Calendar

2006年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

Category

« 『父親たちの星条旗』と戦争プロパガンダ
メイン
笠井叡のこどもたち »

遅刻の贅沢、午睡の快楽~ジョアン・ジルベルト

東京国際フォーラムでジョアン・ジルベルトのコンサート。きのうは1時間15分遅れだったというから、今日はまだ少しはマシなのかもしれないが、それでも1時間の遅刻。場内アナウンスで、「ただいまホテルを出発致しました」「ただいま当ホールに到着致しました」などと言い訳するくらいだから、何というか気分は南米なのだ。それもコンサートが終わってみれば贅沢の一種かもと思えてくる。75歳のジョアンは、囁くように呟くように生ギターをつま弾きながら歌う。気がついてみると、観客のかなりの部分は眠りに落ちている。気持ちがいいのだ。午睡(昼寝)に入る直前のぼんやりとしたあの快感。一体何十曲歌ったかな。30曲以上は歌ったと思う。前回の来日時には、最終日に45曲、3時間45分歌ったというから、これぞ「ボサノバの神様」という実感だ。大枚1万2千円も惜しくなかった。聞くところによると、宿舎の高輪プリンスホテルさくらタワーが大変気に入っているとのこと。チラシにあったように「最後の奇跡」なんかにならないように。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.the-journal.jp/mt/mt-tb.cgi/3076

コメント (1)

ジョアンに対してだけではなく、
ちょっとくらい遅れたからって
イライラせず、余裕を持って
待てる、そんな生活を送りたいもの
ですね。//

コメントを投稿

※[投稿]ボタンをクリックしてから投稿が完了するまで数十秒かかる場合がございますので、2度押しせずに画面が切り替わるまでお待ちください。

Profile

田原総一朗(たはら・そういちろう)

-----<経歴>-----

1934年、滋賀県彦根市生まれ。
早稲田大学文学部卒。
岩波映画製作所、テレビ東京を経て、77年フリーに。
テレビ東京時代の連続番組「ドキュメンタリー青春」で、取材対象者に肉薄する独特のインタビュー手法で注目を浴びる。
現在は政治・経済・メディア・IT等、時代の最先端の問題をとらえ、活字と放送の両メディアにわたり精力的な評論活動を続けている。
テレビジャーナリズムの新しい地平を拓いたとして、98年ギャラクシー35周年記念賞(城戸又一賞)を受賞した。
2002年より母校・早稲田大学で「大隈塾」を開講。塾頭として未来のリーダーを育てるべく、学生や社会人の指導にあたっている。

-----<出演>-----

『朝まで生テレビ!』
(TV朝日、毎月最終金曜25時?)

『サンデープロジェクト』
(TV朝日、毎週日曜10時?)

当サイトに掲載されている写真・文章・画像の無断使用及び転載を禁じます。
Copyright (C) 2008 THE JOURNAL All Rights Reserved.