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普天間問題から見える日本

 1995年に沖縄で米海兵隊員による少女暴行事件が起き、反基地運動が高まった事で当時の橋本総理が普天間基地移設を言い出した時、橋本政権の要職にあった政治家たちが相次いで沖縄に事務所を開設した。自分の選挙区でもない土地になぜ事務所を作ったか。基地の移設で大規模な公共工事が始まり、多額の税金が投入される事が予想されたからである。沖縄は政治家と業者にとって利権の島となった。

 98年に誕生した小渕政権は先進国首脳会議(サミット)の開催地を沖縄と決め、2000年に森内閣の下で行われた会議にはサミットで過去に例がない814億円もの税金がつぎ込まれた。取材に訪れた外国人記者は会議を「宴会」と酷評し、日本は世界に恥をさらした。翌年サミット準備室の数々の不正が発覚し、そこから責任者であった松尾克俊要人外国訪問支援室長の外務省機密費流用の実態が明るみに出て、日本外交はさらに世界に恥をさらした。

 市街地に基地があるため事故の危険性や騒音に悩まされてきたのは沖縄県民である。移設を急ぐ必要があるのは日本側でアメリカではない。であるのに移設に時間がかかったのはアメリカではなく日本側の事情である。辺野古沖なのか海岸の埋め立てか、利権を巡る調整がつけられずに13年が過ぎた。それをアメリカはじっと見てきた。

 アメリカが海外に基地を持つようになったのは戦後の日本が初めてである。冷戦が始まり朝鮮戦争が勃発してアメリカに出撃と補給の基地が必要となった。補給のためには日本の工業力を再建する必要がある。こうして戦後の日本はアメリカの手によって工業国家としてスタートする事になった。

 冷戦のおかげで反共の防波堤としての日本はアメリカにとって死活的に重要となった。日本経済の成長もアメリカには好都合である。1ドル360円の為替レートは日本の輸出を有利にし、日本はアメリカに次ぐ世界第二位の経済大国へと上り詰めた。在日米軍基地は日米安保条約によって固定化され、ベトナム戦争の出撃拠点としてさらに重要さを増していった。

 在日米軍基地は日本を守るためにあるのではない。太平洋から中近東、アフリカにまたがる広大な地域の安全保障をカバーする軍事拠点である。その拠点がなぜ韓国でもフィリピンでもなく日本にあるのか。それは日本が他国より抜きんでた工業力、技術力、カネの力があるからである。アメリカからすれば戦後アメリカが育て上げた日本の力を利用するのは当然と考えられた。

 しかし高度成長が終わる70年代からこうした構造に変化が生まれた。71年にアメリカは1ドル360円の固定為替相場を廃止、そして日本の頭越しに中国と手を結んだ。いわゆる「ニクソン・ショック」である。日本の輸出力は削がれ、反共の防波堤としての重要さも薄れた。日本はこの時に戦後の国家戦略を再考すべきだったかも知れない。しかし当時の日本は「ニクソン・ショック」の意味を理解できず、輸出と日米安保に頼って生きるしかないと考えていた。

 91年にソ連が崩壊して冷戦が終っても、アジアには中国と北朝鮮が存在するという理由で日米安保体制は強化された。在日米軍基地の重要さもいささかも変わらなかった。しかし一方でアメリカは日本の経済力を「ソ連に代わる脅威」と位置づけ、日本経済の弱体化を図るようになる。様々な分野で日本からアメリカに金が流れる仕組みが作られた。北朝鮮の核の脅威に対抗するため日本はアメリカからイージス艦やミサイル防衛兵器を買い、グアム移転などの米軍再編費用も負担することになった。そうした流れの中に普天間問題はある。

 冷戦後のアメリカの議論の中にソ連の末期と日本との類似性を指摘する声がある。ブレジネフ時代のソ連共産党には様々な腐敗が見られ、それを粛正するためにゴルバチョフが登場した。ゴルバチョフは数々の改革を行ったがソ連は崩壊した。自民党に小泉総理が誕生したのもゴルバチョフと同じだとアメリカ人は言うのである。彼らは小泉氏を「日本のゴルバチョフ」と呼んだ。アメリカは自民党政権の腐敗を知りながらそれを自国の利益に都合良く利用してきた可能性がある。普天間問題をそうした視点で見る必要もある。

 今年アメリカにオバマ政権が誕生した。アメリカの大統領として初めて「核廃絶」を唱え、来年ワシントンで安全保障サミットを開こうとしている。焦点はロシアに加えて中国を「核廃絶」の同盟に引き込めるかどうかだ。一方で米朝二国間協議も行われようとしている。簡単ではないだろうが休戦状態の朝鮮戦争に終止符が打たれ、中国と北朝鮮の核の脅威が薄れれば、北東アジアの安全保障情勢に大きな変化が生まれる。

 来年横浜で開かれるAPECに出席する際、オバマ大統領は広島、長崎を訪れたい意向で、それまでに「核廃絶」の成果を上げたい筈である。そして来年は日米安保条約が50周年の節目を迎える。日本にも政権交代が実現した事でオバマ大統領は歴史的な節目の年にしたいのではないか。普天間問題はこうした流れの中にもある。

 一方で過去の自民党政権とアメリカ政府との合意がある。合意を作り上げた人たちは変更を飲めるはずがない。それがアメリカ側にも日本側にもいる。そこで綱引きが演じられている。外務省も防衛省もこれまでの立場を簡単に覆す訳にはいかない。それを言いたいだけ言わせるのも政治である。最近では連立を組む社民党と国民新党が合意の見直しを迫っているが、これは鳩山政権の応援団である。かつての自民党は必ず社会党に反対させ、それを理由にアメリカとの交渉を日本ペースにしようとした。

 本来移設を急ぐ必要のないアメリカがここにきて強硬姿勢に出ているのは何故か。アメリカの裏の狙いが何かを読み解く必要がある。アメリカはグアムの基地強化に懸命である。それにどれだけ協力出来るのか。いずれにしても「山より大きな猪は出ない」。鳩山政権は沖縄県民の声を代表して交渉に当たれば良い。それにしてもどこの国の新聞とテレビかと思うばかりの論調を連日見せつけられるといつもの事ながらうんざりする。

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コメント (94)

ここまでグアム移転を言い切る人は、高野さんと田中さんぐらいですね。
鳩山首相が、右往左往してみせて、いろいろな観測気球を打ち上げて、宇宙人みたいに何を考えているか全くわからないようにしておいて、裏でしっかりオバマと交渉して普天間奪還に成功するなら、本当にすごいですね。
その時は、未熟(非国民?)なマスコミに大いに反省してもらいましょう。
特に産経新聞や読売新聞、日経新聞には。

--あぶり出し----------

そうだ、鳩山政権は沖縄県民の声を代表するのがするのが本当だ、、再確認しました。
沖縄に住んでいない私は、多少他人事の気分でしたが、我々が選んだ政権交代。彼らに日本の未来を託したのでしたね、もう少しで忘れたしまうときでした。

田中良継さんは以前仰っていましたね。「あぶり出しのときである」と。。。
私は以下のことが何をあぶり出してくれるのか注目したいと思います。
(1)小沢さんが鳩山さんと会ってないと言ったこと。
(2)鳩山総理が急に決断の時だと言出したこと。
(3)社民党が福島氏の自分の都合とはいえ、他府県に移動すべきだと発言したこと。
(4)岡田大臣が迷走していること。
(5)以前小沢氏が「第七艦隊だけで良い」と自国の防衛は自己責任が必要であることを発言したこと。

どのようにあぶり出されるのでしょうか?但し、1つ言えることは、総理が明確な指針を示すと、拉致問題も近い将来に解決出来る期待がふくらみます。沖縄国民を守ることで北朝鮮側へのメッセイジが伝わりますね。
大いに期待したいと思います。
我々が選択した政権交代。我々が育てる必要があるのを再確認しました。

皆 解っていても云えないこと。感謝です。

義弟一家は普天間基地の正門前の交差点から100mも行かないところに住んでいます。交差点の角には市役所。道路を挟んで基地のフェンスです。
姪が小学生の頃には、「絶対に基地の中を通って学校に行っちゃ駄目!何かあった時にお母さん助けに行くことが出来ないんだからね!と云っても云っても云う事を聞かないのよ」と震えながら云ってました。外側を行くと倍の時間が掛かるためです。そういう暮らしを強いられているのです。
勿論、ヘリの轟音は決して慣れることはないし、普天間の代わりに新しい基地を作るなど、言語道断と。


米軍再編のためにグァムに移転するのに、一部を沖縄に残すなどと、合理的なアメリカ人が考えるだろうか?と普通は思う。

だから鳩山、小沢、菅の三頭+社民・国民新党の役割分担政治に60%以上の支持があるのだと思う。

マスコミは、後の歴史の証言に対して何を語りたいのだろうか。

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ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

田中様、いつもながらの明快な分析と論評に納得です。

戦後の日本が、如何に米国の考える世界支配に都合良く利用されて来たかが本当に良く解ります。政治も経済も・・・。
この大きな枠組みの中で普天間問題も考えていかなくてはならないのだと思います。

去る11月26日に宜野湾市の伊波市長が鳩山総理に普天間基地のグァム移転の検討を提言しました。
その内容が、宜野湾市の公式HPに“お知らせ(11月26日付け)”として詳細にUPされています。

伊波市長の主張の根拠は「再編実施のための日米のロードマップ(2006年5月1日)」の内容です。
これに拠ると、米軍は既にこのロードマップの計画に従い、沖縄に駐留する海兵隊のグァム移転を粛々と準備しているのです。

何の事は無い、“辺野古への移転”と云う日米合意とは関係なく、米軍は米軍の都合によって再編計画を進めている訳です。
伊波市長はグァムの米軍基地の責任者とも面会し計画の詳細を確認しています。
田中さんの指摘通り、日本側(自公政権)の利権調整が付かずグズグズしていた間に“辺野古への移転”はその根拠を失っていた事になります。

全くお笑いではありませんか!
今から辺野古に基地を造っても完成した時には海兵隊は沖縄には居ないのです。
“普天間問題”は既に日米問題ではなく、全国のどこにでもある“大型公共事業の利権問題”であったと云う訳です。
沖縄に形を変えた八ッ場ダムを造ろうとしていた人達がいたと云う事です。日本側にも、米国側にも。

今、年内決着や辺野古移転を声高に叫んでいるのは、こういった人達でしょう。そしてそれを煽り、決して事実を伝えないマスコミ。
今まで何度となく繰り返された、お約束の構図ではありませんか。
今朝も早速、“普天間問題で混迷する鳩山政権”、“鳩山総理の指導力不足”、“米政府、辺野古以外認めず”等の報道のオンパレードです。

昨日、私はこのロードマップの内容を是非報道するべきであると、各テレビ局に申し入れをしました。合わせて、民主党本部と岡田外相の事務所にも電話を入れ、記者会見等で国民に向け情報開示すべきであると要請しました。

多くの国民が、“辺野古への移転”が既に根拠を失っている事を理解出来れば、世論が動くと思うのですが。

このまま国民が事実を知らないまま日米合意を押し付けられるなら、新たな“密約”生まれるだけです。

かつて宜野湾市民だった者として、声を出し続けていこうと考えています。

COP15で単に先送りを伝えるだけだったら子供の使いと変わらない。その代替えとしてどのような案を提示するのか。どのような説明の仕方をするのか。鳩山首相は相当考えているのでしょう。
田中氏の論説、特に最後の10行、今の首相の頭の中をのぞき込んだ様な気がしました。

田中さんの分析は私の持っている知識、認識に照らして腑に落ちる内容です。

10年前は社会党、朝日、岩波などが平和ボケと現実主義を辞任する保守層から揶揄されたものでしたが、今となっては保守層も冷戦構造を引き摺る米国信奉バカと言っても過言ではありますまい。

特に朝日は12/6の朝刊では唐突にあの東京財団と組んで日米安保賛美の一面ぶち抜きで特集記事など組むなど何時の間にやら産経と変わらぬ論調に。主筆の船橋洋一氏が東京財団、竹中平蔵氏と親密な関係にあることなどが背景にあるのだろう。

購読者として朝日に一言言わせて貰いたいが、朝日は宗旨替えをするにあたって、何ら説明責任を果たしていない。過去、朝日が主張してきた事を忘れたとは言わせない。朝日は鳩山首相の献金問題などで説明責任を果たしていない(当時民主党代表だった鳩山氏が選挙前にフリーの記者会見で質問が尽きるまで質疑に応じたことはまるでなかったかの様にしている)と糾弾しているが、それを言うなら朝日は過去に主張してきた事をきちんと総括、それを踏まえて日米安保に対する再定義を行った上で朝日の見解を示すべきだと言わせて貰いたい。

「本来移設を急ぐ必要のないアメリカがここにきて強硬姿勢に出ているのは何故か。アメリカの裏の狙いが何かを読み解く必要がある」

私もそう思っていました。

「アメリカはグアムの基地強化に懸命である。それにどれだけ協力出来るのか」

結局そういう事なんでしょうか。

読売などはともかく、朝日新聞までワシントンの走狗と化している。

属国・植民地を脱し、独立主権国家としての外交を切望します。

現政権与党は、発足してまだ日が浅く、基盤が磐石でない。
けれど、「普天間」の先にある「日米安保」、日本とアメリカの関係をどのようしていくのか?にこの先、問われている。
これは、今後「日本国憲法」のあり方にも含みが、ある。
また、密約問題など、過去の日米関係の検証も踏まえて、今後の「日本国」のあり方もと問われている問題でないかとも思う。

TBSの報道番組「総力報道!THE NEWS」(月~金曜後6・40)が来年3月いっぱいで終了することが7日、分かった。

元共同通信社編集局長で「NEWS23」のキャスターだった後藤謙次氏(60)が偏向報道の塊で偉そうにしゃべっていた番組だ。

水戸黄門は見ても、後藤変更番組は直ぐチャンネルを変えた。

良かったと言ったら怒られるかな!!!

梅光さん

怒られないよ。心配するな。

梅光様

いや!そうですか。良かった。
TBSの「総力報道!THE NEWS」の報道番組最悪でした。私もいつもこの報道番組が始まるとチャンネルを変えて見ないようにしていました。とにかく、一刻も早く打ち切りにして貰いたいものです。後藤氏と若い男性による報道の仕方に主婦層からも大変評判悪かったようです。皆感じることは同じようです。

>犠牲と多数決の論理

良心的解釈とは沖縄県民が6から7割近く普天間の県外移設を望んでいる。
数字の意味は沖縄の長い間の基地負担に理解を示し、普天間の国内移設を拒否する意思表示です。残りの賛成の少数はやむを得ずの選択であるが、軍用地地主を含む土建業種が中心だった。沖縄も公共工事が激減した。しかも民主政権交代がおこった。
その昔は生きるための賛否であった。これからは人間らしく生活するための選択です。

やがて名護市長選,県知事選は革新、民主の候補者選択で民意がもっとハッキリするでしょう。かつては自民党政治で米国、安保、基地の優先順位が選択された。国民の多くが沖縄の基地の存在のそのものに無関心であった。事実沖縄でも公共工事の優先順位が高く、自民党を支持する時代が続いた時期もある。時代の変化は沖縄の偏った基地負担に拒否する舵取りを選択したのです。安保同盟を優先し過ぎるあまり民意を無視するのは、民主政権の存在根拠を失ってしまいます。

おもいやり予算の財政投資の中身は基地機能の維持であり、普天間が沖縄から無くなっても総額の基地関係予算のなかで金額が激減することはないはずです。普天間の基地撤去後の開発、新規の事業特区に政策変更する時代です。自民党とアメリカに擦り寄る一部の人たちが普天間の県外移転を日米関係のほころび、崩壊などと過大にプロパガンダしながら、不思議なぐらい不明瞭な費用負担と新規の基地の増設に進もうとしている。何故でしょうか。>米国は別として日本に軍産複合体ってありましたっけ、寄生する人びとはいます。

米国の自主外交、一国主義は海兵隊のグアムで一括統合した戦略にするという。普天間・基地移設問題は鳩山政権を揺るがすのですか? 地元県民は非常に危険極まりない住宅地の上空を飛ぶマリンの振動でずっと揺れっ放しです。普天間基のマリンは存続の意味がなくなった。県外へ移し安全を確保して欲しい基本的な要望です。
しかし >米国心棒者や不思議な >わが国メディヤのほとんどが、奇特な解釈で日米間の基地移転の履行条項であるとか、日米安全保障の約束が霧散してしまうなどと、まったく県民の意向を無視した論議が県民の頭越しに飛び交っています。馬鹿げた話です。

130万沖縄県民の総意を無視しながら、県民ひいては国民の安全を守れず、国の安全保障、国の平和が担保出来る発想は偽善そのものです。むかしから?相変わらず犠牲を強要して、自国民の民意が優先できなくて何がアンポです。 米国、CIA、自民党、米国従属官僚の絡み合った安保推進派の口裏合わせは透けて見えます。 防衛に名を借りた無駄な税金の移設費用負担額の提供、自民への公金の還流、財政赤字で日本の資金供出を歓迎する米国など3者三様が共通の利害を共有する。

米国政府が約束の履行を求めて、半ば高飛車に出てくる米国の姿勢は >馬鹿でも分かる理屈です。かつてのアンポンタン自民党が資金の供与の約束をした。米国が半ば脅迫じみてくるのは交渉ごとで当然です。 冷戦終結後、時代が大きく方向転換しました今、沖縄県民プラス宜野湾市民が安保以前に普天間の国外移転を望むのは時代の要求です。

>犠牲に甘んじるほど県民は馬鹿ではなく、民主政権が生活第一の英断を決める時代です。
鳩山政権も普天間基地の国外・・追放を早々と決め、
オキナワ県経済の21世紀型施策を・・>思いやり予算で
バックアップすると胆力を示せば
全国的に支持率が再上昇するでありんす。

良く判らないの教えていただきたいのですが日本政府が基地移転を辺野古に決めたとして、沖縄県議会と名護市議会の趨勢はどのようになっているのでしょうか。
また、両議会の議決が反対の場合日本政府は説得するだけなのか、又は強制施行が出来るのでしょうか。

前にもどこかで紹介しましたが、タイでは、軍の傀儡政権に変わり、報道機関の民主派が追い出されました、或いは出て行きました。

 彼らは、反政府の衛星TV局と新聞を立ち上げ或いはそれに参加し、一歩も引かず民主派支援のキャンペーンを繰り広げています。

 それに比較すると、事業仕分けといい、鳩山首相の献金問題といい、普天間問題といい、日本のマスコミ報道はひどすぎると思います。

 事業仕分けで明らかになった、羊頭を掲げて狗肉を売る官僚組織の、学者達を担ぎ出しての弁護。

 軍事公共事業の維持以外に、さしたる意味の感じられない普天間問題に対する、軍需国家米国の高官とやらの抵抗への提灯持ち。

 いまどき珍しい私財をなげうって政治活動に邁進する井戸塀政治家(国税庁でも見解の相違以上にはならないだろうが、脱税が問題なら、鳩山首相はさっさと払うだろう)への、何処に根拠があるか分からない早期退陣説の流布。

 かって、日本においても報道関係の人々は正義の味方であり、社会の木鐸をもって自ら任じていたのではないでしょうか。

 報道関係の皆さん、あなた達は、世界と日本をどうしようというのですか、あなた達の子供達にどういう世界を残していこうというのですか。

 理想などという高尚な言葉は既に廃れて久しい日本ですが、言論を持って世に立たんとする人々は、発表する文章と言葉の中味に、一茎の吟持を持つべきではありませんか。
 
 自分の仕事に何の誇りももてないのでは、余りにも空しい一生ではありませんか。

 タイの追い出された報道陣の顔と言葉は、キラキラと輝いていますよ。
 

ご挨拶無しに投稿してしまい失礼しました。
はじめまして。毎日、journalのニュース報道から入っていろいろと読ませて頂いて居ります。身につまされる問題でしたので、唯の一主婦ですが投稿させて頂きました。名前は私も田中ですのでHNを使いました。申しわけありませんでした。
(これは削除をお願いします)

いよいよ普天間のグアム移転が実現しそうですね。
日経、読売、産経はじめ旧体制派は焦り始め、攻撃を強めています。
いよいよ決戦です。
何としても総理に頑張っていたたきたい。
ここで挫けると民主党も終わりです。
それにしても小沢幹事長による連立の意味がよく理解できます。
民主党は政権をとって以前の改革派、小泉路線に戻り、東京一極集中、中央集権、財務省主導、財務規律重視、地方切り捨て、国民生活軽視に戻ったのです。
前原、岡田、野田、菅路線です。
民主党が政権を取れたのは、小沢代表により、国民生活第一、地方主権、地方重視に大きく政策転換したからです。
ところが、政権をとって大臣、副大臣として活躍するのは以前の改革派、小泉路線です。
もし、国民新党、社民党がなければ、景気対策もなく、地方対策もなく、景気は大失速、地方は離れ、普天間問題も沖縄県民を裏切り、民主党は国民から見放される可能性が大きかったでしょう。
いわば、連立政権でうまくバランスをとっているのである。
小沢連立政権の妙であると推測している。
そして参議院選後には選挙公約通り、小泉構造改革からは大転換を図っていただきたい。
期待したい。

沖縄の方でも、本当に心ある方はグアム移転にも反対しているそうです。米軍基地など世界のどこにも要りません。

<田中様>
夜のニュースで追い詰められた岡田さんの表情を見る度に暗~い気分になっていました。
明快な論を読ませて頂き、少し気持ちが晴れました。
普天間の移転に関しては、鳩山・小沢二者会談があったようです。鳩山さんは、うれしかったのか小沢さんと相談しました。と、囲みでペラペラしゃべってしまいましたが、昨日の小沢幹事長の会見では「僕は鳩山総理に会っていません」と、きっぱりと否定。「総理がお会いしたと述べていますが」と、突っ込まれても無言でした(記者会見を編集なしで伝える朝日ニュースターの番組内で確認)。
まぁ、闇の中ですが、どんな話をされたのか?興味津々ではあります。
岡田さんと、北澤さんと、前原さんと鳩山さんでは、素人目にも話がまとまるはずがないと思われます。
鳩山さんは、兎にも角にも、小沢さんを官邸に入れたほうが良い。
小沢氏の豪腕がなければ、官邸のグリップは効きません。
「俺は政策には、一切タッチしない!」と横を向いた小沢さんに頭を下げたほうがいいと思う。「あなたの力が必要です。助けてください」と・・・。

よくわからないことがあります。

「普天間基地移設問題が、日米同盟に重大な影響を与える」

との論調が、マスメディアで飛び交っていますが、
 「日米同盟」とは何なのでしょうか?
 第二次大戦下の連合国に対抗する「日・独・伊」同盟のようなものなのであれば,何に対抗しての「同盟」なのでしょうか?。
 中国・ロシアになどに対する同盟なのでしょうか?

 現状の世界状況で、同盟しなければやっていけなくなることが何かあるのでしょうか?
 そもそも、日本以外の国で、「~米同盟」に影響ある・ないなどの議論があるのでしょうか?

 このようなよくわからない「日米同盟」という言葉と、普天間基地移設問題を結びつけて議論するのは意味があるのでしょうか?

 マスメディアの皆さん教えてください。

マスメディアではございませんが、
>「日米同盟」とは何なのでしょうか? 中国・ロシアになどに対する同盟なのでしょうか?

もちろん、そうですよ。
それらの国は日本の仮想敵国です。
両国の仮想敵国の中に日本も入っています。
そうそう、北朝鮮は現実敵国です。
わが国の四方は敵に囲まれているのですよ。

>第二次大戦下の連合国に対抗する「日・独・伊」同盟のようなものなのであれば,何に対抗しての「同盟」なのでしょうか?

三国同盟というより日米同盟は連合国側でしょうね。
そんなことはないでしょうが、もし中国と日中同盟を結んだら「日・独・伊」同盟になるでしょうね。
なぜなら、中国は独裁国家ですから。
まあ、経済面だけのお付き合いが無難かと(笑)


>鳩山政権は沖縄県民の声を代表して交渉に当たれば良い。

私も沖縄にある米軍基地は国外に移設できたらどんなに良いことかと思いますが。
外交交渉は、一地方の住民の声だけでなく、全国民の声を代表すべきでは。
全国民の為に、時に、冷徹に泣いて馬謖を斬る覚悟が、政治家には必要なのでは。

>それにしてもどこの国の新聞とテレビかと思うばかりの論調を連日見せつけられるといつもの事ながらうんざりする。

外交交渉中なのですから、交渉相手の考え・意向をできるだけ詳細に国民全体に知らせることが民主主義国家のマスメディアの使命ではないでしょうか。
戦前の鬼畜米英一色のマスメディアの不正確な報道によって、国民のほとんどが「米国と戦うべし」の間違った考えに誘導されてしまいましたね。

私は、外相、防衛相、首相が、演技や外交テクニックではなく、本当に右往左往していて、結局日米合意の、県内移設になると見てますが、いずれにせよ、後1、2ヶ月で結果は判明しますね。

初めて投稿いたします。普天間移設問題が今ひとつ分からなかった一主婦でしたので、田中様の文章を読んですべてではないですが納得した次第です。昨日の情報Sのいつもながらの説教じみた司会者Hさんといつもながらの偏向評論家の話にうんざりしテレビ切りまくりでした。素朴な感想ですがアメリカが怒っているそうですが怒ってどうなさるのですか?脅かしですか?沖縄県民・日本国民が怒ってしかるべきと思うのですが・・岡田さんもアメリカに取り組まれたのではないでしょうか 心配です

「米国の誰が怒っているのか?」
米国のYahooを今ざっと見てみると、日本政府が第2次補正予算を組んだこと以外に日本関連の記事は見当たらない。「米国が怒っている」と日本のマスコミは盛んに報道しているが、米国の誰が怒っているのかが問題ではないのだろうか。
 少なくとも、米国民と米メディアは本件に無関心のようである。米国の新聞までは読めないが、Yahooに記事が掲載されていないということから推測できる。
 冷静に考えて、普天間問題ごときで日米関係がこじれるなら、元々その程度の間柄だったということだろう。沖縄県民の大多数が反対なので、政権も変わったことだし、再度見直したいと交渉しただけで、「日米関係が深刻な危機」に陥るのであれば、それだけのことである。そんな柔な関係に日本の安全保障を委ねていたかと思うと、背筋が凍る思いである。

日本のマスコミにはうんざりする。さっきのニュースでも「アメリカの高官が激怒」と煽っているから、誰かと思えば、“元高官”のアーミテージである。アメリカは交渉が楽であろう。普通、この種の問題が起きたら、相手国メディアはナショナリスティックな論調になるはずなのに、日本のメディアは“アメリカ様が怒っている”と勝手にアメリカの意向を汲んでくれ、日本国民に反米意識が芽生える余地もない。

アメリカ政府の裏の狙いというか、真の狙いがどこにあるかは今一素人には解りずらい。
現にアメリカ政府は辺野古案を実行せよと鳩山政権を恫喝している。
鳩山政権が自公政権と同じですぐに恫喝に屈する政権と考えているなら、辺野古にV字滑走路が出来るだろうし、アメリカは本当にそれで良いのだろうか。やはりそれが狙いなのか。
鳩山政権が腰の据わった国益を本当に考える政権と見なしていれば、恫喝すればするほど辺野古以外の案を持ち出すに違いない、そこで条件闘争になりグアムに金を出させることができると考えたのだろうか。こっちの方が真の狙いなのか。
いずれにしてもアメリカ政府は鳩山政権がどのような出かたをしてくる政権と分析しているのだろうか。そして普天間移設問題は本当にどうしたいと思っているのだろうか。誰か解説して欲しいものです。
但し鳩山政権にはアメリカの真の狙いがどこにあろうとも、それに屈せず国益優先で頑張って欲しいものである。

>鳩山政権は沖縄県民の声を代表して交渉に当たれば良い。

本当にそうですね。大賛成です。
沖縄タイムス、今日の社説によると、沖縄県内では普天間の「県外・国外」を求める声が日増しに高まっている、とあります。

アメリカは沖縄県民のこの声をどう思うのか、とアメリカに言ってやりたいですね。

>それにしてもどこの国の新聞とテレビかと思うばかりの論調を連日見せつけられるといつもの事ながらうんざりする。

本当にそうですね。
マスメディアはアメリカ様のご高説はごもっとも、といいたいようです。なぜ、マスメディアは、沖縄県民の声を伝えようとしないのか、まったく理解できません。

新聞、テレビは、沖縄県民の声を聞いて、しっかりと報道しなさい!何のためのマスコミなのか。ちゃんとしろ、といいたいです。

私も青山さんと同じ意見です。

沖縄のひとの戦後の苦労を考えると国外移転というのは私もできればそうあってほしいと考える一人です。

ただ、前政権とはいえ合意していることを翻すのは難しいと考えます。

田中さん、高野さんはいいジャーナリストであることになんら疑いをもちませんが、この件に関しては少し異論があります。

米国サイドを恫喝とかたづけるのは簡単ですが、どういうプロセス、内容なのかそしてもしそれが決裂したら日米関係にどういう影響があるかも並列して論評を加えないと片手落ちになります。

そもそもそんな簡単にけってすむことなら誰も苦労しないとおもいます。

私も早晩今の案に若干なにかがついて決着しそうな気がします。

田中 様

いつも拝見しています。

今のマスコミはまた小沢秘書逮捕報道の時と同じように、米国寄りに偏向報道している。

所詮外交は内政の延長。内政を無視して米国追随できたのは、小泉独裁政権だったからだ。

その時の名残が自民党もマスコミも抜けていない。

保守系のマスコミの論調を見ていると、総理大臣はいちいちアメリカにお伺いを立てなければならないような書き方です。
鳩山内閣はアメリカを怒らせたので退陣すべきだと書いています。
韓国やドイツのような、米軍が駐留している他の国ではけっしてそんなことはないですね。
外国の言いなりになるのは保守とは言わないと思いますが、どうでしょうか。
倒閣運動に外国を使う事はあってはならないことだと思います。
今、アメリカは軍事的にはアフガンやイラクで手いっぱいで、どっちみちグアムに主力が移転する沖縄の海兵隊の事は重大視していないと思います、当面普天間を閉鎖することもないですし、何をそんなに慌てているのでしょうか。

数年ごとにコロコロ替わる政権交代できていた国なら、前政権下で決めた日米合意を新政権が変えてばかりだというなら、アメリカは同盟国として問題視して怒るというならまだ理解できます。

しかし、これだけの独裁政権が続いた後のチェンジを期待された政権交代劇なのです。
米軍基地のこれまでの経緯、沖縄県民の苦悩、前政権の利権構造を考えれば一旦合意を白紙にして新移設地を多少時間をかけて、県外、国外案を提示し、交渉するのが民主党外交の正しい道だと思います。

それを先週のサンプロでは、田原・石原、渡辺さんまでが、民主党の移転先延ばしを番組冒頭からずっと間違いだと主張し続けていた。

残念なことに高野さんが欠席だった為、まともに反論する方もいないので、なんとも締まらない民主党の政策だと印象つけただけの番組構成でしたね。

アメリカ追従、従来型の利権構造温存させる為にだけ存在しているかのようなマスコミ報道には、日本国民の幸せが何なのか,全然判っていません。

田中さん、高野さんがテレビで話していただかない限りまともな解説が聞くことが出来ない情けなさを感じています。

私がアメリカだったら。

「最近の世界情勢とアメリカの今後の戦略を考えると、沖縄の基地をグアムに全面的に移転したいが、お金がかかる」
「よし、日本から搾り取ってやろう。」
「辺野古への移転の約束で前政権が用立てようとしていた5000億円の建設費をグアムに回せないものか。」
「しかし、政権が交代してしまったから、そうは問屋がおろさないだろう」
「辺野古に滑走路作られちゃってお金が回ってこなくなったら困るけれど、約束を守れと恫喝してみるか。」
「民主党は移転させないと公約しているから辺野古に金は使わないだろう。(自民党だったらアメリカから怒られたのをこれ幸いとばかりに金を使っちゃっただろうが)」
「今しばらくはいろいろもめているように装っておいて、民主党に花を持たせる」
「アメリカにも屈しない民主党がグアム移転を勝ち取ったというストーリーにすれば色々と上手くいくな」
「グアム移転と言う結末は誰にとっても好都合だろうから、グアムに金を出すことをバカな日本人も受け入れるだろう」

こんな事を考えます。

あー冗談じゃない

出て行きたいくせにそうは言わないアメリカ
金を出さないから居座っているだけだ
だから鳩山さんは苦労しているんだ。
頑張れ民主党。

hikari様へ
>前政権とはいえ合意していることを翻すのは難しいと考えます。
これは違うのではないでしょうか?
外交も含めて今までとは違うことができるからこその政権交代なのだと思います。
少なくとも再検討も含めて議論をすることは問題ないでしょうし、それでこじれる程度の関係ならそれは同盟関係ではなくただの隷属です。

話は変わりますが軍事的なことを言うならば沖縄の米軍基地は中国に対する牽制の意味合いが大きいです。
ですがそれは中国が日本に攻めてくるという話ではなく、台湾の独立が米中のパワーバランスによって保たれていることの方が大きいのではないでしょうか。
基地問題を考えるときには米軍の再編を含めた視点とそれに日本がどこまで協力するのかという視点もあっていいのではないかと思います。

「普天間県外移設」を批判 長島防衛政務官「あっち行けといえるか」産経12.8
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091208/stt0912082002010-n1.htm

北沢俊美防衛相がグアム移設案を実現性などを探るために、グアム訪問しているときに、部下である長島さんのこの発言は、どうなんでしょうか。

長島さんは、インド洋給油の件のときも、個人な発言して、平野官房長官から「政府方針を取りまとめているときに、個別具体的な発言は慎んでほしい」と怒られたましたね。

今回は、どうなんでしょうか。アーミテージ、マイケル・グリーンさんと考えが共通しているんでしょうかね。また、自民の石破さんとも。
長島さんの個人的な考えなのでしょうかね。

そういえば、ソマリアの海賊の件のときも、国会で、自説を発表して、自民から拍手されていましたね。

長島さん、だいじょうぶなんでしょうか。心配です。

今、NHKのニュース9を観てますが、「知日派」という立場で、ブッシュ政権のアジア担当だった人がアメリカの主張をしゃべりまくってますね。ヘノコ以外はありえない、さもなくば米国の信頼を失うぞ、、、みたいな。
半国営放送として、反論はないんでしょうか。キャスターも同意するばかり。

知日派≠親日派
ということでしょう。
NHKはどこの国の公共放送????
アーミテージらが出ていたシンポジウムの日本側の出席者にイシバの顔がみえていた(笑)

 ある番組を見ていたら沖縄駐留米軍の縮小、グァム移転計画も共和党政権時代、ラムズフェルドが計画したことで民主党政権では駐留費の7割も負担してくれるような所から無理に移転する必要もないという意見も出てきているらしい。
 北朝鮮と直接対峙する在韓米軍でさえ韓国側の駐留費負担は4割、在独米軍の場合だと3割。日本は米軍にとって世界中で最高に居心地のいいところ
 特に沖縄は米軍にとってアジア戦略の要石である。この前、民主党の戦略に詳しい若林さんの記事では民主党オバマはアジアに深く戦略的にコミットしていくとあった。今回のアフガン増派決定もイラクの次はアフガンだと政策として打ち出した時点で想定していたものと思われる。苦渋の決断なんかじゃない。
 オバマは口先ではキレイごとを言うけど実態は戦争屋。だいたい昔から民主党政権になると戦火が拡大してきた。この交渉は日本側にとってキツイ材料が多すぎる。
 オバマは5000億も引っ張ってなお辺野古巨大基地を建設させようとしているが、これによって民主党政権を追い詰め国民の支持を低下させ、カイライのような自民党の発言権を高め、さらなる袖の下を要求している。
 素人考えだけどどうして5000億アフガン資金援助を普天間移設の交渉カードにしなかったのだろうか?給油活動期限切れまで態度を明らかにしないで水面下で普天間移設を絡めるという手もあったのでは。
 もちろんこれをやれば大騒ぎになるだろうが最初から普天間移設とアフガンを硬くからめる覚悟があった方が良かったような気がする。
 ただ、事実経過として5000億援助を先に決定させておいて普天間移設がオバマ来日を前に急にマスコミを賑わすようになった、と記憶している。
 だとしたら向うの作戦勝ちでは。
 5000億はアフガンにとって大変なカネ。いったい何人分の派兵に勘算されるのか。軍隊を政治の道具に使えない日本は今後キツイ。条件が整えば改憲した方がいいと思う。
 

青山浩二さんも指摘していましたが、「鳩山政権は沖縄県民の声を代表して交渉に当たれば良い」というのはジャーナルの中では論理的と思われる田中さんの文章とは思えない。どうしても沖縄県民の意思を尊重したいなら、日本の国益とのすり合わせの作業をしないといけないわけですが、民主党にはそのような形跡は見られません。日本自体の改革の方向性さえ示せない政府が何の戦略もなくアメリカとケンカをするなど無謀すぎます。
マニフェストはもちろん極力守るべきでしょうが、国内向けに比べたら外交に関するマニフェストは大いに破ったらいいと思います(ただし国民への説明は必要)。外交というのはきれいごとでも何でもなく形を変えた戦争なのですから。今の鳩山政権にまともな外交は無理なのですから、今はひたすら守りに徹して、国内の改革に集中すべきでしょう。

ルークさん
「どうしても沖縄県民の意思を尊重したいなら、日本の国益とのすり合わせの作業をしないといけないわけですが」
日本の国益とは何なんですか。沖縄県民は国民ではないのですか。同じ日本国民としてそんなことを言っちゃ駄目ですよ。

最近のTV報道を真に受ける視聴者は次第に減ってきてると思います。
閣僚の意見が違えばどうのこうのと、物事が決まる前から難くせをつける。
米軍基地問題では米国側の代弁を困り顔でしきりになさる。
こんな報道はかっては見た事もないですね。
随分と薄っぺらく堕落したものです。
日本人の立場で、よくも恥ずかし気もなく・・誰もがワンパターンのセリフを、と不思議です。
よほどの何かが作用してるとしか考えられないです。
もしも筑紫さんが健在であったら、かなり違った様相になっていたかもね。

普天間の流れがわかりました。また、外務省のロードマップをザッと見たら絶対に辺野古に新しく作るということをしてはいけませんよね。やはり沖縄は美しい自然あってのものだと思いますから。。。
ここはひとつ嘉手納周辺の方々にはまだ大変な思いをしなくてはなってしまうでしょうが、例えばまず規模を縮小して統合して、ホップステップではないですがそれからグアムへの全面移転とかそういう風に話を持って行くことは出来ないだろうかと考えてしまいました。
私も現在住んでいるところの上空に極まれにですが、米軍ヘリや飛行機が低空飛行するときがあって骨に響くと思う。それがもっと間近で日常となると(問題は騒音だけでないし)本当に苦しい思いをされているのが思い浮かびます。
沖縄も日本全体もアメリカもみなが出来るだけ納得のいく形での決着が望ましいですね。そのために時間をかけてあらゆる方策を考慮していただくのが一番と思っています。でも、先ほど私もNHKで日米シンポニュース見ましたけど、なんだかもうすごいですね...似たもの同士というかなんというか....あの様な世界もある訳で、本当に一筋縄では行かないですね...

また、私は沖縄の伝統的な文化、信仰的なもの、人々、自然などなど全て好きで何か郷愁みたいなものも感じています、だからそれらをずっとずっと受け継いでいって欲しいと思っています。なので、もし辺野古案が無くなったら、これを機にもっと沖縄の自然や伝統を本気で守って行くという風に持っていってくれればなどと思ってます。とにかくものすごく美しい島々になって基地なんかが似つかわしくないようにするイメージとか。。
来年は生物多様性年ですし、産業がなかなか難しいでしょうが、基地問題と絡めて何かいい案をみんなで考えていければいいのではないかなと思ったりしています。

sumitaka 2009年12月 8日 22:51さん、のご意見に同感します!

沖縄県民は当然、国民であり、にもかかわらず、長い間、あまりにも酷い、いわば米軍占領のような状態を強制されていた。国民は自らの都合よく、それを黙って放置した。これが事実です。

自立・自尊の日本をつくろう。好機である。天佑かも知れない。

普天間基地の移設問題を歪曲、矮小化して捉えるべきではない。

米ソ冷戦のもとで日本は歴史的経緯もあり、望むと望まざるを得ず外交、安全保障とも米国陣営に属さざるを得なかった。

今の状況を踏まえれば結果として良かったと言える、しかしながら、それは決して日本の政権が国民が、主体的に、賢明に選択して選び取った訳ではない。

たまたま、日本が属した側(米国)が勝利者となったから、その恩恵に属しただけであり、それが敗者(ソ連)であったならば北朝鮮や東欧諸国の様になった可能性もあったのだ。

米国は次代の世界でも覇権を握ろうと武力行使も辞さない姿勢で臨んでいる。それはオバマになったからと言って変わらないのだ。日本のエスタブリッシュメント、マスコミ、更には国民の殆どは中国の台頭などで多少の懐疑は抱いているにしても、根っこの部分では米国ヘゲモニーは未来永劫続くものと思っている。

だが果たしてそれが正しいのかどうか。

徒に米国に叛旗を翻すべきだと過激なことを言うつもりはないが、将来も米国と歩みを共にするのが国益に適うのかどなのか、見極めが必要だと言うことだ。

確かに北朝鮮の核、拉致問題を解決するにあたって米国との共同は必要であるし、中国も現実問題として脅威なのは事実である。

ただ一方で軍事力を安易に行使する米国に追随するのが得策であるのかどうか。米国は同盟国を軍事作戦に積極的に組み込む方策で望んでいる。将来的には日米安保を軍事同盟に昇華させる方向を求めてくるのは必至だ。岡田外相などは安易に日米同盟などど言う言葉を使っているが、本来、軍事同盟とは一方の国が戦っている時には同盟している国も参戦するのが原則だ。米国ヘゲモニーを確立する為に積極的に武力行使を仕掛けている米国と軍事同盟を結ぶと言う言葉の意味を本当に理解して言っているのだろうか。それは自衛隊員が海外に行って戦死するだけではなく、日本国内でもテロなどにより民間人が犠牲になる可能性があることを意味しているのだ。

今、必要なのは日米同盟の意義を問い直し新たに日本の方向性を徐々にでも構築して行くことだろう。その為にも一時的な米国との関係の悪化を気にして将来に禍根を残す様な事はすべきではないと考える。

鳩山首相は普天間について全くぶれていません。終始一貫して「先送り」です。

普天間問題とは、結局、カネの問題でしょう。アメリカにはカネがありません。オバマは、金融セクター救済にカネをつぎ込み、さらに、来年度から医療保険にカネをつかうつもりのようです。すると、当然のことながら、軍にまわるカネは減ります。そこでカネの調達を日本からしよう、ということになるのだと思います。

鳩山はどうか、というと、おそらく、鳩山(+小沢)は、中期的には、現行の日米安保条約を破棄し、新しい安保条約を締結することを考えているのではないでしょうか。仮にそうだとすると、この目的に沿わない形ではカネは出さないと思います。

普天間の迷走ということで内閣をマスコミがたたいていますが、岡田外相も北沢防衛相も、おそらく捨て駒でしょう。

青山浩二 様へ。
貴兄のご意見に二点ほど疑問があります。
弟一点は、「外交交渉中なのですから、交渉相手の考え・意向をできるだけ詳細に国民全体に知らせることが民主主義国家のマスメディアの使命ではないでしょうか」と仰っていますが、現状でマスメディアが発信している「交渉相手の考え・意向」なるものはアーミテージ氏を始めとする前ブッシュ政権時の軍事・外交スタッフやワシントンポスト等の保守的ジャーナリズムの論調が大半です。貴兄もジャーナリストのハシクレなら、ルース氏やミセス・クリントン氏やペンタゴンの中枢に突撃取材をかけ、「オバマ政権の真意」を探って見たらいかがでしょう?
第二点は、貴兄の仰る「仮想敵国論」です。これは200年以上前から延々と語り継がれているフルーイ!帝国主義的・植民地主義的幻想であり、戦争や侵略で物事の決着をつけようとする思考回路だと私は思うんですがいかがでしょう?
私見を付け加えれば、アメリカが日本に基地を置き続けてきた理由は、一つは、冷戦時の共産主義勢力に対抗する極東の防波堤…二つは、恐らく貴兄はお気付きになっていないでしょうが、アメリカは未だに日本を「仮想敵国」だと思っているからなのです。つまり、日本の首根っこを押さえ込んでいないと、この国は何をするかワカンナーイって考えている…と私は想像しています。
でもって、オバマ氏も鳩山氏も、前政権の負の遺産を抱えつつ、従来の国家戦略を転換すべく苦闘している真っ最中なのです。というのも、貴兄のような「既得権益派」も少なからず存在し、民主主義的な手続きに即して事態打開を図るのはジレッタイほどの時間がかかるのです。ですから辺野古移転の「年内決着」なる論議も何の根拠も無いマヤカシ情報なんだと思うんですがいかがでしょう?
以上二点、お暇があれば是非ともお答え下さい。

失礼いたしました。匿名 | 2009年12月 9日 04:15は、hal2001でした。

いろいろ評価はあってしかるべきかと思いますが、普天間については、こんな分析があります。

沖縄から覚醒する日本(←クリックするとリンクに飛べます)

日本の官僚支配と沖縄米軍(←クリックするとリンクに飛べます)

田中良紹さんがグアムのことに言及していることについて、このリンクでよく理解できると思います。

また、アメリカが日本をどう捉えているかという点についても、理解の助けになると思います。(リンクした記事以外に有益な記事があります)

余計なことかもしれませんが、ご参考になれば・・・と思います。

田中良紹さんに限らずですが、テレビなどに出演せず、ネット上で活躍される論客の分析の方が、既存メディアよりもはるかに今の日本を考えるには重要と感じる今日この頃です。

また、このようなサイトの掲示板が2ch化せずに活発な議論の掲示板になっていることも、日本が変わり始めているのかと思えてうれしい限りです。

田中良紹さんの今後の活躍を期待しています。

蛇足的なコメントで、失礼しました。

>バンさん

え? 惨径……じゃなかった、産経新聞の報道を信じるんですか?
もうすでにルース大使の「顔真っ赤にして激怒」について、岡田外相が「創作」とフリーランス会見で言っていましたよ。

そもそも外交官が他国に腹を読まれるような行動すること自体、非常識じゃないですかね?

アレッ?
マスコミの皆さんの論調は
「地域住民の気持ちを大事にしろ!」
じゃなかったかしら??

…あぁ、あれは八ツ場ダムでしたか(笑)

マスコミの皆さんとしては、米軍基地では地域住民の気持ちはどうでもいいわけですね。

いいかげん立ち位置をはっきりさせろ!

本気でこの国を良くしたいと思っての報道・論説なのか、それともそれで得する誰かさんのための報道・世論操作なのか!!

「スポンサー様の意向でこういう報道をしています。」
と明記・表明してから言えっての!

私も「約束は約束」と、少し前まで思っていました。
しかし、アメリカ軍自体が、「再編計画」の中で、グアムへの海兵隊の移転を計画しているのであれば、考え方を修正すべきなのかな、と。
もともと、45メートル規模のモノを、利権拡大のために大規模化させた代物。
存在の理由さえ分からなくなっちまってる。
無くなっちまったほうが、いいにきまってます。
いずれにしても、アメリカ軍は、現在の財政状態の中で、現在の「世界展開」を維持するのはいかにも難しく、日本国内の基地への見直しも、さらに大掛かりなものになっていくはずです。

大体、いくら同盟関係だとはいえ、日本国内に、他国の軍隊が何万人もいる異常な状態を放置しておくことは、どう考えてもおかしい。
ましてや、首都に他国の軍隊が存在し、その空の70%を管理しているなんて。
あり得ない状況です。
辺野古をきっかけに、米軍には日本から出て行っていただいたほうがいい。
その先は、大変だけど。(自分のことは自分でやらなくてはいけなくなります。)

日米安保も、新しい形を模索しなくては。
この点では、鳩山氏は、何か大きな展開を考えているみたい。

ノモトSABOユウジさんのご意見に賛成します!

マスコミは沖縄県民の声をしっかりと報道しなさい!

NHKさん。昨日のアーミテージらのシンポを挙げて、放送し、沖縄県民の声は伝えようとしないのはなぜなのでしょうか。

意見を言う日本にアメリカはびっくりしている!!!!!!

今まで、兎に角、日本という国は国際社会では、江戸時代までの天皇や徳川将軍のように、御簾の向こう側にいて、只微笑をしているだけでした。微笑んで、只、アメリカに’ささやく’(つまり外交文書に残らないよう、口約束が主の)だけの外交でした。
しかし、本格的な政権交代しての民主党政権になって、初めて御簾の中から出てきた日本が、強烈な自己主張し始めて、アメリカがびっくりしている、というのが実態ではないでしょうか?「こんなに日本で対米感情が悪いなんて。今まで、言う事は何でも聞いてくれていたのに」ってね。
吹き出て来た、今までとは異なるいろいろな「対米感情」、これにどうするのか、アメリカ自身が物凄く戸惑っているんだと思います。
でも、これで、ようやく、日本も旧敗戦国のドイツ・イタリアがかつて歩んだ道、つまり独自の外交路線をする事ができるようになったのではないでしょうか?ドイツの1970年代からブラント首相が推し進めた旧東欧への「東方外交」、又、国内にカトリックの総本山(つまりバチカン市国)がある事を利用したカトリックチャンネルでのイタリア外交、と。
日本も独自の外交戦略での政策の見直しをする最大のチャンスだと感じています。

今回の国会探検の内容とは違いますが、良紹塾長以下皆さまが、うんざりしている原因の一人、田原が近々サンプロを降板するとスポニチアネックスから報道されました。              次の司会は局アナかなぁ・・・。私の希望は、塾長が司会にしてもらいたい!!!!!!

“NHKさん。昨日のアーミテージらのシンポを挙げて、放送し、沖縄県民の声は伝えようとしないのはなぜなのでしょうか”
同感です。

昨夜のNHK9時のニュース、見ていて怒りがこみ上げ、テレビに向かって怒ってしまいました。
それを見ていた家内が、そんなに言うならあんたがマスコミに直接抗議しなさいよ、といわれるほど興奮してしまいました。
今はそれも収まり冷静になったのですが・・受信料支払いを拒否しようかと思ったくらい・・あきれてしまいました。
マイケル・グリーン氏は数日前にも読売にコメントを寄せていました。
どうして日本のメディアはアメリカ側の立場からの情報しか流さないのか。この点に関しては驚くほど一致してます。

こんな記事も…

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091209-OYT1T00049.htm

事実だとしたら、大声を上げて原稿暗に固執するのは、結局金儲けの手段としての基地移転だったということだね。

いじましい。

そもそもこの普天間の問題ですが、アメリカではあんまり話題になってないそうですね。
大統領報道官の会見とかを見ても優先順位が高いわけでもないみたいですし。
これで日米同盟の危機だの同盟が壊れるだの大騒ぎしてる、新聞・テレビ・週刊誌の大マスコミってちゃんと取材してるのかと突っ込みたくなりますね。

>匿名 又の名をhal2001様

>貴兄のご意見に二点ほど疑問があります。お暇があれば是非ともお答え下さい。
>弟一点は、「外交交渉中なのですから、交渉相手の考え・意向をできるだけ詳細に国民全体に知らせることが民主主義国家のマスメディアの使命ではないでしょうか」と仰っていますが、現状でマスメディアが発信している「交渉相手の考え・意向」なるものはアーミテージ氏を始めとする前ブッシュ政権時の軍事・外交スタッフやワシントンポスト等の保守的ジャーナリズムの論調が大半です。

交渉中の当事者本人は、相手国のマスメディアの取材には、簡単に応じてくれないでしょうね。常日頃のネットワーク構築が、日本人特派員には不得手なんでしょう。

ホワイトハウスの報道官が記者会見で「日本政府が日米合意に基づいて行動してくれることを希望している」旨、語っていましたね。

大統領の意見・意向ですね。

なお、ワシントンポスト紙は、ニューヨーク・タイムズ紙と並ぶリベラル紙ですよ。

>貴兄もジャーナリストのハシクレなら、・・・

いえいえ、私は中小企業に勤めるしがない中年サラリーマンですよ。既得権益なんて何一つ持っていませんよ。

>第二点は、貴兄の仰る「仮想敵国論」です。これは200年以上前から延々と語り継がれているフルーイ!帝国主義的・植民地主義的幻想であり、戦争や侵略で物事の決着をつけようとする思考回路だと私は思うんですがいかがでしょう?

200年以上前からか否か知りませんが、現在も軍隊を保持している国(地球上のほとんどの国)には脈々と受け継がれている考え方で、決して帝国主義国でも植民地主義国だけの専売特許ではありませんよ。

仮想敵国を設定しないで、どうやって自国の軍事戦略、軍事予算、兵器の選定の決定ができますか?
相手を想定しなければ軍事演習もできないでしょう?

>オバマ氏も鳩山氏も、前政権の負の遺産を抱えつつ、従来の国家戦略を転換すべく苦闘している真っ最中なのです。

そうですね。オバマ大統領は前政権からの引継ぎ事項・イラク内戦・・これは撤退を決めています。なかなか難しい撤退作戦ですが。アフガン増強・・・兵力を増強して成果が上がったところでアフガン政府に引き継ぐ。戦略は決まっていて増強中ですが成果をあげるのは、これも難しそうですね。しかし、オバマ氏は選挙公約どおり実行しつつあります。

鳩山首相は、外交交渉を有利に導くために演技をしているんだとの意見も散見しますが、私にはとてもそのようには見ることができません。
国益よりも連立政権の維持を優先している。
できもしない県外、国外移設を沖縄県民に示して、いたずらに県民の期待を煽っている。もし、当初の合意どおり決定した場合、県民の失望感、怒り・悲しみにどうやって謝罪するつもりなのだろうか?恐ろしく思っています。

>辺野古移転の「年内決着」なる論議も何の根拠も無いマヤカシ情報なんだと思うんですがいかがでしょう?

外務大臣や防衛大臣が何回も12月決着、早期決着と表明しているでしょう。

sumitakaさん

>どうして日本のメディアはアメリカ側の立場からの情報しか流さないのか。<

多分、アメリカ側ということではなく自民党の都合に未だに合わせているのだと思いますよ。本当にマスコミだけは政権交代が出来ていません。

もし、辺野古移転が出来ないどころか、グァムへの完全移転が合意されようものなら、自民党は本当に息の根を止められてしまう。

日本国民をアメリカ基地を出汁にして騙しながら工事利権という恩恵を受け続けてきた。沖縄県民の犠牲の元に甘い汁を吸い続けてきたことが白日にさらけ出される。

海外移転なんてありえないと言い続けていたのがこうも簡単にひっくり返れば、自民党はもう消滅でしょう。

アメリカが求めてもいない大型工事をしなければならない事、説明がつかない事実が明らかになってきた。真実は定かではないが、反対派住民を旧政権関係者が アメリカのためと言いながら随分酷い仕打ちを繰り返したと「裏きっこ」で出ていましたね。

だから一刻も早く安心したいがために、マスコミの総力を挙げての年内決着を求め、引き伸ばす総理を批判しているのだと感じています。

今日もミヤネやでは、森本教授がこのままでは日米安保が破棄されると国民を脅していました。輸出関係も悪く成り、ますます経済が悪くなるのも民主党の所為だと言わんがばかりに・・・

今、辺野古住民は来週中にも鳩山総理が公約をやぶり基地の決定を行うと思っています。
http://henoko.ti-da.net/

鳩山総理は、住民の期待に答える回答を示すべきですね。友愛政治が簡単に辺野古移転を決定するとは到底思えないのですが。

「米国が怒っている」ことを、アーミテージさんが、ゲーツさんがと特定の人の引用で日本のマスメディアは伝えてくるのですが、米国にも色々な意見があることは報道してくれません。米国でもリベラルな傾向があるニューズウィークの記事では、鳩山さんの新しい日本の政策を歓迎する米国務省高官の話を載せています。また同紙によると、これは典型的なgood cop/bad cop(なだめ役刑事と脅し役刑事)の話でホワイトハウスと国務省はgood cop、ペンタゴンはbad copだとし、彼らがどう演じようと、最終的にワシントンは東京の新参者に耳を傾け、日本は何も失わないだろうということです。
英文記事ですが参考までに貼り付けます。
http://www.newsweek.com/id/222453

「守屋元次官の普天間利権発言、社民が調査へ」 読売 12月9日

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091209-OYT1T01124.htm

今日は、違う観点から、この問題を考察してみたい。

アメリカがこれほど、「普天間」に固執して、強硬な態度にでてアメリカの国益があるのだろうか?
この問題がこじれることで、一番利益を得るとしたら、野党「自民党」であろう。
「細川政権」再来を狙っているとしか思えない。

これまでの蜜月関係を考えれば、米軍の高官や政府関係者とも、太いパイプがあるはずです。
内政干渉とも受け止めれる元政府高官の日本での講演の発言内容。
わが国政府が、お呼びしたわけでなく、寧ろ野党「自民党」が招待したと考えるのが自然です。
アメリカ内で、講演されたわけでない。
当然、アメリカでこの内容が報道されることはあるまい。
寧ろ、日本の報道を利用して、日本国内の世論をにぎわしているだけです。

前国会でも、野党「自民党」の対応は、国民の利益のために国会審議されていたわけでなく、政府与党の対応批判に終始し、打倒与党の印象しか受けていないのは私だけだろうか?

審議されていた法案は、早急に審議されるものばかりで、それは国民の利益に繋がるものであると思っている。
一秒でも早く、成立すれば、助かる人が多くいるはずです。

ただ1つの椅子を取るための言動であるなら、私は絶対に許すことはできない。
私は極端な批判は余りせずにいた。
今後は、少し考え方を変えないといけない。


田中氏の文章に二つの点で私は驚いた

第一にアメリカが普天間基地のグアム移転を容認する
と考えていることである

グアムから沖縄まで約2300キロ
沖縄から北海道までの距離と同じくらい
と言えばどれくらい遠い距離かがわかるだろう

この距離は東シナ海周辺地域の有事において
部隊到着までの致命的な時間的障害になることは明白である

軍事的観点から
アメリカがグアム移転など容認できるはずがない

アメリカにとって
実現可能な選択肢は普天間基地存続か
合意案の実行しかない

鳩山首相は来年の選挙結果という民意を盾に
グアム移転を主張するという説が有力だが
もしそうした場合
アメリカは普天間基地移転を中止し
基地を存続させるはずだ

第二にオバマ大統領が「核廃絶」を
文字通り目標としていると田中氏が考えていることだ

核兵器は強力な外交手段である

北朝鮮のようなゴミクズ国家でも
核兵器さえ持てば
アメリカと対等に交渉できるし
もしイラクのフセイン政権が核兵器を持っていれば
アメリカに侵略されることは
なかっただろうとされている
(アメリカ本土を核兵器で攻撃できなくても
イスラエルを核攻撃できればよい)

アメリカの覇権を維持するためには
核兵器を持つ国が増えたり
テロ組織へ核兵器が拡散することを
防がなければならない

オバマ大統領が目指しているのは
世界平和のための「核廃絶」ではなくて
アメリカの覇権を守るための「核拡散の防止」なのだ

その証拠に
アメリカが廃棄を検討している核兵器は
古くなって使えなくなったもので
廃棄されずに残った核兵器数でさえ
ロシアに次いで世界第2位となるという

つまりアメリカは覇権維持に必要な核兵器は持ち続けるわけだ

ウー様

ご教授ありがとうございます。

ウー様のコメントにあった“森本教授”という人、私はよく知りませんが、昨日(8日)の読売夕刊にも、同じようなコメントをしていました。

田中さんの論説も、皆さんのコメントも非常に面白いですね。政権交代以来、本当にマスコミには辟易しています。新聞社もTV局も、7つも8つもありながらなぜ全ての論調がほぼ同じなのでしょうか。
どうでもいい粗探しと、政策に反対する側だけの報道。。。なぜもっと、自分たちの立ち位置をはっきりさせて、ある時は賛成・ある時は反対を論じてくれないのかな、と。反対するにしても「こうするべき」という提言がないと無責任すぎる。事業仕分けも「3兆円を稼ぐため」と目的を勝手に勘違いした報道ばかり。
ちなみに辺野古の問題は、既得権益や裏工作が大変そうで、グアムまでうまく話が行くかどうか心配ですね。ま、マスコミはどっちにしても批判しかしないんでしょうけど。

書き忘れましたが、、、今、アメリカの保守派の主張をそのまま垂れ流している新聞・TVは、はっきりと「今までの合意どおり辺野古にすべき。沖縄はこれからも痛みをあきらめろ」と主張し、沖縄問題の批判を受けたらどうですかね?
なんか、アメリカを怒らせたら心配だ、沖縄の人がかわいそうだ、鳩山なにモタモタしてんだ、ではあまりにも身勝手な報道姿勢です。

本日テレビ朝日の12時のスクランブルというニュース番組で多摩大学名誉学長・グレゴリー・クラークが普天間問題はアメリカの国内問題だと説明、キャスター、ゲストをあっと言わせていた。
海兵隊のホームページに沖縄に駐留しても日本を守るなどどこにも書いていない、アジア全域の海兵隊であるので、グアムでも良いが、日本が辺野古に飛行場をただで作ってくれるのでそれがほしいのでごねているのだと発言。
そしてアメリカはいまや軍事国家で、軍部が一番強く、更にオバマ側近に軍部代表で海兵隊出身が顧問として入っているので、余計過激であるとのこと。
更に民主党新政権は弱いので、アメリカは過激な脅しをかけて、政権を試しているのである。
仮に辺野古へ移設しなくても、日米同盟に何の心配もない、軍どうしは多少ギスギスするが。
日本は海兵隊をグアムに移転させればよいのである。
普天間に居残るというなら、電気・ガスを切ってしまえばいいのである。
元オーストラリアの外交官であるが、これが本当なのではないか。
アメリカの国内問題と日本の国内問題とが絡んで複雑になっているのであろう。
鳩山政権はこれを乗り越えないで、妥協するようだと脱官僚などとてもできまい。
民主党の正念場である。

事業仕分けメンバーに対する亀井代表の指摘で一つはっきりと判ったことがある。民主党は登用する民間人の選別が出来ていないのだ。

脱官僚と言うことで官僚に目が行きがちだが、小泉政権以降問題であったのは官僚よりも、自称知識人、経済人など民間人が必要以上に政策決定に関与したことがあげられる。

小泉政権で味を占めた奴らが、政権が替わったにも拘わらず、いけしゃあしゃあと民主党政権にも近寄っている。そのものずばりの人物もいるが、前政権で目立ちすぎた(竹中平蔵などの)人物は影響下にある人物(東京財団の加藤秀樹、失敗に終わったJALタクスフォースチームの冨山など)を目代として民主党政権に送り込んで来ている。こういった人物達には米国信奉馬鹿が多い。彼らも日米合意を遵守する様、働きかけを行っていることだろう。

あと知る人は知っているが、防衛大臣政務官の長島は東京財団の研究員だった。防衛大臣である北沢が防衛問題に疎いと言う事もあり、恐らく米国の意に従う様、北沢を動かしているのは長島であることは間違いない。

マスコミのあからさまな扇動、圧力だけではなく、こういった内部の獅子身中の虫の動きを受けて優等生の岡田がまず陥落した。

一見素直に見える鳩山首相が、見かけ通りの人物なら、日米合意をそのまま受け入れるだろう。

私は断固として当初掲げた信念を守って貰いたいと思っているが実現は難しいのだろうか。

※脱官僚を掲げ発足した民主党だが、官僚に頼らないのであれば、小泉政権以上に民間人を活用しなければならない。その為にも先の政権で失政を重ねた民間人とその一派を排除すべきだ。民間人は議員と違って選挙で信を問われる訳ではない。彼らは本来であれば自主的に隠棲すべきだが、どうも自分たちに都合の良いことしか考えない日本人らしからぬ人物達であるので、引導を渡してやるべきだろう。新たな人材を登用して新たな政治を行うこと、それこそが本当の政権交代に繋がると言える。

この問題に関して、義を為すべき主体はどう考えても日本側である。苦しんでいるのは誰か。その苦痛を取り除く責任を有するのは誰か。

過去に取り交わした合意の順守などというものはほとんど形式上の問題であって、この問題の本質に関わることではない筈である(合意を無視しろとの意では無論無い)。合意内容とその過程に不都合なものが見出されるならば、見直されて当然である。

同盟といものを軍事戦略的視点のみで捉えれば、この問題の根底にある道義を切って捨てることになる。軍事上の問題は猜疑や不安(及びその裏返しである攻撃性)に基づくことはあっても、純粋に道義的原理に根差すことは稀である。

人は道義を貫く者にこそより多くの同情を寄せるものである。

アフガン増兵でオバマ大統領は真に苦しい選択を余儀なくされた。金平氏の記事にある如く、大統領を熱心に支持していたものでさえ、今その信頼が大きく揺らぎつつあるようだ。その点日本の首相よりも更に厳しい立場に置かれていると言える。

アメリカ議会の混乱振りや政権の苦境を考えれば、彼らがいら立つのも当然である。しかし、それはそれ、である。国として、この問題で最も心を遣うべき相手を見誤ってはいけない。また、真に自立した日本の新しい外交というものが如何なるものかを、相手に実感してもらういいチャンスでもある。

道義に悖ることなく、迅速かつ円満に解決ができるような方策はないであろうか。多くの人が知恵を出し合えば、必ず見つかるはずである。批判することしか頭に無い方々にも是非、考えていただきたいものである。

普天間基地移転ではなく、宜野湾市移転ではどうでしょうか、辺野古の新しい基地の為に費やす何千億(3,000億位?)とアフガン支援の5、000億円の半分を使って住みよい新しい都市を造るんです。アメリカ政府には「おたくの国の一部の利権屋さんがグアムに帰りたくないと駄々を言うので」と、新しい都市を造るにあたっては必ず地元沖縄の為に使うこととし、本土の土建屋さんや利害関係者を排除する。環境の良い小学校、中学校、住みよい街、宜野湾市民、沖縄県民によって未来型の都市を構築するんです。沖縄の経済にとってもプラスになる。普天間の基地で生計を立てている人は店舗だけ残せばいいし、通っていけるのであればそれでいい。今まで散々日本の為に苦労されてきたのだから鳩山さんもそれくらいの度量をみせてほしい。あと、嘉手納の基地を普天間に移転させればいい。アメリカさんあとは好きなように使ってください。決してアメリカの基地を新しく日本の国土に造ってはいけない、そんな屈辱的なことをしてはいけない。
はかない夢物語かな~

今に始まった事ではないにしても、テレビ(民報はいうにおよばずNHKさえも)の報道も含め、世の中に影響を与えるような新聞報道の大きな見出しほど、残念ながら私の頭の中では殆ど信じられなくなっています。同時に影響を受けている国民も多く、見過ごすわけにはいきません。

何十年も昔はA新聞の社説をしっかり読んだ記憶がうそのようにあります。しかし、ついにA新聞の酷さに呆れ、時世の移り変わりを感じつつ、残念ながら購読中止するに至りました。

日本の新聞といえば真偽は知りませんが、A、M、Y、Nの4大新聞があるといわれています。そしてT新聞は4大新聞より多少ましかなと思った時期がありましたが、最近これも右に倣えの様相を呈してきています。これでは新聞購読の意味がありません。新聞報道の最も危険なのは強弱の付け方に外部圧力や恣意が入ることであり、過去に偏向報道、不公正報道でこれらをいやというほど見せつけられました。

そこで本The Journalとか、自分で信じられそうな幾つかのネットサイトにアクセスして調べていくことで真相がみえてくることが多いです。英語のサイトも結構真相を伝えているものもあり、活用しないのはもったいないなと思います。結局のところ、真相は新聞やテレビの既報道が全く伝えていないか、または報道内容とはほど遠いか、いずれかのようです。そして、ああ!メディアの崩壊、ジャーナリズムの崩壊が現実に起きているのだと実感します。深く関係する記者クラブ制度問題も根が深い。

本当のところ、新聞媒体が消失しても国民の誰も困らないでしょう。困るのは広告会社と該当新聞社とグループ会社だけではないでしょうか。企業側は順次広告をネットやラジオに移せばよい。この現実を各新聞社の経営トップはどう見ておられるのか聞いてみたいものです。

官僚の隠れ権力を行使し、さらに一部の自民党議員、外務省OBたちが、新聞、報道をプロパガンダ化し、誤った情報で誤った世論誘導をしているという由々しき事態が生じることになります。最近では、米軍普天間基地移設問題はその代表格ではないでしょうか。国会の各委員会での現野党の質問を視聴すれば、あれはどこかの利権代表者委員会かと思ってしまう程、あまりにもレベルの低さに愕然とします。これが国民の負託に応える議員の実態なのでしょうか。

「ちょろっと見て駄目」重野氏、防衛相批判(読売12月10日)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091210-OYT1T00702.htm

田中良紹様

 どんなに些細な約束でも約束を守らない人間は、土壇場で裏切るから信頼できないということで、『原理主義者』は絶体絶命の危機以外は、例外は認めないようですね。

 日米合意は一種の約束だから守らなければならないが、その前に、米軍普天間飛行場の移設をめぐり、名護市キャンプ・シュワブ沖に生息するジュゴンの保護を求め、2003年9月、沖縄県内外の自然保護団体と米国の団体およびジュゴンなどが米国防総省を相手に起こした「沖縄ジュゴン訴訟」で、米サンフランシスコの連邦地方裁判所(マリリン・パテル裁判長)は2008年1月24日、「計画が国防長官らによる最高レベルの承認を得ているにもかかわらず、ジュゴンへの影響はよく把握されていない。国防総省は引き返すことができないほど計画に関与しており、法に基づく義務履行を建設直前まで待つことはできない」との判断を示し、『国家歴史的遺産保存法(NHPA)』違反を認定する判決を出し、基地建設によるジュゴンへの影響を回避する「考慮」を命じた上で、環境影響評価文書を同地裁に90日以内に提出するよう求めたという問題に対してはどのように解決したのでしょうか?

 ご存知でしたら教えてください。

 また、戦争することを前提とした軍事行動・軍備拡張を強調して、『安全保障』を論説することには、論理的な矛盾を感じませんか?

 さらに、すべての国連加盟国は、『集団安全保障』についての同盟を結び、自国の安全を、一国の軍備拡張や他国との軍事同盟に求めず、多数の国々が協同して相互に保障すると約束しているのだかから、『日米軍事同盟』を強化するという考え方を強調するのは約束違反だと思いませんか?

 因みに、日米安保条約による在日米軍も、自衛隊も、国際連合の安全保障理事会が国際の平和及び安全の維持に必要な措置をとるまでの間は、原則として、日本の施政権が及ぶ区域で日本国またはアメリカ合州国が不正な武力攻撃を受けたとき共同で防衛するためにしか武力行使はしない約束が成立しており、その範囲を逸脱する軍事行動を認めるような要求をすることは約束違反だと思いませんか?

 尚、国際連合の安全保障理事会が国際の平和及び安全の維持に必要な措置を取るために、在日米軍や自衛隊の軍事力を利用することが必要だと決議し、其々の国家が国連の要請を受諾したら、その行動範囲を制限する必要はないのに、米軍が日本地駐留する目的を、日本国の安全に寄与し並びに、極東における国際の平和及び安全の維持に寄与することに限定することは、矛盾があると、思いませんか?

 結論的に、国連中心の集団安全保障を補足または強化するために米軍が日本に駐留するというのならば『戦争の抑止論』と見做せるが、アメリカ合州国のため又は日米軍事同盟のために米軍が日本に駐留するという考えを強調すると、それは『戦争挑発論』『戦争必要論』に過ぎず、重大な約束違反に発展する危険性が高いと、思いませんか?

あの防衛相は更迭してもらいたい。防衛省の省益しか考えないなら、今まで通り役人でよい。数少ないカードの1つを自ら否定して、政治センスもまるでない。というか、あの人は何者?

楽市様
テレビや新聞の報道が偏っているという指摘はもっともだと思います。
ただ私はどのメディアであっても多寡はあるにせよ偏りはあるものだと思っています。
大切なのは偏りがあることを理解した上で複数(できれば異なった意見)のメディアから情報を集め
批判的にその情報の評価を行い、情報に対する判断能力を各人が鍛えることなのだと思います。

mochizuki様
余計なお世話かもしれませんが質問の数を減らした方がいいのではないでしょうか
そのままだと答える方も大変です

2009年12月10日 15:48の発言はリリーです。

匿名のリリー様(2009年12月10日 15:48 )

 質問の根本は、64年前に連合国の市民が合意した『集団安全保障』とは何かということを考え直す絶好の機会が、米軍普天間飛行場の移設や米軍再編をめぐる問題だと思います。

 同じ質問を元某新聞社の編集委員の方にしたところ「いずれも難問で、とても即答できません」という御返事を頂きましたが、政治・外交・安全保障について日ごろ深刻そうに論じている人でも、根本は別のところにあるというか、上の空というのが実情かなと観じていたところです…。

北沢防衛大臣のグアム全面移転は困難との発言は、田中さんの言うアメリカの裏の狙いであるグアムに金を出させることを牽制することになる。
馬毛島への移転が本命案で良いのではないか。
これが日本政府の筋書きならアメリカの上をいく交渉テクニックだ。

首相:
「海兵隊は本来ある米軍の計画通り速やかに”一体的に”グァムへ移転していただきたい。」

米国:
「引き止めていたのは植民地の君たちなんだよ。君たちのために移転するから移転費用とそれに移転後の運営費用もついでに拠出しなさい。」「それから日米両政府で合意された辺野古沖の滑走路は、今後の演習用にでも使えるのでさっさと意思決定して着工しなさいよ。」

首相:
「そんな命令されたってあんた、もう日本はあなた方に隷属しない。自主独立国家として独り立ちするって言ってるでしょう。」「ましてやあんた、グァムに引っ越すのに、なんでまた演習のためにのこのこ沖縄まで来るのよ。売国官僚に支配された旧政権の悪政とあなた方の市場原理主義のお陰で日本にはもう金はないよ」

米国:
「郵政は国債購入を抑制するらしいな。郵政民営化を逆戻りなんかさせて。計画では来年早々にでも上場させて外資が乗っ取り、彼らに米国債を買わせようという段取りだったのに。とんでもないことをしやがって。こうなったらタンス預金でもなんでも引き出させて国民に国債買わせてでもグァム移転とグァムでの運用費を捻出しろよ。」

首相:
「すみません、北沢防衛相や岡田外相とは違いますから。恫喝しても無理ですよ。小沢さん、亀井さん同様、私も命かけてますから。あまり酷いようなら政府広報誌を全国民に配布して、これまでの沖縄での数々の犯罪、日本政府への内政干渉とそれによる構造改革の実態、りそなインサイダー疑惑で稼いだ米国人、ぜ~んぶ公表しますよ。そしたらもう日本は反米運動の嵐ですから。世界中のメディアが金欲しさに属国から収奪を続けるあなた方のことを報道しますよ。」

米国:
「なんと! 植民地が我々に恫喝かよ。」

首相:
「オバマさんは多極化を目指しアジア太平洋に軸を移そうとしているんだから、あなた方そりゃ戦争大好きかもしれないけど、もうそろそろ潮時じゃないですか? オバマさんを支援し核と戦争のない世界を築いた方があんた、あなた方の名前も歴史に残りますよ。金が無いならそれなりに質素に国を運営すればいいんですよ。鳩山政権のブレインに稲盛和夫っていう偉いお方がいらっしゃるけども、稲盛さんが”足るを知る(吾唯足知)”ってことを教示してくれますよ。”貪欲に何でもかんでも貪るな”ってね。日本にはこんな諺もありますよ”立って半畳寝て一畳天下取っても二合半”私はこの意味をオバマさんにも伝え、(日本人にも再教育しますが)米国人にもこの精神が必要ではないかと進言したいと思っていますよ。」

米国:
「わかったわかった。鳩山さんは民主主義の中で、国民から選挙で選ばれたリーダーだ。じゃあ、とにかく妥協案を探ろうか。」

首相:
「日本としては辺野古の滑走路は不要・無用と考えますのでNOです。グァムの米軍は2014年までに統合したいんですよね? まず年次毎の移転・統合計画を出してくださいよ。これまでのようなドンブリではなくて。移転費用と運営費については、日本企業がそこに参画できるならその分は日本政府が予算を持ちます。米国企業が請け負う部分は米国政府でお願いします。」

米国:
「米国は中国から一兆ドルを借り、それも使い果たしたんだよhttp://benjaminfulford.typepad.com...。今更そんな金はないよ。日本が出してよ。なんとかしてよ。これまでずっと、日本の防衛を果してきたんだから。」

首相:
「過去については感謝いたします。しかし、先程も伝えた通り日本にも余裕はありませんよ。無いものは無いです。」

米国:
「埋蔵金があるだろ。例年通り、それで米国債を買ってくれてもいいんだよ。」

首相:
「まだ1回事業仕分けをやっただけで、これからですから。あなた方のCIAに媚びる日本の財務省がガード固めてますし。あと、今後は買うだけで戻ってこない米国債は事業仕分けの対象なんです。」

米国:
「じゃあ、とにかく、移転費用だけでもいいよ。その後は今後の米日両国の財政状況を見て判断しようや。」

首相:
「日本企業は移転にどれくらい関わるのですか? 先ほど言った通り年次毎の移転・統合計画を日本企業の参加の可否も含め出してもらえませんか? それもなく、ただ金出せとそんな、物乞いのように言われても。。。」

米国:
「わかった、明日持ってくるよ。」

首相:
「何でそんなに早く出せるんですか? ふっかけないでくださいよ!」

米国:
「植民地政府がどのような対応をするか、何通りもシミュレーションしてあるから。まあ、鳩山さんのこの要望も想定内だよ。」「しかし、あんたも結構言うね。これまでの日本政府と違うわこりゃ。一方通行での指示・命令はもう無理か。しっかり議論せんといかんね。」

アメリカ議会は、「グアム移転予算」をほぼ全額承認したそうです。(余り、熱心に報道されていないようですが}
今度は、日本国がボールを返さないといけないでしょう。
どんな、ボールを返すのか?
楽しみです。

「それにしても,どこの国の新聞とテレビか,と思うばかりの論調を,連日見せつけられると,いつもの事ながらうんざりする」

ほんとにそう思いますね。

《THE JOURNAL》編集部 様

コメントの重複,ご容赦ください。

「普天間固定化に懸念 移設問題で鳩山首相」 47NEWS
http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009121101000321.html

何か意味がありそうです。

北海道新聞社で、以下の「コラム」がありました。
以下のURL参照;
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/fourseasons/204682_all.html

鳩山由紀夫氏の「遅さ」に理解を示しているのは、今の所、この位しか、見当たりません。

森本氏は、「ウェークアップぷらす」にも、毎週ではありませんが「定期的」に出演しています。

読売TVから何故か、彼は重用されていますね。

大学教授の割りには、「暇」なんですかね・・・。

ブッシュ前米大統領も、彼にとって現在最も「居心地の良い場所」は日本なのでしょうか。だから先日、来日したのでしょう。

萩原さん

今日のブログでkyoさんも名前は挙げませんが森本教授?のことを安保マフィアのお気に入りと皮肉ってますね。
http://ameblo.jp/aratakyo/

お昼には朝日系・スクランブルで、デーブスペクターとタッグを組んでの連日における民主党バッシングを展開してた。

鳩山さんが辺野古やその他、沖縄に基地はいらないと宣言したあとの日米の関係を早く見てみたい。
安保マフィアの言うとおりに、この国が成るとは思えない。

国民の多くはアメリカの属国で居る事、言いなりにならねばならなら無いことには 納得などしていません。ちゃんと小沢さんが言うように対等な日米関係にして欲しいと思っているはずです。もちろんそれ相当の覚悟は必要ですが・・・

荻原 理 | 2009年12月11日 16:53 さんのコメントを読んで。
へー 昨日の道新(北海道新聞)の卓上四季、意外です。 実は私、二年ほど前に道新からY紙に替えたんです。その理由が、ニュースの分析が甘いことと、文化欄の評論が稚拙だと感じたからですが、このコラムは、ちょっと評価です。また道新に戻ろかな。

またやってしまいました。
匿名 | 2009年12月11日 21:03 はsumitaka でした.

追加です
昨日の報道で、鳩山首相がCOPの会議でオバマ大統領と会見したいということに対して「門前払い」されたとの記事がありましたが、その元となる記者会見はホワイトハウスの「Press Briefing By Press Secretary Robert Gibbs, 12/9/2009」に載っていました。
この記者会見を辞書を引きながら読むと、日本の報道とニュアンスの違いを感じました。
読んで見ませんか。次のアドレスです(日本に関する部分はページの中頃より少し後ろにあります)
http://www.whitehouse.gov/the-press-office/press-briefing-press-secretary-robert-gibbs-1292009

宜野湾市のHPに面白いものがあります。

ぜひ、ご一読あれ。

http://www.city.ginowan.okinawa.jp/2556/2581/2582/37840/37844.html

普天間の機能をグアムに移すことに疑問視しているコメントがありましたが、そんな疑問を吹き飛ばすような内容です。

テレビと新聞の「意図した報道」には、うんざりしています。各社には、一般国民にもバレバレの偏向報道を自戒する仕組みも失せてしまっているようです。望みとして、フジテレビ出演の、木村太郎氏などが「もう、うんざりです!」と、自ら降板してくれたりしたら、事態の変化があり得るのでは?と思ったりしますが、「沖縄返還の核密約証言」のように、マスコミ界の老兵(重鎮)の勇気ある発言(防露)に、希望を繋ぐところです。

「普天間のグアム移設検討を=与党議連」 時事 12/11
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009121100739

初めまして。

今日はどんなことが書いてあるのか、
ブログの更新をいつも楽しみにしています。

お仕事頑張って下さいね!

もう、日本も目覚めの時ではないのか。さんざん日本の独立を邪魔してきて、国家転覆を考えているような国を同盟国というのはバカバカしい。奴らは礼儀というものを知らない。遠慮というものを知らない。日本のように「実るほど頭をたれる稲穂かな」という考えは、無法者のヤクザには通用しないのだ。

昨日発売のプレジデントの「普天間の闇」という記事を見てびっくりしました。

「計画図に描かれた建設予定地は辺野古沖。そこには滑走路だけでなく軍港まで描かれている。しかも、これが作成されたのは九八年。一方、辺野古が代替地候補として挙げられたのは九九年秋である。こうなると、辺野古への移設案は米側から仕掛けられた疑いが強い」

この「辺野古計画図」が出ています。作ったのはベクテル社で、それは辺野古案が出る前だったとのこと。そのマスタープランはアメリカがベトナム戦争時につくっていたそうです。辺野古をもともと狙ってたってことになりますよね。これ、国会議員の皆さんはご存知なのかしら?

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Profile

田中良紹(たなか・よしつぐ)

-----<経歴>-----

1945年宮城県仙台市生まれ。
1969年慶應義塾大学経済学部卒業。
同年(株)東京放送(TBS)入社。
ドキュメンタリー・デイレクターとして「テレビ・ルポルタージュ」や「報道特集」を制作。また放送記者として裁判所、警察庁、警視庁、労働省、官邸、自民党、外務省、郵政省などを担当。ロッキード事件、各種公安事件、さらに田中角栄元総理の密着取材などを行う。
1990年にアメリカの議会チャンネルC-SPANの配給権を取得して(株)シー・ネットを設立。
TBSを退社後、1998年からCS放送で国会審議を中継する「国会TV」を開局するが、2001年に電波を止められ、ブロードバンドでの放送を開始する。
2007年7月、ブログを「国会探検」と改名し再スタート。

BookMarks

日本初の政治専門チャンネル!
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国会TV
http://kokkai.jctv.ne.jp/

-----<著書>-----


『裏支配─いま明かされる田中角栄の真実』
2011年1月、電子書籍


『メディア裏支配─語られざる巨大マスコミの暗闘史』
2005年3月、講談社

-----<編書>-----


『憲法調査会証言集─国のゆくえ』
2004年7月、現代書館

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