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小役人的政治家の危機意識 »

続・3月大乱

 巨大地震から1週間が経った。この1週間、被災地の壊滅的な状況には言葉もなく、被災地に住む親戚や知人と連絡が取れずにいたたまれない日を送ってきた。幸い私の場合は昨日あたりから無事を確認出来るようになってきたが、しかし目の前には戦後最大とも言うべき国家の危機が横たわっている。

 日本はエネルギー資源の大半を中東の石油と原子力に頼ってきた。その中東各地では年明けから反政府運動が高まり原油価格は上昇傾向にある。そこに今回の巨大地震による福島原子力発電所の大事故が起きた。日本は経済の生命線とも言うべき二つの分野で深刻な打撃を受けつつある。そして地震と津波による破壊からの復興もかつてなく険しいものになることが予想される。

 まさに国難と言うべきである。未曾有の事態に政治はどう対応すべきか。私は与野党を問わず人材を登用して事に当たる挙国一致の体制を図るべきだと考えた。しかしこの1週間そうした動きはまったくない。むしろ国会で問責され官房長官を辞した仙谷由人氏を再び入閣させるところなど「お友達内閣」で危機を乗り切る構えのように見える。

 また総理がしばしば現場に出てくるのも疑問である。危機の全体像を把握しなければならない立場の人間は決して渦の中に入ってはならない。なるべく現場から離れ、俯瞰で日本の全体像を見渡し、今後数年はかかる復興のシナリオを考えることこそリーダーの仕事である。目の前の危機は担当の大臣に全力を挙げさせ、それらの情報を束ねながら総理はその先を見通さなければならない。

 ところが菅総理は地震発生の翌日に現場を訪れ、さらに原発事故を起こした東京電力に自ら乗り込んで陣頭指揮する姿勢を示した。陣頭指揮するのは結構だが、現場に出ると目がそこに集中する。原発事故が大問題であることは論をまたないが、総理にはもっと大きな視野と長い目で問題を考えて貰わないと困るのである。

 さらに気になる話も出てきた。復興にかかる費用を増税で賄う案が検討されていると言う。巨大地震の影響で全国民が疲弊し、経済が落ち込もうとしている時にさらに一律に国民に負担を負わせる心理が私には理解できない。それよりも復興への寄付金を全額税控除の対象にして、日本にも寄付文化を作るきっかけにすべきではないか。すでに多くの国民が寄付を始めているが、それを強制ではない形で全国民に広げていく。そのためには寄付した額を減税の対象にするのである。

 危機は改革のためのチャンスである。韓国経済が今好調なのは90年代のアジア通貨危機で財政破綻をしたからだ。あの時アメリカのヘッジファンドに自国の通貨を空売りされ、アジア各国は軒並み財政破綻に追い込まれた。韓国も例外ではなく世界銀行からの借金で経済を立て直さなければならなくなった。その危機感がそれまで出来なかった既得権益の整理淘汰を可能にし、グローバル経済に合わせた国造りを実現させた。

 財政破綻でウォンは暴落、通貨が安くなれば輸出は有利になる。おりからアメリカ主導のインターネット革命が始まった。韓国はその潮流に乗り、サムスンなどを中心に輸出主導の経済体制を確立した。ところが既得権益に縛られた日本は情報革命の波に乗り遅れ、インターネット分野で韓国に遅れをとり、今では「ガラパゴス」と呼ばれている。

 だから私は「これ以上財政赤字を増やすと財政破綻して日本は潰れる。増税しないと日本は駄目だ」と言う人に常に反論してきた。「財政破綻の何が怖いの」と。日本の財政が破綻して円が暴落すれば、それこそ「昔取った杵柄」、「お家芸」の輸出主導経済が甦る。

 1ドル360円の固定為替相場があったからこそ日本は高度経済成長を実現出来た。そして世界一の金貸し国になれた。世界一の借金国になったアメリカは日本の経済力を削ごうと必死に円高ドル安誘導を行ってきた。日本経済が苦しんできたのは円高である。円安になれば日本経済は復活する。

 しかも「日本は潰れる」との危機感を持てば、韓国のように既得権益の整理淘汰が出来る。「事業仕分け」などという甘さではない。バッサバッサと無駄を削減する気になる。それが日本経済の競争力を回復させる。ところが現実の政治はそれとは逆の方を向いていた。自民党も民主党も借金する事を怖れ、増税で国民に負担を負わせようとしてきた。既得権益を淘汰できない弱腰だからである。

 しかし国家的危機になれば借金を怖れる必要などない。借金をしてでも国民生活を守り、何よりも国民を元気にする。国民を元気にして経済の活力を取り戻す。経済が成長すれば借金は返せる。それが政治の取るべき国家再生の道である。

 明治の日本が日露戦争に踏み切るとき、時の日銀副総裁高橋是清は戦費調達のため海外から借金したが、その金額は国家予算の4倍であったという。それ位の覚悟を持ってこの国難に当たれば危機は乗り越えられる。問題は広角の視野と未来を見通す目と覚悟を持って事に当たれるリーダーを我々が持てるかどうかである。

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コメント (33)

田中良紹さんによる「居酒屋田中塾」の第14回日程が、3月30日(水)に決定しました!

田中良紹さんによる「政治の読み方・同時進行編」を、美味しいお酒と共に。

ぜひ、奮ってご参加下さい!

【日時】
2011年 3月30日(水) 19時〜 (開場18時30分)

【会場】
第1部:スター貸会議室 四谷第2(19時〜21時)
東京都新宿区四谷1-8-6 ホリナカビル 301号室
http://www.kaigishitsu.jp/room_yotsuya.shtml

※第1部終了後、田中良紹塾長も交えて近隣の居酒屋で第2部を行います。

【参加費】
第1部:1500円
※セミナー形式。19時〜21時まで。

第2部:4000円程度
※近隣の居酒屋で田中塾長を交えて行います。

【アクセス】
JR中央線・総武線「四谷駅」四谷口 徒歩1分
東京メトロ「四ツ谷駅」徒歩1分

【申し込み方法】
下記URLから必要事項にご記入の上、記入欄に「年齢・ご職業・TEL」を明記してお申し込み下さい。

21時以降の第2部に参加ご希望の方は、お申し込みの際に「第2部参加希望」とお伝え下さい。

http://www.the-journal.jp/t_inquiry.php

(記入に不足がある場合、正しく受け付けることができない場合がありますので、ご注意下さい)

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■コメント投稿について編集部からのお願い

《THE JOURNAL》では、今後もこのコミュニティーを維持・発展させていくため、コメント投稿にルールを設けています。はじめて投稿される方は、投稿の前に下記のリンクの内容を必ずご確認ください。

http://www.the-journal.jp/contents/info/2009/07/post_31.html

ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

何時もながらに、いや今回は数段高く共鳴させられる論説を感謝して熟読致しました。

現場では被災者、避難住民の命を救うべく諸外国の救援隊・自衛隊を含めた救援活動が昼夜を問わず行われている。

過酷で先の見えない辛く苦しい作業も被災者のことを思えば、人として一人でも救いたい、助けたいとの気持ちが体を動かしているのでしょう。

日本史上最大の放射能漏れとなる福島原発の事故も避難民も現場で復旧作業を進める人員の感染も気になるところですが、細心を払い頑張って下さい。

さて

論説の核心部分、菅総理が問責長官の再入閣や増税あり気を検討中とのこと。

会見の場面では、被災者を悼み神妙な顔をして涙を浮かべながら、胸の内は大災害を利用し「棚からぼた餅・天の恵み」であるかのように思っている政治に感じます。

この震災がなければ3月で潰れていたであろう内閣が、仙谷お友達内閣を復活させた。小沢派は相変わらず切り捨てたまま。

解散どころか、政局さえ今は言うべきではないという偽善的な風潮が恐らく多数派となることを見越した上での復活人事。

本来は小沢派を含めた挙党一致どころか、与野党一致でこの大災害を乗り越える為、人材を適材適所に宛がうべきと私も思います。優秀なリーダーなら逸早く根回して俊敏に動いてたでしょう。

しかし第二自民党と化していた菅政権がこの災害を利用して増税路線を当たり前という論法で強行しようと企てている。

当然、御用マスコミに異存等なく世論を増税に反対するのは非国民みたいな風を吹かせるつもりだろう。

然し、よく考えてほしい。

すでに二十年に及ぶデフレ経済に疲弊した国民であったこと。経済苦が弱者が悲鳴をあげていたこと。だからこそ政権交代が国民の手で起きた事を。

大地震により、物量も物流も減る。計画停電で営業時間も減る。個人商売をしていれば何割も売り上げが減っていく。会社もそうだろう。

そんな中で、一律な増税ですか?逆進性の強い消費税ですか?各種保険料も4月から上がりますよね。

子供手当や高校無償化は廃止です?
既に扶養控除は法律で廃止が決まってますよね。大多数の子育てで大変な家庭は大増税で可処分所得が大幅減です。

恐らく、収入の事情で高校・大学に通わせられなくなる家庭が大幅に増えます。

では働けば良い!?この異常に偏った学歴優先社会において運もコネも無く、多少勉強が出来るくらいで良い就職が出来るのでしょうか?

歯車が一つ狂っても、挽回できるセーフティネットが充実した安心できる国ですか?

そのくせ、既得権益は政権交代後も守られ続け、改革者はあり得ない微罪を大事件と騒がれ窮地に追いやる。

大災害さえも、既得権益温存に使われる状況をもっと深く考えよと言う論説だと受け取りました。

田中様 正論です。この国の状況はまさに国難です。原発事故に見る統治不能、被災者にたいする救難対策を見てもまったく計画性が見えず、場当たり的どこに政治指導があるのか、物事にはやるべき順番がある、無能な首相が指揮すればするほど混乱が増長し、ますます国民が不幸のどん底に堕ちるのです。アメリカからの原発事故対策の支援要請があったのにそれを拒み、真実の情報を隠し、国民を欺く政権を一刻も早く降板させすべての有能な人材を当用して国難に対処すべきである。今なすべきことは物心両面で国民の不安を取り除く政策と実行です。

いまの政府の体制では不安だと言う人が周りにも多い。
これでは東京脱出者も増える。
自分たちだけで、という考えは捨ててほしい。

田中 様

お話の通り、また、仙谷氏を官邸に、副官房長官として登用した。民主党に人材が不足しているのでしょう。

菅総理に与謝野氏を野党から登用し、入閣させるほど人間の幅があれば、亀井氏が主張した救国内閣を組閣するため、野党からも人材を登用すべきであり、不思議でなりません。

菅氏は、これから大変な政権運営が待ち構えているのに、仲間同士の仲良し内閣しか組閣できないのであれば、私には分かりませんが、それなりの見通しを描いているのでしょう。

災害復興のための増税などは、財務官僚のシナリオでしょう。消費税発言から一連の社会保障に絡む税制改革など、すべて財務官僚の描く官僚国家を着々と固めつつあり、「国民第一」は遠くかなたに遠ざかりつつあります。

小沢氏に期待していたのですが、党員資格停止以来、自分が民主党の将来を一番心配しているといって、従順に党の方針に従っているだけで、何も新しい動きが出てこない。

野党、特に自民党の「問責」などの動きが政局を動かすのではないか。3月の大乱はなく、政局は4月以降のことでしょう。

要点は、菅内閣がそつなく被災者、被災地対策を抜かりなく出来るかどうかが、ポイントになるのではないか。被災者から不満が噴出すればひとたまりもなく、自壊自爆作用を起こすのでしょう。

田中様

私、現在は仲間とまったく違う商売をしておりますが、もともと某プラントメーカで営業職にありました。
原子力事業に携わったことはなく、また営業職だったので技術的側面からは詳細な論評はできませんが、プラントというのは複数の企業が参画し、かつ事故が起きれば社会的影響が極めて大きいものです。
私自身も何度か社会的影響の大きい事故につながるようなクレーム対応を経験してきましたが、残念ながら顧客の立場を考えもせず自社の立場のみ優先させるケースもあるものです。そしてそれが事故拡大につながってくる。

その目で見ると管総理が東電に直接乗り込んだ姿はまったく正しかったと思います。
今回明らかに東電は初動対応に失敗しています。すなわち海水注入をためらったこと、報告内容がずさんで、かつ何とか運転再開を目論む姿勢が如実でした。
地震発生直後から津波や震動で電源含む周辺バックアップ機器、設備の信頼性が失われたことが一目瞭然であるにも拘らずです。
怒鳴り倒したことは現場の命を張っている方たちを考えれば軽率のそしりをまぬかれないですが、まだまだ不満・不信だらけであるにしても多少は東電本店・本社の対応も変わってきています。情報共有もましにはなりました。
まぁ米軍のバックアップ要請を断ったのがどういう経緯で実際いつなのかはよくわかりませんが。
東電の姿勢は今回に限ったことではない。例えば柏崎刈原崎原発所内用トランス焼損で世界的に有名となった新潟中越地震の際に、会長は「中国やトルコに売るためのいいデータが取れた」とのたまい、社長はコストカッターとして有名な方だそうです。
ひょっとしたら管総理が現場視察を行ったのも東電本社に対する不信があったからかもしれません。

ご存知のように経産省にも原発反対論はすでになく、政権のみならず民主党内部にも原発反対者はどれだけいたのでしょうか?
管総理自身も安全面を無視・軽視した原発推進という点で同罪ではありますが、旧自民党政権のみならず現在の民主党内部でもあそこまでの行動を取れた人間がいるかは、申し訳ありませんがはなはだ疑問であり、その点では総理を評価しています。
そして総理がわざわざ東電へ乗り込む事態を招いた東電本社と政権内部の能力のなさには問題が大有りだと感じています。

もちろん消費税増税に対しては私も反対であり、かつ今後の復興事業を考えれば管総理が適任かどうかは現状不明です。
ましてやそれこそ総理が言うように東日本壊滅も舵取りを誤ればありえます。
逆に本当の意味での日本再生につながるかもしれない。
ただ復興といっても段階がある。
まずは原発事故拡大を防ぐことと事態が落ち着いた際の環境評価、被災地の救援物資の継続支給とともに取りあえずの道路、鉄道、港湾、空港、仮設住宅、水道、ガス、石油、通信等のインフラ整備、これが急務です。
補正含めどれだけの予算を被災地に振り向けられるかをまずは与野党一丸となって対応してもらいたい。
そしてこの段階で(3月段階で)総理交代などマーケットを含めた国内外の状況を考えれば自殺行為と考えます。
この際亀井代表が提唱する救国内閣がよいかもしれません。
その上で本格的復興事業=第二のマーシャルプラン策定のリーダーとして管総理がふさわしいのか否か見極めるべきだと思います。

視線を遠くにおいて考えてみると、
3/11地震津波以来、このTheJournalへのコメント常連組の一部の方々をお見受けしなくなった。

御無事であれと!と祈る。
草々

今日のIAEA天野事務局長と菅総理との会見のニュースを見て、これは菅政権の「無条件降伏」であると感じた。
天野氏の「福島原発に関する情報開示が不十分」という指摘を菅総理はあっさり認めたからだ。
小沢氏も昨日の声明の中で天野氏と同じことを訴えているのは、政府の対応への全世界の厳しい見方を意識してのことであろう。
これから新たにIAEAと米国の原子力スタッフを迎え、来週からの福島原発への対応が一変するだろう。
残念ながら、日本は65年目にして、政治的統治と技術管理の面で再び「敗戦」を迎えたのである。
日本国民はこれを機会に真に覚醒することができるであろうか。

 事態が目まぐるしく推移している最中でも必要とあれば躊躇なく更迭は行われるべきである。証左として朝鮮戦争の最中にアメリカは最高指揮官の首をすげ替えた例を挙げる。北に圧倒され台湾軍の投入と満州の核攻撃を提案したマッカーサー元帥を更迭しリッジウェイ大将を後任に据えた人事は成功し、38°線の北側に北朝鮮軍を押し返すことに成功した。

 今必要なのは ①被災現場および近隣における直接的な被災者の救助救援活動およびその支援活動 ②被災地への物資供給・応援人員派遣・それに必要な物資・人員の確保と補給路の手配 ③原子力発電所の現在の危険回避 ④現地復興の計画立案 ⑤原子力利用の再検討を含めた日本の国家機構そのものの見直し と私は考える。
 それぞれに担当大臣および必要なスタッフを(特に①は現地に)おいてもよいと思う。特に被災地を選挙区に持つ、つまり被災地を足繁く回った経験を持ち現場に熟知しており且つ多くの被災者の票を得て国会議員の職を得ている中から有能な人物を選ぶべきであろう。

 しかるに我が国の最高司令官閣下殿は、(童話に出てくるクジャクの羽を付けたカラスの如く)勇猛果敢に指揮を執る己の勇姿をアッピールすることに余念なく、節電担当大臣だのボランティア担当補佐官だの官房副長官だのの意味不明な人事を発令し、震災4日後になって東京電力と合同対策本部を設立し、震災一週間後の演説も、今後のことについてはまるで戦時中のような日本精神の発揮に期待するのみに終始されておられた。「強い」というフレーズは相変わらず大好きなようだ。

 現場で一生懸命働いておられる方々には本当に頭が下がります。本当に本当にありがとうございます。日本国の脳みそはともかく手足の方が力強くきちんと動いてくれることに、日本の将来の期待を強く感じます。

Screamerさん | 2011年3月18日 18:11
(又しても長駄文、ご容赦下さい。)

平野某「日本一新運動」の板でのご返事、拝読しました。その上で、掻い摘んでですが此処に纏めて愚見を申し上げます。其れにしても、Screamerさんとの遣り取りは心地好い(笑)。

現在の危機状況(目先の重要局面)で頭を挿げ替えることは、勿論遣るべきではないし其れは愚かなことだと。今後暫くは、菅某を頭に担いで超党派で日本救国に動くしかない。
然しだからと言って、国家の巨大な中期的課題を見事に解決するには、中途半端な【菅某を頭に担いで超党派】体制では不可能だと。眼前の危機状況の推移を見極めつつ、被災した方々の生命の危機が一段落した段階を決断して多少の無理を押してでも「次」へ行く!ことを断行しないと、此の国全体一億二千万人国民全体が沈没するという趣旨です。

菅某の東電社長への叱責的要求をプラス評価する点は、全く同じ意見です。私の3/15のTweetをご紹介して意見に換えます。
Tweet1【怒っても無意味】然し、弛緩した危機意識をその瞬間と暫時だけは叩き直す効果はあるでしょう。政治的には【財界と官僚の言いなり‥ツケ】は真に同感です。然し東電が今回露見させた弛緩状態はヘタレ日本に共通の強い傾向だと。嘗てのトヨタリコール事件然り。
Tweet2【東電は‥】特に経営者は、「プロフェッショナル」の意味を深掘りするべきだ。

石破さんのVideoをご紹介したのは、自民党の適切な緊急提言(と私が判断しているもの)を菅某が愚かにも拒否していることをお知らせしたかったのです。実際は、拒否の裏でじわじわと実施されているのですが‥。
石破さんは自らを「複雑」の糸でぐるぐる巻きにしている本物の政治家です。然もこのVideoでは自民党の枠組みの中で、然も政調会長の立場ですから、【東電に乗り込んだことに苦言を呈されていました】は彼の本音ではないと思っています、明確な根拠はないですが(笑)。

【亀井代表が提唱する救国内閣】
私の考える「救国内閣」「救国政権」と言葉は同じですが、
私の観る処では亀井某の企みは全く別の掛け離れた処にあるだろうと(確信に近い)。国益全体を最優先に考えている訳は断じてないだろうと。例えば彼には、自らが属している今の連立内閣の強化でしかないだろうと。

【第二のマーシャルプラン】は詳細な意味不明ですが、
要は其れだけの抜本的な国家戦略的手立てが必須という観方は私も全く同意見です。其れを菅某が出来るか?については、一縷の可能性もないと確信しています。

中途半端ですが、既に十分に長くなりましたので‥。
草々

菅が直接東電に出向いて叱責した件について、板垣英憲氏の次の様なブログ記事がある。

◆菅直人首相が、東京電力の福島第1原発が相次いで「爆発事故」を起こしているのをつかまえて、「東京電力品川サロン」に自ら出かけ、清水正孝社長ら最高幹部を約3時間にわたって、ネチネチ締め上げ、その挙句、巨額の政治献金を約束させたという話が、「東京電力ロビィスト」たちの間でもっぱら囁かれている。「東京電力ロビィスト」たちの言葉を借りれば、「これは、政治家特有の体のいい『恐喝]だ」という。

とんでも記事を時々書くお人なので真偽のほどは不明ですが、3時間と言うのは本当です。5時35分から8時45分まで。普通、3時間も叱りつけるか? 菅の表向きの行動を素直に受け取るのも危険かも。

こんな低次元で恥さらしの話ってありですか。日本政府は一体どうなっているのか。

以下、天木直人さんのブログから引用。

http://www.amakiblog.com/archives/2011/03/18/#001858

引用開始:
外国人の国外退去を隠そうとした日本政府
各国政府が日本からの国外退去を命じていることが、ついに大手新聞
各紙で報じられるようになった。もはや隠せないほどひろがってしまった。

 その中で私は18日の朝日新聞の記事に注目した。その記事は要旨
こう報じている。
 17日までに大使館の一時閉鎖を正式に通報してきた国は外務省
によると、イラク、バーレーン、アンゴラ、パナマ、クロアチア、
コソボ、リベリア、レソトの8カ国である。しかし正式な通報はない
ものの事実上大使館を閉鎖している国は相当数あるという。

 この奇妙な記事が意味する事を私が解説して見せよう。
 影響力のない小国がいくら撤退したところで影響力はない。だから外務省は発表する。

 しかし、米、英、仏といった主要国が大使館を閉鎖したらその政治的ダメージはどうか。

 菅民主党政権はついに国際社会から見限られたということになる。だから政府・外務省はたとえそのような動きがあっても、それを正式に認めようとはしない。おそらくかなりの数の大使館が通報なく避難をはじめているに違いない。

 主要国が正式に撤退を通報してこない裏に何があるのか。
 それを推測させてくれるに十分な情報を私は偶然にも個人的つながりで入手した。

 日本政府が口止めしていたのだ。日本の原発事故について海外ではどう見ているのか。その事について私の知人の何人かからメールで情報が寄せられてくる。
 国内の報道との格差には驚くばかりだ。
 放射能汚染に対する危機意識がまるで違う。
 日本政府の対応に対する不信は驚くばかりだ。
 そんなメールの中で、日本に進出しているドイツ外資会社の幹部の奥さんから次のようなエピソードを聞いたと教えてくれるメールが、某国在住の友人の一人から寄せられた。 ドイツ大使館が在日ドイツ人に国外退避を呼びかけたところ、日本政府から「国外退去をすすめた事実は公けにはしないで欲しい」という要請がドイツ大使館に寄せられたというのだ。

 これにはさすがにドイツ大使館も驚いたという。
 日本政府は国民に本当のことを知らせないのか、と。
 日本国民をいたずらに動揺させてはいけないという口実の下に、政府に都合の悪い事は隠そうとしているのではないか。
 
そのような疑問が菅・枝野両名の言動には常につきまとっていたが、その動かぬ証拠を見つけた思いだ。
 一事が万事である。

 私の菅民主党政権に対する信用はとっくの昔に失せていたが、このエピソードを聞いてからは、菅民主党政権のあらゆる言動がウソ臭いと思うようになった。
 危機を食い止めることよりも、如何にして国民の批判が政府に向かわないようにする、その事にエネルギーを投入しているように思えてならない。
引用終

嗚呼・・・もうあ菅!!!

(日本人を止めた)無国籍人 3月18日 21:47追い書き
Screamerさん
極めて僭越ながら、責任を背負って「こうだ!」と決めたら、引用【逆に国家の骨格設計がうまくいかない場合は‥】という非現実的な完敗(0:100)の想定はするべきではない。
60:40で好いじゃあないですか、極端には51:49でも好いんだと。兎に角、一尺一寸でも前へ進むことが、誇りある日本人の知恵であり証しになるのだと。
草々

国政を私物化する菅政権。

ダメの烙印が押された人物間で要職をたらい回しにしている菅内閣はお友達内閣と言うより国政を私物化しているとしか思えない。
民主党には様々な優秀な政治家がいるはずだが、解任間もない連中が、すぐに要職に就任する。

今度は自民党総裁の谷垣氏に大臣就任を要請し断られたと言う。
こうした行為は、巨大震災からの復興でなく菅内閣の延命目的と誰もが思ってしまうところに国民の菅内閣への不信感の大きさがある。

<谷垣氏の入閣拒否は残念>
震災対応の為に菅首相は谷垣自民党総裁に入閣を要請したが谷垣氏は「入閣は大連立と同じで責任の所在が不明確になるだけだ」として拒否したと報じられている。
この非常時においてはたとえ気に入らない人物からであっても協力要請があればそれに応じ、持てる力を発揮するのが責任云々よりも優先されるべきではないかと私は思います。
自民党も菅政権も私からみれば官僚任せ、官僚依存の政権運営であることは全く変りません。そのやり方でこの震災対応が上手く行くのであれば、両者協力してやるべきではないでしょうか。
自民党には(日本人を止めた)無国籍人さんが高く評価されている石破政調会長もおられます。彼の力も最大限発揮して欲しい。これまで自民党政権がやってきた手法を目いっぱい使ってこの危機に対処してください。中途半端が一番いけないと思いますので。
さらに望ましいのは、この機会に従米、増税路線の自民と菅民主党執行部が連立すれば当然のこと政界再編に繋がります。
国民の政権選択の基準がより明瞭になり、真に国民主権の日本へ脱皮するチャンスも出てくるのではないでしょうか。谷垣氏の入閣拒否が残念でなりません。

東日本大地震の被災者の方、原発周辺被災者の方は本当にお気の毒です。
今なお全貌が見えず、食料、薬がなく、避難所で死んでいく人が多いという。原発対応といい、阪神淡路地震時と比べ、全くの政治の不在、大局を判断して命令を下す、明治で言えば児玉や大山元帥がいなくて、突撃だけ繰り返して多くの死者を出した乃木大将しかいないという国民にとって最大不幸政治が行われています。
道路寸断、ガソリン不足による物流網の破綻は当初に予測されたことで、なぜヘリやジェットによる空からの大空輸作戦を実施しなかったのか、菅総理発表は二万が五万、十万に増やしたが、何日でライフラインを回復させる予定をつくり、被災地の現状からどう支援するのか、どこに、何日で行くのを作っていたのかどうか、なかったのではないか。
行き当たりばったりで心配通り、最悪の結果を招いている。まさに菅の責任、政治の責任である。
宮城県上空視察に専門家を同行させたのか、まさか素人の菅が判断したのではあるまい。誰がこんな支援を決めたのかすらわからない。
阪神淡路の時は現地に大臣を常駐させ、国の支援体制の下に自治体と連携して復旧に当たった。
今は自治体が孤軍奮闘しているだけで国が見えない。
思うに節電担当やボランティア担当は何で作ったのか、今頃強化を言っているが、作るなら現地駐在大臣を三県に一人ずつ置くべきである。
原発に関しても菅も東電もお粗末、米から非難され、やっと来週から米の専門家による体制をとるとのこと、これも初動の対応を誤ったせい、米からは対策を提案されたが、それでは一号機、二号機が廃炉になると原発神話に墨守する東電も菅も猛反対して受け入れなかったが、結局一週間立って、一号機は廃炉である。この間世界を不安にさせ、日本の信用を大失墜させ、国民に多大の被害を与えた責任は誰が取るのか。
菅は俺は原発の専門家と自慢しいるらしいが、頭が狂っている権力亡者である。
菅に欠けているのはその場対応が出来ても、少ない情報で将来を見通し全体を予測してプランを作り組織を立ち上げ統率する能力が全くないことである。
一プロジェクトリーダーでしかない。最近までは小沢つぶしプロジェクトリーダー、そしてこれからは消費税増税、TPP推進リーダーであろうとしていた。
菅は平時も有事も総理失格である。菅が総理である限り、最大不幸社会を作る。
大地震の発生で二万人の死者を出しても民主党大権力者仙石は菅はラッキーと喜んだ。仙石も菅も国民のことなど考えない権力亡者であることを露呈した。
こんな輩は最大不幸社会しか作らないのは必然で、早く政界から抹殺すべきである。

今回地震で三つの神話が崩壊した。一つは原発神話の崩壊である。そしてそれとともに東京神話も崩壊した。
東京への集中は国益とばかりに国の金を集中的につぎ込み、企業の本社を集中させ、天下り法人をこれでもかと作った果てが、今回の地震で、東京被害が日本崩壊とばかりに株が売られた、それも日本より海外が大きく反応した。
欧米にとっても東京は危険都市となり、日本素通りとなる。
だから東京からどの国も脱出している。しかも国費で本国に帰らしている。東京が被害を受ければ、バックアップ機能を担える都市もなく、リスク管理はゼロである。
かくて東京は今後日本の最大のリスク、お荷物都市となった。
日本再生の最大の課題は地方主権とナショナルセンターの全国分散である。
ドイツはフランクフルトはNY取引所を買収したドイツ取引所の本拠地かつ世界最大の金融都市であり、ミュンヘンは世界最大の展示会都市であり、そしてベルリンは政治都市と完全分散している。日本のように何から何まで全てが東京と言う国など皆無である。
三つ目は国の崩壊である。
国費で本国に避難させる国と比べ何から何まで国民には自己責任を押し付け、官僚と大企業に金を使い続ける日本という国は崩壊させないと最大不幸社会が続くのである。東日本の復興は単なる復興ではなく、国のリストラ、存在価値を含む、再生でないと日本の復活はない。
その場対応のプロジェクトリーダー菅や大権力亡者、財務省下請けの仙石にできる仕事ではない。
幸い解散は出来ない状況なのだ、一段落した段階で総理不信任案を小沢と自民党でやり遂げ、小沢は国の再生に身を投げ出すべきべきである。
期待している。
怒鳴るだけの菅では無理。
原発を迷走被害拡大させたのは菅だ。

やはり、自民党は腐りきっている。
報道の「谷垣総裁の入閣を断る。責任の所在が不明瞭になる」との報道が、真実なら・・・。
今、責任論を論じる時期なのか。
其処に救える命がある。ひとつの知恵が、それを救うことができるかの知れない。日本中の多くの人ができるだけ被災者を助けてあげたいと願っている。
貴方の知恵、知識がそれを救うことができるかもしれない。
貴方は、国民に選ばれた政治家であろう。その後の政権批判の材料に利用しようとする「げす」な思考しかできないのかと言いたい。
怒りで、つい政治投稿をしてしまった。

""
 首相は閣僚枠を増員して野党からの入閣も検討するなど震災対応に向けた体制強化を進めており、党内の実力者にも協力を求めた。首相は会談で「野党にもお願いした。代表経験者にも知恵を貸してほしい」と要請した。""

相変わらずおかしな総理だ。谷垣・山口氏に閣内に入るように要請したとの事。

小沢さんたちに協力を求めるなら、「党員資格停止」を速やかに解除し、頭を下げて己の資質の無さを反省してから頼むべきでは無いだろうか?


今日も多くの方々から管政権に対する批判を聞いた。皆さん怒っている。

菅さん・枝野さんの言う事は信用できないと・・・。

蓮呆や辻元を担当大臣にするのはパフォーマンス以外の何ものでもないと・・・。

NHKの解説はキャスターも学者も信用できないと・・・。


多くの庶民は政局に利用しようとして発言しているのではなく、心の底からの悲痛な叫びだ!!!

こんなダメな政権と共に沈没したくない!!!!

少し長文になるが、ご容赦頂いて、改めて「想定外」の言葉について述べておきたい。

新聞、テレビ、ラジオ等で「想定外」という言葉を行政関係者、識者、学者、記者が保身のため、責任逃れのため、組織保全等々に加担するために、安っぽく、使って貰っては困る。先ずは根拠をもって使わないと許されない。

該当分野の歴史で、問題とされる対象事象が全く起こっておらず、特に人命に影響するような最悪の、あらゆる事象を想定して、その当時の人類の持てる科学技術の知識と、知恵を結集して、対策処置が施された最先端技術が商用化された場合、後の世に「想定外」の事象が起きた場合に、「想定外」という言葉を発しても国民は納得しよう。

しかしながら、今回の炉心溶融の深刻度を増す一方の福島第一原発の地震対策、津波対策はどうだったのか。

素人でも直ちに「想定外」は使うことは許されないと容易に判断できる。なぜなら、該当地域で5m(福島原発の想定津波高さ)を超える大きな津波が福島原発建設以前に発生しているためである。小学生、中学生でさえも見落とさない「東京電力の論外の津波対策」は一体、なんと表現しようか。デタラメもいいとこではないか。この東京電力のデタラメ津波対策を当時の行政府も許可したのであり、同罪である。

明治29年(1896年)6月15日、三陸沖150kmを震源とするM8.5の巨大地震が発生し、午後8時7分頃に津波の第一波、続いて8時15分に第二波が襲った。その時間は満潮と重なり、最大38.2mの大津波となり、死者、被害は甚大となった。このときの明治三陸地震津波での主な津波高さは以下の通りと記されている。
・三陸綾里湾奥/38.2m、
・吉浜村/24m、
・綾里村白浜/22m、
・宮古市重茂村姉吉/18.9m、
・田老町/14.5m、
・北海道襟裳岬/4m、
・ハワイ/2.4~9.1m
蛇足ながら、大津波が襲ってきた大船渡市三陸町綾里には「明治三陸大津波伝承碑」が建立されている。
http://www.bo-sai.co.jp/tunami.htm

以上を踏まえて、今回の津波で福島原発の炉心冷却システムが大きく影響を受け、すべて機能喪失したことが福島原発建設時に起こるべきことを予想しえなかった「天災」として、また「想定外」となぜ、呼べようか。まさに「人災」そのものではないか!!!!!

昨日、たまたま視聴したのであるが、見たくもない番組のミヤネ屋に元京都大学防災研究所の河田恵昭教授が出演していたので、何を喋るか聞いていたら、案の定、ぬけぬけと今回震災の津波の大きさは、これまでになかった大きな津波であったと述べた。あっけにとられ、この教授もいい加減な御用学者であることがわかった。どうやら、今にはじまったことでもないのであろう。

また、今頃になり、まずいと思ったのか、中部電力の浜岡原発、中国電力の島根原発で、津波対策10mだ、12mだ、電力会社ごとに、好き勝手な根拠のない数値を市民に提示し始めている。呆れかえるばかりである。

もう一度、福島原発の津波対策の問題に戻る。さて、本来なら、与しない党であるが、本件に限っては、超党派で、かつ是々非々で、賛成であるので、意見を紹介する。         
2007年7月24日、東京電力株式会社、取締役社長 勝俣 恒久 様宛てで「福島原発10基の耐震安全性の総点検等を求める申し入れ」が日本共産党福島県委員会、福島県議会議員団、原発の安全性を求める福島県連絡会名でなされている。

今回の津波で大問題となった炉心冷却機能喪失が十分に想定されるため、対策を講じるように東京電力に要望し、東電が拒絶したので、さらに強く申し入れしている。この事実は重大な東京電力の瑕疵であり、「想定外」などと決して呼べない。

「福島原発はチリ級津波が発生した際には機器冷却海水の取水が出来なくなることが、すでに明らかになっている。これは原子炉が停止されても炉心に蓄積された核分裂生成物質による崩壊熱を除去する必要があり、この機器冷却系が働かなければ、最悪の場合、冷却材喪失による苛酷事故に至る危険がある。そのため私たちは、その対策を講じるように求めてきたが、東電はこれを拒否してきた。柏崎刈羽原発での深刻な事態から真摯に教訓を引き出し、津波による引き潮時の冷却水取水問題に抜本的対策をとるよう強く求める。」
http://www.jcp-fukushima-pref.jp/seisaku/2007/20070724_02.html

上記申し入れは現在、生じている深刻な問題そのものではないか。なんということか。!!!!!

東京電力よ、恥を知れ!!!

全国の原発での想定地震規模も想定津波と並んで、見直ししなければならない大問題なのである。

今回の惨事は氷山の一角であり、このような事例は全国の54基の原発に殆ど、共通する問題であろう。電気事業連合会の深刻な問題そのものでもある。原発推進に俳優を使ったTV広告で莫大な広告費を費消するより、今すぐ為さねばならぬ安全対策が手つかずのままである。また惨事を繰り返す気だろうか。
とにかく、想定地震規模、想定津波の見直しを放置する日本の電力会社は日本を亡国とする気であるとしかいえない。

日本の独占電力会社を解体し、明治以来の遠隔からの大規模集中発電による独占電力会社に依存する発送配電方式を改め、段階的に原発廃止の方向に見直し、地方主権単位で地産地消のクリーンエネルギーを基軸とする分散電源ネットワークを構築する方式に改めるのが21世紀の持続可能な社会に調和している。その改革が必要だ。それには電力分野に坂本龍馬のような人を想像するが、今はそんな人物、期待しても無理だ。どうやら、国民一人一人が坂本龍馬のような志を持たねば実現しない。

(日本人を止めた)無国籍人さん | 2011年3月19日 01:55

私が国家の骨格設計うんぬんと申し上げたのはちょっと言葉足らずでしたね。
少し申しますと、今起きている原発事故はまさに壊滅的重大な影響を及ぼす可能性があるであろう、と思っているということです。

非常電源含め電源喪失→ECCS喪失、ここで本来仮説電源、非常電源を優先させるべきだった(放射能線量の問題で決断できなかった?)。
それとも電源を早急に用意できなかったためか海水注入に踏み切らざるを得なかった。
それさえも東電本店は決断できなかった(官邸命令・指示によってようやく実施)。
という経緯をたどって現在ご存知のように仮説電源工事に現場は動いています。
しかし、特に海水をかぶっているためモーター、ポンプ類が起動するか、起動したとしても長期に運転可能かははなはだ疑問です。
とすると最悪メルトダウンにつながるかもしれない。
広瀬隆氏あたりが主張されているようにプラント全体を覆う石棺の手立てを準備しておくべき段階かもしれません。

ここで問題なのは、既に大量の放射線物質が飛散しているということです。
特に3号機はMOX燃料使っていますからなおさら心配ですが。
体内被曝の問題はどうなのか?その範囲は?という人的被害は当然のことながら、農作物への影響、そして海に溶け出していないことを祈りますが海産物への影響はどうなのか?現在、評価されていません、というより評価できないのですが。
最悪は東日本全域というより太平洋岸全域へも想像を絶する重大な損害が出ることも可能性として考えざるを得ないのではないか、と思っています。

他の方も触れておられますが、既に外国は政府の、というより東電の発表値をまったく信用しておらず、結果帰国勧告を出しております。
それだけの危機だという認識で主要国が足並みをそろえているわけです。
現在管総理が裸の王様状態でないことを祈りますが、仮に原発の冷却状態が安定したとしても、今度は環境評価も絶対必要ですし、風評被害も大変なものになると想定されます。

よって当面の危機脱出後、管総理だろうと誰であろうと電力会社と経産省、御用学者の言う事を鵜呑みにしてきた与野党議員(無関心派も含む)の誰がリーダーとなろうと、舵取りを任せられるだけの人材かどうか?はなはだ疑問です。
(政党としては共産、社民が反原発・脱原発でしたが、議員個人では自民の河野太郎氏が従来反対論者として知られています。政策的には私と真逆的な方ですが彼なら原発問題に精通しています)

現場ではトランス、6Kv配電盤、400V動力盤、非常用DEG、ケーブル等多岐にわたる製品と付帯工事に従事される作業者が招集されています。中には普段原子力とはまったく無縁の業界向けの仕事をされている方も防護服を着け作業されているかもしれません。そんなときにあまり扇動的と言われかねないことを述べたくはなかったのですが、今はとにかくすべての英知を結集して何とかまずは安定的冷却が続けられるような措置を取ってもらいたい、ただただそれだけです。

谷垣さんが入閣を拒否したことに批判が多いですね。
然し、その批判は間違っていると思う。
私見では、谷垣さん個人の資質の限界もあるが、より重大なのは、未熟な菅某が権力者の座にある限り、小手先の組織補強では問題が混乱するだけだと。現下のこの緊急時に【大連立】などという野合烏合組織を発想することが大間違いだと。

私見の非常措置では:
1.菅某は非力を認め各種権力を委譲する。然し、国家全体を俯瞰して情報発信役を与えて名誉は守る。判断機能は奪われるべき。
2.人智により内外部から推挙され推挙された有為の知見経験者が、夫々の権力を駆使して所管の情報を総合して決断し対策を実行する。
3.権力周辺の「人智の在庫総量」がする的確な決断と突破力が不可欠。
草々

Screamerさん | 2011年3月19日 18:12

Screamerさんは最先端技術の現場にお詳しい! 新発見!(笑) ご意見、大変に貴重です!

その上で、一寸厳しい切り返しを申し上げますが、その知見に溢れたScreamerさんが【そんなときにあまり扇動的と言われかねないことを述べたくはなかった】という平時での知的な自制心が、人智を糾合するべき危機の今、その糾合を阻害しているかも知れません。
何をしてもしなくても誤解する人達は必ず存在する、不可避です。寧ろ誤解なく的確に判断し行動できる3割の人達に、正しい的確な情報を迅速に流すことこそが、重大にして喫緊事だと確信しています。其れらが彼らが、誤解して戸惑う3-7割の人達を助けるのだと。

【現在管総理が裸の王様状態でないことを祈ります】
私見を重ねることは無用でしょうが、この祈りは叶わないと断じておきます。見たくはなくても、醜い現実は直視しなければ「行くべき道」を誤ると。

以上、僭越無礼の段、深くお詫びします。平時ではないのでご容赦下さい。
草々

(日本人を止めた)無国籍人 | 2011年3月19日 19:58様

お久しぶりです。
私は、現政権の方針には、ほぼ反対の思いでいます。よって擁護する意思も全くありません。
けれど、「大連立」はマスコミの憶測情報でないかと疑っています。どの様な会話がなされたのか、当事者同士しかわからない。内閣に入閣するから、「連立か?」との先走り報道でないかと思う。特に既存の記者の記事や質問内容などにあきれることが多すぎてしまう。
仮に入閣しても、この震災が一段落した時点でも、他の時期でも「辞任」すれば済む話であり、予算関連法案にしても、党として反対票を投じれば済むだけでないかと思う。
この震災の未熟対応があった時、「震災対応責任を負いたくない」との発言主旨若しくは、思いがあったとすれば、後の政権奪取の足がかり、更には統一選挙の論点にするなどそう思いたくないが、わずかでもないかと疑っているから怒りを覚えるのです。
今はどこを見なければならないのか?国民の多くが何を望んでいるのか?
これまでの予算審議等の対応を見て、党利・党略が念頭にあるように思えるから先の投稿になったのです。同様に他の党の対応にもあきれている。

この時期にこうした私の投稿も心苦しく思っています。


本田 勉さん | 2011年3月19日 23:31
お久し振りです&ご反応、有り難うございました。
想いは共有されているようですが、判断が違うと思います。
以下、取り急ぎ。

1.メディアがどう報道しようと、与党党首が最大野党の党首に入閣を求めれば、【大連立】以外に道筋はないでしょう。仔細な謀議(言い繕い)は別です。
2.私の主張のポイントは、
【「首相未満」が自分を権力の座に置いたままで、小手先の組織強化をしても、換言すれば谷垣さんを閣僚に組み込んで《大連立もどき》を造っても、最終判断をするのが「首相未満」では、全く埒が明かない問題解決にならない】ことです。
自民党は此れをこそ忌避しているのだと思います。
3.確かに、谷垣さんが「責任云々」を言ったのは大間違いだと思います。其処が、私が彼を信頼できない点AmongOthersです。
草々

直ぐ上の(多分)、(日本人を止めた)無国籍人への追記

本田 勉さん

偶々目にした自民党世耕さんのブログの末尾を下記に抜き出します。 http://bit.ly/gwJm8m
野党然とした要求部分や細部は別にして大きな考え方では、私はこの世耕さんの考え方に同感しています。
因みに私は世耕さんには興味はありません、為念(笑)。

-----記-----
もし私が菅首相の立場で、真摯に谷垣さんに入閣して協力を求めたいのならば、少なくとも以下の点を谷垣さんに明言、確約した上で、入閣要請するだろう。
○自分たちだけの手には負えなくなった。救国内閣として一緒に連立政権を組んで欲しい。
○谷垣さんが副総理兼防災担当として震災対策を行う上で、他に必要な閣僚、副大臣、政務官、補佐官ポストがあれば言ってくれ、基本的には谷垣さんが推薦する人物にやってもらう。
○閣内不一致になっていはいけないので、少なくとも連立中は自民党が批判してきた子ども手当、高速無料化等の政策は取り下げる。
○あくまでも震災対策のための連立であり、十分な補正予算が成立するなど、震災対応に目星がついた段階で、連立を解消し、新しいマニフェストに基づいた解散総選挙を行う。

 こういう提案、約束を行ってこそ、真の意味での救国内閣編成の申し入れと言える。それがない以上は単なる政権の延命策でしかない。谷垣総裁は上記のような条件をのむ覚悟があるのか?と逆に菅首相に対して切り返すべきであった。
-----引用終わり-----

 3月11日から8日目でようやく電気が通り、翌日にはインターネットも回復しました。

 電気の無い生活は、まだ日のあるうちに夕食を済ませ、夕方6時には就寝。
 次の朝、6時までの12時間、布団の中でジタバタしながら横になってた。
 電気の無い生活ではヒーターは使えず、物置の奥にあった反射式ストーブのホコリを払い灯油を入れて火をつけたら、ホコリと油のにおいが立ち込めたけど、有り難かった・・・。
 でも水も出ないし、夜は寝るためにあるのだと、悟らされました。

 水はまだ、です。風呂にも入れませんし、燃料が無いため車も使えません。
 ガソリンスタンドが営業しているという噂があればワラにもすがる思いで列に入りました。その距離5km。残り少ないガソリンではエンジンをかける事も出来ず冷たい雪が車の窓に降り積もる。しかし、ガセネタでした。なけなしのガソリンが減り、一晩過ごした寒い車内の時間は無駄に・・・。

 それよりひどいのがマスコミで、「営業してないスタンドに車列」と面白がって報道していた。怒りが沸騰した。「てめえら、飯の種の取材なら、来るな!」と思った。


 東北自動車道(高速道路)は、一般車には閉鎖したままです。

 国は何故、燃料等の物流を整えないのか。東北道の閉鎖は、保守点検待ちなのか?
 政治のリーダーシップが求められる時に、なんで菅政権なのか?

 国の施策の遅れは、弱者の命に直結している。
 パフォーマンスより政治力が必要だ!
「決死の覚悟で原発補修!」だと?
 原発事故の解決には、今は政治力より技術者と作業員だ。菅の出番は無い。

 それより総理としての役割を果たせ!!

 海江田大臣が今朝、東北の燃料供給事情を説明し、数日待ってくれとの説明があり、家族は安堵した。

情報こそストレスを解消する。

 妻は、職場に近い実家に寝泊まりすることになり、そこから自転車で職場に通う事になり、別居となった。
 家事は、80を過ぎた母と不慣れな私の担当だ。
 ガソリンが一般車に届くまで別居は続く予定だ。

津波から30kmさん | 2011年3月20日 07:33

過酷な状況におられる方に、言葉もありません。
然し、哀しい哉、言葉しかありません。
頑張って生き抜いて下さい。日本人だけではない世界中の人々が、被災された皆さんを気使い小さくても具体的な行動を起こしています。これからは日を追って楽をして戴けますよ!希望を持って生き抜いて下さい。
あなたたちは一人じゃない!!!
http://www.youtube.com/watch?v=IxUsgXCaVtc

(日本人を止めた)無国籍人 | 2011年3月20日 00:30 様
「想いは共有されているようですが、判断が違うと思います。」
のお言葉には、同感です。
人は、千差万別で、ひとつの情報でも受け取り方も異なります。
私の投稿も、憶測や推測に包まれています。少なからずこれを読まれる方に影響も与えていると感じ極力憶測的な発言は避けていますが、押さえ切れない感情が爆発して、つい発言してしまいます。
それゆえに、日頃のマスコミに対する発言は、厳しい発言になります。事実とその記者の憶測・推測が混在しており、その中の事実を読み取ることが、困難なことが間々あります。私以上に社会に影響力がある我ゆえ、事実はしっかり伝えて、憶測内容は控えて伝えることが、マスコミのモラルでないかと思うのです。そうしたことが、マスコミの質が悪いと言う発言に繋がっています。
又、ただでさえセンセーショナルな事実を、よりセンセーショナルに伝えようとする思惑も見え隠れします。注目(視聴率・購買部数)を集めたいが故の物で致し方ないとは言え、こうした災害時は、ただでさえ混乱していることに、輪をかけて混乱させると言うことを忘れていると感じています。
社会的責任が多いマスコミだけに、より一層の「言葉持つ力」や「映像の力」を自覚して欲しいと願っています。

3日間の休みは、とても有り難い。
しかし・・・・・

 水の出ない地域である我が集落の住民は、市役所が用意した給水車の側まで、遠いところでは3km先から水を受け取りに来ている。

 80数戸の集落で給水車の作業を交代で分担し、給水しているが、水を車で運ぶ人は、ガソリンが底をつきそうだと言う。
 3km先の住民は、歩いて水汲みに来なければならなくなる。若い者だけではない、高齢世帯も居る。
 高齢者が水を汲みに来た時は、集落の当番の者が手押し車で家まで運んであげている。

 しかし休みが終われば高齢者だけの地域となる。

 いまどき会社の危機の時に出社しない社員など首切りに会う、休めない。


 不況の厳しい世相の中での災害は、更に過酷な状況をもたらすのだ。

 
 「雇用、雇用、雇用」この言葉が、実効性のある政策に結びつかないばかりに、災害の過酷さが寒さと共に骨身に染みる。


 これから、大震災の余波で、雇用は一層失われてゆくのだろう。


誰か、お願いだから、ホントの政治を行っていただけないものだろうか。

 しかし・・・これも贅沢な話なのだろうか?

 我が地域から30km東には、津波に、家族や家を流された人々が居る・・・・。

(日本人を止めた)無国籍人さん | 2011年3月19日 19:58

screamerです。過大にご評価いただきましたが、もともとプラント屋ですので仮説電源工事の大変さについて詳細は不明でも、理解はできる。ましてや防護服着て死の恐怖におびえながらの作業とは・・・都消防庁の方の会見を拝見しても本当に頭が下がる思いです。

さて私が申し上げてきたのはもちろん最悪の最悪のケースです。
私自身は新潟中越地震の前後より脱原発依存と首都圏一極集中の国家体制の危険性について考えるようになりましたが、調べてみると放射線物質というのは非常に厄介で、各物質の半減期は誰もが共通して述べることができるが、人体への中長期にわたる影響というのは、どうも国際的に見て人によって言うことがまちまちで何ともこれだ!というのが無いように思えます。
だから今回の30kmうんぬんという措置が妥当なのかどうなのか?妥当でないのか?しかし諸外国は明らかに東電発表地に不信感を抱いて国外退避等の勧告を出しましたから、そこからも東電に対する怒りがわいてきます。

震災発生後天罰発言の御仁とともに某大臣は今後も原発推進発言、経団連会長は「津波に耐えて素晴らしい、原子力行政は胸を張るべきだ」と言ってますね。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/278915.html
一体全体この国の指導者層はどういう神経しているんでしょうか?
少なくとも屋内退避を指示された方々が餓死、凍死の危険に晒されているというこの時期に。風評被害で苦しんでおられる方々がいるというのに。

THE JOURNALにも07年当時管総理にどなたかの意向を代弁して原子力に関する危険性を申し上げたら、聞く耳持たなかった、と批判するスレを立てている御仁がおられますが、アリバイ作りもはなはだしい。そして東電が被害者であると誤解を与えかねない書き方をしている。
実際に06年当時共産党の吉井英勝議員は(下記URLに詳細載っていますが)3,10月に福島第一原発に関してまさに今回のケースを予測して予算委員会で質問してますが、管総理は当然、民主党議員は(どなたかも含めて)何やってたんでしょうかね?
http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2011/03/2005-073-4f4d.html
マスコミ同様今回の津波は想定外だったとでもいうんでしょうかね?
もうあきれはてるしかない。
これじゃあねぇ、どこのどなた様であろうと少なくとも与党議員の中に信頼でき、しかもリーダーシップを取れる人がいるとは到底思えない。

話し変わりますがツイッター中心に20前後の若者が「戦後復興は俺たちの爺さん婆さんがやった。今度は恩返しだ。俺たちが復興してみせる!」と言ってますね。
就活に苦しみ内向きだと批判され、しかも国の予算上先進国最低レベルの金しかかけてもらえなかった人たちがなんと頼もしいことか!
被災地対策はもちろん最重要課題ですが、どなたがリーダーになろうともこの尊敬すべき若い連中に報いる、支援する政策を採らなかったら絶対に許しません。

以上取り止めの無い話で恐縮です。

Screamerさん | 2011年3月20日 18:01
そろそろ、今回の対局?(笑)は締めに入りましょうか。

以下は或るNetDebateSiteで見付けたもの。発信者は豪国の原子力専門家(当然自称です)。
it would appear that Tokyo Electric's management has become complacent over the years and if the Government's regulatory prosecution has taken their eye off the ball then this is the right mix for trouble

私は従来、原発について賛否が入り乱れる中で、腰ダメで「危険は大きいが、原子力技術の進化が何日の日か大部分(全部は非現実的)の危険要素を解消し有用な技術と事業になるだろう。其れまでは、危険と付き合わざるを得ない。屋上屋を何重にも重ねて、巨額のカネを投じてBackUpを重ねて安全安心を買うことだ」と考えて来ました。現在も未だ捨て切れてはいない。

然るに、私がビジネスを止めた後の過去2-3年、何度かNPTや原子力平和利用に関する国際会議を傍聴して感じたのは、世界の核技術者たちは技術問題を弄んでいる、問題を解消する気概がないことでした。技術者たちがその緩い状況なら、核燃料サイクルも廃棄物処理方法の端緒でさえも出来る訳はない。肝心の政治家達や行政官などの文民は専門性に欠ける故に手も足も出ず、問題解決に一切近付いてさえいないのではないか?と。現在の技術問題を彼らの「生活の糧」にしているとは断じて言わないけれども‥。
其れに加えて、今回の重大事故。事故の切っ掛けは間違いなく天災だった。然し其れに続いて、人間の性(さが)の劣った部分が人災を膨らませて、重大な事故にして仕舞ったのではないか?という仮説を持つに至っています。
先日来の議論の東電社長は、此の【人間の性の劣った部分】を象徴的に露見させたのだと。

私は極く私的なことですが(笑)、路線変更を強いられています。然し、枝野某の如く俄かに「原発推進派困難になった」などと一面的で短絡した思考は取り得ない。現実は多面的であり複雑なんですから。
例えば、人類が20年後にエネルギー源の転換に成功し脱化石脱原発を果たしたと想定しても、其れまでの間は、人類は自分を騙しながら自制しながら化石も原発も利用し続けることになるだろうと。

要は、最新の高野論説のように自給自足だ!自然が一杯だ!は高野さんや私を含めて現役を終える年代には良いけれど、其れは真にThinkLocal, ActLocalな所業だろう。
正当にThinkGlobal, ActLocalに考えれば、一億二千万人国民の大半はその生活では豊かさは得られまいと思います。
草々

Fukushima50 と言うのが海外で報道され、絶賛されています。できればこちらのブログでも取り上げてもらえれば幸いです。
 東京電力を非難するばかりでなく、頑張っている方々も是非消化してもらいたいものです。日本のマスコミはどうなっているのでしょうか?

初めまして。

今日はどんなことが書いてあるのか、
ブログの更新をいつも楽しみにしています。

お仕事頑張って下さいね!

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Profile

田中良紹(たなか・よしつぐ)

-----<経歴>-----

1945年宮城県仙台市生まれ。
1969年慶應義塾大学経済学部卒業。
同年(株)東京放送(TBS)入社。
ドキュメンタリー・デイレクターとして「テレビ・ルポルタージュ」や「報道特集」を制作。また放送記者として裁判所、警察庁、警視庁、労働省、官邸、自民党、外務省、郵政省などを担当。ロッキード事件、各種公安事件、さらに田中角栄元総理の密着取材などを行う。
1990年にアメリカの議会チャンネルC-SPANの配給権を取得して(株)シー・ネットを設立。
TBSを退社後、1998年からCS放送で国会審議を中継する「国会TV」を開局するが、2001年に電波を止められ、ブロードバンドでの放送を開始する。
2007年7月、ブログを「国会探検」と改名し再スタート。

BookMarks

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http://kokkai.jctv.ne.jp/

-----<著書>-----


『裏支配─いま明かされる田中角栄の真実』
2011年1月、電子書籍


『メディア裏支配─語られざる巨大マスコミの暗闘史』
2005年3月、講談社

-----<編書>-----


『憲法調査会証言集─国のゆくえ』
2004年7月、現代書館

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