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2008年9月11日

INSIDER No.459《POLITICS》本当の争点はどこにあるのか?──自民党総裁選を巡るマスコミの浮かれ具合への疑問

 自民党総裁選は10日告示され、本命視されている麻生太郎幹事長に対して他の4人が挑戦する賑やかな図式となって、「総裁選を派手にやってくれ」という無責任男=福田康夫首相の“遺言”は満たされることになったものの、それにまたマスコミが軽々しく同調している有様はいかがなものか。

●2度あることは3度あるのでは?

 第1に、5人の候補者にまず問われるべきことは、自民党の総理・総裁が2代続けて、わずか1年でプッツンして職務放棄をするという、世界と国民に対する前代未聞の恥さらしをどう総括するのか、である。それを抜きにして、総選挙での負けを少なくするにはどの「顔」がマシかとか、どの政策が受けそうかとかいった浮ついた視点で総裁選を仕組んでも、人々には不真面目なショーとしか映らない。

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2008年4月30日

INSIDER No.437《POLITICS》何でマスコミは今度は「大混乱」と騒がないのか?──メディアの沈黙に助けられる福田政権

 ガソリン税が期限切れで下がるという時には、何週間も前から「国民生活は大混乱に」と大騒ぎして国民と野党を脅すのにあれほど熱心だったマスコミが、今度はまた上がるという時に申し合わせたように口をつぐんで騒がないのはどうした訳なのか。

●混乱があるとすれば今回ではないか

 確かに混乱はないことはなく、主にそれは末端のガソリンスタンドが他店を横にらみしながら価格変更したりして事務的に煩雑だという程度の話だが、同じことは今回も起きる。しかも7割の国民は値下げを歓迎し、再値上げに反対しているのだから、今回のほうが「憤激」も加わって余計に「混乱」は大きい。しかも原油価格の上昇があって値下げ以前よりさらに高くなって、連休中の国民の財布を直撃するから、これこそ本物の家計の混乱というか波乱が確実に起きる。私なんぞ、鴨川・東京間往復200キロを自車で運転するのをどうしようかと思いあぐねるほどである。値下げ=減税はいけなくて、再値上げ=増税はいいことだというのは守銭奴=財務省の考えで、マスコミは意図的にその提灯持ちをしているのでなければ、役人によるマインドコントロールに頭を犯されている。

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2008年4月14日

INSIDER No.435《POLITICS》政治が混迷し、国民生活が混乱しているというのは本当か?──誰よりも迷走状態に陥っているのはマスコミだ!

 このところ新聞はじめマスコミの政治についての論調はほとんど常軌を逸していて、迷走というより錯乱の状態に陥っている。

 日銀総裁人事について、福田康夫首相は9日の党首討論で「民主党は結論が遅いですよ。日銀人事も正直言って翻弄された」と言い、マスコミもそれに調子を合わせて、民主党が武藤敏郎、田波耕治の両元大蔵(財務)事務次官を拒否した上、党内論議の末に小沢一郎代表の主張に従って渡辺博史=元財務省財務官まで拒否したことについて、「民主党内の混乱は目にあまった。これで政権を目指すなどと言えるのか」(12日付毎日、岩見隆夫)といった論調に終始した。

●民主党は混乱していない

 しかし私の見るところ、民主党内は別に混乱も何もしていない。確かに、最初の段階で政府が武藤総裁案を持ち出そうとした時に、小沢がそれを容認するかのことを言ったのは迷妄だったと言えるだろう。が、それについて鳩山由紀夫幹事長や仙谷由人=人事小委員長ら党内の大勢が反対し、2月末に政府・与党が予算案の強行採決の暴挙に出たこともあって、小沢も武藤拒否に転じたのは、まことに健全な民主的党内運営であって、混乱というようなものではない。昨秋に小沢が“大連立”に暴走しようとした時に全党挙げてそれを封じたのと同じパターンで、小沢の独断・暴走が利かなくなっている民主党の成熟をむしろ褒めるべきである。

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2006年4月25日

INSIDER No.352《POLITICS》政治の流れを大きく変えた千葉補選──小沢民主党に勢いがついた!

 昨日の千葉7区補選は、そこが一体千葉県のどこなのか、誰と誰が立候補しているのか、全国的にはほとんどの人が知らないまま、しかし今後の政治の流れに決定的に影響を及ぼす天下分け目の大決戦として注目を集め、結果は1000票弱の僅差で民主党が勝利した。

●小沢効果

 最大の要因は、言うまでもなく「ニュー小沢効果」である。偽メール事件で同党はほとんど瀕死状態に陥って、この選挙も候補者選びが難航して不戦敗覚悟でパスしようかというところまで追い詰められていたのに、26歳の前県議のお嬢さんの“勇気ある”立候補決意と、投票2週間前に誕生した小沢一郎代表の陣頭指揮でここまで盛り返し、来年夏の参院選で自公政権の息の根を止めるかどうかの挑戦権を確保した。本当に政治は「一寸先は闇」で、昨秋の総選挙での小泉圧勝、年末・年始にかけての「4点セット」での民主党の攻勢、偽メール事件での民主党沈没と前原辞任から一転、その2週間後の補選勝利による急浮上と、まあ目まぐるしい政局温度の乱高下ではある。

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