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政治的事件の政治的控訴

 小沢氏を巡る一連の事件はそもそも犯罪を摘発して有罪にする事が目的ではなく、小沢氏の政治力を削ぐ事が目的の政治的事件であると私は言い続けてきた。

 従って検察が事件にならない事案を摘発するのも、不起訴にするしかなかったのも予想通りで、また検察が不起訴にしたものを検察審査会が強制起訴に持ち込み、無罪の判決に対して検察官役が控訴するのも不思議ではない。目的は高裁で有罪にすることではない。小沢氏の政治的復権を遅れさせるところにある。

 従って一連の事件の主戦場は検察の捜査や裁判の場というより、国民に対する情報操作の場に置かれている。御用評論家を動員して「小沢は終った」と言わせ、メディアにガセネタを書かせて「小沢はクロ」の心象を国民に与え、民主主義に無知な国会議員に「政治的道義的責任」を追及させるのが一連の事件を仕掛けた側の狙いである。

 仕掛けた側は小沢一郎氏の政治力によって統治構造を変えられるのを恐れ、最高権力者になるのを阻止しようとした訳だが、その連中が攻め込んできているのは国民の意識である。国民が情報操作にマインドコントロールされるか、それともマインドコントロールを撥ねのける力があるのかがいま試されている。

 私がまだ若い頃、ロッキード事件を捜査する東京地検特捜部を担当する事になった。その時、先輩記者から「警察は悪い人間を捕まえるところだが、検察は悪い人間を捕まえるところではない。検察は政治的な組織である。国家の安寧秩序の障害になる人間を捕まえるところだ」と教えられた。「国家権力の敵」を捕まえるのが検察だと言うのである。

 確かにロッキード事件で本命と見られた政治家は政権の中枢にいて逮捕されず、三木政権の政敵であった田中角栄氏が権力の座に居なかったため逮捕された。2年後に起きたグラマン事件ではアメリカの軍用機売り込み工作で賄賂を受け取った政治家として岸信介、中曽根康弘、福田赳夫、松野頼三の名前をアメリカが明らかにしたが、検察は誰も逮捕しなかった。検察は確かに「政治的な組織」なのである。

 ところが「巨悪を捕まえる正義」として振舞ってきた検察の基盤が根底から揺らぐ日がやってきた。それが政権交代を前に摘発した「西松建設事件」と「郵便不正事件」である。「西松建設事件」の方は公判維持もままならないと見るや「陸山会事件」を摘発して捜査を拡大したが、それらの事件から検察が証拠改竄という犯罪を犯す組織である事が判明した。

 それはこの国の検察制度を根底から揺るがす深刻な問題である。ところが立法府もメディアもまるで鈍感で、それを民主主義の危機と捉えない。普通なら検察幹部を国会に証人喚問して国会が事実の究明に当らなければならないと思うがそういう動きがない。国会では相変わらず小沢氏の「政治的道義的責任」を云々するだけで検察幹部を証人喚問する話は全く出てこない。これが民主主義国家であるのだろうか。

 この事も一連の事件が政治的事件である事を物語っている。つまりこれまでの統治構造を変えられたくない勢力が与野党の国会議員の中にも根を張っているのである。従って問題は司法だけではなく政治的にも解決する必要がある。表面は「政治とカネ」の問題で刑事事件と思わされているが、本質は政権交代による統治構造の変革を阻止する勢力の仕掛けである事を国民は見抜かなければならない。これは事件ではなく国民主権に対する挑戦なのである。

 統治構造をどうするかを決める事が出来るのは主権者国民である。3年前の総選挙はまさに半世紀以上続いてきたわが国の統治構造を変えて欲しいという国民の願いが政権交代をもたらした。しかし統治構造を変えられたくない勢力が事件を画策し、政権交代が実現しても統治構造を変えられないようにした。それが自民党と何も変わらない民主党政権を生み出して国民の失望を買っている。

 国民の注目が地方首長に集まるのは民主党にも自民党にも期待が持てなくなったからである。同時にそれは3年前に期待をかけた統治構造の変革を成し遂げたい思いが国民にまだ残っている事を示している。検察が統治構造を守ろうとする勢力の手先となり、杜撰な捜査をした挙句、小沢復権を遅らすために次々と手を打っているのが小沢裁判だから、この裁判は誰が国民の願いを阻止しているのかを炙り出す役割を果たしている。

 それを国民は見極めて次の選挙では「国民の敵」を落選させ、ガセネタを書く新聞やテレビには不買運動で打撃を与え、今一度本物の政権交代を成し遂げる事を考えるべきである。毎度言ってきた事だが裁判の結果で問題は解決しない。この裁判の過程で見えてくるものを直視して「国民の敵」を見極める事が大事である。控訴が政局に大きな影響を与えるとも思わない。そもそも「連休明けから政局は波乱万丈」と言って来た訳だから、それが始まっただけの話である。

▲  ▽  ▲

■お知らせ

田中良紹さんが講師をつとめる「壬辰田中塾」が、5月30日(水)に開催されます!

田中良紹さんによる「政治の読み方・同時進行編」を、美味しいお酒と共に。

ぜひ、奮ってご参加下さい!

【日時】
2012年 5月30日(水) 19時〜 (開場18時30分)

【会場】
第1部:スター貸会議室 四谷第1(19時〜21時)
東京都新宿区四谷1-8-6 ホリナカビル 302号室
http://www.kaigishitsu.jp/room_yotsuya.shtml

※第1部終了後、田中良紹塾長も交えて近隣の居酒屋で第2部を行います。

【参加費】
第1部:1500円
※セミナー形式。19時〜21時まで。

第2部:4000円程度
※近隣の居酒屋で田中塾長を交えて行います。

【アクセス】
JR中央線・総武線「四谷駅」四谷口 徒歩1分
東京メトロ「四ツ谷駅」徒歩1分

【申し込み方法】
下記URLから必要事項にご記入の上、記入欄に「年齢・ご職業・TEL」を明記してお申し込み下さい。

21時以降の第2部に参加ご希望の方は、お申し込みの際に「第2部参加希望」とお伝え下さい。

http://www.the-journal.jp/t_inquiry.php

(記入に不足がある場合、正しく受け付けることができない場合がありますので、ご注意下さい)

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コメント (34)

田中 様
ふがいない気持ちで、コメントお待ちしていた次第です。お早いコメントに救われました。何時も田中様のコメントで正気を取り戻しております。今は世界中で、権力と国民の戦いが発生しております。そして国民がその戦いを制しております。インターネットありでこの世界のしくみを情報提供され、新しい世界は展開しつつあります。権力によるシクミの弊害、権力者と言う似非正義、正しいのは国民、騙されてきたのも国民、ここから皆立ち上がりましょう。私も全共闘世代の学生運動に参加した世代。あのころは状況も違った、今なら変化を起こせそうだ。就職の心配も、家庭の心配も無いし、若き後輩達の将来の為に戦える。それが出来る世代だし、それしか出来ない世代、それが我々ベビーブーマ世代の使命かもしれませんね。

大変スッキリしました。何十年間も続いてきたこの気持ち悪い感じの正体が、ここにきてやっとハッキリ見えてきました。多くの国民も日をおうごとに、気づきはじめています。ここからいよいよ正念場ですね。

検察審査会制度は、現最高裁判所長官の竹崎博允が制定に深くかかわった制度で、
検察が持つ起訴独占主義の不平等性を是正するための裁判所が任命した事務局長が事務をおこないます。
特に今回は、起訴不起訴を判断するための資料が、検察による誘導目的のでっち上げであることが事実認定されたわけですから、控訴は疑問です。

郷原氏によれば、
http://www.videonews.com/asx/news/news_577-1.asx
今回の裁判では、
4億円の賄賂何がしの話はもちろん、石川氏の虚偽の認識も、もちろん虚偽の共謀も、事実認定されていません。
記載ミスの事実しか認定されていません。

殺人などの重大犯罪は別にして、過失では処罰されないのが刑法の基本です。
石川氏一審の登石郁朗は、虚偽記載の「故意」を推認しましたが、大善文男は、記載ミスという「過失」しか認定していません。

そして、記載ミスは、当局の指摘に基づき直せば、それで終わる慣行があるくらい、多発し、また、軽微な事案です。

控訴してまで、事実を争うべき重大犯罪なのか?

政権交代直前に野党代表に対して着手された西松事件という性格を考えても、指定弁護士の意思決定の背後を知りたいと思います。

齋藤隆博元特捜部副部長のでっちあげ報告書が、インターネットで公開(漏洩?)されています。

少なくとも佐久間達哉元特捜部長を経由して、検察審査会に起訴不起訴の判断のために資料として渡されたことまではわかっていますが、上級庁にも関わった人間は居ると想像できます。

素人が起訴不起訴を判断するための基礎資料がでっち上げられていたわけですから、検察が、検察審査会を用いて、自分ではできない起訴を誘導しようとしたのは、認定されますが、(もちろんでっち上げの資料では、裁判所に通じないので、勝つことが目的ではなく、素人をだまして、起訴することが目的)このような案件に裁判所はどう関わるのでしょうか?

1審判決は妥当なものでしたが、指定弁護士に泥をかぶせるつもりだったから出せた判決なのかどうか?

司法改革が必要だと言う理解は、国民にも明らかになりつつあります。

検察の改革は当然ですが、裁判所はどうか?

即時控訴棄却でなければ、
小澤氏の人格破壊を継続する、「できレース」と思う国民が増えてきても不思議ではありません。

マスコミは、相変わらず虚偽記載という人が多いようですが、記載ミスの誤りです。

マスコミ改革も必要です。
99%のわれわれの不買運動が有効だということに同感です。

裁判所まで含まれるかどうかはわかりませんが、少なくとも検察による、権力の乱用がおこなわれているので、民主主義の下、選挙で政治家に権力を付託して、戦ってもらわなければならないことに、同感です。

小沢控訴の著名人コメントで秀逸は田原氏のコメント
■田原総一朗 ‏ @namatahara

≪小沢さんが控訴された。昨日、民主党は輿石幹事長が中心になって小沢さんの党員資格停止を解除することを決めた。輿石さんたちは今日、小沢さんが控訴される事を知っていたのだろう。だからわざわざ1日前に解除を決めたのだろう。政治家の考える事はまるで推理小説のようだ。≫
つまり、小沢氏は民主党に潰されたのだ、処分解除前の輿石と野田の会談で控訴前提で解除が行われたのである。
検察審査会の議決が代表選当日と民主党と関係が深く、影の総理仙石が深くかかわっている。小沢は全く角栄と同じ道を歩まされることになったが、どこまで開き直って無罪を盾に大手マスコミで検察審査会の闇や虚偽記載の特捜と戦うかである。
小沢は筋論重視で橋下と違い育ちが良すぎるのが欠点で、こういう無法に対しては無法で対処できたら、仙石のような無法者にここまでコケになれることもなかったのに。
これで民主党は再生の機会を失った。小沢の戦略としては新政研を森裕子、原口、川内に譲り、新党として地域政党と連携させることで、反官権派を統合することである。
小沢は裏方として政策と選挙の指揮に当たれば良い。
とにかく政策とディベートに強い闘士を揃えないと、国民を説得できない。
ゆめゆめ細野や前原、海江田といった筋のわるい連中を担ぐなんてするな、そうすれば小沢は終わりだ。
それなら自ら代表選に出馬するほうがまし。マスコミに堂々と宣戦布告して戦えばよい。その場合は虚偽検察を持ち出して無罪を説明するのでなく、きちんと論理構築して戦うべし。

田中塾長様
2月29日の田中塾に参加させていただいて、この事件の本質と見通しを直接お聞きすることができて実の感銘を覚えたものです。今日までの社会の動きはまさに先生の仰る通りにです。肌寒く不安な気持ちがしきりです。私ごとき一市民にできることは選挙での意思表示と個人ブログで鬱憤晴らしをするぐらいしかありません。
今日にでもこのブログから引用させて頂きますのでご了承願います。

いつもながら、全く田中さんのご指摘の通りです。
小泉似非改革によって助長された格差拡大に我慢できなくなった多くの国民が選択したのが「国民の生活が第一」の政治であった。
言葉は極めて当たり前の主張であるが、実際にこの政策を実現するには我国の統治機構の変革が不可欠であるのだ。
既得権勢力はそれを敏感に読み取ったのだ。その理由はその政策を掲げたのが小沢一郎であったからだ。
同じ主張を共産党が掲げようが、社民党が掲げようが、既得権勢力は何の注意も払わなかったであろう。それは共産、社民の念頭に統治機構の変革がないからだ。
要するに政治家小沢一郎だけが彼らにとって脅威であり、その為に手段を選ばぬ小沢潰しを開始したのだ。
検察、裁判所、政治家、メディア、評論家や全く政治を知らない作家、漫画家、コメディアンまで総動員しての小沢追放大合唱だ。
政治闘争であれば情報戦は当然であり、小沢批判は別に問題ではない。
問題とされるのは法や不文律として確立されたルールに乗っ取ってそれが行われているか否かだ。
物証で明らかとなった検察官の違法な捜査報告書の捏造と全く闇につつまれた検察審査会の運営だけからも政治家小沢氏排除を目的に国家権力の行使が違法に行われたことは明らかだ。
先の一審無罪は組織防衛の為に最高裁事務総局が心ならずも出した判決と私は推察しているが、今回の控訴は小沢排除を望む司法組織以外の圧力(あいば達也氏はアメリカと指摘)によるものであろう。
しかし、この控訴に対しての意見を聞けば、その発言した人物の見識・立ち位置がはっきりする。
小沢氏にとっては辛い日々が続くことになるが、その覚悟なくしては彼のこれまでの政治行動があるはずがない。暴力革命でない限り、国民の意識改革なくして政治改革はなし得ないというのが小沢氏の持論である。今回の控訴をむしろ日本統治の病巣を広く国民が認識する機会と考えるのではないだろうか?
西松事件、陸山会事件で検察とメディアの実態・正体が国民にさらされた。日本が国民主権の民主主義国家になっていく為に倒していかなければならないものの姿が国民にもはっきり見えてきたのだ。

田中様

不満です。
というより、田中様の論説としてなら、ちょっと首を傾げざるを得ません。

[国民が情報操作にマインドコントロールされるか、それともマインドコントロールを撥ねのける力があるのかがいま試されている。]

現状の分析とその解説に異論は皆無ですが
いまさら、「いま試されている。」ですか?

私ごとですが、数年前から、品のなさは承知のうえで、この国の問題の根本を「二八国家」と断じて周りに説いて回っています(いまや、夥しい数の人々に疎まれる存在となった)が、ネットにあっても唯一ここジャーナルに縁があって、インテリジェント溢れる投稿に伍して打打発止の議論を仕掛けてきたつもりです。まあ、いまのところは一人相撲が多く、多分にここでも疎まれる存在となっているようではあります・・ただ、最低限「愚民ウオッチャー」としての自負心はあって、この投稿もそれだけが拠となっているようです。

個人的見立てでは、仰るところの「試されている」期間は既に終わっています。体制の、その立場にあるまじき陰謀は、国民を欺くという形で既に仕上げに入っています。要は、大勢は決したということで、いまさら問題の本質を国民にふるのは現実的ではありません。ここから新聞やテレビへの不買運動などまず起きることはないであろうし、選挙においても、旧来(3年前とてそうであった)の風向き(情緒に絡めた群衆心理)次第で行方が決まるというこの国の体質に変化が起きるとも考え難い。つまりは、「国民の資質」そのものに問題があるのではないか。

司馬遼太郎が、「明治という国家」の中で、日本人のことを評している。曰く、「モンゴロイド家は、その家風を考えるに、この黄色いひとびとは存在感がどこか草のように儚くさびしく、また自己主張がすくない。さらには、一個の人間としても、脂ぎった独立性にとぼしく、その言動は、論理的であるよりも多分に情緒的である。・・・以上はあくまでも遊びとして考えた私の概念である。」
「あくまでも遊びの概念・・」という言い方でオブラートに包もうとしているのは愛嬌として、温厚な歴史作家の、遠慮ない辛らつな表現に当時は衝撃すら覚えたものだが、その鋭い洞察力は最初から国民資質を捉えきっていたということになる・・

田中様が若く現役のTBS記者だった時代は、まだTBSもまともだったのですね。
現在のTBSの後輩たちをどう思われますか?

無罪だったとはいえ、判決が政治的判決だったことに、いささかスッキリしないものを感じ、検察の組織的犯罪をこのまま闇に葬っていいのかという思いもありましたが、無罪判決により、いよいよ小沢氏の政治的活動が本格化するなら、それもしょうがないという気持ちでいました。
しかし、控訴が決まった以上、検察や検察審査会の問題をあぶり出し、徹底的に追及していただきたいと思います。
それにしても、この控訴という判断に、仙谷氏の影が見え隠れするのは私だけでしょうか?

「政治的事件の政治的控訴」・・・その通りですが、一般大衆に理解してもらう事はなかなか大変でしょう。何故なら新聞やテレビが「当然」「水谷建設・・・」「灰色~限りなく黒」と嘘八百を垂れ流しているから・・・・。今日も60代の女性と話したが、理解してもらうのは大変でした。過日の週刊ポストの鳥越氏の文章を見せ、丁寧に説明して、やっと理解してもらえた。


政治家の質が下がったのも、この裁判に影響している。捏造がわかっていても、自民党だけでなく、公明党も、共産党も、おまけに民主党の中にも「異議を唱える」人がいない。


唯一、救われたのが社民党の福島党首が「控訴はおかしい」と言われた。弁護士として、人間として良心を持ち合わせていたのでしょう。社民党の活躍を期待します。

田中良紹 様
『裁判の結果で問題は解決しない。』
⇒その通りです。
小沢さんの控訴棄却・公訴棄却の一手があります。
でも、この手を使うのには条件が必要です。
その条件とは、廻りの者及び小沢弁護団が、“洗脳から覚めて、邪念を祓って”、陸山会事件の真実・真相を明らかにしようとする心を取り戻すことです。
それができない内は、彼等(闇の者)は、小沢抹殺に手を緩めることは無いでしょう。

さて、小沢さんの控訴棄却・公訴棄却の一手とは、小沢弁護団が公訴権濫用論(※1)による公訴棄却を最高裁判所に訴え出ることです。
(※1):【第2回】参照
公訴権濫用論については最高裁判所の判決が存在する。
(最高裁判所第一小法廷判決 昭和55年12月17日)

続きは、こちらです。
小沢控訴棄却・公訴棄却の一手。それから、前原誠司の言動は、もはや人間ではない。
http://www.asyura2.com/12/senkyo129/msg/899.html

単純に聞きたいのは刑事被告人が
首相になれるのかということ。なってもいいのかということ

また三審制が保証されているのに検察側(指定弁護士)の控訴を非難できるのかということ。逆の立場だったら?

小沢元代表はニコニコ動画には頻繁に出演しているが、国民の前では一度も質問に答えていないこと


また、被災地出身の議員のくせに
被災地を軽んじていること

よくもまあ岩手の有権者はこんな人を支持できるものだ。

で、刑事被告人が首相になるんですか?

国民が統治体制の変更を望んでるって!?それは国民を過大評価しすぎだと思いますけどね。正確には祭囃子につられて意味もわからず騒いでいるだけですよ。

地裁の判決は、検察と小沢氏の両方に目配りした素晴らしい判決であり、指定弁護士の功をねぎらっており、控訴などあり得ないと考えていたが、政治的権力闘争が控訴につながったようで非常に残念な気がしています。終わったと判断したのですが。

田代検事から石川容疑者の供述維持を上司が指示したようなことが報道され始めた。検察の内情が白日のもとにさらされるのは悪いことではないが、この程度の事件をいつまでも引き延ばそうとする政治家をあぶり出す必要がありそうだ。今回の控訴は、政治家がらみであり、裁判所、検察が望んでいるところではないのでしょう。

<田中良紹様>
こんにちは。久々に怒りに満ちた田中良紹様の論説でした。権力の存在を見事に国民から隠し続けた自民党から稚拙な生徒会民主党政権に移行し、この国のどうしようもない実態が可視化された事が唯一の政権交代の意義だったのでしょう。
それにしても救いがないですね。このままでは小沢一郎は殉教者でしかありません。政治家小沢一郎が存在した歴史的な意義を殉教者にまで矮小化して良いはずがありません。
国家の大手術を手掛けてもらわねば国民が苦しみを味わうだけです。
さても日本の権力が国民主権ではない問題です。
国際的な人脈と視野を持ち、経済~防衛にまで戦略を描く小沢一郎程の政治家の変わりが出るはずはありません。地方の首長といっても、第二の小泉であったり・・・既に対日工作が根を張りだしています。
この国の本当の権力は用意周到ですから、小沢一郎が小選挙区二大政党制を目掛けた時点から既に準備は始まっていたのでしょう。
つまり民主党に種を蒔き、育てた政治家にお墨付きを与えて、自民、民主どちらであれ権力維持ができる様にしたと推察いたします。そして、自民党ではできない貧民政策を実現して消えてもらう戦略。自民党は「選挙に勝てない」と地方組織が大きな声を上げれば消費税増税だって、TPPだってやれない政党です。
現民主党官邸はどうもそれを織り込み済みで動いている様に思えます。愛党精神はカケラも見えません。参議院選挙、統一地方選挙で死屍累々であっても誰ひとり候補者に殉じて責任をとった役員はいません。当時の党責任者の岡田克也は何と副総理に天上がりし、自民党に媚を売るばかりです。嫌でたまらなかった「生活第一マニフェスト」を実現できない状況を作り出した事に喜びすら感じている風に思えます。
そして、日本人に愛情すら感じていない政策ばかりです。再植民地化政策に邁進しています。経済産業省は財閥系でない世界トップランナーの企業に目をつけては外為法を恣意的な解釈で乱用して潰しにかかっています。オリンパスが良い例です。
自民党では既得権益は潰せない、あまりに利害が絡まりあい地方組織にも浸透しているから。でも東西冷戦終結と世界金融資本の暴走による世界的な経済危機は待ってはくれない。金がある国、言う事を聞く国に金と権益をよこせ!と軍事力を背景に脅しにかかっている。民主党など赤子の手を捻る様なもの、民主党は日本の本当の権力には手をつけず、財閥以外のトップランナー企業を差し出す、そして権力中枢を温存したままツケは国民に押し付ける。自分だけが助かれば何人自殺しようが知ったことではない岡田克也を中心とした現官邸は、喜んで国民の仕事を奪い、年寄りは殺し、被災民は路頭に迷わせる。それが強い国家を作るという妄想にとらわれている。
一方自民党は、農協を敵に回せない、医師会も敵に回せない・・・自民党が日本から消えることは真の権力にとっても避けたいから・・・。
民主党政権は渡りに船、TPPの締結で医師会を潰し医療格差を拡大して貧乏人はマトモな治療が受けられない国にしてもらえば医療費が圧縮できる。農地改革をしてもらい株式会社化と派遣の解禁をしてもらえば農協は力を失いその金を実質外資の輸出企業に回せる。
消費税増税で中小商店が潰れてシャッター通りが増加しようがイオンは儲かる。輸出戻し税で実質外資の輸出企業に増税分プラスアルファを回せる。
統制においては、秘密保全法案、国民総背番号、共謀罪を増税論議の間隙を縫って成立させる。
全ては民主党政権下で行うことで、この国の実質的な権力は磐石になる。その役割を担うことを野田は「歴史に名を残す」と喜々としてやっているのです。
民主党の滅びの美学とは、国民が生きようが死のうが移民という植民地化が可能な社会をつくり、究極は資本家による世界政府樹立をアシストする事です。
その為に野田は訪米で「私はポイントガード=バスケットボールにおいてパスやドリブルでシューターに繋げる役割=を担います」と宣言し「ダンクシュートはオバマさんどうぞ」と持ち上げたのである。
二国間で相当の利害調整が必要なTPPの交渉参加を早々と6月21日に表明するそうで、万一9月の代表選挙でTPP交渉に慎重な候補が当選しても、遅きに失する状況をつくるつもりです。
そして来る衆参同日選挙において民主党政権は終わりを迎えます。橋下が勢力を伸ばそうが既に彼も同類にしてあるから問題はありません。
地域主権は総務省及び米国がコントロールできる道州制でお茶を濁せばよいのですから・・・道州制は合衆国の米国と同じ=同化政策であり、基礎自治体によるボトムアップの民意が反映できる小沢構想とは似て非なるものでしかありません。
つまり民主党が終わるまで小沢を閉じ込めあわよくば引退に追い込む戦略でしょう。
「検察が」「司法が」「裁判所が」「東電が」と闘っているマトモな方々は、闘わされている恐れもあるとご認識頂ければ幸いです。

せっかく『無罪判決』を獲得したのに、今回の指定弁護士による控訴、心からの怒りでいっぱいです。

しかし、考えてみると、大手マスコミも含む国家権力は『小沢一郎』の政界からの排除を目的として、あらゆる陰謀を駆使してきたのです。

東京高裁で審理して、再び指定弁護士が敗訴となっても、恐らく最高裁に上告して争うでしょう。

高裁から最高裁へ、この間に要する年月は二~三年はかかるでしょう。 その間、衆院議員の任期が到来し、小沢派の国会議員は、次の総選挙で再選されるやら……。

こうして、長い年月さえ稼げれば、マスコミも含む国家権力は、裁判の結果がどうなろうが、『小沢一郎排除』に成功し、祝杯をあげるものと思います。

まことに、悲しみに耐えられません。

     情けない政治家・小沢一郎

 小沢氏は、第一審公判の冒頭に、この裁判は「政権交代を阻止するための謀略だ」と検察を堂々と批判したはず。また「いっさいやましいことはない」と主張したはず。

 であるならば、堂々と記者会見をして、現役の一国会議員として、「この度の控訴は、自分の政治家としての政治生命を抹殺しようとする許されざる暴挙である、民主政治に対する挑戦であり、私は無罪確定まで、最後まで断固として戦う」という声明を発するべきであった。

 そのような正々堂々とした態度こそが、民主国家の政治家のとるべき態度ではないのか。
 言論の自由が保障されている民主国家において、不当な権利侵害がなされた場合は、あらゆる言論活動の場において、抗議できるにもかかわらず、その権利を行使しないならば、その疑惑を認めたことになるのは、当然ではないか。       
とにかく小沢氏の行動は姑息で卑怯な人間の行動であり、国民はそれをしっかり見ているのだ。弁護士や代理人まかせではなく、小沢氏自ら記者会見して、なぜ正々堂々と自己主張しないのか。そういう自分の行動に対する反省がなければ、小沢氏の戦いは敗北すべき運命にある。

毎回、的確な情報発信有難うございます。警察は・・検察は・・のくだりは35年前に私が大学時代に犯罪法の講義で同様の話を聴きました。確か、検察はその時代の秩序に背を向ける人を捕まえる組織であるだったと思います。官僚主導から政治家主導も日米同盟の解釈も秩序やぶりと判断したのでしょう。よくインターネットのユーストリームで小沢さんの話を聴きますが論理的でわかりやすいです。しかしテレビ、新聞は高度の編集技術を駆使してカットしたりスルーしたりを堂々と行います。大手メディアを信じるしかない人が多いのは悔しいです。危険な時代に突入したと痛感いたします。これからも田中さんの正確な情報発信をお願いいたします。昨年までは単身赴任で半蔵門から新宿御苑まで徒歩通勤していましたのでセミナー参加可能でしたが今は都心を大きく離れて参加不可が残念です。

 愚者にまともに反論すれば、それと同等の愚者とみなされかねない。
 あきれてものが言えない、という言葉は、今回の控訴という政治や民主主義を冒涜する卑劣な行為に、正にピタリと当てはまる。

 ヨウスケさんの発言こそ、姑息で卑怯な人間の行動 です。

 不当なヤクザまがいのいいがかりや、自民党の金持ち議員の暗躍による司法の悪用などに、まともに返事をしていては、それこそ敵の思うつぼ。
 意味のない水かけ論の応酬で無意味な時が費やされてしまう。

 ヨウスケさんの発言は、そんな無意味な応酬に入ろうとしない賢明な小沢氏を、
卑怯だ姑息だ
などと汚い言葉で罵っている。

少し、品位をもった評論をして欲しいものですね。

 

田中様
歴史に残る名言です。
「仕掛けた側は小沢一郎氏の政治力によって統治構造を変えられるのを恐れ、最高権力者になるのを阻止しようとした訳だが、その連中が攻め込んできているのは国民の意識である。国民が情報操作にマインドコントロールされるか、それともマインドコントロールを撥ねのける力があるのかがいま試されている。」
残念ながら国民は完全にマインドコントロールされています。
既得権益集団の大勝利です。
控訴で少し揺らいだとはいえ、国民は何の反応もありません。
小沢=悪のイメージで固まっています。
それは官僚による「政治と金」は巨悪と国民洗脳をしてきたうえ、東京キー局テレビ局の完全統一全国放送体制にある。
検察が取り上げ、そのストーリーを東京キー局テレビ6局で同じ内容で全国放送する。これに対抗するすべなどない。完全に無思想統一される。
例えば大阪といえば皆さん一番大阪らしい場所としてどこを思い浮かべるのかと聞けば、たいていの人は通天閣と道頓堀です。
しかし、大阪府民、市民にとって大阪とは超高層ビルの立ち並ぶ中之島・水都や梅田です。通天閣はちょっと前まで大阪では行ってはいけない場所です。キー局制度で大阪と東京の違いを強調し、極端に言えば大阪を貶めるため、汚い、古臭い通天閣が全国放送されるので、誰もが大阪=通天閣となりました。祭りも1000年以上続き、1日100万人以上を集める大阪町衆の日本最大の祭り・天神祭より、20万人くらいのガラの悪いローカル岸和田だんじりが全国放送される始末。
全国一美しい街路御堂筋が全国に放送されることはない、更に昨年全国一のビル面積、大阪ステーションシティがオープンしたが、全国放送で取り上げることはなし、スカイタワーがこれでもかと取り上げられるのと大違いである。それはスカイタワーが世界一だからといっても超高層ビルでスカイタワーより高いビルが多くなる現在あまり価値はない。
日本人の80%はスカイタワーを知っている。もしこれが大阪や札幌ならこの1/10も放送されない。
まさに小沢と大阪は瓜二つです。官権強化、中央集権、東京強化のため、大阪はずっと袋ただき状態で、イメージ悪化の上、工場三法と国費の東京集中投資で大企業が流失して今や完全ローカル都市です。
横浜市が人口で大阪市を上回ったとき、国土庁の幹部は戦後我々の努力は実ったと新聞発表し、日米繊維交渉では通産省の高官は敵は米でなく、大阪と発言している。官僚の攻撃は執拗で徹底している。
だから大阪府民、市民が統治構造の変革を橋下に託したのは当然で、戦前板垣の自由党が大阪を本拠に民権運動を展開したのと呼応する。
小沢に求められているのは闘争宣言です。検察と戦いながら検察の不起訴を無罪の証明とする、民主党の政策決定に対して徹底的に反対しながら、民主党にとどまっているという矛盾した行動が国民に理解されにくくしている。無法に対しては無法で、もっと徹底的に戦うべきである。今回の控訴に対しても人権を盾に裁判を起こすとか、賠償を求めるべきで、検察審査会に対しても自ら闇について国民に発信して、究明に乗り出すべきなのだ。
消費税増税反対とともになぜ復興に対して全力投球しないのか、やることが中途半端で国民の支持を取り込めていないのである。年齢的にも後がない小沢が復権するには相当の覚悟と行動がいる。統治構造の変革は地方から行うべきで、小沢が東北の復興に尽力し、東北で、岩手県でも完全地方主権を成し遂げ、復興を速めれば国民の覚醒も早くなる。
小沢が立ち止まる時間はない。行動のみである。大阪も戦っている、小沢も戦うべし。

田中様

 仰る通りまさに政治的控訴そのものですね。
 私は「控訴不可能」と見ていましたが、指定弁護士なるものの無責任・無節操さと強欲さのなせる業と呆れました。検察控訴ならば組織的な検証や責任を伴いますが、「弁護士」なるものは、金を積まれれば何でもありの世界。今回の指定弁護士の白々しい会見を見ても「さもありなん」です。そういえば無罪判決後に「高々上限120万円の報酬では・・・」などと彼らから異様に発信されていたのも金銭交渉術の一つと見れば納得です。小沢首相阻止のためなら、金に糸目をつけない輩はいくらでもいるでしょう。
 さて、すでに田中先生やM.I.さんを始め多くの方が鋭くコメントされておりますので、できるだけ重複を避けて私見を少々。
 今回の控訴で大切なことは、小沢氏には無罪判決であり、あくまでも検察(指定弁護士)側控訴だということです。当たり前のことですが、逆ではないことが極めて重要だと思います。従って「刑事被告人」なる規定も、無罪判決獲得の上であり、もはや「推定無罪」ですらなく「判決無罪」「現実無罪」だということです。
 今回の控訴で恥知らずに小躍りしている連中がいますが、もっと冷静に事態を見つめななければ、ますます権力機構そのものの瓦解と劣化・腐朽が早まるだけでしょう。
 むしろ郷原弁護士のような見解のほうが、正当な検察観であり、国家権力への権威や信頼を回復させようとする正論であることに気付くべきです。
 ところが、小沢抹殺派は、ますます「けもの道」を行こうというのですから、それならば、そうした統治機構や旧権力そのものを葬り去ろうということです。古今東西、瓦解が進む統治権力や政治権力は、王道はおろか覇道を行う能力を喪失させ、邪道に走り、外道に転落するものです。しかし、それは歴史的に見れば寿命が尽きようとしていることを意味しています。
 私は、小沢抹殺を企んできた権力サイドは、一見、盤石のように見えても、その実は、指一本で逆立ちしているような危うい統治状況であることを痛感します。
 昨今の市井の状況は、民主党も自民党も全既成政党も霞が関もマスゴミも東電・関電・・・など全ての権力サイドに対して国民はすさまじいばかりの不信を深めています。この底流こそが巨大なマグマなのです。 だから、「反小沢キャンペーン」なども、下々の世界では、実に白々しい。確かにどちらも信用されていないとも言えるのですが、むしろ、検察やマスゴミの信用度が地に落ちてきていることの方が本来、深刻で重要なはず。
 私は、小沢さんは実に立派に不屈に闘っておられると思います。今回の無罪判決と控訴は、少なくとも一歩前進です。無罪判決を受けた大政治家の政治活動を縛りたいだけの「政治的控訴」など、早晩、その特効薬としての効き目も通用しなくなるでしょう。
 さて、もう一つ、今回気になったのは、高井康行元検事の言動です。無罪判決―控訴のプロセスで、マスゴミにおいて「控訴できる」論の代表で「大活躍」。マスゴミとくに大手テレビ各局は、あらかじめ「有罪」もしくは「黒に近い無罪」=「控訴相当」キャンペーンのための役割を高井氏に与えていたことです。
 しかし、彼こそ小泉政権下で他ならぬ司法制度改革推進本部の委員として検察審査会制度に強制起訴を導入した当事者。本来なら、検審制度悪用についてこそ批判すべきところを、真逆の立場。まさに検審制度悪用検察の一派に連なる者です。悪党の中の悪党ですね。

   

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/sihou/kentoukai/saibanin/06meibo.html

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/sihou/kentoukai/saibanin/dai30/30gaiyou.html


 
 いろんなところから、悪事が明るみに出てきます。一つ一つ、あぶり出し、暴き出すことで、国民の権力リテラシーやメディアリテラシーが鍛えられていくとすれば、それも重大な「小沢効果」だと思います。

 ところで、

 刑事被告人が首相になるの?

という気になるコメントが掲載されていました。


このセンテンスでは、「絶対あり得ない!!」というのが普通の反応でしょうが・・。


しかし、今回の小沢氏については、「刑事被告人にされたからこそ首相になるべきである。」と言いたいね。

卑怯で姑息な政敵が、金にあかして不法な手段で、怪しげな「市民」や子飼いの検察・弁護士等を駆使して、検察審査会なる手段を以て、小沢氏を刑事被告人の席に縛り付けているのだから、それが無駄だと教えなければ、政治の未来はない。

投稿者: 常連さんから回答がないので再掲します | 2012年5月10日 22:07 さん

私はこの件に関してはまったく小沢氏支持ではないのですが。

刑事被告人が首相になれない法的根拠はないのでなることは可能です。
各議員がどのように判断するかの問題です。

誰を非難するかぐらいの言論・表現の自由はあります。
逆の立場であれば・・・、人間はご都合主義なものです。

国民の前で答えるかどうかは小沢氏の自由です。
そしてそれをどう判断するかは私たちの自由です。

被災地を軽んじていることが事実かは知らないのですが、国会議員ですから出身や選出に関わらず被災地に目を向けることは必要と思います。

小生の住む浜松(静岡8区)では読売系のどうしようもない静岡新聞も多いが、意外に中日新聞の購読者が多いと思われる。

その性か最近うれしくなってきたのは、以外に「今度の控訴はケシカラン、とんでもない裁判だ」という人達が話していて多い事がわかった。読売が出す世論調査のいい加減さはあれだけ偏向報道して、その上設問が悪いのではと勘繰りたくなる。それとも読売や静岡新聞の購読者は程度が低いのか・・・・・?


話変わるが、いつかわ必ず選挙がある。自民党の塩谷氏も「反小沢で証人喚問派」だ。

民主党の斉藤進は「空管支持で反小沢」の政治音痴だ。


とすれば、真の民主と支持する有権者が投票できる人を誰か出してもらえないでしょうか?

推薦でも良い。少なくとも、今度の裁判はおかしいと発言できる人を候補に立てて欲しい。

今 静岡8区ではある候補がある党から立候補する準備が着々進んでいる。小生が考えるに少なくともこの国にとって良い候補であろうか?余り期待できない。

小沢さん支持か名古屋の河村さん推薦の候補が立ってくれないかな!!!

ノブテル・谷ガキ・マエハラに代表される政治屋諸氏の発言には、小沢裁判について語る内容には、本当に涙が出そうになる。
こんな連中が「政治」を口にし、政治を行わんと欲するなどとは、語る言葉もない。

通り一遍でも良い、
民主主義だとか、正義だとか、そんなこと考えた事は無いのだろうか。

与党・野党の垣根こそあれ、
国民の代表たる衆議院議員にかけられた検察と司法とマスゴミの非道なふるまいを、彼らは認識していないのだろうか。
いいや、そんな筈はない。
解っていてやっているのだ。
云っているのだ。

その行為が、日本の将来の姿をいかに誤らせる可能性が大きいかなど、考えもしないのだろう。

1930年代のマスゴミが復活してしまった事なんか、考えもしないのだろうか。

いかに馬鹿な連中と云っても、
ホントに悲しい。

久しぶりのem5467-2こと恵美節を読み、慧眼に敬服しています。
さて政局は小沢控訴で代表選も意味がなくなり、欧州の選挙結果により、自民党も早期の選挙回避で、来年7月衆参同時選挙が見えてきました。
熱い戦いは原発戦争で、原発推進政府対反原発橋下の戦いは地元が稼働賛成、原発再稼働なら電力不足なしの政府見通しを援軍に御用評論家、学者を使った橋下攻撃が過熱しています。
近畿圏の国民がどう判断するか、すでに政府の電力見通しは信用していないのに政府が電力使用制限令を出せば橋下がどう動くか、国民はどう反応するのか。大きな山場です。
このまま原発再稼働なしで大して電力不足もなければ政府は赤っ恥です。
こと恵美様小沢の地域主権ではどこがこういうことについてジャッジするのですか、やはり東京政府ですか。道州制なら近畿圏で判断できますよ。地元のことは地元で決めればよいのです。江戸時代の行政を参考にした300の地方自治は生活圏としては問題ないが、通勤区域が拡大し、経済圏が拡大した現在は、生活圏と経済圏は全く違う。だから広域インフラおよび経済・雇用圏としての道州制と生活圏としての市町村の組み合わせとなる。小沢の地方自治も時代に合わないのです。
さて小沢はじめ新政研の動きが日本をきめる。代表選にも勝てない小沢派が年末に新党を作り、大阪維新の会と連動するかがこの国の将来を決める。
もし新政研が巷間言われている前原や細野あたりを担ぐなら小沢は終わり、ただの政局の人である、海江田を担いだ以上に失望を与える。
勝負するなら小沢自ら堂々と勝負すべきである。負ければ小沢は第一線から退き、森裕子あたりに新政研を譲り、維新との連携の道を進むのも一手である。おそらく橋下は来年7月なら国政に出るとみる。改革連合を結成すれば、民・自両党に勝てる。
小沢は大所高所から指導して時を待つべきである。高裁で無罪ならもう控訴もできまい。その時は改革連合政権ならなおさらである。
小沢には勝負しかない、民主党を乗っ取るか、新党を作るかだ。党内でぐじぐじするのはやめてもらいたい。男として勝負すべきである。
国民は待っている。

谷垣氏は野党の党首といった感覚が全くなく財務官僚にマインドコントロールされているのではないかと思われる発言を繰り返し、野田総理をバックアップ後見人気取りは目に余るものがある。あのような党首に対して不満が出ない自民党はかなり重症な状況にあるのではないか。

マスコミも権力側一辺倒ではなくなっている、過日の東京新聞社説は秀逸であった。マスコミも権力側一辺倒から国民感覚を備えたまっとうな新聞が出てきたのは好ましい傾向です。政治の世界に正義などはなく、だれが国民の意志を50%以上得られるかどうかであって、一時的ならともかく、長期にわたって一人の政治家を政界とマスコミが批判を繰り返すのは異常であって執拗さがここまで来ると、正常ではないことが明確化されたと言ってよい。

三者に目配りした裁判所による無罪判決は極めて重く、消費税増税は国民にとって酷税以外の何物でもなく、じわじわと小沢氏の正当性が理解されていくはずである。

小沢氏は、自らの潔白が検察、裁判所から保障されたことによって、政策の正当性が国民的理解を得られれば野田降ろしにつながると見ておられるのではないか。たとえ党内で多数を占められないとしても、橋本、大村、河村など地方の有力者と連携を組み政界再編成に持ち込もうとしておられるのではないか。極めて小沢氏好みの政治状況が現出しつつあるようで、政治が面白くなってきたようだ。

マスコミに敗北し続ける小沢一郎
 

小沢一郎が、あたかもマスコミの情報操作の犠牲者であるかのように主張する方々も多いようであるが、果たしてそうであろうか。橋下徹(大阪市長)なども、ずいぶんひどいマスコミからの攻撃を受けているが、彼は堂々とテレビにも出演して、批判者との議論にも応じている。そこが小沢一郎と橋下徹の政治家としての国民的人気の違いである。民主主義国家のリーダーは、ウラでコソコソするような雰囲気を持ったらアウトである。

オモテ舞台にしっかり出て議論することの意味は大きい。オモテ舞台に出るだけで、国民は「この政治家はうしろめたいことをしているはずがない」と評価するのだ。また第二に、「その政治家が本当に何を考え、何がしたいのか」を理解することができる。第三に「国民に対しては、しっかり説明すればわかってくれるはずだ」という政治姿勢の表明にもなり、政治家と国民との信頼関係が醸成されてくるのだ。                
 小沢氏も、自由報道協会という記者会見の場がありながら、国民に対してメッセージを発しないならば、そもそも小沢氏は国民を信頼していない政治家であるということになろう。一昨年の民主党代表選挙での、党員・サポーター票における惨敗の理由は、日頃から、オモテ舞台に出て小沢氏が本当に政治家として何を考え何がしたいのかを発信して来なかったからではないのか。

まあ、何方も何と言ったらいいのか・・

底なし沼にズブズブとはまってしまっている人が、かかる事態を客観的に解説して悦に入っている図、とでもいおうか・・大型客船の船腹に亀裂が入って浸水が始まり、船首が傾きだした甲板上で、浮沈神話の崩壊論議に花を咲かせている人々の体・・

「小沢効果」なるものがあるとして、そこに救いを求めているというような段階はとうに過ぎている。要は、今後において、「統治構造の変革」(小沢体制)の可能性有るや無しや?に尽きるわけで、その答えが限りなくナッシングという現状認識に至るなら、議論の展開に変化が起きて然る可きであろう。

この国特有の”気まぐれ風”は、今、西に向かって靡いている・・ここから先は老害でしかない都知事辺りは論外だが、第二のコイズミかもしれないポット出に、沈みかけた豪華大型客船を任せてしまおうなどとゆめゆめ考えてはならない。

何時の頃からか、日本国民はその真価を問われ続けてきたのだが、「二八国家」という三流国家から脱皮する芽を自ら摘んでしまっているようだ・・・

<五里霧中の状況では>
投稿してから掲示されるまでに何日もかかるようになり、議論が出来にくくなったのは残念ですが、投稿者する方の考え方や価値観は本当に変らないものだとの感を強くします。
ユーロの先行き、イランの核問題、シリアの内紛など国際問題もそうですが、消費税増税やTPP問題にからんで国内政局も全く予測するのは困難に思えます。
経済だけでなく、本当に政治も不透明な時代に入ったと感じます。
それは今回の一連の小沢事件を通じて、最低限守られるべき法治国家、民主国家としての基本ルールがいとも簡単に踏みにじられてしまうことが明らかになったためでもあります。
すなわち権力を手にする者、情報空間を支配する者が己の利益の為には節度なく権力を乱用する時代に戻ってしまった気がするからです。
この点で私は元株やさん 2012年5月14日 15:02 と全く同じ思いです。
さらに予測困難なのはメディアが政争の当事者になったことで、その情報の信憑性が著しく低下したと同時にネットが普及した。しかし、一方では政治への無関心と国民全体の右傾化が普天間問題にも見られる。
不和随行性が強い国民性もあり、主権者国民がどんな政治を選択するか私には全く分かりません。
しかし、明確に主張しておきたいことがあります。
それは理駅遊道さんが{刑事被告人が首相になるの?」とのコメントにご意見を述べられていますがそれに付け加えて言いたい。
時代を変革しようとする政治家は必ず時の権力によって弾圧を受け、被告人は愚か、犯罪者として牢獄に送られ、命まで脅かされてきたという歴史的事実がある。
キング牧師、金大中、ゴルバチョフ、鄧小平、マンデラ等枚挙に厭わない。
人畜無害の政治家であれば弾圧など受けるわけがないのだ。
要するに国民が変革を求めるか否かではないだろうか?

小野寺五典衆院議員がこの控訴を非難しています。
田中角栄・金丸信・小沢一郎と続く政治の本分を全うしようとする政治家を抹殺して来た動きは”税の再分配”を正しく行われたくない勢力によるパージと言う事でしょう。
これにより不利益を蒙る事が露になったのが震災地です。
小野寺議員は被災地宮城選出で震災翌日に現地入りし夥しい無残な躯を目にしたと言います。
政治が故意に手を付けない復興事業を動かす事のできる唯一の政治家・小沢さんの置かれた状況を政党員ではなく、一人の政治家として常識を持って怒りを披瀝したものと考えられます。
一刻も早く復興が目に見えるように行われる事を思い焦っているとも取れる発言です。
国というコミュニティの存在を否定し憲法違反を続ける政府と政局にかまける野党に対し私たち国民は何も出来ないのですね。

しかしまだ私たち日本国民には小沢さんがいます、が、小沢さんしかいないとも言えます。

投稿者: 元株や | 2012年5月14日 15:02様の


””通り一遍でも良い、
民主主義だとか、正義だとか、そんなこと考えた事は無いのだろうか。””

本当にその通りです。民主・自民だけでなく人権を言う共産党までもがこの裁判・控訴について異を唱えない。


国民新党はまさか毒饅頭をもらったのではなかろうに亀井氏を除名し(?)乗っ取ったころからおかしな発言をする。自見庄三郎氏だけはもう少しマトモな男と思っていたが残念。


新聞もひどいものだ。テレビに至ってはもっとひどい。毒饅頭でやられたコメンテイターやキャスター、芸人、スポーツ選手、政治評論家をどの局も登場させる。毒饅頭でやられなくても元々無知で常識の無い操りやすいタレント・スポーツ選手をつかう。


中日新聞は社説で「控訴はおかしい」と主張していた。こういう報道をするテレビ局が増えてもらいたい。

もはや、小沢氏周辺の事件・裁判に関わる事実は、公平・中立的立場で
物事を考えることのできる人間であれば、即刻
「検察関係者に対する追及・証人喚問」
等を実施すべく国会議員が一丸となって当然の状況。

それすら起きてない時点で、他党の人間はおろか政府閣僚の大部分が
「アンチ小沢」の立場だという想定で間違いない。
メディア主導で強引にでっち上げてきた「小沢=悪」という虚構を
信じている愚かな人間も多いのかもしれないが…。

この国の政治史において、汚染米事件・年金記録事件等に代表される
「様々な事件を官僚主導で引き越し、その責任を国会議員が負う」
という意味不明の腐敗しきった忌まわしい政治がから脱却しようと
思わない人間が、もし国会議員の中に居るとしたら、そんな者は
ゴミ人間である。

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Profile

田中良紹(たなか・よしつぐ)

-----<経歴>-----

1945年宮城県仙台市生まれ。
1969年慶應義塾大学経済学部卒業。
同年(株)東京放送(TBS)入社。
ドキュメンタリー・デイレクターとして「テレビ・ルポルタージュ」や「報道特集」を制作。また放送記者として裁判所、警察庁、警視庁、労働省、官邸、自民党、外務省、郵政省などを担当。ロッキード事件、各種公安事件、さらに田中角栄元総理の密着取材などを行う。
1990年にアメリカの議会チャンネルC-SPANの配給権を取得して(株)シー・ネットを設立。
TBSを退社後、1998年からCS放送で国会審議を中継する「国会TV」を開局するが、2001年に電波を止められ、ブロードバンドでの放送を開始する。
2007年7月、ブログを「国会探検」と改名し再スタート。

BookMarks

日本初の政治専門チャンネル!
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国会TV
http://kokkai.jctv.ne.jp/

-----<著書>-----


『裏支配─いま明かされる田中角栄の真実』
2011年1月、電子書籍


『メディア裏支配─語られざる巨大マスコミの暗闘史』
2005年3月、講談社

-----<編書>-----


『憲法調査会証言集─国のゆくえ』
2004年7月、現代書館

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