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茶番の演出

 野田総理と谷垣自民党総裁との「極秘会談」でメディアは大騒ぎしている。会談は先月25日に行われたとされており、私が「野田総理は動機の正しさを認めてくれと言うばかりで、消費税法案提出に向けた戦略とシナリオが見えない」とブログに書いた翌日にシナリオと思われる会談がもたれた事になる。

 野党第一党の自民党と手を組むのが野田総理のシナリオだとすると、自民党の求める解散総選挙を受け入れたのではないかという憶測が生まれる。そこから「消費税増税に反対する小沢グループを排除して小沢抜き大連立が模索されている」とか「大阪維新の会の選挙準備が整う前に解散するためだ」とか幼稚な邪推が出てくる。

 しかし解散総選挙は「お遊び」ではない。国家の行く末、政策の軸を巡って与野党が国民に信を問うもので、大義がなければ出来ない。震災からの復興と原発事故の収束と世界経済の動向を注視しなければならない時に、大義もないのに与党と野党第一党の党首が手を組んで衆議院議員の首を切れば、二人とも「ご乱心」という事で歴史に汚名を残す。

 増税に賛成の二つの政党が手を組んで選挙をやれば消費税は対立軸にならない。現下の情勢で消費税以外の対立軸は何か。TPP問題も原発問題も国論を二分する問題だが、選挙でその帰趨を国民に問うところにまでは来ていない。解散総選挙で政治が何を国民に問おうとしているのかが私には分からない。

 自民党が解散を要求しているのは、09年の国民の選択が誤りであった事を証明したいからである。国民は民主党のマニフェストに騙された。だからあの選挙はやり直さなければならない。これが解散を求める自民党の論理である。従って自民党は一貫して民主党マニフェストを攻撃してきた。

しかし本音では民主党マニフェストに「してやられた」と思っている。「子供手当と農家所得補償で選挙に負けた」というのが正直な思いである。だからこそ民主党マニフェストが憎い。だからこそ民主党マニフェストを口を極めて批判する。しかし自民党が政権を取り返せば、それらの政策の名前を変え、少し手直しして、いかにも違うように見せかけて似た事をやりたいのである。

  国民が賛成しない消費税増税のために民主党は政権をとる事の出来た09年の選挙結果を否定する解散総選挙を受け入れるだろうか。自民党の要求どおり消費税の成立前に解散総選挙に踏み切れば、「民主党マニフェストのインチキ」が選挙で争われる。いかに「消費税増税に不退転の決意」の野田総理でも、民主党からみれば「殿ご乱心」である。

消費税増税を決めてからの解散になれば、それを実施するかどうかが争点になる。すると民主党内からも自民党内からも自分の生き死にを考える議員が出てくる。消費税増税に賛成して選挙に臨む議員がどれほどいるかは見ものである。増税を決める前に政界は流動的になり、政界再編が起きても不思議ではない。消費税増税よりも中央集権の仕組みを変え、地方分権を行なえば財源は生まれるという主張が出てくる。官僚主導の増税路線か政治主導の地方分権かが再編の軸になる。地方の首長らの発言が政治の前面に出てくる。

「1年生議員の多い小沢グループは選挙で壊滅的になり、解散総選挙は反小沢派に有利になる」というバカの一つ覚えのような解説が罷り通っているが、消費税が選挙の争点になれば民主党も自民党も1年生議員だけが壊滅するのではない。増税に賛成した議員には厳しい選挙戦が待っているのである。

そもそもこの「極秘会談」は表に出たのだから「極秘」ではない。それを「極秘」と思い込むから邪推が生まれる。この会談は「極秘」を装っているが、本当の狙いはそれをリークする事にあったと私は見ている。何のためのリークかは少し様子を見ないと分からないが、これが解散総選挙を話し合った「会談」だとすれば、リークされた事によって解散総選挙は影響を受ける。与野党のリーダーがその方向だからとみんなが納得し、解散総選挙に弾みがつくか、逆に反発されて難しくなるか、常識的には後者ではないか。

私の見方では、このリークによって野田総理も谷垣総裁も動きを制約される事になった。しかも「極秘会談」の4日後に行なわれた党首討論が茶番に見える演出も施されている。これからの国会審議で自民党がどんなに鋭く民主党を攻撃しても、国民は眉に唾を付けたくなる。それがこの騒ぎの目的であるかもしれない。

野田政権は消費税増税のために与野党協議を呼びかけているが野党は乗ってこない。それならトップ会談で打開の道を探るというのはあっても不思議ではない。しかしそれを「極秘会談」という装いを凝らした事で妙な邪推を起こさせ、さらにそれをリークした事で政治の動きに影響を与えた。

今、面白いのは野田総理が自民党の主張を実現すると力を入れれば、自民党はそれに反発して逆の事を言う。するとそれが民主党内の小沢グループの主張と重なってくる事である。野田総理が自民党の主張を自らの主張とし、それに小沢グループが反対するという構図の狭間で自民党の主体性が揺れているように私には見える。

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コメント (28)

いつも感心しながら、読ませて頂いておりますが、今回の投稿連載は、政治の奥深さが、リアルに伝わる内容で目から鱗です。
まさしく、本人に一見敵対していても、敵の敵は、味方とは言わないまでも理屈は同じとなるという

田中 様

ご投稿のように、「密談」にしてはあまりにも幼稚であり、お互いに己の立場を主張したという程度のものでしかない。戦略性がなく、何とか現状を打開しようと言うことではなく、党の中で孤立感を深める者同士が、各々の立場を述べあったという程度であろうか。

社会保障の一体化改革と消費税の増税で必死になっている張本人は誰なのかと考えてみると、経済問題であえいでいる米国と、己の利権を拡張したい官僚と、補助金なくしては競争力がなく税金にたかろうとする大企業が浮かんでくる。

財務官僚はすべての人が増税派ではなく、財務官僚同士の権力闘争があり、一方、党派を超えた政治家の権力闘争があり、複雑に絡み合っているのでしょう。ただはっきりしていることは、現時点、現在の経済情勢は増税できる状況でなく、野田総理は極めて不利な状況にあり、このまま推移すれば、総辞職の道を選ばざるを得ないのでしょう。

解散しか己の地位を確保できない谷垣氏と傷のなめあいをした程度にしか見えず、さらに悪いことには責任感の皆目不足している官僚のリークによって、消費税増税が難しくなり、悪い方向に向いていることを否定できない。

自分の主張はあくまで自分が最後まで責任を持つべきであるのに、安易に他の助けを借りたい,わらをもつかむ気持ちが強すぎ、全体が見えなくなった、井の中の蛙の姿がだぶって見えます。

田中良紹さんは先に「動機の政治」と「結果の政治」ということをおっしゃっていましたが、確かに動機を説明してこんなに純粋なんだ、こんなに国民のためを思っているのだといくら叫んでも、それが政策の正しさを証明しないばかりか、主張の説明にもなっていないことは明らかです。しかし、国民もまた、現代のようなある種、昏迷の時代には、動機の純粋さに酔いたいような気分になる怖れもあります。俺たちはみんな損をしても次の世代に借金を残さないんだ、というふうな「妄想」に酔いたいのが人間の心情でもあります。戦前の昭和恐慌のときの井上準之助蔵相の旧平価での金解禁には、マスコミや国民がこぞって賛成して、民政党に大勝利を齎しましたが、結局誤った政策であったことは、事実が証明しました。これは単に結果論だと云うのではなく、政策の選択時にそのことが自明のことであったことも、石橋湛山らの主張を見れば明らかです。誤解を恐れずに言えば、「政治は経済に(短期間なら)従属させられる」が「経済は政治に従属させられません」。無理な政策は必ず大きなしっぺ返しを食うと思います。政治家の皆さんはもう少し冷静に自分たちの責任を考えて欲しいと思います。それから昭和恐慌などと古い例を引きましたが、政治家の皆さんは、ポマードの方やオペラ好きの方の政策の誤りもぼちぼちしっかり検証して欲しいと思います。

「もうノーサイドにしましょう・・・」
以来、このインチキ野郎の姿勢を眺めてきたが、
事ここに至って、何をやっているのかが全く解らなくなってきた。
理解不能の乱痴気騒ぎは、一体どうしたことだろう。

ノーサイドの意味、熟議の意味、多数決を取らない51対49の意味、
ただひたすらに、なぜなのか解らないが、消費税を上げたい奴ら。
マニフェストの意味を知らず、国の為を叫ぶ、「国民の為」を捨て去った豚のような厚い皮膚に包まれた顔。

デフォルトの意味も知らず、
ギリシャになる事の意味も知らず、
国債の何たるかも知らない阿呆。

更に、民主主義の危機を見ても、何もピンとこない軽い脳髄。

もう、引きずり下ろすしかないのだと思うのだが、
選良たちは、何を思って登院するのだろうか。

消費税は目くらまし。財務省は本気だが、本丸はそうでない。究極の政局。軍配がどちらにあがるか、その東西の顔すら国民には見えていないのが現実だが、核はすでにあるのだろう。美味い果実を求め下賎な魑魅魍魎も入り乱れて混沌。まだ寒さ厳しく遠い春。

田中様

今回の密談他の民主党、自民党の動きは財務省の勝次官が7月退官のため、野田はじめ元財務省大臣関係者に在任中に消費税の増税法案の目途をつけよと要請したといわれている。元財務大臣増税論の谷垣氏と野田氏の会談は起こるべくして起こった。勝にとっては解散で自民党政権になればなお良しで、増税は決まるわ、小沢はつぶせるわと、一挙両得である。
密談は野田側近が流したらしい。表向きは小沢派攻撃、内実は選挙での落選を恐れた話し合い解散つぶしと報道されている。
さて本日の報道2001橋下が出ているので、途中10分ほど見たが、政権交代前あれほど改革派新政治家に見えた古川は橋下が説明する生活保護の不正受給の問題点提起に関しても初めて知ったという体たらく、答えも会議で検討するという官僚答弁に終始、問題意識も、対処能力も0である、自民党林の方が素早い対応を発言し、官僚の動かし方を知っており、対処力は高い。
次の橋下のベーシックインカムの議論のなかで、橋下は消費税のような国民全員からとる税を国民全員の基礎年金に使うのはおかしいという提言は面白かった。国民全員から取って役所が介在してコストをかけて国民配布するなら、とらない方が何もかからないという論理である。富の再配分なら高額所得者から取って低額所得者に配分するのが役所の仕事と常識論を提案した、今までの政治家発想にない画期的な発想である。
いわば日本では役所を養うために税があり、一旦とった税は役所が思いのまま、理念もなく、使っていると問題提起しているのだ、これは凄い。
更に社会保障と税の一体改革についても、それそれの役所ごとにある生活保護、失業手当、年金他を含めて整合性を取り、役所を一元化してコストを下げる議論をすべきと発言、まさに国家戦略局の仕事であるが、官僚出身官僚下僕の古川には理解できないらしく、何の反応もなかった。
橋下は消費税を上げるといっても国民は誰も納得しないと言い切った。この気持ちは国民の総意といえる。小泉流に言えば、改革・リストラなくして、増税なしだ。
これを民主党に期待した国民は民主党に騙されたのだ。そして騙し続けようというのが野田であり、藤井であり、岡田、菅、仙石、前原のマスコミご推薦の大政治家なのだ。そしてついに国民を騙せないとわかったので、自民党に抱きつき作戦に出たのが今回の密談であり、岡田の動きである。マスコミは野田対小沢で報道し、小沢ピンチとあるが、民自両党、出来の悪い既存政治家の大ピンチである。まとめて燃やす時期が早まった。
おりしも小沢事件の検察虚偽を薄めるため、あいも変わらずマスコミは陳腐化した常套手段を使いたわいもない芸能人中島問題を過熱報道している。
一方で国民の生活の最前線までつかんだ橋下のような改革派新政治家が出てきた。政府の御用聞きの学者、評論家は、民主党政治家と同じく全くの勉強不足、抽象論に終始して国民に官僚崇拝を洗脳するしか能がないが、現場の問題点をつかみ、的確に問題解決を図ろうとする橋下にディベートで翻弄されるのは当然である。
かろうじて長年政権にあった自民党政治家は官僚に対しての歯止めを心得ているが、問題対処力だけで改革意欲はない。
改革意欲も問題対処力もない民主党は最低・最悪の政権党であることが橋下で浮き彫りにされた。
国民は自民党に愛想を尽かしたが、民主党には絶望している。
野田にとって絶望を希望に変える密談であったが、国民には更なる絶望を与えた。
新政党に対しての思いがより大きくなったと断言する。

田中さんの見立てでは、結局、小沢さんの判決まで、こんなことが続くのでしょうか。その判決のほうは、まさかとは思いますが、大丈夫でしょうか。裁判所だけに正常を期待する綱渡りのような構造が心配です。政治家の皆さん、もっとしっかりしてください。

民主党の無能にほとほと呆れる。
日本の司法の堕落がこれ程大きな問題になっている。東日本大震災も大きな問題だけど、一向に進展しないその集中力の無さで1年経ってしまった。小沢氏の問題が、司法の隠ぺい、司法の大スキャンダルに、政治は何の動きも国民に示さない。少なくとも元代表、政権奪取の功労者が、内容的にも無罪なのに、仲間の救助に手も貸さない。この非情な民主党議員、この神経では、国民の生活には全く関心なく、気弱な官僚のバッタになって、己の無能を官僚に頼って保身する。小沢氏救済どころか、谷垣と密会だと?何を考えているのか?彼らにとって政治家とは何なのだ。税金の無駄使いは乞食と政治家は3日やったら辞められない。それほどおいしい仕事、堕落した人間のやる事なのでしょうか?政治家が助けないが、国民は動きだしている。官僚は政治家が黙っているから、冤罪作っても平気なのだろう。

http://www.asyura2.com/12/senkyo127/msg/173.html

最近、仙石元官房長官がニュースに出てこないが、彼が民主党凋落させた張本人の中の主役と言って良いんでしょうね。 もう一人はマスコミはあまり取り上げないが岡田だと思うが。

http://www.asyura2.com/12/senkyo127/msg/200.html

あの東京地検特捜部田代検事の虚偽報告書問題は組織ぐるみの隠蔽の疑いが濃厚になっているが、あの大阪の郵政不正事件における大阪地検特捜部の証拠改竄事件に比べ検事捜査・逮捕などの動きが鈍いように感じるが、あまりに特捜部の腐敗荒廃ぶりが酷すぎて最高検も処置に困り果てているのか。

さて、今後民主党内の増税派と反増税派の攻防はどのように転回するのだろうか。
yamadataroさんの 「野田総理は極めて不利な状況にあり、このまま推移すれば、総辞職の道を選ばざるを得ないのでしょう。」という予想に同調するのですが、民主党内が大きな混乱なく収拾できるか、どうかは輿石幹事長の胆力にかかっているように思う。

野田総理は財務省に総理に押し上げてもらった義理を感じているだろうし、不退転の決意と断言した以上簡単に引き下がれないだろう。

野党から内閣不信任案が提出され、反増税派が野田内閣が増税法案を取り下げなければ両院議員総会で代表解任決議する騒動に発展などのことが起こらなければ済みそうにないのではと思うが。

また去年の菅直人降ろしと同じようなことが再現されるのか。

仮に野田退陣に落ち着いたときは今度こそ、来年夏の衆院任期まで政権交代マニフェストの原点に立ち返り基本政策を実行して、民主党再生に全力をあげうる代表を選ばねばならない。


 久しぶりの投稿ですが、密談などはどうでも良い気がします。小沢氏の「不退転の決意」に怯んだ野田総理の焦りでしょう。

総理総裁の役割は、行政課題の解決と自党の発展継続なハズですが、どうせ選挙に負けるという思い込みから、自党継続を捨てて誤った政策課題である増税の実現に邁進している。

かくして民主党の敗北は、歴史的なそれから壊滅的なそれへと進歩している・・・・・・笑。


5月頃の小沢氏無罪判決の後、増税と心中した野田、前原、仙谷等の野党的体質を持つ素人集団と袂を分かち、新たな地方分権・国民の生活が第一路線を追求して、日本再生を果たしてほしいものである。

今回の「密談」は最初からリークされることを予想した動きであったことについては同感です。では最終的にどのようなことになるのかは、分からないとしか言いようがないでしょう。ひょっとしたら野田首相からのフェイントだったのかもと思ってしまうが、どちらにしろお互いの描いた構図のどちらに近いのかはこれから分かるでしょう。
ただ幼稚であろうが、なかろうが、日本の政治というのはこの程度のものだと思われるのは残念です。  結局2年半を費やして民主党政治が変わってしまった以上、もはや小沢氏の出番はないと思います。

>嵐のような小沢犯罪報道は何だったのか?
なぜ謝罪しないのか大新聞テレビもし無罪判決ならどう釈明するのか、
どう責任を取るのか見物だ・・・?

問題は・・・・メディに正義の報道を期待しても土台無理が有る。

小沢氏を眼の上のタンコブの如く謀略・排斥してきた、検察と共謀のメディアに今更懺悔・悔恨の報道を期待する事に所詮無理がある。行政に巣くう組織・検察とツルミ巻くったメディアは本来ならば独立した取材の元で記事を書くべきであったが、検察に利用され走狗となったメディアに独立した公正な判断などできるはずがない。しないでしょう。

かつては自民党政治の専横時代の中で、時の政権と美味く住み分けていので必要以上に既得権益を失わない範囲でのメディアの報道は満ち足りていた。
小沢の存在は既得権益者の仲間内であった自民党・財界・メディアにとって
無視できないガン細胞みたいな存在であったのです。

問題は・・・民主・自民の腐れた国会議員・検察官僚・メディアの長引く小沢追放作戦は、長引いたものです。しかしプロの弁護士が弁護団として小沢側の布陣を固めているので、法律に疎い素人が無実を願っても無理がある。弁護団によって特捜検察組織がやらかした権力の乱用を糾弾告発しない限り小沢が政治の死に体になるのは目に見えます。
小沢が有罪なれば小沢弁護団は国家権力の横暴に負け、官僚・裁判所の組織力の前に無力とゆう事になる。

小沢氏がかつて政治力の頂点にいた時を利用して、取巻きに自陣政治家と検察官僚を逆に取り込めなかったのが不思議である。小沢氏の政治家・指導者としての実力が高く評価されているが、どうして組織に狙いされているのか多くの人は知らないでしょう。私も知らなかった。少ない数の一般人の?期待だけが先行しており、小沢はトップになって国民第一の政治を実現できる意志・実行力があるのか疑います。


>日本とタイは、政治権力の構造が似ている。両国とも、表向きは自由選挙が行われる「民主主義体制」だが、民意に基づいて選出された政治家の権力行使を阻止する官僚機構(タイは軍部と王室などの複合体)が強く、民主的に選ばれた政治家が権力を発揮できず、実質的な官僚独裁体制が続いてきた。日本もタイも、民主国家のように見えて、実は民意と関係ないところで国家意志が決まる非民主的な官僚独裁の体制である。
タイはタクシンがいるので民主化するが、日本は・・・
日本でタクシン的な存在になるかもしれなかった小沢一郎らが、官僚機構との闘いに勝てない。   ・・・田中 宇


今まで軍事政権下のタイは後進国であり、日本のほうがはるかに優れた民主主義の国だと思っていたが、ヘタすると政治への意思表明が明確なタイ国民の方が本物の民主主義を熟知しているようです。
ほとんど動かない・意思表明しない国民は、ハッタリ小泉や・酔弁橋下のような歌舞伎役者なみの政治家に、インチキ・めくらましされやすい優柔温和な国民のようです。
官僚と放射能に汚染されていながら、日本の庶民は平和すぎて覚醒できない羊環境に囲われているかのようです。

官僚とメディアの情報の一方的な抱え込みと伝達が偏りすぎて、庶民が巧く教育されているのか・・・・不思議な民主国日本です。
税金で大衆向けに広報できる官僚行政や、新聞テレビの情報を自在に操作できるメディアは強いです。小沢氏もどうしてメディアを懐柔する戦略を取れなかったのでしょう。


野田総理と谷垣自民党総裁の逢い引きなんて実にクダランお話です。
マトモナ政治家が最近ほとんどいない・・・
陰性・官僚の裏政治家がますますノサバリ歓んでいます。

消費増税法案を巡る民主党内の攻防は最後はやはり党内での増税容認派と反増税派の数の力関係とどうやって上手く野田降ろしが出来るかどうかではなかろうか。

昨年菅退陣による代表選の投票結果は一回目、海江田候補約140票、野田約100票、前原約70票、鹿野約50票、馬淵約20票でしたね。二度目の決選投票では、三位以下の約140票が前原票のほとんどと鹿野票の大半の100票が野田に流れて野田は200票を超えました。

一回目の野田票100のうち七割は財務省が民主党内の官僚出身やマスコミ出身議員に対して多数派工作した結果だったでしょう。選挙区への利益誘導や便宜をそそのかされ懐柔された訳で、けして消費増税強行したい財務省の腹を容認していた訳ではないでしょう。
また二回目の投票で野田に入れ直した約100のうち半数程度は消費増税法案がこんな政争になるとは思っていなかったでしょう。

すなわち70プラス50の約120議員の大多数は今国会で消費増税法案を強行すること、いわゆる自民と話し合い解散してまで法案成立をやることに反対なのではないかと思う。約120のうち半数としても野田総理の増税推進票は約150となってしまう。

仮に両院議員総会で消費増税法案を強行する野田代表への解任投票があるとすれば、約230対約150程度で決着するのではなかろうか。

野田は解散解散と力んでいるが、解散はしないというのが本音とみる、本当に解散を考えているなら口にしないで不意にやるものだ。
しかし、いつも言っていると抜き差しならなくなり、やけくそ解散もあるかもしれない。
自民党も民主党も選挙で増税を打ち出すので、どうお互いが違いを出すのか苦労する、要は相手の批判だけとなる。
国民には自民、民主については選択はしない、個人的な応援と政党の好き嫌い以外は。
更に言えば党として増税論が党の方針としても議員は民主も自民も増税派は半数ではないか。
そして国民は簡単に増税には納得しないので、野田がテレビに出るほど逆効果になり、国民には国家機構の改革・リストラ論が大浮上している。
そうなると維新の船中八策は輝く、問題は党首が選挙に出ないことである。
更に政権交代マニフェストにこだわる小沢も俄然注目である。
改革派が結集できるかどうかが勝利のポイントである。
今度の選挙は史上初めて官権対民権、国家機構中央集権護持対国家機構大改革、完全地方主権の戦いとなる。消費税増税など選挙の目玉としては論外だ。
本気で増税を口にするのは一部の政治家だけだろう。総理の支持率が50%あっても選挙は厳しいのに今の野田の支持率で選挙など自滅もいいとこである。
あの小泉すら逃げたのだから。
そうすれば野田は希望通り最後の徳川将軍と同じく官権最後の総理として歴史に名を残すことになる。
民主も自民も割れ、政界大変動が起こる。
密談はその一歩となると予感した。
問題はオセロ中島で小沢事件の虚偽記載を封じ込んだ官僚トップ連中が小沢有罪に持ち込めばバランスが崩れ、一時的に官権派有利となるが、ますます国民に不満が鬱積して、プーチン並みの大爆発が四年後大阪市長辞職の橋下に起こる可能性大となる。

<田中良紹様>
こんにちは。殆ど、推理小説の様な密談騒ぎ。私は、あらかじめリークが目的だったとは思えません。
ある程度成熟した政治家しか入れなかった自民党官邸ではなく、民主党は、小沢G以外で人事を回しており(除く中塚氏)、無能な僕ちゃん政治家が官邸に入る訳で、玄人には信じられないミスが生じているのが実態ではないでしょうか。
既に犯人探し、なあんて噂も。選挙に弱いT議員じゃないか?なんて永田町雀がピーチクパーチク。
民主党は、基本的に生徒会ですので、どんな失敗をしでかそうと、人事で罰せられない。マニフェストを守ろうと発言、行動する「議員だけ」が処分されるという不思議ちゃんモードです。
私も解散はブラフだと思っています。目的は「小沢グループへの脅し、新党誘導」です。議員は「選挙に敏感」ですから、やれ新党だ、橋下との連携だの大騒ぎ。それこそが敵の作戦だと見抜けないのでしょうか。動揺する支持者も情けない。
ですが…。今回の仕掛けは第一弾。次なる仕掛けこそが重要かと推察します。次なる仕掛けは「弱体化した小沢の追い出し」であり、増税連合です。この程度の揺さぶりに党を割る議員が続出すれば、割った議員は草刈り場、釣堀入れ食い状態になり「国民生活第一」の理念は雲散霧消してしまいます。
ここは、ドッシリと構え、一致団結「国民との約束を守れ」といい続けていればいいのです。
いずれにしろ政界再編はあります。その時、有利なのは今党を出る事ではありません。武田勝頼ではありませんが、主戦論は負けに繋がる事もあるのです。篭城作戦が最良の一手であると。
敵は「小沢グループ」が岩盤なら打つ手は「解散=民主党の崩壊」か「小沢グループに無断で、執行部の独善による自民党との大連立」しかありません。「話し合い解散」なら選挙区調整等で敵は必ず割れます。そしてそれを横目に電光石火「小沢新党=国民生活第一派」が決起すればいいのです。
「自民党との大連立」なら、選挙を控えた議員心理を利用して自民党から「反消費税議員」を小沢グループに糾合すればいいのです。
もいちど言います。今は動いてはいけません。

今日 二度目のコメント失礼します。 ネットニュースで自民政調会長の思いきった発言が出てきました。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120305-00000044-jij-pol

自民茂木政調会長の発言の趣意はおそらくあの極秘会談での谷垣総裁の主張だたろうと推察されます。

民主党内の消費増税反対議員ははっきりしているだけでも、小沢グループだけでも120前後
その他、鳩山元総理グループや小沢元環境相や馬淵元国土相ら中間派も40人~60人前後はくだらないだろう。早期解散確約が条件となれば面従腹背している1年生議員らは性急な消費増税反対の本音をぶちまけるだろう。

小沢グループだけで党全体の3割を占めているのだから、茂木政調会長が1割や2割の党内反対派を排除しなければ うんぬんと野田政権に注文しても、数字上は不可能だ。 不可能なことを野田政権に突きつけた自民の意図は何なのか!?

これでは野田総理はますます八方ふさがりの窮地に追い込まれるばかりと思うが。

党内を消費増税賛成で纏められず、自民に抱きつこうとしたが、いや、党内8割を纏めきれなければ反対派2割を排除しろというのが自民の最後通牒と言うことだろう。

さてさて、野田総理はどうするのか、勝財務省事務次官の任期7月まで消費増税攻防は続くという説もあるが、そんなに長くかからない、3月末にも大方の決着がつくかも知れないと思うが、皆さんの予想はいかがでしょうか?

今日 二度目のコメント失礼します。 ネットニュースで自民政調会長の思いきった発言が出てきました。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120305-00000044-jij-pol

自民茂木政調会長の発言の趣意はおそらくあの極秘会談での谷垣総裁の主張だたろうと推察されます。

民主党内の消費増税反対議員ははっきりしているだけでも、小沢グループだけでも120前後
その他、鳩山元総理グループや小沢元環境相や馬淵元国土相ら中間派も40人~60人前後はくだらないだろう。早期解散確約が条件となれば面従腹背している1年生議員らは性急な消費増税反対の本音をぶちまけるだろう。

小沢グループだけで党全体の3割を占めているのだから、茂木政調会長が1割や2割の党内反対派を排除しなければ うんぬんと野田政権に注文しても、数字上は不可能だ。 不可能なことを野田政権に突きつけた自民の意図は何なのか!?

これでは野田総理はますます八方ふさがりの窮地に追い込まれるばかりと思うが。

党内を消費増税賛成で纏められず、自民に抱きつこうとしたが、いや、党内8割を纏めきれなければ反対派2割を排除しろというのが自民の最後通牒と言うことだろう。

さてさて、野田総理はどうするのか、勝財務省事務次官の任期7月まで消費増税攻防は続くという説もあるが、そんなに長くかからない、3月末にも大方の決着がつくかも知れないと思うが、皆さんの予想はいかがでしょうか?

自民党が本気で「子供手当と農家所得補償で選挙に負けた」などと思っているでしょうか?
自民党以外なら何でもいい、民主党でもいい、という風に負けたことぐらいはわかっていると思うのですが。

まあ、民主党の中にもマニフェストで勝ったと思っている人がいるのであれば、どっちもどっちではあります。


>今、面白いのは野田総理が自民党の主張を実現すると力を入れれば、自民党はそれに反発して逆の事を言う。

これはどのようなことを指していますか?ご教示願いたいところです。

今日は私としてはめずらしく雨の中を外出したら、キオスクのスタンドにぶら下がっている夕刊紙の広告が目に入りました。曰く、小沢斬り、曰く、小沢抜き。どういう感覚してるんでしょうね。小沢斬りなんて。こんな俎板が包丁を斬るような話が見出しになると思う感覚が分りませんね。どうせ人目をひくだけが目的なら、小沢支持派一斉ほう起、新党結成か? 民主+国民+大地+社民+自民・公明の一部が合流か、くらい書けばいいのに。自民の一部って、誰だろうとみんな買って読みますよ。

この国に、現実味を帯び始めた本当の危機が迫って国家レベルでその対応が求められた時、今の国家体制ではひとたまりも無いであろう。万に一つの淡い期待さえも持てない。瑣末な議員を宰相に頂く「一億総愚民国家」は既に死に体である。元株やさんのようなお方が今更ドジョウ批判をされても唯空しく虚ろに響くだけです・・。

「若きリーダ^-」を気取る者に期待する向きもあるようだが、この国お定まりの「何所吹く風」が吹いているに過ぎない。旗印を坂本龍馬の「船中八策」に準えているところなど、安直で軽薄の謗りは免れず、功をあせる姿が垣間見える。起爆剤という意味では貴重な存在だが「死に体国家」を蘇生させるだけの器量が備わっているとは思えない。先ずはその端緒にある目の前の改革を成し遂げるべきであろう。真剣に国家の現状を憂いているであろうご当人を瑣末だなどと言うつもりは毛頭ないが、これに便乗しようと集まる者が仮に国政に出たとしても、その多くは瑣末議員で占められるであろうことは、今の民主党の中枢にいる議員を見れば一目瞭然である。ただ、烏合集散を繰り返した結果、「小沢一郎」を得たという以外には偶然の産物的に今そこにいるだけに過ぎない者達なのである。その末路が見えてきて今度は「維新軍団」なるものが出現しているだけのこと。くどいようだが、「一億総愚民国家」の成れの果てが「死に体国家」ということで、この国が驚愕にも値するのは、その現実に思いが及ばない国民が「八割方」にも及ぶということである。

「たかだか一介の庶民が政治に目くじらを立てて何の意味があるのだろう・・」という意見が至極真っ当に思えてくる。

目くらましかねこだましか。
もうどちらでも良いのではないか。
少なくとも100名以上の小澤コアGが存在していて、対抗馬となる「勢力」が存在しない以上、民主党内多数派工作は完成したのである。「つんでいる」のである。
更なる高等戦術であるならば、自民党内に亀裂を生み出す為にも、「消費税連立」で揺さぶりをかける、リークしてダメ押しをする、というてもある。
勿論「発想法」における親和性を感じ取れない連中には疑心暗鬼ばかりが先行するのだろうが、「政権交代の基本理念をとられた」と小沢がいう橋下が怖くてしょうがない。同時にもはや仙谷のごとくのゴリゴリエセ左翼社民党人間の感覚か、右翼小泉自民党感覚でしか、異をとなえることができなくなった「船中八策」に右往左往しているものどものこっけいな姿を楽しませてくれるという余興付である。

さぁ、政権交代第二幕、ガラガラポンのはじまりはじまり~。どうなるものやら。

毎度お邪魔して済みません。

大メディアは 早期解散総選挙や大連立論で賑やかだそうだが、かの密談の顛末と今後の展開について、確率の高そうなネット記事があったので紹介します。


策に溺れたバカな首相 野田と小沢の政治能力差は歴然
(日刊ゲンダイ2012/3/6)

谷垣自民とのコソコソ怪談は墓穴だった

政権与党があろうことか第1野党と手を組んで消費税の増税法案を勝手に成立させる。その後に解散・総選挙をやって第1党になった方から総理を出す――こんな民主政治をコケにした身勝手な野田―谷垣密談が大マスコミでチヤホヤされているが、とんでもない話だ。

「最 低最悪の政治です。国民の声と意思を無視して2大政党が結託する。これが許されたら、選挙も政党政治も否定されてしまう。まして、デフレ不況の中で絶対 にやってはいけない大増税強行で手を組む。ほとんど病気の世界です。こんな翼賛体制は絶対許してはいけないし、やらせたら日本経済の自殺、この国の破滅に なってしまいますよ」


政治評論家の森田実氏はこう怒った。
「狂気の沙汰」とは、まさに今の政治状況を呼ぶのだろう。裏返せば、野田は完全に正気を失って血迷ってしまった。それで後先考えず、暴走を始めたのだが、こんな独り善がりのシナリオが成功するわけがない。
永田町で取材を進める評論家の塩田潮氏がこう言った。
「野田―谷垣会談は決裂した。だから密談内容が表に出てきた。そうみて間違いないでしょう。そもそも、野田首相と谷垣総裁は最終目的が違う。野田首相はとにかく3月末までに消費増税法案を国会に提出し、成立にもっていきたい。

党内に反対が多いから、増税容認の谷垣自民党の協力を得たい。そんな考えです。一方、谷垣総裁は、橋下大阪市長の維新の会が大きくなる前に話し合いの早期 解散に持ち込みたい。総選挙をやれば、自分の手で第1党に返り咲けるかもしれない。そんな思惑で密談となったわけですが、野田首相は谷垣総裁が求めた今国 会の会期末解散にクビを縦に振らなかった。解散権を縛られたくないから確約しなかった。それで、合意に至らず、密談は破談になった。つまり第2ラウン ドはない。ないから、密談が表に出てしまったのです」
大マスコミ報道だけ見ていると、民主党と自民党の合体が進んでいるかのようだが、そんなことはないのだ。

◆民主党執行部も野田暴走阻止の方針

ある民主党関係者もこう言った。
「野 田首相とその周辺が勝手に進めた大連立構想に一番カチンときているのが、民主党の輿石幹事長と樽床幹事長代行です。野田首相は小沢グループ排除の目的 もあって、自民党と手を組もうとしている。しかし、輿石幹事長などは“なぜ党を割ろうとするのか”“あえて民主党政権を終わらそうとするのか”と考えてい る。小沢グループはもちろん、党内の大勢も同じ考えです。この執行部が野田首相と一枚岩でないことが、今後の政局の大きなポイントなのです」
きのう、輿石幹事長は早期解散に反対の考えを示したが、執行部が反対となるとどうなるのか。

答えはハッキリしている。消費増税法案成立どころか、提出も難しいということだ。野田は今月末までに消費増税法案を国会に提出すると言っている。それに 「政治生命をかける」「不退転の決意だ」と。だが、国会提出には党内の了承が必要だ。野田は「49」の反対があっても押し切るというが、執行部が「49」 の方についたら、話は変わってくるのだ。
「法案提出の断念しかないでしょう。小沢グループは、“議員定数削減の前提ができていない”“デフ レ克服なしの増税を許した覚えはない”ということで、必ず両院議員総会を要求する。執行部は開催する。そこで賛否が半々、収拾がつかなくなったら、幹事長 預かりとなる。輿石幹事長は“党内分裂回避を最優先する”と宣言して、法案提出を断念しますよ」(民主党議員)


野田は、自民党と手を組む姿勢を見せることで、小沢グループを揺さぶろうとした。「反対派は除名させる」のサインを送ったつもりでいる。それで増税賛 成に寝返らそうとしたのだが、策に溺れるとはこのことだ。かえって小沢グループを怒らせ、自分のクビを絞めてしまった。

もともと統治能力がない野田は、被災地復興も原発事故収束もやれない。仕切れる能力がない。そんな無能首相がここまで生き延びているのは、「増税強行」の 黒幕である財務省と大マスコミが支えているからだが、法案提出も無理となったら、どうなるか。だれも野田なんて相手にしなくなる。ポイ捨ての運命だ。会 期末に向けて死に体となり、総辞職に追い込まれていくのは避けられない情勢なのである。

◆実のところ「野田切り政局」の幕開け

その意味で、谷垣自民党とのコソコソ会談で野田は墓穴を掘ったのである。違う見方をすれば、「絶対に消費増税はさせない」と倒閣宣言をした小沢一郎が勝っ たのだが、考えてみれば、当たり前のことだ。野田と小沢とでは、政治キャリアも哲学も先見性も政治力も全然違う。月とスッポンだ。それが改めて証明され たということなのだ。
「政治には理が必要です。今なら、こんな不況の中で増税を打ち出すことには一分の理もない。歯を食いしばってでも、国民生活 を守るために、増税なんて絶対回避するのが理のある政治なのです。小沢さんはそこが分かっている。やってはいけない“苛政”は、絶対にやらない。財務省を 敵に回し、マスコミにいくら叩かれようが信念を曲げない。政治家に必要なのは、そういうことなのです。民主党の議員たちは見習うべきですよ」(森田実氏= 前出)

それなのに、政治家失格の野田が総理の椅子に座り、この国を誤らせようとしている。まったく、おかしな国だが、ここで野田が墓穴を掘ったことで、風向きは変わる。この国は違う方向へ行けるかもしれない。
塩田潮氏(前出)はこう見通す。

「野 田首相が消費増税法案をタナ上げして、震災復興や景気対策に全力投球すれば、まだ政権はもつ。でも増税一本で突っ走れば、やばい。増税に賛成の世論は少数 派ですし、内閣支持率も政党支持率もダラダラ落ちている。野田首相が軸足を切り替えられなければ、世間は“もう野田政治はいいよ”と関心をなくし、政 権の衰弱死が現実味を帯びてきますよ」

その後には、増税オンリーを否定し、復興やデフレ不況退治を最優先させる政権ができる。中心になるのは小沢しかいない。これまで小沢を無視してきた大マ スコミが急に小沢の「倒閣」発言などを大きく取り上げるのも、風向きを読んで“保険”をかけ始めている証しだ。「小沢切り政局」でなく、実際のところは 「野田切り政局」が静かに始まったのである。

このままで行けば、次回の総選挙でも自民の復活はない。

とすれば
消費増税の環境整備だけやって、
いざ選挙の際には、「選挙なくして増税なし」の原点に戻る。
更にうまくすれば北方二島が帰ってくる。プーチンが野田に協力して汚名挽回。

そしてゆっくりと増税環境を待てばいい。

茶番だと言って笑ってはいられない。民主党議員は何と腐ってしまったのか?

小沢裁判の流れからいって、役員会で党員資格停止の解除が即効行われないとは・・・・。


捏造による冤罪を国会議員が問題にしないとは・・・・本当に情けない。


また、自民の野田氏の質問が出てくる事すらおかしいし、それに対して何も反論しない民主党はどうかしている。

野田と谷垣の密談は失敗というのが、ニッカンゲンダイの報道であったが、失敗であったことを野田自身本日話し合い解散はしないと発言したことで証明された。まさに茶番であった。
しかし、マスコミは小沢孤立、焦りと茶番報道を垂れ流している。
おりしもロシアの大統領選挙があり、マスコミは独裁者プーチンに反プーチン運動が高まっていると大報道しているが、野田とプーチンどちらが独裁者なのか。
プーチンの選挙公約は報道されていないのでわからないが、選挙公約を実行するのであれば、プーチンは民主的政治家である。
選挙公約をことごとく破棄していながら、やったと言ったり、公約にない消費税増税に政治生命をかける野田は完全な独裁者である。
独裁者野田は密談をNO2の輿石に事前、事後も報告せず、内部亀裂も起こしている。
この国のマスコミの民主的とは官僚や学者、経済界が仲良く討議して決定することである、そして原発事故のように誰も責任は取らず、人事異動もなく、仲良く和気あいあいというのが民主的である。官僚仲間のなれあい独裁国である。
こんな茶番を続ける限りこの国の衰退は止まらない、国滅びて官僚栄える、地方滅びて東京繁栄するである。
政権交代時のマニフェストを実行していれば、この国はこんな事態にならなかったのに、全く民主党には絶望した。
維新および小沢による国家機構の大変革以外この国の繁栄への回帰はないという思いをますます強くしている。

私は消費税の増税に反対でも賛成でも無い。何故ならば、判断するに十分な情報が提供されていないからである。具体的には国の財布の中身と収入及び支出の全てである。支出とは政策経費等であるが、情報公開の無い現時点ではどの政策経費にどの程度の費用がかかっているかもわからないし、そもそもその政策を続ける必要があるかも判断できない。同様に財布の中がわからないので、どの程度の国有資産があってそれが売却可能なのか不可なのかもわからないしそれに税収などの収入が付加されて、支出とプラマイ0なのかもわからない。
本来予算委員会はこのようなものを明らかにして議論すべきところのはずである。それもせずに場外で反対だの賛成だの密談だのと、国会議員の仕事をせずに何をしているのかと思う。この点では野田氏も小沢氏のグループも同罪であり、どちらも支持するに値しない。しかも、今は震災後で対応が急がれるにも関わらず、このような実のある議論は一つも無いのはいったいどうしたことなのか。
政治主導の名が泣く。官僚が主導をし政府を動かすのも道理である。

民主党政権が、一番やらなければならなかったのは「地方分権」だった。
そして「予算の組み替え」だった。

国家公務員の新規採用を半分以下にします」・・・なんて、マニフェストのどこにも書いてない。
国家公務員の新人が悪いから、この国が悪い方向に進んでいる・・・ナンて、誰も思っていない。
第一、公務員は、減らさなければいけない・・・などと、考えてはいないのだ。
「野田」という、立派な民主党議員が言ってるように、
予算にぶら下がるシロアリを退治する事が、求められた事な野田。
天下って、シロアリになるような働きアリを無くす事が、「お約束」だった野田。
霞が関は、病を治さなければならない町、
潰さなければならないのは、「虎の門」な野田。

政権を握るモノや、政府を構成する側が「身を切る」という事が、わずかばかり2年間給料を削ったり、議員報酬をわずかばかり削ったり、議員の数を減らしたりすることだなどという「ペテン」でごまかされる国民ばかりだと思ったら、大間違いだ。

予算を組み替える事、国家権力を地方に分散することで、用もなく高給を食んでいる組織や役人を無くす事、
それよりももっと大人数が「すき焼きを食っている」特別会計を、粉々にすり潰す事、
特殊法人・公益法人などの、大掃除をすること・・・
そんな事を望み、そんな事のごく一部からでも始めてくれる事を願ったのが、国民の清き一票だった。
その先に、明るい日本が見えてくると思ったわけだ。
「陽はまた昇る」のだと思っていた野田。

*************
野田だの、岡田だのは、
実に不思議な考え方をするようだ。
自らの身を切ると云う事は、
現在大学生をやってる若い国民の就業の機会を狭めることだと、思っているらしい。
これから公務員になる人に責任を取らせる事が、身を切る事なんだと・・・

消費税増税にしても、就業機会の狭隘化にしても、
こいつらは、日本を駄目にする為に生れてきたようである。
うん、間違いない。

さっさと身を(腹が良い)切って、どこやらへ行ってしまっていただきたいものです。

それ以前にも怪しい者は混ざってはいたが、キャッチフレーズをヒステリックに叫んで登場したコイズミ以降、この国はマトモナ宰相をただの一人として戴くことはなかった。今日はその極め付けを見せられているのである。そんな瑣末議員の言動を一々論っていることは建設的ではない。リーダー輩出機能の喪失したニ八国家が凋落の一途を辿るのは自明の理である。加えて、驚天動地の天変地異が原発崩壊という人災を併発し、その限界が露呈した世界経済は、やがてこの国にも恐慌レベルとなって押し寄せるかもしれない。

今急務なのは、あえて具体的に言うなら、「小沢一郎政権」の樹立である。それしかない。拝借して恐縮ですが、現状の問題の要諦は元株やさんの(2012年3月10日 05:43)投稿が全てである。今これを成し遂げて出来上がった体制なら、迫り来る危機との戦いにも何とか勝負に持ち込めるのである。

それでも勝てないという可能性はゼロではない。
しかし、座して死を待つというほど愚か極まる選択はないのではないか。


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Profile

田中良紹(たなか・よしつぐ)

-----<経歴>-----

1945年宮城県仙台市生まれ。
1969年慶應義塾大学経済学部卒業。
同年(株)東京放送(TBS)入社。
ドキュメンタリー・デイレクターとして「テレビ・ルポルタージュ」や「報道特集」を制作。また放送記者として裁判所、警察庁、警視庁、労働省、官邸、自民党、外務省、郵政省などを担当。ロッキード事件、各種公安事件、さらに田中角栄元総理の密着取材などを行う。
1990年にアメリカの議会チャンネルC-SPANの配給権を取得して(株)シー・ネットを設立。
TBSを退社後、1998年からCS放送で国会審議を中継する「国会TV」を開局するが、2001年に電波を止められ、ブロードバンドでの放送を開始する。
2007年7月、ブログを「国会探検」と改名し再スタート。

BookMarks

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国会TV
http://kokkai.jctv.ne.jp/

-----<著書>-----


『裏支配─いま明かされる田中角栄の真実』
2011年1月、電子書籍


『メディア裏支配─語られざる巨大マスコミの暗闘史』
2005年3月、講談社

-----<編書>-----


『憲法調査会証言集─国のゆくえ』
2004年7月、現代書館

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