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2009年2月 4日

おもろい本をしょうかいする

宮崎学である。

昨年暮れに立ち寄った書店で『警視庁捜査二課』というのを見つけて、うさんくさいと思いつつ読んだら、なかなかおもろかった。

組員も読んでみなさい。

著者は、赤坂署の贈収賄事件や外務省の報償費流用などの捜査に携わっていた捜査員で、登場人物はほぼすべて実名である。

思い切っておるな。

とはいえ、書きたいことの半分も書けていないという印象もあるが (^^) 本当はもっとえぐい話があるのである。

警視庁捜査二課(萩生田勝 著/講談社 1680円)
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Profile

宮崎 学(みやざき・まなぶ)

-----<経歴>-----

1945年、京都のヤクザの家に生まれる。
早稲田大学法学部に進むが、学生運動に没頭して中退。
週刊現代記者として活躍後、京都に戻り家業を継ぐが倒産。
「グリコ・森永事件」ではキツネ目の男に擬され、重要参考人Mとして警察にマークされる。
自身の半生を綴った「突破者」で作家デビューを果たした。
2005年には英語版「TOPPA MONO」も翻訳出版された。
最近は、警察の腐敗追及やアウトローの世界を主なテーマにした執筆活動を続けている。

BookMarks

オフィシャル・ウェブサイト
http://miyazakimanabu.com/

魚の目(魚住昭責任編集)
http://uonome.jp/

-----<著書>-----


『ラスト・ファミリー 激論 田岡由伎×宮崎学』
2010年1月、角川書店


『談合文化論』
2009年9月、祥伝社


『近代ヤクザ肯定論―山口組の90年』
2007年6月、筑摩書房


『安倍晋三の敬愛する祖父 岸信介』
2006年9月、同時代社


『法と掟と』
2005年12月、洋泉社


『近代の奈落』
2005年12月、幻冬舎


『TOPPAMONO』
2005年9月、Kotan Pub


『万年東一(上)』
2005年6月、角川書店


『万年東一(下)』
2005年6月、角川書店



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