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地殻変動の年

 今年の干支は辛卯(かのとう)である。「辛」は草木が死滅する意味で、「卯」は扉が開かれている形を表す。生き永らえてきたものが死滅し、新たな芽が生まれてくる年という意味だという。私は「ニッポン維新」という連載コラムに「今年を創造的破壊の年にしたい」と書いた。

 新年から中東各地で政権交代を求める民主化運動が起きている。メディアは「ベルリンの壁の崩壊に匹敵する」と報じたが、まさしく歴史的な地殻変動を我々は目の当たりにしている。旧来のものの見方に引きずられず、まっさらな目で現実を見ていく必要があるように思う。

 私が報道の仕事に携わるようになってから、旧来のものの見方では現実を見通せないと思ったことが三度ほどあった。最初は1971年の「ニクソン・ショック」である。それまでの日本は1ドル360円の固定為替相場で、輸出主導の貿易立国路線を推進し、高度経済成長を実現してアメリカに次ぐ世界第二位の経済大国になっていた。

 アメリカはベトナム戦争の泥沼にはまりこみ、至る所で反戦運動が繰り広げられていたが、沖縄返還を悲願としていた日本政府はベトナム戦争に協力することでその目的を達成しようとしていた。その矢先にアメリカのニクソン大統領が突然南ベトナム解放民族戦線の後ろ盾である中国と和解することを表明した。中国、北朝鮮、北ベトナムの共産主義勢力から自由主義陣営を守るための「反共の防波堤」と位置づけられていた日本にはまったく寝耳に水であった。

 米中和解は日米安保体制を見直すに足るアメリカの戦略転換である。しかし国内では議論らしい議論はなく、私の知る限りでは、後に沖縄返還交渉の「密使」として知られる国際政治学者・故若泉敬氏が「日米安保条約を日米友好協力条約に変更すべきだ」と主張したが黙殺された。

 その1ヶ月後にニクソン大統領は今度は金とドルとの交換を一方的に停止した。ドルを基軸通貨とする戦後の国際通貨体制は変更され、変動相場制が導入されて円高となり、日本の輸出主導型経済は大打撃を受けた。高度経済成長の基盤的条件が崩れたことになるが、これにも日本の反応は鈍かった。各国が早々に変動相場制移行に切り替えたのに対し、日本は旧来の為替レートを維持しようとドル買いに走り、税金を無駄に出費した。

 第二の出来事は、1986年から87年にかけてフィリッピンのマルコス政権と韓国のチョン・ドファン政権が相次いで崩壊したことである。いずれも親米反共政権で二人ともアメリカのレーガン大統領と親密な関係にあった。しかし政敵を力で弾圧するなど独裁体制を敷いて民衆からは反発されていた。この二つの政権を倒させたのはアメリカである。親米で大統領と親しくともアメリカの利益にならないと判断されれば切り捨てられることが明らかになった。

 「マルコス独裁20年」と批判されたが、その頃の自民党は30年を越す長期単独政権を続けていた。しかも1985年にアメリカが世界一の借金国となり、日本が世界一の金貸し国になったことでアメリカの日本を見る目は厳しかった。アメリカ議会から日本の政治構造を調べるために調査団が派遣され、その調査団と若手の政治家や政治記者との懇談会が催された。私も参加したが誰も日本の政治構造をアメリカ側に納得させることは出来なかった。「自民党独裁30年と思われても仕方がない。日本政治の常識は世界に通用しない」とつくづく思った。

 第三が冷戦の崩壊である。1989年にソ連の支配下にあった東欧諸国で民主化運動が起きた。ポーランド、ハンガリーで共産党政権が倒れ、東西ドイツを分断していたベルリンの壁が壊され、それはチェコスロバキアやルーマニアにも及んだ。1年足らずのうちに政権交代のドミノ倒しが起きた。そして1991年、第二次大戦後の世界を半分支配してきた軍事超大国ソ連が崩壊した。あり得るはずのないことが現実になった。

 世界史を塗り替える変革の原動力はテレビである。衛星放送の登場が世界を変えた。それまでは鉄塔から発射される電波の範囲でしかテレビを受信することは出来ず、国家は放送を管理し情報を国境の内側で統制することが出来た。しかし西側諸国の衛星から発射された電波は国境を越え東欧諸国でも視聴出来た。東欧諸国の国民に情報統制が効かなくなり、国民は世界で何が起きているかを知る事が出来た。

 冷戦の崩壊によって世界各国は自らの進路を手探りで模索しなければならなくなった。第二次大戦後に構築された仕組みのあるものは消滅しあるものは生き残る。そして戦前の仕組みが再び甦る。何がどうなるかを予測することは難しく、すべては現実の営みの中で、その力関係の中で決まっていく。我々はそうした世界を20年ほど生きてきた。

 唯一の超大国となったアメリカは、世界を支配するために最強の軍事力の組織構成を見直し、冷戦後に対応するよう配置転換し、世界の情報を収集・分析する能力と体制を整え、ドル基軸通貨体制を維持しながら地球上のあらゆる資源を確保することに全力を挙げた。

 またアメリカはソ連に代わる「敵」を作り出し、それとの対立を煽ることで最強の体制を維持しようとした。初めは「日本経済」を「ソ連に代わる脅威」と考え「日本経済封じ込め」を図るが、バブル崩壊と共に自滅した日本経済は敵にする必要もなくなった。次に「テロとの戦い」を宣言し、アフガン、イラクで戦争をするが、勝利どころかベトナム戦争以来の泥沼にはまりこんだ。最近では台頭する中国と対峙する姿勢を見せるが、既にアメリカ経済は中国と抜き差しならない関係にあり、中国はソ連のような「敵」にはなり得ない。

 そうした状況の中で、チュニジアから始まる変革の嵐が中東諸国を襲った。エネルギー資源の確保を最優先にしてきたアメリカは、これまで中東諸国の独裁政権と親密な関係を築いてきた。民主主義を表看板にしたアメリカの外交は常に二枚舌である。アメリカの利益になる独裁政権はむしろ都合が良い。

 その独裁政権の退陣を求めて民衆が立ち上がった。反体制の指導者に率いられた運動ではない。インターネットが原動力の運動である。インターネットで情報を知った民衆の自然発生的な蜂起が歴史上初めての「指導者なき革命」を引き起こそうとしている。かつてソ連の支配下で起きた東欧の民主化を彷彿とさせるが、それがアメリカの支配下にある中東の独裁国家で起きているのである。

 「中東の民主化」は「テロとの戦い」を遂行するアメリカの基本方針である。アメリカは「中東の民主化」を掲げてイラクやアフガンで戦ってきた。だから民主化運動を敵に回すことは出来ない。しかしそれはあくまでもアメリカにとって都合の良い民主化である。民主化によってイスラム勢力が力を増せばアメリカの中東政策は根本から見直さざるを得なくなる。そうなればアメリカの世界戦略に影響する。

 冷戦崩壊後、アメリカは2年から3年の時間をかけてあらゆる政策の見直を図った。今回もそれに匹敵する作業を迫られるかも知れない。これまでの常識にとらわれていては対応を誤ることになる。それほどの地殻変動が起きているのである。今年はそういう年なのだ。

 ところで指導者なき民衆の運動が起きているのは中東だけではない。二見伸明先生が参加されてブログにもお書きになったが、日本でもインターネットで自然発生的に集まった人たちが定期的にデモを行っている。検察とマスコミを糾弾し、小沢一郎氏を支援する民衆のデモである。こちらは中東に比べればささやかで静かだが、しかしこれもこの国に地殻変動が起きていることを感じさせる。指導者がいなくとも民衆は立ち上がる。そしてそれが歴史を動かす力になる時代が到来しているのである。

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» 日本人が忘れつつあるもの 送信元 ロンドンで怠惰な生活を送りながら日本を思ふ
Tweet 人様に迷惑をかけてはいけない。 こういった言葉を田舎出身の僕は昔よく聞かされた。世間的には「日本的な古い意味のない価値観」だとか... [詳しくはこちら]

コメント (66)

田中良紹さんによる「居酒屋田中塾」の第13回日程が、2月23日(水)に決定しました!

田中良紹さんによる「政治の読み方・同時進行編」を、美味しいお酒と共に。

ぜひ、奮ってご参加下さい!

【日時】
2011年 2月23日(水) 19時〜 (開場18時30分)

【会場】
第1部:スター貸会議室 四谷第2(19時〜21時)
東京都新宿区四谷1-8-6 ホリナカビル 301号室
http://www.kaigishitsu.jp/room_yotsuya.shtml

※第1部終了後、田中良紹塾長も交えて近隣の居酒屋で第2部を行います。

【参加費】
第1部:1500円
※セミナー形式。19時〜21時まで。

第2部:4000円程度
※近隣の居酒屋で田中塾長を交えて行います。

【アクセス】
JR中央線・総武線「四谷駅」四谷口 徒歩1分
東京メトロ「四ツ谷駅」徒歩1分

【申し込み方法】
下記URLから必要事項にご記入の上、記入欄に「年齢・ご職業・TEL」を明記してお申し込み下さい。

21時以降の第2部に参加ご希望の方は、お申し込みの際に「第2部参加希望」とお伝え下さい。

http://www.the-journal.jp/t_inquiry.php

(記入に不足がある場合、正しく受け付けることができない場合がありますので、ご注意下さい)

  ★   ★   ★   ★

■コメント投稿について編集部からのお願い

《THE JOURNAL》では、今後もこのコミュニティーを維持・発展させていくため、コメント投稿にルールを設けています。投稿される方は、投稿前に下記のリンクの内容をご確認ください。

http://www.the-journal.jp/contents/info/2009/07/post_31.html

ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 日本の大衆社会は、世界一の文化を持っていると思う。

 しかし一方、島国日本の文化は、生きる知恵として「主張せず付和雷同する。」生き方を身に付けた。
 狭い過密社会では、互いに争いを避けて生きるのが、賢い生き方となっているのである。

 これに比べ大陸性の性格は、明確な強い自己主張が尊ばれる。これは、多様な政治勢力の基礎となっている。


日本の大衆のレベルは高いが、付和雷同する性格の傾向は強く、それはマスコミの大衆操作を容易にしている。


 しかし、・・・付和雷同する大衆が、マスコミを離れる可能性も否定できない。


 地殻変動が始まった時、もっとも容易に大変革するのは、付和雷同する日本の大衆かもしれない。
 

>この二つの政権を倒させたのはアメリカである。親米で大統領と親しくともアメリカの利益にならないと判断されれば切り捨てられる

菅先生も前なんとかさんも、この格言をよーく覚えておくように(笑)。
今のままじゃ、あっさりと切り捨てられるよ。
じゃあ、どうすればいい?-ポチをやめて、「モノ申す日本」になるしかないと思うんだけどね。韓国や中国を上手に利用してさ。
鳩元ソーリのやり方はちょっと急進的すぎたのかもね…。
従米路線の菅を表に立てて、実は亀ちゃん&オザワンが潜水艦戦法を実行して欲しいなぁ。

>「中東の民主化」は「テロとの戦い」を遂行するアメリカの基本方針である。

これ、僕はちょっと疑ってまして、「テロとの戦い」は共和党ネオコン一派のお題目、「中東の民主化」は民主党親イスラエル一派の死海文書じゃないかと。
オバマさんはムバラク大統領に「早くやめれば?」って言ってるのに、媚米の前なんとかさんは「ムバラク支持,反革命」を口にされましたね。
前なんとかさんが誰に向けてシッポを振ってるのか…バレバレ(笑)

田中 様

今回のご投稿は、
「インターネットを通じ、指導者なき民衆運動が、定期的デモに具現化し、歴史を動かす地殻変動がおきている。」が、すべてと理解しています。

アメリカを善とする偏向的民主主義に飼いならされてきたというのが、日本国民の平均的実態ではないか。

現在の社会機構の根幹である、政治形態、官僚機構、教育行政、企業経営、マスコミなどのあり方を見るとき、多少の許容度を認めるにしても、全て例外なく、一方的にアメリカの了解の下に遂行されている。

一番都合の良い形態は、55年体制ではなかったか。共産党、社民党など革新を名乗る政党が、企業の総会屋まがいの裏表の顔を巧みに使い分け、政治を自民党と一緒にゆがめてきた。

今回、小沢問題が出るに及んで、55年体制から抜け出られない共産党、社会党が考えられないことに、自民党と手を組み、小沢氏を一方的に起訴すること同意し、国会でも証人喚問をしようとしている。人権にあれだけ厳しい行動を取る政党が、小沢人権問題に無神経なのは、55年体制ボケそのものである。

共産党、社会党も頼りにならないことが分かった私たちは、インターネットで真実を知る機会を得て、どこかおかしい、真実が隠され、あらゆることがすべて既得権益者に収斂していることに目覚めさせられたといっても良い。

今回の小沢氏起訴問題を通して、自民党保守政権はもちろん当てに出来ないが、革新を名乗り人権主義者を名乗る政党も必ずしも当てに出来ず、総会屋もどき体質に過ぎないことがはっきりした。

田中様のお話の通り、今のアメリカ依存を善とするあらゆる既存組織を揺り動かす礎となるデモがあらゆる機会に行われれば、本当の民主主義が、日本に根付くのではないだろうか。

その意味でも、今回の愛知県知事選、名古屋市長選挙の動向に目が離せない。選挙民の意思が今年の方向付けをするのではないか。心配しながらも、選挙者に期待するところが大きいのです

いつもありがとうございます。
「指導者なき民衆運動」素晴らしいお言葉だと思います。私もささやかながら、その民衆運動の一助になりたいと思います。今年はそういう年にします。
「指導者無き」と田中先生はおっしゃいますが、田中先生は間違いなく「指導者」のお一人だと私は思います。

<tatsuya様>
こんにちは。
>オバマさんはムバラク大統領に「早くやめれば?」って言ってるのに、媚米の前なんとかさんは「ムバラク支持,反革命」を口にされましたね。
前なんとかさんが誰に向けてシッポを振ってるのか…バレバレ(笑)<
私も笑ってしまった。オバマだって最初からムバラク不支持だった訳ではない。追い詰められた状況で「私は兼がねムバラク大統領に民主化をアドバイスしてきたが、彼は聴き入れなかった」と後付けで辛うじて立場を守っているに過ぎない。これを「言い訳」という。
ことここに至っても、ムバラク支持など、前原氏は、情勢分析が全くできない人物である事が良く判る。誰もムバラク大統領の追放は阻止できないのだから…。
それよりも、臍が曲がった私は石油の急騰が気になる。昨日はエジプトからイスラエルへの原油パイプが爆発された。得をするのは誰なのか?アメリカメジャーではないのか?
ビンラディンは元CIAのエージェントだったと言われている。アメリカには正義がないのである。アメリカが民主主義を望んでいるなど表面上のコーティングされた化粧でしかない。素顔は、醜い凶悪な化け物である。
さて、ムバラク大統領と同様、我が国の政権はアメリカ傀儡である。自国の利益より、アメリカの利益、民の利益よりも為政者の利益優先である。
私は、日本に必要な政治体制は脱中央集権だと考える。
いかにアメリカとてコントロールできない体制を作る事でしか、アメリカの傀儡化は阻止できない。小沢氏提唱の地方200~300程度の自治体による地域主権の狙いは、正にそこにあるのではないか。
いかにアメリカであってもそこまで首のすげ替えや暗殺は不可能だからである。
中央政府は、防衛や外交に特化すれば国民の財産をアメリカに貢ぐ勢いは少なくなる。
だから、断じて道州制であってはならない。
良きにつけ悪しきにつけ、アメリカが苦戦しているイラクやアフガンは、各地の部族が独自の主権を確保しており、首都を征圧しても、実効支配ができないのは、イラク、アフガンが部族社会だからである。
筋道は見えたではないか!河村勝利から始まる庶民革命を全国津々浦々まで拡げる事。菅民主党も自民党も所詮は中央集権政党。
我々庶民は、民主党も自民党も捨てて、地域主権政府を打ち立てるしかない。さて、これに呼応する政治家は誰で何人出るのか?少なくとも情勢が全く読めない前原氏でないことだけは確かである。

「yamadataro」さんに、同意です。
<一番都合の良い形態は、55年体制ではなかったか。共産党、社民党など革新を名乗る政党が、企業の総会屋まがいの裏表の顔を巧みに使い分け、政治を自民党と一緒にゆがめてきた。>
全くその通りで、”中央政府と地方行政(基礎的自治体)の2層構造社会”を提唱してるのは小沢氏位で、共・社・自・公とも≪官僚政治打破、行政・公務員改革≫をこの国の”改国”の政策に掲げていないのは、奇妙にも?一緒です。同じ穴の狢、<55年体制ボケ>そのものです。
「こと恵美」さんも言われるように、今の閉塞した政治状況にあって、<我々庶民は、民主党も自民党も捨てて、地域主権政府を打ち立てるしかない。>
そこに、”改国”の希望を見い出すために、北海道から沖縄までのさまざまな地域から”中東に比べれば、ささやかで静かなデモ”だけれども、止むことなく「連帯」の輪を拡げていきましょう!!

検察や検審のおかしさが暴かれて、ようやく一段落して国会の予算委員会に集中するのかと思いきや、いきなり相撲八百長騒動が勃発した。新聞テレビは予算委員会はそっちのけで相撲八百長騒動をトップで報じている。新聞テレビの八百長報道を棚にあげて相撲の八百長を叩くのも如何なものかと思っていたら、今度は相撲の次の場所が中止と新聞テレビが騒ぎまくっていた。今日は名古屋トリプル選挙の日なのだ。予算や愛知県知事選挙や名古屋市長・市議会選挙のほうが、相撲より重要ではないか。誰がわざわざ消されていた携帯データを復旧して警察が手に入れた八百長メールを表に出したのかは知らない。新聞テレビは検察・検察審・そして自身の八百長捜査や八百長議決や八百長報道の疑惑を検証でもしてなさい。

<愛知名古屋トリプル勝利のインパクト>
今、愛知は大村氏、名古屋は河村氏の当確が出た。また、名古屋市議会の解散も賛成多数で成立した。
愛知名古屋の賢明な支持者の方々に心よりお礼をいいたい。また、名古屋のご友人、知人、親兄弟に働きかけて頂いた皆さま、ありがとうございました。
あらゆる組織を敵に回した河村氏が勝利し、さらには議会を解散に追い込んだインパクトは小さくない。まさに大逆転勝利。その意味で選挙ベタな岡田幹事長が頻繁に名古屋入りし石田支援の演説をしてもらったのは、何より河村さんにとって良かった。「財源を示さず減税をいうのは無責任だ」と河村氏を非難する演説は、政権交代前の自民党の発言とウリ二つであり、もはや石田が何をいおうと守旧派である事を浮き彫りにしてくれた。
岡田さん、貴方のお陰だ。
早くも河村氏は、北海道、沖縄、多数の地方自治体との連携を唄いあげ、意気軒昂だ。
庶民革命元年、うれしくて仕方ない。

当確が出た!河村氏おめでとう!

大村はどうでも良かったが・・・。

地殻変動の兆しが鮮やかに開花した。自民党でもない、菅亜流自民党でもない、国民に密着した政党が求められていることが、はっきりした。

国民は、愚かでなく、賢い当たり前の選択をした。国民から参院選で、「NO]をつけられた菅民主党が、国民から見放された歴史的な日である。

政権を担わされた途端に、ライバルを政権から遠ざけ、排除することに全精力を傾け、生活に密着した政治行動が見られなくては、見放されるのも時間の問題であったが、速い当然の結果が出た。

菅氏は、民主党内がまとめられず、国民から見放されては、即刻総辞職退陣すべきだ。指導者としての品格がなく、闘争本能だけがとり得の人の当然の成り行きではないか。小沢氏の問題で、なんとも憂鬱な日が続いたが、今日は久しぶりに気分がよい。

この地殻変動の流れはもう変わらない。一日でも早く民主党の国会議員・地方議員の皆さん目を覚まして下さい。

沈みかかった船から脱出して下さい。

崩れ行く崖の上にはいつまでも居ないで下さい。


生方・石井・岡田のコメントがふるっています。

河村氏の個人的なキャラはもちろんですが、小沢派を排除し本来国民が期待した政権交代の夢を踏みにじり、与謝野や柳沢にも抱きついた空管政権に国民が怒った結果だ。

もう敗戦の言い訳は聞きたくない。素直に小沢サイドに救いの手を頭を下げて求めなければ、統一地方選の惨敗は目に見えている。

そこまで地殻変動が起こっているのだ。


小生の名古屋の友人からメールが来た。「河村は嫌いだが、今度ばかりは河村に勝たせたい。小沢は好きだが、河村は嫌いだが・・・」と

愛知・名古屋の選挙の結果は
既成政党が敗れたということです。「民主王国」で民主党が大敗。「菅民主党」ではなく、「民主党そのもの」が自民党とともに市民に敗北したのです。気分がいいとか言ってる小沢派はよほど能天気なのか

 
よかったばい!!〆

とにかくよかったばい!!〆

寝とったどん、気になったけんテレビば点けたぎにゃ~、てろっぷに『大村氏・河村氏共に当選』て、出とったばいー!!〆

こりゃーほんなごつ、あいち県民のひとんたち、なごや市民のひとんたちば、ほんなごつ、ほんなごつ尊敬ばすっけん!!〆

んー。 こぎゃん、あいち県民名古屋市民の人ん達が素晴らしか国民じゃったって、
涙のずっごたー嬉しかー!!〆

よー、がんばってくんしゃった〆

こぎゃん良かとこーやっぎ、おどま愛知に住みーとなった。そりゃー叶わんけん愛知ば見習ろーて我ぁが我ぁがも、
街の良うなるごとしてくけん。強よーはげみになったばい。


『国民の53%が消費税増税に賛成』てテレビのニュースでごっとい言いおった。どん、ほんなごつやろか??すらごつじゃなかろか??ーて思とったばい。
こいではっきりしたたい!!
こいではっきりしたたい!!


マスコミはこぎゃんすらごつばっかい言いおっぎ、
いんま誰ーいも信用せんごとなるばい。忠告しとくばい。肝に命じとかんば。

ジャーナルで、河村さんや小沢さんや大村さんのことば応援しとんしゃった国民のみなさま、ほんなごつほんなごつ、ありがとー ヾゞゞ

涙がでて嬉しか。

愛知県民・名古屋市民の皆さまに、お祝いとお礼を述べると共に、
他の、全国の消費税反対派の国民も愛知に続こう☆☆☆

『減税』を挙げた河村氏大村氏の圧勝の意味は重い。

今こそこの波を全国に広げ、小沢新党を立ち上げてもらいたい。  
機を逃すな!!
『減税』を勇気を持って堂々と打ち出せば、
小沢派新人議員も勝てることが、それが愛知で証明されたと思う☆☆☆
解散総選挙を小沢派新人議員は怖がるな!!

天は味方してくれているぞ。


河村氏大勝利。
「だいじなことはよう、公約は守らないかん。コロッと変わる政治ではいかん。」
対して大敗した民主党玄葉は公約で民主党に投票した国民は少ない、公約など云々」
もっとひどいのは菅総理「逆立ちしても鼻血が出ないほどムダをなくす」が「ムダは永遠に生まれます。ムダが0というのはどういう状態なのか私には理解できません」と開き直った。
これほど国民を舐めて、騙した総理、大臣もいまい。いい加減にせい、透明を口にするのも嫌なほど国民は民主党を見捨てている。
スッカラ菅は河村の公約は守らなあかんをどう聞く。
民主党議員よ国民を騙し、裏切った菅及び岡田、七奉行に離党勧告を出すべし、そうしないと民主党がスッカラカンになる。
民主党再生の道は河村新党に合流して公約を守る政党に戻すこと以外にない。
菅退陣なければ地方議員は大量に離党して無所属か、河村新党に合流する。
次に大阪で火を噴き、全国各地で燃えさかる。国民生活第一、公約実行は民主主義では国民の権利だ、それを潰すものは国賊ということがはっきりした。菅国賊を早く追放しよう。
日本の新しい夜明けは地方からである。燃えさかった凌原の火は中央を焼き尽くす。
大相撲八百長事件をかましても火は消せない、マスコミも一緒に燃やす以外にない。
田中様のいう地殻変動の第一弾ではないでしょうか。
地方からの変革、既存政党の大失墜。これが次の大変革の序章となると期待しています。

岡田子
 
父ちゃん、負けちゃったよー。どーしよぅ(>_

(幕張の父ちゃん) 
とりあえず、選挙本部の記者会見は、逃亡しなさい。
それと、「地方選挙は地域の事情があるから、必ずしも幹事長の責任とは言えない。菅さんだって参院選の責任を取っていないし」と、無責任極まりない言い訳をしなさい。


こうして、選挙指揮の中心人物である、岡田幹事長の逃亡劇は、
クワッドスコアを許してしまった民主党執行部 の恥部として、後世まで語り継がれるであろう。

イ○ンの食料品は値段は、謙虚だけど味が良くない様に私は感じるからあまり買わない。


早朝から 河村市長がテレビ出演されてた。
橋本五郎(読売新聞特別編集委員)氏が 意気込んで 市長に矛先を向けた。

「市議会で多数派工作して 独裁の危険性がないのか?」
「400億円もの借金して予算を組んでおきながら、百数十億円の減税をするのは 矛盾ではないのか?」

 河村市長は 今まで市議会の顔ぶれが固定していて、議会独裁が為されてきた。議会とつるんだ市長が選ばれてきた。
政治家にとって 減税が最も責任の重い政策なんです。市長の報酬を800万円にして、それから”もの申しております”、旧来の予算をこれから組み替えてゆくには、まず 減税ありきなのですよ。

 議論が まったくに噛み合いもしない。。。
感じることは、、、
橋本五郎氏は、マスメディアの発する”マス・コミ”の典型的な論調です。
ご自分たちの旧態依然の守旧的なメディアの立場を脅かさないように、、、、
今回のような 新しい動き 新しい言動には、表面的には 一見筋の通ったような”論を張り巡らす”。

 五郎氏の個人的資質の問題では ないようです。 マスメディアに呼ばれる評論家は どのキー局でも おんなじ論調ですね。。。 マスメディアの意向に沿った評論を行う方しか、”マス・コミ”出来なかったのが、これまでの日本の歴史だったと 改めて思い知った。。。

 ツイッター・インターネット 始まったばかりで 危険性もありますが、、 本当の民意が直接反映される「非マスメディア」のこの世界こそ、人類史的に最も大きな地殻変動を 用意してますね!
ウィキリークス的手法も そんな大きな”うねり”の中の 泡のような現象なのでしょう。

<更なる地殻変動は国民の手の内にある>
今日のキー局の報道を見ると相撲の八百長がほとんどです。他の地方選挙では候補者を見殺しにしておきながら、愛知の選挙では議員の河村候補への応援を厳しく制限し、片方ではカネと人を使いたいだけ使い、なおかつ石井一氏には、党の執行部には責任は及ばないといわせました。こんな民主党の執行部をいつまで許しておくのでしょうか。皆さん、是非、党本部への抗議をお願いします。石川氏の公判が始まり明日からはメディアはいっせいに裁判報道にスクラムします。菅は官僚から絶大な支持を受けていますから、今、降ろさなければ予算を通して逃げ切るつもりです。何が何でもあいつを辞職に追い込まなければ、明日の日本はありません。
内閣官房→ご意見係
0352532111
民主党→国民の声係
0335959988

国家の変革は名古屋だけではどうにもなりません。みんなで菅を引きずりおろしましょう!

<執行部に責任をとらせよう>
こんにちは。名古屋・愛知の大惨敗を受けても、どこかヒトゴトの執行部。普通なら敗因の分析と責任の所在を明らかにすべきだろう。「大惨敗、みんなで逃げればこわくない」。
政党人として、党執行部のいうことを聞けと小沢氏には言い放ち、一方執行部としては一切責任をとらない。もはや党人として、人間としても卑怯極まりない。
ここを逃してはいけない。民主党に執行部の責任をとらせるべく電話にて抗議・申し入れをお願いします。
民主党代表電話
03-3595-9988
国民の声係りまで

毎日新聞によると・・・・

””検察側との対決を巡り「検事に申し訳ない」とも明かし、胸中は揺れ動いているように見える。””


 ””ただし、石川議員が録音の事実を弁護団に伝えたのは再聴取7カ月後の昨年12月。「検事は怒ってるだろうな」。担当検事に好感すら抱き、録音していないとうそをついたことに負い目を感じていたためだ。””

一種の「ストックホルム症候群」は考えられないでしょうか?

河村氏の当選おめでとう!と友人にメールしたところ返事が来ました。
そのままを下記に

こんにちは
この前も書いたと思いますが、敗戦後60年あまり
日本の政治は中央も地方もトップのすえかえだけで
同じような人達がなあなあの政治をして来ました。

何十年も同じ大統領が続いているアフリカとなんら
変らないと思います。

その為、自分達のいいようにいろいろ理屈を言って
変え、結局、高級官僚と議員がどんどん儲かるように
なりました。名古屋の公立の施設、美術館や博物館
誰も駐車しないような場末の公共駐車場、等々の
幹部は全員、退職高級官僚や落選議員の職場に
なりました。
これを変えるには今までと全く違った辣腕を奮える
人でなければ絶対出来ません。

河村氏はそういう意味で適役です。彼は目立ちたがり
屋で、思いつきだけで仕事をしていると思いますが
今、名古屋市に必要とされている人物だと思います。

中央でも同じだと思います。それに皆が気づいて
民主党を選びました。鳩山氏は小沢氏の力を利用して
がんがんやればよかったのです。
あっちもこっちも見ている菅氏では変革は出来ません。

失敗したかもしれませんが、一度、小沢氏にトップを
させたかったと思います。

<最大不幸社会へ急速にギアが入った・・・日本リセットか?>

ネットを介しての運動には私も賛同するものである。特に法治国家であることを疑わせる検察・大手メディアに対する運動には敬意を覚えるものである。

しかし愛知・名古屋における地方選結果をどう見たらよいのか?
当THE JOURNALでも河村応援団が存在する。
名古屋で個人・法人定率減税10%を歓迎する人は、まずは大金持ちだ。
昨年実施された10%減税ではまったく恩恵に預かれない低所得者層が40万人もいたし、4人家族の年収500万円の人の減税額は9,500円だそうだ。
そして名古屋市民225万人のうち52%の人が扶養家族や非課税のため対象外となっている。
一方で1350万円もの減税の恩恵に預かれたお金持ちがいたらしい。
企業はというと全体の0.02%にあたる高額納税企業が44%の減税額を受け取っている。58%の中小企業は年間5000円の減税。名古屋を減税発祥の地としてキャンペーン張ったらしいが、笑えないジョークだ。
そして以前も触れたが守山区の地域中核市民病院が河村氏の公約破りによって民間へ売却され病床数も大幅にダウンするようだ。
さらに私学高校への助成金も打ち切りだそうだ。貧乏人の子弟は民主党公約による無償化対象である公立高校へ行け!ということだ。
対立陣営が盛んに言っていた待機児童問題解消や老老介護問題解消は河村氏の眼中にはないらしい。

河村氏は自身の出自からも金持ちを優遇するのは当然だろう。そして金持ちが彼に投票するのもある意味当然だ。
しかし金持ちや金持ちだと思い込んでいる人々だけではこれだけの得票差にはならない。
そんなに無党派層中心に市議会が憎かったのであろうか?
確かに市議会と役所が長年既得権益を守ってきたのであろう。しかし歩みよりも見せていた。(ボランティア委員会じゃなかった)地域委員会の活動も検証しよう、議会改革も進めようといっていた。金持ち優遇減税の変わりに待機児童や老老介護問題に金を使おうと言っていた。
しかし響かない。もはや再分配なく消費税増税論議ばかり耳にする人々は正常な判断を失ったのであろうか?あの小泉旋風をも思い起こさせる。
そういった意味で河村氏や彼を支援する人々は利口だった。憎む対象を明示して見せ、(反小沢でスクラムを組む)在京大メディアを味方につけ、正常な政策判断をさせなかったのだから。
ちなみに河村氏の盟友、県知事に当選した大村氏は中日新聞によるとTPP大賛成。対立民主党候補が条件付賛成と言っていたのとは一線を画す。
まさに河村・大村両氏は新自由主義右派であり、消費税増税を唱える管政権と同様お財界様とお金持ち御用達の政治家なのだ。

私は名古屋市民でも愛知県民でもないから名古屋・愛知がこれからどんな目にあおうと「ざまぁ」で終わらせてもよいのだが、そうもいかない。
昨年地方交付税交付団体に転落した政令指定都市は名古屋だけではない。川崎市を除き軒並み転落した。都道府県レベルでは愛知県も転落したから不交付団体は全国で東京都だけである。
(小沢氏は明確に反対しているが)河村・大村両氏が提唱する地方へ徴税権・起債権をよこせ、の大合唱が勝ち組になりたい地方都市から起こるかもしれない。また定率減税を主張する首長が大挙現れるかもしれない。
(そんな間抜けな首長ばかりではないことを祈ってはいるが)国の将来はいよいよ暗澹たる状態となるやも知れない。税収は減り、それがいやだから消費税増税が図られ、大企業の内部留保だけは積み上がるが、再分配は行われない。そして行政サービスの低下、切り詰めが加速する・・・悪夢である。

岡田幹事長憎しで、あるいは小沢氏と親しいらしいという理由で河村氏を支援したネット上の応援団はどう思っているのか?
気にしないんだろうなぁ。ネット上の小沢支持者で河村信者は政局ごっこが大好きらしいから。
しかし岡田幹事長はすでに管政権執行部の中でも浮いた存在であり、管総理自身もいよいよ首が危うくなってきた。公明党が明確に予算関連法案に反対している。与謝野氏や柳沢氏の起用ももちろん逆風だ。
そして次を狙う前原外相は輿石氏とエールの交換ときたもんだ。
これらの動きは名古屋・愛知の結果にかかわらず必然的に起きている。度重なる地方選敗北で4月の統一地方選の候補者すら擁立できない、と既に地方の県連が悲鳴を上げていたではないか。
そして直近の世論調査では確かにJNNでは「小沢やめろ」とか「証人喚問だ」とかの声が圧倒的だが、首都圏500人を対象とした新報道2001の調査では「小沢問題より政策審議を国会は優先しろ!」の声が約60%だ。この声は予想通りであり、日がたつにつれもっと大きくなっていくであろう。名古屋・愛知の結果なんぞ当面の政局にはほとんど影響ない。
まずは政策なのだ。“TPPを慎重に考える会”が議連に昇格する動きもあるという。ちょうどよいチャンスだ。先述JNN調査でもTPP反対者が増えてきた。これを軸に小沢派がまとまれば自党の中間派の取り込みや他党との連携も視野に政局にも大きな影響を及ぼすことが可能となる。
名古屋・愛知の結果をもって政権執行部を非難する暇があったら政策論でまとまれ。
それができなければ管総理が詰め腹切らされて前原(大連立)政権ができるか、解散総選挙となるか、いずれにせよ民主党は(小沢派も含めて)壊滅状態となり、大連立内閣となるかどうかはわからぬが、消費税増税、TPP促進内閣が樹立されることとなろう。
そして日本は一気に崩壊への道を突き進むこととなる。
ネットの運動は大いに結構だが、何の目的でどう動くべきか、やはり整合性のある政策理念と指針の元に行動しなければ、賛同者は増えないし世間とは乖離した動きになってしまうのだ。

梅光様
 博学ですね。ストックホルム症候群ですか。伝えられる石川氏の言動から私もご指摘が正しいように感じます。
 秀才にありがちな線の細さ、ひ弱さを外見から感じてしまいます。あの佐藤 優氏や河村たかし氏に感じる図太さはきっと持ち合わせてはおられないのでしょう。
 本来ならば、政策を立案実行する国会議員としてきちんとした役割を果たすことが出来たでしょうに、特高警察の毒牙に汚染された可能性を否定できません。
 裁判が心配ですが、周りの方々がしっかりサポートして下さることを祈るばかりです。
 ところで、ご友人の河村評は私も同意いたしますが、私はもう少し高く、彼を政治家として評価しています。
 一つは為政者が目指すべきは「減税」であるという主張は政治の本質を突いていると考えるからです。もう一つは彼は織田信長の楽市楽座を規制緩和と減税によって当時の閉塞社会を活性化させた政策として持ち上げ、尾張住民の心をくすぐる優れた政治感覚の持ち主であるということです。
 マスメディアは菅執行部と同様に名古屋の衝撃を必死で押さえ込もうとしているように感じますが、私はこの流れが全国に波及して欲しいと心から願っております。

あっちゃもこっちゃも

まったく、世の中、無責任?時代である。「水蒸気のみの噴煙状態の続く新燃岳の火山活動は休止状態にある」と気象庁が言うそばから、また〔爆発〕である。犠牲者がでなければ責任追及もない。

天変地異の「豪雪対策」でいくら地方財政が困窮をきわめようと、「知らぬが仏」の中央政府。

いくら党中央候補がぼろ負けしようと、誰も責任を取らない、もう日常茶飯事。
この現象は民主党政権が続く限り、世間に蔓延し拡散し続けるであろう。

「踏絵」を通り越して、1億総死刑台へのメロディ、のような。

あぁ、今回の愛知三連勝は、唯一の希望。

"辛卯(かのとう)"始めて知りました。勉強になります。有り難うございます。

screamer (2011年2月 7日 18:50)氏
> ネットを介しての運動には私も賛同するものである。

> まさに河村・大村両氏は新自由主義右派であり、消費税増税を唱える管政権と同様お財界様とお金持ち御用達の政治家なのだ。

> まずは政策なのだ。“TPPを慎重に考える会”が議連に昇格する動きもあるという。ちょうどよいチャンスだ。

> ネットの運動は大いに結構だが、何の目的でどう動くべきか、やはり整合性のある政策理念と指針の元に行動しなければ、賛同者は増えないし世間とは乖離した動きになってしまうのだ。


長文です。
数えてみたら、110行ほどあった。
主旨は 上記の“抜き出し”で構いませんか?

screamer氏は 
ネットを介しての運動には 賛同されている。 
しかし、きちんとした政策の下に コメントを展開させないと、賛同者は増やせないし、ただの“言いたいだけ。”の ストレス解消の場所でしかない。
新自由主義右派・菅政権には 賛同できない。
TPPには 賛同できない。


とされるようです。
ここは 自分の考えをコメントし、無視され・やっつけられ・賛同される中で、修正・展開させることが出来るインターネットならではの、人類史で初めての“空間”だと存じております。
ですから、 もっともっと 通りすがりの方が お気楽にコメントできる“風土”が醸しだせればと 願っております。。

M.Iさんや梅光さんのおっしゃってる通りです。
石川さんは良心に従い、
裁判では是非真実を述べて欲しいです。
小沢元幹事長は、石川さんの事は幹事長としての権限で民主党を離党させておきながら、
自らは、国民の疑惑に答える事もせずに国会で逃げ回ってる。

そんな方をかばう必要などありません。

正直に本当の事を話せば良いですよ。

水谷の社長を裁判に呼んだ訳は、
まさに石川さんが真実を話す腹を固めたからだそうですね。

頑張って下さい石川さん。

?何?

>水谷の社長を裁判に呼んだ訳は、まさに石川さんが真実を話す腹を固めたからだそうですね。<

石川議員は、正に真実を話し始めました。
「ゼネコンの裏献金など、検察の犯罪的な捏造話だ。」と。

拷問に近い連日の長時間の取り調べの中で、嘘が供述調書に記載されてゆく。


しかし・・・・

 これを肯定する愚か者が居るんですね。いくら小沢憎しでも、こんなことを良しとしたら、社会正義は死滅しますよ。
 

>投稿者: screamer |2011年2月 7日 18:50


だらだらとやたら長い文でしたが、何か発見もあるかと最後まで読みました。名古屋市民の一ひとりとしてまったく説得力に欠ける文に感じました。

今回の名古屋市長選で、
名古屋市民の市議会(議長.議員)への怒りが、この方にはまったく理解されて無い様です。
まず、そこの所をちゃんと理解してから、投稿さないとこんなトンチンカンな事を言うはめになります。
「名古屋市民が、今回間違った判断をしてしまった」とは、まったく笑わせます。 まるで既得権益層の人間の言い分そのまんま(笑)

開いた口が塞がらない…とは、まさにこの事を言うんでしょう。

あなたの言い分は、今回負けちゃった石田氏の言い分そのもの。強いては菅内閣、現民主党執行部の言い訳そのもの。

石田氏は、名古屋市民にノーを突き付けられたんですよ!選挙で負けちゃったんですよ!

いつまでも負け犬の遠吠えの如く負惜しみを言ってないで、
負けは負けとして素直に敗北を認め、新たな戦略でも練り直して出直して来なさい。

screamer 氏 へ


今回の選挙は、市民が間違った選択をしてしまった、だって?

主権者国民の健全なる意思表示の選挙結果を、これ程愚弄するとは、
愚か者にもほどがある!

<screamer様>
こんにちは。さて、screamer様は文章を読むと社民主義者なのでしょうか?河村氏を新自由主義者だと切り捨てておられる。
私は日本における二大政党は小沢流自由主義党と社民主義党の対立軸であるべきだと考えるものです。日本は大きな政府にも関らず、国民は疲弊し餓死者がでる国です。なぜか?大きな政府の実態は幾重にもからまった官僚支配と中央集権、そして各種利権団体を経由して(中抜きされて)おこぼれが国民に届くシステムだからです。
公平・公正に税が使われていません。たとえば厚生労働省の外郭団体には薬の副作用を調査する機関があり、歴代の官僚トップクラスが天下ります。「薬の副作用を調査する」という名目は誰も反対できません。しかし、実態は薬害肝炎やHIVを引き起こす薬を平気で患者に投与する事態になっており、機能していないのです。
また、国内製薬メーカーの保護と健康保険の薬価を抑える為、つい数年前まですい臓癌の抗がん剤が一種も認可されていませんでした。国民の命の為には安全性の確保という美名の元に何ら役立っていないのです。
ことほど左様にこれらの中抜きをきれいさっぱり駆逐しない限り、国民の為に金は回らないのです。私が理想とする大きな政府とは、税金が高くとも払った以上(運用によって)の社会保障の見返りがある国です。これは国民を不幸にしない政治ですので、二大政党の一翼であって欲しいと考えます。
次に自由主義についてですが、基本的に小沢自由党の自由主義は新自由主義=グローバル金融資本主義ではありません。自由主義は税を小さくして国民の自由度をあげて社会を活力あるものにする思考ですが、日本一新十一基本法案において、弱肉強食はいっさいありません。国民の自由意志に金の使い方を委ねるという考え方です。そしてセーフティネットをしっかり張るとしています。反お上主義です。
例えば、自由主義国アメリカでは、所得税率が低い上に消費税はありません。小さな政府です。しかも所得税を政府に払っても慈善団体に寄付しても構いません。また、官僚は、政権が代わる度にガラッと入れ替わります。
小泉・竹中流構造改革は、自由主義にも値しない売国主義です。小泉氏は官僚と党内抵抗勢力と両方とは闘えないと宣言し、官僚とは親和性が高い政権でした。自由主義が成すべきことをせず、社会保障と公共事業を減らして、金が国内を回らない様にしました。一方、会社法・派遣法を改正して実質外資が大株主の輸出系大製造業に恩恵を与えました。
いわば、小さな政府ではなく、大きな官僚既得権益を温存したまま、市中や民に金を渡さず、痛みを我慢しろ、と痛みだけを押し付けたのです。
河村氏は小沢流自由主義者ですが、貴方のいう新自由主義が小泉流エセ自由主義の事を指すなら全く当っていません。現在、小沢支持者には左派社民主義の方からグラスルーツの保守の方まで幅広くいっしゃいます。こんな政治家はめったにいません。その理由は、小泉流エセ自由主義へのアンチテーゼであるからです。
<上脇博之神戸学院大学教授も>
役人には甘い人であり、平野・小沢両氏を狙い撃ちした東京地検への告発者はツイッターで以下述べています。
上脇博之氏のツイッターアカウント
http://twitter.com/#!/kamiwaki
政官財の癒着を断ち切り、財界政治を庶民のための政治に変えなければならない。批判されるべきは、財界政治である。官僚政治は政官財の癒着を断ち切るために批判されるべきである。財界政治を批判せず、単に官僚政治を批判するのであれば、財界政治が強行され、財界が喜ぶだけである。

いたちの最後っ屁 

「窮鼠猫を噛む」じゃないが、崩壊寸前まで追い詰められた菅一派が、最後にして最大の国民への裏切り行為はなにになるのか、もはや、予断を許さない状況にある。

 ロシアや中国からも呆れられている官政権が外交的にできることは限られているし、国内であと二ヶ月の間に強引に強行することを、絶対に阻止しなければならない。TPPはもはや蚊帳の外である。

まず考えられることは、官房機密費の持ち逃げ。これは大いにありえる。
これはいつでもできるし、前例ゆえに誰も追求できないと考えているふしがある。
そうは問屋が卸すか!

共産党のスタンスはようやく定まった「官政権打倒!」ようだし、
公明党はもはや交渉対象から外れて、残るは社民党へのラブコール、というが、

国民新党もここまでコケにされていてよく「離脱」しないものである。早く引導を渡すべきだし、こんな状態でどうせ「郵政法案」なんて、通らせる気もあるわけがない。

あとは自民を更に三分割ぐらいにしたいものである。もはや組織票を充てにできない選挙での自民の勝算はほとんど消えている。

結局、第一次「政権交代」はぺんぺん草も生え残らなかったということか。

残念ながら想像通りの反応ではある。

説得力のある文章を、既得権益層の言い分そのもの、というのであれば具体的に反論いただきたいものではあるが・・・
既得権益とは具体的に何であるのか?意味不明である。むしろ金持ち減税を施し貧乏人と一般庶民の行政サービスの質を落としている河村氏のほうがよっぽど金持ちの既得権益を保護していると思われるが・・・
なお私は“そんなに無党派層中心に市議会が憎かったのであろうか?”と書いたが、なるほどやはり目がくらんだ人が多かったということがよくわかった。
くどいほど減税の実態を述べてきたにもかかわらずだ。
繰り返しになるが議会も歩み寄りを見せていたのである。
ついでに言えば負け惜しみの遠吠えをしているつもりはない。これも繰り返しになるが地方税不交付団体の政令指定都市は今や川崎市だけである。都道府県レベルでは東京都のみである。この状況下でさらなる減税病が蔓延していく事態を心配しているだけである。

次に主権者たる国民の健全な意思表示を愚弄するのか!愚か者!と吼えておられる方がいる。それでは鹿児島阿久根市はどうであったか?あの選挙結果は国民の健全な意思表示ではなかったのか?立場・意見が違うものを愚か者と切って捨てるのはどうかと思うが。

また私が社民主義であるとか、官僚の天下りやら既得権益を無視するのか?という趣旨のことをおっしゃられる方がいる。
社民主義の定義をどう考えておられるか今ひとつ不明ではあるが、こと税制だけに限って言えば長期デフレ下にあるわが国の現状では消費を暖め再分配を行う必要がある、と考えている。ちなみにみんなの党のシンパとして知られている飯田泰之氏でさえ再分配の必要性を説いているし、過去の金持ち減税なんぞ何の効果もなかったことを説明している。
個人的な理想から言えば所得税の累進性を20年前の水準に戻し、かつ子供にお金をかける政府が望ましいと考えている。年寄りは金を使わない。
法人税も外形課を図りメガバンクをはじめ巨大企業からの取りっぱぐれがないようにしてもらいたい(中小零細企業への減免措置は必要だが)。
その上で消費税率の低減化(場合によっては0でも回るかもしれない)を検討すべきだ。
そして再分配を行う。その金を雇用対策や各種セーフティネットをOECD加盟国の少なくとも中位並みには施していく必要がある、と考えている。それが社民主義の定義ならば、私は紛れもなく社民主義者である。

さて大きな政府か小さな政府か、であるが、中央と地方の役割なり権限をどう分担していくのか?それが明確になっていない今、大きい政府が必要だ。これは仮にみんなの党が政権を担うことになったとしてもそうせざるを得ない。徴税権も起債権も自由にしてください、と地方へ渡して後は知らないよ、とは目下の情勢でできるとは誰も思わないであろう。
そして大きな政府/小さな政府論と天下りを認めるか否か、地方へ金を渡さずに権限を独占している中央官僚問題をどうするか?とは別問題だ。
国政レベルで解決を図る、または国と地方(都道府県もあれば大都市もあれば小さな基礎自治体もある)が協議していくべきことだ。その上で政府の骨格を各党各会派が国民に信を問う、これが当たり前のことだと思っている。

名古屋市議会が既得権益の塊だというのであれば、それをどう打破していくのか?議論を一方的に打ち切り“抵抗勢力”である市議会をつぶす河村流が正しいというのか?残念ながら説得力のある反論はついぞ聞こえてこない。

そして前述したように“市民や民に金を渡さず、痛みを我慢しろ、と痛みだけを押し付けた”のは誰か?まさに河村氏ではないか。私はすでに具体例を挙げた。
小沢氏流新自由主義者だとおっしゃるなら、どうセーフティネットを張るのか?その具体的な方法を語った上で今回の選挙戦を河村氏は戦ったのか?
また逆進性の高い消費税の減税ではない今回の定率減税がどうして名古屋のためになるのか?
今のところ河村氏は盟友大村氏同様新自由主義最右派であり、金持ち大企業御用達政治家である、との認識は変わらない。

なお、米国は小さな政府だ!とおっしゃっている。なるほど無保険者が5000万人にならんとしても医療保険制度改革も大きな抵抗にあった。オバマ政権も共和党に歩み寄る必要が生じて金持ち所得減税を続行することに決めた。一方で国債はドンどこ刷ることに決めた。きっとばら色の素晴らしい社会が5年後くらいにはできるのであろう。カリフォルニア他財政危機にあえいでいる州も立ち直るのであろう。
そうそうTPPは国内の雇用対策用に各国と協議していく、とオバマも言っているから米国は素晴らしくよくなるに違いない。きっと日本もそうだとおっしゃりたいのであろう、河村氏の盟友大村氏は。

太郎様からお叱りをいただくかもしれないが、またもや長文駄文となってしまった。何せ私は頭が悪い。なるべく論点をはっきりさせようとしたらこうなってしまった。深くお詫びするしだいである。

> 投稿者: screamer |2011年2月 8日 19:46


自分の文章を指して、〃これ程説得力のある文章を〃とは…(大笑)

そんなに自画自賛をしたいのであれば、
こんな場所で遠吠えしてないで、
是非、名古屋駅の駅前で、辻立ちして名古屋市民にうったえてくださいな。
そして、市民からの冷たい視線を浴びないと目が覚めない人なんですよ。
自画自賛とは、まったく持って恐れ入りましたが、
菅総理そのものですね?
菅総理ご本人づはないですよね?(笑)

そんなはずはないですよね。
ご自分自身の名前「菅」を、「管」とずーと間違えておられる。

それでも我が文章を「これ程説得力のある文章」とは、
まったく聞いて呆れる。

> 投稿者: screamer |2011年2月 8日 19:46


自分の文章を指して、〃これ程説得力のある文章を〃とは…(大笑)

そんなに自画自賛をしたいのであれば、
こんな場所で遠吠えしてないで、
是非、名古屋駅の駅前で、辻立ちして名古屋市民にうったえてくださいな。
そして、市民からの冷たい視線を浴びないと目が覚めない人なんですよ。
自画自賛とは、まったく持って恐れ入りましたが、
菅総理そのものですね?
菅総理ご本人ではないですよね?(笑)

そんなはずはないですよね。
ご自分自身の名前「菅」を、「管」とずーと間違えておられる。

それでも我が文章を「これ程説得力のある文章」とは、
まったく聞いて呆れる。

何事も、右か左か決めなさいと言われるが、日本的なものなのでしょう。
しかし、それでは、何事も解決せず、悩ましい深みに入っていくだけ。
その時その時で、どっちがいいかを、少しの違いでも「こっちでいいや」をやるのが民主主義化での「革命」なのでしょう。
頭悪いんで、言い方がどうもですが、こんな時こそ「清濁併せのむ」ことが必要でしょう。

どちらかというと、減税には私もよく理解しきれないのですが、この際は目を瞑るしかありません。
日和見といわれても、それがこの際の対応でしょう。
たとえば、名古屋市の市民税。
累進を利かすってな方向性もあるかもしれません。

河村も大村も、よく解りません。
ただ、現在の民主党が「敵」と認識するモノであるなら、菅民主党を敵とする私にとっては「味方」に他ならない。
そのように感心する態度も必要だろうと、私は心の底から感じるものです。小沢氏と、ニコニコと話す大村氏に違和感を感じつつも、それこそが「政治家」であるとするしかないのです。

もしまたお二方が分かれる事が有ったならば、その時はその時なのです。
それが、私は受け入れ可能です。
screamerさんも、やわらかい思考を少しだけでもいかがでしょうか?

反論忌避!!

screamer(2011年2月 8日 19:46)氏

 またもや 長文ですネ。
まだ 読めておりませんが、、、
少し気にかかることがありますので、とりあえづ。

ここは 田中良紹氏の「地殻変動の年」というブログ空間です。
コメントは 最終的には ブログ趣旨に 集約されるべきではないのでしょうか?
今回は アメリカは超大国から”大国への変貌”の中で、やり方を大幅に見直している。
ネット・ツイッター  (田原総一郎氏が"ツイッターの神様"なんて本出してるし、私は新興宗教の教祖様には格好のツールだと考えます。全信者の同時情報共有なんて願ってもないこと。。。)は、人類史上初めての社会運動を用意してるとの事。

お気に留め 頂ければと・・・。

名古屋の善良な市民を愚弄するな!
 ↑

まったくその通りです。

> 投稿者: screamer |2011年2月 8日 19:46


>なお私は“そんなに無党派層中心に市議会が憎かったのであろうか?”と書いたが、なるほどやはり目がくらんだ人が多かったということがよくわかった。<


人というのは歳を重ねる度に、主張や考え(心)は変化しながら成長していくという。 
ただし、人は歳は重ねても変わってはならない面もあるという。

この方はおそらく、
その、人として大切でな忘れてはならない.何かを、いつしか何処かに忘れて来られたのであろう。

人は何をされれば心の底から怒るのか、何をされれば心を動かされ信頼するのか、この人には、
そんな、人の暖かい心を汲み取る術が欠落してる様に思う、何処かに忘れて来られたのであろう。


>議会も歩み寄りを見せていた。

はっ??
それは、形勢不利とみたから手に持ってる刃物を懐に隠して、造り笑みの猫なで声で「ねー・一緒にやり直そうよ」。。でしょ。

まるで、それまで家族の事はかえりみずに、
自らの欲のおもむくままに散々好き勝手してきた夫が、
妻と子供達から三下り半をつきつけられてしまい、
このままでは「捨てられてしまう…とやっと気付き、土下座して謝ってるふりをしてみても、妻と子供達の心を動かすには時すでに遅かったという事です。


名古屋市議・議長、そしてその天下り先の選挙管理委員会がやらかした事、
住民署名活動の無効を画策すべく、一か月もかけてあら探しをして無理やりに無効票とした選管の手口。

いくら猫なで声をさらしすり寄って来られても、
その黒い腹の中が名古屋市民はお見通しという事なのですよ。


Screamer( 2011年2月 8日 19:46)氏
> これも繰り返しになるが地方税不交付団体の政令指定都市は今や川崎市だけである。都道府県レベルでは東京都のみである。この状況下でさらなる減税病が蔓延していく事態を心配しているだけである。

> 個人的な理想から言えば所得税の累進性を20年前の水準に戻し、かつ子供にお金をかける政府が望ましいと考えている。年寄りは金を使わない。

> さて大きな政府か小さな政府か、であるが、中央と地方の役割なり権限をどう分担していくのか?それが明確になっていない今、大きい政府が必要だ。

> 議論を一方的に打ち切り“抵抗勢力”である市議会をつぶす河村流が正しいというのか?残念ながら説得力のある反論はついぞ聞こえてこない。


やはり 一つのコメントに盛りだくさんされると、はっきりって辛いですネ。
 かって日本にも右肩上がりの高度成長時代がありました。 一億総中流なんて特殊な時期もありました。 現在は緩やかな成長がやっとですか?
 所得格差も大きくなった現在 消費税増税は、菅首相のように思いつきのように唐突には 出来るものではありません。
東京都以外の 自治体すべてが疲弊してる今の状況で、財源と権限与えていきなり 後はご自由にとされるのも現実的ではありません。
 減税も 難しい選択ですね。 定率減税すれば 具体的に“この所得で・この家族構成では こうなります。”という分かりやすい判断情報は 頂きたいものです。。

それならば、政治とは 何も出来ないのか。
 今回の名古屋市長選と市議会解散請求に関しては、政治家河村市長としては 総務省から文句言われてますが 名古屋市のことは 市民が決めるという点では やってみることには、何の問題もありません。
 名古屋市の問題としては 市議会の構成・顔ぶれが固定化されていて 河村市長が提言しても 動かないのであれば、実力行使しか残されていない。
 それが 必ずや正しいものでなくとも 決めるのは市民。
 政治家とは 自身の信ずることを やらなければなりません。
 因みに 私は横山ノック知事に 清き一票投じましたが。。

 議会に なんらの勢力を持たない首長は、当選後どーすれば良いのか?
様ざまな 産みの苦しみの 試行錯誤が続きます。 地殻変動ですか。

消費税率の低減化って言うけど、消費税って4%が国税分で、1%が地方税分なんじゃないの?
河村氏が消費税の低減化を言わず、市民税(?)の10%減税を口にされたのは仕方のないことじゃないのかな?
あ、僕は景気回復のためには消費税をなくすべきだと思っています、念のため。
今回、河村氏の勝利が重要なのは、市民は「増税」容認なのではない、という意思を、河村氏が圧勝したことで示すことができたことだと思うんですね。
つまり、菅政権にNo!を突きつけたことと、マスコミの世論調査が欺瞞だということを証明できた、と肯定的な評価をすればよいのではないですか?
もちろん、screamerさんがおっしゃるような危惧もあるんだろうけどさ。

 
screamer さま


どなたかが書込んでおられる様ですが、
 ゛市民が間違った判断をした…゛などとおっしゃっておられずに、
負けは負けとして潔く認めてしまわれたほうが得策ではないでしょうか。
負けた潔さが感じられないから、これ程までに反発されるのですよ。

あなたが応援した候補がこれ程まで市民に受け入れられなかった原因を分析し、
次の勝機を待つ事こそ、
今のあなたに大切な事ではないでしょうか?


 河村氏と大村市が小沢氏と会談しましたねえ。

 「小沢氏の世話になって統一地方選を乗り切ろう!」
という機運が盛り上がってゆくんじゃないですか?

 小沢「信者」とか言われて中傷され続けてる小沢支持者は、マスコミに操られる風の人々ではなく、自立した判断で小沢氏を支持している。
 そして小沢氏は逆境の中でも、成果を出してくれている。

 
 求心力低下が避けられない菅執行部と、謀略によって刑事被告人に貶められていながら力を発揮する小沢氏。


大慌てで、小沢氏処分をしなきゃならない羽目に陥ったかな?

これは民主党の為でも国民の為でもなく、ただの保身だね、総理の役割をなんと心得ておるのか!

最大の変革は菅総理が主導する自民、民主の大連立、合同であるとみている。今の民主は完全に自民党である。あとは子供手当を児童手当に変えれば良いだけ、高速無料化は既に自民時代国が高速道路をつくり、国道として無料運営していたので何の問題もない。増やさなければよいのだ。
予算を通して、地方統一選挙が終われば、選挙は当分ない。
課題は消費税とTPP、これを乗り切るには自民と民主の合同となるが準備は完全に終わっている。全てが自民党の政策であり、人材だ。今は合併後の総理争いの渦中とみる。民主党は小沢切り捨てが大条件。自民は地方議員をどれだけつなぎとめられるか、みんなの党も加わるので、谷垣対安倍の争いがし烈になる。
民主党は参院の動向が懸念。ただ多くが離党しても自民、公明で大丈夫。衆院で2/3確保すれば良い。
地方選の結果で総理が決まるとみる。今のところ自民優勢である。
総理安倍、副総理前原が順当ではないか。ブッシュに怒鳴られて寝込んだ安倍と対米一辺倒の前原コンビ、日米関係は安泰である
民主はそれまで社民と国民新党を騙し、予算を成立させようとしている。社民も馬鹿だ。国民新党はもっと馬鹿。
小沢は最後のご奉公といったが、恐らく自民・民主連合すなわち新自民党に対する消費税・TPP反対の減税・地方主権新党の立ち上げとみる。
政界再編である。
民主100名、自民50名の新党で国民新党、社民党と連携する。そして国論を二分して国民運動を転回する。消費税増税前の衆議院解散を狙い、選挙準備に入るとみる。
連合は二分され、民主党の地方議員は二分される。自民党の地方議員も二分される。選挙は大激突となる。
代表原口 副代表に河村か
民主党の小沢処分が始まりの合図だ。菅よ早く小沢を処分してくれ。
田中様最大の変革は民主党がなくなることだ。

奥野さん こんにちは。

奥野さんのかわら版は毎回楽しみにしてますが、
最近、小沢支持者にとって決して歓迎でない悲観的゙お見立でが多くなり、
少々残念です。

私生活における喜怒哀楽が悲観論的な見立てになってるのでしょうか。

板垣英憲さんの様に、
小沢支持者に毎回 夢や勇気を与えてくれる様ないつもの奥野さんのお見立てを楽しみにしています。

奥野さんに賛成!

一刻も早く民主党を消滅させよう!
もういいよ。

こういうときって大概どっちにも拾われない哀しい輩が生まれる。

菅一派の議員さんよ、「明日はわが身」と肝に銘じなさいよ。今のうちだよ。菅に賛成した206名を切り崩すのは本当にやり甲斐があり面白い。

しかし愛知の民主党議員は次回当選できる人はいるのであろうか。


とちじぃ…さんが菅さんに辞めろと言ってますね。

そして、ここが重要なんですが、とちじぃは
菅さんは総理を辞めて小沢さんに総理の座を譲るべきと言ってますね。
(菅さんは狂う前に小沢さんに総理の座を譲って自分は高見の見物でもしてりゃいいと言ってます、どうせ小沢さんとてマニフェストの実行などできっこない訳で、その時は小沢神話が消えて無くなる時だと言ってます。)

アメリカから何か支持かきましたかね?

<文句があるなら岡田に言えば>
screamerさん、菅一味が石田の応援をしなければよかっただけでしょう。有権者は理屈でなく、変革の匂いを感じ取ったから河村にいれたのであって、あなたや石田のような「理論整然とした」役人的発想にNOを突き付けただけです。screamer さんはこの選挙の本質がわかってない。県民市民は断じて減税のエサにつられただけではありません。アンシャンレジュームの否定。そう受け止めたほうがよろしい。これからは地方で民衆の逆襲がはじまります。公務員が貧乏になるくらいどうということはない。命取られるわけじゃないんだから。それとも、役所の人たちは、に自爆テロされなきゃ、民衆の怒りが理解できないのかな、きみたちは。

いやはや覚悟していたとはいえフルボッコ状態(笑)。まぁこれでもあまたある論理構成力抜群の河村批判ブロガー、コメンターよりかなり抑えたつもりだが、少々刺激的な言葉使いだったので、自業自得でしょうがない。しかしこうでもしないと皆さんの本音が聞けなかったのも事実なのでご容赦願います。

さて私は自分のことを説得力ある文章といった覚えはなく、自画自賛もしていないが誤解している人がいる。論点を整理したので具体的な説得力のある反論を!と言った覚えはあるが、誤解を与えたのならお詫びをします。ついでに私は管総理でもなければ管支持者でもない(笑)。

次に議会の歩み寄りに関して、それは露骨な擦り寄りだ!と非難された方がいる。擦り寄りだろうと何だろうとボランティア委員会の件も議会報酬の件も昨年議会が歩み寄りを見せていたのは事実であり、それを一方的に打ち切ったのは河村氏です。民主主義を話し合いと定義すれば、それを無視した乱暴なやり方をしているのは河村氏です。これはどんな主義主張であれ私自身は認められない。
ちなみに1月25日付朝日新聞愛知版に公開討論会の模様が掲載されていたようです。
議会側が発言しようとすると「ウソつき」「帰れ」と河村支援団体の世話人なる人物が妨害し、それを新聞に語ったとのことです。まさにファッショですね。
また朝日つながりでいくと2月7日付社説にて4年前の統一地方選で政令指定都市15の平均投票率より10%近くも低い最低の39.97%だったことが指摘されています。
リーマンショック以前とはいえ既に好景気が生活をよくするわけでもないことがわかっており、年金問題や格差拡大が叫ばれていた時期です。国政では自民党政権が迷走し、現にその年の参院選は民主党が勝った。議会や役所に不満ならなぜ4年前はこんなに投票率が低かったのでしょうか?4年で急に怒りが沸いてきたのですか?

さらに私がこの選挙の本質をわかっておらず、減税問題よりもアンシャンレジュームの否定で地方の逆襲がはじまるとのご指摘をただきました。
減税問題に関してはこのTHE JOURNALにも内容を誤解されていた方もおられたし、河村陣営は巧みに矛盾点を隠し減税PRを軸に選挙戦を戦っていましたから、本当に瑣末な問題であったかどうかはやや疑問が残りますが、地方の逆襲というよりは地方の反乱だとの認識を私もしております。
しかし、その質はどうなのか?過去にも長野でも鳥取でも宮城でもその他地方の反乱はありましたし、現在の大阪もそうだといえるでしょう。
しかし河村氏のやり口はあまりに乱暴すぎる。ときにエキセントリックな発言をする橋下氏でさえこんなことはやっていない。あの小泉手法をあるいはそれ以上に乱暴ではないかとの思いを持ちます。そしてアンシャンレジュームの崩壊の先にどのような光景が見えているのでしょうか?現に私も日々小さな子供を抱えて生活をしており、政治ショー的な視点で目下の出来事を眺めることはできません。かたや消費税増税、かたや金持ち減税、めちゃくちゃな将来が近々来るのではないかと大いなる不安を覚えます。

最後に少なくともここの河村氏支持の皆さんは公約破りによる行政サービスの低下や再分配よりも既得権益の打破なるものを選択された。であればまたもや朝日の記事で恐縮ですが、河村氏の盟友大村氏の(昨年12月退職した)元秘書が関与したとされる障害者事業のFC絡みの献金疑惑には注意を注ぐようお願いいたします。↓
http://www.asahi.com/national/update/0208/NGY201102070040.html
(古ネタで恐縮ですが)「そんなの関係ねぇ」とはおっしゃらないと思っています。
また「人口に対する公務員の割合、GDPに対する公務員人件費の割合、どちらをとっても日本の場合先進国の中では最低基準」である、との指摘もあります。何でもかんでも役所・役人が悪いという風潮はそろそろやめにして、地域地域の冷静な議論が必要だとも考えています。

トヨタの手先として非正規労働者を苦しめるであろう大村秀章が愛知県知事となったのは、名古屋市長の河村たかしと連携したおかげだ。地元のメディア関係者は「河村は非正規労働者の苦境など考えてもいない」と、断言する。しょせん、金持ちしか得をしない減税を、まともな政策のように唱えてきた輩だ。
7:39 PM Feb 7th webから

screamerさん | 2011年2月 9日 19:30

こんにちは。
この脈絡でのご主張について同意異論は別にして‥、
複雑な世事を観るには、事柄の如何に拘らず常に「かも知れない運転」が肝心だと思っています。
安易に相手を信用し信頼して「だろう運転」をしていては、必ず足元を掬われて泣きを観て仕舞うと。頻発する金融事件も然り。
特に政治に関しては必須だと、国政であれ地方政治であれこの視点に変わる処はないと。
「だろう運転」をしていては、代理制下での民主主義では必須になる批判姿勢の目が曇るし厳しい批判の芽を自ら摘んで仕舞うと。

この観点で慎重に「かも知れない運転」をして批判の姿勢を喚起されるscreamerさんにエールを贈ります。
草々

定率減税が金持ち有利になる。
額の比較ではその通りですね。

そもそも減税とは、払った税を減額するのですから、払わなかった方に恩恵が無いのは仕方がないでしょう。

減税の効果が景気刺激に繋がるためには、可処分所得が増える必要があるが、それは実現しそうだね。


所得の再配分は、支出の工夫によって行えばいいんで、それにより減税の効果に浴しない層にも、恩恵が広がることも可能だろうね。


河村氏がどんな政治をするかは、彼の出自とは直接関係ない。それを理由に金持ち優遇だというのは、根拠の無い中傷だね。


それよりも、既得権益を失いたくない議会側と、我が身を削っても改革せんとする河村氏側と、・・・

いずれに説得力があるか。

言うまでもないだろう?

1600万だっけ?もらいすぎでしょう?

公務員でも、若手とか、給料はそんなに高くないんだが、
年功序列で辞めるまでドカドカと騰がり続けますね。
民間では既に年功序列は撤廃され、
むしろ年取ると給料下がるんだが、公務員だけは治外法権w 

辞める直前にはどんな馬鹿でも年収800万とかで、今じゃ税収のほとんどが公務員の給料で消えてしまう。

これでは公共事業全廃しても、とても財政再建なんか出来ません。
でも、
既得権にしがみつく公務員がいる限り、永遠にそこにはメスが入れられませんね。


さて、名古屋は「減税日本」が大躍進の選挙でしたね。

民主党大惨敗、自民党も惨敗w 


こうなったら、
役人の抵抗で首相を辞めさせられた鳩山とか、
役人に足引っぱられて裁判沙汰にされたオザワンなど、民主党の反役人派は分離独立して、全国区「減税日本」党を結成してもらい、
片や、
民主・自民の増税派は「増税日本」党作ってもらい、
二大政党制で次の総選挙はお願いしますw


screamerさん | 2011年2月 9日 19:30

久しぶりに立ち寄り、面白い議論を読ませていただきありがとうございました。
私も、screamerさんにエールを贈る一人です。

選挙結果は河村さんの大勝でしたが、彼の真価が問われるのはこれからだと思います。
10%の減税はしたものの予算配分の見直し、税金の有効利用が計れずに地方債発行額が増えるようだと厳しい立場に置かれることになるでしょう。

今回の選挙においては、河村さんが1石も2石も投じたことは確かだと思います。
自分が掲げた公約の実現には、手段を選ばないことも大勝の大きな要因だったと思う。
また、「税金で食ってる人が税金を払っている人より、良い暮らしをしているのはおかしい」的な発言は、小泉流選挙手法と言われかねないが、市民に対して、「議員の仕事」とは何かを考えさせることにもなったと思う。

通勤時、駅頭に立って演説をしている人を見かけるようになった。全員が政党の旗を掲げている。
地方議会の議員の仕事を考えたとき、本当に政党に所属する必要があるのかと疑問を感じるし、税金の使い方をチェックする役割を担う地方議会や国会に対して、国民の厳しい目が注がれるようなれば、河村さんの言動も生きるのではないか。

少し 流れが変わったのでしょうか。

> 10%の減税はしたものの予算配分の見直し、税金の有効利用が計れずに地方債発行額が増えるようだと厳しい立場に置かれることになるでしょう。

> 「税金で食ってる人が税金を払っている人より、良い暮らしをしているのはおかしい」的な発言は、小泉流選挙手法と言われかねないが、市民に対して、「議員の仕事」とは何かを考えさせることにもなったと思う。

> 「だろう運転」をしていては、代理制下での民主主義では必須になる批判姿勢の目が曇るし厳しい批判の芽を自ら摘んで仕舞うと。


> 民主主義を話し合いと定義すれば、 ・・・
> 地方の逆襲というよりは地方の反乱だとの認識を私もしております。
> ときにエキセントリックな発言をする橋下氏でさえこんなことはやっていない。あの小泉手法をあるいはそれ以上に乱暴ではないかとの思いを持ちます。
> 日本の場合先進国の中では最低基準」である、との指摘もあります。何でもかんでも役所・役人が悪いという風潮はそろそろやめにして、地域地域の冷静な議論が必要だとも考えています。

> アンシャンレジュームの崩壊の先にどのような光景が見えているのでしょうか?


 アンシャンレジュームは 形としては すでに小沢一郎氏の政治的事跡を通して 終わりました。
 経済が明るくないと いろんなシーンで、最終的に目指すものは一緒なはずなのに、行き違いが生まれてきます。。
 どうして日本は“失われた20年”と云われ続けるのでしょう。
この前まで 確か10年だったはずなのに。。。
原因は 国・社会システムが 過去の成功体験から 脱皮出来ずに、従来どおりのやり方を踏襲してるからです。 このままでは、失われた30年は直そこです。
 具体的には 【非正規労働者雇用を黙認し続ける労働組合】・新卒採用を吸収しきれない既存企業。下請け・孫受け企業に 非人道的な納入価格を求める企業。。。。。

 槍玉に挙げられるテクノクラート&公務員。
個別には弊害もあるのでしょうが、根本は国のありようの問題です。
公務員とは ゆるぎない「継続性」を至上命題として求められる職業です。
そーでなければ、考えても見てください。 国の行政はめちゃくちゃです。
政治がきちんとした長期的な”国の形”を示せば その通りに動くシステムです。。

 民主主義は“話し合い”と定義できないと 存じます。
多くの定義のうちでは、形だけの話し合い手続きは必要でしょう。
所詮は 戦闘行為の代理手続き。
 確かに 橋下大阪府知事・大阪府民の“突っ込み的過激さ”と異なって、河村氏には 危惧する感覚共有します。。

直前の秀逸なコメント群の脈絡を俄かに離れますが‥、

私は、21世紀の日本人は矢っ張り古代中国の故事(教え)(※注1)と其れらを日本流に純粋培養した規範(※注2)に学ぶのが最善だと思っています。
その方法論はこれからゼロから考えるのですが‥(笑)。

今や停滞と閉塞を覚悟した欧州諸国には立派な事績(教え)があるが、彼らの社会全体には当面は消費するに足る社会的資本の蓄積がある。
今や失速し新しい方向性を見出せないアメリカにも立派な事績(教え)があるが、彼らには弱者貧者を切り捨てる冷徹な理念がある。

日本には、其れらの社会的資本蓄積もないし、冷徹な理念もない。然し、今や深く傷付いたとはいえ「勤勉や質実や真摯さ」の残滓は少なからず残っている。
例えば、欧米では一部CEOの数百億円の年俸が強い批判を受けながらも未だに若干の減額だけで生き延びようとしている傲慢さがある。
一方の日本では多寡々々数人の経営者が多寡々々数億円の年俸が批判されつつ、細々と生き延びる謙虚と剛さが厳然とある。

現代社会に於いて最大の皮肉の一つAmongOthersは、古代中国の故事が現代中国の指導部中枢では全く死に絶えている(ように観える)ことだと。

(※注1)古代中国の故事は例えば、「君子は必ずその独りを慎む」、「正心誠意、格物至知」(以上「大学」)、「賭(み)ざる所に戒慎し、聞かざる所に恐懼す」、「君子は中庸す、小人は中庸に反す」(以上「中庸」)、「其れ恕か」「君子は憂えず懼れず」、「君子は和して同ぜず」(以上「論語」)、「勝算なきは戦う勿れ」(孫子)

(※注2)日本固有の規範は例えば、「侘び寂び」、「恥(自らの規範に反した場合に激しい内省を強いるもの。外部に対する‘恥ずかしい’とは別物)」など武士道の全般に依拠するもの(か?)。
草々

(日本人を止めた)無国籍人(2011年2月10日 22:22)氏

> 今や停滞と閉塞を覚悟した欧州諸国には立派な事績(教え)があるが、彼らの社会全体には当面は消費するに足る社会的資本の蓄積がある。
今や失速し新しい方向性を見出せないアメリカにも立派な事績(教え)があるが、彼らには弱者貧者を切り捨てる冷徹な理念がある。

> 日本には、其れらの社会的資本蓄積もないし、冷徹な理念もない。然し、今や深く傷付いたとはいえ「勤勉や質実や真摯さ」の残滓は少なからず残っている。


「勤勉や質実や真摯さ」が 何故日本をシンボライズ出来るのでしょうか?

根拠を お伺いしたい!
欧州諸国&アメリカには 「勤勉や質実や真摯さ」がないのですか?
欧米人種とは そんなものですか。。

逆に、
> 日本には、其れらの社会的資本蓄積もない・・・・・、


そ~でしょうか。
この国は 藤原不比等によって形作られた“官僚システム”が 1,300年ほど継続する 人間の歴史の中で 稀有な文明的蓄積を持つ国です。
同意致しかねます。。

小沢一郎を支持するデモなど、規模が小さすぎて話になりません。それよりも田母神氏や、チャンネル桜などによる「反中デモ」や「外国人参政権反対デモ」などのほうが、(こちらもマスコミは取り上げませんが)明らかに規模も大きく、デモの回数も多いです。これは事実として指摘しておきます。

>日本でもインターネットで自然発生的に集まった人たちが定期的にデモを行っている。検察とマスコミを糾弾し、小沢一郎氏を支援する民衆のデモである。こちらは中東に比べればささやかで静かだが、しかしこれもこの国に地殻変動が起きていることを感じさせる。

単純にこれだけではないが、概括すると田中氏が言いたかった事はこれでしょう?

マスコミと同様に無視する結果となっては、田中氏も残念に思うでしょう。

このデモは、マスコミの世論操作と反対の方向にあり、それがために最近の小沢バッシング報道は、静けさを取り戻しつつあるように見える。

マスコミへの電話攻勢等の働きかけが、既得権者のマスコミ上層部を突き上げ、その専横を抑制している効果が出てきました。

大きな新たな潮流が発生しています。

太郎さん | 2011年2月10日 23:27
(今更ですが、私は様さま殿氏先生は基本的に使いません、また横道に外れる事を含めて滅茶苦茶な長駄文、悪しからず。)

ご反応、有り難うございました。
一寸予想外のポイントを突かれて仕舞ったので‥、というか太郎さんのご主張の内容が今一つ掴み兼ねていて、反応を返し辛いという処ですが、まあ、細かなことは気にしないで、補足として以下を書き足します。

1.引用【同意致しかねます】
まあ、致し方ないですね。全ての人にご同意戴けるとは端から期待もしていませんし。変な言い方ですが、世間では「40:60」vs「45:55」で同意という人もいれば不同意という人がいる訳で、バチッと正解が出る自然科学と違って人文系は其処が面白い。

2.引用【「勤勉や質実や真摯さ」が 何故日本をシンボライズ出来るのでしょうか?根拠をお伺いしたい!】
精緻なことは兎も角として一般的に言われている認識だと思っているので、根拠を問われてもその道の専門家ではないし元々国民性というのは理路整然とお示し出来る性質のものではなし予め準備している訳でもないので、取り急ぎ以下に寄せ集めてみました。
1)20110206朝日新聞電子版http://t.asahi.com/1aey
抜粋【ザッケローニ監督「教育、しつけ、清潔さ。すべてが素晴らしい」「控え選手が素晴らしかった」】
まあ、ザッケローニさんが何を言おうと根拠になる必然性もないが、概ね「勤勉や質実や真摯さ」に通じているだろうと。
2)私は日本人の特質は農耕民族性に大きく(100%では勿論ない)依拠していると思っていて、「勤勉や質実や真摯さ」と農耕民族性との相性は良いだろうと。
この脈絡で付言すれば、前稿での私のポイントの一つは日本人のその【「勤勉や質実や真摯さ」が今や深く傷付いている】という認識です。誤解なきよう願いたい。
更に付言すれば、私見では21世紀を特に経済的に活き活きと生き抜くには日本人は総体(個人ではないの意)として農耕民族性の割合を下げ狩猟民族性を上げることが必要だと思っています。
最近屡々言われているワークライフバランスも、特に今後も一層Global化する21世紀に於いてはワーク時間とライフ時間の過ごし方を均質化させ接近させるのではなく、夫々の時間をワークでは「狩猟7:農耕3」、ライフでは逆転させて「狩猟3:農耕7」、ワークライフ全体としては「狩猟10:農耕10」でバランスさせるのが善いのではないかと。イメージですが‥。
大きく横道に外れました、此の脈絡は終わり。

3.引用【欧州諸国&アメリカには「勤勉や質実や真摯さ」がないのですか?欧米人種とはそんなものですか】
人文的課題についての私の議論は例えば前記の「40:60」か「45:55」かという「程度の問題」であって、「Yes or No」「0:100、そうでなければ100:0」というものではありません。

4.【>日本には、其れらの社会的資本蓄積もない<  そ~でしょうか。】
「藤原不比等」や「その“官僚システム”」 や「文明的蓄積」は兎も角として、「(この国は)稀有な『文化』的蓄積を持つ国です」には同感ですよ。嘗てこのTheJournalの別板にも書いている。この文化的蓄積に関しては、太郎さんよりも強いかどうかは兎も角として人後に落ちるとは考えていない。然し、日本文化の全てを自負し誇りにしている訳では決してない。
私のいう「社会的資本蓄積」には日本の伝統美や芸術や所作(特に「正しい箸の捌き方!(笑)」)など文化的要素は含まれていない。私のいう「社会的資本蓄積の有無」は例えば街並みや伝統的建物を残すか否かに関わる。地方の何処へ行っても、古いものを打っ潰して建てるビルや駅前広場などは無機質で特徴のない「ミニ東京」でしかない。談合土木建築工事で出来上がるものに「投資金額に見合った価値」がある訳はない、空虚な悪しき所業が横行する社会に有意な「社会的資本」が蓄積する訳がないと。
まあ、一面では「木と紙の文化」が長期的な「社会的資本蓄積」を許さないという側面は有りますがね。
草々

本日は 私的休日につき、桓武天皇と後醍醐天皇と遊んでおります。
まさか ここまで真摯な“返コメ” 頂けるとは。。。。。

(日本人を止めた)無国籍人( 2011年2月11日 12:23)さんへ

> 一般的に言われている認識だと思っているので、
  (【「勤勉や質実や真摯さ」が 何故日本をシンボライズ出来るのでしょうか?根拠をお伺いしたい!】)について。
> 日本人の特質は農耕民族性に大きく(100%では勿論ない)依拠していると思っていて、「勤勉や質実や真摯さ」と農耕民族性との相性は良いだろうと。
> 然し、日本文化の全てを自負し誇りにしている訳では決してない。
 


仰るとおりと存じます。
ウェイトの違いだと感じます。。
国全体が“右肩上がりのイケイケじゃない時は、”おんなじことを 考えていても、“みぎひだり”してしまいます。
(55:45)でも 【「勤勉や質実や真摯さ」が日本人固有とは 言い切れないと感じました。
そんな 感覚的も云いです。

> 日本人の特質は農耕民族性に大きく(100%では勿論ない)依拠している。
これは 違うと存じます。
この国は 弥生の時代から、2,000年ほどの歴史かもしれませんが、そのバックボーンとして、遡って1万年ほどの縄文時代という歴史が 存在します。
この時代は 有史の最低でも5倍もの 時間がありました。
彼らは 自然に導かれながら、自然に人工的な手を加えることなく、1万年も暮らせてのです。
所謂 狩猟&採集民族です。
「農耕民族性」は たかだかついこの間です。
「農耕民族性」では 日本人規定出来ませんよ。

> 然し、日本文化の全てを自負し誇りにしている訳では決してない。

仰るとおり、小生もおんなじです。
ただ 今上天皇の“具合が悪い”と聞けば、心配します。
世界ナンバーワンのファーストレディ と聞かれれば、美智子皇后と無条件反射しますよ。
それだけ 彼らは、戦後の日本を導かれ続けておりますよネ。
以上です。。

太郎さん | 2011年2月11日 14:16

私とは違うという観点を含めて、非常に興味深いお話というか心情をお持ちですね。
堅苦しい「質問」とか況や「根拠は!?」というお話ではなく、宜しければ雪中のホッとする茶飲み話に暫くお付き合い下さいませんか?

国民性というものは、歴史が造り出すものではあるけれど、暦が数える「時間の長さだけ」が最重要要素ではないだろうと。寧ろ、時代時代の人々が時代の環境に即して自らと家族郎党の生き残りと安全や安心や豊かさを追求する中で、最善と思える生き方特に経済的な生き方を選び、その時間的永さが結果として国民性を変化させるのだと思っています。勿論、マクロにもミクロにも60:40や70:30といった割合で。

話は大きく飛躍しますが(笑)、私は農耕民族vs狩猟民族を対峙させる時に黒澤明の「七人の侍」をイメージします。太郎さんは、今後も競争原理を基軸とするGlobal化が進む21世紀の日本で、どれだけの日本人が侍(狩猟民族)に属するとお考えですか?百姓(農耕民族)は?

皇室からは遠く離れてビジネスという俗世にどっぷりと浸かっている私見では、日本人のほんの一部だけ(大雑把に大人生活者の2-3割?)が世界市場の最前線でビジネスに身を置き競争的な経済合理性の追求を強いられ狩猟民族化を余儀なくされて、経済大国の骨格を支えて来たと。残る大多数(同7-8割)の生活者達は世界とは直接的な交渉と競争当事者になることを免れてきた、彼らも遠くの後方部隊として役割(経済大国の肋骨?)を果たしてきたのであって過小評価はご法度ですが、国内の温るい環境で経済大国の恩恵を享受してきた面は否めない。

この状況下でこの延長線上で、即ち此の社会状況の変革を主導する意思も能力も資質もなく、もっと有態で恐ろしいことにその変革の必要性さえ微塵も認識しないで、今の菅民主党はTPPを遣ろうとしている。「平成の開国」などと言葉遊びで洒落を言っている場合ではないのだと。
彼らには、今や未熟を超えて愚かという以外の言葉を私は持ちません(怒&笑)。
草々

蛇足:皇室については、太郎さんとは全く違う観点ですが(例えば、畏敬の念はない)、文化的な大きな意義と役割を観ています。その観点では敬意を表しています。
此れ以上の詳細は私の意に反して不敬の謗りを受けるかも知れず、止めておきます(笑)。
皇居周辺や公園を走り散策する度ごとに、日本文化に大きな誇りを噛み締めています(笑)。
草々

太郎さんと (日本人を止めた)無国籍人さんが、決裂を避けながらも舌戦を繰り広げて、双方共にご自身の考えを深め確かめている様を見て、結構なことだと感じました。

んで、日本人の特徴と人類の特徴ですが、日本人は人類の特徴の上に日本という国土等の影響を積み重ねてきた。

 人類の特徴の第一は、旧石器時代が人類史の99.98%だったという事だと思います。
 その特徴は、初冬の感傷的な感情の勃興。
 旧石器時代、人類も冬を迎えて多くの仲間が餓死や凍死した。この長い歴史の記憶が、初冬の感傷的な感情の勃興に繋がると思うのです。


 こうした1例のような、人類共通の傾向とは別に、歴史的な社会的な背景から来るもの。
 
 例えば、うろ覚えですが、私の娘の高校時代の感想文に、日米英の主婦の姿を記したものがありました。

 著者は日本人の主婦。

 彼女は日本に生まれ、何の違和感もなく日本人でいたが、米国に移り住む機会があり、そこで過ごしたときに、日本人の自己主張の無さを憐憫と軽侮の念で見られている事に気付いた。
 米国のフロンティアスピリットは、果てしない米国大陸という大空間の中では、例え喧嘩別れしても空間的移動が容易だから、主張すべきだと考える共通認識が育っていた。

 その意識で日本に帰ってきて同様の主張をしようものなら、総スカンを食らう事になる。
 で、日本は息苦しくなり英国へ。

 英国は、米国のような摩擦を気にしないあけすけな自己主張社会ではなく、和を尊んでいた。
 しかし、主張すべき時には、日本のように付和雷同せず、しっかりと自己主張する。

で、日米の生活を経験した主婦は英国に落ち着いた、というものでした。


アングロサクソンが狩猟民族というのは、こうした空間的移動が可能な背景から、醸成された民族性なのではないかな。

日本人の農耕民族という言われ方は、過密社会における摩擦を避けた賢明な生き方、なのではないでしょうか。


狩猟民族は居ません。遊牧民族は少しいますが、彼らの騎馬術は現代の武力とはなりえませんし。

まあ、大陸的な自己主張と、島国密集地帯の和の精神とでは、

これから進むべき社会は和の社会でしょうね。

こんにちは、いつも応援しています。
今日はご挨拶だけしにきました。

ブログの更新楽しみにしています!

第2種兼業農家( 2011年2月12日 07:25)氏

 縄文以前の時代が 何故1万年も続いたのか?
その時代は 必ずしも定住が基本ではなかったように感じております。
何箇所かを季節に応じて移動しながら 暮らしていたと存じます。
何故 大きな社会を作らなかったのか? 必要性を感じなかったのでしょ。
それだけ自然の恩恵が豊かだった。


(日本人を止めた)無国籍人氏・第2種兼業農家氏
ありがとうございます。
次に また、からませてください。。。

中国故事が菅某に捧げる詞:
1.君者舟也庶人者水也;水則載舟水則覆舟(荀子)
2. 下君は己の能を尽くし、中君は人の力を尽くし、上君は人の智を尽くす(韓非子) 

その意:
「首相未満」「下君未満」の者よ!水則覆舟を受け恥辱に埋まる前に、背伸びして「下君の能を尽くして」下野することだ!
草々

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Profile

田中良紹(たなか・よしつぐ)

-----<経歴>-----

1945年宮城県仙台市生まれ。
1969年慶應義塾大学経済学部卒業。
同年(株)東京放送(TBS)入社。
ドキュメンタリー・デイレクターとして「テレビ・ルポルタージュ」や「報道特集」を制作。また放送記者として裁判所、警察庁、警視庁、労働省、官邸、自民党、外務省、郵政省などを担当。ロッキード事件、各種公安事件、さらに田中角栄元総理の密着取材などを行う。
1990年にアメリカの議会チャンネルC-SPANの配給権を取得して(株)シー・ネットを設立。
TBSを退社後、1998年からCS放送で国会審議を中継する「国会TV」を開局するが、2001年に電波を止められ、ブロードバンドでの放送を開始する。
2007年7月、ブログを「国会探検」と改名し再スタート。

BookMarks

日本初の政治専門チャンネル!
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国会TV
http://kokkai.jctv.ne.jp/

-----<著書>-----


『裏支配─いま明かされる田中角栄の真実』
2011年1月、電子書籍


『メディア裏支配─語られざる巨大マスコミの暗闘史』
2005年3月、講談社

-----<編書>-----


『憲法調査会証言集─国のゆくえ』
2004年7月、現代書館

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