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« 金井美恵子の強靱なる説話力に引き込まれる
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人は死んでも生き残る-その4 »

イタリアのチェ・ゲバラ人気

イタリア旅行の際に、あちこちの本屋さんに入ってみて驚いたことのひとつは、チェ・ゲバラの人気が衰えていないことである。伝記やら『国境を越える革命』といった著作集、それに写真集などが沢山ならんでいるのだ。それで、旅行記念に大判の写真集を一冊買ってきてしまった。でもイタリア語で書かれた写真集なので解読が大変だ。
『CHE: Immagini Di Un Uomo Dentro La Storia』(Sperling & Kupfer Edition 1998)という写真集。誕生から処刑までゲバラの生涯をおさめた写真+伝記である。なかには映画『モーター・サイクル・ダイアリー』にもなった、人生を変えた南米縦断旅行の際の写真もある。また、生涯に出会った女性たち(恋人や夫人)の写真もおさめられている。処刑前後のゲバラの写真が数多く掲載されているが、ゲバラの横たわった遺体のイメージが、キリストの宗教画のイメージと重なって一種の民間信仰のような広がり方をしたことがわかる。
ことしの初めに、NHKのBSかどこかで戸井十月がゲバラの亡くなった場所を訪れるドキュメンタリーを放送していたが、あれはとてもこころを打つ番組だった。幸か不幸か、日本の世界史の教科書ではゲバラは大きく扱われていないけれど。
あわせて、イタリア土産に買った本は、ドイツの出版社から出ている10年刻みの時代をつづった写真集。すでに1960年代、70年代は持っていたので、今回は『1980s gettyimages』Nick Yapp編(http://www.amazon.com/1980s-Nick-Yapp/dp/3833111526/ref=sr_1_23/105-2534599-8426836?ie=UTF8&s=books&qid=1189354182&sr=8-23) をもとめた。個人的には80年代はスカの時代だと思っているが、今ぱらぱらページをめくると色々な感慨が沸いてくるから不思議なものだ。

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Profile

田原総一朗(たはら・そういちろう)

-----<経歴>-----

1934年、滋賀県彦根市生まれ。
早稲田大学文学部卒。
岩波映画製作所、テレビ東京を経て、77年フリーに。
テレビ東京時代の連続番組「ドキュメンタリー青春」で、取材対象者に肉薄する独特のインタビュー手法で注目を浴びる。
現在は政治・経済・メディア・IT等、時代の最先端の問題をとらえ、活字と放送の両メディアにわたり精力的な評論活動を続けている。
テレビジャーナリズムの新しい地平を拓いたとして、98年ギャラクシー35周年記念賞(城戸又一賞)を受賞した。
2002年より母校・早稲田大学で「大隈塾」を開講。塾頭として未来のリーダーを育てるべく、学生や社会人の指導にあたっている。

-----<出演>-----

『朝まで生テレビ!』
(TV朝日、毎月最終金曜25時?)

『サンデープロジェクト』
(TV朝日、毎週日曜10時?)

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