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ポスト菅の政治課題 »

「虚勢」を持ち上げるポピュリズムメディア

 これまで再三書いてきた事だが、菅総理には既に最高権力者の力はなく、ポピュリストとしての「虚勢」をメディアが持ち上げているために抵抗力を発揮しているに過ぎない。メディアが「虚勢」を「虚勢」だと言えば抵抗力もなくなる。

 最高権力者の実力は何よりも人事で示される。しかし菅総理は任命権者としてこの時期に最大の仕事であった復興担当大臣の指名を思うように出来ず、任命した松本大臣が噴飯物の結果を招いた事で任命責任を問われるところであった。ところが責任を問うどころか、メディアは総理のポピュリズムにいちいち呼応している。

 福島の原発事故で「脱原発」は国民の「願い」となった。それを最大限に利用しているのが菅総理である。「脱原発」の衣をまとうポピュリズムが始まった。原発事故を招いた政治責任の第一は安全神話を振りまいてきた自民党にあるが、菅政権も放射能汚染の責任から免れる事は出来ない。

 放射能予測装置スピーディーの情報が住民の避難に生かされなかった問題で、菅総理は「知らなかった」とまるで責任を認めてないが、知らなかったで済まされる問題ではない。組織がきちんと機能しなかった責任は誰にあるのか。機能しない組織に権力者としてどのような処分を下したのか。メディアはそうした追及をうやむやにし、つまらぬポピュリズムを助長しているのである。

 国民の「願い」に政治家はどう応えるか。中でも権力を持つ者はどう応えるか。国民と同じように「願う」だけでは政治にならない。何をいつまでにどうするかを現実的かつ具体的に提示しなければならない。

 しかしどんな問題であれ現実を動かすのは容易でない。現状の枠内で国民の全てが生きている訳だから、国民の「願い」が国民生活にどのような影響を与えるかをあらゆる角度から探り、国内だけでなく国際関係をも考慮に入れて具体策を作る必要がある。そうした作業を早急に行なうのが政治家の仕事である。最高権力者なら内閣を総動員して行なうべきだ。

 ところが菅総理がそうした作業を行なっている形跡はない。聞えてくるのは「これまでの原子力政策を見直す」という当たり前で誰にでも言える言葉である。菅総理がこれまで行なったのは浜岡原発の再開を一時中止するよう「命令」ではなく「要請」し、玄海原発の再開直前に突然「ストレステストの導入」を発表した程度で、問題の根本ではなく周辺を触っているに過ぎない。

 それをメディアは過大に報道した。パフォーマンスが大袈裟であったためだけの事である。菅総理が経済産業省との対立関係を見せつけているとすれば、それは敵を作ってアピールするポピュリズム政治家の常套手段で、総理の言う「脱原発」は「目くらまし」に過ぎない事になる。

 そして始末が悪いのは、メディアがそれらをいちいち「脱原発解散」の布石のように報道する事である。「脱原発」が選挙の争点になりうるのか、この時期に国会を解散する事がどのような影響を国民に与えるのかを良く考えてからにして欲しい。正気の沙汰とは思えない事にメディアが乗せられるのはメディアが政治家の言う事を鵜呑みにするからである。

 政治の世界は情報戦だから虚実織り混ぜた情報が流れる。権力は政治を誘導するために情報を操作する。まずは政治家の多くが誘導に引っかかる。だから大方の政治家の言う事を真に受けると「目くらまし」に乗せられる。そして政治の世界は「まさか」の世界である。手の内を知られれば目的は達成出来ない。目的を達成するためには誰もが想像しない手を打つ必要がある。

 情報戦に利用されるのは政治家だけではない。政治家に接触する人間はすべて利用の対象となる。特にメディアは有効な情報操作の対象である。国民の側から物事を見なければならないメディアが、今では政治家の情報操作に簡単に乗せられて国民を操作する。これを民主主義と言うべきか、考える必要がある。

 1976年に『最後の転落』でソ連崩壊を予言し、2002年に『帝国以後―アメリカ・システムの崩壊』でアメリカの金融パニックとドル崩壊を予言したフランスの人口学者エマニュエル・トッドは、2008年に『デモクラシー以後―協調的「保護主義」の提唱』(藤原書店)を書いて、世界における民主主義の危機的状況を分析した。彼は現在の民主主義を一部に支配される寡頭制システムとポピュリズムとの同時出現と捉えてこう書いている。

 「いまや有権者は、政治家が仕える存在ではなく、政治家に操作される存在なのだ。視聴覚メディアを統制し、ジャーナリストをたらし込み、倦まずたゆまず世論調査を分析する。こういうことが一つの職業的技術となり、それに長けた人間や、その下働きをする人間が輩出するような事態になったのは、(中略)これまでは世論の民主制であったのが、今や操作の民主制になってしまったからなのである」

 そしてトッドはこうも書いている。「健全な民主制は、エリートなしで済ますことはできない。民主制とポピュリズムを分かつものは、民衆がエリート層の必要性を受け入れ、それに信頼を寄せることであるとさえ言える。(中略)その具体例は、アテネにおけるペリクレス、アメリカ合衆国におけるワシントンとジェファーソンのような人物にほかならない」

 話が古代に飛んで申し訳ないが、ペリクレスの名前が出てきたので世界で最初に民主主義を取り入れた都市国家アテネについて触れる。アテネの民主制とは30歳以上の市民から抽選で選ばれた500人が評議会を作って政治を運営し、同じく30歳以上の市民から抽選で選ばれた6000人が任期1年の陪審員を務める民衆法廷を構成し、成人市民全員が参加できる民会が最高議決機関となる仕組みである。役人も抽選で選ばれ任期は1年であった。

 直接民主制のアテネで民衆を指導したのは裕福な名門貴族たちである。貴族は金銭や食事、衣類を市民に施す事で支持を得、またペルシアとスパルタという2大強国に挟まれていたため軍人として戦争を勝利する事がリーダーの資格を得る事であった。その中にあって弁論で市民の支持を獲得したのがペリクレスである。

 ペリクレスも名門貴族の出身だが、彼は論理的な説得を重視し、弁論で直接市民に支持を訴える一方、民衆法廷の陪審員に日当を支払うなど公的手当制を導入した。裕福な貴族から市民が「施し」を受けるのではなく、国庫から市民に手当てを支払うようにしたのである。これを「バラマキ」と見るか、貴族の影響力を失わせる契機と見るかは議論があるが、市民に利益を与える事は市民を説得するための手段であり、民主制の基本なのである。

 ペリクレスの時代、アテネには学問、芸術、建築など古代ギリシア文化が花開いた。しかしスパルタとの戦争が始まるとペリクレスは病没し、その後のアテネには弁論術だけでのし上がった「デマゴーグ」と呼ばれる政治家が現れた。

 静かに演説をしたペリクレスと違い、「デマゴーグ」は大声を張り上げ、激しく動きながらアジ演説を行なった。そして民主制のアテネは王制のスパルタに敗れ、世界初の民主主義は悪しき制度と考えられていくのである。

 戦後の日本人は占領軍によって戦前を「天皇制軍国主義」、戦後を「国民主権の民主主義」と教え込まれ、民主主義を「絶対的正義」のように考えさせられてきた。しかし民主主義は常に見直していかないと「最悪の政治制度に堕落する」と民主主義先進国は考えている。その堕落のきっかけが我々の目の前で進行しているポピュリズム政治とメディアの対応なのである。

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http://www.the-journal.jp/contents/info/2009/07/post_31.html

ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

田中 様

度々のポピュリズムに関するご投稿に接し、ポピュリズムの政治的弊害に視点を集中してみました。

一番の害悪はNHKの予算委員会の放送であり、内容はスキャンダルの暴露であり、国民一人一人の要望を声高く主張することであり、予算の評価を理性的に論じているというより、極めて情実的色彩が色濃く表れています。

司法でも同じようなことが現実化しています。検察が不起訴判断したにもかかわらず、検察リーク情報によってマスコミが国民を扇動し、国民による強制起訴を先導しています。

世論調査などさまざまな事象に、大衆迎合、情実主義が見られますので、菅氏の専売特許にするのは酷なような気がします。

菅氏をポピュリズムに走らせている原因は、民主党の体質そのものに起因しているのではないか。小沢氏との代表選が民主党を狂わせたのであり、政治を混迷化した元凶のような気がしています。

ころころ変えるのはよくないということで菅氏を選択した206名の議員に責任があります。政権を経験したことのない人たちの集団であり、政権を執行することのむずかしさが分かるわけもなく、悪党ではあるが、仕事のできる小沢氏を指導者に選択しなかったことから、奈落の底に突き進む現象が次から次へと出てきました。

菅氏の悲劇は、党内の半分の勢力しかバックアップする人がいないうえに、政権内部の人が個性豊かであって、一人一人が一国の王様気取りであって、内閣の意志が統一できないのです。菅氏に能力が欠けていたことも事実ですが、鳩山氏はどうであったかというと、普天間は、一人丸裸でした。
この党の本質的問題に遡及せざるをえませんが、全員でまとめ意思統一することが極めて難しいという党の体質に帰せざるを得ないような気がします。

この党は、もはや解党的出直ししかないようで、菅氏が政権維持のためにポピュリズムを多用しているのは、菅氏にもよくないし、民主党にとっても良くないのですが、何とも往生際の良くない政権としか言えません。政権運営の基本ができていない連中を相手にしては、ポピュリズム以前の問題ととらえているのですが。

菅の罪は、しちめんどくさい説明など、全く無駄なのであります。
参院選での、国民の意思を無視した事。
震災初日の原発対策の「愚」。
バカなヘリコ見学による、原発の崩壊。
この二点以外には、語る必要はないのです。

田中氏が、日本の言論界において、いくばくかの影響力が有るのなら、
こんなつまらない論議をしている間に、
菅の現在を書き募るべきなのだが・・・、

残念である。

「メディア」とひとくくりに言うのはどうかと
朝日、産経では明らかに主張もスタンスも違いますね。ましてネットメディアでは百花繚乱です

フジTVが押してる韓国ドラマについてネット世論は沸騰していて、それを取り上げない既存メディアを批判しているそうですが、それどうでもいいし
利益や視聴率があるから供給してるんでしょ?嫌なら見なければいいだけの話だしね
「デマーゴグ」が誰だったのか。すべてをメディアのせいにする民主党支持者はなんだったんでしょうね

田中さん、おはようございます。(いま、8月8日4:45頃です)

率直に書きます。
震災に関して、管政権の悪いところは遅さにあると思います。
①スピーディーの公開が遅れ、混乱させたこと。
②限界被爆線量の基準を大人も子供も同じにしたこと。
③義援金の支払いがまだ半分のわたっていないこと。
など、全体にその手当が遅いなあ〜と僕も感じています。
しかし、それがポピュリズムとは関係がないでしょう。
①できる限り、情報を出そうとしている。
②検証委員会では自分自身被告のつもりである
③「原発大臣」をつくり、その収束に向けて行政に力を発揮し始めている。
違いますか?
それにこれからのエネルギー政策に対して、絶対に必要な自然エネルギーに関する法案を通せばやめるといっているのです。
辞任の条件3法案の成立。
なかでも「再エネ善良買取法案」は、これからの市民生活や産業構造を大きく変える法案です。それが通ったら、道しるべをつけたら、辞めるでしょう。
それをポピュリズムと呼ぶのはおかしい。
本当に大反省しなければならないのは自民党でしょう。この法案が通らず、管政権が潰れたときにどんな政権ができるのでしょう。
自民党との大連立?自民党との協調路線?
どっちにしても自民党の大罪はうやむやにされ、また、経済産業省の利権がはびこる日本に逆戻りしてしまう。
そして、日本の改革は何年も遅れてしまうことになる。そう思います。


田中様
>放射能予測装置スピーディーの情報が住民の避難に生かされなかった問題で、菅総理は「知らなかった」とまるで責任を認めてないが、知らなかったで済まされる問題ではない。<

仰るとおりです。

福島第一原発のSPEEDIによる放射性物質の飛散が3月11日にどのように飛散するかが分かっていたが地元住民には何も知らせなかった。言うこと事欠いて、直ちには健康に影響がない、念のため避難と枝野官房長官は報道し続けた。福島いや近隣県都子供達に未必の故意の犯罪と見なされる被曝をさせた。

また、8月6日のNHKスペシャル報道(活かされなかった謀報記録~原爆投下の真実)が真実ならば、1945年、日本の当時の軍の諜報部隊の暗号解読レベルはともかく、テニアン発のB29の特殊航空部隊(原爆投下任務)の動きを見事に察知していたことは驚きであった。いずれにしても当時の軍の最高司令部はテニアンからの日本へのB29特航部飛行察知にも関わらず、地元住民への事前警告、避難をさせなかった。長崎原爆投下の5時間も前に分かっていたと報道された。軍上層部は真っ先に国民の命を守る心配より敗戦後の自分たちがどうなるのか気にかけていたというのだから、これまた呆れるばかりである。これが敗戦間際の国家の指導者たちなのであったのかと愕然。

広島、長崎の原爆投下に関する当時の日本の上層部が事前察知と今回の福島第一原発の爆発後のSPEEDIによる放射性物質飛散による被曝の事前察知後の国の対処がまさに二重写しとなる。

戦後60年以上経過しているが、日本国家の政治家や官僚機構、体制、体質は何も変わっていないといえる。国民にとり命に関わる重大事象が起きたとき国家の指導者達はパニック発生とやらを口実に、国民の命を容易に犠牲にすることを改めて認識させられた。しかし、こんな容易にころころ変節する現在の民主党政権中枢にいる政治家を選んだのも主権者国民である。健全な民主制が成立する前提に、主権者と政治家の信頼関係が築かれているかどうかが肝要である。地元選出の政治家と有権者はもっと語り、政策を語る政治家の適確性判断要素に一人の人間性の品定めも不可避だ。

田中様

「虚勢」を持ち上げるポピュリズムメディアはそう通りですが、なぜメディアはそのするのか。
それは菅総理の報道と退陣させようと奮闘する四人組や更に場外の小鳩を報道することにより民主党を国民にこれでもかとさらしものにしているのです。
もっと菅が踏ん張ることを期待しているはずです。
菅が福田のように「あなたたちには見えないが、私には先が見えるのだ、だからやめます」と名言を吐いた節操のある政治家ではなく、無節操の上、支持率20%割れで今すぐ辞めろと国民が言っているのに、小泉並みと勘違いして大政治家ぶって「時期がくれば次の世代に譲ります」というKYぶりを知っていてできるだけ長く総理でいてほしいメディアの理由はただ一つ、

これで国民は二度と民主党には期待しないとほくそ笑んでいるのである。

メディアの作戦は大成功である。メディアの心配は一つだけ。民主党に期待しないが、小沢には期待するという国民である。
恐らく小沢は裁判で苦戦するとみる。秘書の裁判による検察調書の不採用をメディアは無視して、国民の間に村木事件のようなムードは全くないことである。もしあのようなムードになれば、秘書の証言を根拠に検察審査会が立件したのが根底から崩れ、裁判そのものが成り立たなくなるのである。当然小沢は無罪となる。
メディアは良くわかっていて、石川事件では5000万を贈賄したという建設会社の社長証言のみ取り上げ、していないという会長証言は報道を控えている。
メディアによる小沢つぶしは続いており、国民は小沢は悪いと思っている。ポピュリズムメディアでも何でもなく、ご都合メディアである。
菅駄目、鳩山ルーピー、公約謝罪で裏切り四人組は最悪、小沢は金権となれば民主党なんていらないである。
ポピュリズムメディアを装った官僚帝国の広報機関としての役割は大成功である。
中国も北朝鮮も日本の仕組みがうらやましくて仕方がないのではないと考える今日この頃である。
今や菅の総理在任期間と民主党の議員数は反比例の関係である。
もっとも菅も四人組も己の実力はよく知っており、衆議院議員としての任期満了までの天下と心得、あとは野となれ山となれ、四国巡礼すればの心境であろう。
小沢の奮闘があだとなり、民主党とともに日本沈没である。

メディアの責任は大きい。
丸投げ無責任の菅直人氏を、総理大臣に担いだわけだから。

>ところが菅総理がそうした作業を行なっている形跡はない。
当然である。弁理士時代に仕事を丸投げすることを覚え、政治家になった後でも変えなかった。
菅直人氏はおそらく自分の力だけで仕事をしたことがない。
だから、問題の根本ではなく周辺を触っているに過ぎなくなる。
従来では丸投げされた側がおとなしく処理していた。
しかし、党内に敵を作ったため、菅直人氏にはだれも付いてこない。

<メディアとウインウインの政治家群>
民主党の不幸は、ポピュリズムと完全一体化した議員が、要職についていることです。
彼らは、若い内からメディアに取り上げられ、名と顔を売り、選挙を勝ち抜いてきた。彼らのメシの種がメディアであり、メディアが全てなのです。
だから、メディアの論調しだいで国民との約束は平気で破るし、メディアも彼らの変説ををもり立てる。マニフェストを捨てるのは当然とする論調と世論調査結果がここ数日目立って報じられていることを見ても確かでしょう。
他の政党なら、閥務をこなし雑巾がけをして、さらに党務で汗をかいて、与野党の人脈をつくり、やっと閣務ができる。
民主党はマスコミによる促成栽培で、天から降りて要人になった。現実の政治・国民生活・貧困…全ては蔑ろ。メディアはそんなものは見せないから…。メディアの方々は高給だから…。
「子供手当は評判が悪い」「増税を国民は容認している」などと高々1000人程度の世論調査なるものを翳してポピュリズム議員にご注進すれば、「ハハ~。メディア様のおっしゃる通りです」となる。
その癖、メディアで顔が売れないと選挙で当選できないから地位には恋めんとする。票田を耕すことなど端からやっていないから…。
彼らは、人の痛みに、鈍感です。人を蹴落として人生を生き抜いてきたエリートだから。地元の地方議員が何人落選しようと、メディアがおだててくれる内は、自身の選挙は怖くない。地元で代議士の手足となってくれる地方議員など不要。
「選挙に近道はない。国民の中に飛び込んで、徹底して声を聞け」という小沢イズムは「古い政治」と一刀両断。
ここ数日の民主党執行部&大臣のマニフェスト破棄の発言を聞くにつれ、大変な危機感を抱いています。
このまま彼ら主導で菅降ろし~代表選に進んでいいのか?と。憲政の常道に照らせば、彼らは辞表を出してから菅総理を批判しなければオカシイでしょう。
任命権者の菅総理(代表)を支えるのが彼らの仕事であり、地位に就いたままなら批判はご法度のはずです。
いっその事、菅総理続投が良いのではないか?
せめて9月末の小沢三秘書判決まで粘って貰えないものだろうか。
マニフェスト破棄で民主党は存在意義を失った。要職にある人ほどこぞって反マニフェスト発言を続けている。もはや国民との信頼関係はないに等しい。
彼らは、連立~自民党転籍で金バッチだろう。
彼らのやり逃げを許すな。

田中様

久しぶりに投稿させて頂きます。
小職は、菅総理の「将来は原発なんか無くてもやっていける社会にする」と言う方向性は正しいものであるものの、ここに至っては余りにも荷が重過ぎるのでは無いかとつくづく感じているところでもあります。
民主党としては、この方向性を引き継ぎ、早く次の総理を決めた上で、菅総理にお辞め頂くのが筋なのでは無いかと存じます。

日本は、もう経済成長なんか期待することは出来ないし、国際社会での地位低下することに関しては構わないものと考えられます。
菅総理の脱原発への方向性は、アメリカからの影響はあるのかも知れませんが、それによって、「経済成長の喪失」、「国力の低下」、「弱体化」に関しては、悪くは無いものの、「内向化」し「再鎖国」と言うのは、決して良く無いものと存じます。
中国や北朝鮮、韓国あたりには、無視され馬鹿にされることはあっても願っても無いことだと割り切ってしまえば、これを反面教師として、アメリカに従うふりをしながら、アメリカと共にこれらの国を支えてあげると同時に、アメリカ経済を中国と共に支えてあげることで、日本の国益に繋がるのなら、失うものは何も無いし、同時にアメリカをはじめ中国や韓国、北朝鮮の国益にも繋がるのなら、もう此れほど喜ばしいことは無いと思えます。

日本が下手に核武装でもすれば、それこそ、無自覚的な英米傀儡の人々によって中国と変な戦争でもさせられるなんてことになっては、それこそいい迷惑な存在であり、もういい加減にしてくれと言ってやりたい位だと思います。

どうせ日本を攻撃しようと思えば、核兵器なんか使わずとも、それこそ得体の知れない連中でも雇って、どこかの原子力発電所に通常爆弾か特攻隊によって、「ボン」とやって大量の放射能でも撒き散らせて後はしらないふりでもしてしまえば良いだけだと思えば、こんな物騒な原発なんか捨てさせられても惜しくは無いし、それによって、電力不足を回避するために、少しでも節電や節約を心がけると共に、再生可能な自然エネルギーを幾らでも増やしたり、国内農業や介護を始めとする社会福祉や医療分野等での雇用拡大を図れば、製造業でも中国や東南アジアでも作れるものは、幾らでも追い出してしまっても構わないと思います。
こんな物騒なことをして死んで行った人間なんかは自己責任以外の何物でも無いと割り切ってしまえば、日本人であっても、日本から逃げて行きたければ、「どうぞご勝手に」と言うことで幾らでも出て行かれても構わないかと思います。
その代わり、「もう二度と日本に戻って来なくても構いませんから」と申し上げますので、出て行った先で、幾らでも同質化され、大人しく暮らして貰えるのならそれに越したことはありませんので。
外国人に対しては、「日本から逃げたければ、どうぞご自由に」と申し上げる反面で、「日本に来たければ、どうぞご自由に」と言ってあげれば、それで良いのでは無いでしょうか。
それにより、日本は開かれた島国となって行くことで、社会が幾らでも良くすることが出来るのなら遥かに喜ばしいと思います。
ただ、中には、在日外国人の下で大人しく暮らして貰わなければならない日本人も出てくるかもしれませんが、それはそれとして割り切って頂ければ、それ以上に追い詰めたりすることは致しませんので、どうぞご安心下さい。

最後に、以前に投稿者の方は忘れましたが、「六ヶ所村をボンとすれば良い」と言う物騒なコメントには、大変貴重なコメントであったことに大いに賛同し感謝申し上げる次第でございます。
中には、何と物騒なコメントだと思われる方もいらっしゃるのではと存じますが、原発そのものの危険性を知る上で非常に役立つもので、大変に意義あるコメントではなかったかと改めて感じました。

xtc4241さん

私は、辞任の3条件が整ったとしても、以下の理由で菅首相は辞めないと思います。

1.内閣不信任案採決直前の菅・鳩山会談での覚書に署名せず、否決後に約束を反故にした。

2.6月の不信任案採決の時から、一度も辞めるという言葉を発していない。

3.鳩山氏との会談以降、辞任条件を拡大解釈している。

4.内閣改造において、浜田氏を自民党から一本釣りし、自民党を怒らせることで、条件成就をわざと難しくした。

そうでなくても、昨年の総理就任以降、小沢氏の排除以外何一つ言ったことを守っていないことから、今回も約束を守らない可能性が高いと思います。
何より、現執行部が最初は自分の首をかけてでもと威勢のいいことを言っていましたが、結局は役職を離れたくないためか、腰砕けになって、菅氏の居座りを助長する結果になっています。
本当に辞めさせたかったら、再度の内閣不信任案決議か、閣僚の一斉大量辞任のような方法しかないでしょう。

それと、ポピュリズムの件ですが、何も脱原発のことだけを言っているのではないと思います。
菅氏は以前から、世論受けの良さそうだと思ったことは、あまりよく考えもせず、言ってきたように思います。
(例)脱小沢、TPP等
今回の脱原発のことも、低迷する支持率の回復を目論んでやっているように思います。
本気でやるつもりなら問題ないのですが、相変わらず、海外への原発輸出は続けるようだし、先日の賠償法案も東電救済法案になっているようでは、脱原発への本気度が疑われるものです。
結局、総理の椅子なしでは菅氏を支持する人間がほとんど皆無である以上できる限り居座ろうとするのではないでしょうか?
そのために、世論受けのいいことを言っているように思います。

 今年は政治家とマスコミと検察庁が評価を下げた年だったが、つまるところみんな官僚的になっている、そのために無責任になっているということだろうと思う。こうした官僚主義の退廃とでもいうべき現象は、すこぶる現代的な課題ではあるが、その日記で有名な平安時代の坊さん円仁の頃からそのようだから、古い主題でもある。結局、これは制度の問題でも、人間の資質や意識の問題でもおそらくなくて、社会というのは円熟すべき時期のあとでは、円熟したかどうかにかかわりなく、腐っていくということだろうと思う。二大政党制が成熟する前に腐っていくことの責任は、言うまでもなく、菅さんだけではなく、菅さんを支持した民主党議員やそれを支えたマスコミにある。本人たちが自覚することは難しいと思う。こんなことではいけないと思う政治家たちにがんばってもらうほかない。私たちにできるのは、そういう人たちを支えることだけだろう。

私は、これまで菅直人首相について、与野党はじめ多くの人々の【一日でも、早く辞めよ】の意見に、心から賛同してきた一人です。

でも、今日に来て、菅直人でしか出来ない【脱原発】に、心から賛同を送る一人になっています。
これは私だけでなく、私の友人たちの、何人かの同意見でもあります。

こういう私に対し、このコメント欄では【脱原発は誰でも唱ええる】のだと、ご批判を浴びています。

しかし、本当にポスト【菅直人】が、【脱原発】に踏み切れるのでしょうか。

有力候補の前原議員は【20年後に脱原発】を語っていますし、馬渕議員は【50年後】を表明しています。

本日、国会の予算委員会で、菅首相は社民党の服部良一議員の質問に答え【もんじゅを含め、脱原発を検討】と明言しています。

菅直人首相について、さまざまな批判を共有する私ですが、残念ながら、ポスト菅直人の誰ひとり、かかる言葉を断言する候補者はいないと思います。

おはようございます
(いま、8月9日③:15頃です)

hideさん。コメントありがとうございます。

>1.内閣不信任案採決直前の菅・鳩山会談での覚書に署名せず、否決後に約束を反故にした。

菅さんは「一定のメドがついたら」と言った。
まだそのメドがついていないと思っているのでしょう。

>2.6月の不信任案採決の時から、一度も辞めるという言葉を発していない。

自ら、いつやめるといったら、それこそレームダックになってしまう。ただ、一定のメドがたったら後任にあとは任せると言っているのでしょう。

>3.鳩山氏との会談以降、辞任条件を拡大解釈している。

拡大解釈ってどれですか?
一定のメドとは「③法案の成立です」

>4.内閣改造において、浜田氏を自民党から一本釣りし、自民党を怒らせることで、条件成就をわざと難しくした。

これはぼくにとっても余計なことだと思っています。援護してくれている亀井さんの顔をたてたのかな。いづれにしても、いらないことだったと思います。

以上が僕の解釈、考えです。

逆に質問です。
自民党のことをどう思ってますか?
民主党の公約破棄を印象づけるやりかた。
そうすることで、選挙で優位に立ちたいという党利党略以外のなにものでもない。
原発推進に対して何の反省もなく、現政権がすべて悪いのだというやりかた。
>先日の賠償法案も東電救済法案になっている
その通りです。でも、当初の案もいいとは言えないけれど、その修正案(自民/公明案)で、より東電救済が出てきてしまったのです。

自民党はまだ古い体質の経団連の一部とつるんでいるとみるべきです。

注目しているのはトップが変わった経済産業省は、相変わらず既得権を守ろうとしているのか、少しは反省して、新しい産業に目を向け始めるのかということです。
新しい産業を、新しいインフラ構築を果たしていくためには「再エネ特措法」の成立が必であると言っているのです。

hideさんはどう思われますか?

 田中先生のこの間の「ポピュリズム」批判やその用語使用法は、私なりには、賛同半分、違和感半分といった所です。
 確かに、現下の政治情勢を見れば、惨憺たる状況・暗澹たる気分、と言いたいところです。「日本沈没」のような国家的危機を前に、政治家もインテリもテクノクラートも呼称本来の役割を果たしているとは言い難い。特に歴史的な「政権交代」を多くの国民が望んだにもかかわらず、現出したのは「衆愚政治」=ポピュリズムだ、というのも頷ける。しかし、これまでの田中論壇に比べても胸にストンと落ちないのはなぜか。
 少なくとも、ジャーナリストやマスコミ・メディア関係者が「ポピュリズム」を口にするには、もっと緊張感や自戒が必要ではないか。なぜなら、「報道メディア」の現下の退廃や凋落は「ポピュリズムメディア」に真因はない。ある意味で真逆だと思う。ジャーナリズムの退廃劣化は、「下々」なる「衆愚の大衆」にすり寄り迎合したからではなく、権力・官僚機構や利権・既得権益、広告主・広告マフィア・巨大資本という「お上」にすり寄りすぎて、その支配下に組み敷かれたためだろう。「クロスオーナーシップ」や「記者クラブ」を挙げるまでもなく、日本には骨のあるジャーナリストなど皆無、いや稀有な存在、とは言いすぎだろうか。
 ところで菅政権。菅直人を始め仙谷、岡田、前原、枝野、安住らの言動は、醜悪の一語に尽きる。「政権交代」を選択して一票を投じた国民にこれほど唾を吐きかける無能で無神経、無節操な自己満足連中には唯々あきれ果てる。「政権交代」に課せられた歴史的役割が何であったのか、に思いをはせれば、菅政権の全てがどれほど国民無視、大衆蔑視かが知れよう。彼らのパフォーマンスや口先のペテン師政治も、要は、多くの国民・市民は騙せるものと舐めきった性根にあるのだろう。ただし、国民一人ひとりも「自立と共生」を求めて「やるときはやる」が問われていることは間違いないと思います。

 「em5467-2こと恵美」さんには、二見先生のスレッドの最後に丁寧かつ示唆に富んだレスとコメントを頂きありがとうございました。別スレの拙文末尾で恐縮ですが一言お礼を申し上げます。私も、不定期にはなりますが、下々からの小声であっても上げてゆきたいと思います。今回のご意見に関しては、菅氏と仙谷氏、岡田氏らの潮流を区別することの意味が私にはわかりづらい。彼らはきっとこれからも野合を繰り返すだろう、と。いよいよ「次」に向けて慌ただしくなってきましたが、民主党内の一人ひとりには、「政権交代の原点」を蔑ろにした点を分水嶺にすべきだと思うのですが・・・。

野田財務大臣が、特例国債法の成立を待って辞任することを表明したそうだ。
野田も、それを伝えるマスゴミも、下らない。
8月8日の今の時点で、財務大臣が辞意を表明する。
想像も出来ないバカな出来事だ。
もともと政権担当能力など皆無なのだし、政権がなんなのかも解らない連中なのだが、
あまりにもお粗末。

また、マスゴミは、このお粗末クンに対しては、何も言わない、批判がない。
(もしかしたら、何が起こっているのか、全然知らないのかもしれない。それとも、解らないのか・・・)

資本主義世界の根っこのところで何事かが起きているのに、
もしかしたら大地震なのかもしれないのに。

マスゴミのお粗末さ
について、ついでに書かせてもらう。
金曜日の下げも、今朝の下げも、ともに「急落」なのだそうだが違うだろう。
急になんか下がっちゃいない。
先月から下げっぱなしだ。
「暴落」または「大幅な下落」くらいの言葉が使えないものだろうか。
もっと大きな下げの場合は、「大暴落」だし、それを上回れば「恐慌的」とでも書けばいいのだ。


どうでもいい話なのだが、そんな事実が世界中で起こっています。
毎日毎日「政局」でもないだろうに。
本当に酷いマスゴミだ。

日経のWEBの短文によると、
<米国債の格下げや、くすぶり続ける欧州財政不安を受け、・・・>
下がっているのだそうだ。

こいつらは、事実は絶対に書かないだろう。
こいつらが目指す事を、邪魔する事柄は、絶対に書く筈がない。

ヨーロッパの混乱は、表現こそいい加減だが、まあ許せる。
しかし、アメリカ合衆国についての書き方は、ごまかしと言うか、事実誤認というか、隠ぺいというか・・・
財政の赤字削減こそが、原因でしょ!!
この国で、かつて橋本総理の時代と小泉総理の時代にやった「財政再建」と一緒の事をオバマはやると云っちゃったことこそが本質です。
橋本に至っては、自らの失政を認めたうえで、財務省に乗せられたと云うようなことまで言っていた筈です。

いや、さっさと増税して財政を立て直さないと、アメリカみたいになってしまうよ・・・とでも言いかねないか?


*そんな事をすると、こんなふうになっちまうんだよ。
今のわが日本国において、「増税」だなどという基地ガイ沙汰をやれば、アメリカ合衆国と同じ事になりますよ・・・などという事を、この国のマスゴミは、新聞は、書かないだろう。
変な知識人や、テリーのような御用ごみタレントも言わないだろう。

でも、やれば3度目の悲劇になるよ。バカも、3回目となると、破滅的な事態を招いちゃうかも・・・。
国破れて、財務省あり
になるんでしょうか・・・

田中氏のお考えに異論
全ては”諸悪の根源は11社の御用記者クラブ+2通信社の職員に有り
談合捏造編集と言う超強力武器を駆使する11社記者クラブ
日本はいくら官僚が情報を仕切っていると言っても国民に対する媒体は
持たず故、11社+2通信社の鉄の団結の前には財務省を筆頭に中央官庁官僚群も一目も二目も置かざるを得ない
国民の代表である総理大臣はなにができるか?
自民党政権時代から国会議員は行政が国民を支配の為の立法を作るボタン操作係でした、
勿論菅総理も現代の権力の源、情報、媒体いずれも持っておらず
情報(行政)+媒体(マスメディア)が裏で手を握りあって立法府の上に位置して闇支配民主主義が日本
マスメディアが御用記者クラブを解体すれば行政は番犬役媒体がいなくなる故
おのずと襟を正さざるを得ない故、公金搾取も無くなって行くはず?
行政と媒体の鉄の団結に楔を打ち込むのが不可欠ではないか


「ポピュリズム」より酷いどこの国の新聞かわからないような報道をしている新聞がある。菅氏の辞任の時期は、確かに不明確であるが、オバマ氏が日米首脳会談を拒否しているという報道である。

拒否の理由が、普天間の政治的未解決、TPPへの参加不確定などアメリカの要求に、進展が認められないからだと言っている。この新聞の主張を注意深く見ていくと、アメリカの要求することは何でも受け入れろと言っていることに他ならない。

普通の日本人であれば、オバマ氏が日米会談を拒否するとしたら、オバマ氏に度量がないのか、余裕がないのか、極めて偏狭性の強い人だとみなさざるを得ない。しかし実態は、緊急性のない会談をしている暇がないということではないか。

一般大衆に対する態度はポピュリズムを多用しており、日米の首脳がポピュリズムに頼っていることは大変よく似ている。ただ、ポピュリズムの使い方が、オバマ氏は戦略的であり、菅氏はその場限りの思いつきというように、政治家としての意識レベルの差が大きいと言える。

今日の報道をみると、600ドル以上下がっており、オバマ氏の経済政策が袋小路に入り込んだようだ。他国の経済危機によって、今までの札束印刷乱用の弊害が、一気に経済の混乱に拍車をかけており、大統領選の見通しがつかなくなった。

アメリカの混乱は世界の混乱につながるが、ポピュリズムの代表的な大統領の歩む姿かもしれない。日本と同じように、米国民も今までの戦費の乱用が国民に重くのしかかってきたと言える。一番心配しなければならないことは、なりふり構わず、日本に米国債の放棄を要求してくるのではないかという恐怖です。オバマ氏ならあり得そうなことと見ているのですが。

国内問題にとらわれていると、外交問題意がないがしろにされ、重大な過失が起きかねないのに、自民党の予算委員会での質問は、菅氏のスキャンダル問題とか、過去の自民党の成果を自慢するなどレベルの低さにはあきれてしまう。

過去の教訓を考えると、こんな与野党が、菅氏を変えたら国の進む方向がよくなることはなく、利権の奪い合いがひどくなるだけのような気がしてなりません。特に心配なのは、米国属国化の道を選択する危険性です。

ノダは文芸春秋で「時機が来れば先頭に立つ」と覚悟を打っているようだが、カンに次ぐ(流石にカンと同等若しくは上回るということはないか・・)瑣末な政治家に宰相の資質が具備されているとも思えない。官僚を前に立ち往生して醜態を晒すのは目に見えている。
特例国債法が成立したら財務相を辞めるというのも代表戦の備えとしたら止む終えないが、元株やさんも憤っておられるように、政局を優先して歴史的世界大恐慌の入り口にいるのかもしれないタイミングに表明するとは、自分の立ち位置さえも見失っている者の狂気の沙汰以外の何者でも無い。土壇場で出馬宣言を取り止めたりとかのドタバタも、この男がどれ程瑣末かを如実に示す好例なのだが、マスコミは言うに及ばず、誰も引くことを知らないようだ・・
この男が有力候補と目されているだけで失笑ものと知るべし

マブチもカノもいわんやマエバラなどでは困窮国家のリーダーは間違いなく務まりません
他党のイシバ辺りとて同様で他の誰某など束にかかっても無理なものは無理なのです
そこは押さえてかからないと

 

マスコミは、橋本さんの失政や小泉さんの悪政(思想や理想のない政治、でたらめな政治、でたとこ勝負の政治、政局誘導型の政治、外交をおもちゃにして内政に利用する政治、スローガンだけで内実の伴わない政治、改革と言いながら改革する気が全くない政治)を十分に総括していないために、菅さんのポピュリズムにも、きちんと向き合えないのではないか、と考えています。はなから向き合う気持などないのだと言えば、そうなんでしょうが。田中さんの、橋本政治、小泉政治への評価を踏まえて菅政治を論じる姿勢に、ジャーナリストの良心を感じています。

現行の民主党政権は、「政治ごっこ」をやっているだけであり、仕事として国政を担っているわけではないように見える。よって、ポピュリズム等という高尚な政治用語で表現するほどのものではない。その証拠に、政策実施の責任者である首相は責任を回避し続け、大臣は部下である官僚に適切な命令を下すこともできずに放置し、国会議員は立法という仕事を放棄して、官僚が法律案を作ってくれるのを待っている。
自らのやるべき仕事をやらずに、そのようにフリだけをするのは、ただの「政治ごっこ」である。このような税金を食いつぶすだけの厄介者は全て排除し、国民のための政権を作る覚悟を各国民はそろそろ腹を決めて取り掛からない限り、状況の好転はないのかもしれない。

やっと菅がやめた。
ルーマニアのチャウシェスク夫婦並みの嫌われようだったが、今後の党での立場はどうなるのか?

反小沢で菅を担いだ連中の見苦しさも天下一品だった。
何せ公約を全て取り下げてまで、政権維持とか自公連立とか言っているのだから呆れかえる。
増税も朝日はじめ大新聞は、国民は大震災もあったら半分しょうがなないと思っている、、などとアンケート調査をデッチ上げるし、原発事故に至っては未だに真実が分からない。

事の発端は、小沢事件のデッチ上げから全てが始まっている。
特捜の捏造を追求するでもなく、大手マスコミは既に国民から見放されている。
自公も同じ。
いまや情報発信については、中国並みのレベルとしか思われていないから、Netで情報収集し、新聞は喫茶店の時間潰しくらいの価値しかなく、それもどれくらい偏向しているかを知るためでしかない。

小沢裁判が終結する来年春までのワンタイム総理は誰が良いか?
いっそ谷垣にやらせて自民潰しをやってからでも良いような気もする。

総理には誰がふさわしいかについて、小沢が必ず上位に入ってくるが、それについては誰も触れない。

陸山会事件はじめ、数々の捏造事件への加担について贖罪の意識があるなら、早めに正確な情報を発信するべきでしょう。

まずは民主の代表選を見極めて今後の判断をしたい。

何の判断かというと、日本はもうダメかどうか、、という事である。

 ポピュリズムという言葉が多用され始めたのは小泉内閣の時代あたりからですが、小泉政権は「人気頼み」政権の性格を強く持っていました。「人気頼み」ということは「浮動票頼み」ということになります。つまり小泉以前のかつての自民党は、政・官・財の強固な基盤を持っていたがために、ポピュリズムに陥る必要性が無かったのです。          
 これに対して民主党政権は、強固で広範な組織的・財政的基盤を持たない「浮動票政権」の性格を持っているために、ポピュリズムの傾向を持つ必然性があるわけです。小沢代表が政権戦略として作成した「09マニフェスト」も、浮動票の獲得をねらったポピュリズム・マニフェストの性格を持っています。子供手当ての一律・26000円給付という常識はずれの支援策も、ポピュリズム政策と言えます。また鳩山首相の「普天間基地」発言も、鳩山流のリップ・サービスであり、ポピュリズム以外の何物でもありません。           
 つまりポピュリズムは、菅内閣に特有なものではなくて、「浮動票政権」に特有なものであり、衆参ネジレ状況の中で、より鮮明になって言ったということではないかと思います。

>国民のための政権を作る覚悟を各国民はそろそろ腹を決めて取り掛からない限り、状況の好転はないのかもしれない。

投稿者: やまかかしさん| 2011年8月10日 23:17

まっこと仰るとおりです。

>状況の好転はないのかもしれない。
「あり得ない」と言い切っても良いと思います。八割の民衆には国家という自覚がない。然るに、かかる国難を形成する大本に問題意識が向かおうとする気配も無いという現状は理解に苦しむ、というより最早絶望的でさえある・・

<理想と現実と落とし所>
政治には、妥協がつきものだという。多様な意見を内包する議会制民主主義においては、自明の理であります。なぜなら、金・組織・権力が与党をつくるからであり、弱き者・マイノリティを代表する少数政党の意見も重々理解せねば国民は不幸になるからです。
しかるに、それは理想を追い求めて、妥協を繰り返すことであり、一歩でも半歩でも理想に近づかねば国会議員など不要です。その為には与野党の人脈を形成しなければなりません。
民主党の現執行部は、参議院選挙に敗退し、理想が到底実現できない政治状況におかれたのですから、少なくとも衆議院で後20人程度を見方につけて、2/3の再議決ができる数を得て、与党として予算関連法案を通す算段をしなければならなかった。
場合によっては、選挙区調整や官房機密費、ポストを差し出しても数を獲得しなければならなかった。この様な裏仕事を「旧い政治、旧い手法」などとバカにしているから、国民に嘘をついても平気の平左でいる。それが、どれほど一票を投じてくれた国民、とりわけ支持者を傷つけているか!よくも「うそつき政党」と呼ばれることにも鈍感でいられるのものだ。民主党の支持者は「詐欺師」と呼ばれてるんだぞ。
なぜ、彼らは国民・投票行動をバカにするのか。
それは彼らが「国民の投票行動なんて風しだい」を信じて疑わないポピュリズム依存議員だからです。
彼らが民主主義を理解しているなら「自分ははじめからマニフェストに賛成ではなかった」「子供は社会が育てるのではなく、親が育てるもの」などと口が裂けてもいえないはず。
参議院選挙でマニフェストを捻じ曲げ、惨敗したにも関らず、菅総理を擁護して自身も地位を手放さなかった。ならば、菅総理の為、党の為に汗をかかねばならない。
「汗をかくのは嫌だも~ん」「そんなの自民党の旧い手法さ」と放置しておきながら、最後は国民・支持者を裏切りマニフェストを撤回するという最悪の選択をした。
小沢さんは、新党をつくるより民主党を立て直す方が近道という。ならば、人間教育からやり直せ。民主主義の精神を叩き込め。
小沢さんは優しすぎる。彼らを未だ見捨てていない。彼らは、これからも民主党の支配者を続けるつもりでいる。小沢氏の裁判もどうなることか。

20世紀はアメリカの世紀でしたが、21世紀はアメリカ凋落の世紀なのでしょうね。ただアメリカもこのまますんなり凋落して行く訳ではないでしょうから、あらゆる手を使って自分の立場を維持しようとするでしょう。これから当分の間、政界情勢はますます不安定になって行くのでしょう。最悪戦争の危機まで考えないといけない、と言っては言いすぎでしょうか?
そんな情勢の中で、アメリカの最良(?)のパートナーである日本はどう振る舞うべきか、というのは大問題だと思います。今の政治に携わる人たちの中に、そういう状況を冷静に見据え、この国の舵を取る覚悟のあるかたがいらっしゃるのでしょうか。そういう目でみると何ともやりきれない気持ちになります。やはり小沢(一郎)さんなのですかね。(若い人でそういう気概と才能を持った人はいないのでしょうか?)

>国民のための政権を作る覚悟を各国民はそろそろ腹を決めて取り掛からない限り、状況の好転はないのかもしれない。
投稿者: やまかかしさん| 2011年8月10日 23:17

まっこと仰るとおりです。

>状況の好転はないのかもしれない。
「あり得ない」と言い切っても良いと思います。この国の八割の民衆には国家という自覚がない。かかる国難を形成する大本に問題意識が向かおうとする気配さえ無いという現状は理解に苦しむ、というより最早絶望的である・・

今日も、「小澤の向心力は銭以外に考えられない」と宣う紳士に、同席者の八割方の同類が大きく頷くのを目の当たりにした・・
私の「小澤論」が反発を食らった場面のことであるが、如何せん、その年上の紳士はこちらよりも遥かに人望を集めていて太刀打ちも叶わず、フラストレーションは溜め込まれたままである・・

投稿者: em5467-2こと恵美様 | 2011年8月11日 11:12

こと恵美様の怒りは当然です。
もう人間教育できる以前の人間ではないでしょうか。
総理を退陣さすのにおのれらの辞任は口にしないし、今後に縛りを入れる。岡田など何様のつもりか。総理退陣は何のためかも明確にしていない。
現執行部四人組の行動からは菅が自民党との政策協調に邪魔、要は自分らが仕事をするのに邪魔ということで退陣を求めている。
小沢が菅の退陣を求めているのは国民への裏切りと復興・復旧の遅延であるが、執行部四人組は我々はきちんと仕事をしている。出来ないのは党内の小沢派が邪魔をするのと、菅が邪魔だからということで、小沢は座敷牢に、菅は退陣ということである。
こんな執行部は前代未聞です。
自民党は官僚下僕で政策はお粗末ですが、人間としての筋は通っていた。
民主党の執行部四人組は政策に対する理念も信念もなく、人間としての筋もくそもない。
こんなお粗末な人間集団が民主党であるなら、支持できない。私は民主党の支持はやめ、自由党時代と同じく小沢党の支持に返った。
さらば民主党である。
人間としては0でも、権力に執着する政治屋としては菅も岡田もピカ一で、来るべき代表戦で小沢の復権を防止するため、自民党を持ち出して小沢つぶしに全力を挙げだした。
果たして民主党の政治家諸君は菅や岡田の民主党政策を捨てて、自民党の言いなりになる代表を選ぶのか、民主党に軸を置いて国民との約束を守る代表を選ぶのかじっくり確認したい。


菅首相の数々の行状を見ていれば、民自合体後の民主党に対しての「憎悪」さへ感じます。少年が家に火を放つごとく、ある意味暴力的な権力掌握ととともに、破壊に破壊を重ねて、ついには火を放ち、町を壊し、国をも滅ぼす。

「年末解散。 民主政権継続は認めない。」(マスコミ誘導)

ポピュリズム。 大衆迎合。 なんと云ってもジャーナリストの一員である田中さまの大衆に対する目ですね。 確かに大衆は漂流しているかに見えますが、埼玉知事選投票率を見ると、大衆は政治を拒否しているのではありませんか。

政治など無いほうが、自分達で上手くやれる。 そう思いはじめているのでは? 下手な政治のお蔭で、町はこわれ、生活は成り立たなくなっている。 原発事故や地震予知などの専門家の頼りなさも見せ付けられて、世の中のありとあらゆる専門家に対する懐疑が大衆に拡まっているとしたら? 

「左翼的幻想」の無様で無残な敗北と壊滅

いろいろな見方もあるだろうが、菅内閣の示したことは、田中氏、桝添氏さえあきれて「スターリンも毛沢東も驚くほど」の欺瞞政権だった。

しかし、ソ連も中国も、カンボジャも左翼政権のやったことはヒトラーに負けず劣らず見るに絶えない偉業であったが、この「左翼政権」もその証左となった。おまけに「一族郎党」、巷の司法行政官僚組織、マスゴミ、経済界までをも巻き込んだ、「左翼幻想」の化けの皮をひん剥いた功績だけは評価できよう。ともかく「ブルータスおまえもか」以上に、次から次へと「敵対勢力」はあの手この手で、自分達のエゴを利害を守り押し通そうとする醜態、それに気付かぬ大衆と、それに便乗し、利用しようとする権力亡者達、それに付随し隠れ蓑にしていた「左翼幻想主義者達」。

 哀しいかな、夢もちぼうも、消えうせた。あ~なさけなや。

<ショーウィンドー内閣からの脱却を>
思えば、鳩山政権以来、民主党政権は見たくれの良い、テレビでお馴染みの閣僚がひしめく、ショーウィンドーの様な内閣だった。
しかし、中身はロウ細工の煮ても焼いても食えない輩ばかりだった。
今は震災下、世界経済も恐慌含みである。実質的な戦時下である。
本当に使える人、骨のある人が必要です。
だけれど、民主党議員には一部を除いてその様な人材は見当たらない。
だから提案です。党においては座敷牢であっても、閣僚になれない訳ではないのだから、次期代表は、小沢副総理兼国家戦略室担当大臣を指名して頂きたい。
第一次菅政権のおける仙谷氏の様な立場、実質的な権力者として小沢氏を内閣の重しにして頂きたい。

4K取り下げでは、ポピュリズムですらない

まずは、不信任騒動直後からの「総理がもがけばもがくほど首は絞まる」との見立てに敬意を表します。

 マスコミ人は、オタクの集まりなのか。4Kを廃止しろという論陣を張っておきながら、大衆取り込みをするのは、爆竹を鳴らしながらスズメの群れを捕らえようとするのと同じです。

 スズメを捕らえたければ、4Kをばらまき、夢中にさせなけらばならない。

 マスコミ人も、いちど新聞配達、NHK受信料の集金などやってみると、受けて側の属性がわかるでしょう。

  

めくらましの総裁選を
仙谷達の行う「目隠し選挙」ではなく「めくらましの選挙」である。

「代表選」への「方針」で今もっとも焦っているのはデマゴミであろう。とにかくキャンペーンのベクトルが定まらない。方針が決まらない、ザマーミロである。これだけ期間が短いからもはや「サポータ選挙」は無理。愚衆相手のキャンペーンをはっておいて「不正行為」を世の中トレンドで正当化する「高等戦術」も、おそらく今回は駆使できまい。
その上、「反小沢」を掲げられないデマゴミは、事前キャンペーンのシナリオすら描けない。
仮に「小沢派」の総裁立候補者でもいれば、「反小沢」もテーマになるのだが、今回は最後の最後までおそらく小沢氏は態度を表明しないであろう。それは格好の「目クラマし」となる。

""ポピュリストとしての「虚勢」をメディアが持ち上げているために抵抗力を発揮しているに過ぎない。""

単に持ち上げているのであろうか?

ひょっとして自分達にとって管さんが都合の良い総理大臣だとおもっているのではないだろうか?


菅さんが攻撃されている間はマスコミへの攻撃は薄まってしまう。

報道ステイーションもいつもの様におかしなコメントをしていた。

「民主党の代表選びは短期間にやるので国民に各候補者が政策を説明しなければ誰が適任か分からない・・・」と。


総理大臣は国民の直接選挙でない事を分かっていてわからない様なコメント


これまでの自民党政権のマスコミを利用してのお祭り騒ぎの結果がどうであったかと説明せよ!

麻生さんは秋葉原で大うけをしたのではないのか・

今の国民のレベルではマスコミに誘導されてとんでもない政治家を選んだり、その選ばれた議員がとんでもない総理を選んでしまう。

管さんが総裁に選ばれた時を考えてみたら良い。マスコミはどこも管支持、反小沢で愚かな議員を誘導した。マスコミそのものがポピュリズムメディアであって、管のポピュリズムだけの問題ではないと思われる。まあ、企業からのコマーシャル料を考えると仕方が無いことだと思う。最近の東海テレビのお粗末な結果を見れば分かる。


野田・馬渕以下今言われている人たちを上げた。一方、小沢氏が国会で147人を前に講演した事は「派閥政治で良くない」と。

いっその事、何故小沢氏秘書の裁判で検察の調書の多くが不採用になった事を言わないのか?

経産省3名の更迭とは何ぞや?世界の金融恐慌の危機状況の中、未だに日本はノー天気そのもの。更迭とはクビに近いはずなのに、退職金20%上積みとは?如何に国民の税金が豊富にあまっているのか?人事院、財務省、民主党は、公務員給与20%カットとしたハズ。その前に、こんな優遇とは国民をナメ切っている。被災者は食うものも食えない状況に、管、海江田は何も経産省にいえないのか?民主党は本来はこう云う事をさせないために政権を取ったのではないのか?事業仕分けで何を仕分けたのか?公務員の抜け道に目をふさいでパフォーマンスでしかなかったのか。絶対に許せない。彼らは国民の税金で退職金を貰うのに、TVカメラのまえではノーコメント。まるでドロボウそのものではないのか?勝手に公務員になって国民の税金で生きて来たはず。国民への感謝はゼロで、国民騙して、退職金上乗せ、さて、何処へ天下りするのだろうか?マスコミは国民に知らせる義務がある。

とにかく菅さえ総理をやめれば状況は好転すると言わんばかりに、ひたすら菅やめろコールを続けてきた人たちは、いざ本当にやめるとなったらどうするのかと思っていました。まさか本気で菅さえやめれば状況が好転するなどと考えていた人はいないでしょうから、当面の目標を失った(達成した)人たちがどこへ向かうのか気になります。

一部の人たちは小沢さんが復活するまで、菅さん以後に出てくる人たちをやはり次々と叩き続けて待つようですね。
成就するといいですね。

残る人たちは、民主党の度重なる期待はずれと募る不安に苛立ち、現れては消える期待のリーダーたちの間でしばし彷徨なさるのでしょうか。
でも多分ご期待に沿う人は出て来ないと思いますよ。その度にダメダメ出しするのは気分を癒すかもしれませんが、それより自民党の何が悪くて民主党を選択したのか、民主党に何を期待しどこが期待はずれだったのか、そもそもその期待に現実味があったのか、すこしその辺を顧みるってのはどうでしょうね。
もうだれか頼みのパッシブな議論は一休みして、有権者としてのアクティブな議論をしてはどうかと思います。

中性子さん | 2011年8月11日 20:48
その節は貴重なご教示、有り難うございました。
ペンネームを変えましたので「お前は誰だ?!」というご疑念は当然ですが、まあ細かいことは善しとして(笑)。

【20世紀はアメリカの世紀‥、21世紀はアメリカ凋落の世紀‥このまますんなり凋落して行く訳ではない】【最悪戦争の危機まで考えないといけない】【そんな情勢の中で、‥日本はどう振る舞うべきか】
いずれも国家の問題認識と課題設定として、全く同感です。

一方で、以上の脈絡で:
【この国の舵を取る覚悟のあるかたがいらっしゃる‥?】
【やはり小沢(一郎)さんなのですかね】
此れらには異論があります。
小沢さんは21世紀の世界では明らかに既に過去の人だと。
未だ準備万端とは行きませんし、No2以上の者ではないとの謗りも今は免れませんが、私は引き続き石破茂さんの真摯と覚悟と見識には期待するに価値ありと注目しています。
私は「ポストが人を造る」の確信者ですので。まあ、菅某の如き愚かな例外はあることも含めて。
草々

投稿者: ヨウスケ 様| 2011年8月11日 09:36
>子供手当ての一律・26000円給付という常識はずれの支援策も、ポピュリズム政策と言えます。

まさにその通りで、2005年に一応の完成をみた民主党マニフェストでは子ども手当は16000円だった。それを根拠も財源もなく選挙の為にだけ変えた不届き者が居る。

話は変わるが、《細野氏、原発事故で経営難の安愚楽牧場「賠償スキームの可能性十分ある」》というニュースが入ってきた。この牧場は、宮崎の口蹄疫騒動の時に騒がれたところであり、その頃から経営状態を懸念されていた。

こういう話もある。
安愚楽牧場 経営悪化後、出資集め 弁護団「詐欺的な手法」http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/lead/20110812/586714

問題は、これを福島第一原発事故のせいにして、 誰 を 救おうとしているかにある。この件に関して正義が行われなければ、必ずや暴かれその首謀者はただでは済まないと聞いている。

私は小沢氏が著した日本改造計画という政策には同意するが、小沢氏には期待していない。それは過去の実績があまりにひどいからである。

1.湾岸戦争で、130億ドルをアメリカに戦費として渡した。もちろん、明細は一切無し。
2.携帯電話のアメリカモトローラ社の参入について、日本国内の通信方式をNTT方式で統一することを覆し、モトローラ方式の採用を認めた。
3.政権選択と称して小選挙区制を導入した。結果、政党の民主制を殺し、党員が幹部に逆らえない状況を作り出した。今の馬鹿げた状況の遠因となっている。
4.自民党を追い落とすためだけに根本政策が異なるのに民由合併した。今の民主党内の亀裂の遠因を作った。

このように、アメリカにはひたすら妥協して日本の国益を害し、現在の政治の混乱の原因を作っている。にも関わらず小沢氏に期待するというのは私には理解できない。
また現時点において小沢氏は与党議員である。にも関わらず震災復興はもとより、原発災害から近隣住民を救済する小沢グループの政策を法律案として立案していない。議員としての義務を放棄し、野党議員のように菅政権の文句を言っている。何か勘違いをしているのか、野党時代が長すぎて与党としての責任を忘れてしまったのかわからないが、何も行動を起こしていない。
かつて、小沢氏が師事していた田中角栄氏は、一国会議員でも議員立法で24の法案を作り可決成立させていたという。田中角栄氏の行動こそが本当の国会議員である。師匠と比べると、あまりに不出来である。小沢氏以上に周りがひどいので小沢氏がまともに見えるのかもしれないが、小沢氏ですら議員としては落第である。
以上から、小沢氏も民主党とともに消え去ってほしい。そして、本来の議員活動がまともにできる人が次世代を担う国会議員として国民が盛り立てて行かねばと思う。

田中 様

現在の日本の政治的停滞に対して一番被害意識の大きいのは、大多数の国民でなく、マスコミを扇動しているアメリカナイズされた人間とアメリカなのではないかという気がしてきました。

自民党政権では、すべて思うように遂行できたアメリカのための政策が、民主党政権では何一つ進行せず、かなり苛立っているようであり、案の定、オバマの再選計画が黄色から赤信号に変わり始めた。

第一は、アメリカの慢性的赤字体質の経済的苦悩であり、今までの戦争に費やした巨大な戦費が重くアメリカ国民の生活を圧迫し始めた。

第二は、オバマの国際協調路線が、特に中近東、アフリカ諸国の内乱を誘発し、見事に中国が漁夫の利を占め、内乱各国に影響力を発揮し石油利権の確保を始めています。

第三は、中国とASEAN東南アジア諸国連合との人民元貿易決済拡大の一致であり、人民高対策としては、ASEAN域内に中国企業工業団地建設の提案もしたようである。

中国の戦略的国家政策の素晴らしさに驚嘆せざるを得ない。日本の円高による経済停滞を正しく直視し、海外生産にスムーズに移行させようとしている賢さ、柔軟な見方考え方、企業エゴをコントロールできる政治体制は、素晴らしいといえる。

石油の確保も戦略的であり、アメリカの独占を見事に突き崩し、一歩一歩確実に中国の勢力圏を拡大しつつあります。

このような中国の支配が大きくなりつつあるのに、日本はアメリカから依存ではなく、属国化に近い要求を出されていることに早く気付き、中国とアメリカのバランス感覚を磨き、かしこく国の発展を図らなければならないのです。

今政治の世界で進行していることは、民主党、自民党、公明党の大連立であり、野田候補者と野党の谷垣自民党総裁がエール交換をしているようでは、国民不在、アメリカのための政策がまかり通ることになります。

ここは小鳩グループが主導権を握っていただかなければ、後世の大きな負担になるのではないかと危惧しています。頑張ってほしいのですが。

<人の意識を左右するものは>
自分も含めてここにコメント投稿する人はそれぞれに強い価値観が伺われます。
そうした様々な価値観は生まれ育った環境とこれまで接した情報によってはぐくまれた意識に由来し、よほどのインパクトある情報がない限り変らないと考えます。
小沢氏は先の講演の中で日本に民主主義を定着させる上での阻害要因として「お上意識」を挙げていました。容易には出来ないことを示唆したものと私は受け止めました。
私は理系ですが、学生時代に指導教官に言われて最も頭に残っている言葉は「事実を素直な目で見ろ。」というものです。
原子力の安全神話も福島原発の大惨事という事実の前にはどんな「安全説明」ももはや大衆には通じません。まさに大衆の意識が変ってしまったのです。
しかし、検察の小沢氏に行った露骨な政治弾圧についてはこれを原発事故ほど明確には示すことができません。私にしても状況証拠のみでの判断です。特にメディアが検察リークを垂れ流し、小沢氏排除の姿勢で操作情報しか流していない現状では大衆の意識が変るのは容易なことではありません。
しかし、事実はいくら隠してもやがて露顕するはずです。
日本の政治の現状は「小沢対反小沢」でしかないのです。そうした意味では現民主党執行部と自公との協議などは主役不在のじゃれあいであり、今出ている民主党代表候補者では小学校の学級長選挙に過ぎません。
現時点でメディアを含めた敵の動きを見ている小沢氏はまさに百戦錬磨の野戦司令官に思えます。

やまかかしさん

>以上から、小沢氏も民主党とともに消え去ってほしい。そして、本来の議員活動がまともにできる人が次世代を担う国会議員として国民が盛り立てて行かねばと思う。

指摘がその通りだとしても、1~4だけで全てを結論付けようとすると大局を見誤るのではないでしょうか。論文そのものの意図は解りませんが、少なくとも偏向的論調を強く感じます。
今、「小澤一郎」の過去における問題点を一々論っている場合ではない。誰が困窮する国家を救える真のリーダーか?ここからは、選択の失敗が許されないということを肝に銘ずべき。今まで、仰られるような[議員活動がまともにできる人]程度を基にしてきたから今日の夥しい宰相の夥しい体たらくを見る羽目になったということではないでしょうか?
菅総理がその成れの果てを見せてくれたのだと思います。

その意味で、個人的にはM.I.(団塊世代)さんの仰られる
[現民主党執行部と自公との協議などは主役不在のじゃれあいであり、今出ている民主党代表候補者では小学校の学級長選挙に過ぎません。]
を圧倒的に支持させていただきます。

もっとも、小倉摯門さんのように、他の学級に「石破茂」がいると兼ねてより強調されている方もいらっしゃいます。実際、全く目が無いという訳ではないとは思いますが、「石破茂」の政治家としての資質は、あくまでも「超参謀」の域を出ないと以前に申し上げた通りです。
[ポストが人を造る]は、その通りなのですが、国情がその賭けを許すはずもなく、今求められているリーダーの具備すべき条件は、[真摯と覚悟と見識]に加えて、「豪腕」という要素は不可欠であろうと思います。

「豪腕リーダー」が道筋を立ててからというなら、「石破茂」は活きると思いますが、個人的には「大塚耕平」の将来に期待します。まあ、次の次の次辺りでも構いません。彼の備えし、際立ったバランス感覚こそが、次代を担うリーダーの重要な資質だと思います。

Mr.Southpawさん | 2011年8月13日 13:09
お久し振りです、ご健筆ご同慶の至りです。
また、愚見に構って戴き有り難うございました。

引用【今求められているリーダーの‥条件は、[真摯と覚悟と見識]に加えて、「豪腕」という要素は不可欠‥】
ご主張には同感です。
然し、[真摯と覚悟と見識]に加えて「豪腕」も備えた【準備万端】の逸材が、今の日本政界に存在していますか?
私見では、小沢一郎さんは「既に」その域にはない。
また前稿の通り、石破茂さんは「未だ」その域にない。

失礼ながら、今の日本政界に【準備万端の逸材】を求めることは、「無いものねだり」でしかないと思います。
其処で、私見では「ポストが人を造る」に期待して、≪国情が困窮状態にあるが故に許すであろう賭け≫に出ている次第です(笑)。
草々

小倉摯門さん

復活は何よりに存じます。

「逆もまた真なり」ということで。

あと、「小澤一郎」はまだ”死んだ”わけではありません。

応援してます
がんばってください^^

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Profile

田中良紹(たなか・よしつぐ)

-----<経歴>-----

1945年宮城県仙台市生まれ。
1969年慶應義塾大学経済学部卒業。
同年(株)東京放送(TBS)入社。
ドキュメンタリー・デイレクターとして「テレビ・ルポルタージュ」や「報道特集」を制作。また放送記者として裁判所、警察庁、警視庁、労働省、官邸、自民党、外務省、郵政省などを担当。ロッキード事件、各種公安事件、さらに田中角栄元総理の密着取材などを行う。
1990年にアメリカの議会チャンネルC-SPANの配給権を取得して(株)シー・ネットを設立。
TBSを退社後、1998年からCS放送で国会審議を中継する「国会TV」を開局するが、2001年に電波を止められ、ブロードバンドでの放送を開始する。
2007年7月、ブログを「国会探検」と改名し再スタート。

BookMarks

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国会TV
http://kokkai.jctv.ne.jp/

-----<著書>-----


『裏支配─いま明かされる田中角栄の真実』
2011年1月、電子書籍


『メディア裏支配─語られざる巨大マスコミの暗闘史』
2005年3月、講談社

-----<編書>-----


『憲法調査会証言集─国のゆくえ』
2004年7月、現代書館

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