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「地域力フォーラム」開催のお知らせ

 ごぶさたしております。

 『季刊 地域』がリニューアル創刊し、ようやくほっと一息ついたところです。

 5月9日に地域・コミュニティ・共同体の「未来への可能性」をテーマにした「地域力フォーラム」を開催いたします。フォーラム当日は哲学者・内山節氏の基調講演と3本立てのパネルディスカッションを予定しております。

 「無縁社会」「オールドニュータウン」「限界集落」...人びとの社会的孤立が深刻化するいま、内山節氏は、近著『共同体の基礎理論 自然と人間の基層から』(シリーズ 地域の再生)でつぎのように述べています。

 「関係性、共同性、結びつき、利他、コミュニティ、そして『共同体』が未来へ向けた言葉として使われるようになってきた。自然と人間が結びつきをもっていることも前近代の象徴としてではなく、むしろ未来への可能性として語られるようになってきた。農村=遅れた社会という観念もいまではすっかり消えている。むしろ都会の退廃の方が人々の課題になっている。わずか半世紀の間に、共同体は克服すべき前近代から未来への可能性へとその位置を変えたのである」

 「女性の力」をテーマにしたパネルディスカッションには、『季刊地域 2010年 05月号』で紹介した野老真理子氏(大里綜合管理・代表取締役)などとともに私、甲斐良治がコーディネーターとして参加します。フォーラムの後には懇親会も用意しておりますので、ぜひ みなさまのご参加をお待ちしています(事前申込み制)。

*   *   *   *   *

<日時>
 2010年5月9日(日)

フォーラム 13:30〜19:00(開場13:15)
懇親会 19:30〜21:00

<基調講演>
13:40〜14:10
「地域の力」 内山節氏

<パネルディスカッション>
14:15〜18:15

・第1部「女性の力」
14:15〜15:25

松場登美氏(島根県 石見銀山生活文化研究所取締役所長、株式会社他郷阿部家代表)
野老真理子氏(千葉県大網白里町 大里綜合管理株式会社代表取締役)
米田雅子氏(慶応大学理工学部教授、建設トップランナー倶楽部代表)

コーディネーター 甲斐良治(農文協 「シリーズ 地域の再生」「季刊地域」編集長)

・第2部「若者の力」
15:30〜16:45

鈴木桃子氏(元島根県海士町観光協会勤務) 
三浦絵里氏(新潟県上越市・NPO法人かみえちご山里ファン倶楽部)
木村真樹氏(愛知県名古屋市・コミュニティ・ユース・バンクmomo代表理事)

コーディネーター 山中千花(地域力フォーラム実行委員長)

・第3部「首長の力」
17:00〜18:15

杉本博文氏(福井県池田町長)
岡庭一雄氏(長野県阿智村長)
笠松和市氏(徳島県上勝町長)

コーディネーター 徳野貞雄(熊本大学文学部総合人間学科地域社会学教授)

(各パートの最後に、内山氏がコメント)

*   *   *   *   *

<会場>
フォーラム 明治大学リバティータワー 1103教室
懇親会 明治大学別棟1階 カフェパンセ
(東京都千代田区神田駿河台1-1 JR御茶ノ水駅徒歩5分)

<参加費>
フォーラム 3000円  懇親会 2000円(フォーラムのみのご参加も可能です)

・定員 160名(申込み先着順)

・主催 (社)農山漁村文化協会、かがり火発行委員会、三人委員会哲学塾ネットワーク

・協賛 新たな多数派の思想の形成をめざす100人委員会、ものづくり生命文明機構、雑報縄文、ふるさと食農ほんわかネット、共存の森ネットワーク

申込方法 以下よりチラシをダウンロードのうえ、申込用紙にご記入いただき、4月30日までにFAX03-3585-3668(農文協地域力フォーラム事務局)までお送りください。おり返し「参加証」を郵送します。

フォーラムチラシ・申込用紙
http://70.ruralnet.or.jp/wp-content/uploads/2010/04/20100509_3.pdf

・お問い合わせ先 農文協・企画開発局(福田・岡部)TEL03‐3585‐1141まで

■内山 節(うちやま・たかし)
哲学者。1950年東京都世田谷区生まれ。1971年から東京のほか群馬県上野村に生活拠点を置いて「通い農民」となりながら、現代における労働、そして自然と労働との関係を見つめ続ける。著書に「自然と労働(農山漁村文化協会)」「山里紀行」「哲学の冒険」「森にかよう道」「貨幣の思想史」「里という思想」など多数。

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ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

「さんちゃん農業」この言葉を知っている人も少なくなっている気がします。
じいちゃん、ばあちゃん、かあちゃんこの三人が、農業を支えてきました。
云わば、農業の底力の素であると思っています。
地域農業の活性化は、そうした3人の力を見直しているものであるとも感じています。
この「さんちゃん」にもう一人、「あんちゃん」が加わると、農業の展望ももっと明るいものになる。
フォーラムに直接参加することが、地域的、期間的(農繁期)でできませんが、農林漁業が国の根幹を支えているものです。
これらに活力があることが、他の産業の安定をも支えていると言っても私は過言でないと思っています。
活発な論議をされ、他の産業にも力を与えるくらいの意見が飛び交うことを期待しています。

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Profile

甲斐良治(かい・りょうじ)

-----<経歴>-----

1955年宮崎県生まれ。
九州大学経済学部卒。
社団法人・農山漁村文化協会(農文協)「増刊現代農業」編集主幹。
『定年帰農 6万人の人生二毛作』『田園住宅 建てる借りる通う住まう』『田園就職 これからは田舎の仕事が面白い』『帰農時代 むらの元気で「不況」を超える』の「帰農4部作」で、1999年農業ジャーナリスト賞受賞。
その後も『青年帰農』『団塊の帰農』『若者はなぜ、農山村に向かうのか』などの「帰農シリーズ」で新しい農的生き方を追究するとともに、「地元学」(ないものねだりではなく、あるもの探し)による各地の地域づくりにかかわる。
都市と農山漁村の共生・対流推進会議運営委員、100万人のふるさと回帰支援センター・里山帰農塾講師。
建築家・石山修武氏、民俗研究家・結城登美雄氏と「21世紀型農村研究会」05年に結成。

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