Calendar

2009年9月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

« これでもあなたは投票に行きませんか
メイン
「対等な日米関係」のすすめ »

高速道路無料化のすべての疑問に答えます

marugeki_439_yamazaki.jpgマル激トーク・オン・ディマンド
第439回(2009年09月05日)
高速道路無料化のすべての疑問に答えます

プレビュー

 いよいよ民主党政権が始動することとなった。実質的に半世紀ぶりの政権交代でもあるので、課題が山積していることは言うまでもないが、まずは何と言っても民主党が公約に掲げた政策を実現し、日本に真の変化をもたらすことができるかどうかに注目が集まっている。

 そこで選挙明け最初のマル激では、民主党の目玉政策のひとつである高速道路無料化を取り上げ、無料化の元祖提唱者であるシンクタンク代表の山崎養世氏に、高速道路無料化に対するさまざまな疑問を徹底的にぶつけてみた。

 高速道路無料化は、2003年の総選挙から民主党が主張している主要政策だが、依然として財源や渋滞を招くのではないかという懸念、CO2発生の増加による地球環境への影響などを理由に、無料化に反対する声が根強い。

 しかし、山崎氏はこうした批判をいずれも、的外れだと一蹴する。それはこうした批判がいずれも、「前提から間違っている」からだと言うのだ。

 まず、無料化が受益者負担の原則を壊し、ただでさえ火の車状態にある財政をさらに悪化させるのではないかとの懸念には、山崎氏はこう答える。

 既に高速道路ユーザーは年間2兆3千億円の通行料金の他に、ガソリン税などを通じて年間2兆円にのぼる税金を支払っている。無料化に必要な財源は高速道路ユーザーの支払う税金で十分に賄えるため、一般国民の税金が投入されることはない。つまり、無料化こそ受益者負担の原則に戻ることであり、逆にガソリンで税金徴収した上に、高速道路ユーザーからも1キロあたり25円もの高い通行料金を徴収し、その二重取りしたお金で無駄な道路を作りづつけている現在の道路システムこそ、受益者負担の原則に反していると山崎氏は言う。

 もともと日本では高速道路は無料だった。東名・名神高速の建設の際、建設に費やした借金の返済のために有料化されたが、返済を終えたら無料に「戻す」約束だった。しかし、1972年に田中角栄首相により料金プール制が導入され、他の路線の建設に回すため永遠に通行料金を取り続けることが可能になってしまった。その時初めて、高速道路は有料が当たり前になったのだ。それ以来、二重取りした財源を道路に注ぎ込み続けた結果、今や日本の道路支出は、英仏独伊の欧州の主要4カ国の合計額に匹敵するほど莫大なものとなっている。日本は教育費や子育て支援費ではそれらの国々の足下にも及ばないにもかかわらず、こと道路だけは世界に冠たる超大国になってしまったのだ。

 山崎氏によると、現在進行している民営化策では新たな借金で道路を作り続けるスキームが残されているため、無駄な道路は作られ続けることが可能だと言う。それをやめさせるには料金収入を断ち切るしかない。つまり、無料化こそが有効な財政再建策になると、山崎氏は説く。

 無料化すると高速道路が渋滞するという懸念も、山崎氏は真っ向から否定する。地方では、高速道路は料金が高過ぎるために、地域の人々はこれを気軽に利用できる状況にはない。そのため、地方を走る高速はほとんどがガラガラで、むしろ周辺の一般道路が混雑しているのが実情だと言う。ならば、高速を無料にして一般道を走っている車を高速道路に乗せることで、高速も一般道も渋滞はなくなる。

 麻生政権の経済対策で高速道路を1000円にした際に高速が大渋滞した問題は、そもそも行楽のピークの道路がもっとも混む時期に値下げを行ったことの影響であり、期間を限定しない無料化であれば、あのような事は起きないと説明する。

 また、環境面から懸念されるCO2排出量の増加についても、混雑する東京の首都高や大阪の阪神高速は無料化の対象から外れるため、交通量が増えることはない。地方では一般道から高速に車が移動するので、より燃費の高い走行が可能になるうえ、一般道の渋滞は解消されるので、むしろCO2は減るはずだと山崎氏は言う。

 さまざまな批判や疑問に一つひとつ丁寧に答える山崎氏だが、しかし、そもそもこれらの批判は、大前提が間違っていると山崎氏は言う。

 財政負担についても、高速道路の無料にすることの経済効果は7兆8千億円もあり、道路の無料化による歳入の減少分を埋めて余りあるメリットが期待できる。料金徴収が不要になれば、料金所が不要となるので、出入り口を低コストで容易に増やせるようになる。出口が増えれば、自動車の流れがもっとスムーズで快適なものとなり、高い料金のために無用の長物となっていた高速道路は地域の生活道路に生まれ変わり、多大な経済効果も見込めるという。

 また、環境に対する懸念も、それは現在の内燃式のガソリンエンジン車を前提にした話であり、高速道路の無料化は車のエコ化を前提としなければ、意味のない議論になると山崎氏は言う。

 つまり、高速道路の無料化論は単なる利益や便益の向上を目的としたものではなく、これまでの外需中心の工業化社会から、地域振興、農林水産業の発展、観光、教育の充実など、内需主導のポスト工業化社会へ移行することを前提としているし、それを意図している。現在の体制を前提とした批判は、それ自体に意味が無いというのが、山崎氏の基本的な考え方だ。

 日本がこれから豊かな先進国になっていくためには、工業化の象徴とも言うべき東京一極集中を解消し、人を分散させ、時間と空間にゆとりを持たせることが不可欠であり、そのようなグランドデザインを実現するために高速道路の無料化があると山崎氏はいうのだ。

 山崎氏は、高速道路の無料化を実現する上での最大のハードルは、われわれ国民が無意識の間に受け入れてしまっている誤った「常識」と「想像力の欠如」だとの見方を示す。そもそも高速道路がタダになることは、本来であれば誰にとっても喜ばしいことであるはずだ。にもかかわらず、多くの国民がそれに懸念を表し、反対までするのは、無料化で既得権益を失う道路官僚や道路政治家たちが、それがあたかも悪いことであるかのようなネガティブキャンペーンを張り、マスコミもそれを垂れ流ししてきたことにも一因はある。しかし、多くの国民が自分の頭で考えることをせずに、それを受け入れてしまっていることで、われわれ一人ひとりの中に「そんなことできるはずがない」とか「そんなうまい話があるはずがない」といった「常識の壁」ができてしまっている。それこそが、高速道路無料化の最大のハードルだと山崎氏は言う。

 山崎氏の話は、高速道路の無料化が実現した後の課題となる、石油をベースとする経済体制から太陽をベースとする「太陽経済」への移行へと広がっていった。

今週のニュース・コメンタリー
・鳩山外交論文の謎
・カーチス教授の見た総選挙と政権交代
・比例のブロック制は問題あり
・最高裁国民審査で「一票の格差」にNO

関連番組
マル激トーク・オン・ディマンド 第234回(2005年09月17日)
それでもあえて郵政民営化を問う
ゲスト:山崎養世氏(シンクタンク山崎養世事務所代表)

<ゲスト プロフィール>
山崎 養世(やまざき やすよ)シンクタンク山崎養世事務所代表・一般社団法人「太陽経済の会」代表理事
1958年福岡県生まれ。82年東京大学経済学部卒業。88年カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)でMBA取得後、大和證券に入社。94年米・ゴールドマン・サックス本社に移り、98年日本法人ゴールドマン・サックス投信(現ゴールドマン・サックス・アセット・マネージメント)社長、米・ゴールドマン・サックス本社パートナー(共同経営者)に就任。02年山崎養世事務所を設立。著書に『日本「復活」の最終シナリオ「太陽経済」を主導せよ!』、『道路問題を解く』など。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.the-journal.jp/mt/mt-tb.cgi/5479

この一覧は、次のエントリーを参照しています: 高速道路無料化のすべての疑問に答えます :

» 【道路官僚】高速無料化で7.8兆円の経済効果がある以上、新政権は是非実現すべきだ!【情報隠蔽】 送信元 ステイメンの雑記帖 
 16日に正式発足する見込みである鳩山新政権であるが、 シロアリジミンが54年間に渡り食い散らかしてきた 後を襲う訳であるから、国政における課題は極めて多... [詳しくはこちら]

コメント (65)

■コメント投稿について編集部からのお願い

《THE JOURNAL》では、今後もこのコミュニティーを維持・発展させていくため、コメント投稿にルールを設けています。はじめて投稿される方は、投稿の前に下記のリンクの内容を必ずご確認ください。

http://www.the-journal.jp/contents/info/2009/07/post_31.html

ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

このサイトで山崎さんの高速道路無料化論を読み続けてきました。(山崎さんの記事が無くなって非常に残念です。再開を強く希望しています。)
田中さんの記事同様『目から鱗』がボロボロと落ちていったもんです(笑)
高速道路無料化の目的は、高速道路を無料にする事ではなく、地方をいかに活性化させるかにあることなんですよね。
「すでに作ってある高速道路を地方経済に、日本経済の活性化にどう生かすか?」
の観点で語られるべきだと思います。

日本式のETCシステムも、法外なコストが掛かっているように聞いた事があります、その辺も明らかにしてほしいです、大都市周辺や長大トンネルや長大橋は有料はやむをえないが、ETCシステム(地上装置も車上装置も)のコストダウンを図る必要がある、管理法人の利権は論外。
仰るように、有料無料以前にキロ当たり料金自体が高額すぎる。

高速道路無料化に反対する人たちは、その理由にCO2排出量の増加や渋滞をあげますが、そうならば高速道路は本来悪いもので、なるべく使うべきではないものということになります。また、高い高速料金もその「償い」か、なるべく使わせなくするためのものというようにも見えます。山崎さんがおっしゃるように道路官僚がそのような「刷り込み」をしているとしか思えません。
 またETCというシステムにも怒りを覚えます。たかが「料金の支払い」のために、利用者がなぜ2万数千円もの投資をしなければならないのか。
JRのPASMOは利用にあたっての負担はほとんどありません。ETC非装着車のゲートを端っこに追いやって「屈辱感」を味わわせて、装着をあおるようなやり方
も許せません。
 山崎さんの論戦の展開に、心より期待するものです。

「道路予算」は「政官業学報」の利権構造の典型である。山崎氏はそのことを明瞭に暴露している。

単純に「二重取りした財源を道路に注ぎ込み続けた結果、今や日本の道路支出は、英仏独伊の欧州の主要4カ国の合計額に匹敵する」という事実だけでも仰天する。そして「教育予算」が先進国中最下位レベルにあるという事実。

また、山崎氏の思考が「高速道路無料化」という一施策が「国全体の交通網」をどうするか、あるいはさらに「国全体の経済」をどうするかという全体的な問題=グランド・デザインから発していることに感動さえ覚える。

今日(2009年9月6日)の新聞報道によると「高速道路を無料化した場合の経済効果について国土交通省が2年前に試算を行っていた」が民主党に有利になるとして、これまで一貫して否定していたという。一事が万事。

「高速道路無料化」を阻む最大の壁は「常識の壁」だと山崎氏は言う。「政官業学報」の利権構造一体となった長年の情報操作の結果である。この国の陥っている陥穽の深さを思う。

情けないのは「民主党」の情報発信力のお粗末さだ。マニフェストの目玉であるにもかかわらず、「高速道路無料化」ひとつとっても国民の中にある「常識の壁」を充分に突破しているとはとても言いがたい。ましてやマスゴミもまさにマスゴミの名に恥じない体たらく。

政権交代がなった現在「事実」で見せるしかない。この際敢然と公約を実施されたい。そして「政官業学報」の利権構造を断固粉砕して欲しい。目覚めよ、という声がする。

私は恥ずかしながら、「郵政民営化」、「道路公団民営化」の論説と政策に疑うことなく賛成してきたものです。いわゆる「グローバリズム」と「新自由主義的経済」の説に合理的価値を見てきた者です。
私がペテンに引っかかった罪を棚上げして言えば、当時の政策責任者あるいはマスコミの背信行為の責任はあまりにも大きい。
今62歳を超え、自分が生かされているコミュニティー・社会の希薄になってしまった「絆」を見つめると、これをそのまま後世代に遺してはいけないという面に気づかされます。
「共生する地域と社会そして絆」に対する公的な社会投資が軽んじられたことの結果ともいわれますが、必要な投資以上に軽んじられてきたのは人々の「共生と絆」への意志なのだと思います。
山崎氏を囲んだ今回の本編議論では、「資本が自由にグローバルに働くことの今日的な意義」と「そのファンダメンタルズとしての社会的包摂性の意義」という私には新しいテーマを学習させて頂いたような気がします。
ボランティアに精を出すことを以って贖罪して行きたい。 
           感謝

この回だけでも、525円出して見る価値があります、オススメ!

>われわれ一人ひとりの中に「そんなことできるはずがない」とか「そんなうまい話があるはずがない」といった

日本人はリスク遺伝子の発現割合が小さい、というのをどこかで見たことがある。
ほんまかいな、と眉に唾したものだが、実際、何かを変えようとすると、「どうせうまくいきっこない」「今以上に悪くなったらどうする」といった抵抗に出会う事が多い。
「試してみて、駄目なら別な方法を考える」という勇気を持てなかったが故に、ジリ貧に追い込まれた会社や組織は少なくない。
私は日本全体がそうなりつつあったと思っている。
漠然とした不安だけで変革を潰してしまうのは損だ。

本当に目からウロコですね。全く疑う余地はありません。やはり、無料と言うと心配しているのは、自民党道路族の片棒を知らず知らずのうちに担いでいた。麻生政権はETC、1000円、週末という限定に喜んで国民はETC購入に走る。しかし、ETC製造メーカー、公益法人を儲けさしている構造は変わっていないのですよね。どこまで行っても自民党政権は企業に支援、エコと言って家電、クルマにポイント与え税金で負担(国民負担)して企業を設けさせて、企業献金というバックマージンを回収するそのメカニズムはこの不景気な中でも景気対策だと言って国民を騙し、手に入れている。本当に悪どい。政権政党に自民党が悪どいビラばら撒いても居座りたいという本音はそこなんですね。民主党の政策をもっとマスコミは国民に知らせるのが仕事じゃあないのですか?偏向報道して、世論調査して、国民のめくらましはもう辞めるべきです。

高速道路無料化と云うのは、さしずめ現代版「楽市楽座」である。
1957年に高速道路網計画が作成された時の日本の経済力では、世銀から借款しなければ、その建設が難しかった。そこで有料道路としてその通行料を返済原資に充当(担保に)した。もし、当時日本に高速道路網を建設するだけの経済力があれば、当然無料の高速道路網が建設されたはずである。因みに、同時期アメリカではそれが実行された。

72年に料金プール制度が導入された時は、まだ日本のモータリゼーション前である。従って、ガソリン税の税収額も少なかった。地方の道路整備にもまだ資金が必要であった。

室町時代に各地に関所が出来、関銭を取ったが、当初はそれにより財政が潤った地方もあった。だが京・大阪間と伊勢街道に関所が乱立し、経済を阻害したことはよく知られている。
高速道路網もある程度整った今日、高速道路料金は乱立した関所と同じで、経済発展の阻害要因と化している。
だが「常識の壁」=「馬鹿の壁」の者が多すぎる。
欧米に滞在・旅行したものなら、有料道路がほとんどない。あっても非常に安い料金だと云う事を体験しているだろう。これが世界の常識である。逆に言えば、日本の経済はそれだけハンディを負っているし、家計もそれだけ圧迫されている、ということである。

以前にも述べたことがあるが、高速道路建設費を、現在の納税者だけが負担する必要はない。企業における設備償却(原価償却)費と同じで、30年~60年のスパンで償却する。それが会計的には正解である。勿論これ以外に修繕維持費を現役世代は常時負担する必要がある。

環境問題はガソリン自動車から脱ガソリン自動車にシフトすることで解決するのが王道であり、高速道路料金無料化による一時的な混乱と混同すべきではない。なまじっか休日だけ1000円にするから過大な渋滞が起こるので、無料化になれば解決する。GWなどでの渋滞は有料でも無料でも関係ないだろう。

高速道路の無料化は、長期の景気対策として非常に有効だと思う。

最近は、高速道路に限らず、一般道でも、長大なトンネルや橋梁や高架橋が目立つような気がします、また、空港、港湾、でも無用に立派な施設があるように思います。
建設予算が潤沢にあるから、役所は天下り先企業の利益を確保する為に、費用対効果を考えずに建設費を上げることばかり行っているのではないでしょうか。

 無料化 vs 有料化やむなし の対立の背景には、双方において「許容できる渋滞の程度」に違いがあることが原因だと思います。


・タダなら多少の渋滞は仕方ない
・渋滞こそは絶対悪で断固として防止する必要あり


 連休の高速1000円で発生している数十キロ単位の渋滞が各所で発生するようになるとは思いがたい。
 ただ、殆どの高速のインターの構造が短距離利用者の急増に耐えうる構造でないことも明らか。

 結果としては 料金所の有無とは無関係に「日中を中心にインターの度に1~5km程度の渋滞が発生」する程度になると予想します。
 インター構造の大改造(下道へ信号なしに優先合流させるなど)は、その混雑が激しいインターほど用地取得の面から困難でしょう。
(現実的な費用で可能だとは思えない)

 「インターの度に1~5km程度の渋滞が発生」を許容するのか否かになると思います。

 私個人的には、「インターの度に1~5km程度の渋滞」なんて御免被りたいところです。
 まだ、高速1000円の連続30km渋滞の方が、その区間だけ迂回できる分だけマシです。

番組を見て議論している人とそうでない人の間にかなり理解の度合いに開きがあるような気がします。

今回は絶対に番組を見ることをお勧めします。

毎日高速つかってます@東海地方さんへ

いい加減に個人的な損得(現状維持をしたい)と、客観的な根拠があると思えない個人的な経験からの予想だけで「高速道路無料化」を語るのは止めませんか。 
非常に見苦しく感じます。

私は道路公団や関係機関と全く利害関係ない、一般利用者ですよ。
利用者の声を無視する方が異常じゃないですか?


渋滞のしない道路を残して欲しい


単にこれだけです。
無料になっても渋滞頻発したら大迷惑です。

メリットを受けると外野から言われてるトラック業界が、この案に賛成しているのか、甚だ疑問です。

無料になれば迷惑を受ける可能性のある立場の者が反対の意見を出すのは当たり前です。
私の「インター毎に渋滞発生」が心配いらないことであれば否定する意見を出して下さい。

あと、いったい誰が音頭を取ってやってるのか、よくよく再確認した方がいいですよ。
普段は車なんて運転してない人たちが会議室の中で数値の足し算だけで考えていることですから。

有料維持ってのは、高速で移動できる道路/高速で移動でき道路 で交通バランスを取るための「手段」の一つ。
料金徴収以外に、バランスを取るための方法があるなら教えて欲しい。

ナンバーの数字を5で割って余りの数で、無料になる曜日(月~金)が決まる、でもいいですよ。
渋滞さえ頻発させなければ、それでいいです。

私は「渋滞こそは絶対悪で断固として防止する必要あり」の立場の者です。
「タダなら渋滞は仕方ない」と思ってる人と意見が合わないのは重々承知しています。


渋滞させない範囲内での値引きは大歓迎です。

毎日高速つかってます@東海地方様

貴殿が「山崎氏の見解」に対してどのように反論するのかを心待ちにしているのですが、
まだビデオニュースをご覧になっていらっしゃらないようですね。
他の方もお書きのように、小生も525円払っても視聴する価値があると考えます。
記事文面では語り尽くされてない部分が多々ありますので
(なんたって高速道路無料化論の前半だけで80分弱語ってますからね)、
是非ご覧の上でのご意見を伺いたいと思います。

  山崎養世氏が番組の最後の方で言ってましたが、今回の報道ステーションの番組の以前に『高速道路無料』で猪瀬氏とテレビで何度か議論していたそうです。その1つである『テレビタックル』で浜田幸一が一緒出演していて『猪瀬もう負けるからやめろ』と言っていたと言う話が興味深いですね。当然オフレコで番組では切られたそうです。
 

渋滞が発生しそうなIC前後には出入り口を増やせばいい。その工事のためだけに使う暫定税率ならリッター10円程度残せばいい。実体験ですが渋滞の無い東北地方では高速利用で燃費が10~15%上がります。新与党も段階的に無料化すると言ってるんで問題ないのでは?

山崎さんの提言を聞いて「是非やらせてくれ」と言った菅直人代表代行が国家戦略局担当相になるということはかなりいい方向に進みそうな気がします。

毎日高速つかってます@東海地方さん

あなたは、自分の利益のみしか視点が無く、自分の利益のみに固執する。その一点のみしか物事を捉えられない。まるで今までの自民党支持をしていた建築業界、JA、耕作放棄地として土地の値上がりを待つ自称農家、属議員、属官僚、、、自分にメリットがあればそれでいい。自分にデメリットになると暴れだす。あなたの今までの書き込みを読ませて頂いているとそう感じてしまう。

既に利用者の声のみの問題ではない。税金を投入している時点で高速を利用しない国民の問題にもなっている。そういう私利私欲がこの日本をデフォルト状態にしてしまった。約9割を国民に実質的に持たせる国債流通の仕組みでなんとか目くらまししている状態の日本。何故、利他的な視野をもてないのか?料金を徴収してもそれでは賄えず、税金を投入するしかなくなっている現在の破綻状態をどうお考えか?
 この際、収支を完全明瞭化しどうにもならない現在の状態を国民に明らかにして、破綻させればいいのかもしれない。そうすれば、あなたの様な事は誰もいえない。破綻したなら、渋滞だのどうのこうのとそのような些細な事柄は全て吹き飛ぶ。寧ろぶら下がっている方々も吹き飛びいいかもしれない。どこの世界に収支が万年大赤字で経営していける組織があるのか。既に現状破綻状態であるのだから、国営化し国道と同列扱いにし税金投入以外に方法があるのか。料金徴収で得られている利益など、現在抱えている借金に比べれば些細な額に過ぎない。
自分の利用区間が渋滞するかもしれないという何の論理的根拠もない感情論のみで、日本全国でみれば点程度の区間についての我欲机上論から始まっているあなたの論はそもそも論外であり、この日本全国の道路を対象にした論議の中では体を為していない。

この無料化についての論議項目は、一部の区間が渋滞すかしないかなどという低次元な事など二の次の話であり、まず、現在のバラマキ・談合・天下り・ぶら下がり・属議員属官僚・高速道路行政・道路行政・垂れ流しの大赤字・B/C破綻のあり方が問われている。
一部区間のみを取り出し経済損出という論理のすり替えで論を展開されておられたが、そもそも現在の道路行政自体が一番の経済損出である。また、百歩譲りあなたのおしゃっる一部のみを取り出し、経済損朱を論議するのであれば、まず題議に上げるべきは首都高の渋滞でこちらの方が経済損朱が損大である。高速道路の渋滞はほぼ1km5分と言われているが、首都高のラッシュ時の渋滞は1km5分では済まない。地方の一部区間を主点に置きそこから出発した論議がどれだけ無意味で、かつ本論からずれている事をご理解頂けたか。

長文で大変申し訳ないが、反論の論点のずれが気にかかりコメントさせて頂いた。

私自身は公私とりまぜ頻繁に高速道路を使います。そこで、よく使う区間が無料化になって渋滞が発生するようなら、車の中で普段は聞かないような音楽を聴く、英会話やらだれかの講演CDを聴く、今まで読まなかった文学もののCDを聴く、なんてことをして時間をすごそうと思う。高速無料化大歓迎です。

試算の件、私も紹介します。

http://www.the-journal.jp/contents/jimbo/2009/09/post_24.html

高速無料化2・7兆円効果、国交省試算が存在

 民主党が実施を検討している高速道路の無料化について、国土交通省が2007年度に行っていた経済効果の試算内容が6日、明らかになった。


 一般道については、交通量の減少で渋滞が減るなどとして年にプラス4・8兆円の経済効果があるとした。一方、高速道路は、利用者増で渋滞が増加することなどからマイナス2・1兆円となり、差し引きでプラス2・7兆円の効果を見込んでいる。

 政府はこれまで、国会答弁などで、高速道路無料化の経済効果に関する試算について「国交省がまとめたものは存在しない」としていた。試算の存在が判明したことで、民主党政権の発足後、問題追及される可能性がある。

 試算は、国交省の国土技術政策総合研究所が、首都高速道路と阪神高速道路を除く高速道路を無料化した場合について行った。道路建設の費用対効果を判断する際に用いる走行時間短縮、燃料費などの削減、交通事故減少の三つを金額に換算して合計している。

 また、家計の負担減などによる波及的な効果もあわせた別の計算方法では、経済効果は年7・8兆円に上るとしている。

 民主党は無料化の実施には年1・3兆円の財源が必要としており、試算結果は無料化を後押しする材料となる。ただ、物流業者などからは高速道路の混雑を懸念する声も高まっている。

(2009年9月6日19時47分 読売新聞)

 なんか、ここの方々の思想、メチャクチャ怖いんですが。


 「渋滞なんて細かいこと、お国のためを考えたら我慢しろ」だという訳ですよね。
 国粋主義、そのもの。


 きちんと可能性を冷静に考えずに、「出来るはずだ」の精神論で国民を欺いた、戦前のような思想パターンですね。


 渋滞したら音楽と言ってた人もいました。
 それが社用だったら、「今日は儲かった♪」って言ってタイムカードを押すんでしょうね、きっと。
 雇ってる会社が可哀想そうです。


 そーいう人ばっかりを優遇したから、日本が借金まみれになったんですよ。
 

 所得税の課税標準額を下げに下げて、1/4の世帯は非課税になるほどにしちゃった。
 選挙に勝ちたいために時の政権は「納税の義務」のハードルをどんどん下げて、消費税しか納めないような人ばかり作っちゃった。

 この国の歳入の大半を埋めてるのは、みなさんの大嫌いな富裕者層であり経団連企業群なんですよ


 納税の義務をまともに果たさないくせに、役所の失敗には厳しい。
 権利ばかり主張するし、なにかあればボロクソに言う。完全なクレーマー。


 どの国も汚職なんてものはつきまとってるわけで日本なんてカワイイほうですが、この日本が特に財政逼迫してるのは、「税を納めない国民が増えすぎた」「公共サービスに高い品質を求めすぎる国民が増えすぎた」この2点です。

 この辺の問題を高速道路にすり替えるべきではないと思いますよ。
 利権がらみで言ったら電力利権の方がメチャクチャやってるわけですし、電力関係者に聞けば水利関係の方が更に悪い、と言い出すでしょう。


 東名・名神を無料開放したら、トラック業界なんて倒産の嵐ですよ。
 そういうことを目論んでの世論誘導ですか?
 職を失ったトラック運転手が国会議事堂を包囲されますよ(笑)


 渋滞しない範囲内で値下げ


 これも嫌なんですか??

 確かに一部だけ有料が残るとETC利権(笑)が残ってしまいます。
 ETC利権を潰すために東名・名神すら無料にしないといけないんですかねー


 目的はなんですか?
 「円滑な交通の維持」じゃなくて利権退治ですか

毎日高速つかってます@東海地方さま

以前に北海道や東北の現状を投稿をしましたら、ただ乗りおめでとう的な反論をされた者です。
今回の最後の投稿、酔って書き込まれていらっしゃいますか?
論旨がめちゃめちゃですよ。
相変わらず「マル激」を視聴しておらない反論のようですね。

オンデマンド見ないとダメなんですか?


山崎って人、よくよく見たらゴールドマンサックスの手先じゃないですか!
竹中と何が違うわけよ

言葉の定義の話で恐縮です。「一般道から高速に車が移動するので、より燃費の高い走行が可能になる」とは、「燃費の低い走行」の誤りではないでしょうか?
「燃費が低い」=「燃費がよい」
「燃費が高い」=「燃費が悪い」
ではないでしょうか?

一般道が渋滞している場合、渋滞が嫌な人は抜け道などを使って回避すると思います。
高速道路の場合料金がかかっているので、混んでいる箇所を一般道へ回避しようとすることがむずかしい。
無料でしたら混雑が嫌な人は自由に乗ったり降りたり出来るようになります。
また現状ICの約1/10のコストのICを増やすので1箇所あたりのICの渋滞は減ると思います。

ゴールドマンサックスと聞いただけで思考停止するのは良くない。せめてこのサイトくらいは見て欲しい。http://www.yamazaki-online.jp/kaisoron/

今回の「マル激」は、まさに目から鱗でした。

正直言って、馬淵代議士もこれぐらいの説明をテレビ番組でしていただきたいですね。

内容を見れば、何故「高速料金無料化」をすべきなのかが理解できます。

それと、一時的な現象をもってこの問題を論じるべきではないような気がします。

ですが、山崎養世さん以上の構想と論理をもって高速道路無料化反対の論陣も聞いてみたいです。

猪瀬直樹さんでは・・・・・厳しいですね。誰か出てこないかな?

より一層の判断材料になりますから。

>無料でしたら混雑が嫌な人は自由に乗ったり降りたり出来るようになります

短距離利用者が激増しますので、「インター毎に渋滞」が発生すると思います。

インターが近づいてきたらどんどん車速が落ちて、いずれストップ&ゴーになって、流入車を受け入れたら、また加速して・・・の繰り返し

インターの数が増えれば、このインター毎の渋滞距離は縮みますがねぇ

増やしすぎると、走行車線/追越車線の区別がなくなる状態に陥るでしょう。

まぁ60km/hで走れれば御の字(環境にもいいしぃ)という方が多そうなので、それでも賛成しそうですが。


インター毎の渋滞だと、迂回のしようがありませんけど。

なお、繁忙路線の話です。道東道や山形道のことではありませんので、変なことで絡んでこないように。

渋滞問題(それに起因する社会的損失)回避への対応としては、いわゆる社会実験を行いつつ、無料化路線とそうすべきでないところ、もしくはある程度のロードプライシングを残すところを決めていけばそれでよいことでしょう。実際のところ山崎氏の話の中でも東名、名神まで完全無料化できるとはまでは言及されていません。

ところで、現在私自身は阪神高速を起点にそれに繋がる何本かの主要高速を利用しています。それは当然何カ所かで渋滞しております。が、時間帯、曜日、日付などである程度は渋滞予測ができており、むざむざとそれに飛び込むようなことはしておりません。そこはもう個人的な工夫です。もしも無料化で別な所が渋滞しそうなら、またそれなりに対応しますわ。突発事故で混んだら、音楽でも聞きますわ。

高速道路無料化は、民主党が政権を獲ったので、もう決まったことです。
やるやらないの議論の段階は過ぎています。

いま必要なのは、実施するに当ってどのように行なうか?だけです。

無料化で不利益を被る人もいるでしょう。万人に良い政策など、立場が違う、利害関係が違う以上、ありえないことです。

全体的に観て(ということは、多くの国民にとってということ)、利益が多いかどうかで判断されるべきことであり、個人的都合だけを言い合っても、らちがあきませんね(しかも、想像の範囲を出ない、確度の低い予想では)。

無料化はしてみる。不利益を被る人が大量に発生したなら、止める、方法を改めて考える。それでいいはずです。

最初から100%確実なことなどありません。特に新たな試みでは。

変わることが嫌な人は、この世では滅びるしかありませんよ。

高速道路は基本無料でよいのでは。自由な移動は経済の発展にもつながります。反対の理由がないような気がします。

そこで、混雑する、首都圏や阪神においては有料化を考えており、それなら柔軟に他の混雑するところも当面は有料化して、改善策を施し完了すれば無料化すればよいような気がします。

何が何でも無料化を反対する理由も見あたりません。
それに、一度、実験的に無料化しなければどの区間が本当に混むのか分からないと思いますね。

毎日高速つかってます@東海地方様

もう論理も無く、賛成論者のコメントに反対する言葉が無くて暴れだみたいですが、民主党馬渕議員が説明している話では、貴方の大事な東名高速道路他、大渋滞が予想される道路は無料化される前に、無料化シュミレーション実験を行い、無理に早く無料化は行わないと言ってましたよ。良かったですね。暫くは世界一高い料金を払い続けられそうです。

http://www.youtube.com/watch?v=FNuYcW_uvII

それと、日本は低所得者には厳しく裕福族には甘い税制ですよ。近年さらに高所得者だけを優遇した改正を行ってきた事実もあります。この問題はスレ違いなのでここまでにしておきますが。

http://www.jcp.or.jp/akahata/why/08-0303.html

借金を増やしたのも もちろん、支払っている額(歳入)が問題ではなく、天下りをはじめ無駄使いの多すぎるのが元凶なのは言うまでもないと思っていますが、そんな考え方があるんですね。与党支持者って凄いです。

横浜・新保土ヶ谷ICから東名町田ICの間に国道16号の自動車専用バイパスがあります。距離10キロ。片側3車線。最高速度80キロ/時。(実質100キロ)この二つICの間に4つのICがあります。なお、町田ICから東名高速とすぐ近くから国道246号に接続。新保土ヶ谷ICからは新横・第三京浜、首都高(湾岸線)と横浜横須賀道路いずれも有料道路に接続しています。
バイパスですから、ほぼ平行して片側1車線の国道16号町田街道があります。

また4つのICを自由に乗り降りできますから、16号バイパスで事故でもあれば、迂回路で目的地に行けます。東名町田IC付近が立体交差になるまでは、万年渋滞でしたが、立体交差がほぼ完成した時点から、渋滞は激減しました。勿論、朝夕のラッシュ時間に渋滞が起こることは時々あります。その原因は大概が事故です。

この道路の交通量は東名高速で最も通行量の多い区間である厚木~東京・用賀間に匹敵すると思います。実質的に東名高速から湾岸線を経由し千葉・横須賀方面への幹線道路だと思います。
高速道路が無料化したら道路が渋滞すると言う意見が多いようですが、無料の16号バイパスの例から見て、IC間の距離が短く、高速道路からのICでの出口渋滞さえなければ、極端な渋滞の心配はないと思います。勿論上に書いたように、事故時や朝夕に一時的な渋滞が起こることはあるでしょう。

私の娘は10年間この道路使って通勤していました。慣れたら渋滞に巻き込まれるようなことは無かったようです。私も月に数回使いますが、普通は10分弱。渋滞に巻き込まれた時は、最高で40分くらいでしようか。

毎日高速つかってます@東海地方さんや、その他の渋滞論者の方は一度実地で試してみてはどうですか。論より証拠です。

一般人の思う高速道路無料化の疑問とは、生活にどのような変化が起こるかということではないでしょうか?
税金の使われ方が正されるとか活性化、経済効果などで総額を挙げられても今までの政府が言ってきたことと大差ありません。

高速道路無料化は、確実に生活に影響すると思います。それがどのようなものなのか具体的に知りたいのだと思います。

たとえば、高速道路の渋滞によって配送料金は1,2割安くなるが翌日配達のサービスがなくなるとか

交通事故の発生は、全体では減少するかしないかわかりませんが、道路の交通流が変わるので、今まで事故が少なかった場所で多発するとか。(IC付近の本線、一般道など)

実際に起こるかどうかわかりませんが、このような変化を知らしめることで、全国民が予防策を講じることができます。知らないままでは、大きな衝撃と反動を生み出します。
どのような影響があるのか明確にせず、その意義や理屈を議論してもそれを知った上で何もできないのであれば机上の空論です。(今までの政権と同じです)

政権交代によって権益の付け替えが始まるのだと思います。
ある人たちが今まで作り上げたシステムによって得られた益が得られなくなるかわりに、別の人が益を得られるようになるのです。
別の人が多くの人々であるように願っています。

高速道路の無料化によって、雇用を失う人はいます。
また、新しい産業が創設されるかもしれません。
社会の変化をスムーズに移行できるように、皆で予測し、各自が対応できるようにアナウンスしていくことが大事ではないでしょうか?

高速道路の無料化によって自分がどのような影響が受けるのか、その対応ができるのか?判断できますか?
不安を煽る報道には、いつも腹が立ちます。人々に安心に導くような情報、報道、議論は増えないのでしょうか?

尚、無料化によって渋滞の発生は予測されています。事故発生によっては顕著になるかもしれません。予測された事象に対してどのような対策が打たれるのでしょうか?低料金有料化、ICの増設などみなさんの中から案は出てきています。政府がどの案を実行するのかによって各自がその政府の評価とすればいいのではないのでしょうか?

高速道路の無料化、賛成です。
国民の期待が、いまいち盛り上がらないのは、残念ながら「民度」によるのでしょう。
表面的な知識のみで「Co2が増えるから反対!…」などと、一般市民がインタビューに応えたりしてますが「あー、日本という国は、まだまだ、容易に戦争を起こせる国なんだなー」と思ったりします。

都会は電車・地下鉄など、充実した格安の移動手段が在りますが、地方での移動コストは大変な負担なんです。

話は違いますが、インフラということなので、ついでに申し上げます。間違っていれば、先に謝っておきますが「電柱(この場合、通信線)は、何故、NTTや電力会社の所有なんでしょうか?」。不思議ですねー、道路と同等にして頂きたいものです。

ひろしさんが書かれる通り、「不安」ということが先に立つことはあるのでしょうね。

ところで物流業界では他からは気付かれにくい不安もあるようなので紹介しておきましょう。

高速道路を使う輸送に関しては、荷主がその高速料金を輸送料に含めて輸送業者に支払います。輸送業者によっては高速道路料金だけで荷主から毎月数千万からの支払いを受け取り、それを道路会社へ支払うことになります。

そしてこれが高速無料化すると、荷主から高速料金の受け取りがなくなります。これだけ見ると問題なく、高速料金だけみれば収支決算が赤になることにはなりませんが、「運転資金」にもなりえた「高速道路代」がなくなるという不安があるそうです。

ううむ、この種の不安ってどうなんだろう。経営手腕で乗り切ってくださいとしか言いようがないわけだが。

もちろん、物流、輸送業界の中でも高速無料化大歓迎、もとから無料で当たり前という意見のところもあります。

  高速無料化とCO2排出問題

月刊雑誌「WEDGE」の7月号(?)に炭化けい素(SiC)パワー半導体の記事がありました。

現在のハイブリッド車や電気自動車には、シリコン(Si)半導体が使用されております。

このSiに変えてSiCを搭載すると、電力損失が大幅に低減されるそうです。

そうしますと、走行距離は、大幅に伸びる可能性があります。

事実、トヨタ、日産、ホンダなどは、近年、SiC半導体の開発を精力的に進めていると聞いております。

国として、このSiCパワー半導体の実用化に本腰を入れれば、車のCO2排出削減とともに世界をリードする産業創出にもつながります。

鳩山新政権には、このような新半導体の開発にも着眼し、大幅な投資をして頂きたいものです。

■ hamano torakiti さん
 国道16号の件、ありがとうございます。そういう具体的な路線を出して話をしないとまとまりません。
 私だって過疎地の路線まで有料堅持とは思ってないわけですので。

 町田~新保土ヶ谷ですかね
 東京インター付近の渋滞回避のため、首都高湾岸線に抜けるために2度ほど通りました。
東京インターまで走ったほうが安いんですが(笑)

 通過車両ばっかの印象があったんですが、どうなんでしょう??
 片側3車線ってのもいいですねー

 東名も片側4車線くらいあれば、インター毎に1車線くらい潰れようが全然平気だったんですけどねー
 1車線つぶれて、実質インター前後は1車線に減少、ってのは辛いです。。。


■ 中尾友次郎 さん
 高速代が無料になれば荷主からは値切られますね、これは確実。
 運送業界が一番重要視するは、目先の高速代の多寡なんかじゃなくて、渋滞で遅配しないか?という点
 遅配防止のため早出が必要になれば、人件費の増額分と相殺しても逆に値上げが必要になりますが、果たして荷主が高速無料化に伴って運賃値上げを承諾するか?
(人件費よりも高速代の方が安い)


 高速代がタダだろうが渋滞は困るんです。

 私の想定どおり、「インター毎に数キロ渋滞」という事態に陥れば、日中の物流は大混乱するでしょう。(深夜はいいが未明は今までよりも混むと思う)

 (トヨタの)JITなんて、(渋滞を効果的に抑制する)有料高速の存在で成し得たことですから。

民主党の政策は「原則無料化だが、渋滞などの弊害が予想されるところは、料金などの負荷をかける」と言うことのようですね。此処での議論は、それを全然無視しているように見えますが、議論している意味が、理解できないですね。原則的な無料化の是非ではなく、渋滞について議論するなら、どのような場合まで無料化出来るかという事では無いんですかね。

原則無料っ言ったって路線距離での換算で半分くらいが精々じゃないですかね
利用者で言ったら無料化の恩恵に直接浴するのは2割くらいか

太平洋ベルト地帯に住んでる人には関係の薄い無料化になりそうな気がします

ここでコメントを書く人は、山崎氏が考える高速無料化の意味、それが日本にとって何をもたらすかというグランドデザインが頭に入っているとそうでない人がごちゃまぜにいるので議論が無茶苦茶になりやすいようです。

>山崎 養世(やまざき やすよ)
>1982年4月 大和証券入社
>1988年 カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)経営学修士号(MBA)取得
>1994年1月 ゴールドマン・サックス入社
>1997年11月 ゴールドマン・サックス本社マネージング・ディレクター
>1998年1月 ゴールドマン・サックス投信代表取締役社長
>1998年11月 ゴールドマン・サックス本社パートナー
>1999年12月 ゴールドマン・サックス・アセット・マネージメント・ジャパン・リミテッド社長
>2002年3月 ゴールドマン・サックス退社

政策リークを受けて株の取り引きするとインサイダーだけど、先に仕込んでから政策を誘導する分には無問題

投資銀行って類のところは、そういう会社だと思ってるし、退職しても関係は続いていると思う。


こんな奴の言うことを、いいように解釈する方が危険だよ

十分に警戒した方がいい。

車持ってる奴だけ贔屓じゃないのか!?
CO2を増やす計画だわ~ 地球の敵よ~

飲み屋で話すと、まだまだ上のような
理解が多数派ですねー。
深夜だけ、全国半分の路線のみでも
無料にする意味は決して精々では
ない
大きな変化だと説明するには
私の下手な話だと30分はかかります。

ここの議論は都市部の渋滞の影響から
新産業創出への可能性まで挙げられ
まだ貴重な方と思います。

高速無料化に対するエントリは
今後もあると思います。
まるで官僚、民度が低いクレーマー等
まるで一部マスコミみたいな印象操作は避け
議論が深まるのを期待してます。

今もTBSの後藤が無料化に否定的な解説を何とかの一つ覚えのように垂れ流している。
ここでの意見でも無料化>渋滞と言う単純な図式で考える人が散見されるが、確かにGW、お盆、正月などに渋滞の発生はあるだろうけれども、それは今まででもある事でその程度が少し大きくなるだけの事。
だが、その期間というのはそもそも荷動きの少ない時期である。私は建築の仕事をしていて、その時期は休日を利用して商業施設の改修工事などが多いのだが、ぴたっと建材の入荷は止まる。前もって資材を手配しておかないと全く仕事にならない。だから無料化=渋滞発生=トラック業界影響論もその論拠はいささか怪しい。 
それでもこの特別な時期だけを誇張して無料化を否定するマスコミはいったい何を目論んでいるのであろうか。
はるかに多くを占める「平日」の一般道の渋滞解消の事には触れようともしない。正に結論ありきの議論。
2万人の徴収員の失業にも触れていたが、社会構造の変化に伴って消えた職業は枚挙に暇が無い。大型商業施設の進出で消えたシャッター通り商店街の商店の事をマスコミはどれほど真剣に報道したのか。
民主党の政策の中で、ことさらこの問題を壊れたレコードのように取り上げるということは、いかに道路にまつわる利権が巨大であり、それを失いたくない勢力の片棒をマスコミが担いでいるかと言う何よりの証拠ではないのか・・・・

又、これも相変わらず小沢に権力が集中する事への懸念を示しているが、ではいったい誰が小沢の役割を代わりに担って官僚、族議員との戦いをするのか、そこへの言及はない。
単に否定の為に否定でしかない。
いつからマスコミはこんなに程度が低くなってしまったのか?

利権>電通>報道機関というパワーバランスが未だ健在と言う事なのだろうか・・・

有料の区間を残すことも必要かもしれませんが、なぜ、現行のキロ当たり料金をそのままにしなければならないのですか?

単に渋滞防止を考えるだけなら、高速道路への、ETC未装着車の進入を禁止する事も考えればよい、料金徴収のコストを下げることができる。

ごちゃごちゃ言ってないで一度やったらいいんですよ。

やってみて問題点が出てきたら改善する。それでいいじゃないですか。

やる前からああだこうだ言ったって始まりません。

計画を推進する人たちは山崎さんの言うような効用を最大限に引き出せるように無料化に付随する仕掛けを次々と繰り出していくべきでしょう。

ただ無料化にするだけでなくてその狙い通りになるようにうまい具合に仕向ける仕掛けを考えることも大切です。

不動産業界や旅行業界にしても地域開発や様々なブランを創造して消費者に提案していったら新たなビジネスチャンスになるんじゃないですか?

「ダメだ!ダメだ!」言ってる連中はそもそも何をやったってダメな連中なんです。元々創造力も何もない、いわゆる”保守”じじいですから、こんな連中に未来を切り開くことなんて土台無理です。

そんな連中は自民党でも支持して産経新聞でも買って民主党批判をやってればいいんです。(笑)

そういうバカは放っておいて民主党の人たちは地域の活性化のための実効ある提案を制度面も含めて業界と一緒になって作り上げていけばいいんです。

運がいいことに民主党系の知事も多いわけですからどんどん地域にとってプラスになることをやっていったらいいんです。

「民主党が政権を獲ったら日本は滅ぶ」などと信じ込んでいたバカ連中の言うことなど放っておいて山崎さんのような構想力を持った人をどんどん取り込んで政策を推進していったら間違いなく経済は良くなります。

まぁ、マインドが好転するオーラを感じる方ですからもっとマスコミへの露出を増やしたほうがそれだけで経済への期待感を増すんじゃないかと思いますけどね。

CO2を心配する必要性が出てきたらハイブリッドカーや電気自動車への転換を促進する税制なり何なりを整備して強制的にシフトさせれば良いんです。

何でもそうですがアクションを起こさない限り何のリアクションありません。とにかくアクションを起こしてその上でリアクションを制御すればいいんです。歴代の政権はそのリアクションの制御まで考えに入れていないから失敗したんです。

リアクションに対して柔軟に対応していればうまい具合に良い方向へ行くんじゃないですか?

官僚のようなバカ連中はやらない理由をたくさん作ってマスコミに情報リークしてネガキャンしていれば仕事が増えないでよいと思ってるだけで、彼らにしても高速道路無料化の先が単に見えていないだけであって、山崎さんのような方がプレゼンしたら官僚の中にも信者の方が現れるんじゃないですか?

これは面白い構想だなぁと思えば無料化に付随する様々な仕事を率先してするようになるでしょう。業界にとってもかなりのビジネスチャンスになりますしね。

自民党のような世襲坊ちゃんばかりの政党では従来の価値観からしか評価できないからこういった新しい構想を前にしては文句を言って自分の立ち位置を確認することぐらいしかできないんでしょう。官僚や財界の人にしてもそうです。

今の財界の人たちは自民党のマニフェストに成長戦略があると言ってたぐらいですしね。(笑)

目標が書かれていれば成長戦略だなんて言ってるようなバカ経営者が財界の上層部で影響力を行使しているから今まで日本経済は浮上できなかったんでしょう。

潰れる会社の典型みたいに目標だけが書かれていてどうすれば良いかまるで考えていないで精神論で場当たり的にやってるような感覚じゃ日本経済が良くなることなんて全く期待できません。

発想力0の財界の人たちが自分の会社の経営すらまともにできないで民主党の政策を批判する資格はあるんでしょうか?

松下幸之助の爪の垢でも煎じて飲めって言いたいね。

むしろ高速道路無料化を新たなビジネスチャンスと思って自分の企業では何ができるのかを検討させたりプロジェクトチームを作ったりして積極的にコミットしていくぐらいの企業ってないんですかね?

文句言ってる企業はそれだけで経営者の資質がわかっちゃいます。そんな企業に将来ないです。ビジネスチャンスだと思えないような経営者は経営者として失格です。

財界のトップはもうちょっと気の利いた人がなってほしいね。

高速道路を無料化したら、GWや盆休みのような特殊な場合を除いて、渋滞すると決め付ける根拠が分からない。

先に、一例として国道16号線(保土ヶ谷)バイパスの例を挙げたが、ここで渋滞が起こるのは、事故と出口。
出口渋滞の具体例は、町田方面から来た時の狩場出口。そこは降りると直ぐに国道1号線に合流するが、そこに信号があることが原因。(信号が無いと事故が起こるから必要な信号だが・・)

その狩場出口の手前、新保土ヶ谷・藤塚インターは、環状2号線や横浜新道との合流までに約1キロを拡幅している。従って藤塚インターの出口にある信号の影響を受けない。要は出口の道路構造と出た先の道路事情。特に直ぐ信号があることが渋滞の原因。

高速道路に1~3キロごとに出入り口を設け、その出口の構造を工夫すれば渋滞など、朝夕などの通勤ラッシュがある地域以外では起こらないと言える。

更に言えば、アメリカのフリーウェーを走行した経験。それこそ、1キロごとに出入り口がある。ロスのように通勤ラッシュ時間帯の渋滞は別として、NYでもSFでも、ほとんど渋滞は起こらない。

何方かが書いておられるように、無料化することにより既得権益が奪われる者の代弁者が無料化に反対しているのだと思う。

日本人のドライバーの99%は、運転免許を得た時点から有料の高速道路しか走行した経験しかないでしょう。だから、高速道路は有料と潜在意識に刷り込まれているのではないですか。
ドライバーの意識改革が必要のようですな。

山崎さんの説明能力は本当にすばらしい。
民主党議員はしっかりとその技術を習得すべきです。
また、山崎氏には今の太陽経済のお仕事が一段落すれば民主党政権の中枢に入って活躍してもらいたいと思います。

後半ですが日本は大きな政府を目指すべきでサッチャリズム的小さな政府論は既に終了しているとの論はまさに正当と思います。
この言に新自由主義者で小さな政府論者の宮台氏の顔が引きつっていたのが面白かった。

毎日高速つかってます@東海地方さん
渋滞の不安は分りますが、山崎氏も東名・名神の全面的無料化は難しいと言っています。
渋滞するようなら無料化しないと言うのが民主党の姿勢ですから渋滞の不安は無用でしょう。

私は九州ですので具体的な無料化の効果が期待できる例を挙げておきます。

鹿児島の姶良地区から鹿児島市内まで国道10号線が海沿いに通っています。
この道路は慢性的に2kmから5km渋滞しています。
この渋滞解消のためにバイパスを数十億円の予算を付けて造る案が検討されています。
この部分の山沿いに九州自動車道が通っています。車の通りは多いが渋滞は料金所のみです。
この九州自動車を無料化すれば通行車両は分散され10号線の渋滞は完全に解消され、料金所渋滞もなくなるのです。
さらにバイパスも造らなくて良いので税金数十億円も必要無くなるでしょう。

無料化するだけで税金数十億円が節約でき、渋滞も解消されるのです。

産経さんまたやってくれてますね。
「【民主3大政策100人に聞きました(上)】高速無料化はエコに逆行、75%反対」

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090907/plc0909072224010-n1.htm

判断材料を隠した(報道しない)ままのアンケートです。まあ、判断材料がない人達がどう思っているかを知ることができるケド。

1000円なら大挙して渋滞を起こすことはいとわず無料はイヤだが75%。面白い国民かも。

記事の最後に大谷さんがけっこうボケボケなコメントをくれています。だから「原則無料」と言ってるのに・・・

無料化に反対の方はぜひ番組を見てから反対論を展開して欲しい。

山崎さんの全体構想を聞いた上で無料化に反対するのは、かなり難しいのではないかと思います。

なぜならば、無料化は目的ではなく、手段だからです。その目的を山崎さんの口から聞けば、今無料化に反対している人も、納得すると思います。

無料化の是非をめぐって四の五の言っていたことが、ばかばかしくなるかもしれません。

ぜひ見てみてください。

初めて投稿させて頂きます。
宜しくお願い致します。

中尾友次郎さん、私も全く同感です。

産経新聞の悪質さは相変わらずですが、大谷氏のコメントには呆れました。

「お約束」の“環境悪化説”に加えて、“無料化は単にばらまき”、今回の選挙結果は“(特に民主党を支持したのではなく)自民党に対する怒り”のオマケ付きです。
余りにコメントが薄っぺら過ぎます。

大谷氏は、山崎氏の「日本列島快走論」を目にした事は無いのでしょうか?
或いは、先の山崎氏と猪瀬氏の討論内容も全くご存知無いのでしょうか?

思うに、ここ数年の大谷氏はテレビ出演が忙しすぎて、ご自身で取材する機会が減っているのではと推察てしまいます。

各テレビ局をハシゴする中で、大手の新聞・テレビ局が作ったニュースをスタジオで見ながらコメントする・・・、こんな日々の連続が作り出した弊害ではないでしょうか?

大谷氏のコメントの常套句である、“もしOOがOOであるとすれば、OOである”と云う言い回しも、なにか逃げ道を予め作ってある様に聞こえて、気になるところです。

少し、言い過ぎたでしょうか?

(文章終わり)

高速道路も一部有料区間が残るのでETCについて書きますが、
ICの地上設備に一体どれだけのコストをかけているのか、
車上端末のセットアップ費用の内訳はどうなっているのか、
相当の利権があるように思いますが、新政権は先ずこの事を明らかにして欲しいです。

高速道路無料化賛成

※作っりぱなしから使うという政策転換を、使わないならつぶす。

兵庫県は全国の縮図です。
阪神間と姫路、淡路、丹波・但馬では全く違います。
阪神間は高速渋滞、淡路島、丹波・但馬はガラガラです。
淡路島など一般道路が渋滞ということでバイパスを作っています。
淡路島は過疎地域で人口が40%減っていますが、生活圏は広くなっていますので、朝夕は渋滞します。
料金の高い高速道路は利用しません。地方はどこも同じです。姫路でも同様です。南北の播但自動車道路はガラガラです。一般道路は大渋滞です。
需要はあるのです。使わないのは無駄なのか、料金が問題なのか。
山崎氏の通りです。
バイパスを作る必要がなくなり、渋滞がなくなり、排気ガスも減ります。
地方の活性化という政策は初めてです。自民党や県知事の土建屋に対しての政策はありましたが。

さて渋滞ですが、兵庫県の明石市から姫路市の高速道路は無料化されています。大渋滞になったかというますとノーです。
通行量は増えたと実感しますが、料金所がなくなったので、渋滞は大幅に減りました。
1000円高速は期間限定でやるからです。まったく違います。
私は高速道路無料化は大賛成です。
さらに空港にも切り込んでほしい。
関西は三空港はいりません。
羽田、成田に大規模投資をした上に、リニアが現実化すればなおさらです。各知事はエゴです。
需要予測より一空港かせいぜい二空港にすべきです。空港の廃止が必要です。
そのかわり残した空港は空港使用料やアクセスは万全にすべきです。
関空などは作っりぱなしです。
つくることが目的です。
初代社長は元運輸省の事務次官です。
利用料は世界一、アクセスは最低では利用者はいません。
お粗末すぎます。
国益にも反します。
民主党に期待します。

もっと大きくいえば、竹中が東京はニューヨークやロンドンより大企業の本社が多い、金融だけが負けている。羽田を倍に拡張すれば世界一の国際金融都市になると。
おなじことは東大の経済学者伊藤も発言しています。

おそらくその観点で国全体の公共投資は減らしても東京にこの5年は集中投資しています。それが自民党・政府の政策です。

関西の戦後は大企業の東京移転の連続で、経済のナショナルセンターから、完全にローカル都市に転落しました。
かつて金融、商社、鉄鋼、医薬、小売他大半の業種の大企業の本社が集積していました。
二つもセンターはいらない、大きな方に集約されたのかといえば、そうではなく、昭和50年に70%あった商品取引はほとんど0です。
それでも関西はまだいい方で、関西、東海、福岡以外の各県は高齢化が進み、さらに悲惨です。
では4000万都市東京はどうか。
世界都市かというと巨大な国内都市にすぎない。世界の先進国で一都市にこれだけ集中した都市はない。いわば巨大百貨店である。ロンドン、ニューヨークは金融の巨大専門店として、パリは文化の専門店として世界都市です。世界中から人を集めています。注目されています。我が東京市場はいつもニューヨークや上海市場の動向に左右されるローカル市場です。
専門都市は一方で巨大化するのを押さえています。
人口500万のシンガポールはアジアの金融都市という専門店であり、金融面では東京をしのいでいます。

東京には世界から人を呼ぶ何かが魅力があるのかというと、何もないというのが現実です。

いまや百貨店は衰退業種です。専門店には勝てない。
都市も同じです。
巨大さは魅力どころか弊害も多い。
その弊害が車の渋滞、長時間通勤、通勤ラッシュ、各種犯罪に表れています。六本木ヒルズは東京の象徴ですが、堀江事件、押尾事件に見られる如く、暗黒面が多すぎます。
弊害の第二は東京への集中が地方の衰退を招いているということです。
東京が繁栄すれば国が繁栄するというのが竹中や伊藤の発言ですが、結果としては国全体のパイを大きくするのにもこの10年失敗しています。東京への集中の弊害です。

今回の民主党の政策の地方活性化農家の戸別補償、高速道路無料化や地方の公共施設の有効活用により、地方を活性化して、国民の生活第一の公約が実現すると期待しています。
地方の活性化が、しいては東京の活性化を促し、国全体が発展する端緒になるのではと考えています。
経済学者や評論家諸氏は山崎氏の本や地方の実態を精査してマスコスで高速道路無料化について意見表明してもらいたい。
あまりにもお粗末すぎます。
民主党には真に公共事業の大掃除と再活用を期待したい。

つくるのはやめよう。


ビテオドットコムの山崎氏の対談は、絶対お勧めです。
こんな面白い番組は見たことがないくらい。
そのあとでは、全てのテレビ番組が、色あせた紙くずのように感じるはずです。
彼が主張しているのは、高速道路とは、すでに完成してそこにある「社会的インフラ」だ、ということです。
しかし、高い料金のために、せっかくのインフラが、国民のために十分生かされていない。
こんなにもったいないというか、むだなことはないでしょう。
だから無料化して、高速道路が、インフラとして十分に利用されるようになれば、無駄がはぶけるうえに、多くの経済効果を生むことになる。
その金額は、有料化であがる通行料の何倍にもなる。
というものです。
国交省は、隠していた無料化による経済効果の数字をついに隠し切れなくなり公表し、山崎氏の説の正しさを証明しました。
さらにすごいのは、山崎氏が、高速道路無料化を叫ぶのは、それによって、国民の一極集中が緩和され、人口が適度に拡散され、国鉄の駅のまわりに、それぞれの地方都市ができてきたように、無料の道路が、街と経済をうみだし、地方分権に貢献することにもなる。
そこに、新たななゆとりある市民社会が生まれてくる。
という国家グランドデザインとしての高速無料化だというところです。
今回の選挙で、国民はマニフェストによって民主党を選んだわけではない、という主張も多いようですが、共通してきちんと新たな国家デザインの上に描かれている価値あるマニフェストも多い、と私は思います。
民主党のみなさん、山崎氏のプレゼン力のつめの垢でも飲んで、山崎氏がそうしてくれれば嬉しいといっているのですから、すっかりマネをしてでもよいから、しっかり高速道路無料化について、強力に国民にプレゼンしなさい。
高速道路無料化という、本来なら、すべての国民から歓迎されるはずの政策が不評なのは、わが国最大の利権の温床にぶらさがる、政官業マスコミのネガキャンが成功しているからだ、と山崎氏は、語ってています。
国交省のデーター隠しという事実からも、山崎氏は正しいと、私は思います。


だいたいJRの新幹線は原発で発電した電力で動いているんだから。リニアを毎日走らせるのに、いったい何基の原発が必要なのか?原発じゃなければ、火力発電所は何基必要なのか?渋滞でCO2が増えると言う環境派のJRの社長は、ちゃんと言わなくちゃね。鉄道が環境に優しいなんて、嘘っぱちですよ。

私は高速道路原則無料に賛成しています。
環境問題で排出ガスについて高速道路の休日の大渋滞をみて排出ガスがいかにも増加するかのごとき議論をされている方がいます。
 車の総量が変わらない場合信号で発信停止するほうが高速道路でノンストップで走行するよりも排気ガスが少なくなります。燃費から当然判る結果です。
 休日1000円であるためすでに退職しつつある団塊世代が安い土日に集中していますが無料化にならば分散します。また商用車、短距離区間の高速道路の使用が増加しますが簡易インターの増設で対応可能です。
 次にこれは高速道路に限らず車社会ですが人口減、及び高齢者が運転を辞めることにより車両総数は減少し、ハイブリッドカー電気自動車の普及により排気ガスは急激に減少するでしょう。
 おそらく情報公開でこれまでの国交省の説明の欺瞞性が明らかにされ道路建設計画の見直し等が行われ借金返済も無料化に応じたものに大きく変更されるでしょう。

訂正 6行目
誤 排気ガスが少なくなる
正 排気ガスが多くなる

今はHNのように山の中で隠遁生活をしておりますが、それでもたまには高速を利用します。

そして過去には、現在高速無料化で経営が圧迫して困ると聲高に叫んでいる、運輸業で働いておりました。
ドライバーもしたし、管理職もしました。
さて、その私が運輸業で働いていた数十年前、既に「高速カード」なるものがあり、高速道路利用するときはそのカードを持たされていきました。
そして、料金所でカードを出し、料金が記録され、毎月まとめてその利用料金が請求されます。

それが安いのです。

その安い料金であっても、荷主には正規料金で請求します。そこで儲けが出ます。
これは自民党政権と結託した事による成果であるのです。
だから今になり無料化になると経営が困難になるとほざいているのですが、実情は荷主から騙して手に入れた金がなくなると言うことです。

それより、その恩恵を受けられない中小零細運送業者は、昔から高速道路を使わないで平行する在来道路を利用します。
その道路は峠があれば急峻な坂で曲がりくねっています。また古い集落を突き抜けて、未だに地方の民家の軒先を通っています。
中小零細業者ですから、当然のごとくトラックは古くエンジンも首都圏に入る車以外は今でも黒煙まき散らしです。
首都圏仕様のディーゼル車も急峻な山道では黒煙も出すし、振動で(限界集落となった)沿道住民の年寄り達の眠りを思う存分妨げています。

それと忘れることが出来ないのは、高速と異なり至る所に信号があります。その信号のたびにストップ&ゴーでブレーキのきしみが地面を揺すり、瞬間はき出される煤煙でみどり濃い田舎の空気をこよなく黒く彩ってくれます。

学校もありますね。
田舎の学校のすぐ目の前、又は集落から学校までの通学路を大型トラックが走り抜けます。
そして限界集落の「宝物」と言える子ども達は命を取られないよう、さながらピエロのように黒と黄色のベストを着用し、田舎に住みながら都会の子ども以上に車社会への適応を虐げられています。
横断歩道で車が止まってくれるまで頭を下げさせられている子どもを、都会に住む皆さんは見たことがありますか?

哀れです。

そして国土交通省は、便利になるからと山の中に高速道路を建設します。
電動車いすが走ることの出来る道路ならまだしも、インターすらない山の中の小集落では、便利になるどころか、高速道路が日夜醸し出す低周波騒音のメロディーは、間もなく臨終を迎える年寄りの寿命を確実に短くする有り難いお経になっています。

しかもたとえ山のはるか上を貫く立派な道路が小集落に長い影を落としても、やはり中小零細の運送業者は高速料金を出せないために山の中の小径を疾駆するのです。

それでも、確かに高速道路が通ることで田畑や森が売れたり、工事がもらえるという実利はわずかですが存在しています。
道路の斜面が崩壊して、年寄り夫婦が寝ている家屋を押しつぶせば、復旧工事のお金がもらえます。線香代ももらえるでしょう。

その他は田畑や森を売るときは
地元の人たちの猫の額のような土地ではなく、数十年前から何故かそこに道路が通ることを知っていた偉い方々が既に取得した土地であったりします。
また建設工事費も、最初に落札した東京の大企業が落札したことでの手数料をめっぱいと利、それを該当する県の会社が受けて利益を取り、さらに地元の業者へおろすときに中間業者がまた管理費という名目で稼ぎ、実際に仕事に携わる現地の小規模業者は涙のような金額をもらえるのです。
この素晴らしい経済効果で、大規模公共事業が終わると何故か、工事のために土木機械を新調させられ、払えなくなり田舎の小企業が消えたりします。

このように、今の高速道路は地方にとっては、老人の寿命を縮めると言う点では、後期高齢者撲滅という厚労省の目的に添った事業でしょう。
また、田舎では怖くて学校に行けないと言うことで、学童の都会流失を促し、限界集落をなくし野生動物の天国にすると言う、環境保全にもなっているでしょう。

中小零細の運送業者も、過酷な山道で神経と健康をすり減らし、沿線道路も自分も病気を増やして、赤字で苦しむ医療機関の収入を増やし、健康な社会の実現という目的に添っているでしょう。

都会や人口の多い地方に住まわれている皆様には、有料道路で気持ちよく走れば、その陰で呻吟している地方の年寄りのことは考えないですむから幸せでしょう。東海の某様。

今ある高速道路を無料化すれば、地方に住む人へのこのような間接被害は大きく減少します。
また山間地への道路をほんの少し走りやすくするだけで、限界集落化している地域の人たちの生活環境が向上するのです。

都会の利益のために、何故山間地の住民が煤煙や排気ガスを強制的に吸わされるのか?

やはり限界集落に住んでいることが罪なのか?

山中閉居 様

貴重な経験者にしか判らない お話を拝見させて頂き、どうも有り難うございます。どうもその【高速カード】なるものが、権力者同士での利権を産んで来たのは、間違いなさそうですね。だから無料化などとんでもないことなのでしょう。世界一高い高速を利用できない負け組み運送業は、這い上がれないほうが良いとでも言いたいのでしょうね。

http://kikuchi-blogger.blogspot.com/2008/06/friday.html

佐川急便が飛躍した背景には 色々な黒い噂話がありましたが、薄っすら判りました。対等な競争ではない事情があるということですね。

山中様、もう地方の高速道路の無料化は間違いなく行われるでしょう。これほどの目玉政策を民主党政権が 「反対が多いから撤回」など、口が裂けても言うはずありません。料金所が壊されて無料化が実施された瞬間の利権に絡んでいた人たちの落胆した姿を見てみたいものです。普通に高速道路が自由に使え、地方に活気がもどる日がやって来ますね。

料金所が壊されるって書いてる人といますけど。。。
それは無いと思いますよ(笑)
料金所の建物は残るんじゃないでしょうか?

だって高速道路は中央分離帯があって引き返しも不可能な道路構造、100キロの危険な世界ですよね、事故(増加間違いなし)、降雪、霧、豪雨のため通行止が頻発するでしょう(今でも大分道は霧で通行止頻発)
通行止めの緊急措置を講じるためには料金所のブースが必要ですね
そのための人員確保も必要!
(もち建物だけのことですよ)
そうしないと、何処で車を抑制するのでしょう・・・どんどん車が流入~恐ろしい・・・

また逆にブースで減速させないと一般道も100キロ感覚で走ってしまいます
無料化で地方が元気になるなんて、ありえませんよ!!!

元気になるには、世界的な好景気を待つしかないんです

高速道路無料化で毎日、旅行に出かけるバカなんていないでしょ?

無料化で寂れた地方のアーケードに人が来ますか????????

CO2も世界的な問題、日本だけで騒いだって何の解決にもなりません・・・
頭のいい人は難しい話してますけど、99.99999%を占める凡人には無駄な話です。。。。

使ったものが払う!
これが常識!

アウトバーンや米国は無料だと言う無知な人がいますが、有料区間もありますよ
特にアウトバーンは道路の損傷が激しくトラックは5年前から有料化してます

と言っても、同じ高速道路と定義することに無理がありますが。。

机上の空論だけでなく、実質的間問題解決を政府には望みます


いろいろ机上の空論ばかり出ていますが、CO2が増えるか減るか、渋滞が解消されるかどうかは、実際にやってみなければ分からないと思います。

しかし、高速道路通行料が無料になれば、交通量は増えると思います。
移動手段、運送手段として、電車等より安くなるとしたら、当然車の利用は増えます。
だからと言って、CO2が増えるか、渋滞するかどうかは、分かりません。

国民全員が高速道路の恩恵を受けていると書かれている方がおられますが、必ずしも全員ではないと思います。
高速道路通行料金は、すでに商品の中に含まれていて、それを購入する人が支払っています。
それでいいのではないでしょうか。

恩恵を受けやすいのは、少量の物を運ぶ時など、限定された人だと思います。
例えば、皆さんが使われるボールペン1万本運ぶとしましょう。
通行料金1万円だとしたら、1本当り1円の通行料金になります。
100円のボールペンが99円になるでしょうか?
まぁ、これも机上の空論でしかありませんが・・・


問題は、3,40兆円ある借金をあと四十数年かけて通行料金から返済していけるものを、60年かけてみんなの税金から返すと言うところではないでしょうか。
すでに道路網も整備されてきていますので、新しい高速道路もそんなに作る必要もありません。
なので、新たな借金もそんなに増えないと思います。

通行料無料とか言っていますが、結局借金の返済はしなくてはいけないわけで、国民一人当たり2,30万円返済していかなくてはいけないのではないですか?
実際は、税金を払っている人からなので、もっと高額になります。

原則無料という言い方もやめてもらいたいです。
交通量の多い所は有料なのですから、原則有料でしょう。

"無料"と言う言葉だけに気を取られてはいけないと思います。
無料ほど、怖いものはありません!

それから、山崎養世氏は、高速道路ユーザーと一般国民とは別物のように扱われておられますが、高速道路ユーザーも必ず一般道路を利用します。
だから当然、一般国民と同じように税金を払うものです。
高速道路ユーザーの税金を高速道路のために使えばいいなんて、むちゃくちゃな発想はどこから出るのでしょう・・・?
一般道路のためにもしっかりと払っていただきたい!
その上で、通行料金を払うのは間違いではないと思います。


船舶など、他の交通機関、高速道路関係の業種の企業・・・
それにしても、無料化でどれだけの会社が廃業し、どれだけの人が失業するのでしょうか・・・?

当然、その辺りの事も考えておられるでしょうけど・・・

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

※[投稿]ボタンをクリックしてから投稿が完了するまで数十秒かかる場合がございますので、2度押しせずに画面が切り替わるまでお待ちください。

Profile

神保哲生(じんぼう・てつお)

-----<経歴>-----

1961年東京生まれ。
15歳で渡米。コロンビア大学ジャーナリズム大学院修士課程修了。
クリスチャン・サイエンス・モニター記者、AP通信記者を経て独立。
ビデオジャーナリストの草分けとして、日米の放送局に映像リポートやドキュメンタリーを多数提供。
2000年1月、世界初のニュース専門インターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』を立ち上げ代表に就任。
2001年4月より『ビデオニュース・ドットコム』で宮台真司氏と人気ニュース番組「マル激トーク・オン・ディマンド」のキャスターを務め、現在にいたる。
2005年4月より立命館大学産業社会学部教授を兼務。
2008年4月より、早稲田大学ジャーナリズム大学 院非常勤講師を兼務。
専門は地球環境問題、開発経済、メディア倫理、日米政治関係。

BookMarks

ビデオニュース・ドットコム(有料会員登録制)
http://www.videonews.com/

ビデオジャーナリスト神保哲生のブログ
http://www.jimbo.tv/

マル激!メールマガジン
↓ ↓ ↓


-----<著書>-----

新刊!
↓ ↓ ↓

『格差社会という不幸』
2009年12月、春秋社、共著


『民主党が約束する99の政策で日本はどう変わるか?』
2009年7月、ダイヤモンド社


『オルタナティブ・メディア―変革のための市民メディア入門』
2008年12月、大月書店、翻訳・解説


『教育をめぐる虚構と真実』
2008年10月、春秋社、共著


『ツバル―地球温暖化に沈む国』
2007年7月、春秋社、増補版


『ビデオジャーナリズム―カメラを持って世界に飛び出そう』
2006年7月、明石書店


『中国―隣りの大国とのつきあいかた』
2007年6月、春秋社、共著


『アメリカン・ディストピア―21世紀の戦争とジャーナリズム』
2003年9月、春秋社、共著


『天皇と日本のナショナリズム』
2006年11月、春秋社、共著


『ネット社会の未来像』
2006年1月、春秋社、共著

『粉飾戦争―ブッシュ政権と幻の大量破壊兵器』
2004年3月、インフォバーン、監訳

『プロパガンダ株式会社―アメリカ文化の広告代理店』
2004年8月、明石書店、解説

『漂流するメディア政治―情報利権と新世紀の世界秩序』
2002年10月、春秋社、共著

『地雷リポート』
1997年11月、築地書館

『ビデオジャーナリストの挑戦』
1995年11月、ほんの木

『重要政策全比較―シリウス・日本新党・平成維新の会』
1993年7月、ほんの木

→ブック・こもんず←



当サイトに掲載されている写真・文章・画像の無断使用及び転載を禁じます。
Copyright (C) 2008 THE JOURNAL All Rights Reserved.