ついに、史上初の日本産パンダが誕生!!でも素直に喜べない裏事情が……
今月13日、和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」にて双子の赤ちゃんパンダが誕生した。母親はジャイアントパンダの良浜(ラウヒン)ちゃんで、双子のうち1頭はメスで体重194g、もう1頭はオスで116g。同園HPによると日本生まれのパンダの出産は国内初で、今回の出産により園内のパンダは計9頭になるという。
ところで、パンダといえば、上野動物園の『リンリン騒動』を思い出す方も多いだろう。今年5月、日本政府はリンリンの死亡を受け、中国側にパンダのレンタルを打診。ところが、1億円とも言われる高額なレンタル料に対して東京都や同動物園に抗議の電話が殺到し、上野動物園には「チベット人を虐殺する中国からのパンダ貸与に反対しましょう」と書かれた抗議ポスターを貼る者まで現れた。(ちなみに、ネット上では、石原都知事の『パンダはいても、いなくてもいい』発言に対して、『お前のほうがいらない』、『パンダを都知事にしたほうがマシ』などの声が相次いだ・・・)
とはいえ、今回生まれた赤ちゃんは、正真正銘、国内史上初の日本生まれのパンダ。中国に高額なレンタル料を支払う必要なんてない!石原都知事も、さぞかし喜んでおられるだろう、だなんて思っていたら・・・。
「日本生まれのパンダであることは間違いありませんが、親のラウヒンの所有権が中国側にありますので、残念ながら赤ちゃんの所有権も中国側にあるんです。(中国側と)約束しているわけではありませんが、『返して』と言われれば返さざるをえません。たとえ、日本に残るとしても誰とも繁殖できませんし、2匹のレンタル料が発生する可能性も・・・」(アドベンチャーワールド広報)
やっぱり、いてもいなくてもいい?