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1日で考えを変えた

 民主党代表選決着直後に、現在の政治情勢で「大連立と増税」を掲げた候補を選ぶのは民主党の政治的未熟さの現れだと書いたが1日で考えを変えた。野田氏が「大連立と増税」を目指すとは思えない人事配置を敷いたからである。

 まず幹事長に輿石東氏を据えた。参院議員会長と兼職だと言う。これは自民党にとって容易ならざる事態である。「大連立」は「ねじれ」があるから必要だと大連立論者は言うが、現実は「ねじれ」があるようでないというのが私の見方である。

一つは震災復興にはどの政党も協力せざるを得ない。「ねじれ」を利用して政府に協力しない野党は国民から糾弾される。第二に政治力があれば野党を分断して参議院自民党を少数側に追いやる事も可能である。第三にメディアは民主党の分裂模様ばかり報道するが、自民党の中も同様で、特に参議院自民党の分裂は民主党以上に深刻である。そんな時に与党がマニフェストを変えてまで大連立を持ちかける必要はない。

 そこで参議院自民党にもパイプを持つ輿石氏が幹事長に就任した事は、以前の未熟児的執行部とは異なり、様々な政治技術を駆使する可能性が生まれた事になる。大連立話も民主党がマニフェストを変えてお願いをする話から自民党分裂を誘う材料に変わるかもしれない。「三党合意を守る」と言っても守り方の中身が違ってくる。野田氏の「大連立」は前の執行部の「大連立」と同じではないと思わせるのである。

 次に野田氏は政調会長に前原誠司氏を充てた。前原氏は代表選挙で増税に反対の姿勢を表明していた。その人物を政策の責任者に起用したのだから、野田氏の「増税」も何が何でもと言う訳ではないようだ。ここは「大連立と増税」という主張をストレートに受け止める必要はないと思うようになった。

 国対委員長の平野博文氏や幹事長代理の樽床伸二氏を含めて党の執行部体制は反小沢ではない。野田氏の挙党体制を構築する意志が明確になった。党役員人事が反小沢でない事がはっきりすれば、閣僚人事で自らに近い人材を存分に配置する事が可能になる。管総理の「お友達内閣」とは対極でなかなかの政治力を感じさせた。

 代表選挙での野田氏の勝因を反小沢派の結集とする見方があるが、それは余りにも底の浅い見方である。前原グループとの連携はあらかじめ決まっていたから野田氏を勝たせたのは鹿野グループの投票である。第一回目の投票で52票獲得した鹿野氏はサインを送って野田氏への投票を促したと言う。その結果39票が野田氏に、10票が海江田氏に流れた。その鹿野グループの中核は農林関係議員と旧鳩山グループの議員たちである。

 鳩山グループはこのところ新旧二つに分かれ、菅内閣不信任案を採決する頃から異なる役割を演じてきた。これが修復不能な分裂なのか役割分担なのかは政局を読み解くポイントの一つである。そして農林関係議員として鹿野氏を推していた山田正彦氏が途中から離れた事で、鹿野支持派は小沢グループの引き抜きだと反発し、野田支持に回ったとされるが私は鵜呑みにする気になれない。このあたりに「目くらまし」が施されているように見える。

 野田氏は前原氏の出馬で落選確実と見られていた。その野田氏も前原氏も最大勢力を誇る小沢氏に面会して支持を求めた。その結果、小沢氏は前原氏の不支持を決めたが、野田氏を不支持とは言っていない。そして小沢氏は鳩山グループが推す海江田氏を支持する事に決めた。前原氏を不支持とした理由は幹事長人事で折り合わなかったとされている。つまり前原氏は輿石幹事長を承認しなかった。

 野田氏が代表選挙で「どじょう」の話を持ち出したのは輿石氏が念頭にあったからである。つまり代表選挙が始まる前から野田氏は輿石幹事長を約束していたと今になって私は思う。それが前原氏と野田氏の帰趨を分けた。そう考えると来年9月の代表選挙にかける小沢氏の意欲が見えてくる。

 来年の代表選挙に現職総理が立候補するのは当然である。その時、自分が支持した総理の足を引っ張って権力を奪うというのでは筋道がたたない。自分が支持した候補を破った総理と戦うのが正道である。その意味で来年9月までの総理は野田氏か前原氏でなければならなかった。しかし反小沢で動く総理でも全くパイプのない総理も困る。来年戦うに足る「対立」と党をバラバラにしない「共通項」とを併せ持つ総理が好ましかった。

 まだ1日か2日見ただけだが野田新総理は菅前総理とは対極の政治手法を取るように思える。自分の主張を鮮明にして敵を作り、敵との戦いを国民に見せつけて支持を集める「ポピュリズム」型ではなく、主張はしても懐深く真意を見せない融通無碍の政治家タイプである。

 小泉政権以来「ポピュリズム」型政治に振り回されて、政界もメディアも国民も成熟した政治を見る目を失ってきた。新総理にはそれを変えるきっかけを作ってもらいたいと人事を見ながら思った。

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コメント (64)

全く田中氏に同感その通りです。
ますます来年の代表選が楽しみになってきました。

なるほど、野田氏はそれほどの人ですか。

まあ、小沢氏の野田氏推戴は結果に合わせた読み過ぎと思うが、大切なのは結果で、輿石幹事長起用は前原と野田を同列に論じにくい衝撃の措置ではあるね。

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ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

田中様
いつも拝読させて頂いております。
今回初めてコメントさせて頂きますが、成程、そういう見方もあるかと思います。
代表選の演説は政策の志向は反対だったものの、正直な掛け値なしで一番だったことは認めています。が、官僚機構への阿りを思うとあまり楽観的にもなれません。
ただ、最近の歴代内閣では見られなかった反対陣営よりの重職起用は、田中様のご意見も踏まえて少し様子を見ても良いのか?と考え直しました。
いずれにしても日本はこの内閣と付き合わざるを得ないのも事実ですし、執行猶予の思いで見ていきたいと考えます。

ここで書かれてある通りであることを祈るが...(もしそうなら野田氏勝利の結果がわかった時の小沢氏のあの渋い顔はなんだろう)


私としても鳩山の策略にまた引っかかったぼんくら小沢などと思いたくない。

取り合えずなぜ、閣僚を決定するより速く野党党首会談を開くのか、党内融和を図るつもりだったのならなぜ増税論を言ったのかそこが気に掛る。

田中 様

スポットを充てられることなく忘れ去られていますが、仙谷氏と鳩山氏の求心力の失墜は無視できない。鳩山氏はあの性格で物事のけじめがつかない人なのでよくお分かりになっておられないでしょうが、仙谷氏は、深刻ではないか。

あれだけ先行して自民の大島氏と話し合い野田氏を担ぎあげ、大連立を目指していたのに、どのような理由があって前原氏に乗り換えたのかよくわからない。多分、前原氏の立候補判断によって、乗り換えざるを得なかったのであろう。策士ではあるが、非情になれない人情家なのでしょう。

一方の旗頭である仙谷氏が、海江田氏を担ぐ小鳩両氏に負けたというのであればそれほどの打撃ではないが、身内のしかも肩入れしていた候補に無残にも負けた事実の重みは極めて大きくのしかかっているのではないか。

鳩山氏に意識があるかどうかわからないが、鳩山氏のリーダーとしての資格は、完全に失墜したと言える。今までの小沢氏に対する反信行為はたくさんあるが、今回見事に小沢氏によって一度に返されたとみなしていいのではないか。

鳩山氏の小沢氏に対する反信行為の数々を列記してみます。

1.鳩山氏を代表にする支援をしたのに、小沢氏の発言を抑えるため政府と党の役割を完全に二分割し、小沢氏の影響力を完全排除した。

2.鳩山氏辞任の時、小沢氏の辞任を迫り、仙谷氏たちとグルになって、小沢氏の排除を図った。

3.内閣不信任案に対して、途中で菅氏と話し合いわけのわからない中途半端な約束であって約束にならない約束をしてしまった。小沢氏グループは内部分裂を起こしかねない危機を招いた。

4.仕事で泣くなどは、タブーであることが分かっている海江田氏を担いだ。小沢グループの分裂を意図したとも考えられる。

上記のように鳩山氏の異常反信行為は数々みられるのに、すりよってくる鳩山氏を見放すことなく最後まで利用されるような顔をして利用している小沢氏の懐の深さに驚嘆しています。

うーん、どうなんでしょうね。
今回ばかりは、田中さんの意見になるほどとなかなか納得できないですね。
私個人としては、今のところは様子見といったところです。
野田氏は、どうしても官僚寄りで増税派というイメージがあるので、小沢氏とは相容れない感じがします。
ただ、菅政権時代の脱小沢路線の反省にたって、こういう人事をした点については、前原氏よりはましだったとは思います。
おそらく前原氏が代表だったら、脱小沢路線を継承して、幹事長もおそらく仙谷氏か仙谷氏の息のかかった人でしたでしょうからね。

田中様

私もそう思いたいですが、果たして
①輿石氏がいつまでも小沢を支えるのか、
②樽床氏がなぜ小沢から離れ、野田支持になったのか、
③鳩山派は以前から修復不可能になっている。

野田氏が真の挙党一致を図る目安は輿石幹事長ではなく、

①増税はないにしても議員定数削減、公務員給与カット他官のリストラに踏み込み、財務省傀儡から脱するのかどうか。
②外務、通産、財務に誰を起用するのか
が最大ポイントです。
しかし、①は岡田財務相であり、財務省傀儡、官僚擁護であるので変更はない。

②は外相に長島の名があり、起用の噂もある。前原政調会長とあわせ、一気に米従属政権となる危険があり沖縄問題を推し進める。そこに通産に対米従属派を起用すれば、TPPへ一直線となる。

前原政調会長はまさに時限爆弾である。樽床は玉虫色であり、輿石は野田・前原に動かされ、小沢押さえ役となる。
外相、通産人事と岡田財務相で自民党保守鷹派、財政緊縮路線、すなわち自民党安倍、小泉路線ということがはっきりし、輿石が小沢包囲網の野田の親衛隊長なのか、小沢の代理、真の挙党一致の起用なのかがはっきりする。
田中様がまた1日で考えを変えたとならないことを祈っています。

裏には財務官僚がいる。

日本で最大の頭脳集団である。

裏の裏の裏の裏が必ずある。

生活に窮している多くの国民はそこを理解している。

一例として『朝霧』に公務員宿舎が建つそうである。

凍結したにも関わらず。

やはり、税金で飯を食っていない窮している

多くの国民には武器が必要なのか。

他国からの支援を期待したい。

輿石さんと前原さん・国対平野さん・復興大臣平野さん・官房長官川端さん?・農水鹿野さん?そして、会派離脱組16名の脱会届撤回とくれば、小沢さんは野田さんと面会した時に小沢(挙党態勢・党内融和=長期政権)を選ぶか?仙谷(対立・分裂=短命政権)を選ぶかの決断を迫ったんではないかと思う。

その答えが、”どじょう”なんじゃないでしょうか。

今のところ、仙谷さんの影は見えないし、前原さんは政調会長でメンツを保ちつつ、党務専心で復権へ向けて汗をかけば良い。鹿野さんは暫く安泰。代表選を降りた樽床さんも、代表選に出た馬淵さん海江田さんも次世代への足掛かりが出来た。

今のところ八方丸く収まっている。

閣僚人事も慌てず急がず時間をかけている事にも好感が持てる。

官房長官・外務大臣・財務大臣が誰か?によりますが。
、真の党内融和が出来るなら長期政権も有りうると思う?

でも一部報道のように、財務大臣岡田さん・外務大臣に長島昭久さんが選ばれるようだと要注意・米国債の債務免除なんて事にもなりかねないもんね。

もう少し様子を見ようと思う。そして、左翼崩れが一掃されれば(仙谷色が感じられなければ)応援しても良いかなと思う。


田中様
なるほど。
野田氏の人事納得できました。
どぜうの演説にはこういう意味があったのですね?
来年の代表選挙が楽しみです。

田中様 このジャーナルを読み出してたくさんのことを知ることとなり感謝してます。反面多くのジャーナリストの本質も同様にあらわになったと感じます。個別に名前を挙げることはしませんが、田中さんが最も信頼に足るジャーナリストだということの確信ははっきりとしてます。
さて、今回の論説もなるほどと思いましたが、小沢氏の戦略だったかどうかについては疑問です。海江田支援で去年の自分の代表選以上の力の入れようだったという報道もあり、負けを覚悟で来年の選挙を考慮した戦略だったとはどうしても思えません。
しかし、いずれにしても今のところは管政権よりははるかに期待できそうだし、小沢氏が管以外なら誰でも、と言っていた意味もわかる気がします。
願わくば、田中さんがおっしゃるように未熟な政治が未熟なマスコミから捏造されてしまうような事態だけはもう終わりにしてもらいたい、と強く思います。
これからも、折にふれ適確な論説を期待しています。

野田氏が本気で脱・脱小沢でいくなら、小沢の無罪、党員資格停止解除の暁には小沢幹事長復活もありか?であれば、余程の失政や増税の強行がないかぎり来年9月の代表選で小沢が挙兵する必要は無いですね!!
来年の9月は、いよいよ政権交代の成果を問う次期総選挙において民主党は野田総理・代表で行くか変えるかの最終判断ですので。
小沢に余程の秘策(自民公明の分断)がなければ、いまや国家国民の敵としての存在が固定した巨悪・小沢一郎を選挙の顔として民主党が選ぶ可能性は極めて低い。国会議員は五分五分であっても、来年は地方議員やサポーター投票もあり、前回同様のマスコミの意図に沿った馬鹿な選択をするはずです。
次回負けたら完全に終わり、選挙直前に小沢グループが離党しても、誰からも相手にされず、選挙が終わったら15人くらいになる。
よって、今の段階では、幹事長として野田長期政権を目指すのも一手。

民主党野田新政権の政調会長就任した前原氏は、早速「政治と金」問題でアウトだ。法律違反が新たに見つかった。
国交大臣、外務大臣の時には八ッ場ダム問題しかり、JAL問題しかり、尖閣諸島問題しかり、すべて職務中途投げだし、無責任大臣を露呈したが、あろうことか、今度は、またしても政治と金問題である外国人献金問題で法律違反だ。口先番長前原氏は政治家以前の法律を守ることも知らないようだ。当然、彼を更迭すべきである。

引用:
1)前原氏、また外国人献金 15年以上前から継続、計100万円
2011.9.1
民主党の前原誠司政調会長の政治団体が、在日韓国人が株の大半を保有する企業から平成8~15年、計約100万円の政治献金を受領していたことが31日、産経新聞の調べで新たに分かった。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110901/crm11090108400001-n1.htm

2)所得隠し企業から献金 前原氏側、15年間で180万円
2011.8.28
前原誠司前外相の資金管理団体や代表を務める政党支部が、架空の役員報酬をめぐって大阪国税局から約4億7千万円の所得隠しを指摘された企業から15年間で約180万円の政治献金を受けていたことが27日、産経新聞の調べで分かった。献金時期は、国税局から所得隠しを指摘された時期と重なる。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110828/plc11082809080004-n1.htm
引用終

少し脳の萎縮が出てきた高齢者にとって、今回の選挙の前後の政治家の思惑が全く分からない。


唯一思うのは意外に野田氏はオオバケをするかも知れないと・・・・。


中曽根元総理も就任当時、マスコミから「田中曽根内閣」と田中角栄氏の操り人間の様に言われた。

だが、実際には強かで、長期政権であった。国鉄民営化も成し遂げた。

野田氏が輿石氏を単に裏取引で小沢氏の排除・分断に利用しようとするなら短命内閣で終わるでしょう。早めに小沢氏の党員資格停止を解除し、選挙対策などの重要な仕事を任せれば、恐らく次の衆院選までには民主党はよみがえり、自民党など恐れるに足りない長期政権となるでしょう。


それも小沢氏の裁判を待つのでなく、少なくとも秘書が無罪になった時点で早めに解除するくらいの度量がなければだめでしょうが・・・・。


一日でも早く真の挙党体制が出来る事を期待する。

それにしても、NHKの虚偽報道や他の新聞社・テレビのコメンテイターの偏向報道に勇気を出して抗議する政治家や評論家が出てきてくれる事も期待します。

田中様
野田氏についての「「ポピュリズム」型ではなく、主張はしても懐深く真意を見せない融通無碍の政治家タイプである。」評に賛意は感じます。しかし政策実行という点においては、実行部隊としての官僚の力に依存(よく言えば利用)し神輿に乗りながらその中に、少しだけ自分の主義主張(時には利権)を織り込んでいくというような古き時代の自民党政治家のような臭いを感じ、表にあらわれない官僚主導になりそうな感じがします。それでもここしばらく続いた我勝ちのパフォーマンスと権力志向のみの幼稚な政治から脱却して田中様のいわれるような一皮むけた政治主導に進むことに期待したいものです。

投稿者: 梅光様 | 2011年9月 1日 11:34

民主党が復活するかどうかは真の財政再建を成し遂げるかどうかです。あの小泉ですら財政再建に着手できず、国民に見限られ失速しました。
真の財政再建とは民間の財政再建と同じ、官および組織の大リストラです。英国はさすが政治家の国、民主主義国家です、大リストラを敢行しています。
オバマも福祉や医療費に手をつけず、リストラ敢行を宣言しています。
自民党の小泉すら出来なかったのに野田が出来るとは考えられない。菅は財務省の下僕になり、増税を国民に否定されても、変更せず、支持率低下のままのたれ死んだ。野田は少し巧妙であるが、本質は菅以上の官僚下僕人、同じ道をたどると見る。
マスコミは辺野古移転やTPP、増税をやれば、大賞賛ですが、選挙は国民との約束違反ですから、大敗北です。官僚の言うとおりなら自民党を国民は支持します。
野田が長期政権を目指すなら、官僚、財務省を敵に回した正攻法以外道はない。挙党一致など内部問題である。挙党一致で官権政治を行うなら、支持率上昇もなく、ドジョウのごとく、野田は泥の中にもぐったままである。
そうなれば来年の代表戦、小沢に大義があるが、今の小沢は西南の役の西郷隆盛で期待しずらい。単に権力闘争なら小沢大敗であり、民主党の沈下はとまらない。
小沢が政権交代後の民主党について検証して官および組織のリストラに明快に論理展開が出来、政策論争が出来るかどうかである。
昨年の代表戦のごとく古い実例を上げ、一括交付金だけでは山は動かない。

今朝ほどの投稿は、どうも下品だったようです。
書きなおしましょう。

増税反対は、当たり前の事です。
そんなことで見直すとは・・・トホホですね。
緊縮財政、財政再建路線こそは、今時の日本には、大変危険なので、そんな内閣・指導者はいけませんね、という事ではないのですか。
1,2年先の増税ごとき問題で、主張をころころとさせてしまうとは、あまりにお考えが軽すぎるのではありませんか。

輿石氏が執行部に入ったくらいの事で、何が評価出来ると云うのでしょうか。
私は、小沢一郎を、我々国民の為に使うべきだと云う主張はしますが、小沢一郎を座敷牢から出すための陰謀をめぐらせなどという主張をするつもりは有りません。

そんな輿石幹事長へのおかしな期待などよりも、
組閣の「噂」の方が重要です。
結局出てくる名前は、前政権及び、前々政権の戦犯たちの名前ばかりではありませんか。
(中には、本物の犯罪者かと思えるモノの名前まで入っています。)
おまけに、財務相・外相・経産相などの主要閣僚の候補者たちは、あきれるばかりの名前です。

誰を使うからではなく、
岡田・前原・枝野・仙石などなどの連中を使わない事こそが、重要なのです。
おまけに、防衛大臣候補に長嶋の名前が挙がってるとは・・・。
あきれ果てて・・・

財政再建ナンチャッテ為替介入ドル買いまくり内閣
見たいなもんですか・・・

組閣が、そんなモノにならないように祈るばかりであります。

田中 様

田中様のお話のように、復興増税と大連立は、現状認識から判断すると確かに簡単にできる状況ではなく、マスコミだけでなく野党、国民の反応を見ようとするアドバルーンのイメージを強く感じます。

復興増税は、基本的には正しい財政処置であり、大きな反論が企業サイドから出てこなければ、実施したいのが財務官僚の狙いであろう。災害復興に巨額の資金が投下されるのであるから、取りやすい条件下にある。しかし、所得税で強制的に引き去られるサラリーマンにとっては、何も恩恵のないのに増税されてはたまったものではない。

埋蔵金、公務員所得の20%カット、特別会計の抜本改革などやるべき削減処置によって調達し、どうしても調達できない分は、建設国債で対応すべきではないか。増税をできるような状況下でないことは、わかっていると思いたい。

大連立は、言葉では何とでもいえるが、実行する事は簡単なことではない。野田氏の本心は、民主党は門を開いているから、政策的合意を目指し、実現したい野党の皆さんはいつでも受け入れますよ、というような社交辞令であろう。

党がまとまれば、野党対策などいくらでも考えられるわけであり、幹事長人事に目がいきがちであるが,国対委員長に注目しています。平野氏の起用によって、かなり大胆な裏面工作が進んでいくような気がしています。

推理、解説、等などで喧しいようですが、遠からず、「所信表明」でどじょうの正体は明らかになる。政治マニアにとっては、そうなってからでは面白くも何とも無いのかも知れないが、カンの所信表明で露となっていたスッカラカンという本質を見抜いていた人がそういたわけでもない・・

田中良紹様
一日でお考えを変えて下さり、それを堂々と寄稿して下さるあたり、さすがです。多くに同意し頷きながらの拝読となりました。有難うございました。

言動に派手さは無く、風貌も失礼ながらご婦人方に受けるとは思えぬ野田氏ですが、真摯な態度で小沢氏を始めとする諸先輩方の教えを請い、かの国の思惑とも折り合いをつけながら、この国難に対峙していってくれる事でしょう。

代表選出後の野田氏の発言が演技ではなく心底からの発言であるならば、小沢氏の見立て通り、時間はかかっても、なかなかの事を成してくれるのではないかと大いに期待している私です。

何方もご存知の通り、小沢氏の秘書諸氏は非常に優秀で、多くの正確な情報が氏の元に届けられている筈です。野田氏の全てをご存知でしょう。その上でのご判断だったと思っております。

一年後、小沢氏がどの様になされるか分かりません。若い総理を傍でしっかりと支えていかれるのか、ご自身が立たれるのか凡人には皆目見当もつきませんが、今は何よりも「民主党を壊さない」、「自民党に政権を戻さない」覚悟でおられる筈です。

目先の事で支持者があたふたしていてはいけません。小沢氏の言葉通り、各人が微動だにせず、小沢氏支持の活動を地道に続け、我々国民に約束された『国民の生活が第一』の政策を(野田政権は)執ってくれると信じています。

次回の寄稿も楽しみにしております。有難うございました。

田中良紹さん
【野田氏が「大連立と増税」を目指すとは思えない人事配置を敷いたから】、柔軟に考えを変え堂々と披歴する姿勢には敬意を表します。此処では「一日」には何ら違和感はない。

然し、変わり方も様々であって、未熟と断じた立場(左端)から、結語【‥成熟した政治‥新総理にはそれを変えるきっかけを作って】と成熟過程で最も困難な「切っ掛け造り」(右端の右)を期待するのは、変化の幅が大き過ぎる、其れを柔軟とは言わないだろうと。
野田某は一大臣から総理に大転進した訳だから予ての一介の大臣の差配を遣っていては拙いと考えるのは当然あって、今回の人事も確信はないけれど「取り敢えず、総理らしいことを遣っているだけ」ではないのか。
何れにせよ、田中さんが一日で180°(160°でも)評価を変えるのは、尚早を含めて軽率だと思う。

因みに、自民党佐藤ゆかりさんの8/29のTweet【野田大臣とは財金委員会で何度もやりとりしているが、役所答弁で失言しない脇の固さが特徴的。財政を優先するあまり成長戦略が後回しになるなら問題。民主党内をまとめる難関と同時に、野田氏がどれだけ財務省から離れフリーハンドになれるかが一大命題】
人事の発表前の見解だが、此の観方が正しいと思う。
草々

田中様

野田政権が未熟かどうかは今後の対応ですが、次の総選挙では自民党との違いをはっきりさせて欲しい。

そうなると必然的に「国民の生活第一」の政策にならざるをえまい。

野田政権がこの方向に舵を切っておれば小沢さんは代表選挙に出る必要はないが、そうはならないでしょう。

よく知るわけではないが、先日なくなった伊良部投手は、繊細な神経をもつ、研究熱心な、後輩思いのスポーツマンで指導者になることを希望していたということだ。こうしたことは、その方面に関心がある人たちには、あるいは常識的なことだったのかもしれないが、ふつうのマスコミのスポーツ欄でしか、野球の記事を見ない人間には、ずいぶんイメージと違うなという感じがする。追悼記事のコラムなどではマスコミ嫌いの一面が紹介されていたりするから、既成のイメージというのは、マスコミによって作られた虚像、とは言わなくても誤解であったのかもしれない。あまり言いたくないが、マスコミはもう少し本当のことを報道してもらいたいと思う。受け容れられやすいイメージを作っておいて、そこに合う事実だけ報道するのは、あまりも安易だ。政治家についても、こうしたことはあるだろう。意図的に、自分たちの組織の利益に合わない政治家を排撃するための記事を作り出すのはもってのほかだけれども、すでに存在しているイメージに寄りかかって、安易な記事を作り出すのも、ジャーナリストのあり方からは失格だ。もっともジャーナリストとして失格であっても、自分の属する組織から、良い子だね、と言われればそれでいいというのであれば、もう言う言葉もないが。

野田は6月時の仙石路線の財務省路線でもある大連立と増税路線を徐徐に降ろし、けして独善的に強行しない姿勢へ転じていた。第1回目投票で党内無グループ層から大幅に上積みできた理由は財務官僚の懐柔策によることが大きいが、そうした柔軟な思考が評価された点もあるだろう。

野田新政権が長持ちできるかどうかのカギは

1  自民党のマニフェスト放棄要求に乗る大連立路線から 公明党単独 もしくは 社民やみんなの党との部分連合も含めた『普通の連立政権』路線へ舵をきること

1  復興財源は臨時増税ではなく
とりあえず建設国債で手当てして
償還は長期的に復興による経済再建に伴う経済成長の果実や経済成長の恩恵を得て所得を拡大した個人や法人に負担してもらう方策に切り替えること

自民は大連立は本意ではない。早期解散総選挙に乗らせようとしているだけ。大連立に乗れば必ず早期解散を飲まされる。

自民が早期解散を条件にした大連立を持ちかけ、そうでないなら復興のための第三次補正予算協議や成立に協力しないと言うなら、堂々と公表して、自民以外の野党各党と個別に協議して協力を取り付けるべきである。

与党の参院の過半数に無足りない議席はわずか13議席である。
公明は19議席、みんなの党は11議席、社民は6議席もっている。

なにも自民の85議席の協力がなくとも参院の捻れは解消できる。

民主党の執行部は 足し算引き算が出来ないのか!

結局政局論議の枠に田中氏も入っていくだけの底の浅い視点しかないのだろうか。もっとも根源的なテーマは、民主主義の正当性を2年前に失っている以上、それを回復しない限りだれがどうであろうと意味がないこと、だろう。成熟と未熟の歴史的な転換点があるのなら、まさにこの事変についての問いかけの徹底しかないのではないか。野田に成熟あれば、まさにこの点の解決を実行する以外はない。こんな根源的な議論が出来ないなら、田中氏も高野さん同様未熟な政局論議屋になる。野田であろうが誰であろうが、官僚機構の暴力的な私意性の発露を許した2年前の事変を正当に反省しその原状回復を行わない限り、日本に希望は訪れない。原発の誤りの根源にある官僚制の思想的誤謬について、唯一正当性をもつのは、まさに官僚的思考とその発露を許す暴力機構の誤謬を根本から問いかける立場以外にない。

 
 
  現在の日本は 先進国の中でも最悪の借金大国とされる。
  デフレが15年も続いている。 国は無策を続ける。

 ですから、
 この度の 復旧&復興対策に 半年近く経るにも 思い切った施策が出来ていない。。

 原理的に、
 増税とは 今までやってきたやり方を残して、足りないお金を確保しよう。。。
 ということですよ。

 復興だけに限るのなら 必要なお金の捻出方法は いくらでも存在します。。


 民主主義手続きによって  “好しとする政策”を現実化させるには 政治的に“票寄せ”に 色々な裏事情も存在するのでしょう。。。

それは あくまでも“裏”であって 表には出ないもんです。。。
煙が見受けられたのなら 火元がきちんとあったのでしょう。。
輿石氏・西岡氏に打診があり、最終的に勝てそうもない海江田氏に決定した。
そんな“煙”があるなら、それなりの火元もありえますネ。
さらに、グループを一本化し、ご本人が代表として 表に出るのなら、
なんらかの 目論見も とうぜんでしょう。

 ただ 管直人総理の下、民主党は解党しても不思議でない状態になってしまってます。
 しんどい財政状況の中で 復興を最優先させなければならない現実があります。
 天皇陛下と同じに 国を思い、ごく普通に現実認識の出来る国家の代表であるのなら、 政権与党の“ゴタゴタを鎮め、野党の協力を仰ぎ”、復興を第一義に 物事を進めるのが 自然な流れでしょう。。。。。

 政治とは のちに 国民が“あの議員に投票して良かったんだ。”と感じられることではないのでしょうか。
政治は 結果です。
井戸端会議のような 裏事情が表に出ることに 何の意味があるのかな??
[竹中氏は“この際農協も一緒に・・・、” 小泉氏は今回は郵政だけに・・・。]
いっそ 農協までやってくれれば 良かったのに。。。
まだまだ 道(未知)半ば です。。。
 
 

 田中氏の「1日で考えを変えた」と題しての御指摘は、新政権を評価する際の重要ポイントを突いておられると思います。
 まさに「政治の要諦は人事にあり」。現民主党の政権運営は「ねじれ」克服が核心であり、故に、幹事長や国対人事の意味は想像以上に大きいはず。輿石氏が取り込まれるか否かは現時点で判断できないが、それもこれも小沢氏次第。輿石氏が「小沢氏の力が必要」という場合、「小沢復権」によって自民と公明はじめ野党対策の深部で激変効果をもたらすだろう。
 この投稿のアップ時には、すでに野田新政権の閣僚人事が発表されているが、私は、財務相や経産相も重要だが、官邸人事と総務相と法相に注目します。野田新総理の真意、新政権の性格もほぼ浮き彫りになるのではないでしょうか。

田中様
内閣の全貌が分かってきました。
野田内閣は、政務官など松下政経塾出身者を集めたお友達内閣であり、菅内閣の戦犯を集めた前科者内閣です。

一日で考えが変わったわけでは有りません。ただ、野田さんがオオバケして長期政権になるためには、最低限岡田・安住などの政治的幼稚人間を閣僚にしない事です。出来れば、玄葉氏も政治的センスがないですね。サークルの域を出ません。 小沢派から原口を使う位の度量が有れば、次の総裁選には対抗馬は有力な者はでないでしょう。


以外に離党させられた松井氏を何らかの役職につければ面白いと思います。彼は仕事を任せられれば、藤波・小沢にしごかれているので頑張るでしょう。発信力があります。これこそ全員野球です。398人野球では駄目です。

もう一度言います。・・・・岡田だけは駄目管政権の共犯者です。絶対に閣僚に使わない事。

阿修羅で「赤かぶ」さんが下記を投稿していました。全く同感です。

""
こんな民主党にしたA級戦犯の筆頭は勿論菅であるが、実行責任者のA級戦犯は岡田である。この男がすんなり野田の後釜に収まったが、一番許せない。

幹事長の最も重要な仕事は選挙で勝つことであるが、岡田になってから、参議院選挙、地方統一選挙で全て負けたがA級戦犯であるが、一切責任をとらない。こんな自分の責任もとれないものが、小沢氏の責任を求め処分を強行した。これだけ失策を犯しているのに、ちゃっかりと財務大臣に収まった。

選んだ方もどうかと思うが、それをすんなりと受けた岡田も岡田である。昨夜のBSフジ プライムニュースに松木兼公氏が出演して、菅だけに全責任を押し付けてちゃっかりと要職に収まった岡田を痛烈に批判し、こんな人事などは自民党でもやらなかったと批判した。""


 野田氏がやっていることは、基本的には自民党流の派閥均衡型人事による保守政治の手法である。もともと野田氏は自民党から出るべき保守政治家の体質を持っていたが、地盤・看板・カバンがないこともあって民主党から出たのではないか。政権奪取を目指す野党党首としては、鳩山のような夢を語る政治家や菅のようなパフォーマンスでアピールする政治家が適任であったが、政権交代して二年経過した現在、鳩・菅流のパフォーマンス政治には限界が見えて来た。そういう意味では、野田氏のような保守政治家の出番が来たということになろう。また民主党が、自民党に政権を返上するくらいなら、野田流の保守政治によって、政治経験を積み重ねるということは意義があるというものだ。政策的にも「やっていることは自民党と同じじゃないか」という批判も出て来ようが、そこは「民主党が政権運営の経験を積むところに意義がある」というべきであろう。                     
政権交代の意義としては、第一に政策転換、第二に人材交代の二つの意義があるが、第一の意義は薄れてしまっても、人材交代の意義は大きいのだ。与党・野党の国会議員が、政権運営を経験しなければ、国会の成熟は生まれてこない。                 
民主党の優秀であるが未熟な政治家たちを、成熟した政治家にする方法は、「政権運営の経験を積ませること」以外にない。

昨晩私が書き込んだコメントもまだアップされていないが、仙石主導の菅執行部当時の『大連立と増税路線』を変更することに野田代表・総理は踏み出したと考えていいだろうと思う。代表選前に党員資格停止がおかしいと明言した輿石参院会長を幹事長に、復興増税に疑問を呈し、成長路線を主張した前原を政調会長に据えた。おまけに、党政調会〈長〉の了承なしには法案や予算、条約等の閣議決定はしない方針という。
省庁別政府与党政策決定会議による政府政務三役主導の政府・党の政策決定の一元化と政策決定システムはは党サイドでの政策立案力の低下を招き、論議も不十分、実質的に省庁官僚作成の政策や法案を了承するだけに成り下がったのである。政権与党になれば官僚依存の政策に頼り、国会議員はそれをチェックするだけという自民党政権時と変わらない現実に変わってゆく過程のように思える。

こういう現実を見てか、小沢氏は自らのグループを政策集団として結束させる方針のようである。3グループを一つに纏める形の新たな会を組織化して党政調会を通して政府の政策決定に影響力を持とうとしているのかもしれない。

あくまでも政府決定が脱小沢であれば、党を離脱して政権崩壊させ解散総選挙により政権再編成へ突き進む道もあり得るだろう。

野田民主新政権が長持ちできるかどうかのキャステングを握っているのはあくまでも小沢グループではないのか。

このことをひしひしと感じている野田代表は 菅や仙石の怨念の政治を乗り越えると主張し、党と内閣の人事で実行して見せているのではないか。

何も仕事をしていないうちから内閣の方向性について議論するのは、競馬の予想屋の域を出ないつまらないことである。
しばらくは内閣の仕事ぶりを見てから判断すればよい。それ以上でもそれ以下でもない。

野田総理に期待しましたが、ちょっと残念。財務大臣に小者安住に任せるとは。日本の経済は転げ落ちていきそうだ。財務省の言いなりになるだろう。

まだ良く解りませんが、管氏の時より、大人の選択を感じます。それなりに、実績も含めて未知数でしょうが、冷静に見ています。まずは、党が一つにまとまると言う基本を管氏は、口だけのノーサイドで、大衆迎合で、トップとしての信念(口だけ総理で)が無く、きれい事言っても、党を自分の方針で説得する様子も無く、聞いていないと大臣から言われたり、国民が信用しなくなってしまった。脱原発も口だけ、北海道、泊原発に何のクレームもつけなく再開に抗議も無い。管はもう政界を引退すべきでは無いのか?自分の在任時の口だけ政策に命を懸けてもやる、と云う意思無ければ、只只邪魔なそんざいにしかならない。使命を果たしたと思うのならば、もう国民の税金で生活するのは辞めた方が良いと思います。それが最後の花道では無いのか。

野田政権の組閣を見て、この政権は大化けする。
2年間掛かって民主党は政権を学んだ。
政権交代は、無駄でなかった。
流石田中良紹氏の「1日で考えを変えた」は、当代一のジャーナリストの鋭いものを感じる。

<田中良紹様>
いち早く、お考えが変られなによりです。私は暫く絶望の渕にしずんで、食事も喉を通らず、腹痛と頭痛を併発し、誘眠剤を飲まねば眠れない状況が続いておりました。
ようやく立ち上がった所です。
さても永田町の連立方程式は、複雑怪奇。小沢氏と野田氏は早くから接点があったと報じられております。幕が上がってしまえば「なあんだ~」という所です。
普通ではない民主党が漸く自民党レベルの普通の政権になろうとしています。私たちの期待は自民党レベルよりも高いレベルを求めていましたから、まだまだ道半ばでしょう。
まずは、党が一枚岩になる事。党組織も改善されボトムアップで議員が政策を政府に要望できる様になります。鳩山政権以来、内閣にいない人間は黙っておれ!という風潮が弱まり、議員一人ひとりが政策実現に与党として関っている実感が持てれば何よりと存知ます。
小沢グループも大同団結。これからは派閥として政策集団として内閣に要望が出せます。小沢は政策に関るなという鳩呪縛が漸く解けるのです。
事実上、党の了承がなければ大臣たちが勝手気ままに政策立案をすることもできなくなります。
そういう意味では今までダムの様に党の議員・県連幹事長の意見をせき止め、「どんなに政策や人事に不満があっても、菅総理を支えるのが義務だ」と強権を発動してきた岡田氏は、モウレツな批判により党要職から去り、内閣にも入らないそうで、良かったと胸を撫でおろしています。遅きに失したとはいえ、幾ばくかの責任を感じておられるなら、何よりです。
少し休養されて、硬直した脳を軟らかくするトレーニングをつんで頂きたい。
ひとつ懸念があるとすれば、重厚な党務の役員に比べ閣僚が貧弱なことです。何とかこなせるでしょうが、政治・行政改革には心許ない布陣です。地味でもベテランを起用して、霞ヶ関を使いこなして欲しかった所です。
9月には小沢元秘書の裁判が結審し、最悪でも罰金刑レベルの判決が期待できます。その際、小沢氏の党員資格停止を速やかに解除し、働けるポジションを与えて頂きたい。

とりあえず発表された内閣の布陣、我らが大将もそこそこの評価ですので。一安心です。

とにかくできることからやりましょう。

まず官房機密費の無駄使い削減!
これを徹底しましょう。当然マスゴミの総攻撃に合うでしょうが、そこはもともと輿石さんですから、はむかえないはずです。

安住の財務大臣というのは、かなり「からし」が利いていて、面白そうである。

菅にたてついた落とし前を、野田氏の下でどうつけるのだろうか。

平岡法務大臣はよくわからん。
公安と幹事長を握った以上、悪い方にはころばんとは思うが、
一応法務大臣なのだから、少しは仕事をして欲しい。既存勢力に悪態ついて、いっそ特捜を潰してしまえ!

まずはひと安心。

「山岡賢次元国対委員長が国家公安委員長として初入閣する。一川保夫参院議員も防衛相として起用するなど」

国家の要である、公安と防衛の二大臣を「保守」が占めたことで、野田内閣は、政権交代以後はじめて国民の安全を確保できる布陣を強いたことになる。これで少なくとも日本の「対テロ作戦」は完成する。おそらく諸外国も安心するであろう。実質は「それ以上」の意味を持つ、のだが。

サヨクとかウヨクとかよく言うが、大方、いびつな左翼を「左翼小児病」といい左翼とは区別するものである。「左翼日和見主義」とは少しちがう。いずれ時間とともに、この二年間の民主党内仙谷・鳩山、菅一派の左翼小児病的妄動がなにを意味したのか、方々から化けの皮がはがされ、分析されて行くのであろう。

国民はかの政権交代に「革新」とか「左翼」に期待したのではない。あくまで、自民党を離脱した第二自民党的 保守小沢党に期待したのである。それがこれから少しずつ明らかになり、国民が覚酔すれば、この二年の妄動も産みの苦しみとみなすことができる。そして本来の「保守二大政党」への道筋が開く。

「菅内閣」はわが国における「左翼幻想」を仙谷とともに木っ端微塵に粉砕した宰相として、永く歴史にその名を留める。ついでに「原発」においてもデタラメ極まりない恥をさらした。耐用年数を超えた原発の運用を10年延長したのも、緊急炉心停止装置を止めさせたのも、SPEEDYを公開しなかったのも、計画停電を強行したのも、それもこれもみな、「菅一派」の確信行為だったのでしょう。

新野田内閣の先行きは問題山積だ。特に2009年の政権交代選挙で国民と交わした約束を次々と菅・仙谷・枝野・岡田政権が反故にし、さらには悪しきTPP推進問題、悪しき増税問題等々と、民主党はまさに前門の虎、後門の狼だ。ましてや「腐敗した泥舟自民党」との連立など考えられない。多数派工作には別のアプローチがいくらでもあるはずだ。さらには未だ収束の兆しも見えていない福島第一原発事故対応は余りにも酷い。未来ある子供たちに被曝させる国家があろうか。国家犯罪である。子供達への被曝現状に関してECRR事務局長バズビー博士からも日本は世界の文明国家であろうかと厳しく指摘されている。

日本のエネルギー政策の見直しは待ったなしである。しかしながら、野田首相のこれまでの言動からは原発政策見直しに関して、あまり期待できそうに思えない。これまでの原発政策の巨悪にどう立ち向かうのか、暫く様子を見ることにしたいが、いずれにしても、日本は「原発マフィア」による異常な「原発ファッシズム」が社会に蔓延している。今一度、許し難い政・官・学・業・報の腐敗した癒着実態を改めて浮彫にする必要がある。

タイミングよく、問題に鋭くせまった小冊子が刊行されているので紹介したい。「日本を脅かす!原発の深い闇」(別冊宝島 1796 ノンフィクション) 宝島社の内容が興味深い。「まえがき」の形容は言い得て妙だ。

<まえがきの引用始>
原発は国ぐるみの詐欺
東京電力福島第一原子力発電所の人災事故によって、この国の本性が明らかになりつつある。
一言でいえば“八百長国家”の姿だ。
国民が汗水たらして稼いだカネの上澄みを、強力な利益共同体がかすめとる。
その親玉が、原発シンジケートだったのだ。
利益の源泉は電気料金と税金。
電力会社は事業にコストをかけるほど、利益を電気料金に転嫁できる、儲かる。
原発は危険ゆえに、税金も喰いちぎるコスト高な事業だ。
そのカネに群がったのが政治家、官僚、ゼネコン、商社、メーカー、流通、学者、メデイア、文化人……。
つまるところ、オールジャバンの原発利益共同体である。
原発のカネは―度喰ったらやめられない――。
目下、その事実を隠すために、大量の「嘘」と「隠蔽」がまかり通っている。
電力不足キヤンペーン、政治の原発再稼動宣言……。
許しがたいのは「暫定規制値」を都合よく引き上げ、放射能漏えいによる被曝や食品汚染の実態を、国ぐるみで隠そうとしていることだ。
この巨大な詐欺とどう対峙すればいいのか?
原発の闇は深い――。
その事実を知り尽くすこと、そして声を上げ続けること。
本誌がその―助となれば幸いである。
http://etc8.blog83.fc2.com/
<引用終>

分かっていたことではあるが、
ドジョウ内閣の顔触れを今知り暗澹たる思いに襲われている・・・レンポウを官房長官に据えたら官邸に出向く用意はしていて、どうやらそれだけは免れたのだが、卒中患者のように顔を小刻みに震わすコミヤマなど論外で飾り物にもならない。財務と外務はどういう思考を働かせたらそうなるのか・・どうやら、所信表明を俟たずして、最低限思考回路はカンと大差はないと断定しても良いようだ。お目出度いマスメディアに煽られた支持率は70%近くになるのであろうが、又候、愚の骨頂を繰り返す政治と民衆のコラボなど最早正視の対象足り得ない。
あとは、ここで又この顔触れを巡って真面目な論議が展開されないことを祈るだけである・・

党内融和の名の下、誰もが等しく幾許かの不満を持つ、最小不満内閣が誕生したというところか。これは、とても一年持たないでしょう。

田中さんのような独立系のジャーナリストが「真実」に迫ることができて、組織力のある大手マスコミの記者が意図的かどうかは知らないが、あさって、を向いた記事しか書かないのは、組織の毒が効いているということだろうか。それとも、そもそも政治のなかに真実を見出すのには、「現在の政治状況を自分のものでもあると感じる主体性」が不可欠で、いまの政治をどうしたいという希望をもたないジャーナリストは、結局真実には迫り得ないのだろうか。田中さんの記事を読ませていただくたびに、そんなことを考えてしまいます。

野田は菅を反面教師としただけで絶賛するほどの人事だろうか?
とりあえずは菅の進路から反対方向へ一歩踏み出したところでしょうな。唯一、野田が現在、「民主党が存亡の危機に在ること」を自覚していそうな一面は評価出来るだろう。菅よりは人間のスケールはかなり大きいと見る。

安住氏の財務大臣の復興増税に意欲、小宮山氏の厚生労働大臣の経験不足、TPP推進派の玄葉氏の外務大臣。大丈夫だろうか。

笑い話である。1日で考えが変わるのも信用できないが、この論評を見て熱を出して瀕死の状態であったのが俄然元気になったなどの書込みを見ると、この国も終わりだなと絶望してしまう。
大連立と増税を主張した野田を官僚の操り人形と揶揄していた野田を、人事を見ただけで、一転持ち上げるのは如何にも節操がない。人事を見る限り昔懐かしい自民党得意の「派閥均衡型人事」以外の何者でもないではないか。
また、この論評を読んだだけで、自身の考えがコロッと変わるなど笑止千万である。
自分で考え判断するという、極当たり前のことが出来ない人は、世のため人のため発言を控えて欲しい。
野田やこの内閣の評価は、これから何をするかで判断することであり、何かをやってくれそうだからで判断してはならないと思う。支持率0%からのスタートである。
最後に一言。小沢の復権はありません。新しい時代に相応しい、新しい指導者を模索しましょう。

 政治の世界においては「統一戦線(連携・連立)の始まりは新たな党派(路線)闘争の始まり」が鉄則とされる。
 今回の野田新政権の布陣から浮き彫りになったことは「モザイク型挙党体制」と言えよう。菅政権のような「脱小沢=小沢排除」路線の無残な破綻が明らかになった以上、今や曲がりなりにも構築された「言行一致型挙党体制」は「ベターな選択」「一歩前進」であることは間違いない。「朝日」「毎日」のようなマスコミに囃し立てられた菅政権の失政を挽回すべく、喫緊の課題、震災復興と原発対応に遮二無二に取り組まなくてはならない。
 しかし、野田新政権の陣容は率直に言ってお世辞にも「適材適所」の本格政権とは言い難く、その限界も明らかになったようだ。何よりも世界中のエコノミストから顰蹙(ひんしゅく)を買っている安住財務相。いくら財務官僚が主導しているからシャッポは軽くても大丈夫との発想とはいえ、財政・金融・為替用語はもとより経済用語の基本すら覚束ない軽薄な「お子ちゃま」大臣では、今後G8や国際蔵相会議などで国の恥をさらすことは見えている。岡田氏の代わりとはいえ、推挙した人間はもちろん最終的に指名した総理の責任は大きい。
 さて、菅氏のような口先の「政治主導」の害毒に比べれば、官僚を抜擢し「霞が関」に依拠しながら「国難」に対処するあり方は、当面、大きくは誤りではないだろう。しかし、それでは「政権交代」の真価は発揮されない。「政策転換はできずとも人材交代が政権交代の意義」などと論じる間の抜けた評価は禁物だ。すなわち、「挙党一致」の野田新政権で新たに始まる「党内闘争」とは、「親」だの「脱」だのではなく、「政権交代で実現すべき課題は何か」「真の政治主導を実現するための方法と布陣はどのようなものか」をめぐってなされなくてはならない。同時にそれこそが次の総選挙と参院選を見据えた「民主党本格政権」論の論議となるだろう。
 早くも小沢氏は「三つの小沢グループ」の緩やかな統合へ率先垂範、今後を見越して活動を始動。政権交代をめぐる「動」と「反動」のせめぎあいは新たなステージに入ったのではないだろうか。


輿石幹事長就任に、皆さん溜飲を下げて居られますが、本当に信じられるのでしょうか。
幹事長代理としていた樽床さんを、「代理」から「代行」にしましたよ。 輿石さんは参議院専門で、衆議院を握る樽床さんが事実上の幹事長に、と云うことにならないかちょっぴり不安。
政策は前原さんを通して・・・見かけ上の融和でなければ良いのですが。

役人の云う事を聞いていれば、重責もなんとかこなせる…というか、日々を送る事は可能である。
であるから、こんな奴に、そんな重い役目が果たせるわけは無いだろう、などとは言う事は出来ない。
要は、役人が渡すペーパーが、読めるか否かだから。

しかし、自民党政治からの「さようなら」を唱えるなら、閣僚たるものは、閣僚としての知識・見識を備えたモノが就任するべきだろう。

財務大臣殿は、国家財政について、何か一冊の、いや数ページの論評でも著した事は有るのだろうか。
まさか、相乗効果のお勉強を現在進行形なんて事は無いだろう・・・有るわけ無いと思うが。
為替介入する事とは、投機行動である事を理解しているだろうか。
介入の末の、国家の投資部門の赤字についての見識は、持っているのだろうか。
etc・・・・・

外務大臣閣下は、どこかほかの国の言語を話す事が出来るのだろうか。
出来うれば、英語またはフランス語、最低でも中国語くらいは、話せるといいのだが・・・
3ヶ国語くらいを操れると、最高なのだが。
英語も理解できないと、外務省の優秀な「通訳」にだまされっぱなしになってしまうよ。
(我々日本国民は、高い税金を払って、高級通訳を外交官として雇っている)
第一、世界観が有るのかな。
あるのは、パックスアメリカーナだけだろう。

総務大臣の重要性を、野田は全く理解していない。
広報機関を握ることこそは、良くも悪くも国家を管理することなのに。
ここだけは、原口は偉かった。
戦後65年で、総務大臣についてだけは、原口は傑出していたと云って良い。

アズミ・コミヤマ・・・
NHKに乗っ取られそう。

レンホ
注目の秋冬コレクション!!

平岡
菅のお友達…?
いや~な感じだな

でも、仙石・岡田がいないだけでも目っけもんかな
そう言えば、枝野はどこだ?
逃げたか!?


真面目な話、
地味さんには引っ込んでいただいて、
亀井静香に、財務大臣をやって欲しかったんだがな~

田中 様

衆院選挙も2年弱となり、選挙に勝たなければ、「ただの人」、党内対立は休戦に向かわざるを得ず、落ち着くべき所に落ち着いたということでしょうか。賢明な選択でした。

鳩山政権では、政府と党の役割を分割化して小沢氏を間接的に排除し、菅政権では、強制起訴によって政治生命抹殺の謀略が図られ、党員資格停止で小沢氏の排除徹底が図られてきた。

大きな潮の変わり目は、石川氏たちの裁判において小沢氏の関与に関する調書がほとんど採用されなかったことではないか。さらに内閣不信任案を自民党と可決できる状況を作り出したことではないか。

今回の代表選における仙谷陣営の混乱は目を覆うほど乱れていた。小沢氏の力が無言の圧力となり、前原氏が出るような内ゲバが始まり、本来なら勝てる状況でなかった。

鳩山氏の本心が分からないが、負けて当たり前の海江田氏を選択してしまった。もし小沢鋭仁氏にしていたならば勝てるチャンスがあったかもしれない。また、小沢氏は細川氏から野田氏をよろしくと頼まれていたので、まだ若いなどと言って原口氏の出馬を抑えたのでしょう。

これからの問題は、選挙対策が一番重要であり、小沢氏の資格停止を解除することを恐れるマスコミと自民党の反応は凄まじい。政策的な問題を新閣僚に問うのが常識的であるのに、すべてが小沢氏の処遇問題に集中している。

選挙対策に集中する必要性から、石井一氏とか赤松氏と一緒に小沢氏が力を発揮できる環境を整備すべきではないか。民主党の内部問題に関与することではなく、民主党存亡の問題であるので、解除しなくとも活躍していただけるのではないか。多分誰にも異論はなく、運用の解釈に柔軟性が求められている。真剣に考えるべきであろう。

安積氏の論評の主旨はほぼ的を射ているが、
「小沢の復権はありません。新しい時代に相応しい、新しい指導者を模索しましょう。」
は余分でしょう。見当違いも甚だしい。
小沢は伝聞によると、組閣に対して「良い出来栄え」と満足を示したようだが、真意は又別のところにあることは疑いようも無い。無論、ここまできた以上、彼を手放しで期待する愚は避けたいが、今この国の指導者に求められるものは、停滞の元凶たる全ての悪しき体制を突き崩すための戦略を構築できる頭脳と、それを果たすための戦術を行使し得る実践力である。古いとか、新しいという基準で捉えるのは愚の骨頂というしかない。

深刻なのは、そのような指導者候補が小沢を除くとまるで見当たらないことで、殆ど末期症状を呈しているのが、その候補を体制が抹殺を図り、民衆の殆ど(まあ、八割方かな・・)がその悪行三昧の一部始終を見守り許容していることである。

人格破綻していた前任者を思えば、野田総理は十分人格者と見做されるであろうが、今この国に課せられているのは、このドジョウ内閣を一刻も早く一掃することである。

<闘争過程と見るべきか?>
冷戦終結後、ほぼ20年、国際環境の変化に的確に対応できず日本は停滞から衰退への道に入り込んでしまっている。
自民党政権のあまりの酷さに国民は政権交代を民主党に託したが、その民主党は同床異夢の複数のグループで構成され、アンシャンレジュームの攻撃に呼応した党内反動勢力によるクーデターによって小沢革命政権は事実上立ち上がることも無く潰されてしまった。
小沢氏を党務に封じ込め、閣内から小沢氏を排除した鳩山氏はトロイの木馬と私の目には映るが、それを受け入れざるを得なかった小沢氏としてはそれが検察・メディアの総攻撃の中での力の限界であっかもしれない。
それでも、党内外の小沢攻撃が熾烈を極める中で、我々支持者の期待に応え、自分の政治的主張を堂々と掲げて彼は代表戦を闘った。多数決で彼は菅氏に敗れたが、多数は正しいと言うことではない。
権力維持のみを目的とし、内ゲバにしか関心の無い菅政権ではさすがじり貧と感じた民主党国会議員がつくったのが今回の野田政権であろう。
自民党の大島副総裁がいうようにまるで旧い自民党のようだとの言葉に誤まりはない。
確かにこれで官僚が自動操縦する日本丸の操縦席に座ろうと争う二大政党が形だけは整った。
しかし、小沢氏が目指す、国民主権の議会制民主主義体制とは全く異なるものである。対米従属と増税優先の官僚代弁政党が二つあっても全く意味は無い。
私は梅太郎さんの論考に全面的に賛同する。
今は階段に例えれば踊り場に過ぎず、小沢氏の国民の主権回復を求める政治闘争は引き続き行われるであろうし、その勝利なくして日本の衰退に歯止めがかかることはないと確信している。

コメントは初めてさせていただきます。
いつも興味深く拝見しております。色々な政治系のブログの中では、かなり的を射たレベルの高い情報、分析だと感じさせていただいております。
私は思うに、既得権力との戦い、海の向こうの国からの呪縛を解放するのには、一筋縄ではいかないと感じており、今回の野田市選出もそれがいくつも見られたと思っております。

で、私が貴兄と意見が違うのは、おそらく次の代表戦、野田氏が国民の生活のための政権運営をすれば小沢氏は立候補せず、このまま野田氏の支援を続けるのではないか、と思っています。というのは、貴兄は「自分が支持した候補を破った総理と戦うのが正道である。」とありましたが、小沢氏が決戦で投票したのは「野田佳彦」だったと報道されています。これはちゃんと国民の生活のために働けばずっと支えるよ、という合図ではないでしょうか。また、党員資格停止についても、党首にならなくていいのなら、慌てて解除することもないでしょう。解除して騒ぐ連中は解除しないことで黙らせておいて、やりたい事を粛々と進めていけばいいのではないかと思っています。それぐらい既得権との戦いは、一筋縄じゃないかない感じを受けています。

脱小沢を党と政府の中枢で強行した菅・仙石・岡田・枝野の4人組が表面上は表舞台から去った。
特に岡田は官房長官や財務大臣を望まれながらも固持し、財務大臣には金魚の糞みたいに岡田にくっついてポストを狙っていた安住を代役として押し込んだ。

代表選公示前には消えたと見られた野田が投票日前には二番手の可能性が高い予想に浮上して、第1回目投票で100票以上を得た原動力は何であったのか。

ズバリ霞ヶ関の主、財務官僚あげての、浮遊する民主党内150人を超える中間派やグループに属さない最大勢力へ、財務大臣野田候補を宜しくとの懐柔策、選挙区への利益誘導をちらつけた工作ではなかったのか。その中心にいたのが岡田幹事長であっただろう。その工作の力で予想を超える三桁の票を得た。一方海江田候補はほとんどと言っていいほど中間派、無グループから票を得ることが出来なかった。

岡田は大逆転劇の立役者となりながらも政府重要閣僚を固持した本心は何であろうか。この二年間疲れ切ったというも真実のことであろうが、増税、TPP、衆参ねじれの解消策、大連立とどれをとっても党内の意見対立は容易ではないことがわかっていることである

誰がなっても財務省に洗脳、懐柔される操り人形大臣に陥るだけと分かっているのだから、金魚の糞みたいに擦り寄っていた財務門外漢安住 を推挙しても何の抵抗感もなかっただろうか。

だが、幾ら何でも、こ重職の財務大臣に安住大臣は全く適材適所でないことは明々白々ではないのか

G8など国際的財務金融担当会議で日本は素人大臣を送ったと心の中でヒンシュクと軽蔑をかうだろう。

財務省の操り人形大臣では この深刻な超円高とデフレ経済の国難の打開は困難である。

どんなに財務省官僚達が組織を上げて、復興増税、TPP参加へしゃかりきになっても、閣内も統一できず、党サイドも多数派になることはないだろう。

財務省と民主党とは対立するだろう。
ここに 脱官僚政治主導政治と霞ヶ関官僚執政との間で深刻な戦いが生じる。

はたして 財務省がつくったと言える野田総理はどう切り抜けることが出来るだろうか。

やはり、小沢一郎と小沢グループがカギを握っているのではないのか。

野田政権は 小沢一郎とグループに助けを求めることなくこの難局を打開できない。

今朝のテレビ番組で毒饅頭男橋本五郎の小沢氏に対する意見がちょうっと変わった様な感じがした。政治の流れが変わったか?


江川さんも出ていた。

今回の選挙では財務官僚が動いたと言われているが、彼らの思惑とは裏目の組閣じゃないだろうか?肝心な財務大臣が安住さんじゃ操り人形にもならないし、外務大臣も玄葉さんでは、ちと荷が重いと思う。
この誰の目にも軽量級大臣の席は、連立政権(自民の一部もしくは、公明・改革・みんな…)用のポストに思えてくる。

さて今回の人事で、仙谷さん・枝野さん・岡田さん・菅さんらは反主流派に転落したんじゃないだろうか?

昨日の組閣にあわせて、”原子力保安院が、3月11日時点で既に、メルトダウン・メルトスルーを予期し警告するレポートを官邸へ提出していた。”と、発生6ヶ月後の今、突然公表したことも彼らの失脚を裏付けていると思う。

また、党の要職と閣僚(山岡さん・一川さん・平野さん・前田さんは親小沢、細野さん・自見さん辺りも嫌小沢ではない、意外と蓮舫さんもじゃないかとおもう)を眺めてみると小沢Gは主流派へ返り咲いたのだと云う思いを強くする。

”民主党政権の安定は小沢Gを排除しては成し得ない。”…と、細川元首相が小沢さんと野田さんとの中を取り持ったらしい。
この誰の目にも明らかで当たり前の事実を求める事が、民主党最大のタブーとなっていた訳だがこれは、民主党の中でも厄介なオリジナル意識を持つ一部議員達の小沢さんへの下らないジェラシーから発している。
彼らは、旧体制(マスコミ・財界・検察など)と結び付き、小沢=ダーティとイメージ化しバッシングを繰り返し小沢排除を画策してきたため各グループ間で権力闘争が激化し権力とグループ間のしがらみの中で個々の議員は身動きが取れない状況になっていた。こんなにもくだらない原因でだ。
野田さんは、代表選で仙谷さんに見限られた事で、自由の翼を得た、仙谷さんは、当に墓穴を掘った策士が策に溺れた瞬間だ。

検察の信用失墜を機に小沢包囲網は綻び始め、この代表選を機に漸く多くの議員が、小沢を巡る真にアホらしい呪縛から解き放たれつつある、そして、旧体制にしがみつき無様な姿を晒している、この国一番の癌”マスコミ”の姿があちらこちらで浮き彫りになってきた。

私は、この内閣は大連立よりも公明・改革などとの連立を目指すと思う、並行して小沢さんの自民切り崩しが参議院を中心に始まるんじゃないだろうか?いずれにせよ野党は政権に飢えている既に機は熟している後は、民主党が纏まるだけで連立は成就する。

私は楽観的すぎるだろうか?

野田新政権の中川正春文部大臣は官僚の操り人形であることを早々に露呈した。9月3日付け東京新聞(今では日本で購読に値する新聞は東京新聞くらいだろうか)はもんじゅの予算凍結せずを報じている。このタイミングで、操り人形でないなら大臣としての良識ある見解が述べられてもよいと思うが。そもそも、地震列島日本で、何故、活断層だらけの土地に原発を建設してきたのか理解に苦しむが、311をもって、原発の地震安全基準、津波安全基準など崩壊した。見直しがなされた新安全基準が提示されるまで全原発停止が合理的な判断だ。しかし、いまだ稼働原発が存在し、もんじゅが何故安全で稼働できるのか、さっぱりわからない。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011090302000030.html?ref=rank

いまさら、繰返さないが、核燃料サイクルに組込まれた「もんじゅ」計画は完全に破綻していることは隠しようのない事実だ。高速増殖炉「もんじゅ」再開は危険で、経済的合理性がない、肝心の増殖が困難等々の理由を日本の専門学者が集まり詳細に明らかにし、そのもんじゅ再稼働反対声明を出している。行政府は異論があるなら公に反論せよと言いたい。
http://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=895

すでに「もんじゅ」には数兆円もの税金が無駄金として投じられてきたといわれている。また毎年、もんじゅの稼働の有無に関係なく維持費として約200億円以上の無駄金が投じられている。「もんじゅ」の無駄予算を凍結しないなら、国民が納得する合理的な理由を説明する責任が文部大臣にある筈だ。野田新政権においても、また非民主的な原発政策が官僚を中心にした政官業癒着で、性懲りも無く続けられ、いつか来た道をまた歩み出そうとしていることが危惧される。

国民に何の説明もないまま、日本政府は原子力政策は平和利用といいながら、かつ非核三原則とは裏腹に「一等国として、いざとなれば、いつでも核兵器をつくれるようにしておくのだ」を主権者国民不在で恣意的に決め、政官業の暗黙知とし、推進してきたところに、原発推進の本質的問題が潜んでいる。

旧自民党政権下で行われた原発の放射性廃棄物から得られるプルトニウムを使用した核兵器製造の調査分析極秘資料が残されていることがNHKSP「核を求めた日本」で報じられた。核燃料政策は国民の合意無しに進めることはもはや民主国家として有り得ない段階にきているといえる。紛れもなく国政選挙の争点の一つでなければならない。

2010年10月3日(日)放送 NHKスペシャル|スクープドキュメント「核を求めた日本」

今回の民主党代表選の真の「立役者」は誰か。もちろん野田本人ではないし、「反小沢」の幹部連中でもない。まして一時マスコミが中心人物と騒いだ小沢一郎でもない。小沢は海江田のために動いたわけではないし、各候補者が勝手に「小沢詣」をしただけである。
やはり「立役者」は「財務省」であろう。早々につまずいたかに見えたのに第一回投票で100票とり、一連の巧妙な「演説」と「組閣」を見てそう確信した。あの前原が献金問題が一挙に噴き出して脱落したのに、野田のそれは問題になっていない事からも推察できる。そして何よりも予想に反して野田がいち早く立候補したことが全てを物語っている。財務省のバックアップがなければ到底不可能だからだ。
 さて野田内閣は政策方針の第一に「国民の生活が第一」を打ち出したがこれほど違和感があるものはない。これが「増税」とどう両立するのか。そして早々に「自公民三党合意」の遵守を明言しているが、これが「党内融和」とどのように一致するのか。私は思わず旧満州国のキャッチフレーズである「五族協和」を思いだしてしまった。
蔭では「増税路線」が着々と敷かれているのである。「ノーサイド内閣」の誕生などとうかれている場合ではないのではないか。

 

 
 
梅光 (2011年9月 3日 16:26)氏

 たまさか、 録画しておりましたので、、、
橋本五郎氏・石場茂氏 おとなしかったです。
江川紹子氏は いつもど~りでした。。

平野貞夫氏に あんまり頭が上がらない程度と感じられましたが、、、
 
 

<陽出国さま>

「小沢の復権はありません」は、ご指摘の通り、余分だったと思います。
ただ、小沢命の方が多いので、あえて申し上げました。
小沢が実権を握れば、総理になれば、この国の問題が全て解決するような短絡的な論調に辟易していたからです。
小沢に任せれば、この国は本当に良くなるのですか。
私にはそうは思えませんし、皆さんも本心ではそう思っていない筈です。
皆さんにとって、小沢は一種の教祖的存在であり、最後の拠り所であることは理解できますが、そんなに盲目的で良いのですか。
結婚詐欺の被害にあった男(女)の多くは、「私は特別な存在だ。彼女(彼)は私にだけは本気であった。私は騙されていない」と言うのだそうです。
人間って、悲しくも愛らしい存在ですね。
正直に申し上げますが、小沢には総理大臣になってもらいたいと、本心から思っています。
それで、ここに書き込も多くの方が覚醒するならば良しと思うからです。

読売新聞社の世論調査によれば、野田内閣の支持率は65%だそうです。
ここに書き込も多くの方も、やはりB層だったのですね。また、余計なことを言ってしました。

太郎さん | 2011年9月 3日 20:14
≪石場茂氏 おとなしかったです≫(正しくは「石破茂」ですw。)
まあ彼はだいたいの場合あんなもんです。理不尽や不条理には熱くなりますが。私流には「温和」を当てます。

≪平野貞夫氏に あんまり頭が上がらない程度と感じられましたが、、、≫
あっはっ!人は夫々ですね(笑)。
私流には、表面上にせよ民主党批判を展開した平野さんに同調してはしゃぐには、彼は無邪気ではないということだと。
まあ、長幼の序を配慮し過ぎるきらいがあるのは、時として弱さと誤解されて時として弱点ですね。
草々

<安積疎水様>
 私は誰でも意見を自由に書き込みができることに価値があるとこの場を考えておりますので自分の意見と異なる書き込みに異論を申すことは極力避けております。
ただし、論の前提に立つ認識に明らかな誤りがあればそれを指摘せずにはおられません。
>>小沢が実権を握れば、総理になれば、この国の問題が全て解決するような短絡的な論調<<
少なくとも小沢氏支持者の私はこんな認識はもっておりませんし、彼を強く支持する人達もそのようには考えていないと私は感じています。勿論、日本が良い方向に踏み出すとは思っております。
小沢氏は常々、社会の変革には国民の意識変革が不可欠と言っています。
国民の意識変革は戦争に負けたり暴力革命でもない限り、短期間に出来ることはありません。
人は情報に対して直感と論理でそれに反応すると私は考えます。
日本中のメディアがこれだけ嫌小沢報道を繰り返すことに、過去の歴史を鑑みてその異常さと危険性を直感的に感じている人が現在の小沢氏支持者には多くおられるように思います。安積さんはこうした危惧を感じられませんか?
さらに、小沢氏が自民党を離党して以来の政治的主張とその行動を強く支持している人達が大勢います。数字で言えば過去、自由党時代に集めた500万票です。
野田政権の支持率が高いこと、小沢氏を支持している人の中に菅政権より野田政権が少しはましだと言う人がいても小沢支持者についてそれらが何かを述べる論拠にはならないでしょう。

安積疎水様

>小沢命の方が多いので、あえて申し上げました。

「小沢命」がどのような程度を言うのか定かではありませんが、少なくとも、ここでは狂信的な人達を見かけることは殆ど無いと言い切れます。国を挙げてのバッシングに心情的なものも少なからず入っているとしても、憂国の情なくしての小沢支持はあり得ない。田中康夫がどこかで小沢のことを、「国を良くする為の装置」と言っていたことがあったが、果たして、この表現を小沢の他にイメージできる政治家がいるのかどうか。

結婚早々、離婚してしまった嫁さんにその身内が原因を正した。「私の妊娠中に、彼は彼女をつくって出て行ってしまった・・」 の話が嫁さんサイドに一方的な偏向情報として齎されたのは言うまでも無く、彼の極悪非道男のイメージは固まってしまった。

小沢もまた、根拠なき偏向情報を全国津々浦々に遍く流布されて、その話を鵜呑みにしてしまった大凡8割方を占める国民の中で、その悪者イメージが確立されてしまった・・この理不尽極まる話が、国家の中枢にあって展開していることを一体何とするのか。

下世話な方の場合の彼の言い分も聴かねばならない「彼女は、結婚前の彼と付き合っており、子供は誰の子かも分からない・・」


>人間って、悲しくも愛らしい存在ですね。

というか、少なくとも私には、「人間って、おめでたい存在ですね。」と感じます。

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Profile

田中良紹(たなか・よしつぐ)

-----<経歴>-----

1945年宮城県仙台市生まれ。
1969年慶應義塾大学経済学部卒業。
同年(株)東京放送(TBS)入社。
ドキュメンタリー・デイレクターとして「テレビ・ルポルタージュ」や「報道特集」を制作。また放送記者として裁判所、警察庁、警視庁、労働省、官邸、自民党、外務省、郵政省などを担当。ロッキード事件、各種公安事件、さらに田中角栄元総理の密着取材などを行う。
1990年にアメリカの議会チャンネルC-SPANの配給権を取得して(株)シー・ネットを設立。
TBSを退社後、1998年からCS放送で国会審議を中継する「国会TV」を開局するが、2001年に電波を止められ、ブロードバンドでの放送を開始する。
2007年7月、ブログを「国会探検」と改名し再スタート。

BookMarks

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http://kokkai.jctv.ne.jp/

-----<著書>-----


『裏支配─いま明かされる田中角栄の真実』
2011年1月、電子書籍


『メディア裏支配─語られざる巨大マスコミの暗闘史』
2005年3月、講談社

-----<編書>-----


『憲法調査会証言集─国のゆくえ』
2004年7月、現代書館

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