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粗にして野だが卑ではない

 暴言問題で辞任した松本龍前復興担当大臣は辞任の記者会見で自らを「粗にして野だが卑ではない」と言った。被災者の神経を逆なでした発言で呆れられていた時だから、誰もその発言をまともに取り上げなかったが、私は菅総理に対する痛烈な批判と受け止めた。

松本氏は自らの発言が被災地の信頼を失った事を認め、その責任を取って辞任した。しかし自分は辞任するのだから「粗にして野だが卑ではない」と言ったのである。「卑」という言葉が出たのはなぜか。松本氏の頭の中には国民の信頼を失っても辞任しない菅総理があったのではないか。

そもそも松本氏は「菅総理は6月中に辞任すべき」と明言していた。閣僚の中でそう発言したのは松本氏ただ一人である。ところが菅総理は辞任せず、復興担当大臣の重責が松本氏に回ってきた。他に引き受け手がいなかったからである。望まれて任命されたのではない事を本人が一番良く知っている。固辞しても断りきれないと見るや「ならば私流でやりますよ」となった。

弱味を見せているのは総理である。自分は最高権力者より優位にある。サングラスをかけて「民主党も自民党も公明党も嫌いです」と記者会見しても総理は文句を言えない。被災地でサッカーボールを蹴るパフォーマンスを復興担当大臣の「キックオフ」にして、テレビカメラの前で「上から目線」の発言をしても菅総理は何も言えない筈である。それが松本氏の「私流」だった。松本氏にとってはさぞ気分が良かったに違いない。

「オフレコ」の命令にメディアが服従していれば問題は起こらなかった。しかし一社だけ服従しないメディアがあった。それで国民の知るところとなり、国民の反発は予想を超えた。もとより望んで就任した大臣ではない。辞任を決める時も任命権者に相談する気などさらさらない。自分の方が優位にあるのだから総理を無視した。そしてその気持ちが辞任しない総理を「卑しい」と言わしめた。

松本氏の辞任は菅総理にとって「寝耳に水」だった。「あの程度の暴言なら許容せざるを得ない」とおそらくは思っていた。辞めさせれば自分の延命に関わる。そして今や人事をやろうとしても誰も言う事を聞いてくれない。最高権力者と言っても既に権力はないに等しい。松本氏の後任を選ぶにも副大臣の昇格という選択肢しかなかった。権力者の威令が示された人事ではない。

このように菅総理の延命策はことごとく自らを追い詰めていく。国会の会期延長問題では野党はおろか与党執行部とも溝が出来た。「浜岡原発」の停止要請では地方自治体に不信感を抱かせ、「玄海原発」の再開問題で誰かから入れ知恵された「ストレステスト」がさらに不信感を増幅させた。そして海江田経済産業大臣との閣内不一致も露呈させた。

大震災からの復興に当って「政治空白」を避け、与党と野党、国と地方が協力体制をとろうとする時に、与党と野党、国と地方の間に不信感を植え付け、ただ一人「政治空白」を作ろうとしているのが菅総理である。菅総理の延命策が日本を機能不全に追い込もうとしていると見る事も出来る。

そのため政界では菅総理に対して「北風と太陽」が演じ分けられている。一方で強く退陣を迫る北風組と、もう一方では延命策を授けて総理を助ける太陽組がいる。しかしその延命策が菅総理を追い詰めていくのだから、太陽組が本当に延命させようとしているかは疑問である。太陽組の誘導に乗せるために北風を吹かせ、太陽でマントを脱がせる可能性も高いのである。

1年足らずではあるが菅総理の政治手法を見ていると、「ポピュリズム」以外に政治を知らない事が良く分かった。小さな政党に所属してきた生い立ちがそうさせるのかもしれない。この人は大組織を動かす術を全くと言って良いほど知らないのである。

政治家の仕事は政策を国民に訴える事ではない。政策を実現する事である。政策を訴えるのは学者でも評論家でも出来る。しかし政策を実現するのは政治家にしか出来ない。実現するためには反対勢力も含めて現存する組織を動かす必要がある。しかし小政党にいると大組織を動かすノウハウを習得する機会がない。メディアを使って国民に訴える以外に政治の方法を知らない。

そういう政治家は何が国民にとって大事かよりも、何を国民は望んでいるかに関心が向く。国民に迎合する事を優先して考えるようになる。これが欧米の民主主義が最も警戒し、最も排撃する「ポピュリズム」である。民主主義が難しいのは国民に主権を委ねながら、しかし国民の言うがままにはならない政治を実現しなければならないところにある。

古代ギリシャの昔から国民に迎合する政治は民主主義を破滅させる事が実証されてきた。近年ではナチスのヒトラーが民主主義的憲法の中から民主主義の手続きによって生まれてきた。国民の願望をメディアを使って盛り上げると国民の熱狂が民主主義を殺すのである。西欧では民主主義を「善」とは考えない。絶え間なく監視しないと「最悪の政治制度」になると考えている。

国民の願望に敏感な「ポピュリズム」総理は「脱原発」で解散・総選挙に持ち込もうとしていると言われる。「フクシマ」の惨状を見れば「脱原発」に国民の心が動く事は間違いない。しかし菅総理に解散権があるにしてもそれを実現する事は不可能だと私は見ている。

第一に果たして「脱原発」が選挙の争点になりうるだろうか。自民党や公明党が「原発推進」の政策を掲げ、「原発を今後も増やそう」と主張するとは思えない。これからのエネルギー政策の争点は何年がかりで「原発」を減らしていくか。そして何を代替エネルギーとするかという事だと思う。その青写真を今すぐ出せる政党はない。これから作るしかないのだから時間がかかる。仮にこの夏に「脱原発」をテーマに選挙をやるならば争点はインチキなものになる。

 第二に菅総理が解散を決意しても賛成する閣僚がいるだろうか。閣僚が反対すれば総理は閣僚の首を切らざるをえなくなる。何人の首を切って閣議決定に持ち込めるか。考えただけでも恐ろしい。

 昔、イギリスに「ブラディ・メアリー」と呼ばれた女王がいた。カソリック教徒のメアリー一世はプロテスタントを殺しまくったために「血なまぐさいメアリー」と渾名され、今でもカクテルにその名を残している。閣僚の首を切って解散する事になれば後世「ブラディ・カン」の名が日本の政治史に刻まれる事になるかもしれない。

 私は不信任案が採決される前日の夜に菅政権の命脈は尽きたと思っている。それからの事はすべて次の体制を作るための移行プロセスである。菅総理が延命のために死力を尽くすのもその一要素であり、それらの力のベクトルを包み込みながら、政治は与党と野党、国と地方が協力体制を作れる体制に移行しつつある。メディアは菅総理に権力があると錯覚しているが、それは単なる一要素に過ぎず、過大評価すべきではないと思うのである。

★   ★   ★

■お知らせ

田中良紹さんによる「居酒屋田中塾」の第18回日程が、7月27日(水)に決定しました!

田中良紹さんによる「政治の読み方・同時進行編」を、美味しいお酒と共に。

ぜひ、奮ってご参加下さい!

【日時】
2011年 7月27日(水) 19時〜 (開場18時30分)

【会場】
第1部:スター貸会議室 四谷第2(19時〜21時)
東京都新宿区四谷1-8-6 ホリナカビル 301号室
http://www.kaigishitsu.jp/room_yotsuya.shtml

※第1部終了後、田中良紹塾長も交えて近隣の居酒屋で第2部を行います。

【参加費】
第1部:1500円
※セミナー形式。19時〜21時まで。

第2部:4000円程度
※近隣の居酒屋で田中塾長を交えて行います。

【アクセス】
JR中央線・総武線「四谷駅」四谷口 徒歩1分
東京メトロ「四ツ谷駅」徒歩1分

【申し込み方法】
下記URLから必要事項にご記入の上、記入欄に「年齢・ご職業・TEL」を明記してお申し込み下さい。

21時以降の第2部に参加ご希望の方は、お申し込みの際に「第2部参加希望」とお伝え下さい。

http://www.the-journal.jp/t_inquiry.php

(記入に不足がある場合、正しく受け付けることができない場合がありますので、ご注意下さい)

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コメント (29)

田中吉紹様
菅直人首相は弁理士時代に丸投げ手法を覚え、自ら仕事を処理したことはないのではないかと考えます。
薬害エイズ問題は資料を出させたことのほかはスタッフに丸投げ、
先の国会答弁は仙石前官房長官に丸投げ、
原発会見は枝野官房長官に丸投げ、
小沢問題は岡田幹事長に丸投げ、
福島第一原発は細野大臣に丸投げです。
今回のストレステストは、米国か伸子夫人による入れ知恵ではないかと考えます。
菅直人首相は、自分で考えることができないようですから。

■コメント投稿について編集部からのお願い

《THE JOURNAL》では、今後もこのコミュニティーを維持・発展させていくため、コメント投稿にルールを設けています。

一、コメント欄は匿名掲示板ではありません。投稿は本名(もしくは固定のペンネーム)でお願いします。

一、コメント欄は投書欄ではありません。記事と関係のないコメントや長文(400字以上)のコメントは、内容に関係なく削除する場合があります。

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一、コメント欄はフラストレーションの発散場所ではありません。感情的な非難や誹謗中傷は受け付けません。なお、最低限のマナーが守られている投稿であれば、記事に批判的なコメントでも削除することはありません。


そのほか、詳細は下記リンクにも掲載していますので、投稿前にご確認ください。

http://www.the-journal.jp/contents/info/2009/07/post_31.html

ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

松本さんの行動分析には?です。
はっきり申しまして、石田禮助さんに失礼です。石田さんは確固たる信念を持つ筋金入りのは紳士でした。
この度の松本さんの行動はとても幼稚で大人としての行動とは思えませんし、紳士とはとても申せません。

日本には今、謎かけなんぞしている暇は無いのです。初めから受けるな!ただそれだけです。

さすがは田中様である。
この投稿でも菅支持がいるが、菅支持するのは
①盲目的にマスコミに踊らされているB層か
②総理の仕事を全く知らない屁理屈こぎである。

まさしく総理は政策提言でなく、実現である。菅は実現力は皆無である。完全に総理失格である。

それは民主党にも言える。
民主党は政権を担っても個人の鵜合の衆でしかなく、自民党のように組織の体をなしていない。
本当に組織なら執行部や政府高官六人衆が菅辞任を迫るには連帯責任で辞任を覚悟してから迫るのである。まして公にして失敗したのだ、本来なら辞任していた。菅だけでなく、執行部もレベルが低い。
真に脱原発や原発の安全性を高めるのであれば、菅は保安院や原子力委員会、原子力安全委員会のメンバーを大幅に入れ替えた。
東大ごますり無能メンバーを外し、小出氏のようなまっとうな学者を起用すれば本物であるが、人事は触らず、本日出てきた新安全基準は事業者が検査を実施してそれを保安院、委員会がチェックすると言うが、時間をかけるだけで結論は見えている。
ポピュリズム以前のごまかしでしかない。
菅だけでない、鳩山も同じ。官僚人事を触らずして政権交代によるマニフェスト実現はなかった。
官僚は人事で政権の本気度を確認する。古賀が本で書いている通りで、官僚だけでなく、サラリーマンも同じである。それが組織を動かす術である。
しかるにいまだに自民党時の人事であると聞く。
官僚人事を行った原口や長妻が飛ばされ、官僚にごますりの仙石や北沢、岡田が中枢にいることで民主党のお粗末さがわかる。
民主党は解党する以外再生の道はあるまい。
菅に解散権はあっても解散はできない。菅の支持率の低さ、民主党の支持率の低さでは何を言っても国民は信用しない。
あれだけ消費税で大惨敗したのに消費税増税を決めた菅政権を国民は信用するわけがない。
解散すれば民主党解党の引き金となる。
それにしてもお粗末なのは自民党も同じ。野中のような策士がいれば、小沢と組み、小沢の政策を受入れ、政権を取っただろうに。
昔の社会党と組むよりは難しくなかったのに、チャンスを逃した。
報道2001では民主党の支持率は10%、みん党が8%、いよいよ前原メール事件時に似てきた。
裁判次第で小沢への求心力が高まるとみる。今はその前段階である。

ちょっと待って下さい。じゃあ政府は国民が望んでいるものに応えてきただろうか?
自治体首長を放置して対策本部が逃げ出したり、情報を出すのが遅れたり、
国民が望むのは情報なのに伝わらないではないか。
国民にとっては事故が一刻も早く収束さえすれば、アレバ社にはこだわらない。
決して国民が望む事に応えてようとした政府には見えない。すごい壁を感じるが。
本当に国民が何を望むかに関心が向いているのであれば、ペットや家畜の放置、
住民被爆は避けられたのではないか。
宮城の復興にしたって、松本復興相の口は悪いが、
確かに住民の意向を無視した村井知事の一存での復興ではダメだろう。

田中 様

城山三郎氏が石田礼助氏の生涯を表現した言葉「粗にして野だが卑ではない」が、念頭にあって出てきた言葉なのであろうか。

政治家としての常日頃の座右訓をさらりと述べたのであろうが、あまりにも傲慢な態度と表現には、かなり引っかかるところがあります。

さまざまな受け取り方ができるところですが、菅氏の再三の説得により、いやいやながら了承したというのであれば、この発言は、政治家の取るべき道としては王道とは言えず、かなり自分勝手な邪道ではないか。

今まで、復旧復興に携わってきたが、宮城県は、復興策を提示するが、松本氏が被災地の漁業関係者から得ている情報と知事の特区構想に大きなギャップがあるだけでなく、さまざまな住民とのギャップがあるので、知事にくみせず、政治の王道を進むことを宣言したのではないかともみています。大企業野村総研の特区構想に安易にくみしないということではなかったか。

菅氏も問題であるが、民主党は政権政党としての経験者が少ないだけでなく、自己主張の強い人の集まりで組織としての体をなしていない。鳩山政権のときは、普天間の問題では、いつの間にか、「国外あるいは他県」の大目標は、鳩山氏一人の主張になり、完全に裸の王様状態で、身動きができなくなってしまった。

菅政権の場合も、最初は大震災の復興復旧が第一であって、内閣不信任などをやっている場合ではないと少なくとも民主党の執行部の方たちは言っていたはずである。

その具体的証拠は、小沢氏他の棄権者たちを党員資格停止にしたことである。この人たちが、菅おろしに自民党と組んで突っ走ったり、それが失敗すると、公然と菅氏批判を展開している。

菅氏を信任できず、批判しておいて、菅氏が言われる政策は、何としても通そうとする不条理は、われわれ国民には、理解を超えた世界であり、政治不信をあおるだけで、菅氏辞任の大義が見えてこない。ただ政治がブラックボックスに入り込んだ状況に見えてならないのですが。

小学生が、
「はい、責任は私にあります。ただし、責任は取りません。」
とふざけていた。

あー、不道徳の極み。
菅総理のまねなんかしていると、ろくな大人になれないよ、とは流石に言えなかった。

>松本氏の後任を選ぶにも副大臣の昇格という選択肢しかなかった。

正が欠けたときに副から昇格というのは、本来正道ではありませんか。


>第一に果たして「脱原発」が選挙の争点になりうるだろうか。

郵政解散のときの本来の争点は、郵政民営化に賛成反対ではなく、郵政民営化法案に賛成か反対かでした。郵政民営化法案に反対が、あたかも郵政民営化反対であるかのように扱われましたが。
インチキだろうがなんだろうが選挙は勝てば勝ちでしょう。

投稿者: zzz様 | 2011年7月11日 20:47
選挙は勝てば勝ちである、そのとおりだが、消費税で参議院選を負け、その後も惨敗続きの管である、ストレステストを言って更に大幅に支持率は下がっているのに、なんで脱原発解散で選挙に勝てるのか。そんな甘いものではあるまい。
郵政民営化で小泉が勝ったのは、国民が小泉ならと小泉を信用していたし、小泉も郵政民営化を長年語っており、ぶれることもなかった。国民は郵政民営化すれば本当に日本が良くなると信じ、小泉を70%以上の国民が支持したから勝ったのだ。
菅の脱原発はぶれぶれであることを国民は知っているし、人間として国民は管を信用していない。
人間、小泉で勝ったのだ。
支持率16%の卑の人、菅ではどんな政策を出そうが、国民は信用せず、勝てるわけがない、馬鹿も休み休みにいってくれ。
選挙で民主党が消滅するより、解党宣言をする方が、菅は歴史に残るよ、zzz様。

卑しいのはわかってますね。

民主主義は、政策遂行を可能ならしめるために、誰かに権力を与える。

その権力が自己保身に使われるとき、地方の長期政権の首長のような弊害が生まれる。


菅政権の延命は、シナリオ通りだ、としても、払っている犠牲は余りに大きい気がしてならない。


がれきの処理、避難民の生活。これを迅速に進めるべき総理が、シナリオ通りに政治空白を作り続けて良いものだろうか?

<田中様>
こんにちは。「卑にあらず」最高の皮肉ですね。
元々、松本龍氏は数少ない菅グループの議員であり、本来であれば、何があっても総理を支える立場です。
しかし、彼は総理に退任を促す為に芝居をした。ツッパリが似合わないのに、悪ぶってサングラスをかけているのは、笑えた。やはり、総理の人間性に余程の問題があるのだろう。
先日、参議院予算委員会において、総理の答弁中にも関わらず、議長席に理事が集まったシーンが象徴的だった。総理は意味不明の答弁をブツクサとしゃべっていた。
誰もが総理を無視していた。明らかに総理の答弁はおかしかったが「何を言っても理解できない。総理を相手にしていても埒が明かない」という空気が伝わってきた。
総理だけが自分の置かれた状況を理解していない。正常な判断ができない。やはり、一刻も早く強制終了させるしかない。
菅氏は「卑」を「卑」とは思わない。椅子にしがみついて国民や同僚議員に迷惑をかけても「ヘ」とも思っていない。
「ヒヒヒ」てなもんだ。訪米したいから、次期自衛隊戦闘機にアメリカ製のFXを導入すると、これまた突然に言い出した。被災者にロクな支援もできないのに自分の訪米の為には金を惜しまない。
いっその事、菅総理を一人民主党に残し、全員で離党したらどうだろう。

田中さんの論評に全面的に同意するものです。
世の中、菅総理は「脱原発」を志向し、「脱原発解散」に打って出る可能性があるとまことしやかに語る向きがあるが、本当にそうだろうか。
菅総理は一度も「脱原発」と言ったことはなく、ただエネルギー政策を白紙から再検討すると言っているだけである。まさに「総理辞任を言ったことはない」と同じ論法である。高まる「反原発」の世論に迎合し「つまみ食い」しているだけだ。「浜岡停止」も「再生エネルギー買取法案」もそうだ。今回の「ストレステスト」に至っては古川知事が菅総理に直接会って言質を取りたいと言い出したので、対応に窮して「逃げを打った」ものであろう。
 もし「脱原発解散」を目論んでいるならば、現時点でその「ロードマップ」くらいは菅総理から語られていなければならないが、そんなものは聞いたことがない。要するに例の小沢氏の「政治とカネ」と同じくマスコミが作り上げた「ムード」にすぎない。
 「菅総理は嫌いだが脱原発の方向性は評価する」という向きもあるようだが、今一度冷静に考えたほうがよいのではないか。

私も、菅直人首相に一日一時間でも早く辞めてほしい、と念願している一人ですが……。

一方、海江田経産相を筆頭に原発推進派の推し進めている【定期検査を終えた原発の再稼働】に、強い懸念と怒りを抱いている一人です。

それがパホーマンスでも良い、菅直人特有の延命策でも良い、与野党はじめ日本の各層各位から、どんなに【辞めろ】の大合唱が巻き起ころうと、日本の【脱原発のレールを確実に敷クまで、辞めない】なら、日本に【脱原発】の最初の総理として、長く、その栄誉が称賛されるでしょう。

唐突に打ち出した【ストレステスト】の延命策。

それが、飛行機が墜落しても、テロに襲われても、北朝鮮からミサイルが打ち込まれても【全く安全である】と実証されるまで、菅直人が【絶対に辞めない】なら、私はその延命策を支持したい。

田中様

 日本の政治に対する田中様の卓見を日頃より参考にさせて頂いておりますが、今回のご投稿は少々物足りません。6月2日の民主党代議士会以降、日本の政治も地殻変動しつつあるのではないかと感じております。その思いを最近始めましたブログに以下のように纏めました。


 菅直人首相がおきて破りの手法で、元々その第一人者であると高く評価してきた小沢一郎元民主党代表の政治家としてのレベルに肉薄してきた。
 
 寄ってたかって「いいとこどりの素人政治家でしかない」とプロ筋から揶揄されている菅首相が、永田村のおきてが染みついた、政治のプロを自称する人達を周回遅れにしそうなほど、与野党の熟練政治家を始めマスメディアの政治部や政治評論家を状況変化から置き去りにしつつあるように見える。
 
 首相の行動や政治手法を想定内に捉えることが出来ていそうな政治家は小沢氏と亀井氏ぐらいで、更に、仮に想定外となっても想定内に引き戻す手段を講じる力を持っていそうな政治家となれば菅首相以上のおきて破りをやりそうな小沢氏一人くらいではないだろうか。

 新聞・テレビからネットの政治関連サイトには、この一カ月おきて破りの連続技で状況変化から置き去りにされた人たちの愚痴や愛想尽かし、果ては首相の人格攻撃の言葉で満ち満ちている。このあたりも小沢氏への人格攻撃の域に近づきつつある。

 菅首相は指導力と交渉力で事前に多数派形成して手堅く国を引っ張っていくことなど端から頭になく(やりたくとも能力も政治基盤もないのだが)、世論の雰囲気の変化に素直に反応してその時その時で自民党が反対しにくい政策をぶつけていく手法が得意なのである。

 それが結果的に永田村のおきてを破っているだけなのではあるが、旧来の談合政治とは様変わりである。政権交代の数少ない効果である。

 国政選挙で負ければ責任をとるというおきて。
 ねじれ国会状況では議員の多数派工作が最優先課題という永田村のおきて。
 自党の政権獲得の最大功労者には礼を尽くすというおきて。
 首相ともあろうものは民間人を怒鳴りつけては見っとも無いというおきて。
 盟友からペテン師・詐欺師とまで罵倒されたら黒白をつけるというおきて。

 まだまだあるが数々のおきてが破られ反故にされ、日本政治の暗黙知らしきものが丁度大震災の瓦礫同様に処分されつつある。この何ともけじめのない出たとこ勝負の政権運営は政権交替がもたらした「日本政治の新たな自由度と不気味な可能性」ではないかと思う。

 自民党参議院議員の総務政務官への一本釣りなどはその典型的な事例。結果が1人であろうが10人であろうが、責任政党を自負する自民党は自ら待ったなしの国難として政府を責め続けて自縄自縛状態の今、国会審議や各種協議を止めることはできず、首相の政治手法の薄汚さをののしるくらいしか出来ないことを正確に読んだ上での行動であろう。側近や重鎮たちのブーイングなど、どこ吹く風で痛くも痒くもない。

 菅政治は、本人の自覚のないままに今後の日本の政治文化を根底から変化させるきっかけになりそうに思える。慣れるまでは愚劣極まりないと感じる人が多いだろうが、決して政治の劣化ではない。なんでもありの範囲が拡大しているだけである。これくらいでなければ、タレこみ情報屋に始まり、有司専制の守護神である検察官僚やマスコミにすぐ足元をすくわれてしまい、大した仕事もできない。

 卑劣漢でも変節漢でも抱きつきパクリ漢でも結構。動機不純でも大いに結構。脱原発の信念なくとも浜岡原発停止要請は大賛成。無責任な安全説明で玄海原発の運転再開を地元に要請した海江田経産大臣に赤っ恥をかかせるストレステスト、後出しであろうが大賛成。再生可能エネルギー全量買取制度大賛成。法人税減税のドサクサ紛れの棚上げ大賛成。財政再建増税やTTP参加問題の沙汰止み大賛成。(唯一つ民主党の「マニフェスト破り」と云うおきて破りだけは許さない。小沢さんくれぐれもよろしく頼みますよ。)

 うかうかしていると、小沢氏や亀井氏すら周回遅れにされてしまうだろう。両氏が、持ち前のおきて破りの突破力で、悪党のように言われることも覚悟で、豹変し続けなければ。菅首相は小泉元首相の流儀を真似ており、捨て身の作戦であるから。首相を降りたら政界にも残れないほどおきて破りなのだから。

 と思うのですが、田中様のご意見がお聞きできれば幸いです。

田中良紹様
今回も寄稿有り難うございます。
放射性物質による体内被曝した牛肉が日本各地に散らばってしまいました。フクシマの牛を各地に避難させ引き取らせたからです。「想定外」ではありません。「当然想定できた事」です。

当初から専門家の先生方は「動物には可哀相だが仕方が無い事。フクシマから出してはいけない。フクシマ県内で処置をしなければ大変な事になる」と必死で語られておられました。

牛(肉、牛乳)だけではありません。鶏、豚など全ての食肉用家畜に言える事です。危険だと分かっている事(移動)をなぜさせるの
か、許可するのか。牛の体表のみ線量チェックし、解体後のチェックをなぜ怠るのか。国民に一切知らせず、ハイリスクの汚染食品だと分かっていてなぜ流通させるのか。

調査したら食用不適格の驚くべき数値が出てしまうから。出荷停止などの措置を講ずれば損害賠償責任が発生するから。国民が大騒ぎしパニックに陥るから。一度くらい食べたところで健康には直ちに影響はありませんから。高濃度汚染海水中にいる魚も同じ原理でしょう。一切心配はありませんから。・・・ふざけるな!

菅首相が「パクリ屋」でも「ペテン師」でも目をつぶる。今からでも心を入れ替え、小沢一郎氏の党員資格停止処分を解除し、心底協力を頼み、執行部総入れ替えをし、震災、原発事故の被災者、避難者のため、国民のために必死で働く覚悟をし行動すれば、私は強く支持します。汚名まみれで引きずり降ろされるのか、あっと驚く菅直人でやり直すのか。よく考えて欲しいものです。

 
 

> 政治家の仕事は政策を国民に訴える事ではない。政策を実現する事である。政策を訴えるのは学者でも評論家でも出来る。しかし政策を実現するのは政治家にしか出来ない。実現するためには反対勢力も含めて現存する組織を動かす必要がある。しかし小政党にいると大組織を動かすノウハウを習得する機会がない。メディアを使って国民に訴える以外に政治の方法を知らない。


em5467-2こと恵美(2011年7月12日 07:05 )氏
> しかし、彼は総理に退任を促す為に芝居をした。ツッパリが似合わないのに、悪ぶってサングラスをかけているのは、笑えた。やはり、総理の人間性に余程の問題があるのだろう。


 笑えますネ。


日本以外の国から 見聞して、どーなのですか???
地球規模で起こったこと、
Nipponで原子力発電所事故が発生し 放射性物質が拡散しました。
日本は 放射能に汚染されたようです。
とりあえづ 日本から輸出されてたものは 放射能汚染が 疑われます。
畜産物の飼料にしても、流通がど~なってるかまで 把握できません。
水産物も 現物を 外側から&内臓から検査しないと、 紛れ込んでるかもしれない。。。
日本って 狭そうな国だから 原発事故一個で 汚染だらけ!!!


 外国から見れば そんなもんでしょう!
 そんなレベルで 管直人氏って ダ~レ!
 サングラス なんて、 誰一人 知り得ません。。。。。

> 政策を実現するのは政治家にしか出来ない。実現するためには反対勢力も含めて現存する組織を動かす必要がある。 

 政治って そうですよね!
宮沢氏のような 学者さん。
海江田氏のような お人好し。
松下政経塾上がりの 井の中の蛙 
 は、政治には向きませんネ!

 
それ以上に この度 レベルが知れたのが、
現民主党執行部です。
所詮 万年野党だった者。
市民運動家≒労働組合活動家出身。。。。。

 政治の背の字も ご存じないようで・・・・
 二八国家という表現がありましたが、それ以前でしょう。。。
 
 

小沢一郎氏は所有している財産 ( 不動産 ) を売却して, 新党を結成する時期に来ている, と思われる。 鳩山由紀夫氏の財力をあてにするとしたら, またしても道を誤る事になる。 今踏ん切りをつけなかったら, 政治家としては, 終わりになるだろう。 それとも無罪判決が確定するまで, もうしばらく待つか?

毎日、閲覧させていただき
ありがとうございます。
独裁と隠蔽の東京大学が作り出した悪徳官僚と悪徳マスゴミが
有司専制をつくりだしています。
菅首相と執行部は、選挙で官僚やマスコミの罠にはまり、
消費税を言って、大敗しました。
菅首相の言っている脱原発、ストレステスト、
エネルギー全量買取、発送電分離は、賛成です。
それと、公務員給与2割削減、天下り、渡りの禁止、
議員定数削減、も言って欲しいものです。
有司専制は美徳国民を不幸にする事は歴史が証明しています。
今、貧富が拡大しています。
佐賀県の原発の町長の弟の会社が、
工事で15億円の受注しています。
町長は株主です。
これが悪徳官僚と悪徳マスゴミの作り出す世界だと思います。


いつも舌鋒鋭いご指摘と冷静な分析を拝見し、わが意を得たりと心の中で快哉を叫んでいる愛読ファンの一人です。

前任の鳩山氏の後を、棚からボタ餅どころか選挙犯罪ともいうべき投票裏操作(小沢氏への支持投票の廃棄および隠ぺい!)によってかすめ取った民主党代表の座と総理大臣の座を1年以上座り続けて、その在任中何一つ政策の成果を出すことなく、逆に大震災の復旧・復興と原発事故の収束については自らのやることなすことすべてパフォーマンスや思いつきで一貫性なしの無為無策の連続で、「人災」を絵に描いたようなのが3.11以降の「頭の中スッカラ菅」の実態です。

したがって、恵美様のおっしゃるように一刻も早くスッカラ菅総理を強制終了させなければなりませんが、その時はスッカラ菅一人を残しても良いですし、最悪の場合は仙谷、岡田、渡部恒三、枝野、前原、野田、玄葉、北沢、安住、蓮舫、福山、生方、小宮山、寺田、牧野、長島など昨年の代表選挙でスッカラ菅を支持して投票した206人の烏合の衆を残してもかまわないと思います。

大事なことは、小沢氏を中心に代表選を戦った200人が結束して「正統民主党」を名乗ることです。そして政党助成金の処理の問題も発生するので、出来ることならば離党せず、彼らスッカラ菅一派を「非正統民主党もしくは悪党民主党」と呼んで正規の党組織からたたき出すのが、主権者国民や有権者に一番分かりやすくていい方法だと思うのですが…いかがでしょう?

田中様

首相批判、そのとおりですが、経産省の玉蹴り上げ、官僚を打倒する姿には応援をしませんか。

古賀氏は悪の中枢が官僚(この場合は官僚)と本で書いた。
官僚は法律をでっちあげて、力とする。エネルギー基本法がそれで、政治家を蚊帳の外に置いて、原子力の利権体制を守れると思っていた。官僚は高笑いしていた。

ところが、菅首相は、原子力事故の国民の怒り爆発を力とし、保安員+経産省は諸悪の根元だとくり返し説き、とても法律通りに行けない空気をつくりだしたのだ。

官僚好みの正攻法では官僚の寝技にはまってしまうので、不意打ちの「ストレステスト」という一世一代の大演説を行った。経産省事務次官と大臣は豆鉄砲を撃たれた鳩だった。保安員と海江田さんではなく、菅首相+枝野さん+細野さんで決めようという大勝利だ。

あとは、小沢さんの出番です!!

田中 様

菅おろしの政局が、ここ数日の動きをみると、変わってきたのではないか。その顕著な傾向は、

1.自民党は支持率アップがあり、戦略を変更し、本来の政策を重視する姿勢を明確化し、民主党の目玉である子供手当、高速道路法案に真っ向から対立していくようである。

2.連立重視の旗頭の前原氏が、積極的に菅おろしに動いている。鳩山氏は菅政権を支えてきた人たちが行えばよいと突き放しているようであるが、前原氏は山岡氏に小沢氏説得を依頼しているようだ。

連立に積極に動いた民主党執行部の人たちと自民党の動きが微妙にすれ違いを起こし始めたようだ。自民党は、本来の政党としての矜持を取り戻したようで歓迎したい。

一方、民主党であるが、菅政権の大臣構成をみると、鳩山、小沢両氏のグループの人たちが重要な要所を占めている。

たとえば、復興大臣は平野氏、原発関係大臣は細野氏、海江田氏と、今回の大震災の復興を進める大役を鳩山、小沢両グループが担っているので、政策を実現しやすく、必ずしも菅内閣を変える必要性がなくなっているのではないか。

陸山会事件の流れをみると、検察の供述調書却下異議申し立ては裁判所で却下され、来月最終公判があり、小沢氏の無罪が見通せるようになってきた。今しばらく菅氏には大変ご苦労なことではあるが、6人組を完膚なきまでたたく必要性から、できるところまで政権を続けてほしい。また、批判的なひとはどんどん罷免すべきでしょう。

菅氏、鳩山氏、小沢氏は、自民党との連立、解散には反対なことが一致しており、6人組の今までの異常なまでに三人を失伽させようとした悪意あるさまざまな行動に対するお返しを始めなければならないと考えています。

まだ、選挙まで2年弱あり、あわてることはなく、菅氏に続けられるだけ続けていただいてから、選挙に勝てる体制が小沢氏であれば、小沢氏を次に選択していけばよいのではないか。

小沢氏には、選挙の指揮をとっていただき、仙谷、菅、小沢三氏に認められている細野氏が台頭してくれば言うことなしです。先ずは、原発冷却に全力を傾け成果をおげてほしい。

通りすがりさん

あなたは何か勘違いされていませんか?
書き込みのルールには次のように書かれていますよ。

一、コメント欄はフラストレーションの発散場所ではありません。感情的な非難や誹謗中傷は受け付けません。なお、最低限のマナーが守られている投稿であれば、記事に批判的なコメントでも削除することはありません。

おそらく最近の投稿欄だけ見て小沢支持者しかいないと思われたのでしょうが、過去の投稿を見れば、そうでないことは明らかです。
実際あなたの投稿が採用されていることが、小沢支持者だけではない何よりの証拠ですよね。
あなたが言う投稿の制限というのは、おそらく上記のルールに則った投稿ではなかったために制限されたものと思われます。
個人的な意見で言わせてもらえば、あなたの名前である「通りすがり」は、どこででも良く使われており、匿名とほとんど変わらないので、以下のルールに違反するような気もしますけどね・・・

一、コメント欄は匿名掲示板ではありません。投稿は本名(もしくは固定のペンネーム)でお願いします。

こんにちは(いま7月13日PM5:00頃です)

①松本さんのことは正直わからない。
環境大臣のとき、むずかしいといわれた名古屋での国際会議で、指導力を発揮したといわれていて、期待していた。「チームドラゴン」と自ら命名して、やる気をみせていたと思うのだが。「民主も、自民も、公明も嫌いだ」と本音の無手勝流のやり方を通そうとしていたのではないかと思う。
ただ、TVでみる松本さんはいかにもやくざぽかったのも事実。
政治家は、特に民主党の政治家はひとつの弱点を徹底的に攻められるから、しんどいことはしんどいですね。
可能性を感じる政治家ではあるから、次の政治のための捲土重来してほしいと思う。

②菅さんは卑か。
僕はそうとは思わない。
ポピュリズム?自分がなくて迎合することをそう呼ぶのであれば、違うでしょう。
消費税の論議は決して迎合型政治家にはできないことでしょう。その賛否はあとにしても、誰だってイヤな増税を論議しようというのは勇気のいることだと思う。それで参議院選に負けちゃったのだけど。
それに、B型肝炎患者の保証。諫早湾の開門。それに兄貴分の江田法相が推進してる検察改革。みんな言わないけど、やることはやっていると思う。

③菅さんをやめさせたいなら3法を通せばいい。簡単なことだ。
特に「自然エネルギー全量買取法案」は明日の日本になくてはならない法案だ。誰も原発に頼るのはよそうというのであれば、自然エネルギーを拡大しなければならないのは自明のことでしょう。それなのに、審議にも入らないのは何故なんだ。菅が言うからダメだ。小沢が言う脱原発は正しい?次の総理がいえばいいのか。
そう言いたいのかな。
今回のストレステストにしても確かにその決断は遅かった。でも、経産省のいうとおりやっていたら、それこそ利権そのものに舞い戻ってしまう。
菅さんは、既存の政治の流れに即していない。野党も民主党もあきれているのだろう。でも、いま必要な3つの法律を通すこと。それが成立するまではやめない。
僕はそれを応援する。

 まあ、菅なにがしが脱原発宣言とは・・・、
 
 長島議員とかが露骨に辞任要求しても屁の河童。

 脱原発宣言は当然の帰結で、滅びゆく菅総理が唱えると、その輝きが色褪せる気がするのだが・・。迷惑な話だね。


 政治は正道に立ち返るべきだ。麻生財閥の後押しによるインチキ検察審査会の犯罪で、卑怯な手段により小沢氏を排除。
 力のあるものを卑怯な手段で陥れ、日本政治全体の力を沈滞させた。


 この罪は余りにも大きい。検察審査会の未熟メンバーを不正違法誘導した人間の犯罪の究明と背景の追及が必要だ。


 政治は闘争だが、不正違法な手段はいけない。政治を無力化する。

 
>投稿者: 山口七郎 |2011年7月12日 08:32

>投稿者: 宏樹 |2011年7月12日 15:16

>投稿者:未来問題解決プログラム|2011年7月12日 23:23

>投稿者: yamadataro |2011年7月13日 07:28

>投稿者: xtc4241 |2011年7月13日 17:33

の御意見に賛同します。

いま、菅おろしに荷担し、岡田氏以下現民主党執行部に実権を握られてはしまえば、まさに霞ヶ関官僚・国民を見下す経団連のやりたい放題の天国になる。つまり菅さんより(今より)更に悪い政権になる。

岡田、安住、ゲンバ、
早く政治家止めちまえ!!

 
>投稿者: 山口七郎 |2011年7月12日 08:32

>投稿者: 宏樹 |2011年7月12日 15:16

>投稿者:未来問題解決プログラム|2011年7月12日 23:23

>投稿者: yamadataro |2011年7月13日 07:28

>投稿者: xtc4241 |2011年7月13日 17:33

の御意見に賛同致します。

いま、菅おろしに荷担し岡田氏以下現民主党執行部に実権を握られてはしまえば、霞ヶ関官僚や国民を見下す経団連のやりたい放題になります。つまり菅さんより(今より)更に悪い政権になる。

まあ、菅なにがしが脱原発宣言とは・・・、
 
 長島議員とかが露骨に辞任要求しても屁の河童。

 脱原発宣言は当然の帰結で、滅びゆく菅総理が唱えると、その輝きが色褪せる気がするのだが・・。迷惑な話だね。


 政治は正道に立ち返るべきだ。麻生財閥の後押しによるインチキ検察審査会の犯罪で、卑怯な手段により小沢氏を排除。
 力のあるものを卑怯な手段で陥れ、日本政治全体の力を沈滞させた。


 この罪は余りにも大きい。検察審査会の未熟メンバーを不正違法誘導した人間の犯罪の究明と背景の追及が必要だ。


 政治は闘争だが、不正違法な手段はいけない。政治を無力化する。

菅総理は、ポピュリズム、思いつき、怒鳴りまくる、オレは聞いていない・・・といろいろ言われてるが、政敵を蹴り落としてでも権力維持に努める姿勢は、実現したい政策があるからと思うしかない。
自分に正義があると信ずれば、支持率が如何に下がろうが権力を放棄するとは思えない。
1年ともたないひ弱な政権が続いたことを思えば、政権に対する執着はむしろ賞賛に値しないか???
今は、鳩山さんや小沢さんでなくて良かったと思えば気も休まる。

鳩山さんも菅さんも手に入れた権力の行使の怖さを意識したことがないのではないか?当然、小沢さんは分っていて堂々と陳情窓口の一本化というとんでもないことをやってしまう。トップ3人は自己過信が過ぎた。
政権運営の経験もないものが脱官僚、政治主導を主張するのは良いが、自分の能力の自覚や他人の意見を聞く謙虚さがなくて政治は出来るものだろうか?
自己過信。総理が権力行使にに当たって如何に暴走しようが止めようがない。民主党革命の結果がこれだ。

ここまで来たら、復興、エネ法案はもちろんのこと、残りの2年間で税と社会保障の一体改革、TPP等々を実現して貰ったらどうだろうか?

田中氏が見る、菅総理と松本龍前復興担当大臣の関係が正しかろうと間違っていようと、「粗にして野だが卑ではない」が当人の目論んだ発言であろうとなかろうと、あまりに幼稚で政治家として意識の低い茶番。世界では「何、それ?」です。
NYでボランティアで応援してくれている日本に明るい世界の友人たちは、「政治家は実行だよ実行」と義憤している。未熟な日本の政界露呈に、エキスキューズの弁も持たず赤面の毎日です。
パチザン体制で日本の再興復興を!

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Profile

田中良紹(たなか・よしつぐ)

-----<経歴>-----

1945年宮城県仙台市生まれ。
1969年慶應義塾大学経済学部卒業。
同年(株)東京放送(TBS)入社。
ドキュメンタリー・デイレクターとして「テレビ・ルポルタージュ」や「報道特集」を制作。また放送記者として裁判所、警察庁、警視庁、労働省、官邸、自民党、外務省、郵政省などを担当。ロッキード事件、各種公安事件、さらに田中角栄元総理の密着取材などを行う。
1990年にアメリカの議会チャンネルC-SPANの配給権を取得して(株)シー・ネットを設立。
TBSを退社後、1998年からCS放送で国会審議を中継する「国会TV」を開局するが、2001年に電波を止められ、ブロードバンドでの放送を開始する。
2007年7月、ブログを「国会探検」と改名し再スタート。

BookMarks

日本初の政治専門チャンネル!
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国会TV
http://kokkai.jctv.ne.jp/

-----<著書>-----


『裏支配─いま明かされる田中角栄の真実』
2011年1月、電子書籍


『メディア裏支配─語られざる巨大マスコミの暗闘史』
2005年3月、講談社

-----<編書>-----


『憲法調査会証言集─国のゆくえ』
2004年7月、現代書館

→ブック・こもんず←



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