Calendar

2012年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

Recent Comments

石原東京都知事辞職の憂鬱
matushiro97 10/28
Koji Onishi 10/28
asa 10/28
Longo 10/28
南東北 10/29
あけぼの 10/29
Longo 10/30
理駅遊道 10/31
希少動物 10/31
とーくめい 11/06

« 85年前の3党合意
メイン
政治はアートである »

石原東京都知事辞職の憂鬱

 石原東京都知事が突然辞職した事でメディアが大騒ぎしている。まるで私の言う来年夏までの「大政局」を操る中心人物になると見ているかのようだ。一体日本のメディアはどこを見て何を判断しているのだろうか。「尖閣購入」という「茶番」を演じて行き詰まった政治家が、先の見通しもないまま次なる茶番に突き進んでいるだけではないか。

 昨年4月に石原氏が4期目の東京都知事に当選した時、私は「石原東京都知事当選の憂鬱」と題するコラムを書いた。「立候補する事は150%ない」と言ったにもかかわらず、自民党幹事長を務めていた息子への自民党内からの批判をかわすため、政治に対する意慾より家庭の事情で都知事選に立候補したからである。

 従って当時の石原氏は既に政治家として「プッツン」していた。見識を疑わせる発言を繰り返している。3月11日の東日本大震災に対し「我欲に縛られた日本への天罰」と発言した。「文学者か評論家ならいざ知らず、未曽有の災害を前にした政治家の言葉とは思えない」と私は書いた。

 次に石原氏は「花見の自粛」や「つましい生活」を提唱した。震災が日本経済に打撃を与えている時、経済を収縮させるような発言を政治家はすべきではない。石原氏は政治家と言うより情緒や感情に流される「ただの人」にすぎなかった。「ただの人」を東京都知事に選んだことは日本の不幸だと私は思った。

 それから1年、石原氏は「尖閣諸島を東京都が購入する」という発言を日本ではなくアメリカで行った。尖閣諸島は日本が実効支配しており日中間に領土問題はないというのが日本国の立場である。それまで尖閣諸島に中国や台湾の漁船が来れば日本の海上保安庁が追い返していた。昨年の漁船衝突に際しては船長を逮捕して司法権が及んでいることも示した。そこに波風を起こさせる必要はなかった。

 東京都が島を購入するかどうかは国内問題である。それをわざわざ国際社会に出向いて発言した。その発言に中国が反発して紛争になる事は容易に想像がつく。それは領土問題の存在をアピールしたい中国の狙いにまんまと乗る事になる。ところが石原氏は日中間に領土問題が存在する事を国際社会に注目させようとした。政治家としてまるで賢明とは言えない。

 また二元外交を嫌う外務省が日中関係を東京都に左右させないため国有化に踏み切る事も容易に想像が出来る。もとより石原氏は東京都が買う事など考えてはいなかった。手続きが面倒だからである。むしろ国有化させる事を考えていた。ところが善意の国民から14億円を超える寄付金が集まってしまった。そのため国はそれを上回る20億5千万円の税金を使って地権者から島を買い取る事になった。石原氏は結果的に値段のつり上げに利用された。そして予想通り中国の反日運動に火がついた。

 私の知る右翼民族派は石原氏の行為を「許せない」と怒っている。尖閣購入のために献金をした愛国者を裏切り、自民党総裁選挙で尖閣問題を息子の援護射撃に利用させたからだと言う。だから民族派は本命だった石原伸晃氏が総裁になる事を阻止するため安倍総裁実現に全力を挙げた。彼らは石原氏の尖閣購入をただの「愛国ごっこ」に過ぎないと言う。だとすれば「ごっこ」のために日本企業は襲撃され日本経済もマイナスの影響を被る事になった。

 しかし石原氏の願いは外れ息子は自民党総裁になれなかった。すべてが狂い出したのである。「愛国ごっこ」のつけは大きい。このままでいるといずれ集中砲火の攻撃を受ける可能性がある。「尖閣購入で国益を損ねた石原」のイメージを塗り替える必要がある。それが今回の都知事からの転身である。そこで昔のように「中央集権打倒の石原」のイメージに塗り替える事にした。

 そのためには大阪維新の会の橋下市長を頼るしかない。私の見るところ石原氏は懸命に橋下氏にすがりつこうとしている。橋下氏は表向きつれないそぶりも出来ないだろうが、本当に提携する事になれば橋下ペースでの提携にならざるをえないと思う。それでは石原氏にこれからの政局を動かす力など出せるはずがない。

 石原氏は17年前に国政を捨てた。「すべての政党、ほとんどの政治家は最も利己的で卑しい保身のためにしか働いていない。自身の罪科を改めて恥じ入り、国会議員を辞職させていただく」と本会議場で大見得を切った。小泉総理の政治指南を務めた故松野頼三氏は石原氏のことを「後ろ足で砂をかけていった男が永田町に戻れるはずがない」と語っていたが、永田町には同じ思いの政治家が多いはずだ。

 永田町に戻っても都知事時代のような振る舞いが出来ない事は石原氏も良く知っているはずである。しかし石原氏は戻らざるをえないところに追い込まれた。すべては去年出るつもりのなかった4期目の都知事選に「息子の事情」で出馬し、そして今年の自民党総裁選挙で「息子を総裁」にするために尖閣問題を利用したところにある。それは政治と言うより我欲の世界の話ではないか。


▲  ▽  ▲

■お知らせ

田中良紹さんが講師をつとめる「壬辰田中塾」が、10月31日(水)に開催されます!

田中良紹さんによる「政治の読み方・同時進行編」を、美味しいお酒と共に。

ぜひ、奮ってご参加下さい!

【日時】
2012年 10月31日(水) 19時〜 (開場18時30分)

【会場】
第1部:スター貸会議室 四谷第1(19時〜21時)
東京都新宿区四谷1-8-6 ホリナカビル 302号室
http://www.kaigishitsu.jp/room_yotsuya.shtml

※第1部終了後、田中良紹塾長も交えて近隣の居酒屋で第2部を行います。

【参加費】
第1部:1500円
※セミナー形式。19時〜21時まで。

第2部:4000円程度
※近隣の居酒屋で田中塾長を交えて行います。

【アクセス】
JR中央線・総武線「四谷駅」四谷口 徒歩1分
東京メトロ「四ツ谷駅」徒歩1分

【申し込み方法】
下記URLから必要事項にご記入の上、記入欄に「年齢・ご職業・TEL」を明記してお申し込み下さい。

21時以降の第2部に参加ご希望の方は、お申し込みの際に「第2部参加希望」とお伝え下さい。

http://www.the-journal.jp/t_inquiry.php

(記入に不足がある場合、正しく受け付けることができない場合がありますので、ご注意下さい)

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.the-journal.jp/mt/mt-tb.cgi/8502

コメント (14)

「ただの人」に踊るメディア

「ただの人」が弄する文学的修辞テクが、ここまでメディアを踊らせる。
背景にあるのは、中身空っぽの教養主義的残滓でしょうか。
お利口さん階層の文芸コンプレックスでしょうか。

表層的コトバ遊びに長けた坊ちゃまの火遊びに付き合わされる国民こそ、いいツラの皮です。

ただ、文学・評論の業界も、一人の作家(人間)を正当に洞察する能力も見識も動機もない、本質的にはただの「ムラ」ということだけは、あらためて白日化しました。

唯一その意味では、イシハラ的パフォーマンスは国民的学習サンプルとして有意義なのかもしれません。

最近のテレビ報道を見ていると、公共の報道機関とはとても思えない。
国民が興味を示す、国民に興味を持たせるための報道としか思えない。

「国民の生活が第一の結党パーティに4000名以上集まったそうだが全く報道なし、都知事の投げ出し会見に報道は集中。

毎週繰り広げられる反原発の国民活動も全く報道なし。

ネットにとって代わられるのも時間の問題だろう。

石原都知事の辞任&国政復帰は田中さんや田中文部科学大臣と同じ感想しか持てない。

 かつて、美濃部亮吉都知事時代に、東京都は赤字にあえいでいた。その時、石原慎太郎が立候補し美濃部に敗れ落選した。その財政立て直しに功績があったのは美濃部の後を継いだ鈴木都知事だったと記憶している。
 石原は、当時の美濃部都政のバラまきを批判していたが、それが現在の金満都財政につながっていると思うが・・・。

 おかげで反比例であるかのように地方の疲弊は目を覆うばかりで、「利益誘導」や「利権政治」と銘打った批判の下、健全な政治における所得の再分配機能は失われ、「格差」はいよいよ拡大し、都市と地方、官民等の差は拡大し、ワーキングプアーなどといった耳慣れない現象を表す言葉が跳梁するようになった。

 石原慎太郎は、そうした格差助長、地方追い落としグループの有力な一員である。

 しかし、彼らに政権奪取はできないだろうね。
 地方一人区は、政権奪取のカギであり、それが小泉政治の結果に憤り自民党に引導を渡したのだが、マスコミの寵児橋下も増してや石原も「TPP推進」という財界の声に踊らされているところをみると、派手な騒動は起こせるが、農林業のウエートが彼らの想像以上に大きい地方一人区は勝ち抜けない。

 「小沢の顔も見たくない。」と言ってる石原は、所詮都会のお坊ちゃんで、我儘な軽口をほざく無責任勘違い男に過ぎない。

尖閣購入宣言から始まる今回の石原騒動、とてもヤレヤレで済ませられない。

一体どれだけの損害を国家に与えたのだろうか?その責任を取らせることなく、隠居まして国政復帰などありえないのである。

石原慎太郎の行動をまったく批判検証しないマスコミも同罪である。

「自民党総裁選挙で尖閣問題を息子の援護射撃に利用させた」とありますが、なぜ尖閣問題が、伸晃氏への援護射撃になるのでしょか。よくわかりません。

東京都民はなんとお人良しの事か。
石原氏は都知事選で後出しじゃんけんで当選している。
それまでは知事選に出ないような事を言っていたが、勝てそうと思うと手を挙げて当選した。
しかし4年間の任期で、あと2年半も残し辞表を出すなんて事をどうして都民は容認するのだ。
体調が悪いとかいえば別だが、至極健康だとの診断書まで示している。
これほど都民を馬鹿にしている話はないではないか?
こんな形の権利放棄は告発されるべきだ。石原氏はボランティアで知事になっていたのならいざ知らず、高給を食んでいたのだ。
少なくとも就任後の給与類、再選挙などにかかる総費用を東京都は石原氏に全額請求すべきである。
こういうわがままを絶対に許すべきではない。
こんなことを許すと政治の世界に与えるモラル低下は果てしないではないか。
入社したての若者が会社を退社するのと訳が違うのだ。
偉そうに若者よ頑張れなんてほざいていたが、こんな無責任な老人は見た事がない。自分自身の恥を知れと言いたい。
それにしてもこういう批判を出来ない日本のメディアとは、本当にお粗末であると思う。
もう一度言う。東京都民の心ある人は石原氏を告発すべきである。

田中様

久しぶりにコメントさせて頂きます。
今回の石原都知事の辞任騒動というのは、まともな日本国民からすれば、ある程度は予想通りのことかと考えれば、これを機に、「これまでのご奉公お疲れ様でございました。これからは、どうぞお体を大切に、そっと静かに、老後生活を送って下さい」と申し上げれば良いだけのことでは無いかとさえ、つくづく感じるところですね。
そもそも、尖閣諸島買取騒動で日中関係に火を付けるようなことを仕出かしたこと自体が、まともな日本国民にとっても、まともな中国国民の皆様にとっても、とんだ迷惑極まり無いことでしか無いということも一つの真実では無いかと見れば、中国からすれば、騙されたふりをして下手に物騒なことでもして揺さぶるようなことをしたところで、何の国益にも繋がらないどころか、日本にとっても、特に地元の沖縄県民にしてみれば、とんだ迷惑極まり無いところでもある訳だし、結果的に日本の国益にもならないし、アメリカの国益にもならないことでしかないとすれば、それこそ、日本が上手く騙されたふりをして、反面教師になってあげる様にすれば、「どうぞ幾らでも相手にすることなく、腹の底で嘲笑って下さい」と言ってあげれば良いのだし、国有化した尖閣諸島については、地元の沖縄県民の皆様に払い下げてあげるか、あるいは、アメリカに対しても上手く騙されたふりをすることで、尖閣諸島の土地の賃貸契約でもすることで、アメリカならびに中国からお金を貰って、そのお金で、そっと静かに維持管理をすると同時に、地元の沖縄県民の皆様をはじめ、台湾を含む中国やアメリカに対しても、尖閣諸島に来られるのなら、どうぞご自由に、ということで共同利用をすることで、何かあった場合には、海上保安庁の指示に従って下さいます様、ご留意下さい、と伝えてあげれば、中国との間で合意された約束と、日米の安全保障の適用範囲でもあるということを示す動かぬ証拠にも繋がる分けだし、海洋資源等の共同開発と貴重な自然環境の保全ということも含めて、共同で、平穏で安定した海域に結びつけることが出来れば、それが日本の国益に叶うばかりでなく、中国にとっての国益にも叶うし、アメリカにとっての国益にも叶う結果を齎すことが出来れば、それが何よりのことでは無いでしょうか。
そもそもオスプレイの問題にしても、アメリカからすれば、日本が原発再稼働したことにより、騙されたふりをして民主党政権を揺さぶっているのでは無いかということも推測すれば、アメリカの言いなりと言っておきながら、結局のところは、原子力ムラをはじめとする国内の既得権益勢力の都合ばかりを優先しているところもまた、一つの真実では無いかと見れば、ただ自分たちの権力欲のことばかりしか考えない身勝手な点では、結局は同じ穴の貉に過ぎないとみれば、それこそ、これらこそが、まともな日本国民にとっての大敵でもあると同時に、アメリカや中国をはじめ全人類にとっての大敵に過ぎないと見れば、それこそ、中国国内における反日活動家と変わり無いし、田中宇の国際ニュース解説ではありませんが、世界的に見れば「親イスラエルのふりをした反イスラエル」とも共通してしまう様に思えてしまえば、今度は、日本国民の方から、幾らでも騙されたふりをすることで、こうした敵対勢力に対しては、もう幾らでも怒りをぶつけて崩壊させ、脱原発に向かうと共に、オスプレイについては、アメリカに対して、韓国に持って行かれるのなら、どうぞご自由に、と言ってあげれば良いのだし、韓国に対しては、それこそ竹島にでもオスプレイを配備するのなら、どうぞご自由に、と言ってあげれば良いのでは無いでしょうか。
あるいは、もしも南シナ海や南沙諸島にでも持って行かれるのなら、どうぞご自由に、と言ってあげれば良いだけのことだし、そうすることで、日本は、対米従属からは、そっと静かに離れつつも、これを乗り越えて行くことが出来れば、日本はもう幾らでも喜んで二流国に転落してあげることになっても構わないし、そうなることで、近隣諸国に対して影響力を及ぼすことなく、ただひっそりと存続して行くことが出来れば、二度と変な戦争に巻き込まれることもなく、亡国ニッポンとは幾らでも断絶することで、二度と蘇らせることも無く、これを埋没させることで、誰もが損することも無く、誰もが得することが出来て、日本経済を共に支え合い、助け合い、分かち合いながら、共に幸せに暮らすことが出来る社会に変えて行くことが出来れば、もうこれだけを大いに誇りとすることが出来れば、それで良いのでは無いでしょうか。
まともな日本国民からすれば、経済成長なんか期待出来ないのだし、喜んで経済規模を縮小させることで、国内需要の激減に伴い、地域経済の活性化と循環型経済により、資源や食糧の輸入を幾らでも減らし、減らした分は、どうぞ中国や韓国にでも廻してあげて下さい、と言ってあげる様にすれば良いのだし、それにより付加価値の向上により、日本は幾らでもガラパゴス化することによって、付加価値の向上に繋がり、国内需要とそこそこの貿易黒字が維持出来る程度の生産規模だけを残して、過剰な設備や雇用は、中国をはじめ幾らでも海外に追い出しても構わないし、それにより廃棄物を幾らでも減らすことが出来さえすれば、極めて良心的な中堅企業や中小企業を中心に安定した収益や利益を確保し、それを従業員等に還元してあげることで、共に利益を齎すと同時に、貧富の格差も縮小し、幾らでも、ただひっそりと身を縮めながら地味で質素な生活をするだけで、共に幸せに暮らして行くことが出来れば、これが国境を越えて、「困った時はお互い様」ということと併せて、全人類が一つの絆となって、世界経済を共に支え合い、助け合い、分かち合いながら、共に幸せに暮らして参りましょう、というメッセージを世界に対して、誇り高く発信して行くことが出来れば、もうこれだけで十分なことでは無いかとつくづく感じますし、日本の存在感というものが向上して行くことになるのなら、此れ程喜ばしいことは無いし、何も言うことは無いのでは無いでしょうか。

田中様
私は政治に詳しい訳ではありませんし、感性で物を語りますが、コメントさせていただきます。
今朝テレビで河野洋平氏が第3局ではない、今の政治状況はどれも第1局だ、とコメントして
いましたが(ちょっと支度しながらでしたのでうろ覚えですが・・)本当にその通りだと思います。日本復古党はもちろん、美しいニッポンと軍事オタク、選挙でどこが勝とうが、
選挙後寄り合えば、この国はあっという間にいつか来た道。

以前N女史が、彼は不能者ではないかという新書を出し物議を醸しましたが、拍手を送る
女性は少なくなかったのです。あの方は「ただの人」というよりどこかに歪があるように
思えます。そうでなければ、自分以外は全部バカ、隣の国への侮蔑、思い通りにならなければ
いつも職を放り出す、どこに大人としての品格があるのでしょう。そんな人に、はっきり物を
言うのがいいとリーダーシップを誤解している人の何と多い事。

問題はメディアだと思います。本来なら任期半ばで放り出す行為をきちっとメディアが
問い詰めなければいけません。待望の新党などの記事でメディアの職責を忘れ去っている
ご時勢が危ういです。新聞でもこちらのサイトでも、もっと多くのジャーナリストの方々に、裸の王様や右寄り1局の危うさを検証していただきたいと思っています。

何か思惑があって、勝負師の都知事が仕掛けて来た・・・と思ったけれど、言われて見れば確かに唐突だし、本人も自分のしたことをちゃんと認識してると考えれば、田中さんの言う通り、追い詰められて出て来たと見た方がすっきりしますねぇ。
この人は大嫌いだけど、もうちょっと自分なりの考えや理想に忠実な人だと思ってたんだけどなぁ。
やっぱり年なんかなぁ。

たまたま田中様のブログに行き着いたこと感謝しております。田中様のコメントはまさに目からウロコで日本にもまだこのよな良識あるジャーナリストがいらしたとほっといたしました。”たかが”都知事の石原翁の引退云々を騒ぎすぎるマスコミに不快感を覚えます。米シオニストのヘリテージ財団の走狗として極東戦争を煽る指令でも受けているのでしょうか?
橋下らと徒党を組んで日本を戦争へ導こうとしているように感じてなりません。
http://satehate.exblog.jp/18607674/
http://blogs.dion.ne.jp/tanpopo0817/

承認されたコメントを読んでいましたら、私のところ第3局だなんて、変換任せに
ぼ~としていると、こんな間違いをよくします。田中様、お見苦しいコメントを
送りまして申し訳ない。

お詫びついでにもう一言。聞いたところによりますと、都知事選に5億円かかるって
本当ですか。普通の政治家なら吊るし上げられていますよね。どなたかが石原氏に請求
すべきと書いていらっしゃいましたが。新銀行、オリンピック招致とこれまでも散々
税金の無駄使いをしてきて、最後に放り出して数億円ですか。テレビ、新聞記者さん、
ジャーナリストの方々、相手はただの裸の王様です。恐がらずに、そこのところ、
任期途中放棄の重さ、追求して問い詰めてくださいますよう。

 かつて、自民党の中で多数派を形成できなかった「信用の無い」石原が、5人の立ち枯れ病の頭目に収まったことに、・・・・・
何か意味を見出そうとしても、意味は無いとしか思えない。

 問題は、それを針小棒大に取り上げるマスコミの意図だ。
 石原は、財界・マスコミの走狗であり、日本の既得権益集団の応援団長だ。

 最低のマイナス人材である。

 日本の発展が、正義が、金と権力に蹂躙されたままになる。

 「中央集権官僚支配体制打破」?
 石原はその恩恵に最も浴してきた存在ではないか。
 大都市に富を集中し、マスコミに援護され、地方切り捨て政策の推進者が何故?
 
 つまり彼は、自分の立ち位置を知らぬ愚か者であるか、嘘つきの官僚攻撃による人気取りパフォーマンスの演技者か。

 やはり弟の裕次郎の醜い二番煎じのようだね。私は裕次郎は好きだけど兄に汚されたように思える。

 いずれにせよ、彼の中央集権打破は、「自民党をぶっ壊す!」と言った小泉の手法と変わらない、最も効果的な中央集権擁護活動だね。

 東京都民で、妻が都の職員しています。彼への愚痴を聞いてあげることが夫の勤めとなっております。
 彼の行動について、なかなか明快な回答、ありがとうございました。少しは事情が分かったように思います。
 こうなったら、彼と犬猿の仲の岩手出身の「偉い」人と永田町で取り組ませて、相倒れることを祈りましょうか。

 この論説は田中先生の『民主党のマニュフェストはレーガノミクス』以来のクリーンヒットです。(と言っては失礼ですが)
コメントが盛り上がっているのも納得。
どのコメントも読み応えが有る。
政権交代を後押しした勢力が未だ顕在と嬉しく感じる。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

※[投稿]ボタンをクリックしてから投稿が完了するまで数十秒かかる場合がございますので、2度押しせずに画面が切り替わるまでお待ちください。

Profile

田中良紹(たなか・よしつぐ)

-----<経歴>-----

1945年宮城県仙台市生まれ。
1969年慶應義塾大学経済学部卒業。
同年(株)東京放送(TBS)入社。
ドキュメンタリー・デイレクターとして「テレビ・ルポルタージュ」や「報道特集」を制作。また放送記者として裁判所、警察庁、警視庁、労働省、官邸、自民党、外務省、郵政省などを担当。ロッキード事件、各種公安事件、さらに田中角栄元総理の密着取材などを行う。
1990年にアメリカの議会チャンネルC-SPANの配給権を取得して(株)シー・ネットを設立。
TBSを退社後、1998年からCS放送で国会審議を中継する「国会TV」を開局するが、2001年に電波を止められ、ブロードバンドでの放送を開始する。
2007年7月、ブログを「国会探検」と改名し再スタート。

BookMarks

日本初の政治専門チャンネル!
↓ ↓ ↓
国会TV
http://kokkai.jctv.ne.jp/

-----<著書>-----


『裏支配─いま明かされる田中角栄の真実』
2011年1月、電子書籍


『メディア裏支配─語られざる巨大マスコミの暗闘史』
2005年3月、講談社

-----<編書>-----


『憲法調査会証言集─国のゆくえ』
2004年7月、現代書館

→ブック・こもんず←



当サイトに掲載されている写真・文章・画像の無断使用及び転載を禁じます。
Copyright (C) 2008 THE JOURNAL All Rights Reserved.