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麻生政権・権力の本質
labo 05/09
投稿者 05/09
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麻生政権・権力の本質

 大統領が誕生して100日が経つと、あちらの国ではメディアが政権評価を行う。難局に立ち向かうオバマ大統領には高い評価が与えられた。こちらの国で麻生政権が100日を迎えた頃、メディアの評価は「漢字が読めない」、「連夜のバー通い」と散々だった。この国には政権の姿が見える100日後から評価を始める習慣がないので、同列には論じられないが、政治の本質とは関係のない「下世話」な評価ばかりでうんざりした。それより麻生政権がどのような権力に支えられ、どのような政治を目指しているかを読み解く方が重要である。政権発足200日を越えた所で、分かった事を整理してみる。

>>続きは「THE JOURNAL×Infoseek」で

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★小沢一郎を守れない民主党に未来は無い!真の敵は麻生自民党では無い。民主主義とは [詳しくはこちら]

コメント (13)

<旧内務省の復権を許してはいけない>
田中さん、私も旧内務省の復権を憂うものです。
このサイトにも同様の書き込みをさせていただいております。
田中さんのおっしゃる通り、旧大蔵省との戦い見ものですね。何でもかんでも結び付ける様でイヤなのですが、私には西松事件の裏が旧内務省の復権と無縁とは思えないのです。
権力の源泉は予算と人事と法律ですが、旧内務省は警察を含む総務省だけでなく検察を含む法務省も旧内務省です。
麻生総理は旧内務省を復権させる事と引き換えに延命を図り、旧内務省は、復権を成就する為に陰ながら小沢秘書逮捕で麻生政権の側面援助をしたと思うのです。
証拠は二つ、一つ目は、財務省は民主党政権に備え人事も含めた民主党シフトを完了していた。小沢秘書逮捕は霞ヶ関の総意を受けたものとは考えられない。むしろ親財務省の与謝野氏と小沢氏は非常に近い関係であり、財務省の権益を守る上で民主党政権を阻止する意味がない。
第二に旧内務省出身の漆間氏を幹部役人の人事を一手に握るスーパー官僚に位置づけた。プライドの高い財務省には我慢できないことでしょう。
旧内務省は田中さんご指摘の通り日本を戦争に突き進めました。警察・検察権力を背景にした言論統制国家日本に再びなりそうな状況です。
いや、すでになっています。旧大蔵支配より旧内務省支配のほうが何倍も恐ろしいと思います。

麻生総理をなぜ評価できないか。
マスコミは「バー通い」や「漢字の読み」などの些事は面白おかしく扱っても、根本的な問題は取り上げない。
総理の支持者が小泉改革の見直しを求めているなら、それにどう応えたのか。
小泉改革の負の側面は「格差」として社会に現れている。
小泉改革の見直しをするというなら、それへの対策が予算編成に現れていなればおかしい。
総理は「中くらいの政府」と言った。それはどうなった。検証すべきではないか。

インセンティブ、モチベーション、モラルの関係を考えれば、社会に格差があること自体に問題はない。
しかし、一人当たりのGDPや国民所得が大きい富裕国において、人口の多くを貧困層が占めるとき、その国は「豊かな国」と呼べるのか。
日本の生産年齢人口における相対的貧困率はOECD加盟国中、米国に次いで第二位。
否定的な意味合いを込めて「格差」という言葉が使われるとき、そこには以下に挙げるような問題が含まれている。

中流層の減少が総需要の縮小を招く(少数の富裕層より、多数の中流層による購買力)というマクロ経済学的な問題。
富裕層と貧困層の固定化がインセンティブの働きを阻害、モチベーションとモラルの低下を招く、というミクロ経済学的な問題。
購買力が一定水準を越えて低下した貧困層が増えると、段階的選好の結果、一段と格差が拡大され、経済成長の阻害要因となる、という開発経済学的な問題。

「格差」対策は、すなわち景気対策でもあるのだ。

阿部の著書「子どもの貧困」は、「格差」世襲の問題を扱っている。
それによると、親の学歴は子供の学歴と、高卒時点の親の所得は52歳時点での就労状況、勤労所得に相関し、親が生活保護受給者であった子の25%が受給者になる、という調査結果があるという。
そして、子供の貧困率はOECD加盟国の中で唯一、再分配後の方が高くなっている。
つまり、日本の税制と社会保障制度は子供の貧困率を悪化させている(子供のいる世帯を貧困化させている)ということになる。
国際比較でも、日本の低所得者層は不相応な負担(直接税と社会保険料)を強いられ、高所得者層は少ない負担で済んでいる、ということが分かっている。
子供を増やすだけではなく、「幸せな」子供を増やせ、という阿部の主張は正しい。

<富裕層>への優遇が全体のパイを拡大、やがて<貧困層>にも分け前が行き渡る、という「トリクルダウン」は無根拠な俗説にすぎないが、<富裕層>のところを<大企業>や<大都市>に、<貧困層>のところを<零細企業>や<過疎地域>に置き換えれば、竹中の言説に一致する。
分け前を受け取れなかった人は、どうすればいいのか。
小泉は「米百俵の精神」を訴え、「改革の痛みに耐えろ」と言った。
これは、昔から市場原理主義者が使っていた「長い目で見れば、今の我慢が将来の繁栄に繋がる」という台詞の言い換えである。
これに対するケインズの反論は、「長い目で見れば、我々はみんな死ぬ」(今の痛みを無視するな)であった。
日本の「格差」と貧困はバブル崩壊の直後から現れた現象であり、小泉改革が原因ではない。(デフレを抑制するビルト・イン・スタビライザーの弱体化も小泉以前に始まっている。製造業への派遣解禁についても、やらなければ工場が丸ごと海外へ移転していた)
しかし、小泉改革の「財政健全化を理由とした福祉と教育の削減、国民負担の増加」が間違っていた可能性は高い。

「日本はキャッチアップ段階を過ぎた」というフレーズがある。
これは間違っている。
既にワーキング・プアや子供の貧困への対策が取られ始めている英米と比較すると、日本の取り組みはあまりにも遅れている。
スウェーデンは福祉の経済効果と労働集約型産業の維持によって、安定成長を続けている。
「収斂理論」が示しているのは、「国家は産業化の帰結として必然的に福祉国家に向かう」ということと、「資本主義も社会主義も、その根底にある問題に修正を加えていくと、結果として似たような形になる」ということである。

桝添大臣の国会答弁は、あいかわらず「働かざる者食うべからず」的なインセンティブを重視した発言に終始している。しかし、「働いても食えない」のがワーキング・プアである。
「格差」を生み出したのが「市場の失敗」だとしても、それを是正するのが「政府の介入」ではないか。

我々は税金を納めて何を得たのか。
誰が中世の階級社会への回帰を望んだのか。
望ましい格差の形は「ピラミッド」ではなく、「ソロバン玉」である。
貧困者が国会で過半数を占めないと世の中は変われないのか?

 イヤハヤ全く。
 その御慧眼、分析力に心底敬服するものなり。

 確かに麻生の総理就任以降の、取分け検察・警察やマスゴミの、最早「暗躍」とすら評し得ないあからさまで低劣なる跳梁を鑑みれば、総務省=旧内務省が本質的に内包している力学、指向を寸分違わずトレースしているとしか考えられません。その時代錯誤に日々に眩暈がする思いです。
 ただ戦前との違いは、それを受け取る一般の人々の知性・温性・悟性が若干でも上がっているということ。

 麻生が開けた「人権・言論弾圧」と言うパンドラの匣の底は、嘗ての軍部がそうであったように、自滅へと一瀉千里に繋がっています。

おそらく私は、田中先生がおっしゃりたいことのほんのわずかしか理解できていないと思います。お恥ずかしいことですが・・・。

ただ、今は、何ともいえない不安な気持ちに覆われています。

旧内務省勢力の復権が意味するところは、監視統制社会化であると見ます。そのための漆間氏抜擢であり、就任早々の渋谷歩行者逮捕事件であると考えます。もはや自公政権は、先の参議院選挙の結果からも分かるように、監視統制路線でないと維持できない模様です。
本稿は続きがありそうな終わり方ですが、かんぽの宿疑惑追及で小泉氏「政局について言及しない」発言の少し後に小沢氏秘書逮捕事件が起こった事に関して、麻生政権の政局行動を分析いただきたいです。

不況、首切り、パンデミック、言論統制、警察検察の暗躍。

まさに戦争前夜ですね。道理で日々胸苦しいはずです。まさかこんな時代になろうとは・・

最近では麻生氏の顔が特高警察に見えてきました。ぴったりでしょ、あの顔。

 ひとりが一人に伝える。この小さな歩みを侮ってはいけない。押し紙付きで何百万部を豪語するマスコミが今日伝播した扇動も明日になれば半数の人が忘れる。でもあなたが心を込めて伝える口コミ(ココロコミ)はそう簡単には消えない。

 「http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/を見てください」それだけでいいのです。何の説明も付け足しもいりません。いったんコラムを訪ねたら権力の魂胆・横暴とマスコミの加担・扇動に気付きます。私は今日から名刺の裏に刷り込みます。

私は、橋本派支配以降の現在に至るまでのこの国の流れをレジームチェンジの変転としての解説(そして誰がヒーローに排除されて誰がヒーローを守っているのかという話)で読みたいと思っていましたので、時宜を得てありがたく拝読しました。
しかし、良く出てくるこの旧内務省の集団なるものがよくわからないのです。制度的集団としてはもう存在していないわけですよね。それでは現在はどのような意識共有でそのような群れの目的性や帰属が維持されているのでしょうか?旧内務省的「流れ」のエスタブリッシュメントに継承される出世ルートのようなものでしょうか?だとするとそれは「官僚支配」「公務員問題」というより、あいまいではありますが古くて新しい「階級と民主主義の問題」ではないかと思います。このような問題は田舎の若者(若様?)のナントカ会議所から国の中枢までいくらでもつながっているありふれたものです。また官僚という社会の一セクターに限られたものというよりよりハイファミリーとかを含んだもっと横断的なものでしょう。
だとすると現在の状況は民主主義の危機であるといえばあると思いますが、もともと危機はあったともいえます。民主党が政権をとれば革命でも起きたように幻の「官僚支配」なるものが退治されて、解決するとは思いません。小泉さんのときのようにそのような芝居はあるかもしれませんが、実際にはレジームチェンジがあるだけでしょう。だとすれば、私たちにとって、どうも今おきつつあるレジームチェンジに伴う社会的利益・権能の移動に際し、再配分が一般国民の最大幸福に利する方向になっているかが大事なのであって、民主党かどうかということがあまり重要であるとは思えません。(ただし諸事があまり上手に隠されなくなったのは、強者の暴力性への抑制が落ちてきているといいう点で問題とは思います。これについては確かに政権交代はある程度効果があるのかもしれません)。この点についてマスコミは分析能力・検視能力を発揮し、レジームチェンジにおける利権の移動に伴う代償として、新しい利益の享受者が(しぶしぶでもよいので)十分に最大多数(一般国民およびその子孫!!)にも利益を配分し、収奪を抑制するように誘導することに職業倫理的責任があるのではないでしょうか。

革命のようなものを期待する人から見て民主党の議員たちやマスコミにじれったさを感じるのは仕方ないと思います。皆、今の社会秩序の中で一生懸命がんばって立身しているわけで、どうしてもこういう仕儀になると思います。辛らつな言い方かもしれませんが、現実的には私たち自身を省みても何のバックグラウンドもないならば真当にがんばっていくことが、(自覚・無自覚の別なく)小作人頭や番頭に近づいていくという要素があることは否定できません。(公明党もそうなのかもしれず、私はひそかに同情します。)しかし小作人頭は主人の犬かといえばそうではなく、小作人の代表でもあるわけですので、そこで関係者の責任感とバランス感覚に期待するものです。
私は、小沢さんが、どのようなレジームチェンジ(どのような受益者に権力あるいは社会的利益を移動しようとしているか)を指向しているのか良く分からないのですが、そのあたりについてどなたか専門家の解説があれば是非拝読したいと思います。もっともそれが「国民」であるという解説なら、(その尊い意思を否定するものではありませんが)あまり読み物として興味を感じません。

>>小泉氏「政局について言及しない」発言
http://locolo.blog.so-net.ne.jp/2009-05-05

上記のURLに書いていますよ。予想通りでしょうけど。これが庶民にも降りかかってくる。ネットは真っ先に規制されるでしょう。

仙波敏郎の正義の挑戦・・・5月11日放送のTV報道発ドキュメンタリー宣言
警察の裏金の告発・・・驚愕と感動で再確認しました。全国200.000人の警察組織に
たった一人で挑んだ正義の戦い・・・20万分の一、0.000005%の孤独な 戦いです。
筆舌に尽くし難い地獄の・辛苦を体験しながらも超越した見事な仙波さんの
生き様です。感動で泣けてきました。
表に出て来なかった、隠され続けた、今でも形を変えながら続けているでしょう
警察の赦し難き 裏世界・・・・
真っ先に法律を遵守すべき一線の警察組織が脱法行為の裏金作りに
励んでいたのには おったまげました。はずかしい日本の持つ恥部である。

実録のドキュメントを見終わって田中氏の >麻生政権・権力の本質< を
読み返す。氏の大局から見た裏に潜む権力構造を論理的な解説を施し
分かりやすく説明しております。取材実績に裏づけされた洞察力による
論説は仙波氏とは異なる権力への切込みを感じます。
次に すももさんの2009年05月11日 寄稿コメントを拝読しました。
深層深部に潜む社会や政治の矛の現実を見事に分析していると思いました。
同意ですと言いたいのですが発想の次元がもともと違うようなレベルを感じました。
敬服でございます。これも形を変えた権力への鋭いアプローチだと
勝手に解釈いたしました。
権力は見えそうで見えない。権力は意外と身近にあり意識無意識に関係なく
集団の中に培養され、社会の中にいつの間にかはめ込まれていくのかと
勝手に解釈たしました。やがて力を拡大し既得権の金脈を生み出していくの
でしょうか。庶民とは縁遠い?恐ろしく羨ましい世界と感じました。

3氏に感謝でございます。
話は外れますが小沢氏も民主も頑張って欲しいと思います。
たとえ権力が出現しようとも・・・・

afriexさん:
ありがとうございました。
ここでは投稿者同士の意見交換のポストはあまり歓迎されていないと思うのですが、小沢さんの辞任を見て、少しいい足りなかったことがあるので一言いわせてください。
お気づきのことと思いますが私は、ここの投稿欄の大多数の方と少し異なり、民主党支持というわけではありません。
くどいのですが、私は権力は倒されるように見えても、消失するのではなく別の場所に移動する性質のものだと思っているのです。そうでないと、既得権者の総攻撃から誰も守ってくれません。
ところが、私には小沢さんはどの受益者集団からどの受益者集団に権力を移そうと意図しているのかまだ理解できないのです。今回の事件でも彼を守るナイトは登場しませんでいた。従って、民主党をどう考えるべきかどうも判じかねています。そのあたりを専門家の方にご解説願えればと思っています。
もし、心の底から国民へということならば大変結構ですが、ナイーブすぎて文化大革命みたいなことを引き起こすになるのは勘弁して欲しいと思います。社会は緩やかに変革されるべきに思います。また、実際、1年生議員ならともかく小沢さんがそのようなナイーブな人とは思えません。逆に全て承知で祭りを扇動するようなことだとすると困ります。権力を志す方には、一般国民を含む広い社会セクタが利益を享受できる穏やかで良い権力の移動をお願いしたいと思います。受益対象が拡散すればするほど守護者がいなくなって難しくなるでしょうが、自己の権力のため、安易にやられたら困ります。良い構造改革をお願いします。

ご存知かもしれませんが、この10~20年で末端の官僚の政策決定の仕組みが変わってきています。官僚制度は性悪説に基づいているので、彼らは表向き、単独での決定権というものを持ちません。政策は第3者による正しさの証明を経て、初めて実行可能になる仕組みになっています。その進捗状況、実行結果も(形式的かもしれませんが)外部からのチェックを受けなければならないようになっています。
昔は各界(各社会セクター)の有識者の会議や外部専門家による施策の評価や先行調査が主体だったように思うのですが、バブル崩壊以降は、急激に経済人(特に非伝統的金融、製造)の影響力が伸び、経済人をメンバーとした有識者会議やヒアリングを中心とするようになった印象です。(そういう意味では利益配分型というかユーザニーズを反映したというか、官から民へというところなのでしょう)さらに現在は、上記のような人たちによる「戦略」とか「ロードマップ」というものを立てそれに基づく運営となっています。ところで、どのような経緯でこのような委員が決まるのか(マスコミからもたくさんの人たちが出ていっているので、ここにコラムを書かれているような人はよくご存知なのだと思いますが)私は知りません。ただし委員個人に権力があるとか官僚とグルだということを言いたいわけではないのです。ここで言いたいのは「群れ」とその周辺の形成の仕組みや過程のことです。
こういうところからも少しづつ権力の移動の方向の観察は可能と思います。

最後に一言いいたいのですが、官僚支配、官僚支配といいますが、本当に官僚にそれほど強力なマスコミ統制力があるなら、なぜマスコミにこれだけ叩かせるに任せているのでしょうか?逆に政治家叩きは、日本新党後の色々な出来事以降、明らかに抑制されている印象です。自分がB層でないと思っている人でも、核心に非常に近いがしかしちょっとずれたまがいものを掴んでしまって思考停止しているのではないでしょうか。
また、ではなぜ「官僚たたき」なのでしょうか。これからどういう権能・権益の移動があるのでしょうか。興味は尽きません。

以上長くなりすみません。

田中氏の大局の視点に立つ洞察力の原点はどこから来るのでしょうか?

政治家・政局・政治を分析する本質を見抜く論説を読む度ごとに多くを学びます。
政治・政治家に隠された裏世界を知って、認識・見方を新たにしております。
一方著作の中に書かれた裏世界の ニュアンスと異なる進行形の現在の時代を
切り取りながら政局を的確に論説するプロフェショナルとして
メディヤの潜在的な力、可能性としての力を提言されているのでしょうか?
{裏支配、メディヤの裏支配}を読みましたが多くの多岐に渡る豊富な取材実録で
多くのことを勉強させていただきました。
田中氏の人柄と実直な硬派のメディヤ魂が行間から伝わってきました。
田中角栄・金丸信・竹下登・・・の大御所と酒を酌み交わすほど懇意にされて
深い親交があったと分かりました。庶民感覚で見ると羨ましく憧憬のプロ世界です。
ごつい眉毛の個性的な顔立ちと媚びないぶれない体形が?バランスを取りながら
記者としてのオリジナルの・私を・印象深く表現していたのでしょうか?
田中氏の硬派足る所以の人間模様や人柄を覗くことが出来ました。

普通に知らなかった大物政治家の私生活、人生観に興味を持ちながらも
著作のなかから初めて知る権力のうら世界の事実に驚きの連続でした。
おもて側から見ていた世界とまったくの別世界で、国のトップにいる支配する
政治の世界にどのような人間絡みの葛藤、駆け引きが存在したか知れば知るほど
支配する側としての真意や権力に執着する力の論理が渦巻くことも知りました。

組織、集団の中にくり広げるお山の大将の獲得の人間模様か・・ただ全てにおいて
大きさの規模が違いました。派閥の陣取り合戦です。日本国の権力の頂点です。
とてつもない金額です。国家予算がカモフラージュの周回を重ねながらいつの間にか
政治家の懐に高額な金が還流するシステムが巧妙に作られていたようです。
特別の権力を悪用しながらピンハンネを実践する日本の政治家の構造組織・・・・
まわり回って政官財の間で大金が遊泳するようです。 最大にして国民が政治の
受益者であるべきはずが支配者の錬金術に転化されている事に憤りを感じます。
たかだか一票だがその価値を否定するかのように、権力と対峙すべきメディヤが
封殺されています。現在の横並びの一元化した情報に国民が眼くらましに
誘導され問題があることが分かりました。
願わくは日本の総大将を、権力とか金とかまったく関係なく未来を見据えた大計に
繋がる人物論、人格論で政治家を選択する為確かな情報を下さい・・・と思います。

情報を制すれば権力を半ば掌握したのと同じであることが知らされぬ国民の立場で
思います。>説明責任< と言う表現が最近特に陳腐に聞こえます。
平たく言えば意味不明の責任論だけが外圧で一人歩きしメディヤ主導の横並びの
権力に加担した無責任な国民不在の情報の私物化の話である。
集団組織の検察が説明から逃げるのは責任からの逃避であり司法の正義の
実行者の国民軽視は捜査権を盾にした傲慢な官権意識そのものである。
情報を一部の組織が抱え込むととんでもない社会になってしまいそうです。
稚拙な連想ですが・・・
あるある国でクーデターが現実起きると政治の中枢部を抑えるのと同時に
情報の発信元のTV・新聞などを掌握するのが権力を取る為の常識に
なっているようです。日本ではメディヤの既得権益の保身は権力擁護の
体制維持に結びつく事に連続しているようです。意図的な策略なのか知りません。
金・蓄財に行き着く既得権は長い時間をかけて作られていくのでしょうか?
素人にはその辺りを知る由もありませんが国民が自由に選択できるnewsソース
番組が身近にあると国民にとって好ましいことだと思います。
知らしむべからずの世界は後進国の謗りを受けることになります。

田中氏がC-SPANに情熱を注ぎ情報を広く周知させることによって
国民が政治・社会音痴の惰眠から解放する近道になるであろうと?
民主主義を国民の側に引き寄せる事が可能であるでしょうと?
長い取材経験を通して提言されていると解釈しております。
間違っていましたらご容赦くださいまし・・・・・
政治の大局を見通せる知恵も、知識もありませんが人物の善し悪しを選別できる
技能だけはありますので・・・・
アホウも失礼麻生も小沢氏も大衆に受けそうな面相ではありませんが
いずれの御方が国民の側に近いか 最良の選択になるかを考えたいと思います。
小沢氏のとつとつと物申す姿に政治のうら社会を知り尽くした
政治家の一念を感じます。
折角日本に住んでいますので訪れる総選挙で
有効に無駄なく投票を行使したいと思います。

すももさんの、田中氏のご意見、論説を読み終えた後は余韻があります。
すべてを理解できる訳でもありませんが思考の>分岐点の入り口を
サジェッションして頂いていると思います。読みながらウーンと
合図ちが出てきます。権力は倒されるのではなく・・・・移動する・・
考え付かない発想です。ついつい頭でっかちの正義論を振りかざすと
可能性の少ない打倒権力、打倒官僚と抽象的な事になりかねないと思い
認識を新たにしております。
直接被害を蒙った訳でのないの、例えでいきますと正義の
構造改革は掴みようのない時間の掛かるものでしょうかと思います。
ありがとうございました。

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Profile

田中良紹(たなか・よしつぐ)

-----<経歴>-----

1945年宮城県仙台市生まれ。
1969年慶應義塾大学経済学部卒業。
同年(株)東京放送(TBS)入社。
ドキュメンタリー・デイレクターとして「テレビ・ルポルタージュ」や「報道特集」を制作。また放送記者として裁判所、警察庁、警視庁、労働省、官邸、自民党、外務省、郵政省などを担当。ロッキード事件、各種公安事件、さらに田中角栄元総理の密着取材などを行う。
1990年にアメリカの議会チャンネルC-SPANの配給権を取得して(株)シー・ネットを設立。
TBSを退社後、1998年からCS放送で国会審議を中継する「国会TV」を開局するが、2001年に電波を止められ、ブロードバンドでの放送を開始する。
2007年7月、ブログを「国会探検」と改名し再スタート。

BookMarks

日本初の政治専門チャンネル!
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国会TV
http://kokkai.jctv.ne.jp/

-----<著書>-----


『裏支配─いま明かされる田中角栄の真実』
2011年1月、電子書籍


『メディア裏支配─語られざる巨大マスコミの暗闘史』
2005年3月、講談社

-----<編書>-----


『憲法調査会証言集─国のゆくえ』
2004年7月、現代書館

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