を自覚できず、責任はすべて東電、国民に転嫁しようとする政府、官僚はもちろんのこと、
政府批判のできない民主党議員は全て国民の批判、批難を甘んじて受けなければならない。

こちらもリアルですよ。

東日本大震災 福島第一原発元モニターからの証言 Reported by MIKE-T
http://www.youtube.com/watch?v=EcF_75slgwk

枝野氏は一体何を考えているのだろう。
よりによってこの時期に家族を海外旅行?に行かせるなんて。これではまるで自分の家族を安全な海外に避難させていると世間に思われてもしょうがないのでなないか。
自らが先頭に立って安全宣言をしているのであれば、どんな理由があっても国民に誤解を招くような行動は避けるのが政治家として当然のあり方だと普通なら分かるはず。
もし分かっていてやっているのであれば一刻も早く国民に対して原発は危険だと宣言しなさい。

この10日間ほど、ある意味世情の情報と隔離された生活をしていました。どの様なNEWSが世論を沸かしていたのか知る術はないが、おそらく原発関連であろう。
この期間、私が見て、聞いて、体験したことは、この先の私に大きな影響を与える。未だその感情を引きずっている。
あそこには、様々な現実が混在しており、生と死という真逆のものまでが隣り合わせにある。
いずれ、報道は九死に一生を得たなどの特番を組むかもしれないが、私はそれを嫌う。
当事者にとり、それは地獄絵図の再現に他ならない。

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Profile

宮崎 学(みやざき・まなぶ)

-----<経歴>-----

1945年、京都のヤクザの家に生まれる。
早稲田大学法学部に進むが、学生運動に没頭して中退。
週刊現代記者として活躍後、京都に戻り家業を継ぐが倒産。
「グリコ・森永事件」ではキツネ目の男に擬され、重要参考人Mとして警察にマークされる。
自身の半生を綴った「突破者」で作家デビューを果たした。
2005年には英語版「TOPPA MONO」も翻訳出版された。
最近は、警察の腐敗追及やアウトローの世界を主なテーマにした執筆活動を続けている。

BookMarks

オフィシャル・ウェブサイト
http://miyazakimanabu.com/

魚の目(魚住昭責任編集)
http://uonome.jp/

-----<著書>-----


『ラスト・ファミリー 激論 田岡由伎×宮崎学』
2010年1月、角川書店


『談合文化論』
2009年9月、祥伝社


『近代ヤクザ肯定論―山口組の90年』
2007年6月、筑摩書房


『安倍晋三の敬愛する祖父 岸信介』
2006年9月、同時代社


『法と掟と』
2005年12月、洋泉社


『近代の奈落』
2005年12月、幻冬舎


『TOPPAMONO』
2005年9月、Kotan Pub


『万年東一(上)』
2005年6月、角川書店


『万年東一(下)』
2005年6月、角川書店



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