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遼君のクロスハンドにちょっと嫌な予感

サンクロレラで見せた遼君のクロスハンド。
パッティングのフィーリングがよほど良くなかったのか?
ちょっと興味を持って見ていた。
 
以前女子のシード選手を見ている時に「最近パターでラインに上手く構えられないというか、ボール4分の1づつ外れるんです」
と言う。これは技術ではなく骨格のアライメント(直訳すると配列を意味するが、解剖学的には機能的な位置関係を意味する)
がずれているケースが多い。彼女の場合は骨盤が左前に捻じれるため(この場合肩はスクエアでも腰はターゲットの右を向く)、
肩のラインでアドレスを合わせてもストロークを始めると腰のラインに対して動くためラインがずれるのである。
 
しかし遼君の場合はそうではない!
素振り・ショット・アドレスに腰背部の緊張が見られ、その影響によりパッティングのストローク中に以前のような"たわみ"が見られなくなっていると感じた。
この腰背部のハリは表面のアウターマッスルよりも深層筋に強く出ているように思われる。
こうなると体の連動性が損なわれ初期はショートストロークでのタッチから始まり、放っておくとトップオブポジションや切り返し動作へと誤差は広がり、やがて痛みがでるという結果になる。
春先からアメリカ・日本・ヨーロッパと休みなしでの移動による疲労がサイレントキラーとして彼の体に蓄積されていなければいいのだが・・・。

いくら10代とはいえ疲労はあるもの。
ここは秋の陣に備え調整してもらいたいものである。

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ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

アウターマッスルと深層筋の違いを最近理解しました。石渡先生、是非とも遼君にアドバイスしてあげて下さい。最近の彼は多忙なうえに、大人らしい筋肉が形成されつつあります。それへの対応も含めて教えてあげて下さい。

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Profile

石渡俊彦(いしわた・としひこ)

-----<経歴>-----

プロゴルファー&フィジカルトレーナー。
スポーツコンディショニング研究所代表。
1965年千葉県生まれ。
高校時代、野球で甲子園をめざすも肩の故障で断念。
地元のゴルフ練習場で働きながらプロをめざし、その練習場で知り合った中嶋常幸プロの門下生に。
95年、30歳でプロテストに合格したが、3年後に背中を痛めツァープロの道を断たれる。
しかしその体験を元に専門学校に通って整体、運動医療を学び、スイングのことも体のことも分かるフィジカル・トレーナーとして独自の世界を拓く。
中嶋や服部道子のコーチとして復活・優勝を助けたことが高く評価され、04年「レッスン・オブ・ザ・イヤー」を受賞。
現在ヴィクトリアゴルフ五反田店、青山店、世田谷店において「けんこう寺子屋ゴルフスクール」を主宰。
また05年10月に千葉駅前に「Golf Studio "f"」を開設した。

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石渡俊彦のスポーツコンディショニング研究所
http://www.sc-labo.com/

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