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ISHIHARA BANK アーカイブ

2008年8月31日

INSIDER No.456《ISHIHARA BANK》新銀行東京のずさん融資の裏にブローカーが暗躍──読売がスクープ!

 31日付読売新聞一面トップ「新銀行東京、融資にブローカー暗躍、都議に口利き依頼も」は、新聞界久々のクリーンヒットという感じのスクープである。東京都が1400億円を注ぎながらずさん極まりない融資の乱発で破綻寸前のイシハラ銀行だが、そのずさん融資の陰に「少なくとも5人のブローカー」が介在し、「政治家に顔が利くので簡単に融資が下りる」などと中小企業経営者などに持ちかけ、実際に自民党都議の名前を出したり、都議会の公明党控室に都庁の新銀行担当課長を呼びつけて支店を紹介させたりして、出資法が定める上限5%を超える手数料を融資先から受け取ったりしていた。

 イシハラ銀行を食い物にしたのは石原慎太郎知事の周辺や自公両党の都議であるという噂は、問題が表面化した当初から囁かれていたが、ブローカーを介在させた具体的な手口が明らかにされたのは初めてのこと。折しも同銀行は金融庁が検査に入っている最中で、今後、これを氷山の一角としたそのデタラメな実態が暴かれていくことになろう。

 来年7月の都議選の焦点はまさにこれになるはずで、それでなくとも苦しい選挙となる自公両党は、薄氷を踏む思いでこれからの10カ月を過ごすことになろう。本誌前号で書いたように、都議選大事でそのために総選挙を早くやりたい公明党だが、その都議選の方が危なくなってきているのは相当頭が痛いだろう。

読売記事:
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080830-OYT1T00796.htm

 ちなみに、YOMIURI ONLINEに出ているのは一面トップの記事全文。本紙では社会面でもより具体的なブローカーの暗躍ぶりと背景解説が出ているので必読です。やっぱり新聞は紙で読まないと。▲

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