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「小は大を兼ねる」――日本的転換で危機を希望に転じる »

「集落支援員」テレビ放映のお知らせ

すっかりごぶさたしていました。

この一年、よいことも悪いこともさまざまありましたが、よいことのひとつに総務省が8月に立ち上げた「集落支援員」制度があります。これは、「限界集落」という非情な言葉に象徴される危機的な集落に対し「集落の点検活動を行ない、現状と未来についての話し合いをコーディネートし、維持活性化をサポートする」スタッフを配置し、その経費も国が特別交付税として措置するというもので、これまでこのコーナーでご紹介してきたこの10年ほどの間に自発的に農山村に向かった若者たちが支援員に認められれば、彼らにとっても大きな支えとなるものです。

その「集落支援員」制度をNHKクローズアップ現代が取り上げ、年明け早々に放送されますが、そこに登場するのも、このコーナーで何度か紹介してきた新潟県上越市の「かみえちご山里ファン倶楽部」の若者たちです。

年明け、NHK総合1月8日(木)19時30分からの放送です。ぜひ、ご覧ください。

kamiechigo.jpg

また、この秋全国放送され、大反響を呼んだドラマ版「鳴子の米プロジェクト」=
「お米のなみだ」も、正月、BS2で再放送されます。前回お見逃しの方は、ぜひご覧ください。

BS2 1月2日(金) 17時50分からです。

お米のなみだ

この「お米のなみだ」を観て感動した宮城県の食品会社が、「鳴子の米」=「ゆきむすび」を使った駅弁を開発し、仙台駅での発売を開始しました。「宮城ろまん街道」といい、一個800円ですが、食品会社が「鳴子の米プロジェクト」からお米を買う値段は60㎏2万4000円。米プロの「支え手」たちが買い支える値段と同じです。弁当の包装紙には、「鳴子の米プロジェクトが生んだ米ゆくむすびを使用」と大書され、作り手全員集合の写真も印刷されて裏面にまでプロジェクトの説明がびっしり。仙台駅ご利用の際は、ぜひお試しください。新幹線ホームの駅弁売り場でも買えます。

narukonokomebento.jpg

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コメント (4)

昨夜、
偶然ながら番組を拝見し感動した者です。
私は郡上八幡を根城にしておりますが、
目下、民間の有志や郡上市役所の若人(?)たちと郡上市の空家、城下町の町屋を通じて地域活性に取り組んでいる最中です。
何かにつけて八方塞がりを感じる中にあって、
まずは昨夜の番組にて与えてくれたものに感謝を申し上げたいと思います。

1月8日の放送を見て感動しました 実は私はこの春卒業予定の大学生(就職内定)ですが この支援員制度に挑戦したくなりましたが具体的に何処にどの様な手続をすれば良いのか分かりませんので 誠に恐縮ですが 手がかりがありましたらお教え下さい。

                                                               

先日私も偶然ながら番組を拝見しちょっとこの制度に興味を持ちました。

ただいま恥ずかしながら仕事をしておらず、何か新しいことをはじめたいと思っており、田舎が好きな性格なのでもしかしたらできないかと思いました。

上の方と同じで挑戦してみたいなと思いどのようアプローチをしていけばよいのかお教えいただけませんか?

今のところインターネットで情報収集の毎日です。。。

山崎様
中村様

「クローズアップ現代」を見ていただき、またコメントをいただいてどうもありがとうございました。

「集落支援員」ですが、まずは自治体が設置する制度で、応募者側からアプローチできるような仕組みにはなっていません。

応募者からアプローチできる同様の制度としては、NPO地球緑化センターというところが実施している「緑のふるさと協力隊」があります。

▼参照
http://www.n-gec.org/g_furusato/index.html

すでに15年間行なわれており、体験者の約4割が受け入れ市町村に定住しています。

また、「集落支援員」以降も総務省が「地域おこし協力隊」、農水省が「田舎で働き隊」プランを公表し、これから詳細を詰めるところですので、また続報がありしだい、このブログでお伝えしたいと思います。

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Profile

甲斐良治(かい・りょうじ)

-----<経歴>-----

1955年宮崎県生まれ。
九州大学経済学部卒。
社団法人・農山漁村文化協会(農文協)「増刊現代農業」編集主幹。
『定年帰農 6万人の人生二毛作』『田園住宅 建てる借りる通う住まう』『田園就職 これからは田舎の仕事が面白い』『帰農時代 むらの元気で「不況」を超える』の「帰農4部作」で、1999年農業ジャーナリスト賞受賞。
その後も『青年帰農』『団塊の帰農』『若者はなぜ、農山村に向かうのか』などの「帰農シリーズ」で新しい農的生き方を追究するとともに、「地元学」(ないものねだりではなく、あるもの探し)による各地の地域づくりにかかわる。
都市と農山漁村の共生・対流推進会議運営委員、100万人のふるさと回帰支援センター・里山帰農塾講師。
建築家・石山修武氏、民俗研究家・結城登美雄氏と「21世紀型農村研究会」05年に結成。

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