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自民党・野党への道

 選挙の開票日に「自民党の次期総裁は谷垣氏だろう」と私は言ったが、その谷垣氏がやっと自民党総裁選挙に名乗りを挙げた。16日の首班指名選挙に「麻生氏の名前を書く」から始まって、「白紙」、「若林両院議員会長」と二転三転していた時にも、なぜ自民党は速やかに谷垣氏で意見集約が出来ないのか不思議に思っていた。

 今回の選挙で自民党支持者から聞こえていたのは、「2年前の参議院選挙で惨敗したのに自民党は何を反省したのか」という声である。2年前の参議院選挙は「国民に人気がある」安倍総理の下で戦って惨敗した。そして再び「国民に人気がある」という理由で選ばれた麻生総理が、今度は選挙の時期を巡って迷走し、選挙前から不人気の総理となった。しかもその間国民生活は一向に良くならない。自民党に自民党支持者が愛想をつかした。それなら一度民主党にやらせてみよう。そうした声が自民党支持者の中から聞こえていた。

 だから自民党を立て直せるのは「国民に人気がある」人よりも、安定感があり、実直な人物でなければならない。さらに麻生総裁を支えた執行部のメンバーや、今回の選挙での小選挙区落選者は当然ながら総裁候補には成り得ない。そう見てくると有資格者と言えるのは谷垣氏と石破氏位である。自民党が政権交代の目標を10年先と考えるなら30代や40代の若手から抜擢する事もあり得るが、来年には参議院選挙が控えている。ここは安定感を優先した方が良いというのが私の考えだった。

 谷垣氏は総裁選出馬を表明する際、「捨て石になる」と言ったが、実際に参議院選挙の結果次第で次期総裁は辞めざるを得なくなるかも知れない。その時は4年後に想定される衆参ダブル選挙に勝つための総裁を選び直す事になる。18日からの自民党総裁選挙は、来年あるかもしれない総裁選挙と併せて考えながら候補者を立てる必要がある。

 しかし誰が総裁になるかよりも私が注目しているのは自民党の失地回復の方法である。自民党がどのような野党になり、どのようにして政権交代を図ろうとするのか。それは今後の日本政治にとって重要な意味を持つ。なぜなら93年に誕生した細川政権が訳の分からぬ形で潰れ、自民党が国民の審判を経ることなく復権するという民主主義を無視した過去があるからである。今回の政権交代で「やっと日本の民主主義も成熟した」と世界から評価される今、その愚だけは繰り返してはならない。

 細川政権が誕生した時、野党に転落した自民党は野党になろうとはしなかった。国民の支持を得て政権に返り咲こうとは考えなかった。ひたすら権力を求めて手段を選ばず、野中広務氏や亀井静香氏らが中心となってスキャンダル攻撃を仕掛け、細川総理を退陣に追い込んだと言われる。さらに自民党は政権から社会党と新党さきがけを引き剥がし、社会党の村山富市氏を総理に担いで10ヶ月後に権力の座に返り咲いた。

 今回も自民党が同じ事を考えるなら日本政治は再び大混乱するが、それは実現するのだろうか。まずスキャンダル攻撃を仕掛けて鳩山総理を退陣に追い込めるか。次に国民新党と社民党を連立から引き剥がせるかである。前回自民党にいてスキャンダル攻撃を仕掛けたと言われる張本人が今度は連立政権の閣僚となって政権側の中枢にいる。自民党の手口はお見通しである。自民党としてはなかなかやりにくい。

 次に国民新党と社民党を連立から引き剥がせるかだが、実は引き剥がせれば民主党政権は立ち往生する。参議院で民主党は単独過半数を握っていない。さらに衆議院で圧勝したとはいえ、三分の二にまで達していない。従って自民党が国民新党と社民党を引き剥がし、公明党やみんなの党とも連携すれば、民主党提出の法案はただの一本も成立しない。民主党のマニフェストは絵に描いた餅になり、予算も関連法案が通らない。解散か総辞職を迫られ、解散しても国民の期待を裏切ったとして選挙で勝てる見込みはない。

 ただ国民新党を引き剥がすためには自民党内の郵政民営化賛成派を黙らせる必要がある。社民党を引き剥がすためには日米同盟重視派が邪魔になる。要するに自民党が小泉路線を潰さない限り、引き剥がしは無理である。また今回の選挙で社民党候補者は民主党の力で当選できた事を身にしみており、民主党の小沢次期幹事長とは太いパイプでつながれている筈である。

 残された方法は民主党を小沢派と反小沢派に分断して政界再編を仕掛ける事だが、権力を持つ政党から好き好んで出ていく政治家はいない。自民党が郵政選挙で大勝した後、何があろうと解散しなかったように、民主党も4年間は解散する筈がない。民主党が4年間は権力を握り続ける事が確実なのに外から政界再編は仕掛けにくい。あるとすればむしろ参議院で単独過半数を握った民主党が主導する再編である。自民党の方が分断される。

 自民党は来年の参議院選挙で民主党の単独過半数を阻止できるのか。仮に単独過半数を許せば民主党は本当に強くなる。4年後の衆議院選挙で自民党が政権を奪還しても、三分の二を超えない限り、自民党のマニフェストを実現する事は出来ない。自民党が本当に政権を奪還しようと思うなら、今回民主党が参議院選挙での勝利を衆議院選挙の勝利に結びつけたように、参議院での失地回復から始めるしかない。

 自民党は結党以来初めて本物の野党になる事を覚悟すべきである。野党として地域に入り込み、日本の現実をつぶさに見て、官僚丸投げ時代とは異なる政策を練り上げるべきである。民主党との違いをイデオロギーで強調するよりも、小泉政権が旧来の自民党とは違う姿勢を国民にアピールしたように、官僚と連携してきた自民党と決別する姿を見せる事である。

 そのため民主党が掲げる「脱官僚政治」に賛成し、民主党と協力して政治主導の仕組みを作り上げる。それは将来政権を取った時の自民党にも有益な筈で、その上で民主党との違いは政策で示す。それが今回の選挙惨敗を自民党が真摯に受け止め、反省をし、将来の政権政党になる意欲を示す道である。

 レーガン、ブッシュ(パパ)と続いたアメリカの共和党政権が、「チェインジ」を叫ぶ民主党のクリントンに権力を奪われ、そこから再び政権を奪取する時に掲げたのは「思いやりのある保守」である。そうして登場したブッシュ大統領の政治は決して「思いやりのある」政治ではなかったが、政権交代を目指す野党は常に中道を意識し、弱者に優しい政治を標榜するものである。そうでないと政権交代の政治にはならない事を野党になった自民党は知るべきなのである。

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コメント (32)

おはようございます。日本の夜明けが訪れました。私も心の中の霧が晴れた思いです。田中様のコメントに同感いたします。これからの4年間、「日本の改国」が進むことを期待しています。またコメントさせていただきますのでよろしくおねがいいたします。

今後の国家財政状況は,「4年間消費税上げない」という民主党のマニフェストのおかげでおそらく民主党のアキレス腱になると思う。国債を発行をどこまで抑えられるか,消費税増率を4年後にどこまで抑えられるか,がキーになる。よって,ここを攻める谷垣氏のとりあえずの戦略は正しいと思う。自民党は党内の敗戦処理にかなり時間をかけざるを得ないと思うので,外向けにはこの主張を繰り返して民主党の敵失を待つという徹底的な守りの態勢になるのではないでしょうか。
やっぱり,二大政党制といっても,党組織全体でみれば,谷垣氏しかり岡田氏しかり,非主流派を存続させておくのが長生きのこつなのかも知れません。この点こそ,小泉氏が自民党をぶっ壊した張本人と言われる所以かと思います。

■コメント投稿について編集部からのお願い

《THE JOURNAL》では、今後もこのコミュニティーを維持・発展させていくため、コメント投稿にルールを設けています。はじめて投稿される方は、投稿の前に下記のリンクの内容を必ずご確認ください。

http://www.the-journal.jp/contents/info/2009/07/post_31.html

ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

自民党の次期総裁が誰に決まろうが、全く興味はありません。今回の衆議院選挙で一番怖かったことは、自民党が追い込まれている事実をいち早く認め、参議院戦の大敗した後に 本当の改革を数の力で行うことだけでした。民主党が訴えて来た改革案を自民党がそのまま実行し自らの手柄にしていれば。
天下りを法律で禁止、予算も政治家主体で考えて、地方・国民に向けた配分に変えて強行採決。事務次官会議もいち早く解散させるなど。

マスコミは自民党を称え上げ、国民の支持は大幅に戻ってしまい、マニフェストも真似されたとしたら・・・

しかし現実は、人気が有る?上から目線の総理を選び(総裁選パフォーマンスまで行いながら)、民主党を批判するだけだった。(ラッキー!?とも言えないか)その間にも国民は苦しむ期間が長くなったからなぁ・・

自民党は改革をしなかったのではなく、出来ない政党だった。これまで続いた官僚政治が作り上げた利権と癒着構造は、根深く浸透していて そのしがらみが、何も出来ない様に政治家の足を引っ張った。「そんなことしたら先生、言いますよ」なんて言われて。

そんな党が、今更 誰が総裁になろうが恐れる必要は無い。国民は気づいてしまったんですから。多分、田中先生の言う、自民党が「脱官僚政治に賛成」など言えないし、正しい野党には到底成れません。頭に有るのは前回成功した政党の引き抜き、分裂、そして今までどおりの政治をする為の政権交代でしょう。どんなに有能な総裁だろうと、変える事は不可能かと。

一旦分裂解党し、チリジリに成ってから、精鋭の若手議員が作る新党が出来たときこそ、手ごわい野党が出来るのでしょう。しかし今のままで再建は・・何時まで経っても上から目線で政治を行おうと思ってるだろうな。

待ちに待った、改革政党が満を持して政権を握り、政策を実行してくれる時がやってきました。思う存分、官僚政治を壊し、立直し、新しい政治を行ってください。

<田中様>
ご苦労様です。私は谷垣総裁なら怖くありません。確かに人品卑しい麻生氏に比べれば、誰でも上等の人間に思えます。谷垣さんは、宮沢さん等とおなじグループで保守本流ですから、清和研に比べれば、十分まともですが、党内官僚とヤユされる位、良くいえば手堅く、悪く言えば改革はできない。胆力がある人なら加藤の乱の時に離党していたでしょう。
おまけに、派閥の親玉が古賀です。ご本人が語っていた様に、党公認の捨て石でしょう。

田中塾長には、目からウロコがでるコラムを発してもらいありがとうございます。        自民党総裁候補者は、総裁選挙当日までに、誰が「自民党・野党への道」を暗記できるか?で、自民党総裁を選んだらどうでしょうか?そんなの無理だ!という人は、暗記までしなくても、イスラム教で一日何回かはメッカに向いてお祈りをしているように、一日何回も「自民党・野党への道」を声を出して読んで下さい!!!!ちなみに、私は自民党支持者ではありません。ただ、小選挙区制で2大政党としてのやって行くならば、民主党・自民党にはしっかりしてもらい、官僚のやり易いようになってしまった国会を、国民の国民による国民のための国会に変えてほしい。ただ、それだけです。

自民党総裁に河野太郎氏を推す動きが有りますが、お気の毒な事です。おまけに茶坊主の山本一太と瀬耕が奔走しているとか、、、。彼らは小泉に、安倍に力を入れ、自民党をぶっ潰した仲間の小粒の一人です。まあ、どうでも良い事ですが、、、。


それより民衆党の党・閣僚の人事がどうなるか、、?報道によると全員野球でアンチ小沢も大勢入閣するそうですが、、。本当ならがっかりです。財務大臣に榊原氏がなれば画期的な事と思いますが、、。仙石氏が主要閣僚になれば、腫瘍閣僚になりそうです。おまけに小宮山洋子が大臣になれば鳩山内閣も終わりです。脚を引っ張る人間を重用すれば、これから参議院選に向かって、言いたい事を言った者の勝ちとなり、統制が利かなくなり、「民主党はバラバラ」と国民に見捨てられるでしょう。

田中良紹さまが語られていない 民主党に対する 野党自民党の攻め方として、
「自民党が 官僚と結託する」 というのがあると思いますね。

民主党に対する国民の熱気が覚めてきたころに、
1) 官僚が 政策の実行を巧妙に遅らせたりしながら、民主党の政策がうまくいっていない印象をかもし出す
2) 民主党に対して不利な情報を自民党に渡して、国会で政府を立ち往生させる

まあ、民主党の支持が圧倒的に高ければ、なかなか官僚も手出しできないでしょうが、
実際には高支持率を保ち続けるというのはどんな政権でも出来ないでしょうから、
初めのうちはネコのようにしていた官僚が 支持率が下がってきたのを見計らって 陰険に色々と脚を引っ張る
ようなことをやってくるかもしれない。

官僚をあまりに叩き過ぎないようにすることが肝要だと思います。
つまり、官僚と野党自民党が裏で結びつかないうにすることですね。

<梅光様>
お気持ちは痛い位判ります。私自身ネガキャンの板に以外書き込みました。再投稿します。
投稿者: em5467-2こと恵美 | 2009年9月14日 20:08
<民主党のネガキャンは内部から...>
岡田氏の暴走がとまらない。今度は「国家戦略局は今まだ活動していないのだから、国家戦略局が神の様に何でも決めるものでもない」と語った。
元々、国家戦略局担当大臣は岡田氏が狙っていたポストだと言われていて、幹事長も兼任して完全に党と政策の両面を手中に納めるつもりだったと言われている。「政策は内閣て全て決めるので、小沢さんがどうされるかは判らないが、内閣に入らないなら政策にタッチすることはできない」と、会見で語っていた頃だ。
その後、小沢さんが幹事長になりそうになると今度は「幹事長は内閣に入るべきではない」と発言した。
危機感を持った鳩山&菅&小沢周辺は、岡田幹事長だけを代表室に呼ばず、菅さんにだけ話を通して小沢さんに電撃的に幹事長を要請。官房長官に成りたかった菅氏は、政調会長と副総理・国家戦略局担当大臣になる事で了承。今後の党の最高意思決定は、鳩山総理、小沢幹事長、菅政調会長、輿石参議院会長、国対委員長で行われ、岡田氏は完全にはずされた、と報じられている。
その後は、会見の度に問題発言を連発、ついには本日、国家戦略局についても、マスコミに疑問を報じられてもおかしくない発言を会見で語ってしまった。党の幹部として、「私」が優先した発言を繰り返す岡田氏は、自民党のネガキャンが止んだ後でマスコミと歩調を合わせた内部からのネガキャンであり、到底看過できない。
また、田中美絵子さんについても「ご本人が必要なら説明すればいい」と突き放す発言をしている。結局マスコミでは「田中美絵子さんには説明責任があるという事ですね」と断じられてしまった。なぜ、もっと庇えないのか?いくら彼女が小沢子飼いとはいえ、つくづく了見の狭い男だ。<
ではあるのですが、私が鳩山代表なら、ピーチク議員達を閣内に入れます。故池田総理は側近を誰も入閣させなかったそうです。反対派の議員を閣内に取り込めば、総理の求心力が高まります。
事実、昨日BS11に出演した仙石氏は、大人しいもので、権力の二重構造に関しては、言下に否定していました。鳩山&小沢は、もっと狡猾で岡田氏と95の面々との分断作戦に出ているのではないか?私の考えが、ポジティブすぎですかね?

私は、自民党は立派な国民政党として蘇ると考えます。
何故なら、彼らはそうするしか国会議員として生き延びる術がないからです。

 今まで彼らを支え利用してきた官僚・財界・米国筋達の利権既得者は、自民党から離れてゆきます。何故なら野党の自民党から得るものは何もないからです。これにより、利権既得者らと釣るんで生き延びていた派閥の長老・族議員・従米主義者もその存在基盤を失い、そのうち議員の資格も無くすでしょう。

 これで今までのような利権既得者とは関係のない新しい自民党が誕生します。その政党は国民に目を向けた新しい国民主権の政党として復活します。

 問題は、自民党を見捨てた利権既得者が何処へ行くのかということです。彼らは消えて無くなることはありません。彼らの行き先は、政権を握った民主党しかありません。この利権既得者の力や恐ろしさを経験したことのない民主党の頭でっかちの政治・政局知らずのピーチク・パーチク政策論者が餌食となります。

 既に、これらの利権既得者の鼻薬をかまされた輩もいるみたいです。岡○氏・藤○氏らは要注意です。民主党には隠れ利権既得者のエージェントである仙○氏もいます。くれぐれもご注意下さい。

自民党は政権についている間、きちんとした政策の勉強をしたかというと、誰もしたと答えることは出来ないだろう。

むしろ、政権党としての権力を己の金銭欲に変えてきたのではないだろうか。
法で受託収賄罪が設けられても、己の選挙区では何もしないで、他の選挙区、それも遠く離れた選挙区の仕事を回し、その上がりを献金させる。又は、政権が永遠に続くという前提で、議員退職後にその企業の相談役やその他の立場を設けさせて現役時代の利権を回収する。

そのような利権確保のテクニックは上手になっても、肝心の政策は官僚丸投げでやってきたわけで、本当に政策を作る能力を養ってきたのだろうか。

選挙の時でも、叫ぶのはその昔の右翼が騒ぎ立てていたようなむなしい言動。
すっかり社会の変化に添うことが出来ない集団となっている。

河野太郎も選挙後色々と言っているが、それなら何故選挙前に行動に移せない。
世耕も少しは政策が分かるかと思ったが、やったことはネガティブキャンペーンの総指揮者。
山本一太は結局口先でキャンキャン叫ぶだけの屑男。

それこそ、社会の底辺で苦しみながら勝ち上がってきた田中美絵子氏や福田衣里子氏の爪の垢でも煎じて飲んだ方が立て直しの力になるだろう。

自民党はこれから4年予算編成による利権をむさぼることが出来なくなれば、太陽の前に立つ吸血鬼のように消えて無くなるだろう。
その行く末はせいぜい暴力団のフロント企業の番犬が良いところである。

では、民主党のみでの政治がよいかとはこれは別。
やはり新しい形での政党が早く生れて、政策での論争が出来る時代が来ることを真に望む。
その政党がリベラル政党なのか保守政党なのかは分からないが、今の民主党も底へ至る過渡期をになう政党ではないだろうか。

初めまして。

始めてカキコします!

いつも応援しています。
お仕事頑張って下さい。

あと数時間後に発表される鳩山内閣、これほど事前に情報統制して、マスコミも噂に翻弄されて誤報しまくっているのをいるのを見ると、鳩山代表-小沢代行の結束を逆に示していると思います。自民の歴史を他山の石としているからではないでしょうか?
猟官運動に一顧だにせず、直近のお友達や論功行賞で行き詰った内閣をいやというほど見せつけられれば、邪心のない人間なら何年も継続できる本格的布陣を考える。鳩山代表はORの専門家ですからね。
だから、自民党は新たなネガティブキャンペーンなどまた張っていたら確実に消滅に向かう。苦しくても健全な再生復活の道を歩まなければ、永遠に政権は取れない。
相当新政権は手ごわいと自覚するべきだし、民主党もサークル活動などと揶揄されないようにその覚悟を全員持つしかない。

田中さん、こんにちは(いま15日pm4:35頃です)

いまの自民党にそんな知恵があるでしょうか?
ちょっと、むずかしいのではないでしょうか。あのマニフェストとネガティブキャンペーンしかなかったのですよ。

これがいまの自民党を表しているんです。
誰かがAだろうというと別の党員がBもあるじゃないかとかみつく。まともな論争がないままつぶれてしまう。

残るのはAでもBでもないABを足して3か4くらいで割った、政策にならない政策である。

まともに政策論争できないから、あるのは民主党へのネガティブキャンペーン。これがまたひどいものだった。
2流の右翼でも、もっとましなこというだろうと思える。

完全に貧すれば鈍す状態・・・

そして結果が出たわけだけど、比例というトリックを使っても119。
その119人のうち40%が世襲。
そして、比例で復活したのは派閥の長老連中ですからね。
新しい保守というよりも、古い自民党そのものでしょう。
この人たちに新しい形の保守政党に生まれ変わるキャパシティはないと断じてしまおう。

ここから抜け出すのは、この長老たちがいなくなってからでしょう。
あるいは、この長老たちを切っていく気はあるのか?
切れば、切ったでそれが自民党とはいえないものだと思います。

それよりは、官僚主導から政治主導へ、中央主権から地域主権へ、など
政治を本来の形にもっていったあと、
民主党のなかで、理念的対立が起こる可能性のほうが、はるかに高いと思いますね。

その対立軸は、
①集団的自衛権をはじめとする憲法9条の問題。
②原発推進か、脱原発か、などのエネルギー問題。
③外国人の参政権や移民政策などの人権問題。
などではないか、と思います。

いずれにしても、今までに比べて、より高次元?の論争があり、
それによって袂を分かつことはありうる話でしょう。

それは決して小沢チルドレンを引き連れてどうしたこうしたという感情論ではなく、理念的な対立としてありうることだろうと思います。

自民党が政権を担って来た時代は、民主党、内部以上の勢力抗争が起きていたが、族議員の利権と派閥順送りの大臣の椅子という大きなプレゼントを用意されていた為一枚岩に見える大政党でした。お飾り大臣とは言え、SPがつき給与も上がり、何といっても肩書きが次なる選挙に影響してきた。だから自分達は派閥での力学通りにしか動けず、派閥の長たる実力者を言い聞かせてきたのも、大臣の椅子を用意する歴代総理、幹事長の力量が物を言う時代が続き、その中に小沢さんもいた事実。党を纏め上げるには、何かしらそういったものが必要なのでしょう。民主党にも、そんな仕来りが受け継がれるんでしょう。それを古いと嫌うのではなく、古の教えと思ったほうが良い。政治は数の力。それは絶対に変わらない。

しかし、今回の民主党政権では、本当の実力が無くては、国会答弁はもちろん自分で考え自分の言葉で話すのが必定となり、各省庁でも実力が欠如していれば、何も働けない無能大臣となる。官僚に丸投げしてきた政治は終わり 政治家が考えたことを官僚に指示して行政を運営する。お飾りや順番が来たら出来た仕事ではなくなった。

然るに私は、前原、岡田、仙石等(反小沢勢力だが実力者)を上手く使いこなすことこそ、民主党が強く信頼も得る大政党に成れるかの試金石だと思っている。若手で優秀な民主党議員は多い。然し如何せん経験不足です。排除は簡単ですが、逆に亀裂を産み不満がもれ聞こえては弱みとなる可能性が強い。グループの長を取り組むことはけして悪いことにはならないと思いますよ。その為にマニフェストが活きて来る。目指す方向が示されている為、反対方向に動くことは難しいのです。

何度かの政権担当が、若手議員に経験という実力をプラスされた暁には良い政党が完成されたと言えるでしょう。

ミヤネ屋で、司会の宮根さんの民主党への不安を煽る発言や田中議員を問題視した発言を 尽く判りやすい説明をして納得させていた高野さん。流石ですね。安心して見ていられました。火曜日だけでなく毎日出て頂きたい。

■民主党にはまっとうな民主主義国家の建設を期待します■

[xtc4241 | 2009年9月15日 16:4]さんの意見に賛成です.
民主党はここ数年間で,国民の信任を得て,自民党その他の政党を圧倒し,まっとうな民主主義国日本を造って欲しいと思います.そこでは国民は政治的に成熟し,自由闊達な議論が可能となります.その結果,国の統治のあり方で,論争が起き,党派対立が起きます.これを反映して,大きくなった民主党は,意見対立から分裂する.そして日本に2大政党時代が到来します.
以上が私の望む今後の展開です.

現自民党の党是は「権力政党である」こと以外にあるのでしょうか.権力を維持するためには,アメリカのイエスマンとなること,国民に対しては「お上の風」を吹かせて,ごまかす,その目くらましの方法が国民の自由を奪う法律を作り,「官僚をのさばらせて,国民を金縛りにする」ことだったと思います.権力を失った自民党は党の解体こそが正しい選択だと思いますが,果たしてどんな展開に成るのでしょうか.

<すみません>
本論と関係なくてすみません。今日8時からの朝日ニュースターで上杉さん司会で神保氏がゲストで民主党と記者クラブの問題をやります。現状がどうなっているか、判ると思います。

田中良紹さま
こんばんは。今回の記事は少しため息でした。正直、政局は良いから、全国会議員は「真っ当な政治をしてくれ」というのが本音です。日本人はアメリカ人と考え方が違うと思います。ブッシュ親子のようにはいかないでしょう。たとえ、「弱者に優しい政治」を標榜したとしてもです。60年の我慢が爆発した今、そうは簡単に許してもらえないと思った方が良いでしょう。今までは、大本営の煽動に、ポピュリズムよろしく流されっぱなしだったかもしれません。しかし、状況が本当に苦しくなっている現在、地道で実利的な昔の日本人の思考に確実に回帰していると思います。おそらく、これ見よがしの政局政争を始めれば、両党とも厳しい審判が下るでしょう。国民を侮らない方が良いと思います。谷垣氏が総裁選に出たのは、まだ、ましな選択だったと思いますが、壊滅状態の自民党にはインパクトが薄すぎます。本当は、谷垣氏なら、小泉の後に出た方が良かったくらいだったのではないでしょうか。自民党が、本気で再生するためには、老害は引退し、新しく庶民からあがった議員を、多数入れるしかないと思います。その上で政策の違いを論争しなければ、おそらく国民からは、自民党は変わったと認定されないと思います。未練たらしく、戦犯の一人、古賀氏が「派閥は解消しない」と言った瞬間、自民党の再生は遠いと思いました。二世議員の薄っぺらな思考回路を、国民は見抜いています。既得権益層は、まだ、だましのテクニックが通用すると思っているようだとしたら、考えが甘いと思います。生活環境の厳しい人間は、嗅覚が鍛え抜かれています。真剣に国民のために政治を行おうとするのか、権力と金銭のために政治に手を染めようとするのか。国民の政権負託の是非は、その一点であるという事を、国会議員の皆さんは、常に肝に銘じて頂きたいと思います。

自民党は、へたをすると消滅します。若く有能な議員の多くが落選し、45%が無能な世襲議員で占められ、森、古賀、加藤、二階、中川(秀)などの魑魅魍魎が生き残るという悲惨な状況です。

自民党がこのまま消滅するとしたら、それは日本にとって良いことなのでしょうか。
そんなことはありません。

民主党による一党独裁体制が確立されれば、それは日本という国家の消滅につながるでしょう。
民主党がかかげる東アジア共同体構想は日本滅亡への道にほかなりません。

これを阻止する勢力が必要であり、それは自民党以外には考えられません。

自民党がよみがえるとすれば、保守を旗印とする政党に生まれ変わることができたときです。
保守政党とは、日本という国家そのものと、そしてそこに暮らす国民の安寧と、を守ることを第一義とする政党です。

日本国民の多くは本来は保守的なのです。その支持を獲得する道を探らなければなりません。

谷垣氏は、そういう意味で、適任でしょうか。
彼はリベラルで親中です。それでは民主党との差別化ができません。
情報がきちんと与えられれば、国民の多くは東アジア共同体構想に猛反発するでしょう。
谷垣氏では、そのような国民の声を受け止めることはできないでしょう。

もっと若くて、保守的な人を選ぶべきです。
 

鳩山由紀夫にとって、外国人地方参政権、重国籍、大量移民、人権擁護法、この亡国四点セットは"裏"最重要政策ですが、これらは東アジア共同体構想から導かれたものです。

つまり、東アジア共同体構想を推進するには、中国や韓国のごきげんをとることが必要です。亡国4点セットはそのための貢物であり、同構想実現への第一歩なのです。

鳩山由紀夫、というか民主党、が同構想を正当化する論理は次のようなものでしょう。

東アジア共同体の推進に伴って、日本に大量の移民を受け入れ、通貨を統合し、かつ主権を同共同体に移譲すれば、日中朝が一体化します。
中国から見れば、日本は中国の領土になるわけです。
そうなれば、中国が日本を武力で制圧する必要はなくなり、したがって、平和が保たれます。

日本列島は日本人だけのものではなくなります。それと共に、米軍を日本から放逐します。

対ロシア向けに、米軍の駐留は第7艦隊だけでよい、ということになります。

こうして、小沢一郎や鳩山由紀夫のビックリ発言は見事につながるわけです。

問題は、東アジア共同体に組み込まれ、国家としての機能を失った「日本という地域」の住民である大和民族は幸せになれるか、ということです。
幸せどころか、民族滅亡の危機に直面するのは明らかです。

民主党はなぜそこまでして日本という国家を解体しようとするのでしょう。
小沢一郎の母親は済州島出身ということです。
http://www.nikaidou.com/2009/09/post_3458.php

妾腹とされる鳩山由紀夫ですが、
http://www.nikaidou.com/2009/09/post_3457.php

彼の妻は朝鮮人だという情報があります。
http://www.nikaidou.com/2009/09/post_3425.php

それにしても、鳩山由紀夫の本当の母親は日本人なんでしょうか?

要するに、民主党を支配する二人は朝鮮人の怨念・恨を背負っていると見てまちがいないでしょう。

政局に疎い私にとって、大変勉強になりました。

>政権交代を目指す野党は常に中道を意識し、弱者に優しい政治を標榜するものである。そうでないと政権交代の政治にはならない事を野党になった自民党は知るべきなのである。

なるほど、たしかに、野党はそうであってほしいですね。

しかし、自民にはそれは可能なのでしょうか。大変疑問です。
選挙終わりでの自民の醜態は余りにも酷いものでした。
自民は保守、日の丸を大事にするとかいい、また、民主のことを日教組、労組、左翼である。これでは日本が滅びるなどといい、ネガティヴキャンペーンを行った。まるで、ネトウヨのようです。

自民の散り際はあまりにも酷い。もう再生はありえないと思います。
自民に徹底した自己批判はできないのではないでしょうか。

自民は国民のための政治を行わなかったがために、いまの壊滅状態を招いた。国民の怒りの裁きを受けたことを、本気で気づいているのでしょうか。

彼らは自尊心だけは人一倍高く、自身の過ちを認めることも、気づくことも、しないでしょう。彼らのできることは、自己愛のために、他者を攻撃することで、自己を防衛することしかできないでしょう。
またしても、新政権に対するネガティヴキャンペーンによる攻撃。その同じことを繰り返すのでしょう。
もし、そうであれば、もう終了です。
大事な自己愛を抱えて、終わってしまうのが、国民のためです。

民間閣僚断念----

今回の話題とは関係ないが、旬な話題の田中さんの発言欄に書きこみさせて下さい。

鳩山内閣が確定したみたいですが、民間人の大臣が見送られたみたいですね。残念です。
政治家の発言が国民に公平に報道される為には、「記者クラブ廃止」と「郷原信朗氏の法務大臣就任」が必要であると私は確信していたのですが、どうやら鳩山氏の「友愛思想」に占領されたみたいです。非常に残念でした。

残るは「記者クラブ廃止」か? 1つじゃ片輪走行で安定政権ができないと憂鬱になってしまいました。

自由民主党が「鳩山政権」との違いを示す事は、極めて難しいでしょう。

以下のURL参照;

http://critic6.blog63.fc2.com/blog-date-200909.html

その中の一部です。

~マスコミとアカデミーは「二大政党制」を作るべく必死で、民主党の圧倒的勝利は排除しようと動く。現在、上に述べた民主党内部の陰湿な権力闘争とは別に、国内政治の大きな対抗軸ができていて、それは小沢一郎vsマスコミという対抗図である。自民党が政治勢力として無力化した現在、マスコミが経団連の政策意思を実現する勢力として前面に出る図式になっている。民主党が掲げる社会保障政策を極小の内容に止め、民主党の実行政策を限りなく自民党(=構造改革路線)に近づける政治をマスコミが主導していて、その手段が執拗な小沢叩きである。新自由主義を蘇生させると同時に「二大政党制」を復活させる道、それは民主党を左右に二つに割り、反小沢勢力と自民党を合同させることだ。~

経団連はこの期に及んでも、「過去の行い」を国民に詫びるどころか、自由民主党に援護したくても、野党なので見返りが来ない
ジレンマに陥っています。

一方、権力を監視する筈の、現在の報道は余り、「貧困層」の代弁をしようとする意気込みは感じられられず、それどころか経団連・官界の代弁ばかりしていると言う、何処か異質な「政権批判勢力」に成っています。

結局「格差の上」の視点でしか、報道に従事する人は居ないのでしょうか。

「貧困層」は又、「見殺し」ですか・・・。

自由民主党の「再生」に期待する事自体、「石ころに頼む」様なものです。

相変わらず、企業献金を渇望し、「戦前体制」を懐かしむ・・・。

「ほっときましょう」に尽きます。

「退屈な内閣」と言う声も「鳩山政権」にあります。

でも「以前の政権」は「政治家としての仕事」を真面目にして来たとは、到底言えません。

TVのバラエティー番組に国会議員が「媚び過ぎて」、政治の重要性を軽くしてしまいました。

これからは、「真面目」に仕事をして欲しいと思います。派手さ・軽さを重要視しないで欲しいです。

小選挙区にも比例にも民主党に入れました。政権交代が絶対必要だとおもったから。だけど今日、がっかりした。民主党は記者クラブを暗示的に認めたからだ。参院選には民主党への投票は、考え直そうと思う。結局それまでのことだったのか。

谷垣さんはもっと前になるべき方だったと思います。なぜなら東大だから。
私立文系コネ入学の人たちに日本の総理なんかやってもらっては困ります。頭が悪いということは頭のいい奴の言いなりなるということです。
国も売ります。
政局も大事でしょうが、スキャンダル攻撃とかもううんざり。
真面目に志高く仕事してください。
芸人や政治評論家が司会する政治ワイドショーに政治家が出るのはやめていただきたい。

今回の選挙で自民党の残った顔ぶれを見ていると世間の悪い体制の縮図を見ているようです。
逆風が吹いたときの派遣切り(小泉チルドレン)。年寄りがしがみついて若手にチャンスを与えない姿勢。能力主義を掲げた縁故採用(小泉Jr)などなど。
そして順番待ちの実力が定かでない2世議員が総裁ですか?天下り官僚批判できないでしょう、それじゃあ。
これまでも総裁選という名の茶番を続けてきたのに今回もできレースで谷垣氏に決まりそうなので、吐き気がします。自民党はこれからも替わりませんとアピールされているように国民は感じるはずです。
マスコミにお願いします。
彼らのことは放っておいてください。天下の大事見たいに騒がれる程の話じゃないですから。

鳩山総理の記者会見が行なわれましたが、新しい風、麗しい、命の風が吹いてくる感がします。
それにひきかえ、低劣なある記者達からの、後ろ向き、重箱の隅をつつき、(故人献金問題など)いまだにスキャンダルを暴こうとしている姿勢にはうんざりです。

国民の負託を受け、始まった政権の総理に対して、彼が国民の皆さん、試行錯誤です、失敗を許し、皆さんも政策に参与してくださいと語っているのに、余りに低レベルの質問の数々。
国民無視はジャーナリズムにも確かにあり、の感です。
特に朝日新聞がひどいように思われました。テレ朝も、選挙時期に小泉進次郎氏の兄弟を主役としたドラマを放送するとか、どうも変節ぶりが信じられません。

それはともかくとして、
自民党がどう落ちぶれようと、本当の黒幕である、反国民主権の勢力が今もなお、うごめいていて、暗闇から毒矢を吹こうとしているような気がしてなりません。
国民主権を声高らかに標榜する鳩山政権の歩みに幸あれと、国民の声援を身に受けて、くじけずに自信を持って進んでくださいと、心からの応援を送りたいと思うものです。

主権在民 さん

>低劣なある記者達からの、後ろ向き、重箱の隅をつつき、(故人献金問題など)いまだにスキャンダルを暴こうとしている姿勢にはうんざりです。

民主党議員の何人かに金銭的な疑惑があります。

それを追及することが「後ろ向き、重箱の隅つつき」ですか。そうですか。
悪いことをしても見逃すべきだというご意見ですね。

ちょっと前のことですが、小沢、鳩山、山岡などを検察が追求したら国策捜査だといってさわぎましたね。

今後についてはご心配に及びません。

新しい法務大臣は千葉景子。旧社会等の生き残りでバリバリの左翼です。国策によって検察の追求をやめさせることでしょう。
良く考えられた人事です。
 

自民党については、『血の入れ替え』無くして蘇らないのは道理でしょう。志ある若手が出ようとしても、ああ過去の栄光に執着しているお歴々がいる間は正直無理でしょう。
良く考えればイエスマン武部に中川や小池、さらにはネトウヨの延長上のような極右原理主義者もいる状況ではさすがに無理があるような。

田中様
田中様の記事を読みながら考えたのは、もしかしたら2大政党の一翼をにない、政権交代可能な党として成長するのは、みんなの党ではないかという、気がいたしました。
自民党は、おそらく小沢氏の西松問題、鳩山氏の故人献金問題で責めてくるだけでしょう。
それは結局は、改革の抵抗勢力という、印象しか与えずに参議院選でも惨敗する可能性があります。2人区で2人とられるなどが考えられます。
反面、みんなの党は着実に5議席程度を押さえるだけで、発言力が増し、また、民主党の脱官僚化にも積極的に協力することが目に見えています。そのようななかで、仮に惨敗した自民党から参議院で10人、衆議院で15人程度移籍してきた場合には、公明党と同程度以上の勢力となります。
その上で、公明党と手を結び、また民主党の一部を取り込みながら、次期総選挙に突入すれば、110議席程度はとっても不思議ではありません。
そして、このようなプロセスは、民主党が政権政党に成長した過程とダブル様な気がします。
そして、自民党は、社民党の運命を辿る。おそらく10年後の未来は、そんな気がします。もし、自民党が歴史に学ばなければです。
社会党と自民党の衰退。これこそが55年体制の終焉であり、日本における民主主義の成熟という気がします。
仮の話しが多すぎて、荒唐無稽な話しかも知れませんが。
私たちは、無理して自民党に期待しなくても、まっとうな保守政治の種をもう手にしているのだという気がしてならないのです。

総裁選に立候補した西村康稔は中堅・若手を分断させるための戦略的な意図なのでしょうか?

そんな「非建設的野党」を全うしても、「第2の社民党」になるだけの気がしますが。

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Profile

田中良紹(たなか・よしつぐ)

-----<経歴>-----

1945年宮城県仙台市生まれ。
1969年慶應義塾大学経済学部卒業。
同年(株)東京放送(TBS)入社。
ドキュメンタリー・デイレクターとして「テレビ・ルポルタージュ」や「報道特集」を制作。また放送記者として裁判所、警察庁、警視庁、労働省、官邸、自民党、外務省、郵政省などを担当。ロッキード事件、各種公安事件、さらに田中角栄元総理の密着取材などを行う。
1990年にアメリカの議会チャンネルC-SPANの配給権を取得して(株)シー・ネットを設立。
TBSを退社後、1998年からCS放送で国会審議を中継する「国会TV」を開局するが、2001年に電波を止められ、ブロードバンドでの放送を開始する。
2007年7月、ブログを「国会探検」と改名し再スタート。

BookMarks

日本初の政治専門チャンネル!
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国会TV
http://kokkai.jctv.ne.jp/

-----<著書>-----


『裏支配─いま明かされる田中角栄の真実』
2011年1月、電子書籍


『メディア裏支配─語られざる巨大マスコミの暗闘史』
2005年3月、講談社

-----<編書>-----


『憲法調査会証言集─国のゆくえ』
2004年7月、現代書館

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