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政治を知らない「政治のプロ」たち

 シルクロードから帰国して見たこの国の新聞、テレビ、雑誌の政治解説は、私の見方とことごとく異なる。私がこの政局を「民主党が参議院選挙に勝つための仕掛けで、将来の政界再編を睨んだ小沢シナリオだ」と見ているのに対し、新聞やテレビに登場する「政治のプロ」たちは「民主党内で反小沢派が権力を握り、小沢氏の政治力が無力化された」と見ている。

 私の見方が当たっているか、「政治のプロ」たちの見方が当たっているかはいずれ分かるが、困るのは「みんなで渡れば怖くない」で書いたように、日本の新聞やテレビは間違いを犯しても「みんなが間違えたのだから仕方がない」と何の反省もせずにそのままにする事である。だから何度も誤報を繰り返して国民を惑わす。私は間違えたら反省するし、なぜ間違えたかを分析して次の判断に役立てる。

 ところでここで問題にしたいのは政局の見方の当否ではない。「政治のプロ」を自称する人たちの解説の中に、まるで政治を知らない「素人」の議論が多々ある事である。それだけは訂正しておかないと国民に誤った認識を与える。

 「政治のプロ」たちは、「権力の中枢を反小沢派が占めた事で小沢氏は無力化された」と見ている。官房長官も幹事長も反小沢派の急先鋒で、財務委員長も反小沢派だから、小沢氏は金も動かせないと解説している。「建前」はそうかもしれない。素人ならそう思う。しかし多少でも政治を知る者は、それが「建前」に過ぎない事は分かっている。総理、官房長官、幹事長のポストに権力がある訳ではない。本人の資質と政治力がなければただの「操り人形」になる。

 アメリカのレーガン大統領はアメリカ国民から「父親のような存在」として敬愛されたが、彼が真の権力者であったと思う「プロ」はいない。見事に大統領を演じてみせただけで、シナリオを書いたのは別の人間である。中曽根康弘氏も総理在任中は権力者であったとは言い難い。ひたすら田中角栄氏の考えを忖度し、それに逆らわぬ範囲でしか政治を動かせなかった。そして田中氏が病に倒れた後も金丸幹事長の意向に左右された。中曽根氏が政治的に力を持つのは総理を辞めてからである。

 田中角栄氏も実は総理在任中より辞めてから、しかもロッキード事件で刑事被告人となってからの方が強い権力を握った。と言うと素人はすぐ「金の力で」と下衆な判断をするが、金の力だけで権力は握れない。田中氏の力の源泉は人を束ねる力、すなわち「数の力」である。それも「参議院議員の数の力」であった。

 私は再三に渡って日本政治の特殊性を論じてきた。その時にも説明したが、日本政治の特性の第一は参議院にある。日本国憲法では衆議院から総理大臣が選ばれ、衆議院が参議院より優位にあると思われるが、実は参議院の方が力は強い。参議院で法案が否決されると再議決には衆議院の三分の二の賛成を要する。与党が三分の二の議席を持つ事は滅多にない。従って法案の帰趨を握るのは参議院である。参議院の協力なしに法案は成立しない。参議院には総理、官房長官、幹事長のクビを飛ばす力がある。

 そのため昔から参議院の実力者は陰で「天皇」と呼ばれた。総理より偉いという意味が込められている。戦後の総理在任最長記録を誇る佐藤栄作氏は「参議院を制する者が日本政治を制する」と言った。角栄氏は参議院の多数を束ねた。つまり参議院選挙は衆議院選挙よりも重要なのだ。民主党は去年衆議院で政権交代を果たしたが参議院で単独過半数を得ていない。実は本当の意味での政権交代はまだ終わっていないのである。だから小沢氏は何よりも参議院選挙に力を入れてきた。

 今回の政変で総理、官房長官、幹事長は代わったが、参議院執行部は誰一人として代わっていない。つまり民主党の権力構造は底流で変わっていない。「プロ」ならそう見る。人事権は総理にあるから菅総理は参議院執行部を自分に都合良く代える事は出来た。しかし参議院選挙直前に参議院の人事をいじるのは常識的でない。このシナリオはそこを読んでいる。小沢氏が敷いた参議院選挙のレールも取り外して敷き直す余裕はない。

 もう一つ総理、官房長官、幹事長の「寝首」をかく事が出来る重要ポストがある。国対委員長と議院運営委員長で、国会運営の全てを取り仕切る。菅総理は総裁選挙で対立候補となった樽床伸二氏を国対委員長に就けた。思わず「えっ!」と思った。国対委員長と議院運営委員長には腹心を配するのが当然で、敵側の人間を配するのは異例だからである。議院運営委員長はそのまま、国対委員長に小沢グループの支援を受けた樽床氏が就任した事は、これも民主党が変わっていない事を示している。

 日本政治の特性の第二は、こちらの方が重要なのだが、権力が国民に与えられていない事である。権力は霞ヶ関とアメリカにあって国民の代表である政治家にない。つまり政権与党に権力はなかった。かつての自民党は霞ヶ関やアメリカと戦う時には野党の社会党と水面下で手を結んで抵抗した。しかしここ20年は自民党が戦う事をやめて霞ヶ関やアメリカの言いなりになった。それが国民の信頼を失わせ、去年の政権交代となった。国民が初めて権力を発揮した。

 国民が選んだ政権を潰しにかかってきたのは霞ヶ関とアメリカである。霞ヶ関を代表するのは検察権力で鳩山・小沢両氏の「政治とカネ」を追及し、アメリカは普天間問題で鳩山政権を窮地に陥れた。しかし国民が選んだ政権を潰すか潰さないかは国民が決めるのが民主主義である。検察や外国に潰されたのでは「国民主権」が泣く。この政権の是非は選挙で国民に判断させるべきである。そこで民主党は参議院選挙で勝つための条件整備をした。

 野党自民党が今度の選挙で民主党を攻撃する材料は三点あった。「政治とカネ」と普天間と民主党の経済政策である。「政治とカネ」では小沢・鳩山両氏が、普天間では鳩山氏がターゲットになり、経済政策では「バラマキで財政が破綻する」と批判される筈だった。自民党はそのために消費税増税を選挙マニフェストに掲げる予定でいた。

 それが今回の政変で鳩山・小沢の両氏が辞任し、「政治とカネ」と普天間が攻撃材料になりにくくなった。次に菅政権は「財政健全化」に政策の力点を置いた。さらに将来の消費税増税に積極的な玄葉氏が政調会長に就いた。これで三点への防御態勢を固めた。自民党の谷垣総裁は民主党の路線転換を「抱きつき作戦」と批判したが、その通りである。しかしそう言って批判しても始まらない。これから選挙までの短い間に違う攻撃ポイントを見つけなければならない。困っているのは自民党である。

 選挙の公示まであと1週間余りしかない。もはや選挙戦は事実上の後半戦である。政治を知らない「政治のプロ」たちが解説をすればするほど、また素人にも分かるように「建前」に終始した話をすればするほど、民主党は「変わった」という話になり、参議院選挙は民主党に有利になる。2人擁立が批判されていた2人区で小沢・反小沢がしのぎを削れば2人当選する可能性もある。そして選挙後に「多くの参議院議員を束ねた者が日本政治を制する」のである。 

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http://www.the-journal.jp/contents/info/2009/07/post_31.html

ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

第5回 居酒屋田中塾 開催のお知らせ

【日時】
2010年 6月23日(水) 19時~20時半

【会場】
宮崎焼酎 弦月 六本木店

【URL】
http://r.gnavi.co.jp/a301800/

【住所】
東京都港区六本木7-8-16 小河原ビル1F

【アクセス】
都営大江戸線六本木駅 7番口 徒歩1分 
地下鉄日比谷線六本木駅 4A出口 徒歩3分 

【会場の電話番号】
03-3403-1013

【参加費】
3,000円(ビール・おつまみが付きます)
※20時半以降は店のご厚意により宴会(実費)が可能です。ご希望の方は入場の際にお申し付け下さい。

【申し込み方法】
下記URLの必要事項記入欄に「年齢・ご職業・TEL」を明記してお申し込み下さい。(記入に不足がある場合、正しく受け付けることができない場合がありますので、ご注意下さい)
http://www.the-journal.jp/t_inquiry.php

田中先生
とても面白く読ませていただきました。
小沢さんは今回の絶妙なタイミングの辞任で確かに参議院に貸しをつくったわけですね。「政治のプロたち」でさえ読み間違える政局をつくる小沢さんはやはり天才です。小沢さんが辞任してからも止むことを知らない「政治のプロたち」の誹謗中傷のひどさ。検察やマスコミの偏向報道に無批判な現政権。早く欺瞞的政治からくる閉塞感から抜け出して信頼できる指導者の下で気分よく生活できるようになりたいものです。

私も、これまでたかが参議院と思っていた節があります。
参議院は、名誉職と捉えており、仮に法案が否決されても、衆議院で再可決できる故、その意義すら疑問を感じていた。
けれど、民主主義が多数決が根本にあり、その原理を逸脱することはできない。そのことが、参議院に知名度の高いだけの議員を生む背景があることを認識できるコラムでし、改めて参議院の意義を感じさせるものです。
現行の法整備がこうである以上、それに従わざるを得ない。
政治の停滞感が、参議院の役割にもある、それを感じさせます。
政権交代による政治改革が、進むかの天王山でもあることを改めて感じます。
私は政局の変動は望まないが、政治の変革は強く望んでいます。
それは、私の子供たちの将来にも影響するからです。
かつての自民党政治の復活は、過去の後戻りにしかならない。未だその路線を表明している限り、その支援はできないし、批判対象でしかない。何故そう感じているかは、昨年の夏以降の自民党の政治手法を見て明らかである。口先だけで、変わったと言っているだけにしか見えないからです。
政局論争に明け暮れて、政策論争や政治改革に対して真摯な言動が表れていない。「政治とお金」ある意味過去の亡霊を批判しているだけで、何故政治離れになっているのか検証すらしておらず、批判論戦ばかりが目に付く。前向き論争が希薄です。政党を離れても、元の身内に甘いのかその反省すら見受けられない。それが、対極勢力としても未だ成り得ていない様に感じさせる。それ故その支持に切り替えることが、できない理由です。
目の前に問題が山済みですが、その政策論より、私的には政治改革が、私には1番の関心事であり、「誰のための政治であるか?」その政治の改革を明確に表明し、そのために何をするのかが分からない以上、信頼してその政党を支持することができない。


なるほど。小沢さんが二人区に二人を立候補させた理由がそこにあるのですね。それほど参議院選が大事だということを私たちは認識すべきですね。同時に民主党を支持する者として、小沢さんを支援する者として棄権などせず、最後の闘いと思って運動すべきですね。思えば前回の参議院選挙、あの逆転の夏の選挙に小沢さんは自分の政治生命をかけて闘ったのを思い出します。当時はそこまで言わなくてもと思ったものですが、今納得できます。恐らく小沢さんもそう思っていると思います。ナゴヤシミンさんそして奥野さん、もう悩まないで。民主党の新人候補を応援していきましょう。田中先生ありがとうございました。

今後の日本の政治にとって, 参議院選挙では, 取り敢えず, 民主党が大勝する事が必要条件である。 十分条件は繰り返しになるので, いつものように没にならないとしたら, いずれまた新コメントで。 田中良紹氏の専門家の論説は, 素人の個人的な拙考にエネルギーを与えてくれるので, 自信になる。    

私は樽床氏の対する管さんの処遇は単純に挙党一致体勢を示したい思いの表れとしか受け取らなかった。
菅さんは先の衆議院選挙の最大の功労者が小沢さんであること、自民党と対決していくには今後も小沢さんの力を抜きにしては勝てないことはよく分かっていると思う。
だからこその樽床氏への人事であった、それだけのことではないか。

親小沢・反小沢というカテゴリ分けは距離を置いて見れば単純にメディアが振りまく政局ネタ以上の意味はないと思っている。
増してや新たな政界再編への隠れたシナリオなどというものが存在するとしても近い将来に行うことなど絶対に有り得ないとしか思えない。
今回の民主党の支持率回復は単に「ご祝儀」ではないだろう。国民が望んでいるのは安定した長期政権の樹立であり、安定した政権による粛々とした政策履行と実現であり、支持率はその表れだと理解している。
それなのに国民には必要性を承服できないような、政権たらい回しにしかならない政界再編などをやれば、現在の期待値にそっくり反比例して民主党は完全に見離されるだろう。その空気が読めない民主党ではないと私は願う。

今更党内で誰が「敵」だとかなんとか言ってる場合ではなかろう。そんな風にシナリオを描きたがるのは「政治のプロ」による下衆の勘繰りか、願望に他ならないと思う。

今民主党を支持している大半のブログでは、民主党(菅政権)
はアメリカのいいなりになってしまったと書いており
私もこの考えを持っていましたが

この田中良紹様の話を見ましたら
民主党(菅政権)は「敵を欺くにはまず味方から」
を行っているのではないかと。
それも中途半端ではなく「徹底的に」。
(特にマスコミを欺く為に)

私が知る限りこれを行った人を挙げるとすれば
・大石内蔵助(ご存知、忠臣蔵より)
・ロアン・デミトリッヒ(蒼き流星SPTレイズナーより)

この2人は徹底的に味方を欺き(但し、間接的には
味方を支援してきた)通してきましたが最後には
敵を倒す原動力になりました。

よくよく考えて見ると菅総理は「消費税の増税」とは
言っておらず、「消費税を含む税制の抜本改革」と
言っており、聞こえ方によっては累進課税の強化
(金持ちから取り、貧しい人は減税にする)とも取れます。

私ももう一度、民主党(菅政権)に賭けてみようと思います。
田中良紹様ありがとうございました。

結果は同じになるかもしれませんが、まず自分の頭で考えなくては、と自戒。勉強になりました。いずれ、居酒屋田中塾に参加したいです。

田中良紹さんが述べている本記事の主旨とは直接関係していないのですが、<日本の新聞やテレビは間違いを犯しても「みんなが間違えたのだから仕方がない」と何の反省もせずにそのままにする事>として、クライメートゲート事件がそのまま当てはまると思いました。

田中様

> 困るのは「みんなで渡れば怖くない」で書いたように、日本の新聞やテレビは間違いを犯しても「みんなが間違えたのだから仕方がない」と何の反省もせずにそのままにする事である。

とのことですが、新聞やテレビは、分析をしているわけではなく、ネガティブキャンペーンをしているのではないでしょうか。つまり、

> 新聞やテレビは「民主党内で反小沢派が権力を握り、小沢氏の政治力が無力化された」と見ている

とのことですが、「見ている」のではなく、反小沢のキャンペーンをしているのでしょう。

キャンペーンであれば、別に反省する必要は全くないでしょう。

日本の新聞やテレビが、霞ヶ関やアメリカのための宣伝機関であるとすれば、別に不思議でもなんでもないことです。

田中様
 やはりプロの見立ては違いますね。いつもありがとうございます。参議院の重要性良くわかりました。
 さて、情報によると鳩山続投でも50議席は取れてたという調査を知って枝野、安住は唖然として小沢氏の凄さを怖がっているとのことです。
それで慌てて二人区の見直しもやめたということです。
口先男と修羅場をくぐった男では正にアマとプロの差です。

小沢氏はおそらく熊野古道を歩いて全国の支援組織にメッセージを送ったのでしょう。小沢再生と民主党支援を!
しかし、私は民主党には納得がいきません。鳩山総理自らが国連で世界にアピールした環境問題の推進は実は地元が強力に反対する原発推進であったとは、
更に党公約とし地元も強く望んだ普天間の国外、県外移設は真剣に取り組まず、おざなり対応で県内決着とは、その胡散臭さに唖然としています。
全く官権から民主への革命は嘘でした。
そして民主でなく菅に権力を譲り、管権と官権のダブル政権をつくるとは。
選挙は心配ありません。民主党は小沢戦略で大勝ちします。
その後私は民主党が普天間についてどう対応するかで今後民主党を応援するかどうか決めます。
もちろん他の政党は問題外です。
今回はまずパスです。
普天間の国外、県外となれば当然小沢氏の復活であり、民主主義の推進です。そうでなければ小泉自民党の再来です。
情勢は日に日に好転していると見ますが、見極めが必要です。信用できません。


田中様、いつも楽しく拝見させていただいてます。

今回の記事、正論です。
しかし、今回の政局は小沢排除で間違いないでしょう。
小沢さんの政治力が落ちた分けではないですが…

理由は、菅総理の発言および閣僚の発言が”新自由主義”だからです。
これは、宣戦布告で「潰せるものなら潰してみろ!!」と小沢さんに言っているのです。
小沢さんが党を割って出るなら潰すでしょうが、その気がなければ国会は協力すると菅内閣は踏んでいるのです。
それに小沢さんの性格では、分をわきまえて政策に口を出す事もしないし政策を出さないと思ってます。
9月の代表選挙も執行部が3ヶ月の短期間なので再選挙無しの続投を決めても反対しないと踏んでるはずです。
とにかく、小沢さんの性格を見込んで勝負?いいえ、勝利を確信しています。

原理原則を大切にし、二重権力構造を良しとしない、生真面目でお人よしの小沢さんの性格を見込んでのアメリカ・霞ヶ関と奴らに取り込まれた現民主党政権閣僚・幹部のクーデターが成功したと見ています。

田中良紹様
> 日本政治の特性の第二は、こちらの方が重要なのだが、権力が国民に与えられていない事である。権力は霞ヶ関とアメリカにあって国民の代表である政治家にない。<

改めて、しかもあっさりと戦うべき相手が誰であるのかを明示して戴き、靄が晴れる思いです。
独立した民主国家を目指すためには、何を優先し選択していくべきか明らかですね。

現在、オンエア中のTBS「別冊アサマル秘ジャーナル」を見ているが・・・

小泉全盛期であった03年当時の菅さんと菅夫婦がこの番組に出演した映像が流されている。

03年当時から菅さんは小沢さんに対する「期待」と「政治力」を素直に評価している。
また、その当時以前から「最小不幸社会」を座右の銘にしていた。
信子夫人もその当時から菅が総理になったとしても「ファーストレディ」などと呼ばれたくない。

現在の菅総理の思いの淵を知る術になる貴重映像であろう。

菅は、「小沢を巧く利用して総理になりたかっただけに過ぎない」かどうかは、暫くは見守らなくては解らんであろう。

「反小沢」「親小沢」の対決構図は、既得権・守旧勢力による高等?戦術による「民主」分断工作かも知れませんぞ。

目から鱗です。(._.)
ムカシ・・「参議院不要論」が有りました。今思えば最も不要を唱えたかったのが売国奴総理コイズミだったのですネ!「郵政売国改革民営化」を実現する為には「魂を売った!」はいいが「国民を売った!」重罪は断じて許せない(タケナカ同罪)。しかし先生の仰る「自社」がアメリカに「抵抗」していた?ことは初耳(B層ゆえ)ですが、愚か者の結論である「あきらめ!」て「年次改革要望書」とやらを実行し続けた歴代の特に自公政権が許せない(+o+)小沢先生の戦果を早く知りたいものです。田中先生の記事で家族知人にまた偉そうに「解説」します。ありがとうございました。
~B層からの脱出ing派~
次回の更新がより楽しみにお待ち致しております( ^^) _U~~

≫ 「政治のプロ」たちは、「権力の中枢を反小沢派が占めた事で小沢氏は無力化された」と見ている。官房長官も幹事長も反小沢派の急先鋒で、財務委員長も反小沢派だから、小沢氏は金も動かせないと解説している。


これは、先日の「フォーラム神保町」「嵐の中の⇒嵐の中だった小鳩政権!! ~ニッポンは何を守ろうとしているのか!?」シンポジウムで、 田原総一朗氏 がおっしゃっていたことですね。


   

朝の忙しい時に一言コメント

政局はまずさておき、宇宙探査機「はやぶさ」の帰還に関して、理系出身総理の管首相、なんらかのコメントして欲しい。
朝早く起きて、PC開いて、「カプセル」の帰還確認して、ようやくコメントする事出来ました。
まずは、日本の科学・技術の成功喜びましょう。そして、数日前に失敗した韓国のロケット打ち上げ失敗との比較で、日本の理系頭脳、まだまだ捨てたものではない、という事を認識しましょう。
まずはこれまで。

今朝はすっきり爽快な気分です。

小沢さん信奉者の政治オタクが菅政権を批判する声が多い中、胸のつかえが落ちました。

来月の参議院選挙が政権交代の実質的な始まりだろうと思います。
いろんな懸案事項もその後動き出すのではないでしょうか?
例えば可視化法案にしても、企業団体の政治献金の問題にしても。

参議院選挙に勝ち、検察審査会の結論が不起訴となった暁には、小沢さんを外務大臣か、防衛大臣に起用して普天間問題を根本的に解決して欲しいものです。
さすれば、民主党政権はしばらく安泰でしょう。

『大局』と『小局』

 一年間位休みました。久しぶりに投稿意欲が湧いてきましたのでコメントさせていただきます。
 その間、沢山の事件があり、沢山のコメントを読ませていただきました。その中で、私としては一つだけ指摘しておきたい事がありましたので申し述べたいと思います。
 私の趣味は囲碁ですので、「囲碁」に因んで申し上げれば、『大局』観と、『小局』観についてです。
 『大局』観からもうしあげれば、世界情勢はり‐マンショック以降明らかに「ドルの信認」がほうかいし「帝国・アメリカ」がその支配力を弱めつつあります。欧米のあちこちで「問題が多発」しているのもその発露と捕らえれば「問題の本質」も見えてくるとおもいます。
 日本情勢は昨年の総選挙の結果、平和的民主革命の端緒が切り開かれました。日本の特殊性は「天皇主権」の旧憲法の影を残す官僚支配と敗戦後のアメリカの支配という二重の支配権力構造下にあることでした。昨年の総選挙で民主党を中心とする勢力が勝利したことで、この二重支配構造に風穴があけられました。残るはアメリカとどう対峙するかが主要課題です。サンキュウ・アメリカ、グッバイ・アメリカの心根こそ今もとめられています。それ以外は『小局』と己の頭を整理しています。

田中良紹様 並びにjournal読者の皆様

おはようございます。

話題がずれましてすみません。
かつ既出事項でしたらスルーしてください。

「樋渡利秋検事総長(64)の退任、後任に大林宏東京高検検事長」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100611-OYT1T00825.htm

これは何を意味するのでしょうか。お教え頂けましたら幸いでございます。

どなたかもコメントされていましたが、今回の政局は小沢はずしだと思います。そして、自民党より最悪なネオコン民主党が生まれたのだと思います。大きな視点では政界再編となるでしょうが、その役者の中に小沢氏の名前が載らなくなるかもしれないと危惧しています。

マリアンヌ様

今回の「はやぶさ」の殊勲は本当に嬉しい限りです。スペースシャトルにしても金星探査打上げにしても、ここのところJAXAは成功続きです。
それに比して、韓国の打上げ失敗は、残念というより同情します。

あらためて、この一連の技術の「差」を国防上、防衛上の観点からの「視点」で述べるとしたら、宇宙航空の制御後術において、日本の技術はどうにか世界の「トップ」レベルを維持していることを意味します。「二位じゃなくて一位相当」なのです。内閣府における「宇宙推進室」もさぞ鼻が高いことでしょう。行き先も定まらない、ロケット分離もできない北朝鮮ロケット技術の脅威レベルを過度に強調宣伝し、PACⅢの予算獲りや「抑止論」に利用した旧政権に対して、同じ理系の鳩山氏も菅氏も、この種の「技術」に関しては、判断不能のようです。ま、JAXAの「仕分け」に対して、意義を唱えていた「たけし」様、だけは、めずらしく正論を主張していましたが。

ちなみに、現在ロシアの民間会社がコンテナ型車両搭載の巡航ミサイルシステムを商業的に販売をはじめて、物議をかもしています。お金を出せば、誰でも巡航ミサイルを購入し発射することが可能で。それも普通の「コンテナ」ですから、外観からは見分けがつきません。当然、弾頭を核にすれば核ミサイルとなります。この商用ミサイルの攪拌によって、世界の防衛理論は根底から覆され始めています。国家的に開発された軍事技術が簡単に民間に転用され、ミサイルまでもが商業ビジネスになる国もあるわけです。

ロケット技術においては、日本は、韓国や中国には「技術供与」とか「技術協力」はしません。彼らはあくまで独自に開発しなければなりません。勿論日本も同じです。米国は自国の安全保障に関わる技術は、たとえ同盟国であろうと、わが国には供与してくれないのです。それが「常識」です。この種の「特殊技術」は金がかかっても、独自開発しか手がないのです。「敵に塩を送る」ごとく、宇宙、航空、防衛に関しては、その分、コストは高くかかるのが宿命です。

旧ソ連のソユーズの打上げにおける沢山の失敗と犠牲者についても、かつてはまったく公開されていませんでした。今、中国の宇宙開発における失敗や犠牲に関しても、ウィグルの「核実験」被爆と同じく、国家機密で閉ざされたままなのです。

こうした科学技術における世界最先端のリーダーシップに比較すると、なぜか、政治分野は二流、三流「一位じゃないとだめなんですか」という文句が白々しく聞こえてきます。
 

田中さん、
いつも目から鱗のお話ありがとう御座います。
しかしこれから起こる政治の未来は誰もわかりませんね、
魑魅魍魎の世界です。
100年の長きにわたり日本の政治の裏から他国とつながり取り仕切りした官僚の世界をどこまで解体できるかでしょう、
プランクトンのような政治家は数え切れないほどいますが、
先を読む力は並でない小沢さんに私は日本の未来をかけますね、
何故か説明する必要はないと思いますが。
国民の皆さんは思いませんか。
偏差値だけの人達が今までして来た事が今の現状です。
オールAしか入れない方々か、
オールAも必要だが人として社会に貢献してきたかで価値が変わることをキズクベキです。
難しい選択を今度はしなければならないようですが、冷静に判断しましょう。未来の子供達の世界に明りを灯すかの瀬戸際です。

なるほど、>佐藤栄作氏は「参議院を制する者が日本政治を制する」<ですか、、、社民党が離脱した時点で、鳩山内閣はジ・エンドだったということですね。罷免劇の鳩山・福島会談をセットしたのは小沢さん、罷免したのに社民党に新大臣を出すように言った鳩山さん、、同じ政治家レベルでの「説得の語法」を心得ているのは小沢さんだけということですね。

参院選で民主党が単独過半数を確保したら、自民党は解体が加速するでしょうし、次の局面>「多くの(民主党)参議院議員を束ねた者が日本政治を制する」<に移るのでしょう。

マスコミは、旧自由党系の”小沢派”と旧民主党系の”反小沢派”の権力闘争「コップの中の嵐」とか「闇将軍」とか「派閥抗争」といった昔懐かしい、手垢の付いた言葉・解釈のフレーム(枠組み)で報道するのでしょう。

着目すべきは、米国従属か脱米入亜かといった理念対立、そして「党政策調査会でオープンな議論をして政策的な判断をする」(枝野幹事長)のなら、その>理念をじっくりと党内にも世論にも滲透させ1つ1つ煉瓦を積み上げるように実現していく<過程を経るのかという点と、その中で国民への説得の語法、理念を現実化する忍耐力、説得力、統合力をもった新しい政治家が産れてくるのかだと思います。

>議院運営委員長はそのまま、国対委員長に小沢グループの支援を受けた樽床氏が就任した事は、これも民主党が変わっていない事を示している。

しかし、幹事長が枝野に変わって、議院運営委員長も国対委員長もその幹事長の指示に従わねばならないのだから、議院運営委員長と国対委員長が小沢グループかどうかは大した問題ではないと思いますが。

日本では稀有のまともな政治ジャーナリスである田中様へ。

おれは、菅直人は中曽根政権の成功を、相当、意識し勉強しているとみています。

官房長官に基本的にそりの合わない仙石を据えたことが、まずそれを象徴している。枝野、玄葉、野田、小宮山など反小沢系の無能力者というか口だけ男(女もいるか)を陽の当たるポストにつけ、アホなゴミどもの眼をそらし、一方では国対、参院幹部は小沢と息のあったメンバーを配する。見事なものだと思う。

総理になりたくてしょうがなかったのも、中曽根にそっくりだ。総理になったらどうするか、長年考えてきたはずだ。あとは実績をあげることができるかどうかだが、これは未知数である。うまくいけば大バケする可能性のある政権だと思う。

その最大のポイントは最高実力者の小沢と、それに次ぐ政治力を持つ亀井との協力がかかせないのは、菅本人が一番解っていると思う。
参院選を無難な形で乗り切れば、次の内閣改造では、党、内閣の要職に多くのメンバーを小沢軍団からを迎えるであろうと予測しておきます。

菅と小沢の本格的なバトルがあるとすれば、菅内閣が実績をあげ順調に2年間もった後であろう。ただ、これは本当に未知数である。

<政治家のアマチュアリズム>
思えば、自民党政権はお見事でした。元反代々木系の私をして、良くぞ国益を守ったと思います。
社会党の力を借りて理不尽な要求をつっぱねるやり方は、経世会のお家芸でした。日本全国津々浦々まで冨を配分し、社会党の政策を国民が支持していると見るや、チョコチョコと書き換えて自民党として成案する。
与党は三割、野党は七割でいい、とは竹下氏の言葉だったと記憶しています。
しかし、清和研政治によってバランスは崩れ、反対するものは守旧派として切捨てられました。結果、小泉・安倍政権下で次々と強行採決がなされ、国民に痛みばかりを強いる自民党になりました。
一方、民主党も岡田氏を中心に新自由主義を掲げ、自民党は生ぬるい、鳩山氏は小泉氏に「方向性はほぼ同じだ」とエールを送っていました。
同じ自由主義でも小沢氏の掲げる「日本一新」は自立的な国民による共生社会を目指していますので、硬直化した官僚組織・経済団体を解体して、ナショナルミニマムを再構築し、セーフティネットがある自由社会を目指しています。
これが、ガチンコでぶつかったのが、今回の政変劇です。
結局、オリジナル民主党の方々は、チルドレンファーストも降ろし、中小企業減税も降ろし、個人の責任に委ねる直接分配から、またまた間接分配=官僚の配分に、変質しようとしています。
いくら、経団連や外資によるマスコミの「ばらまき=悪」という世論誘導があったにせよ。本格実施により国民が果実を実感する以前に旗を降ろすとは、結局小沢提唱の「国民の生活第一」は彼らにとっては選挙を勝つ為のお題目、借り物であったのでしょう。
これ以上、国民に痛みを強いれば、どうなるか?の想像力が著しく欠如した彼らは、おそらく国民は消費税アップに賛成が6割もいる、などの世論調査を喜び受け入れるでしょう。所詮、世論政治家の限界です。
党にうるさ型がいた自民党より始末が悪い内閣の誕生です。
倒閣運動を開始します。

田中様

参議院が衆議院以上の力を持っていることは理解しています。
だからこそ解散の無い参議院は不要という議論がが起きるのだと思います。
最近の亀井さんの発言、参院での問責決議案に賛成するぞ、という脅しからも言えますね。

私は、政治の安定を願っている者です。
もはや民主党支持する者ではありませんが、小沢さんの動きについては関心を持っています。
一兵卒となった小沢さんの次なる行動があるのかどうかに興味を持っています。

>そこで民主党は参議院選挙で勝つための条件整備をした。
>そこで民主党は・・・何故、菅さんは、と書かないのか?まるで小沢さんが筋書きを書いたかのように見えますが。。。

いずれにしても、鳩山さんは次回の総選挙には出馬しないと表明した。
小沢さんはどうするのか?
仮に小沢さんが「政治と金」では問題無しとの判断が出た時、小沢さんの復権は可能でしょうか?
多分、菅総理は「増税による財政再建」「マニュフェスト見直し」「対米外交の維持」を推進することでしょう。同時に、反小沢路線も継続すると思えます。
これによって、今後3年間、財政が行き詰まり菅内閣は支持率を下げるながらも、誰がやっても同じと言うことで比較的安定した政権運営は可能でしょう。

主語がだれかは解りませんが「条件整備」とは美しい表現ですね。
このまま行けば、小沢さんも次の総選挙には不出馬、と言うことになりそうな予感がしますが如何ですか?

>国民が選んだ政権を潰しにかかってきたのは霞ヶ関とアメリカである。
>検察権力で鳩山・小沢両氏の「政治とカネ」を追及し
時々目にする、「敵」は官僚、検察、マスコミ。。。
まるで官僚に人格があるように書かれていますが、この論には着いて行けないですね。
田中さんが書くべきは、何故、政務3役が官僚に取り込まれる、かでしょう。
或いは、天下り撲滅こそ対抗策と書くべきでしょう。

>アメリカは普天間問題で鳩山政権を窮地に陥れた。
>アメリカは・・・これも主語がおかしくないですか?
何か恣意的に書かれているように見えます。国民の理解は鳩山さんは自滅したと思っています。
日米関係とは言え、外交は国益と国益のぶつかり合い。
それを「窮地に陥れた」は、国民の目線を無理矢理変えているように見えますよ。

どうせ自民党の再建は10年ぐらいはかかるでしょうから、素直に現実と向き合い、民主党を鍛える方向のメッセージを発したら如何でしょうか?

すいません良く分からないのですが、今回参院選で、1.普天間問題に関しては現実主義の続行を宣言2.増税も示唆する民主党に一票入れるという事は、これらの政策にGOをだすことになるのでしょうかね。
菅さんが新自由主義に転向したような人事をしましたが、小沢さんの腹はどうなんでしょう。
陰で影響力を発揮するにしても、菅さんを追い落として、TOPに立つにしても、はたして彼の目指す政策はホントの処は如何に・・

参院選でみんな民主に入れたから、増税も了承したんだよね~みたいな小泉竹中郵政選挙みたいに、なんでも了解してもらったと勘違いされても困るし・・
初めての投票なんですが迷ってますぅ。

下記、田中良紹先生の『民主党のマニュフェストはレーガノミックス』は唯一の核心を突いた論評だった。
http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2009/07/
来る選挙後いよいよ新自由主義から所得再分配政策への変革が可能となるのであって
小沢先生の臥薪嘗胆も只その為にあったと言っても過言ではないだろう。
『還付付き消費税控除+消費税大増税』は民主党に共通する認識であり、
「国民の生活第一」と相反する思想でないと同時に
旧政権との根本的な違いだと認識している。
個人には控除還付があり、赤字企業にはない。
産業再編・企業淘汰を促す意味で小泉路線より遥かに厳しい。
法人所得税減税とあいまって、優良&大企業優遇策になる。

このコラムでも『つばさ』のイオンジェットが話題になっているが
地上デジタル・リニアモーターカー・超高圧送電等は官民一体となって国際的売り込みを展開するだろう。
その意味ではネオコンの誕生と言えるかもしれない。

管政権の裏にどんな意図があろうと、半年間の
民主党の政治を見ている限り、10年後には
数々の失政の責任を背負わされることになる
気がします。

各国首脳の掲げる「成長」という傲慢な姿勢
を否定する政治家が欲しいです。
先進国の掲げる「成長」の正体は
「安い労働力の国が成長したら困る」
という自分たちの安寧を企んだ理想。

安全性が高すぎると、ヒトが死んだり怪
我したりしないからカネが動かなくなる。

安定性が高すぎると、ヒトの地位や住居
が固定されるからカネが動かなくなる。

理論的・必然的に考えて、この世の半分
は「ヒトの不幸で利益を得ている職業」。

「不幸な人間が生まれない社会」になっ
たら、カネは回らなくなる。

過度に安全な国になったら、人々は
「台風来い、地震来い、ヒト死ね」
とヒトの不幸を願う事態に陥るでしょう。

前回今回のエントリの中には、「政治のプロ」らしからぬ間違いが多々含まれます。

まず、国対はともかく、議運委員長に腹心をつけるというのはまったく事実と異なり、歴代の自民党政権でも総裁派閥から出た例のほうが少ないです。そして、異例というなら幹事長に腹心に近い人間をおいたことであって、そちらを軽く見るのは全くバランスを欠いているでしょう(総幹分離の伝統は、小泉政権の中期までほぼ忠実に守られていました)。

また、小沢シナリオとおっしゃいますが、小沢氏が代表選において原口・田中・海江田に出馬要請をして失敗し、小沢派の自主投票という方針に不満を漏らしたという事実を意図的にか、無視されています。そもそも、この人事で参院選に勝利した場合、小沢氏が代表選などで「復活」する大義がどこにあるのでしょうか。

さらに、
>党内には官僚出身VS党人派、成長・緊縮財政路線VS分配・積極財政路線、反共親米イデオロギーVS経済中心の現実主義という色分けで概ね二つの勢力が存在した。「角福戦争」は有名だが、福田派と田中派はこの二つの流れを代表していた。

戦後の自民党について、このような対立構造を見出すひとは通常いません。宏池会はどうなったの?まず、成長路線といえば宏池会ですし、それを批判した安定成長路線がむしろ佐藤=福田でしょう。なぜここまで逆のことを書くのでしょうか。

小沢一郎氏は、雑誌「世界」2007年11月号掲載「公開書簡 今こそ国際安全保障の原則確立を 川端清隆氏への手紙」で次のように述べている。
「米国はもはや、一国で世界の平和維持、すなわち国際社会の警察官の役割を果たすことが不可能になっています」「ところが、米国は自分自身の孤立主義と過度の自負心が常に、国連はじめ国際社会の調和を乱していることに気が付いていません。本当に日本が米国の同盟国であるなら(その他の同盟諸国も同じですが)米国にきちんと国際謝意の重要な一員として振る舞うよう忠告すべきです」。
日本の数多の政治家の中でこれだけの時代感覚をもった人物が他にあるだろうか。
小沢氏のプロ性とは、プロを自称する人たちが指摘する55年体制の生き残りにあるのではないと思います。

tomato さま 2010年6月13日 21:25
参議院選挙では迷わず民主党を支持し、小沢路線で単独過半数を期待しています。

普天間問題は時期尚早、小沢さんでも国外県外の秘策はないでしょうから、鳩山さんに感謝しながら現状路線を強行するしかない。
いまやローカルな問題に逆戻りした(騒いでもどうしようもない)と考えるのでマスコミも大きくは扱わないでしょう。
菅内閣は9月の代表選挙まで様子見しますが、マスコミ迎合内閣だけは勘弁してもらいたい。

田中氏の論評はその通りかもしれない。しかし、どの政権がとれる政党も新自由主義政党となってしまったのは、国民にとって不幸でしかない。いいかげん基本政策で離合集散して、わかりやすい政党になるよう政界再編してもらいたいものだ。それと、首相公選制を改めて考えてみてもいいかもしれない。現状では、国民が意図する政策を訴えている議員とその議員が属している政党が異なる政策を唱えている場合、国民が行政府の長を間接的に選ぶ現行の選挙制度では、国民の投票行動に迷いが生じするからだ。

とーくめい | 2010年6月14日 17:47 さんの投稿、時を置いての指摘は的確ですばらしい。わたしも読み返してみた。まさに田中氏の指摘の妥当性がよく理解できる。こうした説明をなぜ民主党はしないのか。末端にあってその真偽を判断する評価を、しばしば梅光氏が近所の若い夫婦の世帯の声としてここに登場させていたことに思いいたる。

[ 20歳小娘 ] 様

民主党の川内博史衆院議員は, 米軍普天間飛行場の県外, 国外移設を求めて, 候補地として, 米領・北マリアナ諸島のテニアン島を挙げ, 賛同する議員180人分の署名を集めました。 従って, 理由の如何を問わず, 民主党が参議院選挙で圧勝したら, 川内博史衆院議員を中心とする勢力が拡大する可能性も多々あり, 小沢一郎氏が菅直人内閣を分離させて, 新党新内閣を組織する取っ掛かりにもなりますので, 取り敢えずは, 民主党を支持した方が有利か, とも思いますが, 如何でしょうか。 

参院が強すぎることは、田中氏の記事のとおりと思う。そして、民主党が安定して政策を実現するためにも、7月の参院選に勝ってほしいと思う。

しかし、参院が強すぎるから、小沢が影響力を維持・拡大するために参院を押さえるべきという主張は、違うと思う。参院が強すぎることが、日本で政権運営に安定を欠く大きな要因だった。1~2年ごとに国政選挙があるから、それを意識した政権運営になるし、負ければ総理交代となり、一貫性を損ねる要因ともなってきた。マスコミの偏った報道も、選挙がしょっちゅうあるからやってる側面もあると思う。小沢は、「多くの参議院議員を束ねた者が日本政治を制する」という裏道に進むのではなく、王道を進んで欲しい。とにかく国民に伝わる説明、政策実現の取り組みをしてほしい。

参院が強すぎることが問題なのだから、ふつうに考えて、参院のあり方を見直すべきだ。

参院で与党が過半数を割り、ねじれてからでは、参院のあり方の検討も、ご都合主義と言われるので、民主党は、ぜひ今回の参院選で勝って、制度改革に着手してほしい。今回の参院選後は、3年くらい国政選挙がない可能性があり、良い機会かもしれない。

英国のように、両院で結論が異なる時は、衆院が優先される(できれば1/2、せめて3/5)こととし、参院は成立の時期を最大1年程度遅らせる権限を有するだけにするとか、人命・外交・文化等にかかわる分野に限定するとか。

ただ、既得権益の最たるものなので、相当大変だと思うが。

とにかく、民主党はあと3年くらいは、政局に左右されず、安定して政策を実現してほしい。そして次回衆院選で、その信を問うてほしい。

 政治のプロかどうか判りませんが、もはや、世論頼みの策を弄する政治手法は、通用しない時代になっています。
 数秒もたたないうちに、策の実態と裏話がバクロされる時代です。
 検察とマスメデイアを利用した世論操作が行われ、その世論頼みで、国民の信頼をつなぎとめようと錯覚する”政権”は、とうてい国民が信頼するに足る政権とは言えません。
 こと恵美さんが言ったように、「国民生活第一」の各論をことごとく変質させる政権など、おぞましい限りであり、自民党よりもっとたちの悪い思いがする。
 倒閣運動を起こすべきである。騙されないぞ。

ナゴヤンミン様

沖縄の基地問題とは冷戦の終結によって過剰となった基地群の整理縮小の問題であり、そしてそのことはこの問題にどのような哲学で臨むかが問われている問題であると思います。
鳩山政権の挫折は、地球環境保全と東アジア共同体、さらにはコンクリートから人へとという高度成長路線の論理からの脱却を目指しながら、「抑止力論」と「住民合意のための公共事業論」という冷戦構造の枠組みの論理に搦め捕られたところにあると思います。
小沢氏の「結局、日本国憲法の理念の通り、それはとりもななおさず国連憲章の理念の通り、世界の平和は国際社会みんなで力を合わせて守っていく以外に、論理的にも現実的にも他に方法がありません」(「世界」07年11月号)との認識は、小泉・安倍の2代にわたる新自由主義政権によって葬り去られた旧教育基本前文が規定した「われらは、さきに、日本国憲法を確定し、民主的で文化的な国家を建設して、世界の平和と人類の福祉に貢献しようとする決意を示した」とする憲法理解のルネッサンスに通底するものであると思います。
そして「俗に言う国連中心主義か日米同盟かという問題は、国際社会の平和維持に対する日本人自身の覚悟次第で解消できることです。また、それを両立させることが、本来あるべき日米同盟関係を築き上げることになると、私は確信します」(同前)、という小沢氏の認識は、第1条で「国際の平和及び安全を維持する国際連合の任務が一層効果的に遂行されるように国際連合を強化することに努力する」ことをうたい、第10条で「日本区域における国際の平和及安全の維持のため十分な定めをする国際連合の措置が効力を生じたと日本国政府およびアメリカ合衆国政府が認める時まで効力を有する」とする日米安全保障条約の正当な読み方に立ったものであり、日米同盟の軍事同盟から日米協調関係への転換の方向性を示すものであると思います。
つまるところ、日米同盟と東アジア共同体の両立提起しかなし得なかった鳩山氏と小沢氏の違いがここにあるのだと思います。

Twiiterからブログへ飛びました。(http://twitter.com/ibumomo)定年退職後、バリ島で年金暮しをしています。日本を離れてみて日本の政治経済が身近に感じます。不安が日本にいた頃よりもあります。報道も限られた中で自分で消化しなくてはなりませんので危険もあります。佐藤 優 著書 「外務省ハレンチ物語」を読んで悲しくて悔しいです。長年、途上国支援をしています関係から外務省・大使館と接して来ました。掲載された内容が事実とすれば表の顔を知る私、裏の顔は報道で知ることになります。でも、その報道が虚実であればもっと悲劇です。今、国民は何を信じれば良いかと不信感に陥っている人が多いと思います。国民が駄目になれば国は沈没します。この先、本当に怖いです。

今回の組閣のひとつの側面は、

民主党オリジナルメンバーの在庫処分

ですね。これで、鳩山氏と菅氏という結党の”偉人”はそろって”首相”になりました。
その他のオリジナルを名乗るメンバー=うるさ方が党と内閣の要職に任じられました。

仙石氏は菅首相が”格上!”を宣言することで内閣の最高位に到達。昨年の追い風選挙でさえも「比例復活」である枝野氏は党の最高位になりました。その他のうるさそうなみなさんは副大臣や党財務委員長などの役職に収まって、企業における「創業者利得」を得たことになります。

移籍加入組や昨年大量に当選した新人が前線に出るには、まずはこれら 維新の元勲 を処遇一掃しなければ、あれこれ足を引っ張られてしまいますね。

2大元老の一人である鳩山氏は次回総選挙に出馬せず引退の前例を作りました。おそらく菅氏も幾人かの大臣・党幹部もそれに倣うことで、人材の新陳代謝が進む政党になることでしょう。

良心派様

ご丁寧な説明ありがとうございます。本当にそうなると良いのですが・・
今日の読売に民主党の参院選公約で、昨年の衆院選政権公約(マニフェスト)にあった「在日米軍基地のあり方について見直しの方向で臨む」とした表現を削除し、ソマリア沖の海賊対策で自衛隊の活用を明記した、と有りました。
この公約を指示したと思われるのが嫌なので、初めての選挙は、社民党の保坂さんに入れようと思います。ありがとうございました。

政治家として寿命がほぼ尽きた小沢が、壊し屋の本領発揮で秋の代表選に向けて民主党を割るかどうか。見ものですなあ。

今回に限り田中先生のご意見に賛成しかねます。私は副島隆彦先生の見方を支持します。「一番危険な攻撃に遭ったときには、ただちに反撃にでるか、厳しい防御体制を敷かなければならない。このままでは、小沢一郎が育てた、資質のある優れた優秀な若い政治家たちの頭にまで毒がまわって身動きが出来なくなる。」、「消費税の値上げは国民生活にとって良いことだ。」と、少しでも本気で言うものがいたららその者はアメリカの手先の確信犯人達である。」という副島先生の説を支持したいと思います。事態は最悪の方向に向かっていると思います。杞憂なら本当に良いのですが。今回の参院選は、右も左も、都会も田舎も、金持も貧乏も関係なく、真の国民の利益のために身をささげる人を自分の目で見い出して投票するしかありません。

「国民生活第一」を文字どうりに信じるのでしょうか。
対GDP比2.5倍の借金国家が自国民に何ができるのでしょうか。

「国民生活第一」はビスマルクの年金政策と通じる物で
貧困化防止+戦略的産業育成に留まるでしょう。
建設産業を潤しても、ワーキングプアー対策にも、国際競争力強化になりません。
シャッター商店街や独自性のない企業を淘汰し、
オンリーワンを目指す企業を官民一体で支援すべきです。
インデックスにありマニュフェストには無い部分が民主党の本音と思います。
消費税控除給付金付き消費税大増税は早期に行うべきと思います。
リッチな老後を破壊しても、低所得で暮せる社会を作るしか有りません。
1000兆を超える公的債務の返済には個人金融資産の収奪しか有り得ません。
米国の元切り上げ圧力の中、日本国内では『元切り上げ⇒インフレ誘導』が議論されないのが不思議でなりません。

『事実の連鎖』から『真実の発見』へ
 
 ブログからツイッターへとITの世界が進化している現代社会の中で、情報の取捨選択を決定ずけるのは己の判断基準であり、洞察力・分析力であり、又その人の信念・価値基準であると考えておりますが、私の場合、分析の方法としては表題の方法が有効と判断しています。
 一例として「アメリカ帝国の崩壊」について語る時は今全世界で起きている誰もが知っている「事件の事実」をつなげてみればよいのです。「戦争」では「朝鮮戦争」「ベトナム戦争」「アフガン戦争」「イラク戦争」と「勝利の事実が無い」のです。「金融」ではEU各国での「国債格下げ騒動」「アメリカ各州でのデフォルト騒動」と、まさにアメリカ帝国の足元が揺らいでいるのです。これら「事実」は「マスゴミ」からさえ拾えますが、生に近いIT情報は宝物です。
 国内政治に関してもこのサイトをつうじて「事実」収集をこころがけています。

その様な見方が出来ますか。
 私は個人的には小沢氏は好きではありません、然し彼の政治家思考は買っています。今般の政界編成が誰の思慮による影響が一番大きいのかを考えた時には矢張り小沢氏の人間性と行いが筆頭に浮かぶのは同じです。
 新しい官首相がどの様な政治家でその履歴にどの様な経歴があるのかは此から調べます、此は下世話な個人的主観ですけれど大きくは望めない...そんな気がします。官首相には申し訳ないが、線が細く繊細すぎる。でも今の状態は其れでも頑張ってもらうより仕方がない...真実そんな心持ちです。

なぜ大企業は消費率税引き上げを望むのか。(世界の真実の姿を求めて!)
http://www.asyura2.com/10/senkyo88/msg/600.html
よりの転載です。
消費税が上がれば輸出戻し税という輸出補助金の額は増える仕組みが存在している。日本経団連が消費税アップを主張するのは、それが法人税や高額所得者減税の財源になることだけではなく、トヨタを中心とした輸出企業の利益につながるからである。中略 日刊ゲンダイ2005年10月27日号によると、輸出額トップのトヨタは年間の国内の売上にかかる消費税が1884億円、国内仕入れにかかる消費税額が1512億円、この差額が税務署にはらうべき消費税だが、一方で消費税に関する輸出戻し税が2296億円あり、輸出額トップのトヨタは、差し引き1964億円の輸出戻し税(還付金)を受け取っている。輸出企業全体では還付金が消費税収入の18%(2兆円)にもなるという。トヨタ自動車会長・経団連会長・経済財政諮問会議民間メンバーは、消費税を毎年%上げ、消費税を16%まであげることを提言している。穿った見方をすれ、トヨタ自動車が消費税還付金として6000億円受け取ることを目論んでいる、と推量されるだろう。

トヨタ自動車は、国内で3兆5千億円もの売上を誇りながら、消費税を1円も納付しないどころか、「輸出戻し」制度に拠り1600億円もの還付を受けている。トヨタが計上している1兆円の経常利益にはこの1600億円も含まれている。
これは、消費税の課税対象にならない輸出であたかも消費税課税があったかのように国税庁(財務省)が取り扱うことで成り立っている“国家的詐”である。輸出戻し税とは、輸出国と輸入国で付加価値税(消費税)を二重に取らないためのもので、消費国で課税するのが国際慣行となっており、輸出した事業者に仕入れにかかった消費税を還付する仕組み。日本の場合は輸出売上の消費税の税率をゼロとし、輸出事業者は消費税を払わずに、仕入れにかかる消費税額の還付金を受け取ることができる。ある面では、輸出補助金といえる制度だ。
政府マスコミ等は社会保障のため消費税増税を強調するが、其の前に輸出大企業にのみ『還付』されている『輸出戻し税』の存在を明らかにし、即刻無くすべきである。 転載終わり
 だよね!!

もと土建屋サン

この戻し税は私もきっこのブログで知りまして酷い話だなと、当時思っていました。

http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2006/12/post_8a0e.html

経団連と自民党が持ちつ持たれつで国民生活など考えもせず、増税イコール消費税を謳うのには裏が有るんだと。

只その問題が多い消費税をそのままで民主党が推し進めようと言う現実に戸惑っています。

国民生活が第一の旗印を掲げ、政権交代を実現させた。議論はしても4年間の任期内は上げないことは約束をしていました。

まさか、参議員選後に強行はしないだろうとは思いますが・・・

逆進性が強い消費税を手直ししないと低所得者に負担が掛かります。教育や生活必需品の減税を含めた議論になることを期待しています。

デフレ経済の中で消費税をあげるなんて、経済音痴過ぎでは?

イギリスで付加価値税(消費税)を上げて財税黒字を目論んだが、結果は逆に消費低迷を加速させ法人税・個人所得税共に落ち込み赤字が拡大しました。
http://blog.goo.ne.jp/akiko_019/e/7695ddb07130413cb3420ec66bfe7ce2


恐らく法人税を下げると公言している日本では税収は今以上に下がることになりませんか?

何のために低所得者、商売人を苦しめる消費税アップだけを政治家やマスコミは言うのだろう。

デンマークでは200%以上の自動車所得税等が掛かります。
デンマークにはノックダウン工場さえありません。
国内雇用を生まない輸入品に関税に拠らず課税するには消費税等以外あるでしょうか。
輸出戻し税は廃止するのではなく一律あるいは小額加重すべきではないでしょうか。
今後の輸出振興策は優良or巨大企業優遇になって行くと思います。
外国企業の誘致上も仕方なく、国内問題ではなく『国策的』なるしかないと思います。
であるからこそ、所得再分配が必要なのではないでしょうか。

小沢さんの指導により先の衆議院選挙に圧勝したことで印象が薄れたが、本当に凄いと思ったのは3年前の参議院選挙で1人区を圧勝したことだ。

衆議院選挙は小沢だけの力ではない、小沢がいなくても勝てたとか言う奴もいるようだが、3年前の参議院選挙の圧勝は小沢の力と言うことに誰も異存はないだろう。

あのときは誰も本気で民主党が勝つとは思っていなかった。それを小沢が1人区の田舎に足を運び民主党の政策を誠心誠意に訴えたことが大きい。
今回の参議院選挙は民主党の圧勝との下馬評だが、1人区で本当に勝てるのか。
菅さんや枝野氏は風任せの選挙ゆえに都市部では強いが農村部中心の1人区で本当に勝てるのか。
勝つとしたらやはり小沢氏の布石の勝利ということになり、参議院を制するのは誰か明白だ。
菅さんも小沢さんを無視することはできないはずだ。

今では官僚と風頼みの第二自民党と化しそうな民主党政権を真の改革政党とするためには小沢さんの力が絶対に必要だ。

ナゴヤシミン | 2010年6月16日 22さんの意見に全面的に賛意を表します。

小沢氏否定論が事実を否定して展開されるので、嘘だという事がすぐに分かりますね。

所得再分配政策に議論を集中して欲しい。
民主党と旧政権残党の決定的な違いだからである。
消費税増税論議前に『給付金付き消費税控除』を検討すべきだ。
消費税控除給付金は年金・生活保護・子供手当て・ベーシックインカムとの関係も考慮し連続的なシステムでなければならない。
数量的に難しい議論になる。
選挙後に小沢先生の発言を望む。。

菅内閣は、遂に消費税の検討を公式に始めた。

 その参考として自民党案10%を考慮すると。

消費税がもと土建屋 | 2010年6月16日 13:14 さんの言うとおりなら、許容できないのだが。

政策は全て熟慮そして断行、で施行して欲しい。

消費税増税で大喜びするのは、外需企業。
輸出戻し税(還付金)でぼろ儲け。

「きっこのさるさる日記」によると、
2004年度の輸出戻し税額(還付金)のベスト10は、次のようになってるそうだ。

1.トヨタ自動車 1964億円

2.ソニー 1048億円

3.日産自動車 856億円

4.本田技研工業 824億円

5.キャノン 718億円

6.日本電気 565億円

7.マツダ 534億円

8.松下電器産業 498億円

9.東芝 471億円

10.日立製作所 249億円

*外需企業は勿論この10社だけではありません。全ての外需企業に還付される輸出戻し税額は、数兆円になります。消費税増税論議とか言う前にやることはあるのでは!?

消費税増税論者の狙いは、正にこれです。財政再建でもなんでもないのです。国民は騙されないことです。

菊池英博氏は、「日本は財政危機ではない」、「消費税は〇%にできる」と語っています。

もともと財政危機でもなんでもないものを、ゴミメディアを使って財政危機の風潮をつくりあげ、「国民に財政危機→増税」と言う図式を覚悟させ、まんまと消費税増税に持ち込もうとしている外需企業の、そしてそのおこぼれにあずかろうとする輩達の意地汚い策略なのです。 おこぼれにあずかろうとする輩達とは、紛れもなく大手広告代理店を含めてゴミメディア、官僚、政治家です。

あらためて広く国民は、国民を苦しめる政治家や官僚の人件費が、我々の血税で賄われている矛盾をしっかりと認識すべきです。

国民は、新自由主義の意地汚い外需企業に徹底抗戦し、つくられた財政危機の風潮を逆手にとって、「輸出戻し税額(還付金)廃止運動」を起こすべきです。「財政危機なのだから、お前らに還付するような余裕はない、廃止だ」と声を大にして外需企業に怒鳴り込みましょう。

 世論の6割が支持、という背景で、自民党の消費税10%案を丸呑みしようとする菅総理。

 丸呑みは小泉が得意だったような気がする。

 人気取りは巧だが政策がなってない政権は、大きな弊害を残す。

 政治の目的が、より良い政策の実現にあるか、長期政権を目指したポピュリズムにあるか。

 国民が急に賢くなる筈もない。小泉政権を支持し続けたレベルなのだから。
 
 菅総理は、これらを勘案し、ポピュリズムに走り出したと見えるが・・・。

菅総理の消費税発言を聞いて、今度の参議院選挙をどうしようか揺れている。

今までは小沢さんのいる民主党と思っていたが、みんなの党にしようかなとも思います。

まず公務員や議員の痛みが先です。

年金生活がそろそろ見え始めてくると消費税増税は厳しい。年金見直しと抱き合わせであれば見直しもありと思うが。

消費税増税に60パーセントが賛成というのは恣意的で絶対にあり得ない。
菅さんは本当に財務省益しか考えられなくなってしまったのか。

 消費税を増税すれば、輸出戻し税は増え、輸入品は高くなる。
『元切り上げ圧力⇒インフレ誘導』も物価を上げ、輸出企業を有利にする。
これを『庶民苛め』とするのは余りに酷いポピュリズムでないのだろうか。
豊かな中流・豊かな老後をねだり続けるのだろうか。
所得再分配の目的を誤解していないだろうか。

理駅遊道 | 2010年6月18日 05:20 様

小泉政権の飯島某も実は官僚に操られていたと考えれば、合点の出来る話です。
いずれにせよ向かい先は明るくは有りませんね。

今回の記事は凄いの一言です。

これは小沢一郎氏が今後も革新に信を置いて政治
に取り組むか、それとも保守に節を曲げるのか、

逆に主権者が氏を信じきれるかどうかという事に
この711の結果が左右されるという事です。

現実主義者小沢氏の、長年に渡る政治的努力が大
きな成果を残せるか、それとも大きく絵図を描き
直す事になるのか、実は試されているのはこの国
の民の 民度の高さ なのかもしれません。


>> http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010061700632


私は彼に成功の栄誉を勝ち取ってもらいたい。
私ができる精一杯の支援を711で実行に移すつ
もりです。

いよいよ選挙戦が始まりました。
「官政権」(植草一秀先生)、「フォースの暗黒面に取り込まれダークサイドに落ちたアナキンスカイウォーカー改めダースベイダー」(副島隆彦先生)と言われる民主党新政権ですが、消費税10%の影響が現れてきて徐々に支持率を落としてきているようです。
植草一秀先生のブログによれば、「経済規模を示すGDPは、1990年度が451.7兆円、2009年度が476.0兆円で、2009年度が1990年度を上回っている。

 税収を1990年度と2009年度(補正後)と比較すると、

所得税 26.0兆円 → 12.8兆円

法人税 18.4兆円 →  5.2兆円

消費税  4.6兆円 →  9.4兆円

である。
 法人税が1990年度と比較して4分の1程度にまで激減したのに対して、消費税は2倍強に増加した。消費税については1997年度に税率が3%から5%に引き上げられた。

菅首相は消費税率を10%に引き上げる一方で、法人税を減税する方針を示している。」というのがこの20年間の日本の税収の推移であり、どおりで私のような貧乏人の財布は常にからっぽなわけです。この上更に搾るというのだから、「百姓と菜種は搾れば搾るほどよい」と言われた江戸時代の農民のような話になってきたと感じてしまいます。さてここで、一体誰に投票したものか、悩むわけです。田中先生の説に従えば民主党が単独過半数をとることが望ましいと考えられますし、さりとてそうなると「消費税10%が国民の理解を得られた」と国売新聞あたりがでかでかと書きたてるだろうし。民主党が負ければ負けたで、「小沢神話崩壊」、「小鳩政権の負の遺産の影響」などという話になるだろうし。
民主党 小沢系 候補者リスト
GENKIのブログ
http://ameblo.jp/hirokane604/entry-10572002316.html
このあたりを参考にして決めようかなと考えています。

 明らかに、参議院選挙戦術として、消費税言及は判断の誤りです。これで菅直人は、PRセンスは無い、ということが明らかになりました。
 
 国民のためになる政策提言力はどうでしょう?

 まあ、皆さんのご判断に任せます。

『天下分け目の参議院議員選挙』


昨年の「総選挙」で「生活が第一」の「平和的民主革命」の第一歩が歩み出されましたが、国民期待の鳩山政権は道半ばでその行く手を阻まれてしまいました。私達国民は自らが選んだ政権を崩壊に追い込んだ者達を決して許しはしないだろう!真実は、真相は時間とともに明らかにされて来るとおもいますが、私の感覚では「アメリカ帝国崩壊過程の一現象、一事件」と捉えれば納得がゆきます。
 大げさに言えば日本民族の誇りをかけた『天下分け目の参議院議員選挙』だと考えています。

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Profile

田中良紹(たなか・よしつぐ)

-----<経歴>-----

1945年宮城県仙台市生まれ。
1969年慶應義塾大学経済学部卒業。
同年(株)東京放送(TBS)入社。
ドキュメンタリー・デイレクターとして「テレビ・ルポルタージュ」や「報道特集」を制作。また放送記者として裁判所、警察庁、警視庁、労働省、官邸、自民党、外務省、郵政省などを担当。ロッキード事件、各種公安事件、さらに田中角栄元総理の密着取材などを行う。
1990年にアメリカの議会チャンネルC-SPANの配給権を取得して(株)シー・ネットを設立。
TBSを退社後、1998年からCS放送で国会審議を中継する「国会TV」を開局するが、2001年に電波を止められ、ブロードバンドでの放送を開始する。
2007年7月、ブログを「国会探検」と改名し再スタート。

BookMarks

日本初の政治専門チャンネル!
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国会TV
http://kokkai.jctv.ne.jp/

-----<著書>-----


『裏支配─いま明かされる田中角栄の真実』
2011年1月、電子書籍


『メディア裏支配─語られざる巨大マスコミの暗闘史』
2005年3月、講談社

-----<編書>-----


『憲法調査会証言集─国のゆくえ』
2004年7月、現代書館

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