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2006年11月26日

INSIDER No.375《BUSH》民主党の勝利でなくブッシュの敗北──米中間選挙の結果でイラクはどうなる?

 NYタイムズが「イラク戦争についての国民投票」と位置づけた11月7日の米中間選挙で、ブッシュ大統領は事実上の不信任を突きつけられ、戦争遂行の直接の責任者であるロナルド・ラムズフェルド国防長官の首を差し出すことで国民の赦しを得なければならなかった。とは言え、同長官の放逐とロバート・ゲイツ元CIA長官の任命それ自体は、泥沼の内戦に陥りつつあるイラクの現状に何ら影響を与えるものではなく、ブッシュが地獄を這いずり回る思いで残り2年間の任期を過ごさなければならないことに変わりはない。

 世界にとって警戒すべきは、ブッシュの頭が破裂して、やけのやんぱちで新たな騒動を引き起こすことである。英紙ガーディアンが今月初めに調査した「世界平和に危険をもたらす指導者」ランキングで、ウサマ・ビンラーディンが87%でトップに立ったのは当然として、第2位はブッシュで75%、第3位は金正日で69%だった。米国大統領がビンラーディンに次ぐ、そして金正日よりも危険な「世界平和の敵」であるという異常な現実の中で、イラクでこれ以上たくさんの人々が死ぬことを少しでも防ぐ道筋を見つけ出すことが課題である。

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2005年11月16日

INSIDER No.327《BUSH》内外で行き詰まるブッシュ政権——“自殺行為的な国家運営”?

 米ブッシュ政権は内外共に行き詰まり、大統領の任期3年余りを残してすでに半ば“死に体”と言っていい惨状をさらけ出している。

 ズビグニュー・ブレジンスキー元大統領補佐官は10月13日付『インタナショナル・ヘラルド・トリビューン』に寄せた論説に「ブッシュの自殺行為的な国家運営」というタイトルを付けた。彼は、論攷の冒頭で歴史家アーノルド・トインビーの名著『歴史の研究』の「帝国崩壊の究極の原因は、自殺行為的な国家運営(suicidal statecraft)にある」という一節を引き、9・11以後の米国の政策を見ていると、ブッシュ大統領の歴史上の位置づけにとって悲しむべきことに、いやそれ以上に、米国の将来にとって不吉極まりないことに、このトインビーの気の利いた科白が当てはまるような気がしてならない、と述べている。民主党系外交マフィアのドンが、やんわりとした表現ではあるけれども、ブッシュの出鱈目が米帝国崩壊の始まりになるかもしれないという懸念を公然と口にするとは、尋常なことではない。

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2005年10月17日

INSIDER No.320《BUSH》ブッシュの国家運営は自殺行為的!——ブレジンスキーが痛烈に批判

 14日付のインタナショナル・ヘラルド・トリビューン論説欄に載ったズビグニュー・ブレジンスキー(カーター政権の安保担当補佐官)の論文はタイトルからして凄い。「Demagoguery -- George W. Bush's suicidal statecraft(民衆扇動——ジョージ・W・ブッシュの自殺行為的な国家運営)」である。

 「60年前にアーノルド・トインビーは、彼の代表作『歴史の研究』の中で、帝国が崩壊する究極の原因は『自殺行為的な国家運営』あると結論づけた。ブッシュ大統領が歴史の中で占める地位という観点から見てまことに悲しむべきことに、いやそれより遙かに重要なことだがアメリカの将来という観点からして不吉なことに、9・11の大惨事以降に米国が採ってきた政策にはこの気の利いたフレーズが当てはまるような気がしてならない今日この頃である」

 という書き出しで、やや持って回った表現ではあるが、ブッシュの出鱈目が米帝国崩壊の引き金となりかねないことへの深刻な懸念を表明し、具体的に次のような問題点を挙げる。

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