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放射能雲はどこに流れているか(2)

speedi.JPG

前回のコラム(「放射能雲はどこに流れているか」)は、実は3月20日頃に書いたものだった。その中で私は「日本の政府関係機関や電力会社などは、こうしたシミュレーション(放射性物質の拡散予測)をやっているはずである」と書いたが、その後、文部科学省が「SPEEDI(スピーディ)」という自前のシステムを使ってシミュレーションをやっていながら結果を公表していないことが明らかとなり、世間の批判が高まった。そこで、事故後にSPEEDIの運用を移管された政府の原子力安全委員会が、23日夜になってようやく拡散予測に基づく内部被ばくレベルの地理的分布の試算を公表したのだった。だがそれは、米国エネルギー省が航空機による実測に基づく独自の拡散マップを発表して注目を浴びてから、さらに12時間後のことだった。

緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステムの試算について / 原子力安全委員会
http://www.nsc.go.jp/info/110323_top_siryo.pdf

The Situation in Japan / U.S. Department of Energy
http://energy.gov/japan2011/

ところで、この2つのマップを見てわかるのは、放射性物質のダストは風向きに大きく規定されて、かなり限定された方向に流れていくということであり、また実際に流れているのは、主に海風の風下に当たる北西の方向だということである。これらだけからただちに避難方針などを導き出すことはできないが、少なくとも、原子炉を中心にした同心円による避難区域の設定が有効でないことは容易に想像できる。

しかも、SPEEDIによる予測データの公開は、まだ1回きりで、今後継続される予定も不明だ。だが、周辺地域の住民たちが本当に知りたいのは、リアルタイムの拡散状況である。その意味で参考になる情報は、むしろ海外から積極的に発信されている。

ノルウェー気象研究所
http://transport.nilu.no/products/fukushima

オーストリア気象地球物理局
http://www.zamg.ac.at/aktuell/

ドイツ気象庁
http://www.dwd.de/

フランス放射線防護原子力安全研究所
http://www.irsn.fr/EN/news/Pages/201103_seism-in-japan.aspx

これらは、風向き・風量などの気象データや地理的条件などを踏まえて計算されたシミュレーションではあるが、放出された放射性物質の種類や量、それが吹き上げられた高度などの公開されていないデータを一定値に仮定したものであるために、必ずしも正確だとはいえない。だが、それを踏まえた上で見比べることによって、拡散のおおよその傾向をつかむことができる。

政府・東京電力は、国民に提供する情報を限定することによってパニックなどの混乱を回避しようとしているが、様々な情報が飛び交うカオス的な状況のなかでは、そうしたやり方はかえって不安や不満を増幅させることになりかねない。いざというときに自ら行動を判断できるように国民をインフォームするという方向へ転換すべきである。

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http://www.the-journal.jp/contents/info/2009/07/post_31.html

ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

なぜ政府がこの分布を基にして警報をださないのか不思議です。避難域を増やして、補償の増加を避けるためでしょう。プルトニウム分散も隠しているようであり、東電や政府関係者の不誠実な対応が非常に気になります。

岩見 様

一連の東電の対処を見ていると、原発の今回のような大きな事故は最初から一企業である東電が事故対策、損害賠償とも手におえるものではないと、判断していたのではないか。

保安院との役割分担がどうなっていたのか分からないが、多分明確な線引きがされていなかったのであろう。したがって,保安院、東電とも事故対応がちぐはぐであって、総体的な事故対策指揮を誰が執っているか、皆目分からない.枝野官房長官は単なる伝達係りであって、本質的な解決に結びつく役割を担っていない。

政府、東電の無責任体制が、菅総理の総体的展望を持ったデシジョンメーキング不能とあいまって混乱を起こしている。世界の笑いものになっており、菅総理は、ご自分の能力の限界を悟り、即刻辞職を条件にして救国内閣を組閣すべきではないか。

救国のグランドデザインは小沢氏が作成し、亀井氏が辣腕を振るって実行するぐらいの強い明確な方針を持った内閣を組閣し、希望ある夢の持てる社会を作り出してほしいものです。閉塞感を打開できる強い意思を持った両政治家に登場していただき、国の危機を救っていただきたいのだが。

日本はイランか北朝鮮か

IAEAのせっかくの「提言」に対して、保安院(日本政府)のとった行動は、測定の仕方が違うので、IAEAの提言は筋違いである、という「反論」であった。世界の最高権威の原子力監視機関への「反論」なんて、空いた口がふさがらない。

もはや「結果が全て」なのである。
今更「原状回復」なんて期待もしてないしできないのだから、今時点で政府がとるべき態度とか姿勢とか、当然その前には東電が問われるのだが、「ものもいいよう」であろう。

5キロ、10キロ圏は間違いなく「不毛の大地」になったのだ。もう議論の余地はない。

今、必要なのは、不毛でない土地をどうするか、ということであり
そのためにはウソ偽りのない近々の「汚染分布調査」なのであるのに、大体政府関係の連中は自分が被曝するのが嫌なのか、現地にいくこともしないじぁないか。「安心宣言」のパフォーマンスぐらいしてもいいだろう。その現実に向き合った上でいかに「風評被害」を払拭するかは、すでに政府側の責任において、覚悟して当たるべきなのである。

一部のエリアを除いて、空気中の放射線量が今なお異常値というケースはほとんどないはずである。(あったとしたら別の大問題を意味する)そして空気浮遊物は、一号機、二号機の「水素爆発」の際、気流にのってばらまかれたものの、その多くを占める放射性ヨウ素は既に最大値の25%以下になっており、実害のレベルは遠に過ぎている。

問題は蓄積された土壌汚染なのだ。この汚染は未来永劫に地下水となって影響してくる。だからこれこそが一刻も早く汚染分布の調査を敢行すべきテーマなのであり、今回のIAEAの検査はまさにその一部をなす。   それに対抗した日本の言い分は????

チェルノビイリの悲劇は、住民に、というか、当時は放射線被曝の実態がわからず、汚染土壌などを通じて牛乳に蓄積するなんて、誰も知らなかったことにある。

かの地の「悲劇の教訓」をどう生かすかことこそ、猿知恵ならぬ人間の知恵じゃないのだろうか。犬畜生以下の輩が跋扈するこの日本の地というのは、誠に××なる滅法界である。

この拡散の様子を見ると、地形の影響が大きいように思えます。
ちょうど原発の西側に鎌倉岳等の山並みがあり、西へ流れるのを遮っています。
この地形の関係で、海からの風は西南又は東北の風になるのでしょう。
従って飯舘村周辺に放射性物質が降下するというのは頷ける結果です。

【100%安全な科学技術などない】
安全神話の崩壊の向こう側に見えるもの。例えば100%安全な堤防などあるわけがないのである。100%安全な堤防を造ろうとすれば、漁場が死んだり、誰も払えない莫大なコストがかかったりする。そして、また想定外の津波が襲ってくることになる。今回の津波被害で想定外という言葉がいちはやく登場した。我々はこれには待ったをかけなければならない。災害復興のドサクサ紛れに次の津波に備えて霞ヶ関と学者による津波被害状況の調査が既に始まっている。そして、我々が復興から立ち直ろうとしかけたその時には既に次代の堤防予算なるものが国会を通過しているに違いない。古い近代科学の考えでは、視野の狭さ故に、何がなんでも堤防堤防と一点突破主義に陥りやすい。また、それらは単純故にしばし説得力をもち、予算も通過しやすい。だが、今日の私達が立ち止まって考えなければならないことは、例えば【もう津波にはかなわない】と一見敗北主義的な哲学をあえて撃ち込むことである。このパラダイムの転換は次にとても有効なものだと私は考える。津波が襲ってこない自然防波堤たる山にガードされた地震や山崩れにも強い地域を居住先に考える。その不便性は甘んじて受け入れる。こう宣言してしまうことに社会的に成功すると次のような効果が得られる。果たして本当にこの堤防は想定内の津波対策の元に設計されていたのか?また施工されていたのか?果たして想定されていた津波の規模は本当に当時の理解しうるデータに基づいていたのか?これらのことは、批判主義的な言論に陥ることなく自然に理解される。更に次のような情報がより積極的に社会に落ちてくるようになる。津波対策を突破された堤防をみるのではなく、津波被害がその規模に対して少なかった地域の対策とはどんなものだったのかである。それらは、意外にも古臭い近代科学とはおおよそかけはなれた、実にアナロジーなことだったりする。あっ、と驚くようなものだったりする。そして我々の祖先が過去から自然災害と戦ってきたその延長に、実は待ったをかけているのは、もう自然には敵わないという諦めにも似た感情ではなく、【たんに居住地域をちょっと変えるだけで良い】という子供が思い付きそうな事を困難にしてしまっているのが、実は今日、我々が作り出してしまったこの文明社会の在り方の中にこそ存在すると気付くに違いない。もう、我々はそういう事を大真面目に考えて良い時期に来たのだ。

 
 
福島第1原発発事故に関し報道されてる放射線量は、
「大した事はありません」、「今直ちに健康に害を及ぼす値ではありません」、
「日本国法律の定める年間被爆限度は1ミリシーベルトですが、法律に書かれた値の100倍でも大丈夫と言われてます」。

上記が、国、あるいはテレビに出てる東大学者の、一致したコメントである事は、
ここジャーナル閲覧の方々はすでにご承知でしょう。

しかし、
上記「」3番目は、特に聞き捨てならないと考えます。
何故なら、
今すぐは誰も死ななくても、自然界に元々存在する量をはるかに超え、国が定める数値の100倍もの放射性物質を体内に吸込んでしまう事は
長い年月を見れば、元々免疫力の弱い人、細胞分裂の盛んな若い人にとっては、それが致命傷にならないとは限らないと考えるからです。

上記「」3番目の様なコメントをテレビで堂々となさるコメンテト者さんのお名前、
学者であれアナウンサーであれ、局名と氏名をしっかりメモに残し、頭に叩き込んでおくべきかと考えます。

法律に定められた値を数字変をえてしまい100倍でも良いと言うにいたっては、
いったいこの国の政府やテレビの学者さんは、国民を守りたいのか、原発の存続を守りたいのか・・・その答えは、小学生に質問したほうが正しい答えが返って来るのかもわかりません。

政府や、学者さんの言葉を信じ、
今もなお福島第一原発から半径30km圏内の地域の皆様が事故から3週間(504時間)経っても2万人の方が残ってらっしゃる様です。
その方たちがいま被爆している量は本当に大丈夫なのでしょうか?

大丈夫!と,テレビで声高く言われてる学者の皆さん。
30km圏内で物資が届かずに困ってらっしゃる2万人の方々に
防護服を着てでも良いですから物資を30km圏内の人に届ける行動をしてから、
その様な発言はなさってもらえませんか?
いわき市内で100マイクロシーベルト/1時間を超えた日がありました。
つまり1日に換算で2400マイクロシーベルト/1日ですので、3週間そこに残ってらっしゃる方は
もう50,400マイクロシーベルト/3週間(50ミリシーベルト/3週間)を超えてる可能性はあると言えます。
50ミリ/3週間の時点で、国の定める法定被爆量1ミリシーベルトを、50倍超えてる事になります。

だからなのでしょうか。100ミリまで大丈夫!と言われるのは。
つまり、今からあと3週間後の4月22日頃には100ミリ/6週間になるので、
2万人の方のうち、4月22日頃までまだ残ってる人が居れば、国はあわてて強制退去させることが
この値からは想像できます。

補償の問題で、国では決して強制退去とは言わないでしょう。あくまで自らの判断で30km圏内の人は速やかに
出て行って下さいと。 しかし、足も無くガソリンも無く動けない人も居ます。
まさに、国と現地の方とのしのぎあいが現状です。

政府や学者さんの言い分が正論であるかどうかは、神様のみが知る訳でしょうが、
神様でない私たちにできる事は、自分の身は自分で守る、自分の家族の身は自分以上に細心の注意を払い守る、
と言う事ではないでしょうか。

万一、高い量の放射線を短時間に浴びれば、人間のDNAは壊れてしまう様です。
それの意味する所は、皮膚も壊れ無くなり、いずれは多臓器不全に至り命を落とすということです。
運良く、高い量の放射線を短時間に浴びなくても、ある一定の量を浴びてしまえば、
一定期間後に症状が表れ始めると言われています。 何年後・何十年後に現れる白血病や癌など。

原発が無くなれば困る方々には、その方たちの言い分があると思います。力も持ってらっしゃるのもわかります。
しかし、一方で、何の力も無いのが下々の国民です。

是非、強大な力を持ってらっしゃる官僚の方々、
原発推進派の方々に、
下記のURLナターシャ グジーさんの綺麗な唄声とハートを聞いて欲しいです。
http://www.youtube.com/watch?v=ry_WACFd8Ds
です。


国やテレビで学者さんが言う「大した事は無い値(100ミリシーベルト/年)」の、
その100倍が10,000ミリシーベルト/1年ですので、すなわち、
10,000ミリシーベルトとは、
11年前の茨城東海村JCOの事故の被爆と同じ量になるということです。
国やテレビで学者さんが言う「大した事は無い値」のたった100倍で、東海村JCOの事故の被爆量と同じです。

今から約11年前の1999年9月30日、福島原発第一号の南方 茨城県東海村JCOで核燃料臨界事故が発生しました。
その東海村JCOの事故では、大量の放射(推定6~20シーベルト)を短時間で浴びた作業員2名が死亡しましたが、
それから11年後の今回 福島原発事故での発生してる放射線量に対するコメントで,「100ミリシーベルト/1年など
大したこと無い」とおっしゃってる、又はそう信じてらっしゃる方も居ますが、念のため11年前の事故を記載
いたします。
(1999年9月30日、東海村jco臨界事故発生)
今から約11年前の1999年9月30日、茨城県東海村の核燃料加工会社「ジェー・シー・オー(JCO)」にて臨界事故でが発生した。
大量の放射線を短時間で浴びた同社社員、大内久さん(当時35歳)が事故発生から83日目に多臓器不全のため東京都文京区の東大病院で死亡した。
同じく大量の放射線を短時間で浴びた篠原さん(当時40歳)も事故発生から211日目に死亡した。

作業をしていた一人(大内さん35歳)が浴びた放射線は推定16~20シーベルト。
 壮絶な延命治療の後、83日後に死亡。
そしてもう一人(篠原さん40歳)が浴びた放射線は推定6~10シーベルト。
 211日後に死亡。
篠原さんの死亡に至るまでの写真(第三回,本臨床救急医学会での写真)は
http://blog.livedoor.jp/weekchange-beronupes/archives/51074057.htmに掲載されてます。(描写がリアルな被爆写真ですので各自の責任でご参照ください)


 
 
被災地の皆さんへ、拡散希望いたします。


■関東各地の放射能
↓↓↓
http://microsievert.net/

■被災者受け入れ情報他
↓↓↓
http://8219.teacup.com/tokaiama/bbs

■東日本大震災被災者の皆さん、
  今ここで風呂に入れます!
↓↓↓
http://www.sairosha.com/furo/furoikoka/hisaitijoho.htm

http://gigazine.net/news/20110315_sievert/

(引用開始)

◆短期間被ばくの致死線量

人間は地球上のどこに住んでいても常に放射線を浴びています。世界で平均すると、人体は年間およそ2.4ミリシーベルト(2.4mSv:1シーベルトの1000分の1×2.4)の自然放射線に常にさらされています。放射線を短期間に全身被ばくした場合の致死線量は、5%致死線量(被ばくした人の20人に1人が死に至る線量)が2シーベルト(2000ミリシーベルト)、50%致死線量が4シーベルト、100%致死線量が7シーベルトと言われ、200ミリシーベルト以下の被ばくでは、急性の臨床的症状(急性放射線症)は認められないとされています。

ここで言う「短期」とは約1時間ほどと考えてください。普通に生活していて1年間に吸収する放射線量の1000倍の量を1時間で吸収すると、20人に1人が亡くなる程度の危険性ということです。1シーベルトだと吐き気を感じる、2~5シーベルトで頭髪が抜ける、3シーベルトを超えると30日以内に50%の人が亡くなる、とも言われます。

◆「シーベルト」と「シーベルト毎時」

報道では「毎時」が省略されている場合がありますが、シーベルトとは「ある期間に被ばくした量の合計」をあらわす単位であり、1時間その場所で過ごした人が1シーベルト「被ばく」することになるという状態が「1シーベルト毎時(Sv/h)」です。もちろん「毎秒」や「毎年」といった表現もできますが、特に説明のないかぎりテレビなどの報道で省略されているのは「毎時」のようなので、例えばある地域で「1マイクロシーベルトが観測された」という報道があれば、人間がそこで1時間過ごすと1マイクロシーベルトを「被ばく」することになる、と考えてください。「2.4ミリシーベルト毎時」であれば、普通に過ごしていて1年間に浴びる放射線量を1時間で浴びる、というレベルです。

「通常の○○倍の数値が測定された」といった表現の報道が多いですが、1年は8760時間(24×365)なので、おおまかに「普通に過ごしていて1000年間に浴びる量を1時間で浴びると致死率5%」と考えると、「毎時」単位の測定値が普段の876万倍になったところで防護なしに1時間過ごすと20人に1人が死亡する程度、と考えてください。

◆「400ミリシーベルト毎時」ってどのくらい?

2011年3月15日11:00に発表された福島第一原発3号機付近の「400ミリシーベルト毎時」という数字ですが、ここで何の防護もなく1時間過ごした場合の被ばく量が、5%致死線量(2シーベルト=2000ミリシーベルト)の5分の1にあたります。つまりこの5倍の線量に約1時間さらされた場合、20人に1人が死に至る可能性があります。また、この数字が観測されたのはあくまで原子炉からごく近い場所であるということにも注意が必要です。

(引用終わり)

福島県沖に「ガオーッ」と「ゴジラあらわる」 
魔女狩り裁判化する「原発論争」

人類の核実験の放射能によって突然変異したのが「ゴジラ」であった。本当にゴジラにすべての悪を退治してもらいたい気持ちになる。

「無知+無知は無知」じゃないが、政府を含めて押しなべて放射能に関しては「無知」ゆえの過剰反応と不安・パニックを引き起こしていることに、いまさらとやかく言う気もない。逆に無知を逆手にとって真偽不能な「安全キャンペーン」を繰り出す諸勢力も許しがたい犯罪者であると思う。そして今なお高放射線下の現場で格闘されている方々に心から敬意を表したい。

 半減期の問題、放射線影響力の減衰は距離の自乗に反比例、この二つを前提にするだけで、この間の風評被害をどれだけ防げたのかということを口をすっぱくしていい続けたい。そしてまたその風評パニックの背景にある市民、国民の意識を助成する歴史的なものは「理科教育」と思っていたらドイツでは30年以上前から「原発、核分裂、放射能理論」を社会課教育で推進されていると聞かされ、無知を恥じた。

 ともかく「爆発的な放射線」が二度と出ないのであれば、もはや市民にとっての課題は「残留放射能」との戦い、それの風評被害との戦い、に移行しつつある。

世界全面核戦争の勃発の際に、地球上の残留放射能の吸収と拡散に最大の貢献をしてくれるのは「海」である。人類が絶体絶命の危機に瀕した最後には、その救いを生命の起源の海に求めるのも、海から生まれた人類の最大のわがままなのかもしれない。地球表面積比において、陸地:海は3:7であり、海水は陸地を平らげても平均マイナス3000mという容量を有している。陸地の犠牲者を出すのなら、しばらくの間、魚をあきらめて海に助けてもらうのも意味があるのではなかろうか。もう十分垂れ流してしまっているが。

 
>投稿者: WL1の風  さま |2011年4月 3日 09:34
>ともかく「爆発的な放射線」が二度と出ないのであれば、

WL1の風さまは、福島原発第1ではもう二度と
爆発的な放射線は出ないとお考えでしょうか?
(もう爆発的な放射線は二度と出ないだろうとの前提で、この書込みされてる様にみえますが…)

よーた様

あくまで願望、なのですがね。

絶対にない、と考えるほど楽観視していません。が、少しは希望を持ちたいじゃないですか。

仮定の上の願望シナリオ、として書いている、というのが正しいかもしれません。

しかし、昨日の今日でもう低濃度汚染水の海洋投棄が始まった。
「しかたない」こととはいえ、自然界の大気循環ルールを人類のエゴ、わがままでゆがめること自体への「反省」のひとこともない。害がないとか、低濃度だから許されるという前に、ひとこと自然界へ、母なる地球へ「すみません」の気持ちがないのに憤慨する

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Profile

岩見一太(いわみ・かずた)

-----<経歴>-----

1993年より(株)インサイダー所属。
その後、(株)島メディアネットワーク、(株)ウェブキャスターなどに参画。
情報誌編集長などを経て、現在、某出版社に在籍。

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-----<著書>-----


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