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2006年8月17日

INSIDER No.364《YASUKUNI》予告通り参拝した小泉首相──混乱を後に遺す無責任

●相変わらずの幼稚な説明

 やっぱり予告通り小泉首相は靖国に参拝した。参拝後の会見で小泉は、「中国、韓国の言いなりにはならない」「A級戦犯が合祀されているから行ってはいけないという批判があるが、私はA級戦犯のために行っているのではない」などの趣旨を改めて強調した。相変わらず幼稚極まりない非論理的な説明で、第1に、誰も中国・韓国の「言いなりになれ」などとは言っていない。中国や韓国は、日本の過去の戦争・占領政策に責任ある指導者と半ばその被害者でもある日本国民一般とを峻別することを前提として、戦後対日関係の再構築を進めてきたのであり、その根本のところを突き崩すことは止めてくれと言っていて、日本の識者の多くや中曽根康弘元首相をはじめとする批判者も、中国や韓国のそういう立場に配慮するのは日本の首相として当然だと言っているのである。相手の立場を理解してそれなりに配慮をするということと、言いなりになるというのは、別のことである。

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2006年8月14日

INSIDER No.363《YASUKUNI》靖国「A級戦犯合祀」問題をどう解決するか──分祀、抹消、別施設、特殊法人?!

 自民党総裁選は安倍晋三官房長官の事実上の“不戦勝”の様相を呈していて、国民の間ではシラケ気分が広がっているが、それに対して他の候補が存在感を示して沈滞を破ろうとすれば、安倍の最大の弱点である靖国参拝についての煮え切らない態度を攻撃するしかなく、そこで谷垣禎一財務相が「首相になったら靖国参拝は控える」と言い、麻生太郎外相が「靖国は解散して“国立追悼施設靖国社”として非宗教法人化すべきだ」と提言するなど、この問題が1つの争点として浮かび上がりつつある。小泉純一郎首相が噂されているように“最後っ屁”のようにして8月15日に参拝を決行すれば、火に油を注ぐ結果となって、近隣諸国まで巻き込んだ議論が再燃することになろう。

 安倍は、思想的には小泉より遙かに堅固な靖国護持派だが、それを剥き出しにすれば近隣との関係は破滅的となり、それはとりわけ中国との経済関係を重視する経済界からの支持を取り付けられなくなることを意味しているため、この問題に関しては小泉流のノラリクラリ戦術を踏襲しようとしている。今年4月15日に参拝していたことが報道されても、「行ったとも行かないとも言わない」としているのがその証拠で、これでは彼の政権を通じてこの問題を積極的に打開することは出来そうにない。

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