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被災地現地速報・未曾有の津波が残した傷跡 »

原発事故・なぜ炉心溶融は起きたか

伴英幸氏(NPO法人原子力資料情報室共同代表)
ニュース・コメンタリー
(2011年03月13日)

原発事故・なぜ炉心溶融は起きたか

ゲスト:伴英幸氏(NPO法人原子力資料情報室共同代表)

無料放送中

 東北地方三陸沖を震源とする大地震によって運転を停止した東京電力福島第一原発1号機は原子炉の温度が下がらず、炉心が溶融する重大な事故に発展した。
 枝野官房長官は12日午後9時の会見で放射性物質が大量に漏れ出す可能性は否定する一方で、付近20キロ圏の住民を避難させることを決定している。なぜこのような重大事故が起きたのか。放射能漏れの心配は本当にないのか。ジャーナリストの青木理が原子力問題に詳しい原子力資料情報室の伴英幸に話を聞いた。

<ゲスト プロフィール>
伴 英幸(ばん ひでゆき)NPO法人原子力資料情報室共同代表
1951年三重県生まれ。75年早稲田大学文学部卒業。生活協同組合、脱原発法制定運動事務局を経て、90年より原子力資料情報室勤務。95年同事務局長、98年より現職。著書に『原子力政策大綱批判―策定会議の現場から』など。

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福島原発事故で、避難する途中で被爆されて除染が必要とされた方々の情報は全く社会に落ちてきていません。除染が必要な事態とはどういうことなのか?どの程度の被爆量なのか?全く詳細が不明です。万が一を考えて自主的に避難出来る方は出来るだけ遠方に避難されたほうが良いのではないでしょうか?子供だけでも戦時中みたいに集団疎開されるようなことも考えたらどうでしょうか?

炉心溶融の原因は国の原子力安全・保安院、当事者の東電も耐震安全基準を過去に世界で起きていた巨大地震より低いレベルで放置してきたことに尽きるのではないでしょうか。だから天災というより、人災だといえるのでは。

福島原発はこれまで何件か、危険な事故を起こしており、真摯な対応を怠ってきました。

http://digest2chnewsplus.blog59.fc2.com/blog-entry-22618.html
から信憑性の高いコメントを引用
引用開始:
天災というより人災に近いかも。

問題の原子炉は、2007年10月に共産党が「これ老朽化でやばくないですか?」って意見してた。
>「福島原発10基の耐震安全性の総点検等を求める申し入れ」で検索

>4.福島原発はチリ級津波が発生した際には機器冷却海水の取水が出来なくなることが、すでに明らかになっている。
> これは原子炉が停止されても炉心に蓄積された核分裂生成物質による崩壊熱を除去する必要があり、この機器冷却系が働かなければ、最悪の場合、冷却材喪失による苛酷事故に至る危険がある。そのため私たちは、その対策を講じるように求めてきたが、東電はこれを拒否してきた。
> 柏崎刈羽原発での深刻な事態から真摯に教訓を引き出し、津波による引き潮時の冷却水取水問題に抜本的対策をとるよう強く求める。

その後、去年2010年6月に水位低下の事故を起こしてる。
>「あわやメルトダウン、福島第一原発2号機電源喪失水位低下」で検索

それすら放置して、今回地震が起きた結果がこれ。
二回の警告を無視してる。

福島原発の点検を東電が拒否し続けてきたことが判明
http://hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/news/1300014455/
引用終


予備電源装置が想定外の超巨大地震のため機能しなかったことはある程度天災として結果的に受容せざるを得ない(福島第一の全基で生じるほど酷いとは、半分でも機能していればこんなことにならなかった)としても、停止中の4号基の設計指針は全く納得が行かない。そもそも、使用済みの核燃料冷却プールを建屋屋上に設置していたとは何事か。これを監督官庁が認可していたとは信じられない。発電業務以外なら、法律の規制に触れない限り原発敷地内では何をやってもよいと思っていたのか。電力会社と監督官庁の共犯による人災としか言いようがない。本当に憤りを覚える。

燃料プールはこのタイプ(BWR)の原発では設計上、最上階にあるのが普通です。東電の原発は全てこのタイプです。設置許可申請の段階でも明らかで何故屋上にあってはいけないというのか理解できないが、、、。

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15歳で渡米。コロンビア大学ジャーナリズム大学院修士課程修了。
クリスチャン・サイエンス・モニター記者、AP通信記者を経て独立。
ビデオジャーナリストの草分けとして、日米の放送局に映像リポートやドキュメンタリーを多数提供。
2000年1月、世界初のニュース専門インターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』を立ち上げ代表に就任。
2001年4月より『ビデオニュース・ドットコム』で宮台真司氏と人気ニュース番組「マル激トーク・オン・ディマンド」のキャスターを務め、現在にいたる。
2005年4月より立命館大学産業社会学部教授を兼務。
2008年4月より、早稲田大学ジャーナリズム大学 院非常勤講師を兼務。
専門は地球環境問題、開発経済、メディア倫理、日米政治関係。

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