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「暮らしの原点を問いなおす」6月11日に地域力フォーラムを開催

 このたびの大震災は、東日本太平洋沿岸の市町村に住む人たちの暮らしの根拠をすべて奪い去りました。そのうえ原発事故は、繁栄をもたらす高度なテクノロジーには危険が伴うものであることを改めて私たちに突きつけました。
 第1回、第2回の「地域力フォーラム」においては、現代の日本の閉塞感を打開する鍵を"地域力"に求めた議論を展開しました。第3回となる今回は、大震災からの復興を念頭において、私たちが築いてきた社会はどこで間違っていたのか、エネルギーを無限に費やして成長する社会に潜む脆弱性とは何か、日本人が祈り続けてきた"無事"な暮らしの復権はできるのか、次世代に安心な社会をバトンタッチするために私たちが負う責任とは何かなど、暮らしの原点を問い直すためのフォーラムを開催したいと思います。
 私もコーディネーターとして出演することになり、多田欣一岩手県住田町長と、福島県飯館村の農家民宿「どうげ」の佐野ハツノさんに被災地の状況などを伺う予定です。皆さまのご参加をお待ち申し上げております。

*   *   *   *   *

【第3回 地域力フォーラム】
暮らしの原点を問い直す ~東日本大震災からの復興に向けて~

<日時>
2011年6月11日(土) 14:00~18:00(開場13:30)

<基調講演>
内山節氏:暮らしの原点を問いなおす(14:10〜14:50)

・第1部 「被災地は今」(14:50〜)
「岩手県住田町長 多田欣一
福島県飯館村・農家民宿「どうげ」 佐野ハツノ
コーディネーター 農文協「季刊地域」編集長 甲斐良治
        


・第2部 「都市と地方の関係」(15:50〜)
宇都宮大学農学部教授 守友裕一
山形県金山町・暮らし考房 栗田和則
岡山県・NPO法人かさおか島づくり海社 守屋基範
コーディネーター 哲学者 内山節 

・第3部 「これからの暮らしへ」(17:10〜)
群馬県片品村・片品生活塾 桐山三智子
新潟県・(財)山の暮らし再生機構 杉崎康太
北海道・NPO法人ねおす 齋藤学
コーディネーター NPO法人エコプラス事務局長 大前純一

・18:30~20:30 懇親会(東北地方のお酒など提供予定)

*   *   *   *   *
<場所> 文京区民センター2階 2-A会議室(東京都文京区本郷4-15-14) 最寄駅:最寄駅:地下鉄都営三田線・大江戸線春日駅 徒歩3分 会場地図はコチラ http://www.city.bunkyo.lg.jp/gmap/detail.php?id=1754

<参加費>
一般2000円、学生500円
(※懇親会費は別途、一般2000円、学生1000円)

<主催>
(社)農山漁村文化協会、かがり火発行委員会、三人委員会哲学塾全国ネットワーク

<お申込み・問合先>
季刊地域サイトよりお申し込み下さい
http://kikanchiiki.net/contents/?p=764

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コメント (2)

「どこで間違ったのか」難しい問いです。
私的には、「物」の価値観が少しづつ変化してきたのだろうと思えます。更に「豊かさ」の基準が変わった。
都市と地方でも、その格差が広がった。その格差を埋めるために、都市に人が移動する。若しくは、都市の力を地方に持ち込む。
本来地方には、独特の力があると私は思うのです。
地方ではすでに、その力を見直し、地域おこし等できる範囲で背伸びしない、そうした動きが各地で起こっています。
寧ろ、見直す必要性があるのは都市でないかと思うのです。
「どうすれば都市を維持できるのか」この震災は、それを明示していると私は考えます。
都市に住む方々が、それをどの様に捉えて、どの方向に進むか。田舎人の私には、今の所見守るしかできない。

間違った、とは思いません。ということは、「正しい社会」、「間違っていない社会」というものがあるとは思っておりません。さらに言えば、人間が生活して行く上で、「正しい生活」、「間違っていない生活」というものがあるとも思っておりません。確かに我々の生活しているこの社会は変遷を重ねて今日に至っている訳で、その分析、というものには大いに意義を認めますが、それを<本来あるべきはこうなのに、そうならなかったのはなぜか>というような視点では分析していただきたくないです。
エネルギーを無限に使うことはできませんし、地球という星の資源も有限のものです。これからは、そういう生活の基盤が有限のものの制約を受ける、という視点で未来を考える必要は確かにあります。そのためには人類の英知を集める必要があると思いますし、ある意味では、人類は、その存続について、<神様>に試されているのかも知れませんね。

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Profile

甲斐良治(かい・りょうじ)

-----<経歴>-----

1955年宮崎県生まれ。
九州大学経済学部卒。
社団法人・農山漁村文化協会(農文協)「増刊現代農業」編集主幹。
『定年帰農 6万人の人生二毛作』『田園住宅 建てる借りる通う住まう』『田園就職 これからは田舎の仕事が面白い』『帰農時代 むらの元気で「不況」を超える』の「帰農4部作」で、1999年農業ジャーナリスト賞受賞。
その後も『青年帰農』『団塊の帰農』『若者はなぜ、農山村に向かうのか』などの「帰農シリーズ」で新しい農的生き方を追究するとともに、「地元学」(ないものねだりではなく、あるもの探し)による各地の地域づくりにかかわる。
都市と農山漁村の共生・対流推進会議運営委員、100万人のふるさと回帰支援センター・里山帰農塾講師。
建築家・石山修武氏、民俗研究家・結城登美雄氏と「21世紀型農村研究会」05年に結成。

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