Calendar

2011年7月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

Recent Comments

選挙を巡る政治の潮流
em5467-2こと恵美 07/27
宏樹 07/27
tanu 07/27
tanu 07/28
理駅遊道 07/28
WL1の風 07/28
yamadataro 07/28
理駅遊道 07/30
sakebuningen 08/01
やつ 08/25

« ポピュリズムの罪
メイン
「虚勢」を持ち上げるポピュリズムメディア »

選挙を巡る政治の潮流

 いまだに「解散」という亡霊が永田町を徘徊している。しかし震災からの復興を急がなければならない時に「政治空白」は簡単に許されるべきではない。菅総理がもくろむ「脱原発解散」も自民党が言い始めた「09年総選挙見直し解散」もレベルが低いとしか言いようがない。

 菅総理の「脱原発解散」批判は前に書いたので、自民党が言い出した「解散」について考えを述べる。そもそも自民党が菅政権の震災対応を批判したのは、危機に際して組織を動かす事ができない政治技術の未熟さであった。

 国難を乗り切るためには、一時的にではあるが与野党の協力体制を作り、縦割りの行政機構をまとめて動かす強力な指導力が必要である。ところが菅総理は自らのパフォーマンスに終始してそうした対応をせず、お膝元の民主党さえまとめきれないでいる。

 野党第一党の自民党はそう言って菅政権を批判した。しかし見ているとこの政党も口では批判するがそれを変えさせる政治技術を持ち合わせていない。衆議院の勢力比を考えると内閣不信任案の提出すら覚束ない。ぐずぐずしているだけであった。それが不信任案を提出できるようになったのは、民主党の中に賛成者がいるという他人頼みの情報に従ったからである。

 しかしそれは不信任案可決の状況を作り出し、菅総理に「退陣」を言わせて死に体に追い込む一方、「退陣表明」を理由に不信任案を否決し、不信任案を提出した自民党執行部の力も削ぐシナリオであった。菅総理と谷垣自民党総裁を同時に死に体に追い込む目的があった。

 メディアは菅総理の「粘り腰」ばかり注目しているが、その裏で谷垣自民党総裁の求心力も低下している。その一端を見せつけたのが、浜田和幸参議院議員の「一本釣り」である。メディアは「とんでもない人間」の「とんでもない行動」のように報じているが、舞台を作ったのは自民党の実力者であった村上正邦元参議院議長らである。

 かつての実力者が現在の自民党執行部を認めていない事になる。理由は自民党が菅政権を批判しているのと同じ理由で、自民党もまた震災対応に党利党略を越えた対応をしていないからである。自民党は「ねじれ」を理由に、まるで昔の社会党のように「何でも反対」しているが、そんな場合ではないだろうという訳だ。

 浜田議員が「一本釣り」に応じた事は、執行部に対する批判や不満が自民党に内在している事を示している。政権交代後、与謝野馨氏、平沼赳夫氏、舛添要一氏ら自民党の要職にあった人たちが党を離れたのは、自民党がこのまま続くとは思っていないからである。民主党の分裂模様ばかりが報道されるが、一皮めくれば自民党も深刻である。

 そうした中で民主党執行部は「菅総理を早期に退陣させるため」と称して、公債特例法案の成立の見返りに「民主党マニフェストの見直し」を表明して国民に謝罪した。「見通しが甘かった」と謝罪したのは、「選挙の時に国民を騙した」と受け取られかねない表現である。それだと「09年の選挙をやり直せ」と言う話になる。

 しかし「マニフェストの見直し」は「想像を超える未曾有の震災」に対応するものであり、「マニフェストが間違っていた」ためではない。民主党マニフェストを「バラマキ」と言って「ポピュリズムの極致」のように言う論説があるが、それは全く民主主義やポピュリズムを誤解した議論である。その事については折に触れて書いてきたのでここでは繰り返さないが、ともかくマニフェストを作成した時点で考えられていた事と異なる状況が生まれれば「見直す」のは当然で、「選挙をやり直す」論拠にはならない。

 「マニフェストを見直して解散しろ」と言う自民党の主張は「震災復興のために与野党が協力し、強力な指導力で行政機構をまとめ上げる」という考えに真っ向から反する。まるで自民党が批判してきた菅政権と同レベルである。そんな事を主張している限り、自民党は永久に政権を取る事など出来ない。

 それよりも選挙を巡っては最近注目すべき動きがあった。公明党が「150選挙区、定員3人」の中選挙区制を諦め、小選挙区を残しながら比例代表に軸足を移す方針に転換したという報道である。小泉政権時代、自公は中選挙区制の導入で一致していた。小選挙区制をやめる事は小沢一郎氏が主導してきた政治体制との決別であり、自民党単独政権時代への復帰である。それを自公が約束していた。

 ところが公明党が小選挙区制を残す方向に転換するというのだ。「3人区」の導入は大阪で橋本知事が作った「大阪維新の会」と競合し、みんなの党とも競合する。それが「3人区」を断念した理由だと言うが、この方針転換はこれまでの自公の選挙協力にひび割れを生じさせかねない。さらに公明党の山口代表と連合の古賀会長が会談するというニュースも流れた。民主党の選挙支援組織と公明党との会談は何を意味するのだろうか。

 いずれにしても現在の日本の選挙制度は破綻状態にある。09年の衆議院選挙で「一票の格差」は2.3倍となり、最高裁から「違憲状態」の判断が出された。参議院ではさらに著しい。去年の参議院選挙の「一票の格差」は5.07倍となった。

 「一票の格差」問題はまともな選挙をやるための喫緊の課題である。これを解決しなければとても国民の意思が通る選挙など出来ない。それを無視して党利党略や個利個略で解散されても、被災地は無論のこと国民全体が困る事になるのである。

★   ★   ★

■お知らせ

田中良紹さんによる「居酒屋田中塾」の第18回日程が、7月27日(水)に決定しました!

田中良紹さんによる「政治の読み方・同時進行編」を、美味しいお酒と共に。

ぜひ、奮ってご参加下さい!

【日時】
2011年 7月27日(水) 19時〜 (開場18時30分)

【会場】
第1部:スター貸会議室 四谷第2(19時〜21時)
東京都新宿区四谷1-8-6 ホリナカビル 301号室
http://www.kaigishitsu.jp/room_yotsuya.shtml

※第1部終了後、田中良紹塾長も交えて近隣の居酒屋で第2部を行います。

【参加費】
第1部:1500円
※セミナー形式。19時〜21時まで。

第2部:4000円程度
※近隣の居酒屋で田中塾長を交えて行います。

【アクセス】
JR中央線・総武線「四谷駅」四谷口 徒歩1分
東京メトロ「四ツ谷駅」徒歩1分

【申し込み方法】
下記URLから必要事項にご記入の上、記入欄に「年齢・ご職業・TEL」を明記してお申し込み下さい。

21時以降の第2部に参加ご希望の方は、お申し込みの際に「第2部参加希望」とお伝え下さい。

http://www.the-journal.jp/t_inquiry.php

(記入に不足がある場合、正しく受け付けることができない場合がありますので、ご注意下さい)

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.the-journal.jp/mt/mt-tb.cgi/8170

コメント (27)

■コメント投稿について編集部からのお願い

《THE JOURNAL》では、今後もこのコミュニティーを維持・発展させていくため、コメント投稿にルールを設けています。

一、コメント欄は匿名掲示板ではありません。投稿は本名(もしくは固定のペンネーム)でお願いします。

一、コメント欄は投書欄ではありません。記事と関係のないコメントや長文(400字以上)のコメントは、内容に関係なく削除する場合があります。

一、コメント欄は噂話を書く場所ではありません。ネット上とはいえ、公的な場である以上、事実関係に誤りがあるコメントは公開できません。情報元のソースはできるだけ開示してください。

一、コメント欄はフラストレーションの発散場所ではありません。感情的な非難や誹謗中傷は受け付けません。なお、最低限のマナーが守られている投稿であれば、記事に批判的なコメントでも削除することはありません。


そのほか、詳細は下記リンクにも掲載していますので、投稿前にご確認ください。

http://www.the-journal.jp/contents/info/2009/07/post_31.html

ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

""
震災からの復興を急がなければならない時に「政治空白」は簡単に許されるべきではない。""

このくだらない言葉をマスコミも政治かも評論かも軽く使いすぎた。

金科玉条の様に使いすぎた。


それが却って政治の空白を生み、復興を遅らせている。


自民党も民主党もだらしが無い。本当にダメ管を辞めさせるつもりがあるのか?


違法献金問題も3.11の名の下に追求を弱めてしまった。

マスコミも政治の空白・愚かな総理の判断ミスなどにより原発の放射線汚染と言う人災を引き起こした。浴びなくて良い放射線をどれだけ多くの若者が浴びたか?

怒れ!福島県民!東北の善良な市民!農業・畜産に携わる人間はもっと怒れ!


こんなおとなしい民族で良いのだろうか?  民主党議員とりわけ閣僚・206人の支持者も同罪だ。今からでも遅くない。皆で懺悔の気持ちで立ち上がれ!


枝野も傷害罪で管と共に訴えられるであろう!


本当に福島の人たちは怒れ!国会を占拠する位の覚悟が必要な時だと思う!


もうノラリクラリの答弁を黙って聞き流す時期ではない。


マスコミは大いに反省してくれ!

今回菅氏が首相になって非常に良かった。政府が空転している原因が顕在化したからである。今までは民主主義という名前だけを冠した独裁によって国を動かしていたが、首相が無能であることによりその独裁が機能しなかったので、本来民主主義国家の政府が持つべき機能が欠落していることが表に出たのである。
そう、国会議員が立法を行わないということである。何を勘違いしているのか、政府から出てくる法案の審判となり、自分たちが法律を立案しなければならないという業務を放棄しているのである。これが今回震災対応ではっきりと出ている。国会議員は、各々が手分けして被災地に入り、短期で被災者からヒアリングをして復興プランを法律案として作成すべきであったのである。にも関わらず、やっていることと言えば、復興プランを出さない政府の文句だけをいい、選挙だの不信任案だのと凡そ復興とは関係の無い事ばかりに時間を割いている。
はっきり言えば、今後何回選挙をしても無駄である。国会議員が本来すべき仕事をきちんとやるという基本に立ち返らない限り、現状の政治が改善されることは無いであろう。

田中 様

現在、解散をやれる状況でないことはお話の通りであり、解散を煽っている自民党のエゴは、是認できません。

根本問題は、民主党の政権政党としての自覚欠如ではないか。数点指摘できるが、次のような大きい党内の混乱は無視できません。

1.菅総理と海江田大臣の不毛な原発是非論争です。「脱原発」「反原発」論争に海江田大臣が敢えて持ち込んでいるように思えてならないのです。原発のない社会は誰でも望むことであり、問題はどの時点で廃止できるかという時期の問題ではないか。ところが、海江田大臣は、原発の技術を放棄してよいのかという軍事利用につながりかねない発言を繰り返しています。「反原発」を煽っているのです。

2.仙谷氏と自民大島氏の連立工作です。裏で動けばよいのに表に立って、菅おろしだけに重点を置いた、大義なき与野党の野望と取られても致し方ありません。

3.マニフェストの放棄です。大震災によって政策の変更は致し方ないと思いますが、国民に対する丁寧な説明が欠けています。野党との合意を得るために放棄するのでなく、民主党政策の破たんであれば、まず幹事長は、職を賭してマニフェストを取り下げるべきではないか。謝れば済むと言った態度で済まそうとすれば、政権公約が軽すぎるのではないか。国民の政治不安が増すばかりです。

一国の総理に総辞職を判断させるとき、小沢氏は自分の辞職をかけて鳩山氏に総辞職を迫りました。しかるに、現在の執行部は、自分の進退をかけて総辞職を進言しているようには思えません。進言して受け入れられなければ、辞職すればよいのに、腰が引けて、外野で騒ぎまくっているに等しいのです。覚悟ができていません。菅氏の方が一枚も二枚も上手であって政治家としての信念の差が出ています。

民主党は解散におののき、自民党は受けて立つ態度を明確にしたようで、たとえ菅氏が辞めても民主党の展望が開けるようにも思えない。菅政権が続く悩ましい状況が続くのではないか。

「やまかかし氏に一票!」
やまかかし氏のご指摘通りだと思います。別のところでも書きましたが、実務ができる政治家がいないのが問題です。政治家の実務とは結局法律を立案してそれを議会で通すことです。それ以後は行政すなわち官僚の仕事です。
 今回の震災は現在の政治家に実務能力が全くないことを国民の前に明らかにしてしまいました。今必要なのは、いろんな分野で実務に精通した人材を国会議員に選ぶことことではないでしょうか。

民主党の選挙スローガンは”国民の生活が一番!”であった。
これは予算の問題ではなく政治姿勢の問題だ。民主党は、”誰の為の政治を行うのか?”と言う事だ。だから、マニュフェストは見直しする必要はない、危機対処の為に一時凍結すれば良いだけだ。その間じっくりと腰を据え精査し直せば良い。

ところが菅政権は、震災発生後ここに至るまで、挙国一致どころか挙党体制すらとれず”国民の生活を無視した”政府運営・政争に終始しており、結果、被災地の復興復旧は遅々として進まず、原発事故は収束を知らず、時と共に被害は甚大かつ深刻さを増していくばかりで、国民はその度に未曽有・想定外との無策無能な政府の言い訳を聴かされるのみである。

政府はいつまで情報操作・隠蔽を行うのか?国民は、この度の汚染牛の問題で東北はおろか北関東甲信越地方の食の安全も保障できない状態であること知った。同時にそこに住む人々も被曝したと言う事実も知った。
この政府・政権運営者達は、”国民の生活が一番”どころか”国民の生命と財産を守る”と言う独立国家としての基本原則さえ無視し多くの国民から財産を奪い生命を危機の淵に投げ込んでしまった。

燃料棒が溶け落ち空になった容器?を冷却し炉心の温度が100℃を切り安定していると冷温停止状態であるかの公報をする政府・東電。
もはやこのうそつき政府と東電が、何を言おうが国民は信頼信頼できない。

今、国民が知りたいのは、

① 原発の本当の状況(巷間伝えられるメルトスルー後の状況と今後考えられる最悪のシナリオと対策)。

② 日本の国土がどの様な状況にあるのか?汚染エリアマップの作成と公開。

③ 数十万単位となるであろう、汚染地住民の移住先(主として、西日本各地)の生活基盤整備を伴う準備。

残念ながら、原発周辺の数十キロの住民は、故郷を離れ大移動せねばならないだろう。全国に分散するのか?それとも集団で、町村あるいは市ごと新天地へ移転するのか?現実的にはそういう選択を迫られるだろう。
いずれにしても、政府は、汚染地住民が難民化しないよう早期に計画を策定しなければならない。

正確な情報を得て、見切りをつけ、一刻も早く新たなる生活基盤を作り歩き始めなければならない。

政府は、国民にこれほど困難な選択を迫らなければならない。
このような重大な決断を、現ペテン師政府の保障の下で行える訳がないではないか。

最低内閣総辞職・首相交代(当然、現閣僚及び政権運営者はダメ!)をするか、さもなくば選挙もやむ負えない選択だろう。
国民に大きな負担を強いるには、挙国一致体制で政権運営を出来るような国民が信頼し支持する政権でなくては無理だ。少なくとも国民との盟約をさっさと放り投げるような政権の言うことなんて、一生の大事の時に聞ける訳が無いのである。

私は、目下のところ、この困難な状況を差配出来る政治家は、小沢一郎しかいないと思う。

<信用できない>
私が、マニフェストの放棄にしろ税制にしろ賛成できないのは、現執行部及び内閣が、そもそもマニフェストの実行を阻止してきた「最大抵抗勢力」だからだ。
鳩山政権でも要職にいた彼らは、政権交代に備えた霞ヶ関の「養ってきた人材」であったと私は睨んでいる。
政策に口出し無用で、やっと幹事長になった小沢さんは、それでも党と国会は自分の責任分野だから国会法の改正だけでもやって欲しいと切望したが、聞き入れられなかった。国会法を改正後、増えた内閣ポストに、党の副幹事長などの役職者を入れて、党と内閣の一元化=真の政治主導を目指したからこそ、実現させられなかったのである。
今回のマニフェスト放棄は、その延長線上にある。霞ヶ関と岡田執行部及び玄葉、菅、仙谷、枝野等は当初の目的達成である。
私はマニフェスト絶対論者ではない。世界のパワーバランスが変化を繰り返す中、見直しはむしろ当然である。小沢一郎氏の「日本改造論」は絶対自由主義であったが、経済成長の鈍化、先進国の経済が実質経済からバーチャル経済に移行すると、自由主義だけでは格差拡大が防げないから地域主権(地域政府)による共生社会を盛り込んだ「日本一新十一基本法案」を策定し、路線の微修正を行った。国家の在り方、国民生活を真摯に考え、政策立案する政治家に、マニフェストの修正は赦される事と考える。
しかるに、現執行部はどうか?
私はやる気がなく始めから潰す気満々の彼らが、マニフェストの履行が不可能だと宣言するのは、ヤルヤル詐欺だと断ぜざるを得ない。
こんな詐欺が許されるなら、日本は民主主義を放棄すると同然である。国民の絶望は深い。田中様、珍しく今回の論説を支持できない理由です。

兵法の鉄則は相手の一番の弱みを突く 野垂れ死にの姿

現在の菅民主の最も避けたいことは「解散」なのであろう。二度と再選や政権には戻れない。二度と上手い汁はすえないであろう。自民党も何故この「痛いとこ」をつけないのか、はなはだ疑問である。小沢Gもいつまでとぼけるつもりなのであろうか。待てど暮らせど菅はやめるわけがない。

汚染列島に住む国民も、もはや民主党には愛想を突かした。おまけに外国人からの政治献金と「過激派組織」への並々ならぬ政治献金。いずれにせよ、「亡国の菅」「国民の敵」は明らかである。はやく引き際を考えればいいものを。最後はルーマニアのチャウシェスクのパターンしか残らない。

それにしても、菅だけじゃない「今のポスト」にしがみつく、民主党閣僚、議員、役員すべてが情けない限りである。愛想を尽かしてさっさと離党しろよ。年間2000万+アルファ相当の収入源が絶たれることは、たしかにサラリーマンにとっては死活問題である。

しかしいま「死に至る病」に蝕まれたわが国日本には再生の道すら見えない。そして流れは、おしなべて右傾化へと導かれる。シビリアンコントロールをおこなう「政府」すら体をなさない国家にはいつクーデターが実行されてもおかしくない。三嶋由紀夫没40年。

与野党から【一刻も早く辞めよ】と合唱される菅直人首相ですが……。

今日のニュースによりますと、菅首相は【脱原発】について、『国民的議論を……』と、発言したと伝えられます。

よくよく考えますと、民主党の誰が【ポスト菅】を引き継ぐにしろ、これまでの、海江田経産相の【原発推進の言動】にあるように、ポスト菅直人となりますと、国民的議論どころか、自民・公明・民主は勿論のこと、目に見えない巨大権力によって、菅直人の【脱原発】は、泡となって消えること間違いありません。

その意味で、菅直人の延命策であるにしろ、その【脱原発】論議の提唱を支持します。

>震災からの復興を急がなければならない時に「政治空白」は簡単に許されるべきではない。

 是非、返す刀で、愚かしい「菅下ろし」も切っていただきたいところです。


>自民党は「ねじれ」を理由に、まるで昔の社会党のように「何でも反対」しているが、

 民主党は、それで政権を取りましたので、自民党がまねをするのは致し方ないかと。


 「マニフェストの見直し」は、震災がどうとか、情況が変わったからということではなく、それをしないと国会を前に進めることができないから必要なのでしょう。

 「一票の格差」問題は、小選挙区だの中選挙区だのといった制度についてくるものです。
大選挙区や比例代表にすれば解決します。政治改革などといって小選挙区を導入した政治家たちの先見の明のなさか、あるいはそれを承知だった厚顔無恥なのかはわかりませんが。

プライムニュースを見ていて腹がたった。管支持の橘・下村の屁理屈にはウンザリした。オームの男下村は管以上にいい訳・屁理屈をしゃべりまくる。

投稿者: WL1の風 | 2011年7月26日 16:0ではないが全ての議員が可笑しいのではないかと思えてくる。閣僚も誰一人として穴を捲くる奴はいない。

小沢派の皆さんも蚤の心臓の持ち主か?

<選挙は国民主権を行使する唯一の手段>
どんな理屈をつけようが選挙を否定してはいけない。
特に現政権のように選挙で掲げた公約をほとんど実行する意思も能力も持ち合わせておらず、しかも口にした言葉さえ、都合が悪くなれば反故にしてしまう場合にはなおさらです。
不正が行われない限り、選挙だけが主権者である国民の意思が示されるものであり、どんな操作が行われているかもわからない世論調査結果などという幽霊を国民の意思とすり替えられてはたまりません。
先の総選挙で国民が選択した政権に対して検察・メディアが行った攻撃を利用して仲間を売り渡して政権を簒奪し、官僚支配を続けさせることに手を貸している民主党内ユダ議員は早急に次期選挙で退場してもらわなねばなりません。
そのためにも早急に選挙を私は望みます。
退場させるべき議員のリストはこのプログではご法度のようですので「阿修羅 掲示板」に載せておきました。

北朝鮮ととてもとても縁の深い団体に、巨額の献金をする。そのような反日売国政党が、被災地の復興を妨げている。私が早くから言っているように、もともと選挙以外に現状を変える術はないのだ。一刻も早く、選挙が出来るよう取り組むこと。すなわち、それが復旧・復興の証だ。首相は、不純な動機であるにせよ、脱原発を争点に掲げた解散総選挙を行えば良い。そして、菅、鳩山、小沢が揃って落選の憂き目にでも合えば、それが国民には一筋の希望となる。

田中様の仰言る選挙制度の破綻の奥深い意味は解りませんが、一票の格差に関しては、少し単純に過ぎるかと思います。

一票の格差に潜む問題を軽視してるやに見えるのは、私の勘違いでしょうか。
一票の格差の大きな問題は、都市が巨大化したために、巻き起こる旋風が竜巻並みになってしまうのではと。単純に数字合わせをすると、これはある種の南北問題になるのではと危惧するものです。

それよりも、議員の職業の偏りを何らかの方法で解消できないものでしょうか。似たもの同志が足を引っ張り合い、生ぬるい環境で、ひとり位サボっていてもの感覚が問題です。

また、問題解決能力をチェックするためにも、当選議員は専門を選び、一年間、政策立案立法の授業を受け現実の問題を解かせる。つまり、立法までこぎつけさせる。
能力とやる気の無いものは当選取り消し。テレビの娯楽番組に出る議員には罰則を設ける。


M.I.(団塊世代)様
>>民主党内ユダ議員は早急に次期選挙で退場してもらわなねばなりません <<

どんなに私たちが望んでも、比例のトップには現執行部の面々が並ぶのではありませんか?

田中良紹様
> 「マニフェストを見直して解散しろ」と言う自民党の主張は「震災復興のために与野党が協力し、強力な指導力で行政機構をまとめ上げる」という考えに真っ向から反する

ご指摘の点、私も奇異に感じていました。
しかし、菅直人氏は精神疾患のアスペルガー症候群ではないかと考えます。
菅直人氏は、精神が病んでいるので一刻も早く首相を辞めるのが国のためです。
自民党の主張は矛盾しますが、国のために解散総選挙を要求するのは当然ではないかと考えます。

*アスペルガー症候群の人は、物事を部分的にとらえてしまい、全体として考えるのが苦手であるという特徴があります。
菅氏は弁理士試験受験の際、試験科目だけ勉強し弁理士実務について手当てしませんでした。
また、原発事故の際原発だけに対応し震災被災者の支援については考えられませんでした。
 

今中国の新幹線事故で日本のマスコミは隠蔽工作と大騒ぎであるが、なぜ原発事故に対してマスコミは隠蔽と騒がないのか。形にしろ責任者も処分した。
ツイッターに反応して早期に補償を行う中国政府。批判も健全、政府も健全。
対する日本B型肝炎の和解金は税金でとの発表に対してマスコミは何の批判もない。それにしても民主党政府の裏切りぶりは地に落ちたどころではない。財務省に増税党にされも嬉々としており、国民生活には無感覚である。まさに自民党以上に官僚下僕となっている。
国民第一のマニフェストを地震のせいという理由で破棄したが、やっと破棄できたと嬉しそうであった。
民主党は完全に三分割である。国民第一の小鳩と官僚下僕の仙菅枝岡野と日和見の中間派に。
官僚下僕派は自民党に合流したいと熱望しているが、果たして左翼を受け入れるのか。
自民の失敗は石原や石破といったディベート派が主導権を握り、小沢と組むのを嫌がり、菅、仙石に振り回されるという稚拙さにある。野中や亀井のような清濁併せ呑む器量の大きな政治家がいなくなり、レンボークラスのピーチパーチクマスコミ受けを狙う政治家が幹部であるから、菅・仙石に手玉に取られるのである。
小沢と組めば谷垣を総理にして自民政権が出来ていた。
菅は今解散などしない、支持率が低い今は解散は自爆テロとなる。
自民も決め手はない。
菅政権の長期化だろう。
小沢裁判も予断を許さず、小沢は動けまい。
政局の鍵は自民党が執行部を変え、民主党の党内野党政権批判の巨大マグマ小沢と手を結ぶ清濁併せ呑む集団に変わるかどうかである。
社会党との連立より容易なのに出来ないとすれば自民も衰退である。かくて民主、自民とも衰退して官僚の圧倒的天下がくると予測する。
政府に転覆の危機感のない平和ボケしたこの国の国民は中国国民より不幸であることが実証された。

<無為に時を過ごせない>
tanu様
>>どんなに私たちが望んでも、比例のトップには現執行部の面々が並ぶのではありませんか?<<
現執行部のままで選挙となればその可能性は大です。しかし、選挙が目前にせまれば、選挙で敗北実績しかない現執行部で選挙に臨もうとする議員は少ないと考えます。
人間は自分の地位が脅かされない限り、中々行動しないのではありませんか? 
勿論、今の体制でよしとする議員もおり、それが多数であれば、少なくとも民主党は分裂選挙で大敗です。その結果、一時的に官僚任せの翼賛政権が出来ても私はかまわないと思っています。外交自主権を放棄し、増税路線を追い求める今の民主党政権と本質的には何もかわらないのですから。
しかし、失われた次代といわれる20年間と同じ政権運営でこの国が良くなって行くわけがない。
個々の議員にとっては大変つらいことではありますが、一時的に選挙で少数になったとしても、国民を覚睡させ、時代の歯車を回すことは真の政治家が選択すべき道ではないでしょうか。
先の参院選において小沢氏の要請を受け、衆議院議員の座を捨てて京都選挙区の2人目の候補として立候補し落選した河上みつえさんを私は決して忘れない。

<tanu様>
横レスすみません。ご認識が違っている様ですので、ひとこと。
民主党においては、幹部議員も新人候補も衆議院300選挙区の公認候補がブロック(南関東ブロックや東京ブロックなど)の比例並列一位で等しく並びます。
この場合、岡田幹事長時代の小泉郵政選挙の惨敗を見るまでもなく、惜敗率で助からない議員が多数でる事が予測できます。
小選挙区で他党候補に惨敗すれば、まず助かりません。
だから206名の裏切り者を有権者は落選させることができるのです。

田中良紹様
今回も寄稿下さり有り難うございます。
菅総理の虚ろな眼、たどたどしく自信の無さ気な語り口。度々その様な映像に接し、精神疾患を抱えているかどうかは何とも言えませんが、国家・国民の危機に直面し打開策を講じているトップのそれとは到底思えません。

しかし僅かに見え隠れする気味の悪い落ち着きと開き直りを感じてもいます。何か大きな目に見えないシナリオに沿って、徐々に行動を開始している様にも思えるのです。執行部の菅降ろしの面々の思惑も行状も次第に形を鮮明に炙り出させつつあります。

政・官・業・マスコミによる特定政治家の叩き潰しを目的とした一斉排斥行動は我々には見慣れた光景では有りませんか。マスコミの一糸乱れぬ『官辞めろ』の耳障りの良い呪文に、知らず知らずのうちに取り込まれ一緒になって叫んでいては本末転倒となりかねないな、と少々危惧しています。

我こそはB層に非ず、との驕りが招く思い込みを巧みに利用され操られ、気が付けば悪賢い反小沢連中の思惑通り彼らの掌で踊っていた。などと言う事の無いよう心しておかなければと思っています。

em5467-2こと恵美 様

有難うございます。

昔のトラウマです。 小沢さんが勝利に導いた参議院選挙の際、私たちのブロックの候補は、菅現首相が来て、自分の友達であり長年党の仕事をしてきた人だから是非と応援した人でした。
全く演説もできない、自分の考えを言うことも出来ない、菅さんが来るまで唯うろうろと時間を潰している人でした。

勿論誰も入れません。
でも、比例で助けられてしまいました。悔しい気持ちが消えません。
206名を落とすことが出来るのですね。

恵美さまが”なでしこジャパン”と重なって見えます。巷には、ご主人が県共産党のかなりの地位?にあっても、こっそり”隠れ小沢ファン”であると打ち明けてくれる人もいます。 1+1+1・・・∞

M.I.(団塊世代) 様

そこまでの覚悟を決められたのですね。小人はなかなかそこまでの勇気もなく、挫けては投げやりになり、悪態をつくのみ。

昨日、はじめて小沢事務所からの講演の案内が入り、いよいよ時が来たのかと云う感じがしていたところですが、トーンの下がった心の反応が鈍かったのです。

そこへ恵美 様とM.I.様のご教示でした。皆様のお蔭で、曇っていた目が幾分かは開かれ、本物の光を見せて頂くことができました。
心から感謝しております。
それから、何の彼のと云われながらも、この場を開いていて下さる高野様にも感謝しております。

 自民党の求心力の低下は、谷垣総裁個人の能力以上に権力の座から滑落した自民党の、誰もが予想した姿だったはずだ。

 野党になって2年以上も経過すれば、自民党の自壊が始まる、と。
 自民党はもともと権力と地位の配分で維持されてきた政党だからね。

 一方民主党は、首相自らアジ演説を繰り返し、誰かに政策実現を訴えている?・・奇怪な政権と化している。「お前がやらないで誰がやるんだ?」

 この沈滞状況を打破できないのは、小沢氏の境遇に恐れを成して口をつぐんだ事なかれ主義議員たちの罪だろうね。

「脱原発」本質論との乖離

私は日本の原発には反対だが、原子力発電そのものは適当に利用した方がいいと思っている立場である。フクシマが提起したことは、東電や日本政府には原発を正しく運用することすらできないという「破綻」の証明であって、原子力発電そのものの原理論的否定ではないのだ。
そして事件で提起されたのは「脱原発」なんという理論的な話ではなく、「身に迫る危険」「生命存在を危うくする危険」「首都滅亡」「民族存亡の危険」だった。そしてそれは今も日々、増幅拡大している。

もしも根源的に原発が危険なものであるならば、一体どれほどあるかしれない、原潜や原子力空母の従業員は死を覚悟して乗船しているというのか。今回のフクシマでの米軍の対応を見れば、そんなことはありえない。

つまりは原発の管理オペレーション能力の問題であり、日本は完全に失格であり、どうあがいても、原発稼動は日本民族の滅びの道につながるものである。

これは日本民族、政治、産官複合体の体質故なのだから、もはや再生不良貧血みたいなもので、完全に「治癒不能」である。国民を守るためにはさっさとこの原発泥舟から下船するしかないのだ。

菅さんが「ワンフレーズ」を狙って「脱原発」と叫んだことだけは評価していい。寝たこを覚ました部分だけは評価の対象であるが、それだけのことでしかない。自己解体を覚悟で「ワンフレーズ解散」に打って出れば、まだ少しの可能性は残っていたが、もはやそれもできないまま野垂れ死にしかあるまい。かくして民主党幻想は菅によって爛熟し、腐乱したのだ。

皆様、あの「夏の日の一夜の夢」は「よき思い出」として憲政史に残しましょう。
今は、過去との決別のときです。

田中 様

田中塾、大変有益なお話ありがとうございました。特に心に残りましたのは、政治はアートであり、政治家はアーティストであるとの引用表現であります。

個性的であり、洞察力があり、先進性があり、思想性があり、奥行きがあり、示唆的であり、総合的であるなどさまざまな要素が包含された人格が、言葉に発せられなくともその人からにじみ出てくるということにほかなりません。

一昔前には、言葉を発しなくとも、そのひとがいるだけで、あたりを威圧するような威厳をもったイメージを醸し出す政治家がかなりいました。

何故信念を持って行動する政治家が少なくなってしまったのか。民主党議員は、政権交代前には、相手を攻撃することだけが目標でした。批判することなどは誰にでもできることです。しかし、政権を維持するにはどうしたらよいのか勉強もしていなければ、努力もしないから、軽薄な人間の集団となり、哀れというか、惨めな姿を毎日国民の前にさらけ出しています。

後2年間の修行の成果をみなければならず、現実的生活の中で猶予時間を与えなければならない国民は、はがいい気がします。しかし、選択した責任もあり、国民も辛抱しなければならないような気がしています。

今の民主党と、自民政権ではどちらが良いか?

一言でいえば、民主は拙く自民はずるい。

拙い政治と利権擁護の政治。

民主の拙さを克服する唯一の道は、経験者が執政すること。

自民は、利権構造から逃れられないから、地方の1人区を勝ち抜いて政権を獲得するためには、かつてのように農民を騙すこと。


この二つの政党のやり取りで、政治は変遷してゆくのだろうが、どちらが課題を克服しやすいかは、明らかだろう。

こんにちは、以前、この国会探検にて投稿をした者です。思い当たることがあるので、久しぶりに投稿させて頂きます。           先生が、「「ともかくマニフェストを作成した時点で考えられていた事と異なる状況が生まれれば「見直す」のは当然で、「選挙をやり直す」論拠にはならない。」」の所で、恵美さまが賛成できないとのことですが、マニュフェスト選挙の本場、イギリスでは、国会は必要無いことになります。そのマニュフェストを政府が推し進めればいいのですから・・・。

でも、イギリス国会が存在し続けている。なぜでしょう?
国会は、マニュフェストを修正する場なのです。これから先、何か起こるのか分かりません。未来に未曾有の出来事が起こり、今の現状に合わなければ、野党との話し合いをして、マニュフェストを修正をして、今の現状にあった政策にするのが、国会が存在をし続ける理由です。

仮に、小沢一郎が首相になったとしても、マニュフェストの修正をされたことでしょう。

それにしても、菅は鳩山政権の時、副総理をしていたくせに、何にも学ばなかったんですねぇ~。こうゆうことを無駄というんですねぇ・・・。

がんばってくださいー

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

※[投稿]ボタンをクリックしてから投稿が完了するまで数十秒かかる場合がございますので、2度押しせずに画面が切り替わるまでお待ちください。

Profile

田中良紹(たなか・よしつぐ)

-----<経歴>-----

1945年宮城県仙台市生まれ。
1969年慶應義塾大学経済学部卒業。
同年(株)東京放送(TBS)入社。
ドキュメンタリー・デイレクターとして「テレビ・ルポルタージュ」や「報道特集」を制作。また放送記者として裁判所、警察庁、警視庁、労働省、官邸、自民党、外務省、郵政省などを担当。ロッキード事件、各種公安事件、さらに田中角栄元総理の密着取材などを行う。
1990年にアメリカの議会チャンネルC-SPANの配給権を取得して(株)シー・ネットを設立。
TBSを退社後、1998年からCS放送で国会審議を中継する「国会TV」を開局するが、2001年に電波を止められ、ブロードバンドでの放送を開始する。
2007年7月、ブログを「国会探検」と改名し再スタート。

BookMarks

日本初の政治専門チャンネル!
↓ ↓ ↓
国会TV
http://kokkai.jctv.ne.jp/

-----<著書>-----


『裏支配─いま明かされる田中角栄の真実』
2011年1月、電子書籍


『メディア裏支配─語られざる巨大マスコミの暗闘史』
2005年3月、講談社

-----<編書>-----


『憲法調査会証言集─国のゆくえ』
2004年7月、現代書館

→ブック・こもんず←



当サイトに掲載されている写真・文章・画像の無断使用及び転載を禁じます。
Copyright (C) 2008 THE JOURNAL All Rights Reserved.