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      <title>甲斐良治の「食と農の底力！」</title>
      <link>http://www.the-journal.jp/contents/kai/</link>
      <description></description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2010</copyright>
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      <item>
         <title>国に「政策」あれば、むらに「対策」あり</title>
         <description><![CDATA[　いま、目前に参院選を控え、農村部での大きな争点になっている農家への「戸別所得補償モデル対策」だが、この6月9日に農林水産副大臣になった篠原孝氏が、自身のブログで興味深いことを述べている。1月26日の長野県飯山市の新年会でのあいさつに加筆したものとのことだが、若干引用したい。

<div style="text-align: center;">＊　＊　＊　＊　＊</div>

―農業者戸別所得補償についてご報告します。

　直接給付が財政的にも効果があり、効率がよいということで、欧米ではかなり前から行なわれていますが、日本国政府は国民を信用せず、共同でないと補助金は出しませんでした。]]></description>
         <link>http://www.the-journal.jp/contents/kai/2010/07/post_69.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">むらの民主主義</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 08 Jul 2010 13:14:06 +0900</pubDate>
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      <item>
         <title>「地域力フォーラム」開催のお知らせ</title>
         <description><![CDATA[　ごぶさたしております。

　『季刊 地域』がリニューアル創刊し、ようやくほっと一息ついたところです。

　5月9日に地域・コミュニティ・共同体の「未来への可能性」をテーマにした「地域力フォーラム」を開催いたします。フォーラム当日は哲学者・内山節氏の基調講演と3本立てのパネルディスカッションを予定しております。

　「無縁社会」「オールドニュータウン」「限界集落」...人びとの社会的孤立が深刻化するいま、内山節氏は、近著『<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4540092154?ie=UTF8&tag=thecommons09-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4540092154">共同体の基礎理論　自然と人間の基層から』</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=thecommons09-22&l=as2&o=9&a=4540092154" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />(シリーズ 地域の再生)でつぎのように述べています。

　「関係性、共同性、結びつき、利他、コミュニティ、そして『共同体』が未来へ向けた言葉として使われるようになってきた。自然と人間が結びつきをもっていることも前近代の象徴としてではなく、むしろ未来への可能性として語られるようになってきた。農村＝遅れた社会という観念もいまではすっかり消えている。むしろ都会の退廃の方が人々の課題になっている。わずか半世紀の間に、共同体は克服すべき前近代から未来への可能性へとその位置を変えたのである」

　「女性の力」をテーマにしたパネルディスカッションには、『<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B003CMHNNU?ie=UTF8&tag=thecommons09-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B003CMHNNU">季刊地域 2010年 05月号</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=thecommons09-22&l=as2&o=9&a=B003CMHNNU" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />』で紹介した野老真理子氏（大里綜合管理・代表取締役）などとともに私、甲斐良治がコーディネーターとして参加します。フォーラムの後には懇親会も用意しておりますので、ぜひ みなさまのご参加をお待ちしています（事前申込み制）。]]></description>
         <link>http://www.the-journal.jp/contents/kai/2010/04/post_68.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">お知らせ</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 21 Apr 2010 11:32:38 +0900</pubDate>
      </item>
      
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         <title>小さな農家、小さなむらを見くびるな！</title>
         <description> 　今日の自民党の凋落が始まった2007年7月の参議院選挙の際、とくに農村部で争点となったのが同年4月から実施された農水省の「品目横断的経営安定対策」であった。名称こそ「経営安定対策」とはなっているが、農水省自身がその説明パンフレットの表紙に「これまでのような全ての農業者の方を一律的に対象として、個々の品目ごとに講じてきた施策を見直し、19年度からは、意欲と能力のある担い手に対象を限定し」とあるように、都府県では4ヘクタール以上、北海道では10ヘクタール以上の面積を耕作する&quot;担い手&quot;か、経理を一元化するなどの条件を満たす20ヘクタール以上の&quot;集落営農&quot;しか政策支援の対象にはしないというものだった。
　これがどれほど現実からかけ離れたものであるか――たとえばこれまで数回にわたり紹介してきた「鳴子の米プロジェクト」（ＮＨＫドラマ『お米のなみだ』のモデルにもなった）の宮城県大崎市旧鳴子町では、620戸の農家のうち、条件を満たすのはわずか5戸で、「このままでは鳴子は草ぼうぼうの耕作放棄地だらけになってしまう」と危機感を抱いた旅館主やおかみさんたちが立ち上がり、寒冷な中山間地にも向く「東北181号」（後に「ゆきむすび」と命名）を探し出し、60㎏2万4000円でこれを買い、農家には1万8000円を保証するプロジェクトを始動したのである（差額6000円はＮＰＯとなったプロジェクトの運営費、後継者の育成など、地域の農業を地域で支えるための、いわば「自主農政」の財源に充てる）。</description>
         <link>http://www.the-journal.jp/contents/kai/2009/08/post_67.html</link>
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         <pubDate>Thu, 27 Aug 2009 14:19:22 +0900</pubDate>
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      <item>
         <title>食料自給・地産地消を輸出する――世界に広がる農産物直売所</title>
         <description>「高野論説」――「日本の“モノづくり”精神の大元はどこか？」激しく同意しながら拝読。とりわけ「稲作と漁撈を中心とする日本型は、耕地の42％が中山間地にあって、そこでの里山的な森と田畑との循環的な生活技術とそれを担う家族労働集約的な小規模農家こそが主体と位置づけられるべきである」とのご指摘は、昨今安直な「農業ビジネス論」がマスコミに横溢するなかで（榊原英資氏の『大不況で世界はこう変わる！』の農業論も残念ながらそうでしたね）、さすがThe Journal！　さすが高野塾長！と、膝を打った次第。</description>
         <link>http://www.the-journal.jp/contents/kai/2009/07/post_66.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">むらの民主主義</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 30 Jul 2009 13:29:12 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>国家のために米をつくらず、食の未来を国にゆだねず</title>
         <description>　はじめに編集部にいただいた本稿のお題は「減反廃止は日本の農業を元気にするのか？」だったが、どうも書くのに気乗りがしなかった。たしかに今年に入って石破茂農林水産大臣が米の生産調整（減反）について「タブーを設けず、あらゆる角度から議論する」と、廃止も選択肢に含め検討することを表明し、４月には農水省が「米政策に関するシミュレーション結果」を公表したが、総選挙対策の思惑もあり、結局、６月の経済財政諮問会議の「骨太の方針２００９」原案には盛り込まれず、「先送り」となった。

　その間、新聞などはあたかも「減反廃止」が農家と消費者の双方に利益をもたらすかのような論調を張った。たとえば６月９日付朝日社説は「農政改革　先送りする余裕はない」と題して以下のように述べている。</description>
         <link>http://www.the-journal.jp/contents/kai/2009/07/post_65.html</link>
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         <pubDate>Fri, 17 Jul 2009 13:37:33 +0900</pubDate>
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         <title>集落（ムラ）に支援される集落支援員</title>
         <description>　総務省は昨年8月、過疎問題懇談会（座長・宮口侗廸早大教授）の提言を受け、「集落支援員」の設置を決めた。これは全国6万2000集落のうち、過疎高齢化等でこのままではいずれ消滅するか維持困難な、いわゆる「限界集落」が約3000にのぼることを反映したものだ。行政ＯＢや農業委員ＯＢ、ＮＰＯ関係者らが候補とされる支援員は、市町村職員と連携して集落を巡回し、実情把握や集落点検につとめ、それにもとづいて集落住民の話し合いやワークショップをコーディネートし、その結果を踏まえて集落の維持・活性化をサポートしていく。その経費や支援員の人件費などは国が特別交付税で措置していく仕組みだ。</description>
         <link>http://www.the-journal.jp/contents/kai/2009/03/post_64.html</link>
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         <pubDate>Wed, 11 Mar 2009 03:54:01 +0900</pubDate>
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      <item>
         <title>「小は大を兼ねる」――日本的転換で危機を希望に転じる</title>
         <description><![CDATA[<strong>■「100年に一度」の危機</strong>

　世界を震撼させている現在の金融危機は、「100年に一度」の危機だという。ならばただ不安におののくだけでなく、新年を迎えるにあたって100年の単位で歴史を見直してみてはどうだろう。

　ちょうど100年前の1909（明治42）年2月から7月にかけ、日本、朝鮮、中国の農村を旅した米国人土壌物理学者Ｆ・Ｈ・キングは、東アジア農業の自給力と永続性に驚嘆するとともに、自国の農業・文明をふり返って「人間は、この世の中で最も法外な浪費の促進者である。人間は、その及ぶ限りの、あらゆる生物の上に破壊作用をふるい、人間自身もまたその災厄を免れまい」と記した。1911年に米国で出版されたその著書“Farmers of Forty Centuries Or Permanent Agriculture In China, Korea And Japan”の邦訳は、戦時下の1944（昭和19）年に『東亜四千年の農民』として奇跡的に出版された。訳者の杉本俊朗氏はいま95歳でご健在で、なおかつ新年1月に農文協から『東アジア四千年の永続農業』として復刊される同書の校閲をされたほどお元気である（戦後横浜国大の教授を務められた杉本氏はマルクスの『経済学批判』やエドガー・スノーの『中国の赤い星』の訳者でもある）。]]></description>
         <link>http://www.the-journal.jp/contents/kai/2008/12/post_63.html</link>
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         <pubDate>Tue, 30 Dec 2008 09:30:00 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>「集落支援員」テレビ放映のお知らせ</title>
         <description>すっかりごぶさたしていました。

この一年、よいことも悪いこともさまざまありましたが、よいことのひとつに総務省が８月に立ち上げた「集落支援員」制度があります。これは、「限界集落」という非情な言葉に象徴される危機的な集落に対し「集落の点検活動を行ない、現状と未来についての話し合いをコーディネートし、維持活性化をサポートする」スタッフを配置し、その経費も国が特別交付税として措置するというもので、これまでこのコーナーでご紹介してきたこの１０年ほどの間に自発的に農山村に向かった若者たちが支援員に認められれば、彼らにとっても大きな支えとなるものです。</description>
         <link>http://www.the-journal.jp/contents/kai/2008/12/post_62.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">お知らせ</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 26 Dec 2008 14:55:03 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>食と労働のダンピング──ギョーザ事件・ＭＡ米事件の底流</title>
         <description>　全国の農山村を歩いているうち、都市から農山村に移り住む、あるいは都市と農山村を足しげく行き来する若者たちが増えていることに気づいたのは2005年のことだった。年齢を聞くと、その多くが32歳前後（当時）。これをひそかに「32歳ライン」と名づけ、なぜそうなのかを調べてみた。そして慄然とした。「就職氷河期」という言葉がはじめて世に登場したのが94年。そして日経連（現経団連）が「新時代の『日本的経営』」「雇用ポートフォリオ」を発表したのが95年。不況で採用数が激減したばかりでなく、派遣・契約・パートなど、今日問題となっている非正規雇用が急増しはじめた年だった。そのころ大学を卒業した若者たちの一部が、彼らを出し入れ可能で安価なパーツ労働力としか扱わない企業社会にではなく、農山村に希望を見出していた。私は大マスコミが「格差社会」「ロストジェネレーション」を騒ぐ前に、農山村に向かった若者たちから、都市に残った彼らと同世代の若者の窮状を教えられ、05年８月、『若者はなぜ、農山村に向かうのか』を発行した。</description>
         <link>http://www.the-journal.jp/contents/kai/2008/11/post_61.html</link>
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         <pubDate>Tue, 18 Nov 2008 07:46:19 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>石田三示さん、結城登美雄さんがラジオ生出演</title>
         <description>ＮＨＫラジオ「いきいきホットライン」17：00-18：00では11/26-30の一週間、「いま、農業に求めるものは？」をテーマに、都市と農村の交流についての話題を取り上げていますが、11月29日には千葉県鴨川市大山千枚田保存会理事長・鴨川自然王国代表理事の石田三示さん、11月30日には仙台市在住の民俗研究家にして「増刊現代農業」常連執筆者の結城登美雄さんが登場しますので、ぜひお聴きください。いずれも１時間近い生放送です。

(ＮＨＫホームページより）

食料自給率の低下や食品の安全を通して農業への関心が高まっています。農業は厳しい状況に置かれていますが、若い人たちの中には農業を始めようという人も目立っています。消費者と生産者は農業を通してどう協力できるでしょうか。皆さんからのお便りをお待ちしています。

11/29
(THU) 「“農”に親しんでますか？」
○ 休みを利用して野菜づくりなど農作業を楽しむことがありますか。
○ 農作業を行うことでリフレッシュできますか。
○ 農村で農業を行いながら、別に仕事を持ちたいと思いますか。
○ 農村に都会から人が来ることでどんな変化が生まれますか。
▼NPO法人大山千枚田保存会理事長　石田三示さん

11/30
(FRI) 「農業を元気にできますか？」
○ 都市に住んでいて農業を身近に感じるのはどんなときですか。
○ 農業は食料生産のほかにどんな役割を果たしているでしょうか。
○ 地域の農業を応援するためにできることは何ですか。
○ 都会と農村の交流をどうすれば盛んにできるでしょうか。
▼民俗研究家・農家　結城登美雄さん　

お便りは〒150－8001　NHKラジオセンター　いきいきホットライン係
ファクシミリ　０３-５４５５-４１４１</description>
         <link>http://www.the-journal.jp/contents/kai/2007/11/post_60.html</link>
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         <pubDate>Tue, 27 Nov 2007 13:43:36 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>宮城「鳴子の米プロジェクト」群馬「炭アクセサリー」が東京にやってくる！</title>
         <description><![CDATA[　１１月１１日は農に心を寄せる東京の若者たちの「種まき大作戦　土と平和の祭典」（１０：００～１８：３０、港区芝公園）。
　そこに、これまでこのコーナーで紹介してきた、宮城県大崎市旧鳴子町の「鳴子の米プロジェクト」のみなさんと、群馬県片品村のkatakata桐山三智子さんがやってきます。

<a href="http://www.narukostyle.com/"><img alt="naruko.jpg" src="http://www.the-journal.jp/contents/kai/naruko.jpg" width="350" height="262" /></a>

　「鳴子の米プロジェクト」は、米価下落と輸入圧力、国の支援打ち切りの中で、地域の農家を地域で支えようという日本版ＣＳＡ（Community Supported Agriculture）。これまで埋もれていた「東北１８１号」という、栽培は中山間地向き、食味は低アミロースで冷めてもおいしいお米を東京でははじめて販売します。

<a href="http://goodmatherproject.blog59.fc2.com/"><img alt="IMG_3359.jpg" src="http://www.the-journal.jp/contents/kai/IMG_3359.jpg" width="350" height="263" /></a>


　桐山三智子さんは、生まれも育ちも横浜、ハマっ子。渋谷のアクセサリー店で働いていた元コギャルの２８歳。尾瀬の麓の片品で暮らすようになったのは、そこでこだわりの豆腐（尾瀬ドーフ）に出会ったから。４年前から夏はその材料である「大白大豆」を無農薬で栽培する畑で働き、冬は炭焼きのお手伝い。炭焼きの師匠は「森の名手・名人」にも選定されている炭焼き歴６５年の須藤金治郎さん（８３歳）。
特技は「炭アクセサリー」づくり。炭をアクセサリーにしてみようと思ったのは、師匠に連れて行ってもらった炭焼きの勉強会で、「銀じい」が炭のかけらを内ポケットに入れているところを「発見」したから。「なぜ？」と聞くと「心臓に近いところに炭を入れておくと電磁波を防いで体にいい」との答え。「それなら」と、炭をペンダントやピアス、かんざしのようなアクセサリーにしてみたのでした。ちなみに「銀じい」は炭焼き研究歴６０年、日本炭焼きの会副会長の杉浦銀治さん（８２歳）。
　ぜひ元気いっぱいの「鳴子の米プロジェクト」のみなさんやkatakata桐山さんに会いに来てください！私もウロウロしています！

<a href="http://www.tanemaki2007.jp/sb.cgi?eid=27"><img alt="%EF%BD%94%EF%BD%95%EF%BD%94%EF%BD%89.jpg" src="http://www.the-journal.jp/contents/kai/%EF%BD%94%EF%BD%95%EF%BD%94%EF%BD%89.jpg" width="350" height="556" />
</a>]]></description>
         <link>http://www.the-journal.jp/contents/kai/2007/11/post_59.html</link>
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         <pubDate>Fri, 09 Nov 2007 17:18:30 +0900</pubDate>
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         <title>運動と政治の緊張関係のなかで</title>
         <description><![CDATA[　今朝（７月３１日）の毎日新聞朝刊生活欄に、これまでこのコーナーで何度もご紹介してきた宮城県大崎市旧鳴子町の「鳴子の米プロジェクト」が<a href="http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/shoku/news/20070731ddm013070034000c.html">「米をあきらめない」</a>という見出しでほぼ全面にわたって掲載された。

<img alt="narukomainiti.jpg" src="http://www.the-journal.jp/contents/kai/narukomainiti.jpg" width="350" height="468" />

　そして経済欄には<a href="http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/wadai/news/20070731k0000m020137000c.html">「参院選：農村対策見直しか　自民惨敗で農水省」</a>の記事。「栃木選挙区で落選した自民党の国井正幸副農相は『自民党農政を根本から見直してほしい』」とまで語ったと言う。
　にもかかわらず、２面「総合　ニュースの焦点」欄には<a href="http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/seisaku/news/20070731ddm002010107000c.html">「経済財政諮問会議　『公共事業３％削減を　民間メンバーが提言』」</a>。

　同会議議長は安倍シンゾー首相。明日（８月１日）に予定されている同会議では公共事業３％削減のほか、年金、医療など社会保障関係費についても２２００億円規模の抑制が提言されるとのことで、さすが「改革実行力」を掲げて続投宣言したシンゾー氏だと思っていたら、昼過ぎasahi．comに<a href="http://www.asahi.com/politics/update/0731/TKY200707310143.html">「経済財政諮問会議、異例の延期　首相多忙で」</a>のニュースが流れた。
「首相が選挙後に多忙になり、議事内容の事前打ち合わせが困難になったため」で「諮問会議が直前で延期されるのは極めて異例だ」とのこと。だが自民党内からさえ出ている「あまりに言いなり」の声に同諮問会議と距離をとり始めたのは明らか。「多忙」を言い訳にしたドタキャンでしょう。

　だが前号でも書いたように、私は民主党の農業政策についても信用できるとは思っていない。信用できるのは、というより自らを託すことができるのは、「国家に中心化され得ないような自律的な政治経済空間の構築を共同体単位で進める新たな社会運動」（廣瀬純氏）としての「鳴子の米プロジェクト」のような、そこに暮らす人びとが当事者となってすすめる運動のほかにはないと思っており、こと農業に関しては、そうした運動と政権の緊張関係のなかで、住民が真の主役の座を取り戻す段階に入ってきたとさえ考えている。

　その農業のなかでも、米や田んぼをめぐる「主役の座」の取り戻しについては「増刊現代農業」最新号『いま、米と田んぼが面白い　「消費者」から「当事者」へ』に、廣瀬純氏のラテンアメリカの新たな社会運動についての論考や「こもんず」同人リック・タナカ氏のオイルピークについての論考とともに、さまざまな可能性を予見させる全国のアバンギャルドな運動を紹介しているが、巻頭の結城登美雄さんによる「国家のために米はつくらず、食の未来を国にゆだねず」につづくのは、「もち米『ヒメノモチ』６次産業化で自主自立をつらぬく」と題した岡山県新庄村の記事。同村は明治の村制施行以来一度も合併したことがなく、２０００年１２月の村議会でも「小さくても自主独立を目指す村宣言」を採択し、平成の大合併を拒否した村。そして、今回の参院選では、悪天候で変更を余儀なくされたものの、民主党・小沢一郎代表が「一人区必勝」を賭けて地方遊説の第一声を挙げる予定の村だったのである。

<img alt="sinjo.jpg" src="http://www.the-journal.jp/contents/kai/sinjo.jpg" width="350" height="263" />
（森千鶴子さん撮影）

<img alt="kome.jpg" src="http://www.the-journal.jp/contents/kai/kome.jpg" width="350" height="491" />]]></description>
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         <pubDate>Tue, 31 Jul 2007 21:37:47 +0900</pubDate>
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      <item>
         <title>対立するかのように見える民主・自民の「農政」主張だが</title>
         <description>あさっての参院選。一人区をめぐる民主・自民のたたかいで、めずらしく「農政」が争点化している、と、新聞などは伝えている。

▼民主党パンフ
http://www.dpj.or.jp/special/bira/seisaku_01.html

▼自民党パンフ
http://www.jimin.jp/jimin/jimin/2007_seisaku/nogyo/pdf/nogyo_c.pdf

この両者、鋭く対立しているかのように見えるけれど、じつは、これまでこのコーナーで何度かお伝えしてきた「経済財政諮問会議」―「グローバル化改革委員会」―「ＥＰＡ・農業ワーキンググループ」の議論を、ともに踏襲しているように、私には見える。

▼経済財政諮問会議　ＥＰＡ・農業ワーキンググループ議事要旨など（とくに第４回は必読）
http://www.keizai-shimon.go.jp/special/global/epa/index.html

自民党のパンフが第４回ワーキンググループ（ＷＧ）会合に農水省が提出した資料を転用したものであることは明白で、「民主党のいう貿易自由化をすすめると」―「農業生産の減少３兆６千億円」「ＧＤＰ減少９兆円」「食料自給率の低下４０％→１２％」とあるのは、もともとＷＧが国境措置撤廃の立場で「そうなったらどうなるかを試算しろ」と農水省に求めた結果、出された数字。

民主党の方は明白にそうだとは言い切れないが、唐突に「米がたとえ一俵５千円になったとしても」というあたりがアヤシイ。そこを自民党が「民主党の政策は、農産物の貿易自由化が前提」と突っ込んでいるけれど、「お前が言うかよ」という感じで、どっちもどっちの感は否めない。

申し遅れたけれど、私は基本的にアナキスト＆ペザンチストで、政治的代理制反対の立場であり（でも選挙には行く）、下記のような代理制批判に激しく同意する。

 『闘争の最小回路　南米の政治空間に学ぶ変革のレッスン』（廣瀬純、人文書院、２００６年）より

「政治経済エリートたちは、マス・メディアと結託して、『劇場』をできるだけ大きくすることを企てる。（略）彼らは、自分たちだけで『舞台』を独占し、ぼくたちを『観客席』に追いやろうと企てる。『アクターはおれたちだけだ。お前たちはオーディエンスに過ぎない。舞台に上がってくるな』。こうして、彼らはぼくたちをとことんまで受動化させようとするのである」

 「マス・メディアが、すべての政治的な出来事をエリートたちのあいだのコンフリクト（対立・衝突）という偽の表象のもとに語り伝え、また、それによって、ぼくたちをたんなる『観客』の立場へ押しやろうとすることは、実のところ、当のエリートたちがまさに望んでいることそのものです。エリートたちの掛け金は、つねに、自分たちだけで『政治の舞台』を独占し、他の者たちだけをできるだけ『観客席』に留まらせることにあります。対立を演じるふたつのエリート・グループは、ぼくたちを『観客席』に留まらせ、自分たちだけが『舞台』上のアクターであるかのように見せかけるために、互いに相手のグループを必要としているのであり、この意味で、どんなに激しく対立しているように見えたとしても、両者のあいだにはより深いレヴェルにおいてひとつの密やかな合意があると言えるのです」

直売所や「鳴子の米プロジェクト」、棚田オーナー制など、この１０数年のあいだの日本の農村の変化と、続々南米に脱アメリカ・オルターグローバリズムの政権を誕生させている「新たな社会運動」に共通するものを見ていると、代理制をはじめとする「近代国民国家」の変容まで見えてくるような気がしている。</description>
         <link>http://www.the-journal.jp/contents/kai/2007/07/post_57.html</link>
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         <pubDate>Fri, 27 Jul 2007 21:49:17 +0900</pubDate>
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         <title>本日午後５時過ぎＮＨＫラジオ</title>
         <description><![CDATA[<img alt="NHK.jpg" src="http://www.the-journal.jp/contents/kai/NHK.jpg" width="350" height="241" />

突然ですが（いつも突然ですが）、本日午後５時過ぎからのＮＨＫラジオ（第一）「いきいきホットライン」という番組に、ナマ出演します。今週のテーマは<a href="https://www.nhk.or.jp/radiodir/hot/hot.html">「もっと学びたいですか？」</a>で、本日は「農業を学びたいですか？」。

例によって最初は「０７年問題とからめて、団塊世代の帰農やふるさと回帰について話してほしい」と依頼されたのですが、またまた例によって「いま、注目すべきは若者世代の農的ライフスタイル創造の動き」といって、若者中心の編成になりました。６時少し前までの放送ですが、お時間とラジオのある方はぜひお聞きください。

下記は２００５年８月の増刊現代農業「若者はなぜ、農山村に向かうのか」の編集後記ですが、おおむね、こんな話をしてこようと思っています。またＣＤ持参で、昨年、宮崎県日南市で「第１２回全国棚田（千枚田）サミットが開催されたときのテーマソング「棚田へ行こう！」ほかもかけていただきます。同曲は初の全国放送だそうです。子供たちの歌声が感動的です！
 
【編集後記】  
 
　農山村、とくに山村に向かう若者が増えていることに気づきはじめたのは今年になってからのことだった。年齢を聞けば圧倒的に32歳前後。これをひそかに「32歳ライン」などと称し、若者たちの後を追いかけてみた。すると当初想像していた以上の数の若者が、想像以上の「仕事」を農山村につくり出していた。その仕事とは、戦後60年、「ふるさと」を守り抜いた祖父母世代の知恵や技を、その消滅のスピードと競い合うかのように受け継ぎ、都市生活者や次世代の子どもらにも引き継いでいくこと。まるで農山村の文化総体の継承を仕事としていたのである。

　その「32歳ライン」の若者たちの両親の多くがいわゆる「団塊の世代」であり、彼らが「団塊ジュニア」と呼ばれていることや、また彼らが大学を卒業するころ雇用についての経済界の方針転換があり、雇用状況が最悪だったことを知ったのはずっと後になってからのことだった。「しばらくようすを見よう」と大学院に進学したり、他学部に転じたり、あるいは海外に留学した若者たちも多かったのではないか。しかし好転はしなかった。

　だが、大津耕太さん・吉田愛梨さんが「いい大学を出ても、希望通りの職に就けず、たとえ就職しても『終身雇用』などという概念は、はじめから私たちにはなかった」と書いているように、若者たちは状況への批判にエネルギーを割くのではなく、問題は「自分が何をしてどんなふうに生きていきたいのか」だと農山村へ向かった。そこにはそれを教えてくれる祖父母世代がいた。

　彼らが多感な時期を過ごした90年からの10年、国や自治体は「夢よもう一度」と、いたずらに景気刺激をくり返し、公共事業の拡大につぐ拡大で1000兆円にものぼる借金をつくった。結果は市町村合併。すなわち農山村からの行政の撤退。だが若者たちは農山村に向かった。そして「かみえちご山里ファン倶楽部」のように「自給に根ざした自治」の時代を拓こうとしている。しばらくは農山村に向かう若者たちに「ついて行く父親」ならぬ「ついて行く編集者」でいたい。（甲斐良治）
 


<img alt="tokyoasaiti.jpg" src="http://www.the-journal.jp/contents/kai/tokyoasaiti.jpg" width="350" height="263" />

先週の日曜日（２４日）ＮＨＫ放送センターすぐわきの代々木公園けやき並木で開かれた若者たちのアースデイマーケット東京朝市。ＮＨＫさん、こんな動きに気づいているかなあ……。]]></description>
         <link>http://www.the-journal.jp/contents/kai/2007/06/post_56.html</link>
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         <pubDate>Wed, 27 Jun 2007 13:45:20 +0900</pubDate>
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         <title>夏のモンゴルツアー</title>
         <description><![CDATA[　あるときは<a href="http://www.ruralnet.or.jp/syutyo/2006/200609.htm">手仕事文化研究家</a>として職人に弟子入り、あるときはＬＬＰナリワイ代表として<a href="http://myweek.seesaa.net/article/38351989.html">「下馬土間の家」改築を自ら手がける</a>伊藤洋志君は私の友人・同志としては最若手の２７歳。
　さまざまなナリワイを組み合わせて「自営」をめざす伊藤君が、このたび企画人・フローワークとして、「夏のモンゴルツアー」を企画いたしました。
　別名「武者修行ツーリズム」のこのツアー、下の画像をクリックするとユニークな内容がのぞけます。われと思われる方、お気軽にお問い合わせください。

<a href="http://www.furowork.net/mongolia2007/"><img alt="mongol.jpg" src="http://www.the-journal.jp/contents/kai/mongol.jpg" width="350" height="190" /></a>]]></description>
         <link>http://www.the-journal.jp/contents/kai/2007/06/post_55.html</link>
         <guid>http://www.the-journal.jp/contents/kai/2007/06/post_55.html</guid>
        
        
         <pubDate>Sat, 16 Jun 2007 19:30:25 +0900</pubDate>
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