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大麻報道:勉強不足のNHK

7月16日、NHKニュース9は次のように報道した。

「カリフォルニア州は、景気悪化による税収の落ち込みから財政赤字が深刻になり、シュワルツェネッガー知事は財政上の非常事態を宣言しています。こうしたなか、州の税務当局は、15日、大麻の売買を州法で認めることにすれば、特別税や売上税などで13億8200万ドル、日本円で1300億円規模の増収につながるという試算結果をまとめました。この試算は、一部の議員が提出した大麻の売買を解禁するよう求めた法案の審議に向けて行われ、審議はこの秋から本格化する予定です。大麻について、アメリカの連邦法は、医療用などの目的を除いて、所持することも使用することも原則として禁止しています。その一方で、厳格な取り締まりは行われてこなかったのが実情で、ことし2月には、北京オリンピックで金メダル8個を獲得したアメリカ競泳のフェルプス選手が、大麻の吸引を認めたことが問題となるなど、若者を中心に大麻の使用が広がっているとみられています。法案が実際に成立するかどうかは、各方面から反対が予想されるうえ、連邦法との整合性の問題が残されており、まったくの白紙の状態ですが、財政難のあまり、大麻にまで収入源を見いだそうとする姿勢は激しい論議を呼びそうです。」(引用以上)

NHKの「財政難のあまり、大麻にまで収入源を見いだそうとする姿勢は激しい論議を呼びそうです」という表現には、これまで何度も繰り返されてきた「大麻=悪」という一方的な決めつけがある。

実際は、カリフォルニア州の大麻に関する政策は、すでに10年以上前から実施されてきており、大麻に関する特別法も成立している。

特に「所持については、カリフォルニア州保健安全法第11357条で微罪とみなされ、1オンス(28.5グラム)以内の大麻所持は100ドル以下の罰金。また、個人使用目的での栽培は、販売の意志がないと証明できる場合に限り刑法1000条により刑の免除も可。医療用大麻については、医師の推薦や許可が得られれば、保健・安全法第11362条の5(第215提案)により、合法的に大麻を所持および栽培できる」とされている。

カリフォルニア州ではこれらの法を10年近く実際に運用し、特に大きな社会的混乱が生じなかったことを背景に、それまでややあいまいな部分が残る栽培と販売について合法化し課税することが、現実的な案として浮上してきたのである。
(http://www.jiji.com/jc/zc?k=200902/2009022600277)
アミアーノ議員の提案書(PDF)

ゾグビー世論調査でも、大麻を合法化し、課税することに賛成するアメリカ国民は52%で、初めて過半数を超え、特に西部では60%に達した。(09年5月)

大麻合法化は、アメリカのアミアーノ議員以外にも、南米の3人の元大統領が訴えている。セサル・ガビリア元コロンビア大統領は声明の中で、現在のアメリカの政策が破綻していることについては広くコンセンサスが一致しているものの、意味のある議論はまだ何も行われていないと指摘している。(09年2月)
(http://www.cannabis-studyhouse.com/82_news/2009_1/090224_california_pot_legalization_bill/california_pot_legalization_bill.html)
(http://www.rawstory.com/news/2008/Latin_American_exleaders_urge_legalization_of_0212.html)

これらの主張は「大麻合法化による税収増」という観点というより、アメリカの薬物政策への批判から行われたものである。

オバマ新大統領は就任直後、「医療大麻については、連邦政府が医療大麻施設を強制捜査しない」ことを明らかにしており、大麻に関する連邦政府の対応は流動的である。
(http://www.cannabis-studyhouse.com/82_news/2009_1/090226_ag_declares_ending_mmj_raids/ag_declares_ending_mmj_raids.html)

カリフォルニア州が財政難にあるのは事実。また大麻合法化が税収をアップするのも事実。しかし、大麻の合法化は、タバコやアルコール課税と同様の合理的提案なのであって、財政難のあまり、「なりふり構わず、悪の根源大麻」にまで収入源を見いだそうとする姿勢、というNHKの報道は、カリフォルニア州のこれまでの大麻政策についての裏付け取材がなされておらず、一方的な価値観を押し付けるものであると言わざるをえない。

マスコミは厚労省や警察の一方的報告を垂れ流すのではなく、海外の実情をしっかりと調査して報道すべきではないだろうか。

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ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

ネットで国内の大麻ニュースと海外の大麻ニュースを比較すると、ほぼ逆の展開がみられます。
大麻に寛容な国は、オランダだけではなく、多くの国で大麻を吸う事を凶悪な犯罪行為とは考えておらず、それは進んでいるようです。
それを大麻が蔓延したとか、大麻で税収を取ろうとするまで堕落していると考えるほうが、知識も無く偏見に固まったものだといえる。
海外では大麻の調査研究が行われ、情報レベルでは日本は30年は遅れています。そんな情報差があるのに、事実をねじ曲げるかのように、日本人の無知や偏見を増長させてどうしようというのだろうか。これでは民度は下がるばかりだ。

かと思っていたら、オークランド市(カリフォルニア州)で大麻の販売に課税する法案が通ったようです。
来年の頭から施行されるそうで、アメリカで初になります。

http://www.google.com/hostednews/ap/article/ALeqM5j9P7paNzS32m_gMI8AAEkpvjXNWwD99J8TPG0

大麻を吸うことを合法化することがそんなに立派なことなのですか。いっそ売春も賭博もセットで合法化すればいいのではないですか(笑)

8年ほどアメリカに住んでましたが、大麻に関しては、原理主義者以外、特に誰も気にしてないように感じていました。どこかで読んだ統計には、アメリカ人の半数以上は、大麻を経験したことがあると言われてました。大麻を合法化して、課税対象にするのは、時間の問題だと思ってましたが、共和党員のシュワルツェネッガー知事が、実行しようとするとは夢にも思ってませんでした。現在、連邦政府は民主党が与党で、大統領も民主党出身ですので、大麻を吸った経験のあるオバマと、大麻を吸ってた旦那の奥様のヒラリーが、大麻合法化(魅力的な課税)に反対するとは思えません。
オランダでは大麻解禁、他の欧州国及び米国では、大麻を事実上黙認しているにも関わらず、NHK、すなわち日本国政府にしてみれば、米国で大麻合法化されるのが怖いのでしょう。何故なら与党自民党は、公共事業利権の上に成り立っている政党ですが、最後に公共事業予算の行くつくところの事業団体にとっては、大麻合法化の波は、彼らの商売に取って大幅減益に結びついてしまうので、到底容認出来ないことかも知れません。

鴨川流介様

ネバダ州では、売春も賭博もセットで合法化されていますが...

<大麻が身体にどんな影響を及ぼすのか>
大麻に関しては「大麻はタバコに比べて常習性はなく、身体へのダメージは小さい」という意見と「大麻は、常習性があり、覚醒剤への入口にもなるので、厳に禁止すべき」という意見。専門家でも両論あり、科学的な面での評価は定まっていません。
私は、若い頃、海外で経験しましたが、私論としては、前者です。常習性は、とても弱いというのが、実感です。アメリカが外貨を稼ぐ為に、日本に年次要求書で大麻の解禁と輸入を迫ってきたら、目くじらを立てていた警察庁は、どのような対応をするのでしょう。
そちらに興味があります。

要は、日本のマスコミの視野の狭さ(自分の「常識」と「無知」を疑うことをしない)を問題にして居られるのでしょう。

誰かさんのズレた書き込みも同様ですが…。

だからセットで合法化すればって書いてるんですよ。そんな国がいいんでしょ。アンダーグラウンドを国家管理にするということは闇の世界が消えることかもしれませんし、闇の世界を官僚が支配することかもしれません。昔の猥褻論争と同じで、猥褻と言論の自由を同じ土俵に上げた結果が報道機関の政府広報機関化かもしれませんよ。得るものと失うものとが整理されていないと思います。

この種の議論は主張するほうが常にきちんとした前提を掲げないといけないと感じています。インターネットの場ですべての人が予備知識や問題点を共有しているかのような前提で書くのは危険なのです。先に猥褻の問題と表現の自由(言論の自由)と同じ土俵にあげたことを例に出していますが、このことによって言論の自由とはエロの解禁であるかのような誘導をされてしまいました。報道の自由とは個人のプライバシーをおもしろおかしく取り上げることであるかのように誘導もされました。ズレた書き込みかもしれませんが、ずれた書き込みと笑うだけでは同じ過ちをくり返すだけです。

大麻をコカインやヘロイン、覚せい剤などと同列に考えるのは無知となるのでしょう。とはいえ、NHKの引用文を読む限り、それほど責めるべき問題とも思えません。むしろ「なりふり構わず、悪の根源大麻」と引用に含まれていない表現をもっての非難は曲解とみなされるでしょう。
 大麻に対する日本人の蒙を啓こうとされるなら、メディアの微妙な表現を持ち出すより、大麻がいかに日本を救うかを堂々と説かれた方が得策かと思います。

このニュース私も見ました。微妙な感じだな〜と思ってましたけど...
私のイメージとしては、添加物や農薬たっぷりのタバコよりも自家栽培の大麻の方がよっぽど体にも環境にもよさそうなんですけど...しかもこれだけ日本でも蔓延しているのに大麻による死亡事故や事件ってほとんど聞かないので、アルコールよりそういう影響も少ないのではないかという感じ。だからと言って法律で禁止されている中、隠れて吸うのは明らかに違反だと言うことを踏まえて、そうしたいなら学生なんかもまず問題が無いことを訴えてみればいいのになぁなどとも思いますけど。。あと報道の仕方も本当に異常でしたね。TBSの大麻栽培していた売人の現行犯逮捕の瞬間なんかモロ顔が見えていた気がします。どんな凶悪犯かと思いました...
いずれにしても大麻、アルコール、タバコ、合成薬などまとめて依存性や体に影響の及ぼす薬物として、国をあげて今後の対応を検討していく必要があるのではないでしょうか。何より普通に飲まれてますけど、アルコールってかなりの問題があると思います。

ちなみに麻の実大好きです。今度レストランに行きたいと思います♪

大麻は被害者無き犯罪であり、その上使用者の心身にも重篤な悪影響があるとはいえない。市井レベルの議論では肯定否定の論はあるが、社会に有益か否か、大麻を自由化したらどういうメリットがあるか、という議論に発展するケースが多いです。
ですがこの問題は、「大麻には有害性が少ない」のに、それを所持した者は懲役刑に科せられ、社会的制裁を与えられ人生を台無しにされるということではないでしょうか。
大麻の事実から考えたら、所持しただけでそのような仕打ちを受けるのは、明らかに行き過ぎた刑罰といえ、人権侵害にも相当します(憲法第31条)。
今現在、そういう適切ではない刑罰を科せられ、不必要に重大犯罪者にされている国民がいるわけです。違法行為をすれば罰せられますが、大麻の刑罰は重すぎるのです。

この投稿もコメントもあまりにも低レベルであきれました。
アナーキストのき○このブログかと思いましたよ(苦笑)

60~70年代の古い洋楽オタクなら常識ですが、欧米では覚醒剤やヘロイン等のハードドラッグが蔓延して深刻な状況にあり、中毒者のジャンキー共がハードドラッグ中毒によって犯罪が増えたり廃人だらけになったりして社会が破綻するよりも、中毒性の低い(※どんな食物飲み物でも中毒性が無いわけではない)社会的ダメージの少ないマリファナを使用させようというものです。

ハードドラッグの普及度が欧米とは比較にならないほど低い日本では、マリファナは欧米の全く逆の効果を生んでいます。
若者がワルぶったりファッション感覚からマリファナから入ってハードドラッグに至る者が多い。

煙草が100%人体に有害で、何一つ健康に良い点が無いのに禁止されないのは、日本で煙草を禁止すれば同じ禁止物なら…という事で今よりも確実にマリファナ(に続いてハードドラッグ)が流行るのが確実だからです。

欧米では煙草を有害指定している国だってあります。アジアや南米では現地に昔から生えている麻薬性植物を普通に一般市民が楽しむ国もあります。
その国の文化や歴史によって、煙草やドラッグの扱いは違います。

こういう事を無視して、マリファナ解禁を語る等(ry
そもそも、どうしても吸いたいなら解禁されている国にいって吸ってくればいいんじゃないですか。

http://www.blue-radio.com/u-note/057.shtml
こういうインターネットラジオも
ありますよ。

 『財政難のあまり、「なりふり構わず、悪の根源大麻」にまで』と書かれていますが、引用を見る限りではNHKはそこまでは言っていないように思いますが、違いますか。
 だいたい特定の嗜好品、とくに実際に連邦法で今現在禁止されているものを合法化して税金を取ろうなんて、自治体=州としては末期症状なわけですし、議論になるのが当たり前で、NHKがこれをどう報道したら筆者は満足だったのかがわかりません。「連邦法の間違いを正す絶好の機会が訪れています」とかでしょうか。いくらなんでも無理ですよね、日本のメディアでは。だいいち権力にベッタリな日本のメディアが大麻に関する現行の法律を「悪法」などと言うわけもなく、NHKが勉強していようがいまいが、たとえ大麻が無害と信じていたとしても、そんなこと言わないでしょう。
 ああ、ここまで書いてみてわかりました。NHKは単なるきっかけなんですね、きっと。筆者が大麻開放を呼びかけるための。これは、釣られた、のかな・・・
 厚労省のウソは暴いてほしいですが、もっと重大なウソがいくらでもありそうなのに何故「大麻」なんだろう・・・この筆者の過去ログも読まなきゃいけないのだろうか・・・

「外国に行って吸えば良い」「なぜ大麻」という声があります。ごもっともな意見にみえますが、問題の根本にはまったく触れていません。
この問題は、一般的にはまだ焦点があやふやです。それは「問題」とみている人が少ないからでしょうか。社会的な問題であっても、「自分には関係ない」というスタンスがどこかにあるように思います。
大麻を吸いたいわけではない、大麻を吸おうとは思っていない。だから大麻で逮捕されることもない。吸う人や逮捕される人は自己責任、という程度に思っているのが大勢でしょう。
しかし実際は、不必要に犯罪者を創り出し、国家の資源をその無駄に費やしているのが現状です。理不尽ともいえる所行があり、そのために税金が使われていることに無関心でいるのは、他人事のようにもみえます。
これからは、事実を調べ認識し、正確な判断が国民に求められる時代になります。いつまでも他人事ではいられないでしょう。

日本はハードドラッグの普及度が低い?
それは勘違いだね。
アジア最大の覚醒剤消費国として世界で認められているし、未だに頭も歯もボロボロになるシンナー小僧も少なくない。

ヘロインやコカインの普及度が低いだけだろ?


まぁ俺も大麻の完全合法化はどうかと思うけど、罰則はもう少し軽くて良いと思う。
罰金一万くらいか?

麻枝さんが引用したNHKのニュースには、明らかな誤りも含まれています。

『大麻について、アメリカの連邦法は、医療用などの目的を除いて、所持することも使用することも原則として禁止しています。』

NHKはこのように報じましたが、連邦法で大麻はヘロインと同じスケジュール1に区分されており、医療的な価値のない薬物として規制されています。むしろ、これまで各州で合法化されていた医療大麻について、連邦政府(DEAやFBI)は弾圧的な介入を行い、多くのディスペンサリーを潰し、経営者を逮捕してきました。オバマ政権になってから、各州で合法化されている医療大麻について連邦政府は介入しないという姿勢が明確に打ち出されたのです。NHKのこの明白な事実誤認報道について訂正を求めましたが、NHKは『アメリカでは大麻の所持や使用が原則禁止されている一方、カリフォルニア州など医療用大麻の処方を認めている州があるという趣旨をお伝えしようとしたもので、言葉足らずの表現』だったと回答してきました。が、麻枝さんが引用しているように、NHKのニュースには、カリフォルニアなどで医療大麻が認められているといった記述は一切ありません。明らかな誤りをニュースウォッチ9やウェブの「国際」欄で報道しておきながら、訂正しないNHK。これは放送法にも違反しているのではないでしょうか。

NHK受信料「払っちゃダメ!ぜったい」
http://asayake.jp/modules/report/index.php?page=article&storyid=1276

 なるほど。まつもとさんのご意見、もっともです。私も書いていながら、なんかしっくり来ないものを感じていましたが、それは「自分には関係ない」というスタンスだったのか。これは今後自分のキーワードになりそうです。
 で、大麻っていうのは本当に無害なんでしょうか。使用している本人に無害かどうかではなく、酩酊した使用者が他人に危害を及ぼす危険性のことです。WIKIは読んでみたものの、いまいちピンと来ないんですよね。ピンと来ないイコール犯罪扱いはやり過ぎ、なのかもしれませんが、現実多くの国で違法ですからね。それらの国でも、理由をつけて「しょっぴく」ためにあえて廃止しないのですか?そしてそこに税金を使うのは悪なのか、うーん・・・
 なんにしても、税金の使い道は国民が決めるのですから、私はこの税の使い方に今のところ文句は無いんです。ですからまつもとさんの意見をうかがって再考してみたんですが、やっぱり、ことさら騒ぐほどのこととは思えないままなんです。

山和さん

たとえばこういう例がありますよ。
ヨーロッパのサッカーにはフーリガンがつきもの。
オランダはフーリガン対策にアルコールの販売を禁止し、逆に大麻の販売時間を延長した。
大麻は凶暴性どころか闘争心をなくし平和な気分にさせるからだろうか?
http://www.cannabist.org/database/cnews/cnews00302.html

液体ヘロインであるアルコールがコンビニで売られているのだから、大麻を
合法化しても、その害がアルコールやタバコ、ましてや覚醒剤を上回るとは思えない。しかし、日本では覚せい剤の販促のため大麻は目の敵にされている。合法化できない最大の理由がこれだと思う。立法と暴力団の癒着を断ち切らない限り、大麻を合法的に吸うのは無理だと断言する。

一市民さん

その国の文化や歴史によって~

と書いているのだから、この国、日本での「麻」の文化、歴史をご存知なのですよね?

ご存知なのに何故そのような意見を?

大麻に対して反対的な意見をお持ちの方は、
嗜好品としての大麻に嫌悪感があるのだと思います。

麻は吸うものだけではない、という事を理解してもらいたいです。

『日本の食糧自給率を上げる』
『石油を使わないプラスチック』
『国産の有機、無農薬で栽培された素材の服を着る』
『難病の治療薬の開発』

以上の言葉から否定的な考えが浮かぶことは
そうはないと思います。

大麻を産業、医療の分野で合法化したら、
上記のようなことが現実になります。

合法化を願う者、進める者が吸いたいからという
安易で幼稚な気持ちだけで願い進めているのではない
ということをご理解頂けたら幸いです。

真理を問う者は罰せられる。
常に時代は創りし者の意向によって、定められるもの。
つまり法律なんて所詮は国を守るもの、国とは人であり、人とは力であり、より大きな力が国を創る。大麻であれなんであれ、国の意向を変えたいのであればその範囲の過半数の力を得るしかないと私は思います。だから取り合えず
みんな合法の国に行って吸って見ましょう。

まず本名でコメントしないことに対して誤ります。内容が内容なので・・・。
そもそも匿名でしか大麻に対する肯定的な意見をかけない日本の異常な状況は
変えたいですね。(自分が勇気がないだけなのかもしれませんが・・・。)
麻枝さんの記事とコメントに対して何点かコメントします。

・日本のマスコミは記者クラブの存在がある限りジャーナリズムの精神は
 失われてしまいますね。ただしNHKに対してはそんなに今回の件では抗議
 しなくても良いような気もします。
 この記事を報道しただけでも、大麻は日本のように重い罪にする必要は
 ないのでは?と単純に思うような内容なので、良かったとも考えられます。

・大麻は賭博や売春と一緒にするほど下品で低俗なものではないと思います。
 やはり一般的には報道によってそのような印象になっているのでしょう・・・。
 もっと高貴なものであることを大麻が好きな人は知っています。

・覚せい剤とマリファナを同じレベルで悪いドラックとして扱っている日本が
 どれだけ危険なことかを報道するべきです。
 この現状だからこそ覚せい剤に手を出す人が増えるのです。
 そろそろ大麻を批判する人に気付いてもらいたいです。
 このままだと皆様の娘や妻はさらわれてシャブ漬けにされるなんてことが
 起こりかねないですよ。そういったニュースが増えますよ。
 ヘロインやコカインより日本は覚せい剤の問題を重大なものと捉えるべきです。

・身体的依存が極小なことは証明されており、精神的依存が強いことを問題視している
 評論家に一言言いたいですが、身体的依存がないものを税金を使って規制する必要が
 あるのでしょうか?精神的依存が強く多少体に悪いものであれば甘いものなどと同じ
 なのではないでしょうか?

・NHKは連邦法において医療目的での使用は認めていることを含んでいるので
 良いと思います。日本で多発性硬化症の人が苦しんでいるのに、大麻取締法により
 緩和剤として使用できない事実を知ることにつながるかもしれません。
 うつ病に対しても効果があるということにまでつながれば、自殺者を減らすことに
 効果があると気付くはずです。(ちょっと夢を見過ぎですかね・・・。)

以上、日本ではまだ違法ですので、日本での大麻所持を肯定している訳では
決してありません。まだ重罪になってしまう国なので、法律を守るべきです。

法律には触れないけれど、他人に迷惑をかけてる人が腐るほどいる一方、誰にも迷惑をかけていないのに、刑務所に入れられる人たちが大勢いる現実。

企業や国家が用意した、金のかかる娯楽に飛びつく虚しい人々。

いろいろな国に行ったが、大麻はどこでも容易に手に入る。
法律よりも人々の暮らしのほうが優先だ。

大麻合法化に反対する人は、鎖国でも考えたほうがいい。
法律法律と念仏を唱える人は、マニュアルがなければなにも出来ないでくの坊だ。

大麻が非合法でも、大麻より強烈な大麻類似物質が大量に日本に入ってきている。
50種類以上の物質が氾濫している。
禁酒法時代に粗悪な密造酒が溢れたように。

書いていて馬鹿馬鹿しくなってきた。
無知を相手にしたって・・・
私はドラッグに関する本はほとんど読んだ。
論文も読んだ。
せめて、http://www.erowid.org/psychoactives/psychoactives.shtmlぐらいは目を通して欲しいものだ。

田舎のお爺さんなどに聞くと、昔は田んぼの畦などに、何処でも大麻は生えていて「摘んで来てはよく吸ったもんだ‥」と。
でも、昔の日本人が、それがキッカケ(ゲートウェイ)で、覚醒剤やヘロイン中毒になったなんて話は、ありませんし(笑)精神病になったなんて話も聞いた事無いですよね。

大麻という嗜好品があっても、良いじゃないですか。
大麻は毒だ!っていう人達は、日本はアルコール中毒大国だという事実を知らないんでしょうね。
大麻は悪いものではないですよ。
勿論、依存症になる可能性はありますが、それを言えば、チョコレートでも炭酸飲料でも、携帯電話やテレビにも依存して、調子を崩す人達が存在するでしょう?

だから、先ずは大麻を肯定して、使い方を啓蒙する事‥

大麻を否定する人は、海外に行って、吸って来てみる事ですよ。

戦前までのんびりして大麻に接していた日本人に 「大麻はだめだ」 と言ったのは 戦後のGHQだったと聞いたことがあります。 ねらいは米兵が吸うと士気に触るから 日本で大麻が手に入らないようにしようということだったと記憶しています。その決まりを金科玉条にまじめに守ってきたのが日本人ということのようです。但しこの話は伝聞です。歴史に詳しい方がいたら お聞かせください。

もはや金儲けはアメリカと中国に任せ我々も成熟した生活を大麻を友にしてのんびりと暮らして行きたいものです。私達の誇るべき音世界、工芸、伝統文化、それに加え創作芸術などなど、昔そうだったように(と思うのだが)大麻のもたらす副産物は計り知れないように思います。

山和さん

すいません、レス頂いたのですが、出かけていて返事が遅れました。

>で、大麻っていうのは本当に無害なんでしょうか。使用している本人に無害かどうかではなく、酩酊した使用者が他人に危害を及ぼす危険性のことです。

大麻でハイになって、つまり頭がおかしくなって暴れる、というイメージがいつからかついていますが、以前の前田さんの記事にあったように(もう昔ですから見ていないと思いますが)、そういった事実、大麻を吸って人に暴力を振るったという事例が存在するのかどうか、厚労省への情報開示請求でも「そういった内容の資料はない」という回答が返ってきています。
ニュースでも、アルコールで酔っての迷惑行為、暴行、殺人行為は散見できますが、大麻に関しては一切見た事がありません。実際海外での調査報告でも、大麻喫煙により暴力を振るうようになる、ということは認められていません。
ではなぜそういうイメージ(大麻を吸って狂って暴れる)がついたかを個人的に考えてみると、それは覚せい剤のフラッシュバックで殺人があったという事件がもとになっていると思います。つまり、大麻も覚せい剤もごっちゃにしているのでしょう。

>現実多くの国で違法ですからね。それらの国でも、理由をつけて「しょっぴく」ためにあえて廃止しないのですか?

違法であるのは50年近く前に、アメリカが「単一条約」という国際条約を提唱し、多くの国がをれを批准しているからです。その条約では、大麻を規制薬物として扱うように定められています。
そのため、大麻に寛容な国は、重大犯罪から切り離して、行政刑や罰金刑、黙認をしています。これは大麻の蔓延を諦めたのではなく(日本の識者のなかには、「蔓延したから」などと言っていますが、それは嘘です)、大麻を非合法組織から切り離し管理するための目的が多いです。事実、ポルトガルではそれは成功しています。

>税金の使い道は国民が決めるのですから、私はこの税の使い方に今のところ文句は無いんです。ですからまつもとさんの意見をうかがって再考してみたんですが、やっぱり、ことさら騒ぐほどのこととは思えないままなんです。

罪も無い人を牢屋に入れ、社会的制裁を加え、人生を台無しにすることに賛成はされないと思います。
では大麻喫煙に罪はあるのでしょうか。有害性がアルコールや煙草よりも少ない(これも調査で判明しています)大麻を喫煙し、それが原因で人に危害を加えるわけでもないことの、どこが犯罪なのでしょう。
大麻にある程度の規制は必要だと思いますが、違法者を牢屋に入れ、社会的制裁を加え、人生を台無しにすることが必要でしょうか。

そもそも、誤解とはいえ大麻が規制される理由には、「大麻の健康被害から国民を守るため」という認識だと思います。健康被害を受けた人間を牢屋に入れ、社会的制裁を加え、人生を台無しにすることが「大麻の健康被害から国民を守るため」になるでしょうか。これでは大麻の健康被害よりもっと酷い目に遭わされているようなものです。罪と罰のバランスがとれていないのです。

まつもとさん、レスが来てるとは思いもよらず、すみません。しばらく見ていない間に大作レス。なるほど、いろいろ理解しました。ありがとうございます。

あと旗兵さんも教えてくれてありがとうございます。

でも・・・頭が固いのかな、私は。
大麻を解禁することに対しては段々壁が低くなってきた気持ちなんですが、違法の中で逮捕される人にはやはり同情できないんです。法律は所詮人が作るもの。悪法は確かにありますが、悪法であってもそれは自分達が選んだ代議士が決めた法律。そういう環境で違法と知って、しかも厳罰が下されることをわかって吸ってて罰せられてる人なんて逮捕されてしまえばいいと思ってしまうんです。それが見逃されては正直者がバカを見る世界になってしまいます。まあこういう感情的なことはこういう場では書くべきではないですね。

一番言いたいことは、まず政治を変えなければ、ってことです。腐りきったこの国が変わるには長い時間がかかるでしょうけれど・・・

以上、The Timersを聞きながら書きました。

正直者がバカをみる、んじゃなくて、バカが正直者を見下ろしてる、んですよ、この世の中は‥

悪法は、破っていく努力をするべきものです。

>悪法は、破っていく努力をするべきものです。

その通りです。大麻を合法化させたい人、悪法と思う人は努力をすればいい。この筆者もその一人でしょう。大麻雑貨店、大麻料理店、大麻食品販売、大麻化粧品販売と、この筆者は大麻に猛烈に執着しているようですし、大麻イコールこの筆者の収入源と言っても過言ではないでしょう。しかし私自身は投票があったら、今の時点では合法化反対に一票を投じると思います。少なくともこの筆者の記事(次の記事、さらにその次の記事を含む)を読んで、あるいは皆さんの投稿を読んでも、いまひとつ「必要性」がわからないからです。ほかにいくらでも「必要な」重要事項がある中で、ことさら騒ぐほどのこともなく、せいぜい「他国も開放する時代になったなら開放したらいい」程度でじゅうぶんかなと思います。もっとも罰則の重さだけ、少しひっかかっていますが。

山和さん

数年前、私も山和さんのようなスタンスで特に興味もなく
「まぁ、合法化されることはないだろうが一度見直すべきだなぁ」
くらいに考えていました。
しかし、ある患者さんのエピソードを聞いてからは
考え方がガラッと変わりました。
愛好品目的だけであればそこまで急ぐ必要のない法律ですが、
そこに人命(他に頼る庫裏がない、頼る薬はあるが副作用がキツイなど)
がかかわるのであれば早急に解決すべきであると考えます。

アル中の父、
覚せい剤漬けで最後には人格まで変わり逝ってしまった祖父、
ひどい関節痛と偏頭痛持ちの祖母。
現代の医療では回復の難しい末期患者と、その家族。

山和さん、もしあなたの家族、もしくは
あなた自身がそのような状況に遭遇した場合どうされますか?


読みにくい&大麻解禁を押し付けるかのような文章ですみません。
もともとライターとして活動してましたが文才がないもので;;
けして押しつけではありません。
もう1歩踏み込んだ考えが必要です。


この記事を通して山和さんのように
少しでも興味を持ってくれる人が増える事を願います。

nobiさん
 ありがとうございます。ここで発言するといろいろなことを教えてくれる人がいてくれて本当に有り難いです。nobiさんの書かれたように、薬としても認められていないのであれば、それは意味がわかりませんね。でも筆者はそういうことが言いたいとは思えないのですが。
 大丈夫、これだけ発言してるんで興味は持ってるんです。いや、べつに自分が吸いたいわけじゃないんですが、議論が足りないことはよくわかりました。であれば、きちんと政治の場で立法するためにはどうしたらいいのかを考えたらいいと思うだけです。今の自民じゃ無理。であれば他に投票しましょう。投票しないことは現政権を認めることと同じですからダメです。現政権を否定するには他に票を入れなければいけない。のりピー騒動なんかに惑わされず、きっちり自民にNOをつきつければいい。それで行政は変わっていきます、と、信じたい。
 こんなすでに忘れられているページに書き込んでいる私に対して相手してくださっている方々に感謝しています。 

私の記憶ですが、ユーロ2000(ヨーロッパでは、WCサッカーの次にメジャーな大会)がありました。開催国は、オランダベルギーの共同開催、友人が両国で観戦して面白い話をしていました。両国のスタジアムではあまりにも対照的で驚いておりました。というのはオランダでは観客が平和的な観戦に対しベルギーではとても暴力的な観戦だったといっておりました。これは大麻観戦とアルコール観戦の違いだった事は、ヨーロッパでは有名な話です。この大会でベルギーは暴動もありました。当時ベルギーでは大麻に関してはオランダほど寛容ではありませんでした。しかしこれをきに、完全合法ではないのですが寛容しはじめ、今では、なんと自転車の二人乗りより罰金が少なく、たしか日本円で2000円3000円だったはずです。つまり合法にちかい犯罪、日本でいうヤクザの絡んでない賭けマージャン程度なんですね。あと私はヨーロッパ出身の友人が多いのですが、ほとんどの人が言います。なぜ日本ではハードドラッグの酒を野放しにし、ソフトドラッグの大麻を悪魔のように扱うのか?と・・・・21歳と若いイタリア人の友人は、こんなおもしろい話もしておりました。彼がもっと若かしき頃、飲酒が母親に見つかり「バカヤロー!酒なんかやめて大麻程度しなさい!!」と叱られたそうです。ちなみに彼の母親は教育者だそうです。

話が変わりますが、日本人の心のより所は、鎮守の森 つまり神社であり大麻であったのに・・・  

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Profile

麻枝光一(まえだ・こういち)

-----<経歴>-----

1950年大阪生まれ。
1975年大阪外国語大学(現大阪大学)朝鮮語学科卒業高校教員、海外派遣員などを経て、1991年イラク・クルド問題の取材を始める。NHKなどでニュース解説や雑誌に記事。その後、放送大学非常勤講師(3年)。
1994年大阪にて大麻雑貨「大麻堂」開店。
1996年東京「大麻堂」開店。
1998年大麻料理専門店「レストラン麻」開店。
1999年市民団体「医療大麻を考える会」設立。
2003年作家中島らもの大麻事件に関連し幇助罪で懲役8ヶ月。「医療大麻を禁止する大麻取締法は違憲」であると主張して最高裁まで争う。
2005年大麻食品の販売を始める。
2008年大麻オイルの化粧品会社シャンブル設立。
2009年政治団体「大麻平和党」準備中、医療大麻合法化運動を再開。

BookMarks

麻枝光一的日常
http://taimadobrog.livedoor.biz/

医療大麻裁判
http://www.iryotaimasaiban.org/

大麻堂
http://www.taimado.com/

大麻料理専門「レストラン麻」
http://www.asanomi.jp/

「ヘンプキッチン」大麻食品通販
http://www.hempkitchen.jp/

ヘンプオイル・アロマ化粧品「シャンブル」
http://www.chanvre.jp/

-----<著書>-----


『マリファナ青春旅行〈上)』
1997年11月、幻冬舎


『マリファナ青春旅行〈下〉』
1997年11月、幻冬舎

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