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再び「日本の外交力」について

 尖閣諸島沖での衝突事件を巡り、日本政府の対応に「弱腰」、「腰抜け」の大合唱が起こっている。私も日本政府の対応に呆れた一人だが、しかし「弱腰外交」に呆れたのではない。日本政府の「戦略なき判断」に呆れたのである。それにしても「弱腰」と叫んでいる連中の「幼稚さ」にもほとほと嫌気がさす。つくづく外交音痴の多い国だと思う。

 問題は日本の領海内で操業していた中国漁船に日本政府が「初めて」国内法を適用して逮捕した事にある。それまでの自民党政権は中国漁船を追い出すことはしても逮捕はしなかった。言い換えれば民主党政権は自民党政権の「弱腰」から「強腰」に転じようとしたのである。中国政府は初めての「強腰」に面食らったに違いない。拳を振り上げざるを得なかった。当初、私は逮捕の背景に何があるのかをいぶかった。

 民主党政権は自民党政権より「反米親中」と見られているのを払拭しようとしたのか。それとも中国との間に我々が知らされていない重大事案が発生したのか。領土問題をアピールするための中国の挑発に乗せられたのか。或いは日中の対立はアメリカの利益だからアメリカに誘導されたのか。色々と想像を巡らした。

 ところが公表されているのは、当時の岡田外務大臣と前原国土交通大臣が「領海内で起きた事だから粛々と国内法を適用すべきだ」と主張して逮捕に踏み切ったのだと言う。自民党政権より「毅然」としている所を見せたいという意識があったようだ。しかし民主党政権は「毅然」とする事で如何なる利益を得ようとしたのか、それが分からない。

 「粛々と法を適用する」だけなら政治家は不要である。官僚に任せれば良い。政治家は「法を越えた判断」、「法を越えた知恵」を出す必要があるから存在する。そして外交には特にそれが必要だ。世界は自国の利益を得るために「法を越える」事など日常茶飯事である。嘘と謀略の世の中で「毅然として」不利益を被るのでは「バカ丸出し」と言われる。

 これまで尖閣諸島は日本が実効支配してきたから日本にとって領土問題はなかった。中国が領有権を主張して漁船がやって来ても追い返せば良かった。逮捕して事を荒立てると中国の思惑通りになり、領土問題に発展する可能性があった。領土問題となれば最後は力の勝負になる。それは日本にとって現状より面倒である。

 中国人船長の逮捕によって中国が反発を強めるとすかさずアメリカがやって来た。「尖閣諸島は日米安保の適用範囲である」と言って日本支持の姿勢を見せつつ、「日本の防衛費を増額して中国を牽制しろ」とか、「パラオ諸島で日米合同軍事演習をやって牽制するのも良い」とか色々提案してきた。日中が対立すればアメリカは喜ぶ。日本に協力する事で日本から金を吸い上げることが出来るからである。しかし金は吸い上げてもアメリカが日本の味方をする事は決してない。

 日本では「日米安保条約で日本は守って貰える」とか「だから日米同盟が大事だ」と言う人達がいるが、それは錯覚である。「同盟」を結んだからと言って守られる事などないと考えた方が良い。日本を守ることがアメリカの国益に合致すれば守るが、不利益ならば「同盟」を破棄するか無視をする。因みに「日米安保の適用範囲」と言っても、日中が衝突したらアメリカが介入するという意味ではない。アメリカは領土問題にはあくまでも中立の立場だと主張している。

 当たり前の話だが日中の対立は日中の双方にとって不利益で、第三者にとって都合が良い。そう思うから表の強硬姿勢とは裏腹に中国は当初から民主党政権に色々とサインを送ってきたようだ。ところが「毅然とした」ポーズをとり続ける民主党政権にはそれが通じなかった。普通どの国でも表で強硬な姿勢を見せる時は裏で妥協の道を探るものである。それがこの国には通じなかった。

 以前書いた「日本の外交力」でも紹介したが、レーガン政権時代にイランと国交断絶したアメリカが裏でイランに食糧を輸出しているのを私は見た。さらに武器まで輸出していた事を後に知った。外交とはそういうものである。だからアメリカがイラン、イラク、北朝鮮を「悪の枢軸」と呼んだ時も私は額面通りに受け取らなかった。対立してみせる事が国益であり、「悪の枢軸」がなくなれば困るのはアメリカである。裏で通じている可能性を排除する事は出来ない。

 しかも外交には「本気度を試す」と言うことがある。わざと本音とは異なる事を言い張って、相手の本気度や政治的力量を試すのである。鳩山政権は普天間問題でアメリカから本気度を試され、今度は菅政権が中国から本気度を試された。その間に誰がどういう言動をしたかを相手はじっと見ている。そしてそれがその後の交渉材料として使われる。誰が甘いか、誰がタフか、誰がバカかの情報収集は既に終わった筈である。

 日中の双方が不利益な事をいつまでも続ける訳には行かない。どこかで収拾を図る必要があった。その収拾のさせ方がまた異様だった。逮捕は「粛々と法を適用する」という政治以前の「幼稚な思考」だったが、こちらは大いに政治的な裏がありそうなのである。検察が中国人船長を突然「処分保留」で釈放したが、政治的な介入があったと思わせるタイミングと言い振りであった。

 そこで「弱腰」、「腰抜け」の大合唱が起きた。時あたかも臨時国会が始まる直前である。「ねじれ国会」の最大テーマは「補正予算」と「尖閣問題」になった。私は政界再編に影響する郵政改革法案の帰趨に関心を持っていたがその影が薄くなった。補正予算は自民党の石原(テレビ用)幹事長の発言を聞くと、「成立に協力する」と聞こえるから、自民党にここで菅政権を追いつめる気はないのかもしれない。

 そして尖閣問題は最後は大林検事総長の責任問題と絡む流れである。検察庁は今、前代未聞の不祥事に揺れているが、大林検事総長は民主党の小沢一郎氏に近いという見方があり、今月中と言われる検察審査会の議決と絡んで今後はこれらの問題が小沢対反小沢の戦いにつながっていく事が予想される。そしてこれらの連立方程式を解くためには今後の国会の行方を見定める必要がある。

 そこで「弱腰外交」の大合唱に戻る。かつての自民党政権は「弱腰外交」をやりながらしっかり実益を確保してきた。日米経済摩擦を思い起こせば分かるように、それが日本バッシングを引き起こした。日本がバッシングを受けたのは相手の利益を奪ったからである。実を取ったから日本は名を捨てた。しかもそれで日本は世界一の金貸し国となった。当時の日本は「侍」ではなく「商人」である事を自認していた。

 「商人国家」を目指すことが良かったかどうかは分からないが、そのうちアメリカが日本から金を吸い上げるようになってバッシングは止んだ。小泉政権以降はアメリカからパートナーとして誉められた。誉められた日本がどれほどの実を取ったかと言えば、「失われた時代が終わらない」と言っているのだから、ないという事だ。日本の富は守られていない。むしろ奪われている。それが政権交代が起きた一因でもある。

 「弱腰」をやめて「侍」の国になると言えば、すぐにこの国は「核武装」の議論になる。国際社会の見ている前でそんな議論をするほどバカな事はない。どの国でも安全保障の議論はオープンな場ではやらないものだ。それも分からないような国に抑止力など持てる筈がない。所詮身に付かないことはやらない方が良い。「弱腰外交」を批判するのはその程度の連中なのである。

 なぜその程度になったかと言えば、アメリカの核の傘に守られて自立することを忘れたからである。日本に必要なのは核の傘から脱して核武装するのではなく、核の傘から脱して自力で生き抜く決意をすることである。世界最強の軍事力を持つアメリカは第二次世界大戦後は戦争に勝っていない。朝鮮戦争は引き分け、ベトナム戦争に敗れ、イラクでもアフガンでも勝利したとは言い難い。問題は軍事力ではない。自力で生き抜く決意である。あらゆる知恵を外交に注ぎ込む事である。自立しなければ外交力も生まれない。

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コメント (52)

日本は今でもアメリカとの貿易で最も利益を上げているのであって、中国からはほとんど利益をあげていません。売上ばかりに目を向けるから中国が輸出入ともに日本の貿易パートナーでアメリカを抜いたなどという誤ったメッセージばかりが出回るのですが、それは日本がアメリカに500万台もの能力を持つ自動車工場を建てた結果です。そして日本がアメリカに建てた自動車工場は莫大な利益を上げ、莫大な配当を日本にもたらしています。昨年は一時的に赤字に陥りましたが、すぐ回復するでしょう。

この内閣の失態に対し、国民は全く評価するどころか本能的に怒っている。
それに対し、国民は何故デモなりで怒りを表現しないのか、、という論調があった。

昨日(土曜)、青山通り(246)から表参道にかけて、久々大きなデモを見た。
勿論尖閣絡みで、3千人という最近では大きなデモだったと思うし、沿道の人達も拍手する、頑張れと声掛けるなど反応は拒否的では無かった。

草奔全国地方議員の会などが主体だった?らしいが、ご存知か?

菅内閣は変えないと危ない、、というのはもう止められい。

今、静かなのは諦めてるからです。
何かが変わると思って期待していた民主党政権が、短期間で自分達が思い描いていた変化を捨て去ったからです。
どこに向かえばいいのかわららないから、呆然としてるんです。
私の周りでは誰も政治の話などしなくなりました。
高速道路無料化も、子供手当ても固唾を呑んで見守ってるけど期待もしてません。
それは、マスコミが財源がないからの大合唱で、バラまきだバラマキだと批判したせいで、それを要求するのは浅ましいと、思った人が多かったからです。本当は、官僚の裁量をなくして、直接給付は官僚の中間搾取を省き、本当の無駄削減だと言わなければいけなかったのです。そうすれば、もっともっと民主党の政策は支持されたことでしょう。バラマキが悪!とレッテルをはられた今、自民党もみんなの党も言い出しません。唯一言っている国民新党が悪になっています。
尖閣の問題でも、中国は、前原の首を出せば矛を収めてやるという明確なメッセージを出してきています。にもかかわらず、次の総理は前原なんて言葉がマスゴミから・・・。人気投票で総理が選ばれるのなら、国会議員なんて要らない。世論で政策が決まるなら、アンケートで決めたらいい。
みんなが大好きな、全員の議論で決めるができます。
そんな夢みたいな話をしてるから、外交問題で簡単に躓くんですよ。本当に困ったときは官僚だとて政治家に頼らざるを得ない(前原や岡田、仙谷を政治家と思っていない証拠)くせに、何をやってるんだか・・・。
小沢先生には、ぜひ、官僚が責任取れるシステムを作って欲しいです。

この論評を馬鹿な記事を書いてる記者や評論家に是非とも読ませたい。外交の「が」の字も知らない奴らが多すぎるのが良く分かる。

[ 日本に必要なのは, 核の傘から脱して, 核武装するのではなく, 核の傘から脱して, 自力で生き抜く決意をすることである ]

田中良紹氏の言うこんな単純な常識もわからない日本人がいる事に, 最近山崎行太郎氏の 『 毒蛇山荘日記 』 を読んで, 唖然とした。 その時の感想を, このサイトでも, 記しておきたい。

「 尖閣事件を契機に対米自立と核武装を急げ 」 ( 『 毒蛇山荘日記 』 )で, 山崎行太郎氏がついに並み以下の無思想評論屋としての本性を暴露した。 というよりも, 文学とは所詮関係のない薄汚い政治屋である本質をさらけ出してしまった, と言っていい。 山崎行太郎氏が師と仰ぐ江藤淳氏は, 文芸批評家としては, 優れていたが, 本質的な思想家でもある吉本隆明氏と比較すると,思想的には,低次元に位置して,原理的思想を追求する思想家ではなく, 表層的な状況主義的評論家でしかない。 山崎行太郎氏はその皮相な思想の影響を受けてしまった。 菅直人という箸にも棒にもかからないお粗末極まりない首相が現れたおかげで, 一党独裁の民族主義的国家主義の中国が, 露骨な覇権主義を振りかざすと, 山崎行太郎氏は中国の強硬路線につい煽られてしまい, 浮き足だって, 凡庸な西部邁氏並みの 「 力の政治 」 「 力の外交 」 を称揚する凡俗な通俗評論家に堕してしまい, 「 核武装を急ぐべきである 」 等という取り乱した半狂乱のいかさまぶりを発揮した。  山崎行太郎氏はこれで終わりである。 いかなる弁解も無用であり, 再起は不可能である。 枕崎の田舎に引っ込んで, 沈黙を守ったほうが身のためだろう。 ソ連社会帝国主義とアメリカ帝国主義が核兵器で対峙し, 世界が終末を迎える緊張した状況の中で, 中野孝次氏の政治的党派的反核運動に真っ向から異を唱えて, 核兵器賛成者だ, と曲解され, 孤立無援の状態に陥ってしまった吉本隆明氏は, それでも原理的「 反核 」を主張して, 『 「 反核 」異論 』 ( 深夜叢書社 ) を著し, 「 非戦憲法 」 に一縷の希望を託して, 思想家としての矜持を固持した。 真の思想家は, まさにそうあるべきである。 山崎行太郎氏は吉本隆明氏の爪の垢でも煎じて飲むが良かろう。

知らなかった?
2日、青山通り(246)から表参道にかけて、久々大きなデモを見た。勿論尖閣絡みで、3千人・・・
 知らないはず。マスコミは何も報じない。

3日は日曜日で、サラリーマンは、ゆっくり今週の出来事を知りたいところだが
日テレは東国原知事不出馬で、トップで30分もムダ使い。
フジは漁船追突中国問題をどうたらこうたら核心外した雑談を1時間も流していた。
TBSは、漁船追突中国問題、金正恩氏の素顔・・・

何か忘れてませんか? 検察偽造組織ぐるみ犯罪。
疑惑隠し。マスコミのスルーパスか! 

今日のNHK日曜討論は見ものである。
野党がぞろぞろ。
内閣もそうだが、与党も何と軽い、野党も何とお粗末な事か。

民主党のハチロは確か北海道のはず。
北方領土問題の本拠地の議員だが、覚悟などは微塵も感じられい。
野党も似たり寄ったり。

枝野は中国は悪しき隣人だから、中国でビジネスやる企業は自己責任でやれ、、とノタマッタとか。

内閣、政府、野党、、国会があてにならないからある意味アタリである。
中国では検察の詔(ミコトノリ)も及ばないんのであるから。

まさに無政府状態。

それにしても今日出ている議員はお粗末の極み。
これではお国の将来は危うい。
これで公明党と民主がくっついたら、世も末。

毒を喰らわば皿までとはこの事だ。

菅総理はむろん岡田や前原のご両人は完全にその能力、政治センスに疑問符がつきましたね。
ポスト菅を狙っているでしょうけれども、完全に信用を失いました
自民政権時代が弱腰外交だったから民主政権になって強腰外交変えてみせたということであるなら、なおさら外交のイロハが分かっていない、問題解決処理能力が無いと言うほかない。

政治・政治家には失望したり、怒ったりする事が多い昨今ですが一つだけ救いが有りました。

若い細野氏が頑張ってくれた事です。前々から彼はすごいと思っていました。代表戦の小沢支持表明の発言やテレビ討論での発言はブレが無く、それでいて相手を褒める事はあっても他の議員に見られる様な相手への悪口は一切しない。自分の息子よりもずっと若い細野氏ですがファンになってしまいました。応援したいと思い総裁選後に少しばかり寄付をさせて頂きました。(選挙区は違いますが・・)


中国訪問時の態度も堂々としていて、必要以上な事はしゃべらない。立派です。

ますますご活躍を期待いたします。

皆さん 細野氏への応援よろしくお願い致します。

マスコミが政治家を堕落させた。

マスコミが求める政治家は顔とクリーンと従米で威勢の良い論理的な発言とディベートの強さいわゆる詭弁である。いわば国民を洗脳できる政治家である。
これにぴったりなのが現在の民主党の七奉行なかでも前原がぴか一である。
だからこんな政治をするのである。前原はマスコミでは別格扱いで超越した存在となっている。別格扱いの条件は上記条件と反小沢である。仙石も同様である。
いわば総理並みの扱いである。報道2001ではキャスターも解説者も土下座で迎えている。
前原・仙石はマスコミがどう報ずるか知りぬいているし、ナベツネと懇意であり、米の支持も強く、マスコミとは阿吽の呼吸で進めているのであろう。
ところが一格下の枝野あたりはいまだに全共闘理論を振りかざし、尖閣で検察が政治介入を受けていたら検事総長は首だと威勢の良い発言をしており、更に中国は法治国家でなく、企業は自己責任で進出すべきであると政治家の役割放棄発言をしている。田中様の発言と真逆である。政治が外交と経済を捨てたという最大のミスを宣言した。これが民主党の正論である。自党を正当化するあまり、民主党は駄目だと国民に印象つけた。
今米国は頭を下げて中国に米企業の進出を支援しているのであり、国債を買ってもらっているのである。欧州は首脳が中国と経済外交をしている。
一方で米は議会で元気利上げの中国制裁案を可決した。それが政治なのである。
日本には政治がないのである。政治家がいないのである。
何よりも問題は尖閣列島を日本の領土から紛争係争地にしたことである。そして政治家が日本の領土と主張すればするほど日本の領土でなくなるのである。
今この方向に急速に進んでいる。かつての日中の知恵漁業協定が語られることなく、完全に領土問題化した。おそらく米中の仕掛けに日本は乗せられたのだ。
米は中国との関係改善を即座に実行した。米中軍事交流であり、民間の経済交流である。
これからわかることは日本の各党の政治家は子供だということだ。
唯一子供でないのは小沢派の細野氏である。マスコミは仙石の要請と手柄を言うが、小沢派の細野しかも仙石に無役にさせられた細野の心境など何も語らない。なぜ管支持206名の中にいないのかを語らない。しかも突骨に中国に行って釣魚台に入るには事前交渉をかなりしていたということであろうから、日本で相当の交渉があったといえる。おそらく交渉できるのは小沢ではないか。管・仙石・前原ではできないはずである。だから内閣スタッフがついたので監視役の役目もあったのだろう。サンデーフロントラインでコンサルタントを報道していたが、コンサルタント主導なら管支持政治家が行けばよいのである。こんなことも報道しないマスコミは全くお粗末である。マスコミが子供であるから、政治家も子供になるのである。
しかし、子供といえどもこの子供がいずれ米の描く筋書きに沿って日中大紛争に導いているようにも思える。前原の筋書き通りである。日本は危機の時代に入った。
田中様の御意見に賛同ですが、危惧していた方向で動いています。
小沢派は何をしているのでしょう。小沢氏しか大人の政治家はいません。
これでは自民党が復活します。小沢氏がいつ立ち上がるか注視しています。

中国が「よい」国であるとか、「正しい」国である、という無意味なことを言い募る人が多い、マスコミはもちろん。同じことを北朝鮮に対して延々と言い連ねてきて、何かが変わったのか?そして中国でも引き続きやろうとしている。
 そして北朝鮮はこれからの時代に経済・政治で一大勢力になる、と思っている国はいない。対して、中国が一大勢力にならない、と思っている国はない。好き、とか嫌い、で反小沢をやって、成功したからそれがそのまま外交でも通じる、と思う甘さ。前原大臣の偽メール騒動そのもの。「毅然」として強硬に出て、その結果何も得ることがない、どころか、大損害をもたらす。今回の外交での戦略的見通しのなさは反小沢で突っ走った内政の見通しのなさ、に通じるでしょう。どちらも気づいたときには処置なし、ということ。
 言いたいのは、支持した人間は最後まで責任を持って支持し続けてほしい、ということ。今の内閣の中枢の力の程、というのは野党時代の代表・選挙結果、マニフェストなし崩し変更などでわかっていたのですから。

<国益が無い無能外交保身のみ>
中国漁船の拿捕、船長の逮捕は外交を考える上での胆力も思慮も、勿論第一義の国益など前原、岡田の脳内には無い。ただただ前原のスタンドプレーでの花火打ち上げでしかなかった。菅政権の本質は何度も申し上げる様に、保身と責任転嫁でしかないのです。これ以上何も述べることはありません。一日も早くこの政権を葬らなければ、全国民が不幸社会のどん底に落ちて行くだけです。一つ田中氏が言われた、大林検事総長が小沢氏に近い人物との事、保身の為の策謀にだけは長けている連中ですので、検事総長失脚が目的の一つとして有るとするならば、仙谷の策謀も「ヘビの仙谷」らしいと言えますね。恐れているのは小沢一郎一人なのです、やはり彼らには保身だけのようです。

 田中氏のいつもながらの卓見に全面的に賛同します。その上で、日本のメディアで論じられていない角度からの私見を記してみます。
 今回の「尖閣列島問題」は、民主党代表選挙で菅候補(当時)に有利な状況をつくりだそうとした菅派に属する関係大臣たちの火遊びの結果であると思う。つまり、「中国は危険な国だ。その中国と仲良くするという人たちはよくない。私たちは親米です」というメッセージを、国の内外に向けて発信して、自派への支持を得ようとしたのだろう。
 この視点が国内のメディアからはいっさい読み取れないのは、どうしたことだろうか。不思議でならない。自分たちも共犯だからではないだろうか。
 私はこの時期に中国にいた。あとから知ったのだが、「船長逮捕」は9月7日とのこと。そのことと関係があるかどうかは分からないが、ちょうどこの日の夜に、ある日本通から「民主党代表選挙で勝つのは、世論調査で人気のある菅さんでしょうかね」と聞かれた。つまり、中国側からは、この時期にあのような事をあえて構える理由はなかったと思われるのだ。
 また私の知るかぎり、中国政府がこの問題を国民に知らせたのは9月12日の朝のニュースであった。だから7日から12日の間に日本政府と中国政府の間には水面下でのやりとりが十分にあったはずだ。
 そのやりとりにおける日本側の対応があまりにも稚拙であって、「外交問題を国内の、それも党派内の選挙に利用しようとしている」という、極めて拙劣な政治手法の真相と日本側の用意のなさを中国政府に見抜かれた。そして11日深夜に中国政府は、ことを国民に公にすることを決意したのだろう。
 こう考えないと、中国の矢継ぎ早の「強硬策」は理解できない。その圧力の結果が、筋の通らない「船長釈放」であった。この段階になってからのこの措置はどう見ても「国益」を損ねる方策でしかなかった。
 その上、今朝(10月3日)の新聞によると、枝野前民主党幹事長が講演で、「中国は、政治体制が日本とは違う悪しき隣人だ。中国で経済活動をする企業は自己責任でやってもらう」などと言っている。1950年代のイデオロギー対立の時代ではあるまいし、この人は何を考えているのだろうか。アメリカに媚を売りたいにしても、言い方があるというものだ。こんな言い方では、アメリカからも相手にしてもらえない。
 この程度の政治的能力と感性しか持ち合わせていない人たちが要職にある政党と政権には失望するしかない。自民党にはもちろん期待していない。
 昨年の政権交代に込めた国民の思いがこんな形で費消されて、日本の将来を誤ることになるとは、情けないかぎりだ。一日も早い内閣総辞職を求めたい。

<田中様>
こんにちは。前田検事逮捕については、小沢強制起訴に持ち込む為の大林検事総長の首捕りではないか?背後に仙谷の謀略が見える。と、いち早くピンときて「大林検事総長を守れ」とコメントを入れた者です。
どうやら、田中さんの論説を読むと悪い予感が当たった様です。
もはや岡田元外務大臣の職務放棄、間違ったメッセージが明らかになりました。
まずは、中国側が必死に連絡を取ろうとしたのに、なぜ携帯電話に出なかったのだろうか。何か出れない状況だったのか?
男が出れない状況は、女の私には…。何となく想像できる。こんな男が幹部の民主党は大丈夫なのか?
また、丹羽中国大使が深夜に呼び出された事を「無礼」だといい放った。中国側は当日、必死に岡田外務大臣に連絡をとろうとしてとれなかった。
仕方なく、丹羽氏を呼んだ。しかも、中国では深夜に会うのは「親しい関係」を表すサインだという。どちらが無礼なのか?
この初動のボタンの掛け違えは、致命的であり、お坊ちゃまで育ち、勉強ばかりして役所に入り、企業城下街で選挙に苦労なく当選してきた人間の限界です。
さて、田中さん、私はすでに民主党にⅠミクロンも期待していません。
鳩山・菅と二代続けて、小沢を閣外に排除し、ガバナンス能力の絶望的な稚拙さを国内だけでなく世界に曝しています。
田中さん、次なる政局の展開についての見立てをお願いします。
とは言え、元々「菅ネオコン内閣」誕生の陰には「菅挙党一致内閣」を目論み政局を読み違えた小沢氏の責任は大きい。
「自分がいなければ参議院選挙は戦えないはず」「鳩山さんは、絶対に自分を裏切らない。菅氏と裏で腹を合わせるはずがない」などの驕り、勘違いは甚だしい。厳しく指弾したい。
小沢さんはマスコミが報じる「政局だけの人」ではなく「政策だけの人」であり、政局観は心許ない。
周囲に苦言を呈する侍がいない。裸の王様…。情報が遮断されているのだろう。まずは諸葛孔明探しをして欲しい。

報道では
「巡視船の停船命令に対し、漁船が体当たりで逃走を図った」
ということになっています。

ビデオの検証がされていないので、当時の状況が分からないのですが、田中さんの前提は「漁船は海保の巡視船に接触しないと逃げられない状況だった」ということでしょうか。
つまり、海保が「初めから逮捕するために漁船の退路を塞いだ」と。
そこのところがはっきりしないとコメントしづらいのですが、北の海では日本の漁船が時折ロシアに拿捕されていますね。シーシェパードの船長は日本の司法で裁かれています。
海上における故意の接触は非常に危険な行為です。
何がどう違うのか。

私の理解力が乏しいせいかも知れませんが、外交がどうこうといった高等な議論は、「ダブルスタンダードこそがグローバルスタンダードなのだから、日本もそれに倣うのが功利的」というふうに聞こえます。
もし、そういうことであるならば、「核武装」云々の愚かな発言が論拠とする幼稚な「現実主義」と似たりよったりではないでしょうか。

「逮捕するために逮捕したのか」「接触されたから逮捕したのか」
まずは、そこのところが知りたいです。

大阪地検を人身御供に検察の信用失墜を図り小沢よりの大林検事総長を更迭させ、第五検察審議会への圧力をかけ、こんなダメ検察の判断だから「不起訴」は「不当」であり「起訴相当」へと誘導する。
手の込んだ仕組まれた「村木事件」・・何ゆえ「石井一」が早々と菅支持に廻ったか・・村木公判が無理筋と何故早くから噂されたのか・・・
小沢さんが代表になった時への布石であり、議員数半分の勢力を持った今、方角違いから襲いかかってきたのです。

「ここまでやるか」の東京地検ってとこですよ。身内を差し出しても小沢の息の根を止めるつもりです。

小沢さんへの「検察審議申し立て人」こそ「不当」を問題にしなければ、ズルズルと敵の術中にはまります。

---粛々議員を あぶり出す---

9/24日に良継氏講演を夫婦で聞きに行った瀬野です。

当日の内容は分りやすく、良継氏の人生感から今の政治に至るまでの流れが整合性があり、聞入ってしまいました。

さて、今個人でできる事をしなくてはいけません。そこで、「政治家の発言する動画」を切取ってiPhoneに入れて、知人に見せています。

一斉に民主党議員は「粛々」と言い出しました。そのシーンを見せる度に、私には絶望感です。【あぶり出し】しても、あまりにパフォーマンス議員が多いから。


「粛々議員」を駆逐して、【国家論を論じることができる政治家】を選ばないと、日本には戦後がおわらないでしょう。でも、iPhone を使っていみても、個人の努力には玄関があるな~が実感です。

今回の尖閣の事件は、普天間の問題を進展させるのに利用できる唯一の策であり、日本人にまだまだある民族意識の血を煽り、中国脅威論でナショナリズムを煽り、メディアを煽る民主党の中で最大権力を握った千石のストーリーですよね。熱くなった前原や岡田が先走ったというか、中国はこのような事件は予想範囲だったと思いますよ。台湾漁船でも同じことしたけど、逆にビデオで証拠を撮られちゃっていましたからね、
 私達はここで冷静になりましょう。戦後60年余りそろそろ又、この煽りに乗じて日本の独自防衛を唱え軍国主義を煽る輩が必ず現れます。まあ自主防衛位は、米国も許すでしょう。武器を売れますからね。しかしそれ以上は駄目でしょう。何故なら米国や中国が、一番危惧すのは日本が再び軍事力を強化し次のステップで核を持つ事です。今回のこの事件は米国が仕込んだリサーチかも。炙り出しという手法で…。だから日本各地に130箇所の基地をもち常に我々を監視しているのです。基地は日本のための抑止力ではないですよね。普天間問題のすり替えに、こんなストーリーを作り上げた仙石チームは、その行き当たりばったりのやり方が、自分達の想定外なこんな事が起こりうる事まで想定して行動していたとは思えませんね。

いかに稚拙な内閣か。中国からのサインにも気つかず、日本の法律だけを口にし、やる事は開放。何処から見ても国民には理解出来ない。それを伝えるマスゴミが、しっかりと伝えない。国民の内閣への不信は益々溜まるばかりです。しかし、枝野はKYなやつで、また中国を国内の講演で『悪しき隣人』マスゴミに報道されれば中国に伝わる。少なくともあと1名は拘束されているのに何故?と思う。また日本が貿易で成り立っている経済に、企業は必死で生きている。国は何の協力も無く此処まで遣ってきた。それを自己責任でだと。この政権は何処の国の政権なんでしょうか。アメリカだけに媚をうっている政権。ケツの毛まで抜いてくださいと、アメリカに言って居るのだろうか。

うーん様(2010年10月3日07:12)

経済が解っていらっしゃらないのでしょうか?
いま中国と国交が断絶したり、日系企業に経済活動で不利な条件を中国の国内法で規制されれば、大中小の小売業は破綻し多くの失業者を生み、日本経済は崩壊しますよ!
新聞・テレビの情報を鵜呑みなのでしょうか?
実体経済の現場を知れば米中を天秤にはかけられませんよ。

田中 様

菅政権の無政策、無主張方針は、野党に対して、まごつきと混乱を与えているようだ。
何でも皆さんの主張をお聞きしますよという全野党に対する発信は、かなり成功しているようである。どの野党も自分たちの政策を実現したいので、間違いなく擦り寄るし、民主党にとって、思惑通りに事が進んでいると見てよい。
当初,うまくいくかなと、心配したが、日本人の心理をうまく利用した戦略が効を奏しているようで、喜んでいいやら、悲しむべきか、寂しいと見るべきか、なんともいえない気持ちである。
ある程度野党の懐柔が進めば、民主党に宗旨替えする人もでてくるから、民主党の基盤が、知らず知らず確固たるものになるだろう。
ただ、問題は小沢氏が起訴になったときは、環境がまったく変わってしまう。今まで,寛容であったマスコミが、小沢氏批判から、菅政権批判に変わる可能性が強いからだ。現在は小沢氏が出てくるのを、極度に排除しようとしているからだ。逆に、小沢氏が強制起訴を免れた場合は、挙党一致が、今以上に求められることになるのではないか。
さまざまなケースが考えられるが、民主党にとっても、菅政権にとっては、小沢氏不起訴のほうが、望ましいことではないかと考えたい。
マスコミも小沢氏が健在であるほうが、政治がにぎやかで、話題がたくさん出来、望ましいことかもしれない。
検察審査会は、常識的には不起訴が妥当であるが、12歳の国民であるから、予断は許さない。

結局外交だった、このようになるのは予想できただろう?何にも考えず、外交のプロを政治主導で無視して一体全体何がやりたかったのか?
と言うことで良いでしょうか?
今回の件は生活にも影響が出て来そうなので興味があります。

良く理解できる論説です。あまり多く語れられていないが、「自民党は官政権を追い詰める気がないという件」は、秀逸と思います。
 当件は、政治判断がないとなれば地検の「越権行為を了」を咎めれば良いし、政治判断があったとすれば「判断の是非」「地検に言わせたこと」を糺せば良いのに、「政治介入」という言葉のやり取りに終始するばかり。議員、マスコミにの「ウヤムヤにしよう」という意思を感じます。民主、自民、マスコミの奇妙な団結で、ことが済まされそうな雰囲気です。
 外国からの「日本の判断は正しい」とか「中国は損をした」とか
のニュースが、多く流されるようになったが、それは結果に対する評価であってその過程で失ったものは大きい。だいたい「中国が損」をしても「その分が、利益になって日本に還る」わけではないでしょう。
 それにしても、ビデオの公開がこれ程難しいなんて、(前原氏の偽メールを思い出し)本当は偶然の接触だったのではと危惧するのは私だけでしょうか。
 

この尖閣問題はまさに領土問題で東アジアの地域紛争舞台の中心に日本が置かれた事を意味する事案だと認識すべきです。

その中で検事総長人事は最早、小沢議員強制起訴云々では動いていまいと考えます。

米経済はデフォルトが常態化し、日本の政治もデフォルトし思考停止だ。

媚米従属の菅政権には打開策等無く、その身を任せる事しか出来ないだろう。

そのうえで民主党議員・野党議員が議論・行動して頂けることを望みます。

中国漁船を拿捕するべきか否か、即国外退去させるべきか否か、逮捕起訴するべきか否か、それを聞きたいものです。今回の処置を結果論として非難する方は多いが私ならこうしたとの表明はあまり聞きません。弱腰批判の方は、もっと強硬な制裁を加えてくるだろう中国に対して対抗措置をお考えなのだろうか。耐えられるのだろうか。批判ばかりじゃ無責任かと。

個人的にはいろいろなことが見えて良かったと思うようにしています。中国政府に対する理解も進みましたし、民主党議員の考え方も垣間見えました。

枝野氏には身内の集まりであっても言葉に気をつけてと申し上げたい。と云いつつわが身も反省。

メガネにシャンプー・読者の声様

青山通り(246)から表参道にかけて、久々大きなデモを見た。勿論尖閣絡みで、3千人・・・

表参道ではありませんが、代々木では以下の記事が。

http://www.afpbb.com/article/politics/2762997/6277374?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics

しかも、田母神俊雄氏や、山田宏氏では。知性も教養も感じられません。右翼と言われていますが、米国に恭順って言うのも意味不明です。今の日本は、米国にとっては一種の「左遷先」で、寄生虫扱いです。ネット右翼頼みで、周辺の亜細亜諸国共、喧嘩が出来ず、フジタの社員を救えの声も、ありませんでした。

一方で、左翼と呼ばれていた、菅氏・仙谷氏・江田五月氏。
全く使い物に成らず、団塊の世代・安保闘争世代が、現在に全く則していないと言う、疑念を起こしました。

嗚呼、国民を救う人間はもう居ないのか。現在の日本は、砂漠同然です。

 ネット上のあちこちのサイトで小沢応援団のような書き込みを多く見ますが、でも それって実際に何の役に立つのだろうと疑問に思います。同じ気持ちを持つ仲間がいるんだという安心感でしょうか。
 評論家を気取ったような書き方を多く見かけるサイトもあります。これだけ、言いたい意見があるなら、いっそ立候補でもすればいいのにと思える人も見かけます。
 もし、本気で社会を変えたい、小沢一郎の必要性を多くの人に理解してもらいたいと願うなら、ネット世界から出なくてはいけないのではないでしょうか。
 多くを語る必要はありません。
 自分の家の前に小沢一郎のポスターを一枚貼り出す。
 それだけで充分だと思います。「私は、小沢一郎を支持しているんだ。」と近所に向かって宣言すれば言いだけです。
 「何故、小沢一郎を支持するのか」と問われたら、その時に自分の思いを語ればいい。全国のアチコチの家の前に小沢一郎のポスターを貼る人が増えていった時、マスメディアに対して無言の力となって、小沢一郎の存在を認めさせる事が出来るはずです。
 私は、一週間前にポスターを貼り出しました。
 もう、小沢一郎にパラサイトはしません。

田中良紹様

いつもDeepな情報をありがとうございます。

水面下の交渉をする場合、政権は交代いたしましたが、この高度な交渉に臨む通訳する方も交代してしまうのでしょうか?
この場合、通訳の方の役割も大きいのでは。

田中様

貴殿のおっしゃる通りだと思います。

付け加えるとすれば、代表選の中、功を焦ったのか、自民党が採ってきた文脈を熟慮せず、また中国に対する対応を慎重に慎重を重ねて検討しないまま、「これは大衆うけしそうだ」と言わんばかりに大たちまわりをし、大墓穴を掘った有様は、「偽メール事件」の時と酷似しております。

衆議院選挙前に掲げていた眞ニュファストはあまり実現されていないのは、官僚を含む既得権益に抵抗されているのも要因の一つかもしれませんが、むしろ、民主党自身が単なるポピュリズム政党であって、自分の命を賭してまで何が何でも自分の信念を貫き通したいという集団でないことがこの事件を通じて良く分かりました。

残念ながら昔の自民党のように、アメリカに従ったふりをしながら、自分たちの国益の為に邁進する政治家が自民党には少数であることも、我が国の不幸です。

田中良紹様の論旨を理解したうえで、しかし、疑問がひとつあります。

今回、日本の民主党政権が一方的に「ゲームのルール」を変えたという事実認識でいらっしゃいますが、これはいかがなものでしょうか。

①まず、最近、中国が南シナ海の権益について、海上行動自体でも、それに関する国際会議の席上でも、非常に強い態度に出ていたという事実があります。
②そして、今回、相手の中国船は、おとなしく領海外に出ず、日本の警備艇に攻撃をしかけてきています。
③さらに、中国船には、帰港後、衝突直後には空いていなかった穴が船体にあいており、偽装した疑いが強くもたれます。

こういった事情を勘案すると、中国のほうから、「ゲームのルール」を変えようとしてきている、と見る見方に、強い合理性があるとおもいますが、いかがでしょうか。

投稿者: 翠苑 | 2010年10月 3日 20:47 様

 痛く同感!!
偉そうな評論をする前に『2割の有権者』が小口献金すれば、『政治と金』なんて『オトトイおいで』になる。

私は反小沢的な先生に献金してますが・・・。

>中国外交より国内の・政治の・検察の・国家観をどなたか話して下さい?excuse・・・・・・

>大阪地検特捜部検事による証拠改ざん事件に絡み、大坪弘道容疑者(57)が、最高検の調べに対し、自分たちの逮捕について・・・恥の上塗りになると供述し、全面否認を続けていることが3日、糞最低の関係者の話で分かった。 前同部副部長佐賀元明容疑者(49)も、最高検の捜査を批判する趣旨の供述をしているとされ、容疑を否認しているもようだ。

糞最低の関係者によると、大坪容疑者は最高検の逮捕後の調べで、自らが捜査を指揮し、無罪が確定した村木厚子厚生労働省元局長の事件を引き合いに出し、(逮捕は)恥の上塗りになる。として、たとえ起訴されても無罪になるとの見方を示しているという。報道らしいです・・・・・(バカ最大笑い)

楽しくなる展開です。組織から剥がされた人たちは生き長らえるのに必死です。正義も司法の法律詭弁もありません。先日まで同族・同居していた司法のスペシャリストが骨肉の避妊ではなくて,否認中傷合戦です。 戦いの開き直りは、総てを正直に裏世界を開示することで、救われることはないが、辛うじて男としての実入りの少ないが、立つ?価値観だけは表現できます。

糞メディアに集中砲火を受けながらも、唯一自分の家族に対する最後のプライドを表明してください。かつて特権の中に住んでいた方々に変則のエールを送ります。

頑張って国家権力の懐柔のシナリオと戦ってください。応援しています。

田中先生の論説に学習します。しかし今は大阪地検の顛末がこの国の行末を決めるかもしれないと思います。自前の国家正義ができなくて中国に対抗できるわけがない・・・・?

田中 様

菅政権を選択した理由は何か、改めて問うてみると、
「失政もないのに総理をころころ代えるべきではない』ということであった。

尖閣問題が出てきた現時点で判断すると、国民の65~70%の人々が支持し、民主党の国会議員も半数強が支持したのである。この数字を見る限り、国会議員のほうが冷静であり、少し救われる気がします。

国内問題は、皆で議論して方向付けをすることは可能であるし、致命的な問題にはつながらない。

しかし外交問題ともなると、前々から報道機関も問題視していたように、政権与党の中で意見が集約できなければ、外交など出来ないのである。

天下の報道機関は、其のことは十分理解しているはずである。何故、今回報道機関が正常に機能しなかったかといえば、その理由は明らかである。

政権が本来具備していなければならない条件には目をつぶって、ひたすら小沢氏排除に猛進したからである。小沢氏が排除できれば、全てうまくいくと愚かな判断が働いたからである。

今回の、外交的失敗は、菅政権はもとより、マスコミの責任もきわめて大きい言いえるのではないか。

戦争時、ひたすら戦争を美化し、国民を戦争に巻き込んでいったマスコミの責任を、現時点でも犯していることは、マスコミが、当時の責任を自覚、反省していないといえる。アジアの国々から、日本の戦争責任に対する謝罪が不十分だとの声を素直に耳を澄まして聞かなければならないと思う。

声が聞こえれば,枝野氏の「悪しき隣人」などの言葉は出てこないであろう。
外交は、そこから始まるのではないか。

明確な指揮権を発動して、船長を拘留延長させずに強制送還させていれば、検察に借りを作る事も無かった。
その上で、官房長官と法相が責任を取ればよかったのだ。

問題をこじらせて、穏健派の現中国政府が最も困惑しているのではないか。

中国では昔から、中央は地方の軍を完全に掌握出来た事は無い、それは今も同じだ。
中国の地方の軍が勝手に動いて、尖閣で紛争状態になったら、日、米、中、の経済が崩壊する危険がある。

尖閣は日本が実効支配しているのであって、大人の対応をしていれば実効支配が続く、大した問題にはならない。

やはり、仙石氏や前原氏は問題だ、一刻も早く彼らをを更迭すべきだ。

http://www.the-journal.jp/contents/jimbo/2010/10/post_76.html

上記記事はthe JOURNALページのものであるが、東京新聞の清水氏の解説はまことに正鵠を得たものであると思う。

日本政府の仙石官房・前原外務の中国外交対する認識の甘さ、未熟さ、危機管理能力の無さは致命的であった。
内政以上に外交問題の処理には政治行政上の継続性が必要である。
日本は尖閣諸島は我が国の固有の領土と主張して当然であるが、中国、台湾が横やりを入れてきた故に、トウショウヘイ時代以来領土問題の解決は棚上げして、経済水域や漁業協定など現実的懸案処理を行なってきたのである。それゆえに
外交問題に波及する事件処理には国内法で粛々と処理できるものでないことは外務省が分からないはずはなく、外務大臣が知らないでは済まされない。
普天間問題に続きこの尖閣漁船事件においても外務省は一体どのようにサポートしてきたというのか、まったく役に立っていない。完全にサポタジュしている言うほかない。

外交処理しなければ収まらない事件処理を沖縄地検の国内法処理に押しつけた今回の問題は明らかな菅政権の大きな失態である。

大手メディアがしつこく行なう世論調査をやっていないようだが、それでも昨日あたりから国民の7割以上が菅内閣は適正な処理が出来なかったと見ている調査が出ているようだ。国会論議が佳境に達すれば、立ち往生に追い込まれるだろう。
内閣支持率も7割近い数字が4割台へ急低下し始めている。

11月の沖縄知事選では国外移転派の候補が勝つ可能性が高い。県外移転派の現職は県外移転が現実可能性があるとでも思っているのか、政治センスを疑う。100%県外移転の実現性はない。
沖縄県民の心を米国政府に伝えず沖縄の負担は歴史的必然と押しつける政府など民主主義における政府ではない。

ここでも、菅政権は確実に民意に反する政府となり普天間問題解決は菅政権では不可能と言う通牒を突きつけられるだろう。

孫崎享氏も同じようなことを語っておられました。

それにしてもこれが「毅然とした」ということの意味だとすると・・・?

かって故永井陽之助氏が“現代と戦略”で述べておられたこと、手段と能力に見合うまで国家目標のレベルを下げることの叡智(確かこのような内容)、を思い出しました。

 一寸論点がずれるかもしれませんが、ここに投稿なさっている方々の意見に私は殆ど同感なのですが、時々現政権に絡めた「左翼批判」や「全共闘批判」が散見されます。

 何を書こうが自由ですが2チャンネルではあるまいに、きちんとした論拠や根拠の上で物申して欲しいと思います。

 例えば奥野様、2010年10月 3日 11:01
>ところが一格下の枝野あたりはいまだに全共闘理論を振りかざし・・・

 枝野がトンペイ大学出身と言うのは知ってますが、彼が全共闘だったことがあるのですか?
 また彼の振りかざしている理論は何処が全共闘理論と一致しているのでしょうか?
 ご教示ください。

翠苑 さま (10月 3日 20:47)
「小沢氏のポスターを家の前に貼る」
そうです。
この事に思い到らなかった私は馬鹿でした。
気付かせてくださって、ありがとうございます。
先日の代表選での新宿の立ち会演説会で貰って来た、小沢氏の笑顔のポスターをコピーしてきました。
家の前の張り出しました。
翠苑さまに賛同して、小沢氏のポスターが、たくさん町に飾られると良いですね。
阿修羅の今日に記事によると、今日4日にも、検察審査会の議決が出るとか、この記事自体の信憑性はわかりませんが、事態は、いよいよ急を要している事は、確かです。

投稿者: ねこのしっぽことsumiko | 2010年10月 4日 11:24 様

 西松建設事件は草の根の支援が無いから疑われたと理解しています。
私は、かの事件の直後から小口献金を始めました。
起訴されなければ『金の力に拠る政治』でないと言うような主張をしていたのでは、永遠に『民意の壁』を超えらないと思います。

<翠苑氏の提案を実行しよう>
「小沢氏のポスターを家の前に貼ろう」との提案には正直、頭をがんと叩かれた気が致しました。大手メディアに情報空間を占拠され、わずかに日刊ゲンダイと週刊ポストと週刊朝日では残念ながら、情報戦ではとても太刀打ちできません。本当にネットに投稿するのも無力感があります。
 私は検察審査会の暴挙があれば、街頭デモしか手段は残されていないのかと思っていましたが、それとてメディアが報じなければ全く力にはなりません。
 翠苑様のご提案のように家の前に黙って小沢氏のポスターを貼る。それは明確な政治的意思の表示であり、政治に関心を持つ人や無関心な人との議論のきっかけとなる。
 今日の日本が民主主義の危機にあることを多くの人に考えてもらうには本当に良い手段と思います。
 「日本一新の会」、「小沢一郎議員を支援する会」さらには「陸山会」に皆で呼びかけて、実行に移そうではありませんか。

yamadataro | 2010年10月 4日 08:02 様
>戦争時、ひたすら戦争を美化し、国民を戦争に巻き込んでいったマスコミの責任を、現時点でも犯していることは、マスコミが、当時の責任を自覚、反省していないといえる。<
マスコミだけの問題でしょうか?
マスコミに煽られて、鬼畜米英・一億総玉砕を叫んだのは国民自身ではなかったですか? そしてまた、マスコミに煽られて、小沢氏の政治と金の問題、小沢氏は説明不足と大多数の国民がのたまわっています。
戦前と変わらないのはマスコミだけではなく、国民も何も変わって(学んで)いないのです。
国民を誘導するマスコミが悪いのか、容易に誘導される国民が馬鹿なのか。それが問題であると思います。

>問題は軍事力ではない。自力で生き抜く決意である。あらゆる知恵を外交に注ぎ込む事である。自立しなければ外交力も生まれない。

田中良紹さんは以前からこの主張をされております。私も全くその通りだと思っております。
<自力で生き抜く決意>をさらに突き詰めると、
<たとえ軍事的に侵略されたとしても日本人としてのsomethingー誇りになるのでしょうかーを持ち続ける覚悟>
と、私は解釈しています。今の我々には、この覚悟は決定的に不足していると思います。
昨今の風潮は、
何かあったらアメリカが助けてくれる、
何かあったら国際社会が助けてくれる、
等々、依存体質が強すぎるように思います。

覚悟をすれば、たとえ軍事力がなくとも、他国の脅威におびえることはなくなるのではないでしょうか?
日本のこれからの運命を決める上で、多分一番必要な〔自立〕ということを成就するための第一歩が、田中さんの言う<決意>であり、私の思っている<覚悟>なのかな、という気がします。

英二様( 2010年10月 3日 2:13)に同感。
中国は徐々にルールを変更してきていたのでしょうが、外交当局が気づかなかっただけでしょう。
致命的なのは、自民党政府の時代にせっかく建設したヘリポートを横槍で閉鎖してしまったこと。
これで、中国は「領土問題であることは日本も認識」と言える根拠を作ってしまいました。
中国にすれば、今更何を言ってんだよ、という気持ちでしょうね。
今回の釈放はこれに準ずる(殉ずる?)馬鹿げた措置ですが、何とかここから再度ルールを変更しないといけませんね。

日本はアメリカとの取引で莫大な利益を上げています。日本の企業で出世するのは、多くの皆さんが、北米法人の社長経験者です。中国法人の社長経験者は「ご苦労さん、さよおなら」ポストです。中国大使が外務省事務次官になれないのと同じです。どうもここにはアメリカに対するヒガミが嵩じて「アメリカの属国を脱し、中国の属国になろう」と叫んでいる人が多いようですが、日本全体でみれば、そんなお考えに同意する人はほとんどいないでしょう。日本よりも一人当たり所得が少ない国とつるんでも損するだけです。むしられるだけです。踏み倒されるだけです。やはり商売するなら金持ち相手です。

日本は、通常戦力による武装を着実に実践し、隣国との戦闘も辞さぬ構えを見せるのが良い。

誰かが、武器を捨て誇りを・・・などと荒唐無稽も甚だしい愚論を披露していたが、政治は哲学でも形而上学でもない、現実のせめぎ合いだ。

現代において核使用は不可能だ。だから通常戦力で核保有国と戦うことは充分に可能だ。核保有国は、最後の砦として核の脅威を誇示できるが、通常の戦いは通常戦力による。

日本は、国土を保全する決意を内外に示さねば、国民は浮足立つ。中国との海軍による戦闘は、基本的に日本が有利だとさえ言える。国土を領海をしっかりと守ればよいのだ。

大阪地検特捜部主任検事による証拠改ざん容疑に対して、告訴状を検事総長に提出した、三井 環さんのことを調べるうちに、「日本の政治改革-日本の政治を糾弾する-」(kyudan.com)というページを見つけました。
皆さんご存じかも知れませんが、非常に示唆に富んだ内容を持つページです。

外務省はASEMに中国語の通訳を同行させず、菅から温家宝への通訳は英語でやったらしい。
中国側はちゃんと日本語通訳を同行させていたというのに。
このような点でも「日本の外交力」が問われることになりそうです。

小室直樹氏が先日亡くなった。
高い見識と深い洞察力。
米国に搾取され、小沢一郎という宝を失うかもしれない今日にあって、日本存亡の危機を痛感するのは私だけではない。
今こそ、立ち上がろう!
各人ができることをするのだ。
ネットへの投稿、情報拡散をまずすべきだ。
ここで、皆さんにお知らせしたいことがある。
「米ワシントン・ポスト紙に掲載された米軍普天間飛行場の沖縄県内移設中止を求める全面意見広告 」が掲載された。
このサイトでは、情報拡散のための様々な仕掛けがある。「Share with others」の部分だ。
マスコミが遮断する情報を伝えることから、真の民主国家樹立できる。
そのために、情報拡散から始めよう!

「米ワシントン・ポスト紙に掲載された米軍普天間飛行場の沖縄県内移設中止を求める全面意見広告 」の件で紹介しているサイトのアドレスは、下記のとおりです。
http://closethebase.org/
ご参照ください。

パチパチパチ。拍手です。
田中さんいつもうならせてくれますね。

>日本に必要なのは核の傘から脱して核武装するのではなく、
>核の傘から脱して自力で生き抜く決意をすることである。

その通りです。
軍事力でドンパチやったって
何にもならない。
双方の国が焼け、多くの犠牲者が
出るだけ。
国民の生命と財産を守るのが
政府の仕事なら、軍事力で何とかしようなんて話になりません。

外交力で諸外国と対峙しなければ
生き残れない。
所詮、資源の無い国、食料の多くを外国からの輸入に頼っているのが現実なら、戦争なんかしたって勝てっこない。

先の大戦で負けたのは、現状を認識できていない軍部の独走、追随したマスゴミの大本営発表、煽られた国民、いろんな原因がありますが、一番の敗因は石油がなかった、補給物資がなかったことにつきると思います。

物資がアメリカと同じように潤沢にあったら、あるいは負けていなかったかもしれません。

資源の無い国はどうしたって戦争には勝てない。
物資を補給し続けてくれる強力な同盟国でもあれば別ですが、アメリカを見ててもわかりますが、それだけ戦争につぎ込み続けられるお金なんてない。

戦争になれば戦況を見て、ソ連のように不可侵条約を勝手に破棄して攻撃してくる国もいる。
アメリカだって、同盟国って言っても守ってくれるかどうかなんて
わからない。

だからこそ、軍事力に頼るのではなく外交力で生き延びるべきと思います。
戦わずして相手の軍隊を屈服させることが最上の方策と孫子が言うように、軍事力ではなく、戦うなら頭を使うべきです。

>なぜその程度になったかと言えば、アメリカの核の傘に守られて自立することを忘れたからである。日本に必要なのは核の傘から脱して自力で生き抜く決意をすることである。問題は軍事力ではない。自力で生き抜く決意である。あらゆる知恵を外交に注ぎ込む事である。自立しなければ外交力も生まれない。<

で、これは「武力を排して外交に全力を注ぐ」という結論だとする人がいたが、田中氏がかつての社会党の非武装中立論に立っていると考えているなら笑止と言わざるを得ない。
武力を整え、相手に付け込ませない毅然とした態度こそが、紛争を招かない姿勢である。

喧嘩に強い人間に、争い事は少ない。弱い人間の周囲で争いは絶えないものだ、舐められてるから。
日本の「尖閣諸島」「竹島」「北方4島」問題は、解決どころか後退している原因はここにある。

総力戦まで行かずに、軍事の示威行為だけでも敵国は警戒し慎重になる。

その程度のことは、外交戦力上も必要な基本要素だろう。


「外交の背景には軍事力が必要である。」

アメリカが日本の富を奪っている?日本企業はアメリカで莫大な利益を上げ、日本に膨大な配当を送金しています。アメリカが日本を略奪しているというありもしない妄想を根拠にボルテージを上げるのは、やめてください。あと、日本企業は中国とのビジネスで利益らしい利益をあげていません。中国とのビジネスはくたびれ儲けなだけです。

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Profile

田中良紹(たなか・よしつぐ)

-----<経歴>-----

1945年宮城県仙台市生まれ。
1969年慶應義塾大学経済学部卒業。
同年(株)東京放送(TBS)入社。
ドキュメンタリー・デイレクターとして「テレビ・ルポルタージュ」や「報道特集」を制作。また放送記者として裁判所、警察庁、警視庁、労働省、官邸、自民党、外務省、郵政省などを担当。ロッキード事件、各種公安事件、さらに田中角栄元総理の密着取材などを行う。
1990年にアメリカの議会チャンネルC-SPANの配給権を取得して(株)シー・ネットを設立。
TBSを退社後、1998年からCS放送で国会審議を中継する「国会TV」を開局するが、2001年に電波を止められ、ブロードバンドでの放送を開始する。
2007年7月、ブログを「国会探検」と改名し再スタート。

BookMarks

日本初の政治専門チャンネル!
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国会TV
http://kokkai.jctv.ne.jp/

-----<著書>-----


『裏支配─いま明かされる田中角栄の真実』
2011年1月、電子書籍


『メディア裏支配─語られざる巨大マスコミの暗闘史』
2005年3月、講談社

-----<編書>-----


『憲法調査会証言集─国のゆくえ』
2004年7月、現代書館

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