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記者の資格

 この国では頭が悪くないと新聞やテレビの記者にはなれないのだろうか。
「政治の読み方」というコラムでも書いたが、権力者を取材する際、言った言葉を鵜呑みにするバカはいない。発言の裏にどういう意図が隠されているかを「読み解かなければ」記者をやる資格はない。

 権力闘争は情報戦である。敵を不利にし、味方を有利にする情報を振りまく事が最も重要である。そういう目で政治を読み解いていかなければ記者は仕事をした事にならない。権力者の言う事を右から左に伝えるだけならただの「御用聞き」だ。私が指摘したように、今回の麻生政権の仕掛けは「小沢代表を代表の座から引きずりおろす」事にある。引きずりおろす事さえ出来れば検察は事件の責任を問わない可能性がある。

 なぜなら相当に乱暴な論理で地検は捜査をしている。企業と企業の政治団体と実態は何も違わないのに、政治団体を企業と「認識」したかどうかで秘書を「逮捕」した。恐らく前例はない。また東北地方の建設工事に小沢代表が影響力を持っているかのようにメディアに書かせているが、野党に影響力などあるはずがない。もし野党が影響力を行使したら国土交通省はその時点で自民党から大目玉を食らう。そしてその時点で事件になっている。

 要するに地検がやっている事はナチス・ドイツのゲッベルスが得意とした「情報操作」である。かつて警察を取材していた頃、幹部から「検察はゲッベルスのやり方を習得した」と聞かされた事がある。警察の事件はマスコミも取材できる犯罪現場があるから「情報操作」は難しい。しかし検察の現場は「取調室」という密室しかない。誰も検察の発表の裏を取る事が出来ない。それを良い事にマスコミを使って「情報操作」をし、裁判の前に世論を誘導して裁判官が無罪の判決を出しにくい状況を作り出している。そういう話だった。警察と検察は仲間ではあるが、時には対立する事もある。その幹部は検察の捜査に批判的だった。

 今回もその情報操作にメディアは振り回されている。だからメディアは事件の本筋を追うよりも早くも「小沢代表の進退」に焦点を移した。それによってそこに権力の狙いがある事がはっきりした。地検もそうなってくれないと困る。小沢代表が辞任してくれれば事件の方も「幕引き」を図る事が出来るが、辞任してくれないと「幕引き」の仕様がなくなる。だから頼みの綱は民主党議員だ。民主党の中から小沢代表の足を引っ張る声が起こらないと困る。そのための「恐喝」と「買収」が水面下で行なわれているはずだ。政治を取材してきた私の経験では、こういうときには必ずそれが起きていた。それも分からないようでは記者として相当のボンクラだ。

 私がそう思ってみていると新聞記者出身の民主党議員と社会党出身の民主党議員が「小沢辞任」の旗を振り始めた。私の予想通りである。前者は新聞社のドンの影響下にある。後者は自民党と地下水脈でつながっていた旧社会党議員である。まさに権力の手先とは思わせないようにして利用できる格好の議員である。

 官房副長官の凡ミスで真相が公になりそうになった。慌てて二階経産相を人身御供にする事にした。献金を貰った議員は大勢いるが、決して最大派閥からは人身御供を出さない。最も小さな派閥が選ばれた。どうせこの派閥は次の選挙で二階氏以外は全員落選が予想されている。そして二階氏はこれで閣僚を辞任しても選挙に強いから必ず当選する。自民党には最小のマイナスで済む。

 この「二階辞任」が「小沢辞任」を迫る政府与党の切り札だ。「二階大臣が道義的責任を取って辞めたのに、小沢代表は道義的責任も取らないのか」とメディアに騒がせるのが、政府与党のシナリオだ。かつて「年金未納問題」で福田官房長官が辞任をし、それを待っていたかのようにテレビと新聞が菅代表に辞任を迫った事がある。そのシナリオの焼き直しだ。「毎度おなじみ」の変わり映えのしないシナリオなのだから、記者をやっていれば想像がつくだろう。

 そして権力の狙いは民主党代表に岡田克也氏を当てることだ。なぜなら官房副長官の手によって岡田氏のスキャンダルは既に仕込みが終ったからだ。最近自民党からは「小沢が辞めて岡田に代われば選挙は自民党に不利になる」という話が出ているらしい。誰に聞かせようとしているか。民主党議員に聞かせようとしている。それを聞けば自民党の思惑があからさまに見えてくるではないか。「自民党に不利になる」と言って「小沢おろし」を促進させようと言う事だ。

 岡田氏が代表になればスキャンダルは表面化しない。表面化させずに裏で「恐喝」する。「言う事を聞かなければ表に出すぞ」と言って脅す。これで霞が関は民主党に政権交代した後も民主党を手なずける事が出来る。自民党の政権復帰も3年以内には実現する。スキャンダルは岡田氏本人のものでなくても良い。家族、兄弟、親戚のスキャンダルでも「脅し」の効果はある。むしろその方が本人もつらい。権力者を操縦するため家族のスキャンダルが「脅し」の材料に使われた例を私はこれまで数々見てきた。

 本人が「脅し」に屈するのがいやで政権を投げ出す例もある。真相は未だに不明だが、細川総理の突然の辞任によって自民党は早期に政権復帰できた。岡田克也代表への流れを自民党も含めて作ろうとしているならば、まともな政治記者は過去の例に照らして想像力を働かせ、事態の推移を見守るものだ。

 ところで最近のテレビは「おバカ」のオンパレードになっているが、この前もひどい発言を聞いた。公明党の高木と言う議員が「疑惑の段階でも政治家は責任を取って辞任すべきだ」と驚くべき発言をしたが、誰も反応しなかった。検察捜査の段階での疑惑で問題を決してしまうなら、何のために裁判所があるのか。裁判制度をまるで否定する発言である。検察捜査は正しくない場合があるから裁判所があるのではないの。検察調書が裁判でひっくり返るのはよくある話ではないの。こんな発言をする人間が国会議員をやっていて、それが堂々とテレビに出てきて、誰もその発言を問題にしない。そんな国家とは何なの。

 また他では頭の悪そうなコメンテーターが「政治資金規正法はザル法だから」と発言していた。「ザル法」だと言っているのは誰なの。検察がそう言っているのではないの。検察が何故そう言うか考えた事があるの。検察は政治家を逮捕するのに、ある政治家は「摘発」するが、ある政治家は「お目こぼし」をしているから、「お目こぼし」を批判された時に「ザル法だから」と言い訳しているだけでないの。政治資金規正法のことも知らずに検察の言い分だけを信ずるバカが何故コメンテーターなの。

 こんなテレビを面白がる大人はどうでも良いが、子供たちまでバカになっていく事が怖いと思ってしまう毎日である。

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コメント (32)

いやぁ…
頭の悪い発言の見本ですね、この記事

コメント(1)さん、内容が無い、頭の悪い発言はニュー速+だけでお願いします。
巣にお帰り下さい。
私?あなたの天敵、議員選挙板の総合スレからきました。

田中さん、(1)を削除されたなら、私のコメントも削除いただいて結構です。
今後も頑張って下さい。

> 言った言葉を鵜呑みにするバカはいない。
お前の妄想を鵜呑みにするバカの方がもっといねえよ。

田中、金丸を近くでみてきた小沢は、日本で一番資金の管理が厳格な政治家になったという。突っ込もうにもスキャンダルらしいスキャンダルがなく、よってこうした無理筋で党首の座から追い落とそうとするのだとか。

しかしながら、日本にも一応推定無罪の原則があるのだから、せめて秘書が起訴されてから、その訴状を細部まで検討したうえで小沢の進退を考えるような視点があっても良いと思うのですが。なぜ、起訴されればそれで終わり、という話になるのか。これでは、検察が不当な逮捕と起訴で政治に介入することを許す、ということになるではないか。

それに、今回の検察リークによる世論誘導をみていると、裁 判 員 制 度 を 再 考 す べ き だと改めて思うわけですが。

この記事すごい分析力。こういう記事が新聞にひとつでもあったら解約しないんだけどな。

う~ん、こんな夜中にこのコメントの荒れようは、まるで2ちゃんねる世論のようだな(笑)。余程、今回の田中氏のコラムの内容にご立腹なのか、確信のポイントをつかれたのかな?何故、みんなそんなに焦るのだろうか?ちなみに馬鹿というのは愛情表現なんだぜ(笑)「お前、馬鹿だな~」って自分に忠告してくれた人は、みな自分の事を思って言ってくれていた。本当に相手のことを見限った場合はわざわざ「馬鹿」なんて言わないよ。冷たく軽蔑の眼差しで黙ってみているだけ。だから、このコメントに投稿した人はみんな、良い奴なんだと、お馬鹿な自分は思っている(爆笑)

新聞記者出身の民主党議員って誰だろう?社会党出身者は、せんご○さんでしょう?

結論として、逆に頭が良いからこうなっているのでは?以前から、新聞社やTVの中でもこのようにした人が偉くなっていった。それは、マスコミが経営としてOKだったから。でも、今現在はそれも不可能になった。もう彼らの給与は出す事はできない。こうして既存のマスコミは無くなる訳であります。記者クラブ云々と言っている今はまだかわいいと言う事でしょう。
 いずれにしてもこの様な状況を生んでしまったのは、我々国民のアベレージの低さだから、今現在は癪だけど甘んじるしかない(辛いけれど…)。
 いつも思うのですが、金賢姫さんと田口さんの子供さんが会う事を宣伝する事は、拉致解決に進むかと言えば逆になってしまう。密かに逢わせるのは大賛成ですが。蓮池透さんが横田さんと孫の面会をと言っている方が先の可能性がある。横田さんを見ていて思う。可哀想だけど、同情だけで解決するわけではない。政治家が、中山さん様なの事をや、高木議員の様な広報活動をしているだけでは、イメージ対策だけで、現実は動かないとは思うのだが…。

はじめまして。
以前、ラジオ(アクセス)にご出演された時の田中さんのお話に衝撃を受け、それからこちらのサイトにお邪魔するようになりました。過去の記事も拝見させていただきましたが、自分が今までどんなに無知だったか、物事の一面しか見ていなかったか、情報を鵜呑みにしてきたかを痛感しました。とても勉強になります。目の前の生活に精一杯で、自分なんかがどんなに憂いたって怒ったって世の中にどうにもならないんだと思っていましたが、今は何かできることはないかと考えるようになりました。

前置きが長くなりましたが・・・
在宅時はAMラジオをよく聞いているのですが、昨日は驚くほど様々な番組で『岡田待望論』を聞きました。雑誌の記事を紹介するコーナーで「民主議員は新代表は岡田氏と言う意見が圧倒的に多い。」「自民党は小沢氏より岡田氏の方が10倍恐い。小沢代表のままの方が戦いやすい。」という週刊現代の記事を紹介していたり、別の番組でも時事通信の人、コメンテーター等同様なことを話していました。岡田新代表待望論一色だなぁと感じていたところ、田中さんのエントリーを拝見して驚きました。

小沢氏の去就が気がかりです。
踏ん張って欲しいと願っています。

素晴らしい分析力です。と同時に背筋が寒くなるような権謀術数ですね。ちなみに新聞記者出身議員とは、わ○たなべし○うです。最近比較的テレビによく出ていて、小沢代表が謝ってもいないのに、勝手に謝っているボケです。昨夜(9日夜)もTVタックルに出てネガキャンをかます予定だったが、残念ながらWBC延長のために放送されなかった。

既出でしょうけど。
西松はイオンの物件を結構手がけているみたいですからね。
克也氏本人はともかく、今回みたいに周囲からの「発覚」で、
何かあると次々と追い詰められて行く可能性は有るかも知れません!?

渡●周さんは、読売記者出身のようで、辛抱さんの番組に出演して、小沢さんを辞任させたいように感じましたね。
同じころで他局で出演していた細野さんは、苦しいながらも小沢さん擁護しようと盾になろうと言う印象受けましたが
この●辺さんとは対象的でしたね。

日テレさんの世論調査だけ突出して、自民党へ甘い結果になったのも何かの意図が感じました。
日テレさんの報道?の意図は、麻生降ろしは取りあえず置いといて、小沢降ろしをする作戦に切り替えたのだと思いました。
報道の仕方も小沢さんのネガキャンばかり、同じ問題を抱えてる自民党はほとんど触れてませんでした。
あまりに露骨過ぎるので、とてもわかりやすかったです。
昔ならテレビは垂れ流しでも、検証はほぼ不能でした。
今はHDDに録画して検証も楽ですし、一部ならネット動画とかでも確認できます。


まぁでも、この小沢降しに加担しようとするのは、
どこ局のテレビ番組でもその意図がありあり。
なんとか民主党議員に反小沢的発言を引きだろうと誘導したいみたいです。

追記
菅さんの年金未納も後で領収書見つかり無実だったわけで、この件はなぜか報道しません。未だに民主党がミスをすると永田メールや、お遍路動画を持ってくるのに。

内容の全くない誹謗中傷コメントは無視しましょう。よっぽど一部の人間には都合が悪い内容なのでしょう。もっとこのブログの存在が世に知れ渡ればいいのに。

お節介ですが、クリック方式のブログランキング等に登録されては如何でしょうか。有名ブログはほとんど何かしらのランキングに参加しています。上位になれば多くの人が知る事となります。

広告税を提案する政府とマスコミ屋さんが仲良く何かをすることができるんでしょうか?
素朴に疑問です。

そうまでして失脚させなければならない何かがあるのかな、とか想像してみたり。

昨夜のTBSラジオの番組で宮崎哲弥氏は
「逮捕後に斡旋収賄の証拠も出てきた」、
「検察が動いたのだからネタを押さえているに違いない」
⇒「だから小沢氏は早く辞任すべきだ」
というこの記事の見本のような言動でした。
もっともテレビ・ラジオ・新聞を問わずほぼ全ての番組がそんな論調ですが。
テレビも新聞もウンザリするくらい一方的な記事ばかりです。
政治に関心を持っている方々ブログ(与野党の支持を問わず)を幾つか読む方が
よほど多面的に物事を捉えることができるとはどういうことなのか。
田中良紹さんのような解説を地上波で見てみたいです。
今回の小沢降ろしにメディアも加担している以上オファーが来なさそうですが。。。
しかしこの先どうなるんですかね。

バカですねー。小沢の公設第一秘書は、迂回献金の共犯で、おそらく西松のガサで物証もでてますわ。実際、政治資金規正法は無茶苦茶なザルで、これに引っかかるって、よほどの間抜けなんですけどね。ましてや、談合の仕切り屋ときては、斡旋収賄もほぼ当確ですな。

鋭い指摘、素晴らしい分析ですね。
しかし、貴方のような指摘は
馬鹿と、悪知恵の輩に罵倒され
かねません。
まったく同感ですが悲しい事です。
あまり痛いところを突くとマスコミ
に洗脳されたヒステリーが現れます。
もの言えば唇寂し・・
今後も辛辣なご意見を期待しています。

以前、週刊文春で連載している作家が、テレビ新聞では、身を守れない。週刊誌3,4誌や、日刊ゲンダイなどに、目を通している。と書いていました。最近は、週刊誌も、政治官僚には、及び腰で、一般の殺人事件の、被害者の家の前に張り込み、プライバシーまで、根掘り葉掘り報道するのとは、大違いです。  恐ろしいのは、多くの人が、新聞テレビの情報を、鵜呑みにしてしまうこと。ネットを、使えない人は、今のマスコミ報道に乗せられてしまうでしょう。私たちは、どうしたらいいのか。このまま、官僚支配が、続くのを、ふせぐには、なにを、するべきなのか、分かりません田中さんに、提案が、あったら、書いてください。

田中さんの視点は感動に価します。小沢一郎は野党ながら政権交代に政治生命をかけてきた、たったひとりのプロ政治家と私の目には映ります。もともと自民党に期待を寄せていた吾輩ですが、今のやり方の自民党を見ているとがっかりすることばかり。世のすべての人々は多かれ少なかれマスコミ報道に左右されがちな昨今を思うと悲しい気持ちになります。民主党に期待を寄せる人も小沢さんの政権交代を信じてがんばって欲しいと思う。自民党の策略かどうかは解るすべはないが,例え今総選挙で自民公明に民主が破れることになればこの先何十年も政権交代はあり得ないだろうと思う。評論家やコメンテータの中にも政権交代を望む人も沢山いることと思います。そう考えれば、テレビやマスコミに左右されず、冷静に自分自身の元来の考えと思いを率直に述べてほしと思う。そうすれば一般の読者、視聴者も、自分本来の冷静な考え思いを取り戻せると思います。一人一人の一票がマスメディアに左右されない時代が来ることを期待してやまない。

野党に影響力が無いと言ってる時点でたかが知れた記事ですね。

<仁さんにお尋ねします>
では、野党のどのような影響力があるとお考えなのかお示しください。

em5467さんへ
社民とか泡沫野党には影響力はありません。
が、現岩手県知事は民主党、つまり与党です。ほかにも民主党が与党の地方公共団体はいくつもあります。つまり国会で影響力がなくとも地方で影響力を持ってるのです。
小沢に金を渡し、民主党与党の地方公共団体に口利きをしてもらうことが可能ということです。
お分かり?

首長を押さえている事で具体的にどの程度の影響力があるかの説明が完全に抜けていますね。単純に「その都道府県トップが民主党だから影響力がある」という稚拙な考えに過ぎない。その主張をするなら国・中央にどの程度の影響力を持つかまで書くべき。おわかり?

今回、多くの議員・マスコミ・識者が国策捜査発言をしていますけれど、実際はどうなんでしょうね。

陰謀論とか暗躍とか、聞いている方は楽しいですけど、これが事実に反することなら大事ですよね。
検察も一機関ですから、自らの事情によって独自に動くことはあるんでしょうけど、それが政府とつながっているとなると。

我々はそれが事実かどうか知らないし、新聞記者もコメンテイターも、ただ「あって当然」「雰囲気的に」という曖昧な根拠があるだけで、きっと知らないのだと思います。
何と言っても、本当だったら大事だし、そんな多くの人に知られているのも大事ですから。

そういうデリケートな内容を断定調で吹聴するからには、いざとなった時には責任を取るべきだろうなとも思う今日この頃です。

岩手はついこの間まで増田知事の長期政権で、小沢の影響はおよび得ませんでした。公共事業も然り。

犯罪者は本音を言わないだろう。

 今回の重要なところは迂回献金を厳格に扱おうとしてるところ。
 
 今回の処理の仕方次第で今後の
政治と金の清浄度が決る。

 曖昧にすることは、汚い政治を
今後も残すことになる。

 検察が小沢に厳しいのは、小沢が法務省の役人を無料で料亭で接待して奴隷にして東京地検に送り込んで来た過去があるからだろう。
 地検の捜査がそれで悪影響を受けてきたのだろう。
 結局、小沢の卑怯なやり方の最大の被害者は検察だったわけだ。
 その重要な事実を言わない人間はインチキ過ぎる、有名な話だろう。

>岩手はついこの間まで増田知事
>の長期政権で、小沢の影響はお
>よび得ませんでした。
wikiではこんなこと書いてありますね。
「先代岩手県知事工藤巌の病気再選不出馬を受けた選挙で、当時新進党幹事長の衆議院議員小沢一郎に担ぎ出され、官僚を辞して立候補。」
そもそも小沢が小渕政権時自由党党首として与党にいたことを言及していない時点で田中氏が検察や自民党を非難する資格はないのは明白であろう。

>反マスコミ権力さん
増田・前岩手県知事と小沢氏の関係がずっと親密だったと信じているのなら、それは大きな誤解です。
一例です。↓
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20090310_1
西松建設は1996年度から2005年度にかけて県内で14件の国・県発注工事を受注している。当時現職知事だった増田氏は「会社関係者や、(公設第一秘書が逮捕された民主党代表の)小沢一郎氏の関係者から、働きかけや照会を受けたことはない」と説明。
(中略)
逮捕された小沢氏の公設第一秘書、大久保隆規容疑者とは「秘書になってから、会ったり、話をしたことはないんじゃないか」とし、小沢氏との関係は「知事の2期目からぎくしゃくして、話す機会はほとんどなかった。そもそも、行政運営には関与しない−というスタンスだったと思う」と語った。
ーーー引用以上ーーー

増田氏が岩手県知事だったのは1995年から2007年。
建設官僚だった増田氏を1995年知事選に担ぎ出したのは確かに小沢氏ですが、その後の関係が親密ではなかったことを裏付ける発言です。

> 言った言葉を鵜呑みにするバカはいない。
民主党の云う国策捜査とやらを鵜呑みにしているバカは居ませんか?
>マスコミを使って「情報操作」をし、
情報操作って、権力者の思惑とは別にマスコミの思惑が働いていませんか?

両者の言い分が違う場合、両方精査した上で事実を淡々と報道するのがジャーナリズムでしょうに、思考停止しているとしか思えません。
現在のマスコミ報道はイエロー・ジャーナリズムになっていますよ。
貴方を含めて。

東京地検の佐久間達哉特捜部長は9日夜、司法記者クラブの番記者と懇親の飲み会を開いたそうだ。司法メディアをなだめる効果を狙ったものだろうが、権力を恣意的に使えばこの国は怖いことになる。検察に対しては無論のこと、“体制監視“を使命とするマスメディアがこれでいいのだろうか。? 益々検察不信は募るばかりである。

詳細は『 一ノ宮美成の取材日記 』で。
http://blog.zaq.ne.jp/jtsyakai/article/58/

ウーン!信じられん。この時期検察が飲み会に記者と同席?。最近の検察の能力不足はこんな会に出る記者たちが製造しているんだろう。考えても見れば判るだろう。権力機構の監視役を自ら放棄する行為だ。切っ先が鈍るのは当然だ。アメリカなら記者は首だな。

今読んでも秀逸な記事ですね。感服。

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Profile

田中良紹(たなか・よしつぐ)

-----<経歴>-----

1945年宮城県仙台市生まれ。
1969年慶應義塾大学経済学部卒業。
同年(株)東京放送(TBS)入社。
ドキュメンタリー・デイレクターとして「テレビ・ルポルタージュ」や「報道特集」を制作。また放送記者として裁判所、警察庁、警視庁、労働省、官邸、自民党、外務省、郵政省などを担当。ロッキード事件、各種公安事件、さらに田中角栄元総理の密着取材などを行う。
1990年にアメリカの議会チャンネルC-SPANの配給権を取得して(株)シー・ネットを設立。
TBSを退社後、1998年からCS放送で国会審議を中継する「国会TV」を開局するが、2001年に電波を止められ、ブロードバンドでの放送を開始する。
2007年7月、ブログを「国会探検」と改名し再スタート。

BookMarks

日本初の政治専門チャンネル!
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国会TV
http://kokkai.jctv.ne.jp/

-----<著書>-----


『裏支配─いま明かされる田中角栄の真実』
2011年1月、電子書籍


『メディア裏支配─語られざる巨大マスコミの暗闘史』
2005年3月、講談社

-----<編書>-----


『憲法調査会証言集─国のゆくえ』
2004年7月、現代書館

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