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「素人の好戦性」「玄人の好戦性」その2 »

「素人の好戦性」「玄人の好戦性」 ── 民主党内対立に思う、その1

 昨年の菅政権の誕生前から、日本の全メディアは、反小沢のスタンスを鮮明にしていた。しかし、その少し前の「政権交代」の時点での基本的なスタンスは、小沢を含む民主党への政権交代を求めるものであった。

 メディアが鳩山=小沢政権への批判に傾いたのは地検特捜部による小沢、鳩山に対する「カネの問題」がリークされたときからである。

 ここ数ヶ月のメディアの反小沢報道は、異常なまでの好戦性を示している。それは検察審査会の成り行きと並行して、また民主党内の反小沢三派連合の言説と密接不可分にリンクして、その好戦性を高めていった。

 そして今はどうか?それを考えるために次にあげる朝日新聞と毎日新聞の記事を参考にして欲しい。

※画像をクリックすると拡大します
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↑ (1)朝日新聞1月7日社説

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↑(2)朝日新聞1月7日社説

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↑(3)毎日新聞1月8日朝刊

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↑ (4)毎日新聞1月9日朝刊

(1)と(2)は、朝日新聞の1月7日の朝刊に掲載された社説である。(3)は毎日新聞1月8日の朝刊、(4)は同じく毎日新聞1月9日朝刊の記事である。

 この中で少し注意しなくてはいけないのが(2)の記事である。内容は広島市長の秋葉忠利の退任についてのものであり、民主党内問題とは一見関係無いかのように思われるが、よく読むと、そこで展開されている「論理」みたいなものには、現在の朝日新聞が持った傲慢さというか、思考停止ぶりがよくわかる。

 つまり、秋葉市長は退任する理由を自分たちの前で、つまり会見で語らないのはけしからん。それも、ネットではなく自分たちの前でやれと、ご丁寧に、その会見の様子をネットに動画として投稿すればいいと、その方法まで「要求」している。この論理は、小沢問題の時に、メディアが愛用し、反小沢三派連合が今もなお愛用している「説明責任」論と同じ構造である。

 これらの「論理」に社会的な相当性はないと私は考えるのであるが、百歩譲ったとして「会見で語ること」=「説明責任」を果たすことにはならない。つまり「説明」の仕方についての裁量権は、説明する側にある。

 朝日新聞は社会的な公器であるから、「説明」を聞く権利があるとう考え方なのであろうが、基本的な問題として、朝日新聞が記事を書くのは、「新聞を売るため」の商行為であって、それ以下でもそれ以上のものでもない。取材対象、この記事で言えば秋葉広島市長と朝日新聞の関係は、朝日新聞が「取材してやる」というものではなく、「取材させてください、市長サマ」というのが基本的な関係である。はっきり言えば、国民は自分たちの知る権利を朝日新聞に預ける手続きを取ったこともなければ、宣言したことも無い。つまり、朝日新聞社というのは単なる一私企業であって、国民を代表する権限も、国民の名を使った取材権限も持たない。

 そこで(1)の記事である。

 この記事は、現在、問題とすべきは、「小沢」問題であって、「問責決議」問題ではない。野党の自民党や公明党も反小沢三派連合と協力して、まして菅総理は年頭会見で「反省」の意を示しているのだから、手心を加えるべきだというものである。つまり、反小沢翼賛体制をつくれというものである。

 私は、今回の民主党内の対立について、メディアが総じて、反小沢という一方向に右へならう状態になってしまったことに違和感を覚えていた(日刊ゲンダイは別)。

 かつて自民党内で熾烈に争われた派閥間闘争であった「角福戦争」の時でも、今回のような露骨な報道はなかったと記憶している。

 今回は明らかに、地検特捜部、検察審査会、及び霞が関官僚の暗黙の総意つまり「国民の知る権利の代弁」などではなく、反小沢の総意の一番バッターとしてメディアが存在感を示した。そしてそこに書かれていたのは、派閥間の対立を戒める顔つきをしながら、反小沢という一点においては「好戦的」なものではなかったか。朝日の(1)、(2)の記事を私はそのように読む。さて、(3)と(4)は毎日新聞であるが、(3)は1月8日の朝刊、(4)は1月9日の朝刊の記事である。この2本の記事は、基本的には反小沢新聞合唱団的な側面は強いものの、現在の民主党内の実情を知るという点では意味がある。それにしても、考えさせられるのは、メディアの反小沢キャンペーンのボルテージが並行して上がるのと菅の好戦性がアップしていることが特徴である。

 今日は疲れたからこれくらいにしておく。

 明日は、党内闘争、党派闘争でしか戦闘性を示し得なかった、私を含むロクハチ(68)世代の限界と今回の民主党内対立の思想的問題の相関性を書こうと思っている。

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>それにしても、考えさせられるのは、メディアの反小沢キャンペーンのボルテージが並行して上がるのと菅の好戦性がアップしていることが特徴である。

猜疑心が強く、ポピュリズムの権化。思いつきでしか行動できない菅に真の友人が居るはずもなく、彼のよりどころが既存メディアとよいしょジャーナリストしかないというのは周知のことです。だから、この相関関係は当たり前といえば当たり前だと思います。問題なのは日本の既存メディアが、国民と代弁者でもなければ社会的な公器でもなんでもないということに問題があると思います。また、こういう異常人格な首相を辞めさせる党則が民主党に整備されていないということも(苦笑)

自民党と大連立の話があったとき、実際は自民党の若手の一部は菅政権と連立しようとしていたのは事実で、政党間の交渉というよりは、年配者排除の若年独裁政権の誕生の樹立をもくろんでいたといって過言ではないし、今もまだそのオプションは消えていません。彼らの特徴は実年齢ではなく、思考の独善性と稚拙さにあり、権力への異常なまでの執着と人間性の欠如が共通項といっても良い。日本人はきれいごと民族で見てみぬフリをしていればなんとかなると思っているようだが、最後はこの無関心さによって苦杯をなめる羽目に陥るでしょう。
困ったことは既存メディアの思考の奴隷となっている高学歴者と高齢者が「われこそは市民知識人だ」と思っていること。馬鹿は死ななきゃ直らないというくらいですから、日本がアメリカに引き渡された暁には、彼らには地獄で大いに反省してほしいと思っています。

<宮崎親分>
本年もよろしくお願いします。
さて、朝日新聞は菅政権とウィンウィンの関係です。朝日新聞は、主にリベラル層を顧客層にしてきた新聞ですので、西松以来の新聞不買運動の影響を最も強く受けました。
さすがに公称800万部の旗を卸しましたが、相当経営は追い詰められています。商品の品質(記事)が悪いのだから、品質向上に努めるのが、真っ当な商人。それをしないで、姑息にも税金を掠め取ろうと企んでいるのです。
私が得た情報では、 麻生時代に浮上した「教材としての学校への新聞導入」がまたぞろ、ゾンビの様に再浮上しています。
偏向新聞を教材にされたら、たまったもんじゃない。北朝鮮の様に子供たちがネオコン賛歌を歌いながら行進する国に成りかねません。
また、国民総背番号制の導入に伴う広報予算がたんまり渡る予定です。
しかも、エコポイントが一旦終了したのに再度施行されるそうで、継続すれば広報は不要だけれど、止めて再開は広報予算を回す為でしょう。

素人の高齢者には良く分かりませんが、メディアの反小沢キャンペーンに乗っかる菅さんは兎も角として、何故小沢支持派の議員がこのまま菅さんにやりたい放題させるのか?

国民の政権交代の期待は今や完全に裏切られた。消費税上げ・企業減税・暫定税率存続・子供手当ての完全無料化の断念など・・・。

「国民の生活第一」の民主党の基本を完全に無視した管政権を何故許すのか?これ以上おかしくなってからでは遅いんです。西岡氏・川内氏などに続く議員はいないのか?

立て!勇気ある・信念のある議員は管総理を引きずり降ろせ!


何故小沢問題の多くが捏造王前田検事にストーリーを創られた事を声を大にして言わないのか?

この一年、書き込みを止めてからもずうっとウォッチしてきたが、ようやくこちらの皆様方も民主党の欺瞞が理解されてきたようだ。それは結構なのだが、それでも菅憎しはともかく、小沢氏の再登場を期待する声が未だに高いことは驚く。あたかも、民主が小沢氏の采配の元ではまともになるとでも期待されておられるのか。

いろいろな方々がご指摘するように、もしかしたら小沢氏の強制基礎は検察やらなにやらの陰謀の結果だと言うことなのだろうか。

私はいずれにしても小沢氏の金の問題は存在すると考えているが、とにかく判決が出ない限り推定無罪であることはその通りだろう。また、あまりに素人揃いで、しかも国家観もなければ政治的理念も、責任感も、ついでに恥の概念もない今の執行部よりは、小沢氏が政治的手段に長けているのは事実だろう。それはみとめるが、その小沢氏が返り咲いたところで腐っている民主が生き返るわけではない。

また、小沢氏にどのような政治手腕があろうと、彼の行動は見過ごしにはできない。すなわち09年の子分を主に160名の訪中団を引き連れ胡錦濤氏の拝謁を得たり、習近平氏の天皇謁見をねじ込んだり、胡錦濤氏にむかって、自分は解放軍野戦軍司令官だと胸を張ったなどの行為を私は許せない。

彼の、何が何でも中国とは離反してはならないなどという政治姿勢では、日本は保たない。隣国だから仲良くすべきという理由は、隣国だから警戒すべきという理由と同等であり、しかも中国の場合は警戒の方が優先する事実を、小沢氏が省みていないことを、私は見過ごしにはできない

彼には政治的手腕があるかもしれないし、事実自民党時代にもその手腕を発揮している。しかし、彼には本当の国家観があるとも思えないし、さらに政治理念にははなはだ同意できないものがある。

とにかく、小沢氏が奇跡の復活をしても民主党はだめだ。だめになったのではなく、元々だめだったのが、最近はメッキがはがれただけだ。

民主党では日本の未来はないことも、こちらの方々が納得するにはまだ時間がかかるのだろうか。

苦渋の選択として自民の単独政権、あるいは自民を軸とした保守連合政権しかないと思うのだが。とうぜん、民主の旧社会党系、および恐喝系、お飾り系などのメンバーはのぞく。

Does Prime Minister KAN Naoto Really Know What Time It Is?

01.12 永田町 憲政記念館へ! 
01.13 千葉 幕張メッセへ!
民主党大会を正規の攻囲で組織する日が近い。

菅内閣打倒ヘ! TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)粉砕を!

菅内閣打倒へ! 「平成の開国」粉砕を!

菅内閣打倒へ! 増税粉砕を! 

菅内閣打倒へ! 大連立粉砕を!

菅内閣打倒へ! 2009マニュフェスト実現の徹底を!

党内闘争を倒閣闘争へ転化する日が日が近い。

The whole world’s watching. Make Me Smile.

The whole world’s watching. Colour My World.

朝日は夕刊の素粒子欄でも、ネット通販事故を例に、生産者から何でも直接届くのが本当に良い事なのか、という疑問を書いていた。
情報が直接(ネット経由で)市民に届けられる社会は、既存メディアにとって死活問題だという認識はあるらしい。
しかし、市民の多数がそれを良しとする理由について真摯に反省しているとは思えない。
我々市民は、生産者から消費者に届けられる中間の問屋や小売店で大いなるピンハネ(捏造)がなされていることにやっと気が付いたのであり、事故(誤報)について自己責任だと言われても、これは後戻りすることはないと考える。
中間の問屋や小売店が消費者から評価される要因としては、適切なサービスの対価としての適切な利潤を得ている場合で、サービス以上の暴利を得ているような店は外されて当然なのである。
メディアで言えば、調査報道という独自商品を開発するか、不偏不党の立場からの解説をつけて、正確に分かり易い情報提供と言うサービスを付加するなら、ネットが使い辛い情報弱者にも受け入れられるのは間違いない。
しかし現在は、情報弱者の弱みに付け込んで、まともでない(捏造した)商品を届けて、莫大な利益(既得権益)を得る詐欺まがい商法が当たり前と思っているように思える。それでは市民の評価は得られまい。
テレビ・新聞が生き残るためには、全うな商売に立ち戻ることが必要である。

宮崎 様

宮崎様のお話を読みながら、いまひとつ合点いかないのですが、朝日の論説が「素人の好戦性」、毎日の論説が「玄人の好戦性」ということでしょうか。面白い感覚だなと思い興味がわきました。

私は、「素人の好戦性」とは、相手をよく見ず、議論を戦わし、相手が倒れるまで戦うこと、一方、「玄人の好戦性」は、相手をよく見て、議論を戦わし、着地点
を用意していることではないかと考えています。

菅総理は明らかに「素人の好戦性」であり、小沢氏は「玄人の好戦性」でしょう。

中核派と革マル派の好戦性を、民主主義の政治土壌の中に持ち込んだ違和感がぬぐえません。民主党が、大人の「玄人の好戦性」で議論し得ない不毛な土壌の上に架空の楼閣を築いているように思えてならないのです。

「政治とお金」は、官僚の思い通り消費税増税方向によって、行財政改革が後退したので、徐々に収まっていくでしょう。

今大騒ぎしているのは、大手既存マスコミのみ、仮に小沢氏が「離党カード」を単独で切ったとすると、マスコミの立ち位地が、混迷化するのではないか。

はっきり言えば、マスコミの存在性を発揮できたのは、巨大な小沢氏を相手にしたからで、今度小沢氏抜きでは役者不足で、方向性を探し出すのに苦労するのではないか。

逆説的に言えば、今度は、小沢氏を持ち上げ、小沢氏がいなくては、政治の世界が機能せず、アメリカ依存から脱皮できないなどと、臆面もなく、言い出すのではないかと、推理しています。節操のないマスコミは、そんな程度かもしれない。

訂正:

国民の政権交代の期待は・・・・・子供手当ての完全無料化の断念など→子供手当ての完全実施の断念

投稿者: yamadataro様 | 2011年1月11日 08:02

昔、笹川良一の息子と岩井証券の元社長、有名な相場師が仕手戦をしましたが、軍資金に勝る笹川良一が勝ちました。
菅と小沢の戦いも菅は「素人の好戦性」で何でもあり、小沢は「玄人の好戦性」で武士道精神の規律を重視しているため、劣勢である。代表選当日に検審議決、地方議員・サポーター票の投票前発表、有り余る機密費、マスコミの大支援、いわば小沢は刀なら菅は機関銃と重戦車軍団、刀の名手も機関銃や重戦車には敵わない。政策と実行力はお粗末でも実弾とマスコミ世論操作、謀略は数段菅の方が上。
親小沢は小沢の災難をわが身と守りに入っており、民主党は今や私党であり、菅と4銃士 菅、仙石、前原、岡田、枝野の思いのままである。恐らく統一地方選惨敗しても菅批判は民主党内に起こるまい。
小沢はいつも王道を進むが、覇道の菅・仙石に完敗したと言える。
今や小沢はなぜこうなったのかの思いだろうが、今小沢に求められるのは「玄人の好戦性」でなく、「素人の好戦性」ではなかろうか。離党して河村あたりと連携して地方からゲリラ戦法で日本を揺さぶり、小沢旋風を巻き起こすことを期待したい。
あっという間に大きな勢力となる。国民人気があればマスコミも手を出せない。阿久根市長はあれだけたたかれても大義あるので、支持は高い。河村は無茶苦茶しているが叩かれない。
もう河村を無残に切り捨てた民主党には国民は期待していない、小沢でも立て直せない。見切るべきだ。まずは一人でやりなおすべし。国民はそれを期待している。

今夜20時からのSC朝日ニュースター「ニュースの深層」に、下記の通り小沢さんが生出演されます。
以下、番組案内を張り付けさせていただきます。

1/11(火)小沢氏が語る2011年民主党そして日本の行方

ゲスト:小沢一郎(元民主党代表、民主党衆議院議員)
司会:上杉隆
民主党元代表小沢一郎氏が生出演。
2011年、混迷深める日本の現状を変えるのに必要なことは、そして小沢氏が国民生活改善のために目指す改革とは何なのか。  ニューメディア勃興の時代に私たちは政治とどう向き合っていけばよいのか。
40年以上の議員生活から会得した小沢氏の政治哲学をベースに日本の政治や歴史を振り返りつつ、広い視点でお話しを伺います。  
番組では生放送中にTwitterで、みなさんのご意見や質問を募集します。
番組出演者への質問はtwitterでの発言の後ろに #shinso をつけてつぶやいてください。
(例)「質問・ご意見 (半角スペース)#shinso(半角スペース)」
番組中に質問やご意見を取り上げさせて頂く可能性がございます。

-貼り付け終わり-

<奥野様>
本年も奥野コメント楽しみにしています。
さて、河村と組むべき、私も異論はありませんが、小沢さんに新党(立ち上げる資金はあっても)で、もう一度政権交代できる候補の擁立と選挙資金の提供は厳しいのではありませんか?
私の望みは09年の真正民主党に戻るべく、クーデター一味を党から追い出す事です。
凌雲会・花斎会及び岡田支持無派閥議員をひっくるめても少数です。菅グループとて、菅新年会への出席者はごく少数です。彼らを駆逐する方が手っ取り早い。その上で河村地域新党と連携すれば、小沢氏に掛かる負担は少ないと思います。
また、小沢政権なら、独立行政法人の廃止、歳入庁の創設と財務省秘蔵の特会の召しあげ、国会改革・・・命掛けで矢継ぎ早に行うはずです。金は子供手当や農業補償だけでなく在宅介護家庭への介護手当も創設されるはずです。
つまりは、石にかじりついても、邪道でも権力を握る事です。
しっかし、玄人の小沢さんには厳しいかも、です。

宮崎様 (私も親分と呼びたい!)

また、連載が始まり楽しみです。
豊島公会堂の舞台では、声の優しさ言葉に品位が・・・参りました。

>>偏向新聞を教材にされたら、たまったもんじゃない・・・こと恵美様<<

朝日は40年間も読み続け、昨年、夫と新聞屋さんも巻き込んでのバトルの末止めましたが、あの新聞は今更ではないのです。バブルの時に既に本性を発揮していました。紙面の殆んどが経済つまりバブルを煽る。

それから、高齢者のためにと大きな活字に。記事が簡易化されて物足りないものに。また「天声人語」の両脇に目障りな広告を入れる。一面下段の書籍広告。堅い目の書籍が並んでいたそこに、ある日ポルノ的な書名が。

公立の先生達は「天声人語」を金科玉条のように扱ってきたのに、詰まらない駄文が並ぶようになった。
仕舞には小沢排除の言説。子供が読んだらどうしよう、と云うことが頭をよぎったものです。

年が明けて古新聞の回収業者が顔を出しました。近頃新聞が出てないので、もしや盗られたのではと云って。何十年住んでいて初めてでした。最近、古新聞が激減しているそうで、困ってらっしゃいました。鄭重に事情をお話して、週刊誌を持って行ってもらいました。あとで過分なトイレットペーパーが置かれていました。

我が儘な人間達の仕業が末端の人々を苦しめているという卑近な例です。

奥野 様

小沢氏は,大将というより、軍師に徹しておられるのではないか。したがって、軍団を整え、軍の進むべき方向を進言することを本懐としており、よしあしは別にして、自分を用いようとしない菅氏に失望はされても、敵対する事などは微塵も考えておられないのではないか。

ただ、ただ、自分の考え方に共鳴し実現しようとする仲間が現れず、嘆いておられるのでしょう。「政治とお金」強制起訴などは、眼中になく、政権運営のことだけが心配なのでしょう。

菅氏は、その辺の心がまったく分からず、岡田氏は十分理解しているような気がしています。

小沢氏に権力者志向がない限り、小沢氏の政策を支持する人が岡田氏でもよし、原口氏でもよし、細野氏でもよいのではないか。現時点民主党という一大勢力をつくったのですから、小沢氏を必要とする人が出るまで、民主党を離れ,3年ぐらいの間、決起する時を待ち、静養されるのが、最上の選択であるとの思いを持っています。

奥野様の、地域からの決起、これも良い選択であり欠かせないと思います。大阪は橋下氏、名古屋は河村氏、本命の東京がどうなるか、キーポイントでしょうか。小沢氏の注力すべきポイントでしょう。意外な人が、小沢氏の政策を支持すると見ているのですが。日本の希望を失いたくはありません。

<tanu様>
レスありがとうございます。私も朝日新聞は親の代からで、購読中止は少し勇気がいりました。
しかし、だいぶ前から読みたい記事もなく、購読を中止して良かったと心から思います。今は新聞代をケーブルテレビの視聴費にあてていて、おかげで先日のBS11も本日のCS朝日ニュースターの番組も観れて快適です。

投稿者: em5467-2こと恵美様 | 2011年1月11日 11:39

今年もよろしくお願いします。
宮台氏のいう政治家の役割を果たせるのは日本には小沢氏しかいないという現実に唖然とします。
しかし、地域には河村氏や橋下氏は果敢に挑戦しています。
日本の問題は行政そのものを変えない限り、財政も国民生活も変わりません。
その点でこと恵美様のご意見に賛成です。
民主党はそれをすると国民に約束して政権交代したのですが、いまや完全な対極に位置して官僚にどっぷり丸めこまれました。
私が絶望的に思うのは、あれだけ野党時代凄いと思えた馬淵や福山が様変わりしていることです。
民主党は駄目でしょう。
もう完全に腐っていますよ。
菅はネットでも完全に勉強不足、何を考えて小沢も鳩山の後に菅を総理にしたのか、全くお粗末だ。
菅しかいないなら完全に民主党は人材不足である。
もう民主党には期待できないとしか思えない。
こと恵美様の言うとおりになれば最高ですが、難しいのでは思っています。まして小沢は起訴されて意見も言えないのです。今の民主党で菅・七奉行に誰が対抗するのか、明日、明後日の両院議員総会、党大会で明らかになる。
厳しい、暗い年初めである。

BSフジLIVE PRIME NEWSを見た。
山口二郎 北海道大学教授
飯尾潤 政策研究大学院大学教授 がゲスト出演していた。全体的には聞く価値があると思い最後までチャンネルを回さなかった。

山口氏の「国民生活が第一」の民主党の原点に立ち返れとか、民主党政権を国民が何故選んだのかをマニフェストの基本に立ち返るべきだとの意見はその通りだと思われた。・・・ならば、何故「菅さんは小沢派の人材を使うなりして挙党体制で出直すべきだ」と言わなかったのか?  自分が過去に菅さんを支持した事の反省をするのが嫌なのか最後まで挙党体制は言わなかった。民主党政権を創った小沢さんに少しは敬意を払い、小沢さんを立てる様な顔をすべきだとは言っていたが・・・。


それに引き換え、飯尾氏ははっきりとは言わなかったが、この民主党の体たらくを解消するには、好き嫌いは兎も角として、皆で力を合わせてやって行くしかない。もう少し挙党体制でと提言していた様に思えた。

しかし、残念ながら「もっと小沢派からも閣僚に使うべき」と言う様な意見は出なかった。

今ここで、菅さんが原口や細野、場合により小沢氏を党の要職につけるくらいの度胸があったら、国民の支持派いっぺんに上がるものと思われる。国民は菅さん支持しているわけでなく、「国民の生活が第一」というマニフェストを支持しているからである。

二人の意見は最後まで「脱小沢派」は間違いであったとの意見が無かったのが残念でした。

二人とも小沢氏は議員辞職する必要もないし、離党する必要もないと言っていたのに救われた。検察が今回は問題があるから・・・・と。

何故、多くの民主党議員はその事を訴えないのか?

大林前検事総長「小沢氏を有罪とする証拠はない」
笠間新検事総長「あの程度の証拠能力では立件できない」

新旧検察のトップがこのように言っている即ち無罪なのである。
気にする事はない先頭に立つべし。
そして、裁判に勝てば欧米では当たり前の推定無罪・疑わしきは罰せずの司法の大原則が定着するはず。

投稿者: hiro 様| 2011年1月12日 01:03

事はそんなに簡単ではないです。
大林や笠間は検察の不起訴を正当化して発言していますが、検審に移っているのです。
しかもこの検審は無法地帯で司法も、立法もタッチしない独立機関となっている。
本来なら検察の起訴に対してイエス、ノーしか権限がないのに
指定弁護士は第二検察になり、マスコミもそれを煽り、小沢の新たな疑惑について起訴するのではないかと思われる。
読売の記事は

すなわち期ズレでなく、4億円が最大の焦点となる。
預金通帳を提出しても、その預金の出所を聞く、あるいは自由党解散時の疑惑等まで。
あるいは検察調書で調べているかもしれないことを堂々と裁判でしゃべる。
とにかく裁判で指定弁護士が発言すれば大きく記事にして国民に小沢=悪をすりこみ、世論誘導で有罪にもっていくという戦術である。
いわば「素人の好戦性」でなく、「素人を装った好戦性」である。
プロの検察はできにくいので検審に譲ったのである。小沢の全てを暴いてくるだろう。
これに対して小沢は「玄人の好戦性」で期ズレ程度で大したことはなく、無罪と安心しており、党内で穏便にして菅の行き詰まりを待ち、党内の多数を占めることに専念しているが、小沢は離党勧告を受けたら離党すべきで、離党して河村と連携してメジャーで己の政治信念を国民に訴え、国民人気を得て裁判に備えるべきである。離党すれば注目を浴び、デモも大掛かりになってくる。
静かにしていればマスコミのなぶりごろしに合う。
いわばこの裁判は小沢殺しの人民裁判であり、国民の人気の争奪戦である。
指定弁護士三人の一人はナベツネ、後藤等と親しい政治的にそれなりの弁護士である。法務大臣や官房長官にも貸し借りをつくれば弁護士として箔がつく。
戦術は有罪は当然であり、無罪でも暴露戦術に、長期化戦術で、小沢を抹殺することにある。
小沢を起訴し、小沢派が弱体化した後は自民党が民主党を吸収して新自民党を樹立して米国財政再建に貢献すると考えている。
完全に国民は試される時が来たと考える。
これは言うなら第三次大戦、新太平洋戦争であると私は思っている。
小沢も「素人を装った好戦性」に転換してほしい。

宮崎様

 今年も、いい情報をよろしくお願いします。

 朝日の社説や政治蘭を見れば、マスメデイアの”たちの悪い狙い”がいつも透けて見えますね。

 ただ、33面や34面の社会面に載る”政治記事”は、”ねじれて”いますが、現場記者の苦悩が読み取れる時もあります。

 1月7日「秋葉広島市長動画で辞意表明、メデイアの編集を嫌う?」と言う記事も、私は少し違った視点で見ています。

 33面の社会面で約1/4紙面を割いて記事を載せていました。

 記事の論理は、宮崎さまの言われるとおりですが、マスメデイアに対して、NGを突き付けて、ネットの動画投稿で、所信を市長が表明した、と言う事実。
 その事実を多くの国民、読者に知らせるという狙い(現場記者)もあったように受け止めました。

 現場記者の良識を踏みにじっている歪んだ心の編集者たち、と言う感じも持ちました。

  

梅光さん
何故行動を起こさないか
それは日本の実効支配者
行政、マスコミ、彼らと正面対決となれば勝てる可能性はだいぶ低い事はおわかりかな
行政は情報をほぼすべておさえている、マスコミはほぼすべての媒体を押さえているのが現状
北朝鮮とアメリカの戦争と同じ位勝つ事が難しいのです
しかし、可能性は有る
既得権益者ははいずれ変わる

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Profile

宮崎 学(みやざき・まなぶ)

-----<経歴>-----

1945年、京都のヤクザの家に生まれる。
早稲田大学法学部に進むが、学生運動に没頭して中退。
週刊現代記者として活躍後、京都に戻り家業を継ぐが倒産。
「グリコ・森永事件」ではキツネ目の男に擬され、重要参考人Mとして警察にマークされる。
自身の半生を綴った「突破者」で作家デビューを果たした。
2005年には英語版「TOPPA MONO」も翻訳出版された。
最近は、警察の腐敗追及やアウトローの世界を主なテーマにした執筆活動を続けている。

BookMarks

オフィシャル・ウェブサイト
http://miyazakimanabu.com/

魚の目(魚住昭責任編集)
http://uonome.jp/

-----<著書>-----


『ラスト・ファミリー 激論 田岡由伎×宮崎学』
2010年1月、角川書店


『談合文化論』
2009年9月、祥伝社


『近代ヤクザ肯定論―山口組の90年』
2007年6月、筑摩書房


『安倍晋三の敬愛する祖父 岸信介』
2006年9月、同時代社


『法と掟と』
2005年12月、洋泉社


『近代の奈落』
2005年12月、幻冬舎


『TOPPAMONO』
2005年9月、Kotan Pub


『万年東一(上)』
2005年6月、角川書店


『万年東一(下)』
2005年6月、角川書店



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