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2007年9月 6日

INSIDER No.407《SEMINAR-04》高野孟の「インテリジェンスの技法」(4)──閃きを生む直感力/常識の嘘を見抜く

お断り・再

 本「インテリジェンスの技法」シリーズは、本来、写真や図版等が含まれますが、メルマガでは省略してあります。画像付きPDF形式のファイルをご覧になりたい方はインサイダーHP上にアップロードしてありますので、下記URLから閲覧またはダウンロードして下さい。

http://www.smn.co.jp/insider/takano/takano-semi04.pdf

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 前回で、インフォメーションとインテリジェンスの区別と統一については理解してくれたものと思う。もう一度簡単に対比しておこう。

インフォメーション
第1次情報
事実情報
外部情報
量(の多さ)
集める

インテリジェンス
第2次情報
判断情報
内部情報
質(の高さ)
捨てる

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2007年6月13日

INSIDER No.395《SEMINAR-02》高野孟の「インテリジェンスの技法」(3)──インフォメーションとインテリジェンス/ジャーナリストの発想と方法

 これからが本論で、情報をどう捉え、どう扱うかという問題に入っていく。が、世に溢れている「情報術」のような手っ取り早いノウハウの伝授を求めている人には期待はずれに終わるかもしれない。後で実技的なことについても触れるつもりではあるけれども、私がまず皆さんにお話しするのは、世の中に立ち向かう心構えというか、複雑な要素が絡み合いながらしばしば予想を超えた展開を見せる世界をそのダイナミズムのままに捉えるための逞しい思考方法についてである。東西の哲学・思想史についていくらかの知識を身につけていない人にとっては結構しんどいかもしれないが、何学部で何学を学ぶにしてもそのような思考方法の訓練は普遍的な基礎を提供するはずのもので、それこそが一般教養科目の目的でなければならない。とはいえ、今の日本の大学の一般教養はそのように組織されていないから、私の話が多少分かりにくかったとしても、それは必ずしも皆さんのせいではない。

●たった1人で全世界を

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2007年5月12日

INSIDER No.391《SEMINAR-02》高野孟の「インテリジェンスの技法」(2)──高野孟とは誰か?/マルチアイデンティティな生き方について

お断り・再

 本「インテリジェンスの技法」シリーズは、本来、写真や図版等が多く含まれているが、インサイダー読者向けのメルマガでは余りに多くの画像を添付することに制約があり、また《ざ・こもんず》ブログ上では写真等の大きさや配置に制約が大きいので、本文ではタイトルのみ記して写真・図版は省略してある。画像付きPDF形式のファイルをご覧になりたい方はインサイダーHP上にアップロードしてあるので、下記URLから閲覧またはダウンロードして頂きたい。

http://www.smn.co.jp/insider/takano/takano-semi02.pdf

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▲高野孟のアイデンティティ曼荼羅図(画像省略)
▲上の自画像曼荼羅を描くための頭の体操(画像省略)

●自画像を描く試み

 今回も、曼荼羅図から入る。これは「高野孟とは誰か?」の説明のために、07年正月休みに家で一杯飲みながら作成した、私の自画像すなわちアイデンティティ・マップである。諸君も、大隈塾授業でもテレビでも田原さんの斜め後ろあたりに控えている私を見ていて、「あれはどういう奴なのか」と思っていたことだろうし、これから1年間付き合っていくについては、私が誰であるかをある程度は知っておいて貰わないと困る。とはいえ、「ひと言で言えば」という言い方があるけれども、私の場合は到底ひと言では収まりようもなく、マルチアイデンティティというか、多重生活空間を飛び回ってどこまでが仕事でどこまでが遊びか見境がつかないような日々を送っているので、時折こうやって1枚の絵に整理しないと自分でも何が何だか分からなくなる。

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2007年4月30日

INSIDER No.388《SEMINAR-1》高野孟の「インテリジェンスの技法」(1)──曼荼羅的な想像力と直感力/このゼミで何をしようとしているか/全体のイメージと若干のルール

INSIDER編集部より

 当「インテリジェンスの技法」は、本来、写真や図版等が多く含まれています。本文はINSIDERメール版を前提に編集してありますので、写真・図版付きバージョンを併せてご覧になりたい方は、下記URLよりダウンロードしてください。

http://www.smn.co.jp/insider/takano/takano-semi01.pdf

 なお、PDFファイルを開くソフトウェアをお持ちでない方は、アドビシステムズより、PDFファイルの表示・印刷用ソフト、"Adobe Reader"が無料で配布されています。下記URLからダウンロードできます。

http://www.adobe.com/jp/products/reader/

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●自己流の心象曼荼羅図

▲大隈塾ゼミ「インテリジェンスの技法」の授業イメージ図(画像略)

 このゼミで私が何をしようとしているか、まずはこのイメージ図を見てほしい。これは、トニー・ブザンが開発した「マインドマップ」の手法に見習いつつそれを私流に変造して「心象曼荼羅図法」と自称している方法によって描いている。この方法は、1つの問題なり課題を、自分の意識下にあることまで引き出しながら1枚の絵図に表現することで自分の頭を整理し、他人に分かりやすく伝達する準備を整えるためのもので、諸君も普段から授業や会議の記録をとる場合のノート術として活用して慣れておくとよい。今日から早速、こんなやり方でノートをとり始めたらどうだろうか。

 難しく考えることはなくて、ノートかA4の紙を横に置くかして(縦でもいいが横の方がやりやすい)、まず真ん中に「テーマ」を書き込んで、0時〜1時の方向から時計回りに枝を伸ばしていきながら「キーワード」を繋げていく。下図は、昨年の大隈塾社会人ゼミにパソナの南部靖之社長に来て頂いた時に、彼の約1時間の講演と田原総一朗さんのコメント、その後の学生との討論をA4の紙1枚にメモしたものだ。中身は読む必要がない。このくらい雑にノートをとればいいんだということを示すだけの見本である。

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2007年4月20日

INSIDER No.387《SEMINAR-0》高野孟の「インテリジェンスの技法」(0)──はじめに/読者の皆さんへのごあいさつ

 早稲田大学の「大隈塾」の枠組みの中で、私の「インテリジェンスの技法」と題したゼミを担当して5年目になる。その講義録というか、実際の講義では時間的な制約から十分語れなかったことをも含めて、インサイダー及び《ざ・こもんず》の読者の皆さんに順次、断続連載として公開する。

●私がゼミをやるなんて…

 2003年4月から早稲田大学で「大隈塾演習《インテリジェンスの技法》」と題したゼミを担当していて、07年度で早くも第5期生を迎えることになった。人の一生、何が起きるか分からないとはよく言われるが、私が還暦を目前に母校=早稲田大学の客員教授に任ぜられてゼミを講ずることになったことほど驚天動地の事態も珍しい。

 そもそも私は自分の学生時代にゼミというものを受けたことがなくて、それがどういうものかよく分からない。私がいた頃の早稲田大学文学部西洋哲学科にはゼミという仕組みがなかったように思うし、あったとしても、自分がその3月に卒業するはずの1966年1月に授業料値上げ反対をきっかけとする150間に及ぶ全学バリケード・ストライキが起こって(というよりもそれを起こした張本人の1人が私で)、とうてい落ち着いて勉強などしていられるような状況ではなかった。ストが収まった後もまだしばらく学生運動に明け暮れて、ようやく6年生の夏に任務を解かれて、急いで卒論を書いて、ようやく卒業させて頂いたような私が、それから3分の1世紀を経て、母校の教壇に立ってゼミを持つ羽目になったのだから、さて果たしてゼミとは何なのかというところから模索を始めなければならなかったのはやむをないことだった。

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