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2005年9月30日

INSIDER No.316《YAMAZAKI》小泉の民営化法案は本当に「官から民へ」のシンボルなのか?——山崎養生「山崎通信」より

 元ゴールドマン・サックス幹部で退社後、徳島県知事選にも挑戦したことのある山崎養生が月2回刊で出しているメルマガ「山崎通信」の最近号(9月29日付第24号)が面白い。

 選挙の華々しさにもかかわらず、肝心の「郵政民営化」の小泉案が本当に「官から民へ」の改革のシンボルとなりうるのかという「核心部分は検証されずに終わった」というのはその通りで、その原因は、第1に、本誌も繰り返ししてきたことだが、民主党が、(1)「いまの民営化案以上の思い切った経営の高度化と規模の縮小」を盛り込んだ真の郵政改革を真ん中に据えて、(2)全特殊法人の徹底的な改廃、(3)財政放漫と国債乱発に突き進む財務省の切開手術的改革、(4)不良債権処理が「峠を越えた」というその先の金融再編の方向とその中での民営化後の郵貯の位置づけ、までをすべて連関させた抜本的な改革案を提示し、その見地から小泉の名ばかりの「民営化」法案には反対だと唱え続けるべきだったのに、逆にそこから遁走して「守旧派のレッテルを貼られ」たこと、第2に、マスコミがこの問題で本質に触れる議論を何ら提起することなく、“政治のワイドショー”化に巻き込まれ、ついには小泉民営化案賛成の大合唱を演じるに至ったこと、第3に、それに惑わされて有権者もまた、民営化の中身が何たるかを知ろうともせずに、小泉の「改革だ〜!」の虚しい呼号に難なく引っかかって、ポスト小泉の3年間に誰がこの3分の2超の化け物政権を委ねるのかにまでは到底思い及ばないまま白紙小切手を渡してしまったこと、にある。

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