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「壊し屋」の正体

 小沢一郎氏の率いる新党「国民の生活が第一」が誕生した。メディアはこれを「誰からも相手にされない展望なき船出」として、小沢氏を「追い詰められた壊し屋」と冷ややかに見ている。

 民主党内に留まっていれば100人を越す議員を動かす力を持ち、次の代表選挙に出馬するか、出馬しなくとも強い影響力を行使する事が出来たはずで、それを投げ打って離党した事はメディアの理解を超えているのだろう。

 また過去に小沢氏が作った新生党、新進党、自由党のスタート時に比べ、人材や資金が不足しているように見えるから、常識人には「追い詰められた」挙句の「自殺行為」にしか見えないのである。

 これまで小沢氏は日本の政界から「壊し屋」と呼ばれてきた。日本の政治にとって迷惑で排除すべき存在という意味である。しかし私に言わせれば「壊し屋」は既成の体制と秩序を「壊す」人間である。言い換えれば「革命家」だ。

 政治家は既成の体制や秩序の枠内で社会の前進を図るが、革命家は体制や秩序を「壊す」ために政治を行なう。そして既成政治を破壊する事もある。体制や秩序の中で生きる政治家にとって革命家は恐ろしい。だから「壊し屋」は嫌われる。

 しかし体制の矛盾や息苦しさを感じる国民に「壊し屋」は救いである。閉塞した状況を打破してくれるのは常識人ではなく「壊し屋」である。小沢氏に根強い支持者がいるのはそのためだ。ところがそれが政治家、官僚、メディアなど体制擁護の既成勢力には気に入らない。だから手を変え品を変え小沢氏は攻撃される。

 日本では「政局よりも政策」と真面目に言う人がいる。そんな事を言う民主主義国が世界にあるだろうかといつも不思議になる。民主主義とは「政策と政局が常に一体のもの」だからである。「政局よりも政策」と言うのは官僚主義、全体主義、社会主義国家で民主主義とは異なる。

 民主主義国家で政策を決めるのは国民である。国民は政策で賛同する議員や政党に投票し、国政の場で権力闘争をしてもらう。票が1票足りなくとも政策は実現されない。権力闘争に勝った政策だけが実現する。そのため国民は自分と同じ考えの議員や政党に票と金を与えて権力闘争に勝つよう支える。これが民主主義の原理である。

 ところが日本では官僚の下僕に成り下がった政治家が「政局よりも政策」などとバカな事を言い、官僚に政策を丸投げして、官僚機構に媚を売る。すると官僚機構がその議員の選挙と金の面倒を見てくれる。これが政治家にとって最も楽な生き方である。

 しかし政治家が官僚機構を無視して自前で政策を作ろうとすると大変な事になる。明治以来、そうした政治家は「金権政治家」のレッテルを貼られ、暗殺されるか検察に逮捕されるのがこの国の歴史であった。

 民間業者から金を貰った政治家が業者の利益を図るために官僚の政策を捻じ曲げたと噂され、それを信ずる愚かな国民がいるために、この国の官僚支配は続いてきた。官僚支配を打ち破ろうとする政治家は楽に生きられないのが日本である。

 冷戦体制が終わると、アメリカは日本経済をソ連に代わる敵と見て、日本叩きを始めた。政官業の癒着構造に楔を打ち込めば日本経済は潰れるというのが当時のアメリカの戦略だった。政策を官僚に丸投げしてきた自民党長期単独政権は見直しを迫られた。政権交代可能な二大政党体制を作る。それが政治課題となった。

 自民党にいれば確実に総理になれた筈の小沢氏が「壊し屋」に転じたのはこの時である。自民党の大勢が中選挙区制を死守して政権に留まろうとする中、二大政党制を作るため小選挙区制を主張して新生党を作り、44人で自民党を飛び出した。そして200人を越す大自民党を政権の座から転落させ、さらに第一党の自民党と第二党の社会党が反対した小選挙区制を実現させたのである。

 半世紀以上続いてきた日本の政治構造がここで初めて変わった。これに対する自民党と官僚勢力の反発は想像を超えた。8党派で作った新進党は解体を余儀なくされ、小沢氏は54人で自由党を作る。そこで政権復帰した自民党に対し小沢氏は連立の条件として政治改革案を飲ませる事に成功するのである。

 明治以来、官僚が答弁してきた日本の国会を政治家が答弁する国会に変えた。同時に党首討論や副大臣制も導入した。明治からの官僚支配の国会を政治家主導の国会に変えたのである。民主主義政治では選挙で多数を得て権力を握り、その力で政策を実現させるのだが、小沢氏は少数党にいても「ねじれ」を利用して日本の政治構造を変えてみせた。

 その後民主党と合併し、代表として参議院選挙に勝つと、再び「ねじれ」を利用して自民党に大連立の条件として安保政策の見直しを迫った。これは民主党の反対で実現しなかったが、もし実現していれば戦後日本政治の政策の根幹部分が変わったはずである。

 2009年、小沢氏が「壊し屋」に転じて16年後に、目的としていた政権交代が成し遂げられた。日本は歴史上初めて国民が選挙で政権を交代させた。ところが既成勢力の反撃はここでも凄まじかった。小沢氏の政治資金を巡り検察が得意の「でっち上げ捜査」を行い、小沢氏はマニフェスト実現の動きを制約される事になる。

 そして民主党も楽な生き方を選ぶようになった。既成勢力との権力闘争を放棄して「政局よりも政策」の道を歩み出した。さらに2010年の参議院選挙で「ねじれ」が生まれ、毎年総理の首を差し出さなければ予算関連法案が通らないという困った事態も起きた。

 野党自民党は政権に復帰するため政権攻撃だけに終始して国民の支持が上がらない。与野党が共に国民に支持されない二大政党となった。しかも民主党にも自民党にも党内には意見の異なる勢力が混在する。このまま民主党と自民党で二大政党の構図を続ける訳にはいかない。

 さりとてガラガラポンを仕掛けられる政治家は小沢氏以外に見当たらない。そこで考えられたのが消費税政局だと私は見ている。野田総理、輿石幹事長、小沢氏の3人によって自民党は消費税政局に引きずり込まれた。自民党は自分たちが民主党を分断させたと思っているが、そう思わされているだけではないか。

 この政局は国民の選挙によって政界再編が促されるまで続く。つまり最終的に政局の帰趨を握るのは国民である。その国民の動向を見ながら、いかなる政界再編に行き着くか、そこで政治構造をどのように変えるか、それを「壊し屋」は考えているのではないか。

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コメント (39)

すでに自民党の終焉は明確な状況から発生した今回の政変。その目標とすることは

野田民主党:残党=国家集権主義=役人、労組、大企業が支持者

小沢国民の生活が第一の党:新党=民主分権主義=主婦、国民が支持者

という二大政党の構図が見えてきた。

国民の生活が第一、の門出、
曇天に青空が覗き陽光が咲くような、
国民の動向を見極めた胸を透く見事な一手、
しかも綱領はもちろんですが、党議拘束をかけないという、
たったひとことの斬新さ、
将に『民主主義とは「政策と政局が常に一体」』を目の当りにする、
歴史的な一瞬ですね。
ただ前途がまだまだ多難に見えるのは、
天災人災戦災も息をひそめて隙をうかがい、
それらに胸を張って、独立といいきれない、
哀しさ、でしょうか。

論考のすべてが目から鱗で、
ひとつひとつ頷きながら読みました。特に、
「代表として参議院選挙に勝つと、再び「ねじれ」を利用して自民党に大連立の条件として安保政策の見直しを迫った。」
「野田総理、輿石幹事長、小沢氏の3人によって自民党は消費税政局に引きずり込まれた。」
「この政局は国民の選挙によって政界再編が促されるまで続く。つまり最終的に政局の帰趨を握るのは国民である。」
政局と政策、
その表裏一体のサスペンス、希望と絶望を紐解く鍵、
明日への一歩を感じます。

「国民の生活が第一の党」結党によってキャッチフレーズを失った野田民主党が新しいキャッチフレーズを考えるとのことなので、考えてみた。

「国家あっての国民」
「国民は黙って付いて来い」
「国家に従わざるもの食うべからず」
「もう説明したでしょ?何度も何度も何度も!」
「お役人さまに任せておけば万事OK」

「国民の生活なんか知らん」←最有力

田中さんが言われるように兎に角新聞もテレビもひどい!

その中で救われるのは中日新聞とテレビでは山口一臣氏と鈴木哲夫氏のコメントだ。


偏向者はあげれば限りないが、特に女性のコメンテイターやキャスターは局側の指示によるのか、勉強不足か知らないが余りにもその解説がお粗末だ。NHKの大越氏は言うまでも無く、最近ひどいと感じたのはTBSの膳場貴子と播磨しだ。特に播磨氏はひどい。やがて読売と共に消えていく運命にあるか・・・・。


それでも毎日多くの方とお話していると男性の方の多くが私と同じ意見で救われる。新聞・テレビの世論調査と異なりYAHOOの調査と似て小沢新党に期待する方が多い。

私が中日新聞のコピーや天木さんや山崎行太郎さんのブログを見せて説明すると女性の高齢者の方も分かってくれる。


森ゆう子さんの本も見せて説明している。

それにつけても一日も早く静岡8区に「国民の生活第一」の支部を創って欲しい。新しい候補者が出てこない前に・・・・。


塩谷立はもちろん斉藤進を倒すために・・。


日本創生党から県議が出る予定。これには今の三党合意の反対の受け皿にはならない。選挙民も白けるだろう。


是非 小沢党から候補を!

久々のカキコだが、議論とかするつもりは全くない。オマエラにこれほど失望、絶望を感じたことはかつてない。

小沢新党、きづな、次の選挙でみんな吹き飛ぶ。反増税、反原発?いまさら?ふざけるな!

小沢氏は、あの大震災で、何もしなかった。それが東北の人間の認識だ。千葉沖で魚釣ってサシミ食った?それ以外なにもしてない。

野田氏の変節を問うなら小沢氏変節を問い詰めるのが筋だろう

小沢氏グループ+シンパ(国会議員)VS(今の体制を変えたくない)派の主導権(多数派)争いと思います。より多くの有権者に目から鱗を取ってもらう効果的な方法を考えなければなりません。何ができるか、どんな方法が効果的なのかヒントはありませんか?

 民主とは読んで字のごとく,民が主,主(あるじ)ですね。
 近い将来,どじょうさん他,民が主であることを守れない事が明らかな人達が党を出なければならない状況になって,「国民の生活が第一」が民主党に戻るなんてこともありうるのでは?と思います。もちろん,それが良いかどうかは考えどころではありますが・・・。

小沢さんは壊し屋と呼ばれていますが. 壊した後に何を作ろうとしているのか良く判りません. ましてや一緒に民主党を飛び出した人は 小沢さんに議員にしてもらったと思っているのでしょうか. こんな茶番にはあきあきします. 私はこの前の選挙で民主党に投票しました マニフェストの高速道路無料化を支持したのです 道具は使ってこそ値打がでるもの 使わない道路は飾り物です 余った人員は山仕事でもさせればいい 政治は無料化によって生じる富の偏在を少なくするのが仕事だと思います。 

田中 様

一貫して、野田、輿石、小沢三氏の話し合いの上に、消費税増税論議が展開されているとのお話を伺い、なるほどなと納得できることが多々あります。

第一に、国民生活第一党という党名は新しい政策を掲げた新党とは言い難く、常識的にはふざけていると見られても致し方ありません。しかし、三者の話し合いの上に、民主党の分派的役割を担う政党であると見ると、小沢Gの行動がよくわかってくる。

選挙があれば一部の人たちを除き民主党内では公認されないのではないかと思われる人が、民主党を今回離党したのでしょう。さらに今後受け皿として大きな使命、役割を担うことになるのでしょうか。もしこのことが現実的に実現したら、自民党、大阪維新、マスコミの慌てふためく姿が心地よく見えてきます。

唯一つ田中先生の見立てに異論を唱えるとしたら、自民党の大島氏が野田総理の話として、消費税増税が可決したあとの大連立を持ちかけられたとの話との整合性をどのように理解すべきか。御破算になったので暴露したと見るべきなのでしょうか。

トーク銘さん

どちらかと言えば、野田民主党の新しいキャッチフレーズは、こんな感じではないでしょうか。

「既得権益の維持が第一」
「官僚・財界・アメリカの利益が第一」
「霞ヶ関の保護のため、ネバー、ネバー、ネバーギブアップ!」
「勝大魔王(財務事務次官)に終生お仕えいたします」

 小沢氏が民主党を離党し、「国民の生活が第一」を結党したことにより、次期総選挙の対立軸が明確になった。
 1つは「国民の生活が第一」とオリーブの木構想に賛同した地域政党。この勢力が目指すキーワードは、「諸外国と対等な国」、「地方分権による小さな政府(減税)」、「政治主導による本来の民主主義」、「改革・革命」だろう。
 もう一方は、民自公密室談合勢力。こちらのキーワードは、「米国隷属」、「中央集権による大きな政府(増税)」、「官僚主導による官主主義」、「既得権温存」だろう。
 この構図に多くの国民が気づき、選挙で投票行動に出れば、まだこの国も救われる可能性はある。しかしながら既得権温存派は最大の武器であるテレビ・新聞を擁する。これを用いて、改革・革命派に最大限の罵詈雑言を浴びせるだろう。
 要するに、テレビ・新聞を鵜呑みにして、騙され続ける国民の数が多いのか、それとも、ネット等を通じて小沢氏の行動を理解できる人が多いのか、全てはそれで決まる。

田中様

 今回の論考に深く賛同します。
 私事で恐縮ですが、小沢さんを「革命家」と呼べるようになったのは、ここ数年という新参者です。私なりに霞が関界隈にも出入りして仕事をしていた1990年前後から小沢氏に注目してきましたが、今回改めて小沢さんの目指すものが一貫していることを得心しました。
 「霞が関」が国家の実権を握り差配する統治機構は、遂に、その構造的劣化の極限値に達していると痛感しています。
 「週刊現代」2012年7月14日号の『「本当の総理」勝栄二郎の高笑いが聞こえる キャリア官僚匿名座談会「財務」「経済産業」「国土交通」』には、官僚の声が露骨に綴られている。まさに民主党を操り、政治家を嘲笑う「霞が関」キャリア大半の偽らざる本音だろう。

以下引用
[財務 松下政経塾出身の政治家って、基本的に青臭くて組織を知らない、言うだけ番長ばっかりじゃん。でも野田さんは違う。勝さんの命令をよくきいて(笑)、政局を乗り切った]
[経産 たしかに、国民の依存心が強すぎるという問題はある。生ポ(生活保護)もそうだけど。
財務 だからさ、前から思ってるんだけど、年金行政も厚生労働省に任せておくからダメなんだよ。
国交 あそこは『国民に優しい』省庁だからな。官僚にも優しい人が多い。たまに悪い奴もいるけど。
財務 年金って、もはや福祉じゃなくて財政そのものでしょ。このままじゃ破綻するんだから。もう厚労省に置いとく次元じゃない。ウチがやったほうがいい。
経産 ついに地金を出したな。消費税で圧勝した次は年金行政の横取りかよ]
引用終わり

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32955

 そして同時に、「霞が関」広報部たるマスゴミ村の人々も、上記官僚と同質の思考回路と感性に浸りきっていることも明らかだ。
 何方かも指摘されていたが、まさに平安末期の貴族政治や江戸末期の幕閣政治を髣髴とさせる惨状だ。官が民の存在を「侮り」「蔑む」のみならず、もはや視界からも消えようとしている。連中に見えるものは、省益、利権、私益のみ。何が、「国家・国民」か。ちゃんちゃら可笑しい。
 その「霞が関村」に三下り半を突き付け、「村八分」になった小沢さん。何を躊躇することがあろうか。これぞ小沢さんの本領でしょう。「終わった」と言いたい奴には言わせておけばよい。

 さて、その上で、政治リアリズムにおいても、小沢さんの決断は、民の地殻変動に資することは間違いないだろう。なぜなら、今日の政治的経済的閉塞感はただならぬ深さ広さを持っているからだ。自民党時代の政治不信とは桁違い。特に「政権交代」への期待を裏切った重さ大きさを軽視しない方がいいと思う。
 だからこそ、政権交代の立役者自らが、政権与党から下野して消費増税翼賛体制に風穴を開ける行動に打って出た。この決断は、どのように辱められようとも、民の閉塞感に出口を示すだろう。「国民に選択肢を提起する」とは、小沢さん流の実に真剣で謙虚なメッセージだと感じる。
 マスゴミ調査ですら10~20%の支持があるという。それでいいんじゃないですか? あまり安直な「風」など期待せずとも、「お天道様は見ている」と思う。

参議院予算委員会で森ゆうこ議員が指摘したように、野田佳彦は 14 兆円ものお金を外国に支出・融資し、復興予算を 6 兆円も余らせています。
この 20 兆円があれば、福島の農産物・水産物 年間 5,000 億円を国が購入廃棄することで国民の健康を守り、福島の同胞 200 万人に 1 人 1,000 万円弱の避難費用を給付・融資できたことでしょう。
ここまでくると 2009 年マニフェストの精神との乖離が大きすぎて、マニフェストを破ったわけではないと真顔で強弁する、岡田克也・前原誠司は、人格破綻に近いのでしょう。

もはや民主党は、野田佳彦に乗っ取られ、自民党の下部組織となったと言うことでしょう。
主張が同じなのですから、次の選挙で自公民の選挙協力はありえません。
だから、次の選挙では、よほど選挙が強くないと民主党議員が生き残るのは難しいでしょう。
もし選挙協力が可能とすれば、自社 55 年体制のように、自公民で議席を分け合う話がついた場合だけでしょう。

TPP の議論が始まっています。参議院予算委員会で斉藤やすのり議員が指摘したとおり、消費増税に反対したけれど、TPP に反対する為に民主党に残っている議員が数多く居ます。


>投稿者: 巴素子 | 2012年7月13日 08:04 さん  
引用 ...しかも綱領はもちろんですが、党議拘束をかけないという、
たったひとことの斬新さ、...(終わり)  これが国会議論の中で定着し、果ては社会に根付くようになればと思っています。つまり「沈黙は金」的なもの申せば爪弾きにされる、長いものに巻かれろを好みそうな国民意識をも変える可能性がありそうかなと思うからです。学校、職場は勿論家庭内、友人間でも活発に議論できる社会環境になることを希望します。

田中様
下記文章に日本の政治態様が集約されています。

>日本では官僚の下僕に成り下がった政治家が「政局よりも政策」などとバカな事を言い、官僚に政策を丸投げして、官僚機構に媚を売る。すると官僚機構がその議員の選挙と金の面倒を見てくれる。これが政治家にとって最も楽な生き方である。

自民党のやり方が前記政治手法だったので、変えるために民主党を選んだら小沢氏を党員資格停止にして民主党も同じ政治手法をとった。
しかし、次の選挙で自民党に政権を取らせたら、自民党は前記政治手法をとることを国民は知っています。

官僚機構を操るのは米国でしょうか?

一部所属議員の資質に問題ありますが、国民の生活を第一を選ばざるを得ません。

投稿者: トーク銘 | 2012年7月13日 08:13

いいですね。

更にマニフェストは
・政治生命かけます官僚第一民主党
・マニフェストとは書いてないこと  をやることです、書いているこ  とはできません。
・国民は窮乏に耐え、外国にバラマ キを、そして尊敬される国に。
・増税は政治家の歴史に残る大仕事
 今後も増税一筋で頑張ります。
・民主党はシロアリ増殖党です。
 シロアリ退治の人は公認しません
・騙される国民が馬鹿、騙す政治家 は大政治家、悔しかったら選挙で 落としてみろ。

どうせなくなる政党を何をいってもどうにもならないが、野田、輿石、小沢の3人による消費税政局に自民党だけでなく、国民も引きづりこまれ、マスコミ報道は小沢一色で増税について不感症になっている。
野田、輿石、小沢の後ろに鎮座する勝の圧勝である。野田は勝に認められ大政治家になり、小沢は政局の人として選挙しか考えないという刷り込みに成功、国民の支持は低い。
さすがに政治に関心の高いネツトでは支持が高いが、残念ながら、今までマスコミ対ネットはマスコミの圧勝である。
小沢は財政危機や政府のリストラ、統治機構の仕組みについて詳細に国民に説明しない限り、反増税、反原発だけなら社民、共産と同じで選挙は勝てない。
小沢にはいつも抽象論があっても具体論がないので熱烈な支持者以外に広がらない。
今のままでは小沢も民主党も終わる。仕掛けた側が消滅するとは自民党にとって大笑いである。政権は自民と亜流のみん党、公明に、民主の一部が自民に合流して連立政権を作ると考える。
残念ながら小沢は追い込まれているし、維新も反原発に失敗し広がりがない。


田中 様

この話題と離れますが、マスコミ報道の偏向性を痛感せざるを得ない。特に最近は酷過ぎる。金曜日の原発再稼働反対の運動を正確に報道していないだけでなく、昨日北朝鮮の状況を正しく報道していないことを知り、ここまで隠ぺい体質が報道機関に徹底していると、戦前の日本の姿がだっぶて見える。

金平氏の出ておられる昨日(14日)の報道特集で、北朝鮮に残っている日本人の多くの遺骨が放置されている問題を取り上げていたが、遺骨収集の問題とは別に映し出された北朝鮮の現実の姿にショックを受けています。

日本で知らされている北朝鮮は戦前の日本を彷彿とさせる貧しい姿であるが、昨日の報道は、中国と資本提携したスーパーマーケットのすがたであり、北朝鮮の国民の明るい姿であった。

多くの国民は貧しいのであろうが、それは北朝鮮に限らない。他の多くに国に見られる当たり前の姿です。ことさらに悪いところだけを報道し続ける日本の報道だけを見ていると、「浦島太郎」になってしまう危険性を痛感せざるを得ない。

TBSは極端に体制側報道しかしないので、あまり見ないが、このような良心的な報道がまだ生きていることにほっとした思いがしました。今後、多分圧力が強まっていくと思いますが、頑張ってほしい。マスコミが報道の魂を失ったら、自滅の道を歩むしかありません。


政権奪取してもなにもできなかったのに。いまさら何だ?「生活」も「きづな」も大半落っこちるだろうね。震災復興しなきゃならない。経済も立て直さなきゃならない。外交も中ロにつけ込まれる一方。「小沢新党」なんか相手にしているヒマも理由も無いはずだ

≪選挙予測①≫

 マスゴミの世論誘導を狙った共同・電通ユニットらによる「世論調査」が横行しているが、今後、解散総選挙を睨んで各種「世論調査」が活発になるだろう。そこで、いくつかのデータを基に「総選挙予測」をしてみた。
 まず、一番はっきりしているのは政権与党・民主党の大敗だが、ズバリ40~80議席へと転落するだろう。 時事通信の7月6~9日の調査結果「民主党の支持率6.7%」をベースにすれば40議席台という数字になる。小選挙区では前原ら最有力議員ですら危ない。スレスレだ。菅直人などはトリプルスコアで自民党に負けており落選必死との報道も始まっている。
 「刺客」云々などの議論は主客転倒も甚だしい。実態は、もし小沢新党に刺客を立てられたら民主は小選挙区で全滅もあり得るのが現実。民主党は表向きは偉そうなことをいっても実態は小沢さんに「命乞い」をせざるを得ないのである。

 ところで最大でも80議席という数字は実に大きな意味を持つ。ちなみに前回総選挙で自民党が大敗した時の数は119議席。しかしそれでも自民党の比例区得票率は26.73%で55議席だった。50年以上の政権政党という土台は腐ってもしぶとい。自民王国保守王国の小選挙区を合わせて119議席だった。今回、民主党にそれだけの底力があるだろうか?誰もが否と答えるだろう。せいぜい119の3分の2=80議席というわけだ。週刊各誌では60~70という予測が始まっているのも頷ける。
 これらの数字のあわせ持つ意味は大きい。まず、総選挙後の民主党が誰を代表にするのか? もはや野田のめはない。常識的には三党合意=増税派は退陣。しかも80という数字は民主党参院議員数92よりも少ない。すなわち総選挙に負けても輿石氏の影響力はさらに大きくなり代表選任の実権を握ることになる。
 すなわち野田・仙石・前原・岡田らは解散カードを切れず、内閣不信任案可決に怯える日々だろう。むしろカードは小沢さんに握られているといったほうが正確である。

 (つづく)

スクラップ・アンド・ビルドという言葉を、私達の国の政治屋さんやマスゴミ関係者は知らないのでしょう。
恥ずかしい事です。

壊し屋、結構じゃないですか。
もっと壊してほしいんですよ。
ところが、なかなか壊せない。
それが問題なのです。

投稿者: トーク銘 様

NO-だ!民主党の新しいキャッチフレーズと言えば、

「国民の生活が台無し」あたりでどうでしょう。

小沢さんが新党を立ち上げ、消費税増税反対を訴えてくれたおかげで、次の総選挙の争点が、はっきりしてきたので、私としては投票しやすくなりました。

小沢さんの今回の離党については、色々な評価があると思いますが、消費税増税法案は、衆議院であれほどの大差で可決される法案ではないはずで、何ら批判しないマスコミの責任は大きいと思います。

消費税法案より問題なのは、三党協議という形で、大幅な増税案が可決されるに至った経緯です。次の選挙では民自公の三党の議席数が合わせて過半数に到達しないくらい、議席を減らしてもらわないと、この国はおかしくなるでしょう。

政権交代しても、うまくいかないのなら、政府交代してもらうしかないでしょう。そういう意味で小選挙区制は、政府交代も可能な制度ですから、救われる道は僅かながら残っているようです。

現職か新人か、既成政党か新政党か・・・・、そんな争点で選挙を行ってくれれば、政府交代する日もあるはず・・・、今はそんな期待をしています。

<田中良紹様>
こんにちは。さて、野田・輿石・小沢会談が政界再編を中心に議論されたと考えるなら、納得です。「消費税増税法案を取り下げろ」「待ったなしです。取り下げません」という会談なら30分も掛からない。90分も会談したのだから、本格的な政界再編について両者が一方の極になるべく話し合われたのだろう。つまり野田 小沢は敵同士にあらず・・・と思う。
その上で、政界再編の起爆剤になるべく起した新党、支持者の私は自爆剤にならない様にひたすら祈るだけです。
解散の見通しも不確かなこの時期の新党立ち上げは、敵に塩を送るだけじゃないか!と私は考えていたし、小沢氏にとって何のメリットも無い様に思えた。一方、野田氏にとっては、党内の反対勢力の分断に成功した事により党内運営に後顧の憂いがなくなった。
小沢さんは野田氏に塩を送ったのだろう。敵じゃないのだから・・・。
ならば、再編の対立軸は、消費税に賛成反対などの単純なものではないはず。私の予測は、日本をどういう国にするのか?もしくは、日本は日本のままでいいのか?だと思っている。菅総理以来、民主党幹部は「強い経済」と度々メッセージを出している。強い経済とは何だろう?それは日本自らが日本を捨ててグローバリズムに身を委ね様とする試みではないか?今回の消費税増税を国際公約からスタートした野田氏は、中小零細企業よ死んでくれ、と遠まわしにいっている。消費税が倍になれば価格転嫁できない多数の中小零細企業は倒産する。所詮、そういう企業はいらないと思っている。そこに連なる経営者・労働者は死んで結構と思っている。
自分は日本人だと思うから心配するのであって、自分達は多国籍人だから関係ないのである。そして、日本は貧困していいと思っている。貧困は努力が足らない怠け者だからで、多国籍資本支配の日本になるのだから、エリート以外は不要だし、どうしても必要なゴミ収集などの作業は海外の安い労働力=移民に任せれば事足りる。
日本国土が放射能に汚染されたのは幸運、世界中の核廃棄物の処分列島にすれば良く、被曝した国民は世界中の放射線学の人体実験として差し出せば、多国籍企業は儲かる。
多国籍人の自分達は家族共々インドに建設中の金持ち用日本村に移住すればいい。
それじゃ、あんまりだから小沢一郎は「国民に選択肢を与える」と語った。と個人的に推察している。
当って欲しくはないが、的外れとは思えない。つまり日本は長い年月をかけてグラスルーツの保守の力を削いできた。それは大店法などの緩和や会社法の改正によって、少しずつなされてきた。
それでも何とか防いでいたのが菅・野田政権でついに徳俵から足が出たのでしょう。
今後は小沢一郎の心配通り、第三極が乱立する混沌とした政治状況が生まれ、霞が関及び多国籍金融資本にとってやりたい放題の状況になる。
つまり、ひも付きのエセ改革政党の乱立を意味し、それは既得権益の守護と棄民の加速となってこの国を覆いつくす。
次なる政権は自民150+公明30+大地3+立ち上がれ3+民主党55の連立で過半数が取れる。問題は55議席の選挙区調整で野田や前原、枝野、岡田、玄葉、安住・・・お手柄議員たちには霞ヶ関から金と票が流れ彼らはノアの箱舟に乗れる。
場合によっては野田は用済みで棄てられる可能性もあるが・・・。

やはりどうしても「壊す」ことでしか、今の統治機構は変えられないのでしょうか。壊さずにソフトランディング、という訳には行きそうもないですね。ただ「壊す」と言ってもそれは容易ではありません。政治家では現状の統治機構に太刀打ちできないのは明らかです。たとえ小沢さんが孤軍奮闘しても、国民の多数が支えない限り、何も出来ないと思います。逆説的に言うと、世の中が今よりもっともっと暮らしにくくなり、その根本の原因が統治機構の不備にある、ということが、多くの人に認識されるようになった暁には、「壊す」ということにも少しの現実性が与えられるかもしれません。(なにしろ今の統治機構は、あの大戦を経ても延々と生き延びているしぶとさですので、一筋縄では行きませんよ。)

田中様
小沢一郎氏が革命家であることには同意します。
しかし小沢氏は一点だけ間違えました。
全ての国会議員が政治家の資質を具えていないことを見落としたことです。
例えば、民主党がリベラル左翼の集まりであることを見ずに、まさか小沢氏をつぶしにくることなど考えなかったのではあるまいか?
したがって、離党は正解です。
さて先日、小沢氏について考察するラジオ番組を聞きました。
例えば、他の政治家は番記者が結婚する時祝電を送るそうですが、小沢氏は何もしない。したがって、人気がないそうです。
私は合理的的なだけだと考えます。
番記者と付き合ったところで、移動になったらそれまでの投資が無駄になるからです。
また、小沢氏の離党についていかない議員は、次の選挙を考えているためついていかないと指摘されていました。

田中様

 国民生活第一は結党後初の党支持率は散々です。残念ながら選挙は惨敗でしょう。
 どう立て直していくかが大きな課題です。今のまま選挙にはいっても、反増税、反原発は票が割れて必ずしも伸びるとは限りません。
小沢氏のマイナスイメージも大きく左右してマスコミに叩かれ、国民は支持に踏み切りません。
私は党首を変えることを希望します。それも女性党首に、言うまでもなく森裕子を党首にすべきです。
発信力があり、行動力があり、ディベートに強い彼女なら国民に信頼されそうである。反原発運動に参加しても違和感がなく、消費増税と財政危機に対しても説得力のある討議が出来る。橋下以上にマスコミや御用聞き評論家に対して討議に負けない論理を持っている。1対10でもひるまない。小沢氏はディベートが出来ないので今のマスコミテレビ時代では党首は無理である。代表戦立会演説会時にマスコミの有名評論家に袋ただきに合っても反論なく、裏では仙石になすがままにされ、二世エリートの弱さをさらけ出している。森を支える裏方に徹すべきである。森なら今離党しているはぐれガラス議員もまとめそうである。社民の闘士土井よりはるかに良い。小沢はテレビ討議には出ず、山岡、東では小沢の子分イメージで生活感覚はなく、新味に欠ける。小沢は橋下や渡辺を育てるよりまず森を育ててほしい。

田中様

 57歳になった、現役地方公務員、事務系平職員です。

 ようやく、高橋克彦著:「火怨・・・北の耀星アテルイ」の上・下巻を読み終え、小沢一郎氏の、他の政治家にない資質というものが、仮に、半分でも理解できたように思います。

 70歳にしてなお、「壊し屋」=革命家=この国の仕組みを変える・・・その小沢一郎氏のエネルギーの源泉を、私は、「火怨・・・北の耀星アテルイ」に見たように思います。

 まあ、内閣不信任案提出 → 仮に衆議院解散総選挙となったとしても、政局の中心は、小沢一郎氏を除いて、他に、そうした資質を持つ政治家は存在しないのですから、私は小沢新党「国民の生活が第一」に期待します。

 仮に、「名」を捨てることになったとしても、「実」を取れればよいと思います。

 もっとも、政治は「権力闘争」でありますから、「きれいごと」では済みませんよね!。

今度の選挙では、民主はもとより自民も惨敗してこそ、その意義がある。

受け皿については、地方政党が大きな候補だが、・・・。

民主党同様の未熟な議員集団が、一見まっとうな非現実的正義感を振りかざして官僚に諭され取り込まれ、プロの小沢氏の真の意図が見えず反抗する構図も予想される。

そのとき、女性問題で脅迫された橋下が、マスコミひいては官僚財界の下僕になり下がるか否か。

これが新政権の命運を握るだろうね、橋下が全国に候補者を擁立すればね。

田中様

今度の選挙で是非、新党側に勝利してほしいと思いますが、最低限には田中さんが言われるように政界再編を実現してほしい。
すなわち
・企業や官僚、米国あっての国家だから、企業が潤うことで国民に広く富が行き渡ると言う中央集権による旧来の自民党的な政権(自民と民主の残党派)
・国民主権で地方分権を実現するために改革派政権
この二大勢力によって政権交代可能な体制に収斂していくと期待しています。

奥野様
相変わらず小沢一郎に対して悲観的な見方ですね。
私も森ゆう子議員には期待しています。小沢の次の総理候補の一番手と評価しています。わが名古屋の河村市長にも期待したいが彼は減税一本やりで改革勢力とは違うような気がしています。現に名古屋市では減税と市議会議員の給与大幅削減以外には目立った成果はありません。市民参加の地域行政などピントはずれも良いとこです。(多忙な市民はそんな暇ありません。町内会のじいさんたちに好きに予算を使われたはたまりません。)
その点、森議員ならまずは法務省・検察庁改革がすぐに実現できそうです。
しかし現時点ではやはり小沢に先頭を走ってもらわざるを得ないでしょう。今仮に森を立ててもマスコミからは小沢の傀儡と叩かれるだけで国民的な人気は到底期待できないでしょう。
それより小沢の強い信念を全面に出し、トップの顔色をうかがいながら動く官僚を指導するには小沢のような絶対にブレない強い信念しかいないことを訴えていくべきでしょう。

鳩山さんも改革意欲は十分でしたが、小沢を閣内に取り込まず、周りの大臣や官僚からは軽い存在とみなされてしまったのが失敗の根本原因です。
小沢が総理なら本気で改革をやると思われているからこそ官僚、マスコミなどから総攻撃を受けています。(そんなことは百も承知でしょうが。)

 田中様

 「世論調査」という商品は、特許庁の商品・役務の区分では「広告」に属している。なるほど最大の担い手は広告代理店「電通」なる情報操作機関。そういえば原発エネルギー問題の意見聴取会も広告代理店・博報堂が約8千万円での落札だった。「世論調査」なんて、はなっから政治的な意図を込めたプロパガンダ(宣伝)と思って読まなければ踊らされてしまうだけだろう。

 最近、明け透けなデマ情報を流したのが7月14~15日の「共同」の電話調査。「小沢一郎元民主党代表が結成した新党『国民の生活が第一』に期待していないとの回答が計81・8%に上った。期待しているとするのは計16・5%にとどまった」なる報道が全国を駆け巡った。
 しかし、この「調査」の狙いは「小沢新党は期待されず」との印象を刷り込むためのものだけではないようだ。どうも最大の狙いは、民主党支持率の「情報操作」にあった。何と、民主党の政党支持率は、15.4%。ちなみに、自民党17.8%、みんな5.9%、国民の生活4.8%、公明党3.0%、共産党3.0%、社民党0.9%・・・」という。しかも「次期衆院選の比例代表投票先は自民党が19・2%でトップ、大阪維新の会は13・2%で民主党の14・1%に迫る」と報じた。民主の異常な高さ。同時期の「時事通信」の調査と比べても民主支持率は倍ほども違う。 
 今時、どこで聞いても民主を支持したり投票するなんて人は、10人に1人もいない。連合幹部か経団連か電通社員にでも電話を掛けたのだろう。少なくとも消費増税法案成立までは民主党を支えようとする「霞が関」や財界の意向だろう。
 では、実際の選挙結果は? 分かりやすい例が公明党だ。過去4回の総選挙(定数480人)での比例代表における公明党の得票率は、第42回12.97%・24議席、第43回14.78%・25議席、第44回13.25%・23議席、第45回11.45%・21議席という結果。共産党は基本的に得票率7%台であった。政党支持率の約2・5倍から3倍に得票率は落ち着いている。全体の投票率や「支持政党なし」の比率を因数として掛ければ、大体の数字は見えてくるものだ。

 さて、次の総選挙では、とにかく民主党に大敗してもらいたい。いや、させねばならない。
逆に、民主党がそこそこ支持されるということは何を意味するだろうか! 
「政権交代してももっと政治は悪くなる」「マニュフェストなんて嘘でも良い」「もともとできない公約だ」「所詮、霞が関は正しく絶対だ」「選挙なんて意味がない」・・・ということに承認を与え、支持することになってしまう。野田、岡田、仙谷、前原、藤井らのような者こそ、あるべき政治家の姿だということ。いや、自民党こそ政党・政治家のあるべき姿でもある。これは、民にとって「絶望」よりも悪しき選択だろう。
 民の期待で肥大化した民主党。今や木端微塵になることこそ、せめてもの罪滅ぼし、償いだ。
 「壊し屋」小沢さんに心底から期待している。

奥野さんの意見も面白いと思います。確かにあれだけマスコミに攻撃される中で、恐らく検察の妨害のあるであろう中で正々堂々自分の意見を述べることが出来るのは総理としてもやっていけると思います。


小沢さんは幹事長になり、選挙を取り仕切り、党を纏めていったらどうだろうか?

それと政権を取ることを前提にこれまでの影の内閣名簿でなく、はっきりと目玉閣僚は選挙前にマスコミで報道したらどうだろうか?

例えば財務大臣は高橋か榊原とか、法務大臣は郷原とか森ゆう子とか、外務大臣には鈴木宗男(選挙に出れなくても可?)、川内やBS11の鈴木哲夫とか天木さんとか、自民党から小野寺とかの引き抜き。

間違っても原口・渡辺善美・石原は除外。 もちろん細野も除外。


 場合によっては橋下を自治大臣、 官房長官には岡本英子の抜擢、広報担当は三宅雪子も面白い。


しかし、やはり総理は小沢一郎の方が良いか?その場合は官房長官には森ゆう子。

この秋の総選挙は避けがたい情勢ですが、民主党はその総選挙前までに、どの程度の勢力になっているでしょうか。

すなわち、現職議員で民主党の看板で選挙戦を戦う議員の数です。

参院採決後、内閣不信任案裁決後、そして公認候補内定過程でぼろほろと離党する議員は増えていくのではないか。
当選は小選挙区で20人、比例で良くて40人前後、合わせて60人の中政党へ転落することは必至でしょう。

参院も現状88人だそうだが、総選挙前までに、まだ10数人は離党するのではないか。
参院第二党へ陥落するのは間違いないだろう。
来年7月には参院選挙半数改正が待ち構えているが、秋の総選挙の結果を見て、多くの民主議員はとても民主党の看板では戦えないことを悟るだろう。

連合執行部は激しい批判にさらされ総退陣を余儀なくされるだろう。 支持政党の転換を余儀なくされるだろう。
そうなれば、衆参とも連合系の旧民社、旧社民の議員はなだれを打って離党して新党へ移るだろう。

05年小泉郵政民営化解散総選挙では、小泉の劇場型選挙の中に埋没し、漁夫の利を得ることは出来ず、議席を大幅に減らした。獲得票数は前回よりも余り減らさなかったが、小選挙区制度の特質の中で惨敗した。小選挙区勝利は50議席程度だったろう。今度の総選挙で民主はは09政権交代総選挙の得票を半減以下へ減らすだろう。良くて1500万票だろう。09年総選挙で自民は05年小泉選挙の時より大きく得票を減らさなかったが獲得議席は200数十議席から50人強へ大幅へ減らしたことを考えれば、大きく得票を減らす民主が小選挙区で20議席程度しか獲得できないことはほぼ間違いのない現実になるだろう。

自民の議席は 第三局政党がどれだけ小選挙区で勝ちきれるか、圧倒的に無党派層票を獲得し三竦みの闘いに勝利できるか、はたまた自民が漁夫の利を得るかにかかってくるだろう。

場合によっては、05小泉郵政民営化劇場型選挙の時の民主のように、自民が民主と第三局新党の間の骨肉の争いの中に埋没し、予想外に小選挙区で勝ちきれないこともあり得るだろう。そうなれば自民は現状120から150議席の間ぐらいででは無かろうか。

週刊朝日の鳩山グループの川内、佐賀の原口そして国民生活第一に参加した奈良の中村参議の三人による鼎談記事を本屋で立ち読みしてみた。

相変わらずに川内も原口も民主に留まり、九月の代表選で野田現執行部の路線へ勝負を挑む考えのようだった。

今朝のネットニュースでは九月下旬の代表選を前倒しすることを検討するようだが、同じく九月に総裁選のある自民は九月六日の国会会期末までには内閣不信任案や参院での問責決議案で野田政権へ解散総選挙を迫ってくると言うのが大方の見方だ。

解散になれば当然九月の代表選は総選挙後に先送りにならざるを得ない

川内も原口も衆院の内閣不信任案が出されれば、代表選の前に野田政権を信任するか否かを示さねばならない。

民主党を離党したくない一心で、野田政権を信任し、民主党公認で選挙することを選ぶのだろうか。

党のマニフェストは賛成しないが党公認で選挙しますで有権者は釈然とするだろうか。

すくなくとも離党して無所属になり単身でも孤軍奮闘するのが、いっぱしの政治家の矜持ではないのか。

<軍資金の提供こそ必要>
検察・司法官僚によって民主主義が破壊され、財務官僚による徴税強化がとどまることを知らず、経済界は人の命よりも経済効率を追い求める。
労働者の組合とされる連合が消費税増税を後押しする。
日本は現在こんな状況にある。
それにストップをかけるべく、小沢氏が生活党を立ち上げ、それに49名の議員が結集してくれた。
既得権勢力のプロパガンダ機関であるメディアが世論調査という世論操作を必死で行っている。
我々がそれを云々することは何の意味もない。全ての情報は意図を持って流されるのだ、私も企業人であった現役時代にそうしてきた。
我々が今やるべきことは、生活党に結集してくれた49名が来るべき戦争を戦い、勝利できるように物心両面での支援を行うことではないか?
戦争で必要なものは軍資金だ。労務の提供は遠くの議員に対しては難しいが、お金であればどんな遠くにいる議員に対しても出きる。
例え少しの額であっても、議員とそのスタッフのやる気を奮い起こせるのだ。
意志と能力こそが闘いに勝ち抜く必要条件なのだ。

それにしても、ここはコメントの掲載が遅すぎる。

チェックしてもいいが、投稿してから1週間かかるんじゃねえ。
盛り上がるものも盛り上がらなくなるねえ。

さて小沢新党の支持率が、敵方の調査でも16%以上とはすごい。民主や自民と遜色ないよね。
しかも熱烈な支持者が多いから、結構選挙に勝ったりしてね。

まあ、次の選挙ではまだキャスティングボードを握る程度だろうが、そこからの揺さぶりで政権奪取の可能性があるね。


それにしても、第2の小沢、早く現れないかなあ。小沢さんも年だしね。

でも、年をとっても天下を制した人も多い、頑張ってもらおう。

選挙予測②

 民主党の大敗は不可避として、大方の方が、自民党を150前後と予想しておられるが、残念ながら私の見方は、全く違います。ズバリ最低でも150。実際は180から250でしょう。480-5=475議席の単独過半数238議席をも上回る可能性ありと見ています。
 なぜなら、ここにきて「橋下・維新」は基本的に怖気づき、自滅過程に入りつつある。「みんな」との統一候補もどこまで擁立できるか? しかも小選挙区295で自民に対抗できるのは、基本的に反増税・脱原発連合が形成されたときのみでしょう。すでに自民党は良くも悪くも「第三極」の足元を見切っている。猛然たる選挙モードへの転換です。
 一方、大敗してせいぜい50~60程度の民主党は第3か第4野党。来年7月の参院選の後は、連立政権の対象ですらなくなるでしょう。当然、自民党野田派へと安く安く買いたたかれる以外にない。
 こうして、次期総選挙と参院選の対決軸は、「日本をどうするか」と言うテーマで争われるだろう。民自公=自民枢軸連合による「消費増税」「原発/TPP推進」の道か、それとも「シロアリ退治優先・増税反対」「国家大改造」「脱原発」の道か、だ。この構図を鮮明にできるかどうか。本質は「霞が関」親衛隊への対決路線を打ち出せた時、想定外の支持を獲得できると思う。
 仮に、「維新・みんな」が反消費増税・反民自公・反霞が関を鮮明にできれば、100から180議席もあり得るだろう。しかし、実態は、日に日に、霞が関・既得権勢力に追い詰められ「何が言いたいのやら」の状況だ。これでは結局、関西以外は埋没する以外にない。その場合、「自民・民主」への怒りは、対決路線の旗幟鮮明な「生活」へと向かわざるを得ない。
 わたしは、大震災・原発大事故・政権交代の大裏切り、消費増税・・・民の意識の根底に「お上」に対する巨大な不信・怒り・絶望が渦巻いていると思っている。この民意を誰が汲んでくれるのか!誰が受けて立ってくれるのか!
 こうして「国民の生活が第一」=生活党は、当初の35から100をも上回る可能性ありと見ています。問題は、どこまで選挙区で候補者を立てれるか! さすがに「選挙の神様」でも難儀されておられることと推察致します。それでも、この道しか選択肢はないと思うのです。
 私には、恵美さんの野田首相への優しき視線は到底理解できません。

日本最大の既得権益集団、11社記者クラブメディア
この番犬がいればこその行政
現代最大の対立軸、それは公務員(含マスコミ) 対 国民
故に今回の小沢氏が立ち上げた政党名は「非公務員党」が良かったのだが
公務員は親、兄弟からも税金と言う名目で金を全員が盗む、が親兄弟から金を盗む泥棒は少ない

船橋の隣り町に住んでおりますが
野田はなぜ、これほど消費税に、命を掛ける程入れ込んでいるのか
まさか国が破たんするとの財務省の洗脳そのまま信じたなどはありえないにしても
推測ですが、野田は3、4流派閥頭、自分でも将来は薄々見えていた財務大臣でさえできすぎ、総理など勿論夢にも、ところがその控え目な所を財務省官僚は見逃さなかった、使える。恩をきせる。
総理にしてやる!と囁いた、感謝感激あめあられ、政治家になって以降一度だって総理など夢にも思ったこともない、控えめと言うか、自信が無いというか、財務省の為だったら、こんな名もない氏素性も分からぬ自分を総理にしてくれるなら、人殺し以外ならどんな悪役でも引きうけてやる、となったのが正解では
しかし官僚から見れば政治家等は赤子の手をひねるがごとし、つまり人が良いというか、善人だね

田中先生の考察を拝読して、
小澤先生は、
「民意が素直に政治と政策に反映される仕組みを創ろうとしていらっしゃる」
のだと思いました。
そして、国民がこの国の主人公でになり、政治家は民意を立法府にそのまま、引き算も、足し算、割り算、掛け算をせずに持ってくる。
そして、民意を反映した立法府が、行政と司法を司るようになる。この国の仕組みがそうなるように、小澤先生は尽力されてきたのだと思いました。小澤先生は、総理大臣になるチャンスを全く意に介さず、ただ、この国の仕組みを理想的な民主主義、国民主権の形にするために、ご自身を捧げておられたという事が理解できました。

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Profile

田中良紹(たなか・よしつぐ)

-----<経歴>-----

1945年宮城県仙台市生まれ。
1969年慶應義塾大学経済学部卒業。
同年(株)東京放送(TBS)入社。
ドキュメンタリー・デイレクターとして「テレビ・ルポルタージュ」や「報道特集」を制作。また放送記者として裁判所、警察庁、警視庁、労働省、官邸、自民党、外務省、郵政省などを担当。ロッキード事件、各種公安事件、さらに田中角栄元総理の密着取材などを行う。
1990年にアメリカの議会チャンネルC-SPANの配給権を取得して(株)シー・ネットを設立。
TBSを退社後、1998年からCS放送で国会審議を中継する「国会TV」を開局するが、2001年に電波を止められ、ブロードバンドでの放送を開始する。
2007年7月、ブログを「国会探検」と改名し再スタート。

BookMarks

日本初の政治専門チャンネル!
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国会TV
http://kokkai.jctv.ne.jp/

-----<著書>-----


『裏支配─いま明かされる田中角栄の真実』
2011年1月、電子書籍


『メディア裏支配─語られざる巨大マスコミの暗闘史』
2005年3月、講談社

-----<編書>-----


『憲法調査会証言集─国のゆくえ』
2004年7月、現代書館

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